池田「なんだ、この…錠前?」 (45)

池田「と、ベルトのバックル?」

池田「何でこんな物が落ちてるし?」

カチッ

\オレンジ/

池田「うわ、声が出た?」

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\オレンジ/ \オレンジ/

池田「変な錠前だなー」

池田「せっかくだし、このベルトもつけてみるか」

カシャン

池田「あはは、変身ヒーローみたいだし」


『キャアアー!!』

池田「なんだなんだ?小さい子の悲鳴?」

近くの公園


緋菜「大変だしー」

池田「あっ緋菜、どうした?」

城菜「お姉ちゃん!」

菜砂「うわーん!」

池田「何だ何だ?どうしたんだ?」

菜砂「お姉ちゃーん、おもちゃ落しちゃったし」

緋菜「うあーん…」

城菜「しゃべるベルトの…あれ?」

池田「ベルト?」

城菜「あーっ、お姉ちゃん。装着してる」

池田「なんだこれ、おまえ達の玩具だったのか」

カチッ \オレンジ/

緋菜「なくしたかと思ったし」

菜沙「お姉ちゃんが拾ってくれてたし」

城菜「きっと仮面ライダーのクロスと間違えた人もいるし」

池田「?」

緋菜「せっかくだから、お姉ちゃんもごっこ遊びするし!」

池田「え、それ男の子の遊びだろ…」

菜沙「今は女の子も仮面ライダー見るし」

池田「えっ、そうなの?
そういえば、3人とも日曜の朝、テレビの前でスタンバってるよな。
面白いの?」

緋菜「イケメンが出てくるから!」

城菜「ネタキャラも出てくるから!」

池田「お前ら…」

城菜「とにかく、お姉ちゃんは、鎧武の役をやってー」

池田「え、私が主役でいいの?」

緋菜「うん、これ使って」
つ鎧武のお面

池田「お、変身するんだ。じゃ、お言葉に甘えて…」

池田「変身!」ソイヤッ

\オレンジアームズ 花道オンステージ/

池田「こっからは華菜ちゃんのステージだし!」オメンカブル

池田「よーし、覚悟しろ、インベス!」←ちょっとノッてきた

菜沙「違うよー、私達と戦うんだし!」

池田「えっ?」

緋菜「二度と立ち直れないほど心を折ってやるし!」キリ

城菜「先週シドも言ってたし」

池田(わー、テレビの悪影響)

池田「ま、まぁ、皆が楽しめればいいし。
で、緋菜達も変身するのか?」

緋菜「うん!だから…」

城菜「みてて、私たちの…」

菜沙「変身!」


池田「あはは…」
(鎧武の新世代ライダーかな?そこそこ戦ってやられたふりをしようか…)


緋菜「プトティラコンボ!」オメンカブリ

城菜「アルティメットフォーム!」オメンカブリ

菜沙「お婆ちゃんが言っていた…菜沙はハイパーフォームだと。」オメンカブリ


池田「何で最強フォームなんだよ…」

短いけどいったんお休み

前回までのあらすじ

南浦プロ(CV大塚)「突如、妹達に仮面ライダーごっこをやらされた池田。

DX戦極ドライバーとオレンジロックシードで、変身するのだが…?」



池田「ちょっと!さっき見せてもらった『平成ライダー図鑑』によると、アルティメットフォームの攻撃翌力100tあるし!?」

城菜「赤い目のほうだから安心だし!」

池田「いや、そういう問題か?」

菜沙「ともかく勝負だし!」

緋菜「ライダーは助け合いじゃなくて、バトルしてナンボだし!」

池田「オーズのお面着けて何てこと言うんだ…」

池田「わかったわかった…じゃあ勝負な。

いくぞー、って…鎧武は武器で戦うんじゃなかったっけ?」

緋菜「無双セイバーと大橙丸は買ってもらえなかったし…」

池田「そ、そうか…

でも仮面ライダーは素手だって戦うぞ!

えいっ!」パンチ

菜沙「菜沙に勝てると思っているのか…だし」

池田「え」

緋菜「プトティラのブリザード!」

城菜「パイロキネシスパンチ!!」

菜沙「当然、菜沙は一番強い!ハイパークロックアップ!」


池田「いきなり何か凄い能力使われた!?」ニャー

え、ゲル(ショッカー)化?

池田「うぅ、能力で負けてても、華菜ちゃんは図々しいから、最後まで諦めない!」←ノッてきた

緋菜「いい台詞だし」

城菜「感動的だし」

菜沙「でも無意味だし」


ワーワー キャーキャー
エーイ トリャー セイヤァー!!


