この作品はディアボロ「最強のスタンド“安価”を手に入れたぞ」の最終章です。前作、前々作を見てないと分かりにくい部分も多々あると思います。
過去作の影響でディアボロが黄金の精神を持っている代わりにジャイロが吐き気をもよおす『邪悪』を持っているなど原作とはあからさまに違うところが多々ありますがご了承ください。
(ちなみに前作を読んでくれた方は分かると思いますが『蘇生』などの安価をしばらく封印します。)
ディアボロ「最強のスタンド“安価”を手に入れたぞ」ディアボロ「最強のスタンド“安価”を手に入れたぞ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1365311414/)
ジャイロ「最強のスタンド“キング・クリムゾン”を手に入れたぞ」http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1366877534
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371292281
『次元の穴』の先についたディアボロたち。
ディアボロ「ついたぞ」
ディアボロ「ではまずは何をしようか?」
↓+2
ディアボロ「そうしよう」
ディアボロたちは末端構成員締め上げて辿れるところまでパッショーネの現在の組織の状態を調べた。
ディアボロ「どうやらなにかの戦いがきっかけで敵幹部の『リゾット』と『ブチャラティ』は死亡したようだな」
行動「……」
大統領「あとはディアボロだけか……」
ディアボロ「そのことなのだか……わたしは闘えないぞ」
ウンガロ「分かってるよ」
リキエル「やつは俺たちに任せてくれ」
ヴェルサス「……」
ジョニィ「どうしたヴェルサス?」
ヴェルサス「いや……ちょっとな」
ディアボロ「『ディアボロ』の場所なら安価が教えてくれる」
ディアボロ「『ディアボロ』はどこだ?」
ディアボロ「安価」
↓+2
ディアボロ「ピッツベルリナ山で何かやってるようだ?」
ディアボロ「具体的に何をやってるんだ?」
ディアボロ「安価」
↓+2
ウンガロ「『時止め』?」
ディアボロ「……」
ディアボロ「よし」
ディアボロ「わたしと安価はここに残るからお前らはやつを倒しに行け」
ジョニィ「できないよ!」
ディアボロ「GO ジョニィ GO」
ディアボロは強引に行動安価らを行かせた。
ディアボロ「さてこの間何をしてようか?」
↓+2
ウンガロ「『時止め』?」
ディアボロ「……」
ディアボロ「よし」
ディアボロ「わたしと安価はここに残るからお前らはやつを倒しに行け」
ジョニィ「できないよ!」
ディアボロ「GO ジョニィ GO」
ディアボロは強引に行動安価らを『ディアボロ討伐』に行かせた。
ディアボロ「さてこの間何をしてようか?」
↓+2
ディアボロが歩いていると誰かにぶつかった。
ディアボロ「ぐわあああああッ」
ディアボロ「ごふっ」
ディアボロ「安……価」
ディアボロ「アイツは誰だ……?」
↓+2
リンゴォ「む! 『安価』がそばにいるということは……お前か……」
ディアボロ「お前とは久しぶりだが嬉しくはない」
リンゴォ「何故この世界に?」
ディアボロ「もうひとりのわたしと決着をつけるためだ」
リンゴォ「わたしも先程決着をつけてきたところだ」
ディアボロ「誰と?」
リンゴォ「ジョンガリ・Aという名の派『パッショーネ』の構成員だ」
ディアボロ「そうか」
ディアボロ(こいつは強い)
ディアボロ(仲間に誘うべきか?)
ディアボロ(安価)
↓+2
ディアボロ「リンゴォ・ロードアゲイン」
リンゴォ「何だ?」
ディアボロ「わたしと共に『パッショーネ』を倒さないか?」
リンゴォ「いいだろう」
ディアボロ「快諾だとッ!?」
リンゴォ「オレももとよりそのつもりだ」
ディアボロ「そのようだな」
ディアボロ「リンゴォの他に仲間はいるか?」
ディアボロ「安価」
↓+2
前の部分読んでます? ジョルノはすでに故人なんですが……
ディアボロ「ジョルノ・ジョバァーナだと?」
リンゴォ「ジョルノとはどういう男だ?」
ディアボロ「金髪のいけ好かないガキだ」
リンゴォ「アイツか?」
ディアボロ「そうだアイツだ」
ジョルノ「……」
ディアボロ「……」
ディアボロ「……え?」
ディアボロ「ジョルノ・ジョバァーナ!」
ジョルノ(なんとかゴールド・エクスペリエンスで再生したが実際ゾンビ状態だ)
ジョルノ(早くこいつを仕留めなくては……)
ジョルノ「ディアボロ……」
ジョルノ「ゴールド・エクスペリエンス」
ディアボロ「安価」
↓+2
自分がジョルノの狙う『ディアボロ』では無いことと、自分たちの目的を『安価』の力で理解させる
参戦可能キャラ一覧表が欲しくなるな…
自分がジョルノの狙う『ディアボロ』では無いことと、自分たちの目的を『安価』の力で理解させた。
ジョルノ「へぇ、平行世界」
ディアボロ「ここが『平行世界』」
ディアボロ「わたしたちは『基本世界』から来たのだ」
ジョルノ「そしてやつはピッツベルリナ山で時止めをしてると」
ディアボロ「そうだ」
ジョルノ「……」
ディアボロ「次は何をすればいい?」
ディアボロ「安価」
↓+2
しばらく行動安価にチェンジしますよ。
行動「……」
ジョニィ「あれがディアボロか……さっきのやつとそっくりだな」
ウンガロ「瓜二つだな」
リキエル「まずはオレがちょっかいでも出すか?」
ヴェルサス「……いや」
ヴェルサス「オレがいく」
大統領「行動安価はどう思う?」
↓+2
そろそろ急展開。前のやつ見ればどうなるかはわかりますよ。
100kmマラソン
>>42
一時撤退ってワケだな
構成力不足でどうもスイませェん
行動「100kmマラソン」
大統領「……お前に訊いたわたしがバカだった」
行動「タブンネ」
大統領「何ッ?」
リキエル「落ち着いてください」
ウンガロ「オレがいくぜ」
ウンガロが突っ込みに行った。
リキエル「あのバカ……オレたちも行くぞ」
ヴェルサス「……」
リキエル「ヴェルサス?」
ヴェルサス「……」
リキエル「先に行くぜ」
リキエルはウンガロの後ろを追いかけていった。
