一方通行「スマブラってWiiから出たンじゃねェのかよ」

上条「誰情報だよそれ」

一方通行「オリジナルからだなァ」

上条「……知ったかぶりだったのかアイツ」

一方通行「オススメなら早くやろうぜ」

上条「あぁ」

――――――――――

一方通行「キャラクターすくねェな」

上条「まぁ、ロクヨンだからしゃあない」

一方通行「シンプルとかどォなってンだ？」

上条「まぁ見てろって」

上条「ルイージはやっぱり使いやすいな」

一方通行「ロクヨンのルイージはプレイヤーと同じでナヨナヨしてンな」

上条「あ、今ならお前にそげぶできるよ？」

一方通行「スンマセンしたァ！！」

上条「分かれば良いんだよ」

上条「お、メタルマリオが出てきたな」

一方通行「なァ、ロクヨンじゃあメタル系はマリオしか出ないのか？」

上条「まぁそうだな」

一方通行「マリオ使ってるときにマリオは複雑な気持ちになるだろな」

上条「いや、知らんけどな
」

上条「あー、確かロクヨンのマスターハンドは……」

一方通行「Wiiと何か違うのかァ？」

上条「攻撃した後に定位置に行かないんだよ」

一方通行「不規則な動きをするのかァ？」

上条「まぁ、そんな感じ」
か上条「まぁ、今回はベリーイージーだから簡単だけどな」

一方通行「ヘェ」

一方通行「なァ上条、ロクヨン本体とソフトを数本貸してくれないか？」

上条「えー」

一方通行「さもないと前に貸した金の期限を縮めるぞ」

上条「ちぇっ、分かったよ、早めに返せよな」

一方通行「モチのロンだよォ」

――――――――――
一方通行宅

一方通行「何かこのソフト面白そうだな」

一方通行「バンジョーとカズーイか」

打ち止め「あ、何コレってミサカはミサカは食いついてみたり！！」

一方通行「ロクヨンだ、見て分からねェのか」

打ち止め「初めて見るかもってミサカはミサカは初めて見る物にテンションをあげてみたり！」

一方通行「まァ良いや、始めっぞ」

１０分後

一方通行「モグラのチュートリアルウゼェな」

打ち止め「確かにこれはしつこいかもってミサカはミサカはモグラのしつこさにあきれ果ててみたり」

一方通行「はいはいウゼェウゼェ」ｶﾁｶﾁ

打ち止め「A連打は誰しもが通る道だね」

一方通行「うるせェよ、あれ？」

打ち止め「どうしたの？」

一方通行「カズーイバスターってどうやるンだっけ……」

打ち止め「ミサカは知らないよってミサカはミサカは本当の事を言ってみたり！！」

一方通行「これは真面目に教えてくれなかったモグラが悪いな、カセットチェンジだ」

打ち止め「うわーい！！ってミサカはミサカは意味もなく盛り上げてみたり！！」

一方、上条宅

上条「ふふふーん、あら？」

上条「無い！ネタで買ったソフトが無いぞ！！」

上条「まさか、一方通行が……？」

上条「ははは、まさかな……」

一方通行宅

一方通行「コンカー？英語表記っつー事は海外のゲームか」

打ち止め「可愛いリスだねってミサカはミサカ……は……」

一方通行「その可愛いリスがいきなりニンテンドウのロゴを叩き切ったぞ」

一方通行「まァ、英語は理解できるな」

打ち止め「うわっ……ゲロ吐いた……」

一方通行「何ゲーだよコレ」

30分後

一方通行「汚ェハチがあの花に恋したってよ」

打ち止め「あの花……デカイメロンを二つ持ってるんだけどってミサカはミサカはキレてみたり！！」

さらに三時間後

一方通行「分かった、このゲームはグロゲーだな、後下ネタゲー」

打ち止め「何で分かるの？」

一方通行「さっきうんこだの血だのが沢山出てきたのに分からないのか？」

打ち止め「そ、それはわかってたけど……」

一方通行「ファンシーなのにグロゲーとはこれいかに……ソフトチェンジだな」

打ち止め「あれ？さっきはカセットチェンジって……」

一方通行「カセットチェンジなっ！！！！！」

