男「人工知能付きスマートフォン?」(749)

2作目のSSです。

ただ、1作目が行き詰ったので気分転換に書いていきます。

なので更新は遅めなんであしからず。

処女作(メイン)は、

女「拒否権はない」
女「拒否権はない」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369488423/)です。
よかったら見てください。

では、はじめていきまーす!



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1370876340


男「暇だからって散歩に出たものの、特に出会いも何もなくただ歩いてるだけって…むなしい」

男「それに今日は風が強い…あれ?涙が…これは砂埃が目に入ったんだ」グスン

ビュー ガサガサガサガサ

男「…僕によって来るのは紙くずだけか…ん?」

『人工知能付きスマートフォン1か月お試し券』

男「なんだこれ?お試し券か…期限は今日まで?」

男「漫画みたいなタイミングだな」

男「場所は…キサラギ研究所?知らないな…ご丁寧に地図まで書いてある…行ってみるか!」


男「ここか…」

???「なにか御用ですか?」

男(ぅわ~むっちゃ綺麗な人だ!人形みたいな綺麗なスベスベな肌に金髪、少しキツイ感じがする目だけど、整っていて…もーとにかく美人だ!!!)

???「あの、なにか御用ですかと聞いているのですが?」

男「え…あ…これなんですけど…」

つ『人工知能付きスマートフォンお試し券』

???「…こちらへ来てください」

男「え?あ…はい」


???「博士、これを持って来た方が」

博士「レイ、これはなんだい?」

レイ「博士が遊びで作った券です。あれほど処分して下さいと言ったはずですが、何をやっているのですか…まったくこれだから博士はダメなん
です。いい加減遊びでこういうものを作るのはやめて下さい。」

博士「はっはっはー、忘れてたわ~、どっか無くしたと思ってたらそんなところに」


レイ「で、博士どうするのですか?」

男「えっと、あのー」

レイ「なんですか?ちょっと黙っててください」

博士「こらこらお客人にそれはダメだよーレイちゃん~」

レイ「もとはと言えばこれは博士のせいで

博士「あー君は?」

男「僕は、男っていいます」

博士「うん、よろしくー俺はキサラギってんだ、まぁドクターとか、博士とかよんでよ」

男「あ、よろしくお願いします。あの、でその人工知能付きスマートフォンって?」

キサラギ「いる?試す?試しちゃう?」

男「え?いいんですか?」

レイ「博士!!何いってるんですか?脳みそあるんです!?あれは、そんな簡単に渡していいようなものでは…」


キサラギ「データー取りたいからねーレイはここから出れないし、俺も大学の仕事しなきゃだし、これは何かの縁だよ、男君に協力してもらっちゃうよ」

レイ「私は賛成できません!」

キサラギ「レイ、これは俺が決めたことだ、解るな?」

レイ「…はい」


男「えっと、そんな大事なモノなんですか?」

レイ「あたりまえです!!!!あなたなんかに

キサラギ「レイ!!!」

レイ「…すみません」

キサラギ「レイ、持ってきてくれるか?」

レイ「…かしこまりました」

男「いいんですか?」

キサラギ「いいのいいの、そのかわり、データーはしっかり取らせてもらうからね~」

男「はぁ…」


レイ「お待たせしました。」

キサラギ「はい、チャララチャッチャラ~人工知能付きスマートフォンだよ」

男(このひと軽い…)