ヴェルサス「……」
大統領「行動安価」
大統領「キミはどうする?」
大統領「マラソンでもするのかい?」
↓+2
行動「まあ、しとく」
大統領「しかたない」
大統領「わたしも行動安価についていこう」
ヴェルサス「……」
ヴェルサス「ちょっと待て行動安価」
行動「……」
ヴェルサス「オレも『天国』に行けてえなぁ……」
行動「……」
ヴェルサス「『幸せ』になりてえなぁ」
行動「……」
大統領「何を言って……」
ヴェルサス「ウンガロとリキエルは置いて行くのか?」
ヴェルサス「あの2人じゃあディアボロには勝てねえぜ」
行動「……」
↓+2
↑+どうにかしてディアボロを倒す手段を考えねば…
アイツは究極生命体…闇雲につっこんでも全滅するだけだ…
行動「え……じゃあ……やめます」
行動「どうにかしてディアボロを倒す手段を考えねば……」
行動「アイツは究極生命体……闇雲につっこんでも全滅するだけだ……」
ヴェルサス「そういうと思ってました」
大統領「……」
ヴェルサス「じゃあオレがあの特攻をかけに言った2人を呼び戻しますね」
大統領「……」
ヴェルサス「呼びに行っていいですよね?」
↓+2
勿論だ
行動「勿論だ」
ヴェルサス「行動安価」
ヴェルサス「行ってきます」
ヴェルサス「そしてお前」
大統領「わたしか?」
ヴェルサス「もう気付いてんだろ? あとで『オレのこと』を教えてやれよ」
ヴェルサスはウンガロとリキエルの元へ行った。
大統領「とめなくていいのか?」
大統領「相手は究極生命体」
大統領「確実に殺されるぞ」
↓+2
一旦休憩します。安価は↓
こんな事もあろうかと、『安価』からゴールド・エクスペリエンス(初期)とジョイ・ディヴィジョンを一時的に借り受けている…
ゴールド・エクスペリエンスで生成した植物を彼らの服に巻き付けているから一撃分は持ちこたえられる
その後、即座にジョイ・ディヴィジョンでここにあるTNT三基と既に触れていた三人を入れ替え、起爆して逃げるぞ
>>56は
ジョイ・ディヴィジョンで三人に触れた&ゴールド・エクスペリエンスで植物を生み出して彼らの服に密かに忍ばせた(襲撃前)
→現在TNTに触れている(起爆スイッチはいつでも押せるようにしてある)(現在)
→三人がディアボロに近づいて肉薄した時点で三人とTNTをジョイ・ディヴィジョンで入れ替え(この時点でヴェルサスかウンガロに逃げる為の手段(車etc)を掘り出すor具現化する)
→TNTを起爆して煙幕、あわよくばダメージも与えて全員で怪しまれないように逃げる
って感じで
本編しか分からないのですが……。単行本しか読まないから8部の初期くらいまでしか知識ないです。
行動「こんな事もあろうかと、『安価』からゴールド・エクスペリエンス(初期)とジョイ・ディヴィジョンを一時的に借り受けている……」
行動「ゴールド・エクスペリエンスで生成した植物を彼らの服に巻き付けているから一撃分は持ちこたえられる」
行動「その後、即座にジョイ・ディヴィジョンでここにあるTNT三基と既に触れていた三人を入れ替え、起爆して逃げるぞ」
大統領「準備周到だな」
行動「タブンネ」
行動安価は三人がディアボロに近づいて肉薄した時点で三人とTNTをジョイ・ディヴィジョンで入れ替え、TNTを起爆して煙幕を出して全員で怪しまれないように逃げた。
ヴェルサス「ひとまず逃げれたはいいがやつは必ず追いついてくるぞ」
リキエル「どうします?」
↓+2
行動「奴がディアボロなら人前で正体がばれるのは嫌なはず」
行動「人ごみに紛れてヒットアンドアウェイだ」
行動「こっちは別にばれてもかまわんし」
大統領「ならばふたつに分かれてやるぞ」
リキエル「オレはウンガロとやります」
大統領「ならヴェルサスは行動安価とだな」
大統領「わたしはひとりで十分だ」
行動「タブンネ」
行動安価たちは分かれた。
ヴェルサス「……」
行動「……」
ヴェルサス「行動安価」
ヴェルサス「少し聞いてほしい話があるのですがいいですか?」
↓+2
行動「言ってみ」
行動「今話すって事は重要な話なんだろう」
ヴェルサス「はい」
ヴェルサス「驚かないでくださいよ」
ヴェルサス「オレは4人目のパッショーネの幹部です」
行動「……」
ヴェルサス「オレは元々ボスに歯向かう人間を探すことを任務にしていたということだ」
ヴェルサス「ここまで言えばあとは分かるだろ?」
行動「……ツカエネエ」
ヴェルサス「アンダーワールド」
ヴェルサス「『打ち上げ花火』の記録を掘り出した」
花火が宙に飛んでいく。
ヴェルサス「ボスにあなたの居場所を教えた」
ヴェルサス「これでオレはボスの側近に昇格だ」
行動「……タブンネ」
ヴェルサス「さきほどリキエルとウンガロを生贄にしようと思ったがあなたのおかげでそれを行う必要はなくなった」
ヴェルサス「だからあんたを利用させてもらう」
ヴェルサス「……」
ヴェルサス「きっと……」
ヴェルサス「大丈夫だとは思うが……」
ヴェルサス「つまり『失敗』はないと思うが……」
ヴェルサス「万が一の時にはオレが『意思』を継いでいく」
ヴェルサス「だから」
ヴェルサス「安心して『いけ』」
ディアボロが迫ってくる。
↓+2
行動「最初の最初はそのつもりだったのだ」
行動「うまくやれよ」
ディアボロ「よくやったヴェルサス」
ディアボロ「これでお前もはれてわたしの側近だ」
ディアボロ「そして死ね行動安価」
行動「コンマ18」
ディアボロ「ぬるい」
行動「……」
行動安価は消滅した。
ヴェルサス「……」
ディアボロ「ではいくぞ」
ヴェルサス「はい」
ヴェルサスとディアボロは一旦退いた。
ヴェルサス「……あのすいません」
ヴェルサス「これでオレも側近なのですよね?」
ディアボロ「そうだ」
ディアボロ「何か疑問なのか?」
ヴェルサス「い、いえ」
ヴェルサス「『ボスの姿を初めてみた』ので……偽者ではないかと……」
ディアボロ「『究極生命体』となったわたしには敵がいない」
ディアボロ「つまりもう隠れる必要もない」
ヴェルサス「つまり『究極生命体』は絶対に死なないからですか?」
ディアボロ「そうだ」
ヴェルサス「……なら試してやんよ」