池田「ぜぃぜぃ…3人相手にするのは疲れるし…」


咲「あれ…池田さん?」

池田「ん?清澄の宮永じゃないか!」オメンハズシ

咲「こんにちは。妹さんと遊んであげてたんですか?」

池田「まぁな。仮面ライダーごっこしたいなんて言い出しちゃって…」

咲「い、勇ましいですね…」

城菜「お姉さんも、お姉ちゃんのお友達なの?」コンニチハ

咲「うん。そうだよー。」コンニチハ。アイサツデキテエライネ。

菜沙「お姉さんも一緒にあそぼ?」

咲「ふぇっ?私も?」

池田「こらこら、引き止めちゃダメだよ。
そういえば宮永は何してたの?」

咲「あ、私は…」

淡「サキーっ!テルー見つけたよー」

照「違うの。迷子になったわけじゃなくて、お菓子に目をひかれただけ…」

咲「あ、お姉ちゃんと淡ちゃんが長野に遊びに来てくれたから、ちょっと出歩いてたんです。」

池田「あー、そういえばお姉さんがチャンピオンだったっけ。」

淡「お待たせー、ってサキのお知り合い?」

咲「うん、風越女子の池田さんだよ。」

照「あ、個人戦で福路さんの付き添いに来てた…」

池田「チャンピオンに気付いてもらえるとは光栄だし」

照「そちらのお面着けてる子たちは妹さん?」

池田「はい。ほら、お前達、こっちのお姉さん達にも挨拶しなさい。」

妹達「こんにちはーっ」

照「はい、こんにちは」営業スマイル

妹達「お姉さん達も仮面ライダーごっこやろう!」

池田「だから…このお姉さん達の邪魔しちゃ駄目だって。」

照「ふふっ。いいよ、いいよ。

突然だけど出番だよ、淡!」

淡「もう我慢しなくてもいいよね!」ワクワク

咲「?」
池田「?」

淡「高校100年生の私は平成だけじゃなくて昭和もバッチリだよ!」

咲「淡ちゃん、ライダー好きなんだ…」

照「うん。菫はプリキュア派なんだけどね。
で、何故かプリキュアのまねは尭深が一番上手い。」

咲(和ちゃんと優希ちゃんも上手そう…)



淡「よーし、相手してあげるよ。」

緋菜「お姉さん、ノリがいいし!」

城菜「せっかくだから、お姉さん達も鎧武のライダー役になって!」

淡「お、いいね。じゃあ私がバロンやるから、テルーは斬月で、サキが龍玄ね。」

照「よしきた!」

池田「いいの?」

咲「まぁ、淡ちゃんも楽しそうですし…」

淡「じゃあ変身…って玩具がないね」

菜沙「戦極ドライバーは1個しか持ってないし…」

咲「まぁまぁ、持ってるつもりでやろうよ。」

淡「しょうがない。ちょっと物足りないけど、そこは私の演技でカバーしようか。」



その時、不思議なことが起こった!



南浦プロ(CV大塚)「お嬢ちゃん達、よかったらこれ使うかい?」

照「南浦プロ!?どうしてお面と変身ベルトを…」

南浦プロ(CV大塚)「なーに、世話焼きの性質でね。
キャンディは無いがロックシードもどうぞ。数絵をよろしく!」

すべては私の責任だ。だが私は謝らない!

淡「何かわかんないけど、DX戦極ドライバーを手に入れたよ!」

菜沙「みんな変身できるし!」

緋菜「あいてにとって不足はないし!」

城菜「変身するまで待っててあげるし!」

淡「よーし、いっくよー!!」

咲「あはは…淡ちゃんも楽しそう…」

淡「変身ッ!」
\バナーナ/
オメンカブル

咲「えっと…こうかな?変身」
\ブドウ/
オメンカブル


照「じゃあ私も…変身!」ギュルギュル

\メロ 照「カチッ、サイクロン!」

咲「気持ちはわかるけど…」

照「冗談」オメンカブル


淡「お前の運命(さだめ)は…私が決める!」ビシッ

咲「“星”だけにメテオ!?お面はバロンなのに!?」

緋菜「星のさだめは絶対だし!どうこう出来るものじゃないし!」

池田「なんか反応した!?」

淡「おーっ、わかってるねー。」

城菜「じゃあ、戦闘開始だし!とりゃー!」

咲「わ、わー。アルティメットフォームには敵わないよー」

照「咲!諦めちゃ駄目!お前は宮永の血を継ぐものでしょ。」

咲「お姉ちゃ…いや、ネーサン!」


池田「みんな迫真の演技だし…」

戦い(?)終わって…

淡「ふーっ…どうだった、楽しめた?」

緋菜「楽しかった!ありがとう!」

咲「楽しんでもらえて何よりだよ。」

池田「妹達の相手になってくれてありがとうな。
今度お礼しに行くし!」

照「私達も楽しかったよ。妹さん達、大事にしてあげてね。」

城菜「そういえば、お姉ちゃん達のライダーは全部フルーツだし。」

淡「そうだね。戦国武将よりも、北欧神話や果実のがメインになりつつあるね。」

菜沙「フルーツいっぱいだし。ジュースが出来そう!」

咲「!?」
照「!?」
池田「!?」
淡「い…嫌…」

妹達「みっくすじゅ…」

南浦プロ(CV大塚)「とりあえず言っておく。そこには触れないでくれ…」

カン!

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