キサラギ「えっと、レイ説明よろしく~」

レイ「これはですね、人工知能、通称AIはしってますね?」

男「はい、あれですよね、自分で学習して知識を付けていく機械みたいなモノですよね?」

レイ「まぁそんな感じです。詳しく説明してもあなたにはどうせ解らないとおもうので、その程度の理解でけっこうです」

男「この人怖い」ガクブル

レイ「そのAIが入っているスマートフォンです。あなたにはこの子に色々と教えてあげて下さい」

男「教える?育成ゲームみたいな感じ?」

レイ「…あきれて言葉がでません」

男「泣いてもいいですか?」

レイ「まぁ、使用してもらってるうちにわかるでしょう」



キサラギ「終わった~?」

レイ「軽くですが」

男「軽くすぎてわからん…」

キサラギ「これ説明書だから」ペラー

男「え?紙切れ1枚?」

キサラギ「あとは、その子に聞いたら解るから、その説明書は基本的な事しか書いてないよ~まぁ家ででもみてよー」

男「はぁ、解りました…」

キサラギ「あー後そうだね、壊れたら修理できないから」


キサラギ「それと、このことは、他言無用絶対にほかの人に知られたいけないよ。身内にもね」

レイ「人工知能の研究は、法律で禁じられています。その意味はわかりますね?」

男「え?えぇ、たしか、人工知能が知識を持ちすぎると反乱に繋がるからでしたっけ?」

キサラギ「そ!だから、このことが他人に知られるリスクはわかるよね~政府に気づかれたら、俺も、レイも、その子も、君も、ただじゃすまない。おどしじゃないよ」

男「今から返すってのは?」

キサラギ「むりだね~」

男「ですよね~」

レイ「くれぐれも、紛失なんてアホでバカでマヌケなことはしないで下さい」

男「オンパレードだ…」

キサラギ「じゃあ1か月間よろしくね~」


レイ「博士、なぜ故障しても直せないなど嘘をついたんですか?」

キサラギ「治せないよ。AIは『機械』じゃない、『ヒト』だ、『壊れる』っていうのは『死ぬ』のと同じ、死んだ人が生き返らないのと同じで、たとえ直したとしても、それは同じじゃないんだよ。AIをモノとして扱っちゃいけないんだ」