ディアボロ「何ッ!?」
ヴェルサス「アンダーワールド」
ヴェルサス「核実験の記録を堀り出した」
ディアボロ「き、貴様ーーーッ」
ヴェルサス「味方を売ったのもこうすりゃ警戒心が強いお前も油断すると思ったからだッ!」
ディアボロ「死にぞこないのお前を拾い上げたことを仇で返すのか?」
ヴェルサス「拾う? 利用してただけだろ!」
ヴェルサス「行動安価はオレを信用してくれた」
ヴェルサス「お前はオレを本当に『信用』して幹部にしたのか?」
ヴェルサス「オレはアンタの元では死んでいた」
ヴェルサス「行動安価の『意思』はオレが継いだ」
ヴェルサス「オレは『幸せ』になりてえんだ」
ヴェルサス「このまま宇宙までぶっ飛ばしてやる」
↓+3までのコンマの合計が150以上でヴェルサス勝利未満で究極ディアボロ勝利
連投はなしで。
ディアボロ「キング・クリムゾン」
時間が消し飛んだ。
ディアボロ「帝王はこのディアボロだッ! 依然変わりなくッ!」
ヴェルサス「くそッ!」
そのとき幻が現れた。
行動「コンマ162」
ディアボロ「ぐあああ」
ヴェルサス「行動安価……」
ディアボロ「何……だとォォォォオオオオ」
ディアボロは宇宙に消えた。
ヴェルサス「ありがとう行動安価」
黄金ディアボロに場面は移る。
ディアボロ「うんッ!?」
ディアボロ「今……妙な気配がしたぞ……」
ディアボロ「何故だ?」
ディアボロ「安価」
↓+2
明日までに最終回が来そうですね。
安価「行動安価が死んだ! ……そしてこの世界のディアボロが死んだ!」
安価「というか遠ざかっていくようだな」
安価「もう戻ってこないだろう」
ディアボロ「そうか」
ディアボロ「行動安価とかいうやつが一役買ったらしいな」
ディアボロ「……」
承太郎「こっちのディアボロが戦闘不能か……やれやれだぜ」
ディアボロ「ん?」
承太郎「もう隠し事をする必要はねえよな?」
シュトロハイム「そのとおりでございます」
シュトロハイム「死ねェーーーーーーーーーーーーッ」
スタンド使用不可。
……になる前に6秒戻った。
リンゴォ「マンダム」
リンゴォ「オレが6秒戻した」
承太郎「リンゴォ・ロードアゲインか……」
シュトロハイム「コイツ! この前わたしが秘密兵器『スタンド禁止』を使ったのを覚えていたのか!」
ジョルノ「あの2人怪しいです」
ディアボロ「そうだな」
ディアボロ「安価」
↓+2
「え?」と思った人は過去スレ見てください。まとめに入ってますから今までの事柄がひとつになるはずです。
安価「とりあえずボコる」
安価「間違ってたらすまん」
安価「オラオラ&安価ラッシュ」
シュトロハイム「ブァカ者がァアア」
シュトロハイム「ホテルの科学は世界一チイイイ!」
シュトロハイムは分裂した。
承太郎「そんなやわな攻撃じゃシュトロハイムは倒せねえぜ」
シュトロハイム「おまえらイタリア人とは根性がちがうのだ、この腰ぬけめがッ! ホテルのためなら、足の二本や三本かんたんにくれてやるわーッ!」
リンゴォ「……」
ディアボロ「わたしに挑んだこと後悔するがいい」
ディアボロ「二人とも敵は確定だ!」
ディアボロ「消し飛ばせッ!!」
ディアボロ「安価」
↓+2
一旦休憩します。
安価「足は3本もないぞwww」
ディアボロ「再安価」
安価「2人共コンマでブチ抜いてやるッ!」
コンマ98
シュトロハイム「ナンニィイイイ!」
シュトロハイムは砕け散った。
承太郎「やれやれだぜ」
ディアボロ「む!」
ディアボロ「安価の攻撃を受けていないだと……!?」
ディアボロ「もう一度だ」
ディアボロ「承太郎を殺せ」
ディアボロ「安価」
↓+2
安価「ウェーイwwww」
ディアボロ「ふざけるな!」
承太郎「そろそろいいか?」
ディアボロ「あ?」
承太郎「オレのターンでいいのか?」
ディアボロ「馬鹿にするな」
ディアボロ「安価」
↓+2
承太郎「『一つ聞きたいが何が目的だ?』だって?」
承太郎「うっおとしいぜお前ら!」
承太郎「たったひとつの単純な答えだ……『てめーはおれを怒らせた』」
承太郎「てめーは存在しちゃあいけねえんだ」
ディアボロ「隙有りッ!」
ディアボロ「安価」
↓+2
安価「俺達もお前がうっおとしいんでな」
安価「安価ラッシュッ!」
承太郎「……やれやれだぜ」
承太郎「『現実』」
スタンド『現実』は非情である。安価は無効。
承太郎「安価はオレにだけは効かねえぜ」
ディアボロ「ど、どうすればいいんだ……」
ディアボロ「そうだ……! こんなときこそ相談だ」
ディアボロ「安価」
↓+2
安価「ヘブンズドアーッ 『ものすごく眠くなる』」
スタンド『現実』は非情である。安価は無効。
ディアボロ「コイツ無敵か?」
承太郎「そろそろいいか?」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァーーーーッ!」
ディアボロ「ぐばぁ」
承太郎「覚えているか?」
承太郎「昔、てめーを車に轢かせたことを」
承太郎「あのときはお前は死ななかった」
承太郎「だが……今は死ぬ」
承太郎「DO YOU UNDERSTAND?」
ディアボロ「はぁ……はぁーー」
ディアボロ「なんとか逃げるぞ」
ディアボロ「安価」
↓+2
安価の天敵スタンド『現実』は初期の初期に登場しています。ちょっと見てみてください。
安価「メイド・イン・ヘヴンッ!」
安価「時を加速して逃走するッ!」
スタンド『現実』は非情である。安価は無効。
承太郎「……」
ディアボロ「逃げるぞ」
ディアボロ「どこに逃げればいい?」
ディアボロ「安価」
↓+2
安価「ならこっちも現実的に警察に保護求める」
承太郎「させないぜ!」
承太郎「オラァ」
ディアボロ「安価にひびが……」
承太郎「宣言しておくぜ」
承太郎「次の一撃で仕留める」
承太郎「けどその前にチャンスをやる」
承太郎「『どっちの運が上か試してみる』ってとこだ」
ディアボロ「最後か……」
ディアボロ「ここでしくじったら確実にわたしは死ぬ」
ディアボロ「安価」
↓+2
現実は無視して本体の承太郎のみに攻撃を絞る。安価にラッシュさせつつディアボロも体を動かし同時攻撃!