一方通行「次は……何だよこれ」

打ち止め「ヨッシーストーリーだって」

一方通行「ヨッシーアイランド臭漂うゲームだな、パスパス」

打ち止め「ちょっ！やろうよ！！」

一方通行「やらなくてもいいじゃねェか」

打ち止め「やるったらやるの！！」

一方通行「仕方ねェな、ちと待ってな」

打ち止め「えっ」

5分後

麦野「おじゃましまーす、何やってんの？」

一方通行「来たか、俺はコンビニ行ってくるからテメェは餓鬼と遊ンでてくれや」

麦野「ちょっ！いきなり何言ってんのよ！？」

一方通行「行ってきます」

麦野「待ちなさいよ！？」

麦野「……仕方ないわね、何やるの？」

打ち止め「これだよってミサカはミサカは誇らしげにソフトを見せつけてみたり！」

麦野「ヨッシーストーリー……？あぁ、これ知ってる、よく絹旗がやってたっけ」

麦野「さて、起動ね」

打ち止め「わぁ！絵本みたいだね！」

麦野「絵本みたいっていうか、実際絵本の世界にされたのよ」

打ち止め「へぇ」

麦野「ていうか絵本の世界になっても食べ物あるなら絵本の世界のままで良いんじゃないかしら」

打ち止め「それは言っちゃダメだよってミサカはミサカは自主規制をかけてみたり！」

眠気が来たのでここまで
一応自分が持ってるソフトは全てSSの中で紹介出来たらなぁと思います
ではさようなら

こんなにもロクヨン好きな人がいたとは……

続き書きます

数10分後

打ち止め「あ、またヨッシーが……」

麦野「……」ﾌﾞﾁｯ

麦野「こんなの出来るかってんだよォォォォォォ！！！」ﾄﾞｫｫｫｫｫﾝ

打ち止め「か、壁がってミサカはミサカは慌ててみたり！！！」

一方通行「ただいまァ……って何やっちゃってンのォォォォォォォォォ！？」

打ち止め「この人、いつも空の面でやられちゃってついにはキレちゃってってミサカはミサカは全てを説明してみたり！！」

一方通行「お前ゲーム下手なンだなァ」

麦野「それ以上喋ったらテメェの×××を×××すっぞゴルァ！！」

一方通行「これ以上壁を破壊されン為にもカセットチェンジだな」

一方通行「っとその前に、ちょいと電話してくる」

打ち止め「早く早くー！！ってミサカはミサカは心を踊らせながら待ってみたり！！」

麦野「早くしろよ」

6分後

垣根「ちわー、いきなり呼び出されたんだが何だよ」

一方通行「来たか厨二病」

垣根「来てやったんだよモヤシ」

垣根「で？何で呼んだんだよ」

一方通行「やっぱりこのゲームは四人じゃなきゃな」ｽｯ

垣根「そ、それはマリオパーティー2じゃねえか！！」

打ち止め「知ってるの？」

垣根「知ってるのも何も暗部の中じゃあ今一番のブームになってるかなりの値打ちがあるカセットだぜ」

垣根「俺もゲーム屋に行ったりAmazonで検索したんだが、全て売り切れだったんだよ」

麦野「……暗部って暇人の集まりなの？」

垣根「アホか、ちげぇよ」

一方通行「俺はマリオな」

麦野「じゃあ私はドンキーね」

垣根「まぁ、ドンキーみたいな馬鹿力持ってるしn」

麦野「死ね」ﾆｺｯ ｸﾞﾁｬｯ

垣根「グフッ！？」

打ち止め「か、顔が……」

垣根「お、おえはおっひーあ（お、俺はヨッシーな）」

打ち止め「じゃあミサカはピーチね！！」

一方通行「ステージはどうする？」

垣根「この宇宙のやつで良いんじゃね？」

麦野「まぁ何処でも良いんだけどね」

打ち止め「早く始めたいってミサカはミサカはこれ以上待てないこの気持ちを貴方にぶつけてみたり！！」ﾎﾟｺﾎﾟｺ

垣根「いたたたっ！？何で俺！？」

40分後

ぜんまいヘイホ―

一方通行「ぜんまいヘイホ―？」

麦野「新しいのが出たわね」

垣根「AB同時連打とか鬼畜だなオイ」

打ち止め「ミサカが一番になるんだからねってミサカはミサカは勝利を宣言してみたり！！」

一方通行「ンじゃ始めるぞ」

ﾚﾃﾞｨｰｺﾞｰ!!