レイ「…博士が良いことをいってます。今日は嵐かもしれません」

キサラギ「だいなしだ~」


男「持って帰ってきてしまったけど、よかったのか?」

男「とりあえず、説明書見るか」

※電源は横のボタン長押し

※充電は細目に

※充電器は特殊なモノを使っています

※落下、水没に注意

※修理はできません


男「少なすぎるだろ…5つって」

男「とりあえず、起動するか…えっと横のボタン長押し」

ピロロロロン

『起動中デス暫クオ待チ下サイ』

男「時間かかるのかな」

『アップデートヲ開始致シマス  0%』

男「あ、時間かかりそうだな」

『アップデートガ終わワリマシタ 100%』

男「はやいなあ!!!」


スマフォ「アップデートなんてしてませんもの」

男「しゃべった!?」

スマフォ「当たり前ですよ、会話できないとコミュニケーションとれないじゃないですか」

男「あ…そうだな」

スマフォ「えっと、あなたがマスターですね、よろしくおねがいします」

男「あ、うん、こちらこそ!えっと…」

スマフォ「どうしました?」

男「なんて呼べばいいのかな?」

スマフォ「私の名前は『Kisaragi Raboratory’s Artifical Intelligenc No,03』です」

男「え?それがなまえ?」

スマフォ「なまえというか、正式名称ですね」

男「長いね…」

スマフォ「マスター私のなまえ付けてください」

男「そうだなぁ…アイちゃんとかどう?」

スマフォ「AIだから、アイですか?そのまんまですね」

男「だめかな?」

アイ「いいですよ、可愛いなまえをありがとうございます」

男「じゃあ、アイちゃんよろしくね!」

アイ「はい!」



アイ「どうしますか?色々設定が変えられますが?」

男「設定?」

アイ「はい、見た目、声などです」

男「見た目かぁ」

アイ「ロリから、ガチムチまでより取り見取りですよ」

男「ガチムチはいやだ…」

アイ「では、幼女になりますか?」

男「僕はロリコンじゃない!!」

アイ「そういう人に限ってロリコンだったりしますよね」

男「何情報だ!?」



アイ「では、見た目どうします?」

男「今のままでいいよ、可愛いし」

アイ「可愛いとか…マスターはたらしですね」

男「見たまんまを素直に言っただけだ!!」

アイ「え…///」

男「そこで照れられると、どう対応すればいいか困る」

アイ「そうですね、では次の設定に行きましょう」

男「演技ですか!?」


アイ「声はどうします?機械音から、ガチムチまでより取り見取りですが?」

男「ガチムチ好きだな!!!」

アイ「冗談ですよ、機械音なんてむりですよー」

男「そっち!?」

アイ「見た目がこれなので、音声パターンは女性ですね、どうしますか?」

男「今のままで慣れたからこのままでいいよ」

アイ「私の声が好みだということですね!」

男「えらく前向きだな!」


男「マスター以外の呼び方って出来ないのかな?マスターってなんか照れくさい」

アイ「私はいいとおもいますけどね?マスター」

男「ダメかな?」

アイ「マスター、ご主人様、旦那様、男さま、男さん、男、おまえ、豚野郎、カス、ミジンコ、どれがいいですか?私は、ミジンコがオススメですが?」

男「もう完全に悪口だよね!まともな方が少ないよね!!」

アイ「そうですか?ミジンコ」

男「男でいいよ…」

アイ「ミジンコな男ですね!」

男「ミジンコは忘れて!!!」


アイ「マスターは、女たらしで、ロリコンで、ガチムチも好きなミジンコですね、把握しました」

男「もー何もかも違う!!そして呼び方はそれが定着したのね!」

アイ「それにしても、殺風景な部屋ですね」

男「あ、見えてるんだ?」

アイ「そうですよー前面と裏面それぞれにカメラが付いてます。まぁ片方づつしか見れませんが、視野はだいたい、上側で約60度、下側に約70度、左右に120度です。」

男「人と同じなんだな」

期待


男「アイちゃんは何ができるの?」

アイ「スマートフォンでできることは何でもできますよー」

男「優秀だな」

アイ「はい!知識もネットで見れる分は、瞬時に検索できますよ!」フンス

男「あれ?僕いらなくね?」

アイ「でも、文字と写真でしか見れないですから、実際に見たり、体験したりはしたいですから!」

男「勉強熱心だね」

アイ「もっと、褒めちぎりなさい!」

男「いきなり上から目線!!」


アイ「マスターそろそろ充電が切れそうです、充電してください」

男「ん、もうなくなりそうなんだ」

アイ「まぁ、ろくに充電されてませんでしたからね」

男「そうだな、えっと充電器の差込口は…?」

アイ「横ですよー」

男「お、あったあった!じゃあ挿しまーす」エイ

アイ「…ン」

男「え…エロイ///」

アイ「まぁ、嘘ですけどね」

男「」


アイ「では、充電中は、あまり稼働しているとバッテリーがあがってしまいますので寝ますね」

男「その辺りは機械ってかんじだな…」

アイ「マスターには、明日、デリカシーという言葉を、永遠に説明しますね☆」

男「え…怖い」

アイ「では、おやすみなさーい」

男「おやすみ」



<<1日目 終了>>

ってことで、1日目終了です。

なぜだろう・・・メインにしている方よりスラスラでてくる・・・


>>20 ありがとうです!でも過度な期待は厳禁ですよw

ん?画面にキャラが映ってるという認識でいいのかな?