ディアボロ「どうだ! この血の目潰しはッ! 勝ったッ! 死ねいッ!」
承太郎の目にディアボロの血が入る。
安価「これはディアボロの分ッ!これもディアボロの分ッ!これもディアボロの分ッ!これもッ!これもッ!これもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれも全部ディアボロの分だぁぁぁぁぁぁぁッaaaaaaAAAAAAAANNKAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAーーーーッ!!」
コンマ92
承太郎「オラァ!」
スタンド『現実』は非情である。安価は無効。
ディアボロ「こんな! こんなことがァーーーーッ」
ディアボロは消滅した。死因は『現実』
その後、勢いを無くしたディアボロ勢6名は承太郎たちによって片っ端から『どジャァァーーーん』されてしまった…………
聖人「安価」
聖人「安価」
聖人「最期に願いはあるか?」
↓+6まで話し合い。
↓+9が最終決定安価
しばらく休憩します
安価は↓+3
安価「そうだッ!あのクソッタレ承太郎が来る前にボインゴを雇ってどうやったら勝てるかトト神の予言を見せてもらえばイイッ!」
願いは聞き遂げられた。
基本世界のイタリアで、燃えるごみの中に捨ててあるディアボロの遺体が復活した。
ディアボロ「わたしは承太郎に安価共々殺されたはずなのだが……安価と別の何らかの力により復活できたようだ」
ディアボロ「ここは……基本世界か」
ディアボロ「……」
ディアボロ「再び平行世界に行かなくてはならんな」
ディアボロ「いや……今の時間は……わたしが承太郎と闘うことになるときの1週間前だ」
ディアボロ「未来を変えるチャンスを貰ったという事か」
ディアボロ「理由はわからないがボインゴを雇わなければいけない気がする」
ディアボロ「さっそくボインゴを探さなくては」
ディアボロ「安価」
出てきたのは『安価』ではなく『キング・クリムゾン』
ディアボロ「……」
ディアボロ「元に戻ってしまったのか」
安価「……」
ディアボロ「お?」
ディアボロ「今」
ディアボロ「安価の気配がしたぞ」
ディアボロ「どうやら『意見』だけは聞けるようだ」
ディアボロ「安価」
ディアボロ「ボインゴはどこにいる?」
↓+2
今回の遺体のところは「ディアボロがアメリカに行く前」のところを見れば分かりますよ。
安価「エジプトのカイロの商店街にいる」
安価「それと、カイロ行きの飛行機のチケットはそちらに送っておこう」
ディアボロ「そうか」
ディアボロはカイロの商店街についた。
ディアボロ「……」
ディアボロ「ボインゴらしきガキが見つからん」
ディアボロ「どう探せばいい?」
↓+2
ディアボロ「よし」
ディアボロはバーで聞き込みをしてボインゴを見つけたやつに金払った。
ディアボロ「貴様がボインゴか?」
ボインゴ「そうですが……」
ディアボロ「占え」
ボインゴ「は?」
ディアボロ「早くトト神を使え」
ボインゴ「は、はい」
ディアボロ「これが占いの結果か……」
『スタンド使いを集めて
約束の日に平行世界に突撃だ
そしたら現実消滅』
ディアボロは占いの結果を理解した。
ディアボロ「このふざけた絵と文から推測するに」
ディアボロ「一週間後までにとにかく『スタンド使いを』集めていけばいいのだな」
ディアボロ「ということだ」
ディアボロ「誰を仲間に誘えばいい?」
ディアボロ「『平行世界』に行ったときに消滅しないことが前提だぞ」
↓+2
ディアボロ「まずは元部下のブチャラティとリゾットだと?」
ディアボロ「リゾットはSBRレースで死亡を確認したから」
ディアボロ「ブチャラティだ」
ディアボロはブチャラティに電話した。
ブチャラティ「なんだボスか」
ディアボロ「ブチャラティ貴様に命令だ」
ディアボロ「わたしと共にッ! 『平行世界』に行くぞッ!」
ブチャラティ「スマン断る」
ディアボロは電話を切られた。
ディアボロ「……」
ディアボロ「次はどうすればいい?」
ディアボロ「そろそろ初日が終わるぞ」
リンゴォは「リンゴォが主役になった箇所」を見れば絶対に平行世界で消滅しないことがわかります。あと基本的に死んだ人物は出てきません。逆に死んだ情報がないと出てくる可能性があります。
安価は↓+2
安価「安価でつれてけるスタンド使いリストを出す」
ディアボロ「ほお」
ディアボロ「では出してみてくれ」
安価「安価でつれてけるスタンド使いリストを出す」
ディアボロ「だから……」
安価「安価でつれてけるスタンド使いリストを出す」
ディアボロ「……」
日が変わった。残り6日。戦力:ディアボロのみ
ディアボロ「……」
ディアボロ「やはり仲間にできるのはSBRレースに参加していたやつらが中心か?」
ディアボロ「どう思う?」
ディアボロ「……」
ディアボロ「誰を誘おうか?」
↓+2
ディアボロの話が一旦完結したところ(つまりSBR終了時)のエピローグを見ればいいと思います!
