進撃家族-アタックファミリーズ-(10)

なぜか地球には名がつくものが多くある。

何かを食べる行為を『食事』……

周期的に繰り返す、意識をなくすことを『睡眠』……

などオレ達が日常的に行うことには全て大体何かし。

そのなかには人類だけではなく地球上の生物が小規模な血のつながった集団形成した時に付けられる名称がそれが……『家族』


それは地球上の生物の寿命を長く継続させる為に行われ繰り広げられてきた一つの共同体であり、『絆』という心の繋がりを維持するために必要なまとまりであると誰か地球に住むお偉さんが言っていた。


上記の話をオレの解釈は『家族とは愛する者と出逢い、sexし子供をこしらえ血のつながりと絆を大事にしろ』と判断した。


ただ……現実はそんなに甘くない。


これはそんな家族の話である。

などオレ達の暮らす地球には何かしらのなまえがある。


『作者』明日、続きを書きます

碇シンジ「何故……集められたのか皆わかってないよね」
 

星野鉄郎「二日前にはバグダッドの行政区と主要通りの一部も消滅したとワールドニュースで流れたら気付いたらココに居たって感じなんだが」 

花神旺里「俺は今朝、日本の国会議事堂が消滅したと聞いただけなんだけど」

シュウジ「トモエとメシ喰ってたら何かいきなり転送されたんだけど……何が起こってんの?」

沢木直保「俺もシュウさんと同じく状況を掴めていないですが」

ホープ・エストハイム「ごめんだけど、お茶のお代わり煎れに行っていい?」

シンジ「会議室を出て左側にあるぞ」  

ホープ「ありがと」

相田ケンスケ「もしかして……またレイン絡みか」

鉄郎「どうせよぉーどっかで慈善活動してひょっこり帰ってくるって」
 

シンジは苦虫を噛み潰したかのような顔で薄青のGパンの左ポケットから携帯を取り出した。


シンジ「何時もなら1ヶ月おきにメールをくれるんだが3ヶ月音信が途絶えた後更に1ヶ月後こんなメールが届いた」
―――
――


件名:君達の女神は預かった

名前:エセ・ピーターパン

用件:女神を助けたいならウォール・ローゼにいるエレン・イェーガーとヒストリア・レイスを拘束し憲兵に引き渡せ


鉄郎「なる程……そういうことか」

シンジ以外の会議室にいるメンバーが何故自分たちが集めれたのかを理解した。

ホープ「話は聞かせてもらった」


お茶を煎れに行ってたホープが薄ら笑みを浮かべつつ戻ってきた。


シュウジ「所で……ダブル眼鏡とメスゴリラにはこのこと伝えたか?」

シンジ「太一とリョウは既に現地に飛んでいるよ」

鉄郎「メスゴリラの方はどうした」

シンジ「こちらに任せるように厳命したから心配ない」

ホープ「まぁ……良くて三日ぐらいはこらえてくれるだろう」

鉄郎「話てるヒマはないねぇからさっさと準備するか」

シンジ「すまない……面倒ごとに巻き込んで」

旺里「気にしないでくれこんな事たいした事じゃない」

シュウジ「さぁ~楽しいオペレーション始まりだ~」



明日、続きを書きます。

すいません、考え直したいので未完にします。

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