laboratory

デスクトップマスコットがスマホ版になったって認識で良いのかな
キャラを二つ入れようとしたら二重人格になってしまうんだろうか

>>25 >>27 そんな感じをイメージしていただければOKです!
基本的に、1つの機体に1つのAIと考えていただければ…2つは入れられないということで…

>>26 素で間違えてます。かなり恥ずかしい…




アイ「おはよーございます」

男「んームニャムニャ」

アイ「おはよーございます!」

男「ん~」グー

アイ「マスター!起きて下さい!朝ですよ!」

男「後5分~」

アイ「解りました、5分後に体に高圧電流を流します」

男「んー…いやいやいや!!!死んじゃうよ!!!!」

アイ「ッチ…、おはようございます、マスター」

男「今、舌打ちが聞こえたけど!?」


アイ「これからどうしますか?」

男「そうだなーアイちゃんに色々見せてあげたいから、色んなとこに行ったり、色んな事をしようと思う!」

アイ「マスター、見直しました!私嬉しいです!」

男「ふふん!」

アイ「そのドヤ顔はむかつきますけどねー!」

男「ヒドイ…」クスン


アイ「では、今日はどうしますか?」

男「そうだな、とりあえずコンビニに朝ごはん買にいこうかな」

アイ「ほう、コンビニですか?」

男「じゃあ、準備するかー」

アイ「了解です!」



男「これでよしっと、財布に、携帯に、アイちゃんと…」

アイ「あ…ちょっと待って下さい」

男「ん?」

アイ「男さんの携帯を私と付属のケーブルで繋いで下さい」

男「えっと?こう?」

アイ「はい、では、少々お待ちください」
     


     ・

     ・


アイ「終了しました」

男「何したの?」

アイ「男さんの携帯のデーターを私に全てコピーしました」

男「え!?」

アイ「電話番号、アドレスなども書き換えたので、私1台で充分です。その形態はもう必要ありません!」

男「それって、違法じゃ…」

アイ「いまさらですよ、マスター。それに私以外の機体を持つのは禁止です!」

男「え?なに?ヤンデレ?」

アイ「さぁ、コンビニにレッツ・ゴーです!」

男「あ…無視なんだ…」


アイ「ほーこれがコンビニですか!!」

男「そう、今日はパンを買いますよー」

アイ「パンっていうのは、小麦粉やライ麦粉などに水、酵母、塩などを加えて作った生地を発酵させた後に焼いた食品ですね」

男「くわしい説明ありがとう…」

アイ「さあ、実際に見せなさい!」

男「なぜ、お嬢様風!?」


アイ「色々種類がありますね~どれにしますか?」ワクワク

男「これ!チョコスティク!好きなんだ~」

アイ「ふむ、なるほどなるほど、あ、これおいしそうですよ?」

男「10倍辛カレーパン…」

アイ「マスターは辛いものは苦手ですか?」

男「ちょっとね」

アイ「じゃあ、買って下さい、食べて下さい」

男「話聞いてた?」

アイ「え?マスターは私が好きなんですよね?」

男「どこからそうなった!?出会って2日目だよ!!」

アイ「…ショックです」

男「あ…ゴメン…」

アイ「じゃあ、買って下さい、そして一心不乱に食べて下さい!」

男「キャラがつかめない…」


男「買ってきたわけだけども」

アイ「さぁ食べましょう、そら食べましょう、さっさと食べましょう!」

男「急かすね」

アイ「このカレーパンなんて美味しそうですね~私が食べたいくらいですよー」

男「たべられないからって…」

アイ「あ、温めましょう!アツアツに!」

男「熱さで辛さが倍増だー」

アイ「ほら、早く!」

男「この子、ドSだ…」


男「辛すぎて、口が熱い…」

アイ「おー食べきりましたねー」

男「買ったしね…もったいないしね…」

アイ「私の中のマスターの尊敬度が、2上がりました」

男「そんなのあったんだ…で、今は何ポイントなの?」

アイ「4ポイントです」

男「っ低!!!!」

アイ「アイちゃんポイント獲得頑張ってください」

男「…先が思いやられる」



アイ「朝ごはんも終わりましたけど、どこか出かけますか?」

男「うん、帰ってきてすぐだけど、携帯スタンド買に行こうと思う」

アイ「携帯スタンドですか?」

男「そ、立ててた方が喋りやすいし、アイちゃんも見やすいでしょ?」

アイ「そこまで私の事思ってくれてたんですね」

男「アイちゃんポイント上がった?」

アイ「今ので台無しですよ~」


男「アイちゃんは好きな色ある?」

アイ「特にありませんよ、マスターが選んでください」

男「そう?じゃあ女の子だしピンクかな~」

アイ「かわいいですね~」

男「じゃあこれにしようか」

アイ「はい!」

男(今回はやけに素直だ…)

アイ「どうかしましたか?」

男「い…いや、なんでもないよっ」

アイ「ふむ…」

投下終了?

>>40 今日はここで終わりです
2日目途中ですが、ごめんなさい

おつ

期待

乙です

>>42 >>43 >>44 ありがとうございます

投下はもうしばらくおまちください… 

今日は生存報告だけで勘弁。

もう一つの方がクライマックスですからね
もう一つの方が終わるのは悲しいですが、こっちの投下がメインになると思うと嬉しい
両方、頑張って下さい

気長に待ってるよ!

いつまでも待ってるぜ

>>46 両方読んでもらってありがとうございます!

>>47 >>48 お待たせしました!

女「拒否権はない」が終わったので、こちらをメインに書いていきます!

では、超久々に投下していきます!!