安価「岸部露伴、山岸由花子、広瀬康一、花京院、億泰、トニオ、吉良、ジョルノ、ブチャラティ、エルメェス、ホットパンツ、ウェザー、サンドマン、マウンテンティム、を片っ端から誘うだッ」
ディアボロ「そうするか」
ディアボロ「しかし」
ディアボロ「すでに広瀬康一は死んでいる」
ディアボロ「まずは吉良吉影に電話だ」
ディアボロは吉良に電話した。
吉良「もしもし」
ディアボロ「わたしだ」
ディアボロは電話を切られた。
ディアボロ「……」
ディアボロ「リダイヤル!」
ディアボロは吉良に電話した。
吉良「何だい?」
ディアボロ「わたしと共に『平行世界』にいくぞ!」
吉良「わたしは今『平穏な生活』の中にいる」
吉良「邪魔をしないでくれ」
ディアボロは電話を切られた。
ディアボロ「次は岸部露伴だ!」
電話をかけた。
ディアボロ「『平行世界』に行くぞッ!」
ディアボロ「どうせお前のことだ」
ディアボロ「興味があるだろう」
露伴「面白そうだな」
ディアボロ「そうだ」
露伴「だが断るッ」
ディアボロ「何ッ!?」
露伴「先約があるんだ」
電話を切られた。
ディアボロ「次は……」
電話をかけた。
ジョルノ「ボスですか?」
ジョルノ「今は忙しいんですけど」
ジョルノ「また今度にしてくれます?」
ディアボロ「まずは話を聞……」
電話を切られた。
ディアボロ「……」
ディアボロ「誘い方が悪かったのか……?」
ディアボロ「次は誰にかけよう?」
ディアボロ「そもそもわたしは他のやつらの電話番号を知らん」
↓+2
しばらく休憩
ディアボロ「……」
ディアボロはアメリカに飛んだ。
ディアボロ「見つけたぞ」
ディエゴ「何だ?」
ディアボロ「コレを聞け」
安価「ディエゴはどうだろう? アイツは隻脚のジョッキーとして世界的に有名だが、今は丁度シーズンオフだ」
安価「『安価』特製の超高性能義足の貸しもあるし、何より二つの能力を使いこなせるスタンド使いは大きな戦力になるだろう」
ディエゴ「何が言いたい?」
ディアボロ「わたしと共に『平行世界』に行くぞ!」
ディエゴ「バカなのか?」
ディエゴ「オレのこの片足は『平行世界』の自分にあったことで消滅したんだぜ」
ディエゴ「次は全身かもなあ」
ディアボロ「この恩知らずめ!」
ディエゴ「帰れ」
ディアボロ「おい」
ディエゴ「『帰れ』といっただろう?」
ディアボロ「わざわざエジプトからアメリカに来たんだ」
ディアボロ「このままおめおめと帰れるか」
ディエゴ「……」
ディエゴ「しかたない……」
ディエゴ「スケアリー・モンスター『THE WARLD』オレだけの時間だぜッ」
時は止まった。
ディエゴ「じゃあな」
時は動き出す。
ディアボロ「ハッ!」
ディアボロ「逃げられたか……」
ディアボロ「日が暮れる……」
日が変わった。残り5日。戦力:ディアボロのみ
ディアボロ「まずい」
ディアボロ「このままでは単身乗り込みになってしまう」
ディアボロ「どうすればいいんだ?」
↓+2
ディアボロ「『誰か他に人望ある人物にまとめ役お願いしよう』だと?」
ディアボロ「たとえば誰だ?」
ディアボロ「いやそもそも『帝王』はこのディアボロなのだが……」
ディアボロ「……」
ディアボロ「早くしないとまた日が変わってしまう」
↓+2
ディアボロ『うるせー、全断られされてる奴がぐだぐだいうな。帝王じゃなくてまとめ役だから我慢しろ』だと?」
ディアボロ「『ブチャラティを軍師役で頼もう』だと?」
ディアボロ「やつにはすでに断られている」
ディアボロ「それでもやらなければならないのか?」
ディアボロは電話をした。
ブチャラティ「またアンタかボス」
ブチャラティ「忙しいから切るぞ」
ディアボロ「待つんだブチャラティ」
電話を切られた。
ディアボロ「リダイヤル」
電話をした。
ブチャラティ「しつこいぞ」
ディアボロ「話を聞け」
電話を切られた。
ディアボロ「……リダイヤル」
電話をした。
ブチャラティ「ボス……今どこだ?」
ディアボロ「アメリカだ」
ブチャラティ「そうか」
電話を切られた。
ディアボロ「どうする?」
ディアボロ「説得方法まで考えてくれ」
↓+2
ディアボロ「よし分かった」
電話した。
ブチャラティ「次は出ないぞ」
ディアボロ「ブチャラティ」
ディアボロ「何が欲しい?」
ブチャラティ「特にない」
ディアボロ「……」
ディアボロ「今からイタリアに行くぞ」
ブチャラティ「勝手にしろ」
電話を切られた。
ディアボロ「こうなったらわたし直々にいくしかあるまいッ」
ディアボロはイタリアに戻った。
ディアボロ「見つけたぞブチャラティ」
ブチャラティ「正気なのか……?」
ディアボロ「『平行世界』に行くぞ」
ブチャラティ「クレイジーだ……」
ディアボロ「何故お前はわたしにこうも逆らうのか……」
ブチャラティ「ボス……あなたについていく義理はないんだ」
ブチャラティ「じゃあな」
ディアボロ「……」
ディアボロ「『帝王』はこのディアボロだッ!」
ディアボロ「依然変わりなくッ!」
ディアボロ「……」
↓+2
ディアボロ「どいつもこいつもバカにしてるな」
ディアボロ「……」
ディアボロ「……クソッ」
ディアボロ「待つんだブチャラティ」
ブチャラティ「……」
そこにトリッシュが登場する。
トリッシュ「土下座させないで……ブチャラティ……あいつを」
トリッシュ「決して……土下座されたら……何か頼まれる」
トリッシュ「土下座する……気だわ……ブチャラティ感じたの……今あいつが一歩退いたのを……」
ディアボロ(だめだ……やはりこのオレがここで……土下座するわけにはいかない……!! 『誇り』が消える……ここでこいつらに土下座したら!!)