垣根「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!」ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ

麦野「……」ｶﾞｯｶﾞｯ

一方通行「いてェよ、ヒジで妨害すンな！！」

麦野「あ？テメェの体が私のヒジに触れる位置にあるのが悪いだろ」

一方通行「あ？うるせェよ！テメェ、学園都市でも４位だしマリオパーティーでも４位だからって第一位の俺に攻撃すンなよ！」

麦野「おい、殺すぞ」

一方通行「やってみろよオバサン」

麦野「ぶっ殺す！！」

垣根「あーあ、リアルファイト始まっちまったぞ」

打ち止め「ねーねー、ゲームはーってミサカはミサカは未だに始められない事を不思議に思いながら貴方に聞いてみたり」

垣根「まぁ、続行不可だな」

―――――――――――――――――――――
常盤台中学寮 御坂美琴ルーム

御坂「あーついおーもーいーをー、むーねーにーひめーっと」

御坂「いやぁ、やっぱりゴエモンインパクトは最高ね」

黒子「お姉様、そんな古臭いゲームよりもこっちでモンハンを……」

御坂「アンタ、ロクヨンを侮辱するんじゃないわよ」

御坂「でろでろ道中は神ゲーでしょ」

黒子「……スマブラはWiiから出たとか言うお方にはとてもじゃないですが合わないお言葉ですわね」

御坂「なっ！うるさい！！」

飯食ってきたら再開します

64のポケモンスタジアム
マチスの波乗りライチュウにボコられたのはいい思い出です

>>71
俺「レンタル全部地面タイプで行けば余裕ｗｗｗｗｗｗマチスボコってやるよｗｗｗｗｗｗ」
↓
対戦相手「 ふ な の り 」

久しぶりに開いたらレスが沢山来てたw

ロクヨンが好きな人たくさんいるんだなぁと思えました

少ないですが何個か投下させていただきます

御坂「うわ、またやられた……」

黒子「お姉様、第三ステージのボスで詰んでらっしゃいますの？」

御坂「うるさい！！もう旅の日記つける！！」

黒子「せっかくロクヨン？があるのですから、黒子も何かやりたいですの！」

御坂「うーん……じゃあ佐天さんと初春さん連れてきてくれないかしら？」

黒子「わ、分かりましたわ」

四人以上のみんなでワイワイやるなら一周回って一人用がオススメ
パーティゲームだと少人数の方が楽しめるという罠

スタウォ、ドンキー64、バンカズ、ゼルダ、マリオ辺りで死んだら交代が面白い。
助言したり、無茶ぶりであえて殺そうとして来る友人が揃えば最高だった。

小学生のあの頃……

今は一人でWi-Fiさ……

佐天「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン！！」ﾊﾞｻｯ

初春「こんにち……ってやめて下さい佐天さん！！！」

御坂「あ、相変わらずねぇ……」

黒子「まぁこれが佐天さんのアイデンティティと言いますか……何と言うか……」

初春「これはアイデンティティとは言いませんよ！！」

佐天「それで、なんでわたし達を呼んだんですか？」

御坂「ふっふっふっ……これを見なさい！！」

佐天「こ、これは！」

初春「何ですかこれは？」

佐天「私にもわからないや」

御坂「ズコーーーー！！！」

>>93
Wi-Fiすらない俺は(・ω・｀)？

御坂「マリオテニスよ！分からないの！？」

佐天「ていうか実機も初めて見ますよ」

初春「なんて名前ですか？」

御坂「ニンテンドーロクヨンを知らないの！？」

佐天「寧ろそんな昔のゲームをやっているのは御坂さんだけでは？」

御坂「……」ｽﾞｰﾝ

黒子「佐天さん！！！！！！？？？？？？」

佐天「あ、いや、そういう訳では……」

少ないですが此処で一旦切ります

また明日からバンバン投下できればなと思います

ではまた

御坂「ま、まぁとりあえずやりましょうか」

ﾏ-ﾘｵﾃﾆｽ!! ｼｯｸｽﾌｫ-!!

御坂「えっと、私はテレサね」

黒子「では私はこのお猿さんを」

佐天「私はワリオね！」

初春「で、では私は無難にマリオで」

御坂「ダブルスだけど組み合わせどうしたい？」

黒子「勿論お姉様と！！」

佐天「えー、白井さん狡いですよ、私初心者なんですから……」

初春「だったら私もですよ！」

結果

初春 御坂チーム

佐天 黒子チーム

黒子「佐天さん、やるからには負けは許しませんわよ？」

佐天「分かってますよ」

御坂「初春さん、必ず貴女を守ってあげる！！」

初春「み、御坂さん……///」

黒子「初春……」

初春「し、白井さん！めちゃくちゃ低い声で名前を呼ばないで下さい！」

御坂「行くわよ！！」

黒子「お姉様のサーブは黒子が打ち返してみせますわよ！」

御坂「ねぇ、トリッキーって知ってる？」

黒子「は？」

佐天「え？」

御坂「こういう事を言うのよね！！」ﾎﾟｰﾝ

黒子「ぼ、ボールが！？」

佐天「不自然に曲がりましたよ！？」