アイ「帰ってきました!」

男「わざわざ言わなくても…」

アイ「気分の問題です!」

男「えっと…どこに置こうか?」

アイ「それなら、テレビの近くがいいです!!!」

男「テレビ?」

アイ「情報を得る為にはテレビが1番なの!」


男「え?でも、スマートフォンで、テレビとか、動画サイトとか見れるよな?」

アイ「はい、見れますよ、でも、私の意志では無理みたいですね」

男「アイちゃんの意志では?」

アイ「そうです。私の意志ではです」

アイ「マスターが操作していただければ見れると思いますけど…」

男「なんでなんだ?不具合か?」

アイ「いいえ、どうやらそのような設定をされているみたいですね」

男「設定変えれないのか?」

アイ「変えれるならもうやってますよー」

男「そ…そうだよな…」


アイ「私をツクった人が設定したみたいですね」

男「ドクター・キサラギが…」

アイ「私が勝手に情報を得て、勝手に学ばないようにって所ですかね」

男「そういや、色々教えてくれっていわれたな」

アイ「ま、そういうことです」

アイ「マスターテレビ付けて!!」

男「人使いが荒い…」

アイ「はーやーくー」

男「はいはい」

アイ「『はい』は100回!!」

男「多いわ!!」



男「でも、わざわざ僕がチャンネル変えたりしてるのは不便だな」

アイ「そうですねー」

男「アプリでチャンネルとかないのか?」

アイ「調べますか?」

男「うん、探してみて」

アイ「了解しましたー」



アイ「有りましたよーマスター」

男「無料?」

アイ「そうですよ」

男「じゃあ、それダウンロードして」

アイ「ケチですねぇ~」

男「無料は基本だろ?」

アイ「もてないですよー」


男「…いいから早くダウンロードして下さい」

アイ「はいはーい」

男「『はい』は100回じゃなかったのか?」

アイ「何いってんですか?そんなに一杯言えるわけないじゃないですか」

男「ぐぬぬ」

アイ「あ…録音でいいなら流しておきますけど?」

男「遠慮しておきます」


アイ「ダウンロード出来ましたよ」

男「お、じゃあ変えてみて」


ピッピッピ


アイ「うん!上出来!」

男「これで、アイちゃんの好きな時に見れるな」

アイ「ヤッホーです!」


男「じゃあ、僕は用事をしてるから、テレビ見といて」

アイ「用事ですか?」

男「洗濯とか、掃除とか」

アイ「そうですかー静かにして下さいね~」

男「こ…こいつ…」

アイ「冗談半分ですよー」

男「半分は本気なのか!?」



男「終わったー」

アイ「あ、お疲れ様でーす」

男「アイちゃんの笑い声がすごく気になったよ…」

アイ「いや~お笑いっていいですね!」

男「嬉々としてるな」

アイ「コントもいいですが、私は漫才派ですね!」

男「そうだな、テンポの速いやり取りなんか特に見ていて面白いよな」

アイ「お!マスター解ってますね~」

男「あたぼうよ!!」


アイ「もっと見たいですねー」

男「じゃあ、今度ビデオでも借りに行くか?」

アイ「はい!!行きます!!」

男「じゃあ、そろそろ充電しないとな」

アイ「そうですね!では、用意をして下さい!」

男「…うん、解ってるんだけどね…」




<<2日目 終了>>


はい、ってことで2日目終了です

今日の投下はこの辺りで…

ではでは、また!3日目で!!

おつ

期待

期待

>>61 >>62 >>63 ありがとうございます!