ディアボロ(オレは『帝王』だ)
ディアボロ(オレが目指すものは『絶頂であり続ける』事だ)
ディアボロ(ここで土下座したら……その『誇り』が失われる)
ディアボロ(次はないッ……!)
ブチャラティ「ヤツは土下座しないッ!! 命令してくるぞ……!! もっとも無意味な行為だが……!!」
ディアボロ「礼をいうぞ……我が娘よ……おまえが『土下座する気』だと言った」
ディアボロ「オレに対する侮辱の言葉で……我が『誇り』は失われずに済んだッ! 退かなくて良かった……もし土下座していたなら……」
ディアボロ「土下座しなくて本当に良かった……いや正直言って『絶望』がオレの心を包んだよ……我が娘のわたしを見下した侮辱がなかったら向かう決断はつかなかった……おかげで独りで『平行世界』にいく『覚悟をする』ことができたよ」
ディアボロ「今から『平行世界』に行くぞォォォッ!!」
↓+2
ディアボロ「おおやってみろ」
何も起こらなかった。なぜならこの安価が可能なのは『意見』だけだからだ。
ディアボロ「今のお前にコレといった特殊能力はないな」
ディアボロ「くっ……」
ディアボロ「スタンドとしての機能を果たしてない安価がここまで脆弱だとは思わなかったぞ」
日が変わった。残り4日。戦力:ディアボロのみ
ディアボロ「……」
↓+2
今の安価に可能なのは『意見』だけです。
しばらく休憩。
ディアボロにも人望はあるけど相手がね……
ふんだら安価↓
ディアボロ「なるほど」
ディアボロ「それもそうだ」
ディアボロ「急いで『平行世界』に行きそこで暗殺者を雇うか」
ディアボロは『平行世界』に移動した。
ディアボロ「では殺し屋を……」
ディアボロ「あ……アイツはッ……!!」
承太郎「……」
ディアボロ「何故貴様がここにッ?」
承太郎「娘の行方を探してたらついにそこの穴を通ってこっちに来ちまった」
ディアボロ「そうか」
ディアボロ(どうやら『敵のほう』ではないらしいぞ)
ディアボロ(ここは『基本世界』にでも追い返すべきか?)
↓+2
ディアボロ「承太郎」
承太郎「何だ?」
ディアボロ「どうしようもない敵と遭遇した場合、お前ならどうする?」
承太郎「どうにかしてぶちのめすぜ」
ディアボロ「そうか」
承太郎「どうしてそんなことを訊く?」
↓+2
ディアボロ「安価」
安価「どうしても倒さねばならん敵が……しかしどうしても倒せそうにない敵が居るのだよ……」
承太郎「その声は安価か」
承太郎「詳しく教えろ」
ディアボロは『平行世界』のこと、そして、自分の状況を話した。
承太郎「やれやれ……厄介なことだぜ」
承太郎「俺も手伝ってやる」
ディアボロ「それは本当かッ?」
承太郎「ああ」
承太郎「だが俺も死にたいわけじゃあねえ」
承太郎「『平行世界』のオレに出会わないようにサポートしてやる」
承太郎が仲間になった。
承太郎「でだ」
承太郎「これからどうするんだ?」
ディアボロ「任せろ」
ディアボロは殺し屋を雇った。
承太郎「なかなかの発想だな」
ホルホース「金はちゃんと払ってもらうぜ」
ディアボロ「約束する」
ディアボロ「殺し屋を4人も雇ったはいいが」
ディアボロ「ここは『平行世界』」
ディアボロ「『基本世界』よりも何があるか分かったもんじゃあない」
ディアボロ「しばらくどこかに滞在しよう」
ディアボロ「どこがお勧めだ?」
ディアボロ「仲間集めはそこで続行しよう」
↓+2
ディアボロ「そうしよう」
ディアボロらは杜王グランドホテルに到着した。
仗助「じいさんちゃんと歩けよ」
ジョセフ「ああ」
ディアボロ「あれは……」
ディアボロ「……」
ディアボロ「今日はもう寝よう」
日が変わった。残り3日。戦力:ディアボロ・承太郎・ホルホース・グレーフライ・ラバーソール・デーボ
ディアボロ「もう少しであの時だ」
ディアボロ「どうする?」
↓+2
pcが不調でした。
ディアボロ「承太郎」
承太郎「何だ?」
ディアボロ「あそこにいる小僧と爺も仲間に入れてくれ」
承太郎「……」
承太郎「分かったぜ」
承太郎は仗助とジョセフを仲間に誘いに行った。
ディアボロ「さて」
ディアボロ「やつが行っている間にわたしは何をしようか?」
↓+2
ディアボロ「え?」
安価「コインを満杯のコップにいれて表面張力げーむ!」
ディアボロ「は?」
ディアボロ「……」
ディアボロ「…………」
ディアボロ「………………」
ディアボロ「……………………何をする?」
↓+2
ディアボロ「今の戦力ならば最悪引き分けには持ち越せるだろう」
ディアボロ「他にできることといったら敵組織の解明か?」
ディアボロ「行動安価やカーズの知り合いに会いに行くのもいいな」
ディアボロ「どちらにせよあと残り2日とちょっと」
ディアボロ「戦力はまだ不十分だ」
ディアボロ「どうする?」
↓+2
ディアボロ「……」
ディアボロ「もう一度『基本世界』に行けということか……」
ディアボロ「よし!」
ディアボロは『基本世界』へ戻った。
ディアボロ「さて」
ディアボロ「パッショーネの誰を勧誘しようか?」
↓+2
お久しぶりです。
『酉』を忘れてました。
あれ? 違う……こっちか?