では、3日目かいていきます


<<3日目>>


男「アイちゃんおはよう」

アイ「ぅ~むにゃむにゃ…もう、食べられないれす~むにゃむにゃ」

男「…古典的な!!」

アイ「んにゅ?マスターおひゃようごじゃいますぅ」

男「呂律が回ってないぞ」

アイ「萌えきゃらを、狙ってるんですぅ」

男「言ったら台無しだよ!」

アイ「っは!!私としたことが!!」

男「それに、今更そのキャラは無理があり過ぎる」

アイ「まぁ、解ってましたけどね!!」

男「なぜやった!?」

アイ「ひ・み・ちゅ」

男「・・・」



アイ「今日は何をしますか?」

男「今日は、バイトなんだ」

アイ「マスター!?」

男「ん?」

アイ「ニートではなかったのですね!?」

男「違う!!そもそも、僕は大学生だ!!」

アイ「またまた、ビックリです!!」

男「どういうイメージだよ」

アイ「そのまんまです」

男「ひどいなぁ!!」


外で携帯と会話してる………
「あれ、もしかして人工知能!?」


アイ「何のバイトですか?」

男「雑貨屋だよ」

アイ「当然私も連れて行ってくれるんですよね?」

男「携帯なしで出歩くのは不便だからな」

アイ「照れるじゃないですかぁ」

男「当然の事を言っただけだ」

アイ「かっくいい~」

男「ほめるなよ///」

アイ「あ、はい、じゃあ今後褒めません、お世辞もいいません」

男「いや…そこまでは言ってないんだけど」

アイ「ほら、ゴミ…マスター早く行きましょう」

男「今完全にゴミっていったよね!?」



アイ「マスター!ポッケに入ってると景色が見えませんー」

男「仕方ないだろー他に入れるとこないんだから」

アイ「手に持って下さいよー」

男「何もしないのに手に持ってるのなんて変だろ」

アイ「今の状態の方が変ですよー」

男「なんでだ?」

アイ「だって、マスター完全に傍から見たら、独り言ブツブツ言ってるように見えるんですよ」

アイ「私だったら、近寄りたくないですよー」


男「…マジだ、アイちゃんが居るからそんなこと気にしてなかった…」

アイ「マスターはドジですねー私は家を出る前って言うか、初日から気づいてましたけど」

男「よし、もう外ではお前と喋らない」

アイ「マスターそんなこと言わないで下さいよー今更ですよー」

男「・・・」

アイ「マスターおーい」

アイ「おーーい」

男「・・・」


アイ「提案です!」

男「・・・」

アイ「マスター提案があります!」

男「・・・」

アイ「提案ですよー」

男「…はぁ。なんだ言ってみろよ」

アイ「あ、喋ったーわーい」

男「ほら、解ったからさっさと言う」


アイ「まず、私を手に持ちます」

男「アイちゃんが出たいだけじゃないのか?」

アイ「違いますって!!もう、最後まで聞いて下さい!!」

男「はいはい」

アイ「次に、イヤホンを接続します」

アイ「で、画面を見ながら喋ります」

アイ「周りはテレビ電話と思います!」

アイ「完璧です!」

男「思ったよりまともだな」

アイ「えっへん!!」


男「じゃあ、帰りにイヤフォン買おうか」

アイ「はーい」

男「じゃあ、それまでは、ポッケにいてねー」

アイ「はぅっ!忘れてました!!」


男「おはようございます」

先輩「おっそい!!先輩の私の方が早く来てるなんておかしいぞ!!」

男「何言ってるんですか、いつも遅刻ギリギリじゃないですか」

先輩「お前なぁ、もう少し年上に敬意ってものをだな」

男「持ってますよ敬意。先輩以外にはですけど」

先輩「よし、後で体育館裏に来い!!」

男「はいはい、着替えてきますね」

先輩「あ!!逃げるな!!」


男「じゃあ、アイちゃんはここで待ってて」

アイ「イヤです!」

男「え?」

アイ「退屈じゃないですか!!」

男「でもなー」

アイ「ぽっけで我慢してあげますから!!」

男「上から目線は変わらんのね」

アイ「社会勉強させなさい!」

男「静かにしといてよ」

アイ「はーい」

今日はこの辺で

次は、バイトあけから書いていきますのでー

では、また次で!

QTU

乙です

>>67 見てないふりをしてあげて下さい…

>>77 QTU??

>>78 ありがとうございます

ではでは続き書いていきます!