久しぶりです。『酉』が結局見つからないのでこのままでいきます。
ディアボロ「まずはフーゴに電話しよう」
電話をした。
ディアボロ「わたしだ」
フーゴ「なんですか?」
ディアボロ「わたしとともに『平行世界』に行くぞッ!」
フーゴ「なんですか? 『平行世界』って?」
ディアボロ「この世界『基本世界』と瓜二つのもう一つの世界だ」
フーゴ「へぇ」
ディアボロ「分かったか?」
フーゴ「なんとなくは」
フーゴ「でも断ります」
フーゴ「ジョルノに仕事を頼まれているので」
電話を切られた。
ディアボロ「次はナランチャだ」
電話をかけた。
ディアボロ「わたしだ」
ナランチャ「おいフーゴ」
ナランチャ「オレのほうにも電話がかかってきたぞ」
フーゴ「もしもし」
フーゴ「たった今ナランチャから電話を代わりました」
フーゴ「オレとナランチャは今仕事の最中ですから邪魔しないでください」
フーゴ「では」
電話を切られた。
ディアボロ「……」
ディアボロ「パンナコッタ・フーゴめ……覚えていろ……」
ディアボロ「次はどうすればいい?」
↓+2
ディアボロ「よしサーレーに電話だァッ!」
ディアボロ「……」
ディアボロ「電話番号を知らん」
ディアボロ「ズッケェロにいたってはすでに安価が殺してしまったし……」
ディアボロ「どうする?」
↓+2
一旦休憩します。
踏んだら安価↓
_. -=ニ::_Z ̄ニ=- .._
/ (:_: ;r'": :/:: ̄:7''ヽ:,r': ̄`ヽ、
/: : : : : :ヽ、:_(_: : : (:: : : :\,r=‐':"⌒ヽ._
/ : : : : : ; ': : : : : : ̄::ヽ、__/: : : : : l: : :/ミノ
' : : : : : / : : : : : : :__:ヽ_: /:: :l: :l: : : : l : ゙‐'ヽ
l: : : : : :;' : : : : : : (((//゙ハ、 : l: :l : : : l: : : l : ',
. l: : : : : :l: : : : : : : : : : : :`Vノ : l: :l: : : ,' : : ;': l:ll
l: : : : : :l: : : : : : : : : : : l: :/:l :l: :l: :l:: :/ /::/: :;リ| >>1はウソを言った!
l: : : : : :l : : : : : : : : : : l: :l::ノ: }: :} l / /::/レj:/::| 明日か明後日に更新するとな
. l: : : : : l: : : : : : : : : : :l: :|/_;イ_;イ_;リ、// .ノ/:|
'; : : : : l: : : : : : : : : ::l: :|ニニ ‐--ミ`' } ,ィチj゙ :| じゃあなぜウソをつくのか?
/´ヽ: : : :l; : : : : : : : : :l: :|z't'ツ"_>`` '" {^~ |: :| その理由を聞かせてもらわなければ
/ ¶′\: :ll : : : : : : : : l: :| `~¨´ (::"′ ',ノl: :j ならなくなったってわけだな・・・
,r‐{ , \ll : : : : : : : :l: :| :. ∨ノ:|
! ¶′', r、\: : : : :::::l: :| :. .._ /´): :l
¶′ \ ヾ>、\: : : ll: :| :. __-了:/::;'
エエエュ┬r 、\ `ヾ>、\:ll: :| : ‐.._'´¨´ノ:/::/
―‐ - 、 ̄`<〉、 ヽ、._`^‐-\ト 、 :  ̄「V/
¶′ \ `<〉、 \` ー==┬''^ヽ、 ...__ ノ
¶′ \ `〈>、 ヽ`:r'"|| ,タ ¶ }
¶′ ¶′ヽ `〈>、ヽ i || ,タ /
一応>>1ですけど……
未だに待っててくれている方がいるのなら今日か明日には完結させに行きます。
では、久々に投下します。
ディアボロ「噂か……」
ディアボロ「そうしよう」
ディアボロは「パッショーネの元ボス、ディアボロがスタンド使いを集めていて仲間になるとカネがもらえる」と噂を流した。
ディアボロ「……」
ディアボロ「……なんの音沙汰もなしか」
日が変わった。残り2日。戦力:ディアボロ・承太郎・ホルホース・グレーフライ・ラバーソール・デーボ
ディアボロ「時間もない」
ディアボロ「安価」
ディアボロ「どうする?」
↓+2
ディアボロ「スタンド使いは引かれ合う」
ディアボロ「待つしかないか」
ディアボロは待った。
ディアボロ「うッ……! アイツらは……!」
エルメェス「久しぶりだな」
ディアボロ「クソがッ…………『元』スタンド使いの貴様らなどに用はないッ」
ホットパンツ「……君はその態度を改めようとは思わないのかい?」
ディアボロ「オレに近寄るんじゃあないッ」
エルメェス「テメーッ!」
ホットパンツ「……」
そのあとも待ったが結局誰も来なかった。
ディアボロ(なぜ誰も来ない?)
ディアボロ「やはり自分から探しに行くことが大切か……」
日が変わった。残り1日。戦力:ディアボロ・承太郎・ホルホース・グレーフライ・ラバーソール・デーボ
ディアボロ「これは……かなりやばいぞ」
ディアボロ「安価」
ディアボロ「どうする?」
↓+2
ディアボロ「……」
ディアボロ「『敬意』か……」
ディアボロ「肝に銘じておこう」
ディアボロ「……」
ディアボロ「残り時間は23時間」
ディアボロ「それほど猶予もない」
ディアボロ「誰を協力を要請しようか」
ディアボロ「まずは……」
↓+2
ディアボロ「承太郎だと?」
ディアボロ「つまり再び『平行世界』に行って承太郎に誰か紹介でもしてもらえということか」
ディアボロは『平行世界』に行った。
ディアボロ「残り19時間か……」
ディアボロ「承太郎ッ! どこにいる?」
承太郎「ここにいるぜ」
承太郎「オメエがどっか行っているあいだにあの爺さんとイカれた髪型の野郎に声はかけてみたがダメだった」
ディアボロ(ジョセフと仗助はダメだったか)
ディアボロ「それよりも承太郎」
ディアボロ「貴様は私たちに協力してくれそうな人間は思いつかんか?」
承太郎「……いるにはいるぜ」
ディアボロ「今から誘いにいけ」
承太郎「……」
承太郎「誘うのはいいが……」
承太郎「約束の時間には間に合わないかもしれないぜ」
ディアボロ「何ッ!」
ディアボロ「どうする安価?」
↓+2
承太郎「………………」
承太郎「オレは戦闘には関われねえ」
承太郎「だがッ!」
承太郎「テメーが戦っている間に仲間を集めることはできる」
ディアボロ「つまりは一旦『基本世界』に帰って仲間を集めてくるということだな?」
承太郎「そういうとこだ」
承太郎は『基本世界』に行った。
ディアボロ「残り18時間」
ディアボロ「次はどうする?」
ディアボロ「安価」
↓+2
ディアボロ「ホル・ホース」
ホル・ホース「なんだい? ディアボロの旦那」
ディアボロ「お前なら知り合いが多いだろう」
ディアボロ「戦力が必要だ」
ディアボロ「誰か誘ってこい」
ホル・ホース「ああ、わかった」
ホル・ホース(これだけの殺し屋を雇ってもまだ安心できないような敵っつーことはかなりやばいんだよな……)
ホル・ホース(これは……誘いに行ったふりをしてそのままトンズラさせてもらうのが得策だな)
ホル・ホースは『基本世界』に帰った。
ディアボロ「残り時間17時間か……」
ディアボロ「どうする?」
↓+2
ディアボロ「承太郎は『基本世界』に行ってしまっていて」
ディアボロ「今ここ『平行世界』にはいないのだが」
ディアボロ「どうする?」
ディアボロ「私も『基本世界』に戻るべきか?」
↓+2
ディアボロ「よし」
ディアボロは『基本世界』に戻った。
ディアボロ「承太郎」
承太郎「なんだ? テメーも戻ってきたのか?」
ディアボロ「SPW財団に協力を要請したい」
承太郎「馬鹿か?」
承太郎「人数が多くなればそれだけ『基本世界』の人間と『平行世界』の人間が出会う確率も大きくなる」
承太郎「少数精鋭で行くべきだろ?」
ディアボロ「うむ……」
承太郎「……やれやれだぜ」
ディアボロはSPW財団への申請を諦めた。
ディアボロ「残り時間12時間」
ディアボロ「もうそろそろ決戦だな」
ディアボロ「安価」
ディアボロ「誰を誘う?」
↓+2
今日中に終わりそうじゃないですね。
ディアボロ「ラバーソールはすでに雇っているぞ」
ディアボロ「再安価だッ」
↓
ディアボロ「……」
ディアボロ「安価」
ディアボロ「それをやってしまうと透明のゾンビと化したやつらに私の側も襲われる可能性が高いのだがどう思う?」
↓
ディアボロ「……」
ディアボロ「まずは……会ってから考えよう」
ディアボロ「安価」
ディアボロ「スポーツ・マックスはどこにいる?」
↓
ディアボロ「仕方ない」
ディアボロ「私直々に行くしかないな」
ディアボロは刑務所に行った。
ディアボロ「むッ! あいつらは……」
エルメェス「ついに見つけたぜ」
スポーツ・マックス「な、なんだオマエ!」
ディアボロ(なんかもめてるぞ)
ディアボロ「どうした?」
ホット・パンツ「また君か」
ホット・パンツ「まさかエルメェスに用か?」
ディアボロ「貴様らに用はない」
ディアボロ「わたしはその男に用があるのだ」
ホット・パンツ「残念な話だが俺たちもコイツに用がある」
ホット・パンツ「早い者勝ちだろ?」
ディアボロ「何ィッ?」
エルメェス「グロリアの仇討ちだッ!」
スポーツ・マックス「ぐあっ」
スポーツ・マックス「こ、こいつ……」
ディアボロ(なんか殺し合いが起きそうな空気だ)
ディアボロ「どうする安価?」
↓
ディアボロ「距離をとるか」
スポーツ・マックス「リンプ・ビズキット」
エルメェス「ぐおおっ」
透明のゾンビがエルメェスに噛み付く。
ディアボロ「あれが透明のゾンビか……」
ホット・パンツ「おい! ディアボロ」
ホット・パンツ「手伝えッ!」
ディアボロ「何故だ?」
ホット・パンツ「君のせいだオレたちはスタンドが使えなくなったんだぞ」
ディアボロ「そういえばそうだったな」
ディアボロ「なんかエルメェスたちが襲われているがどうする?」
↓
ディアボロ「何かわからんがくらえッ」
スポーツ・マックス「邪魔をするなッ」
ディアボロ「エピタフ」
スポーツ・マックス「お前はスタンド使いかッ!」
ディアボロ「キング・クリムゾン」
スポーツ・マックス「ぐああ」
スポーツ・マックスは再起不能になった。
ディアボロ「やってしまった」
ディアボロ「これでこいつを仲間にすることは不可能になった」
ディアボロ「残り時間5時間」
ディアボロ「さあどうする?」
↓
ディアボロ「そんな都合よく『矢』があるはずが……」
ディアボロ「……あった!」
ディアボロ「おい貴様ら」
ホット・パンツ「ん?」
ディアボロ「この『矢』で自身を貫け」
ディアボロ「スタンドが発現するはずだ」
ホット・パンツ「やってみよう」
ホット・パンツにクリーム・スターターが発現する。
エルメェス「アタシもやってみるか」
エルメェスにキッスが発現する。
ディアボロ「成功したようだな」
ディアボロ「残り4時間」
ディアボロ「どうする?」
↓
このSSまとめへのコメント
ちょ、気になるのに…… 『現実』どうやったら倒せるんだ
あとボスが人望なさすぎて泣ける 金で雇ったホルホースにまで逃げられるし
『安価』が効かないならむしろキンクリが戻ってる二回目のほうが勝ち目あるのかね?
このスレ参加してたけどやたら面白かったわ