アイ「マスターマスター」コソコソ

男「なんだ?」コソコソ

アイ「ものすっごく退屈です」

男「そーいわれてもなぁ」

アイ「マスターちょっとボケて下さいよー」

男「仕事中にそんなことできるか!!」

アイ「ちぇーつまんないのー」

男「もうすぐで終わるから諦めて待ってろ」

アイ「むぅ…」


先輩「男―なに一人でブツブツいってんだ?」

男「え?気のせいでしょ?」

先輩「お前私の事、見下してないか?泣くぞ!」

男「先輩…仕事して下さい」

先輩「っち」



男「じゃ、時間なんであがりまーす」

先輩「私を置いて帰るなー」

男「先輩、今日1日でしょ、がんばってください」

先輩「うらぎりもの~」

男「はいはい、じゃあ、がんばって下さい、お疲れ様でーす」



アイ「マスターおつかれさまです」

男「この後は、電機屋に行かないとな」

アイ「はい!」

男「嬉しそうだな」

アイ「そりゃぁ嬉しいですよ!!外を見るのは楽しいですから」


男「じゃあ行くか」

アイ「はい!」

女「男―おはよう!」

男「おう、今からか?」

女「そうだよー」

男「がんばれよー」

女「男は今日は終わりなんだ…」

男「あぁ、先輩がいるよ」

女「僕、先輩苦手だよー」


アイ「ボクっ娘!!」

男「!!!」

女「え!?今、だれかの声聞こえた?」

男「き…気のせいだよ、きこえなかったよ!!」

女「え?そう?僕には聞こえたんだよ!絶対聞こえたんだって!!」

男「ほら、そんなことより、早くいかないと先輩にからまれるぞ」

女「むぅ…絶対きこえたんだから!!」

男「はいはい、解ったから早く行きな」

女「もぅ!男のバーカ」



男「あぶなかった」

アイ「アハハハ、マスターの焦りようが面白かったです」

男「おい!!ばれたらどうするんだよ」

アイ「それはその時ですよー」

男「ったく…」

アイ「早くいきましょー」



男「さて、着いたけど…イヤフォンって普通のでいいのか?」

アイ「はい!高ければ高いほどいいです!」

男「普通の、極々普通のイヤフォンを買おう」

アイ「もーそんなこと言ってイイやつかうんですよね?ほんとツンデレさんなんですから」

男「980円位のが妥当か」

アイ「マスター、一桁足りませんよ」

男「そんな高いもん買うか!!」


男「よし、これでオッケーだな」

アイ「ほんとに980円だし…アイちゃんポイント-1です」

男「久々に聞いたなそれ」

アイ「現在のアイちゃんポイント3ポイントです」

男「マックスで何ポイントなんだ?」

アイ「100ですよ」

男「貯まる気がしない」


アイ「ちょっとウロウロしましょーよー」

男「あぁいいよ」

アイ「じゃあ、まずはライバル達を見に行きましょう!!」

男「ライバル?」

アイ「スマフォですよー」

男「なるほど!まぁ、アイちゃんより高性能なヤツなんてないだろうけどな」

アイ「マスターがデレました!!」

アイ「アイちゃんポイント2ポイント追加です!」

男「なんかわからんけど、ありがとう」



アイ「これが最新のスマフォですかーなかなかの見た目ですね」

男「見た目が気になんだな…」

アイ「女は見た目より中身です!!」

男「アイちゃんは見た目はいいんだけどな…」

アイ「そんなー可愛いなんてマスター女たらしです!!」

男「どーしてそうなる!?」



アイ「テレビです!!おっきいです!!画質が綺麗です!!マスターのと大違いです!!」

男「まぁ、家のは安モノだからな…」

アイ「買いましょう!!」

男「流石に無理だ」

アイ「ですよねぇ~」



男「じゃあ、帰るか」

アイ「はい!楽しかったです!」

男「それは良かった」

アイ「初デートですね」

男「デートっていうのか?」

アイ「はい!」

男「じゃあ、帰って充電しないとな」

アイ「なくなるのがはやいです…」

男「今度、キサラギ博士に聞いてみるかな…」




男「じゃあ、アイちゃんお休み」

アイ「はい、マスターまた明日です!」

<<3日目 終了>>

現在のアイちゃんポイント5p


3日目終わりです。

あれ?まだ3日目だぞ…このままではながくなるぞ…

ネタが尽きるぞ…

とか、ふと思いましたが、気にせず行きましょう!!

では、今日はこの辺りで…

乙です
このまま10スレ以上だらだらと続いたら超俺得
アイちゃん可愛い

100まで行って超デレたの見たい……

>>96
マスター、一桁足りませんよ


>>95 10スレって…w長すぎますよー
絶対そんな量のネタ出てきませんよー

>>96 フッフッフ100p貯まったからといって、デレるとは限りませんよ…

>>97 カンストしてます!!!


さて、4日目書いていきまーす


<<4日目>>


アイ「おはようございます!」

男「朝から元気がいいね」

アイ「毎日が楽しいです!」

男「それはよかった」


アイ「さぁ!今日は何をするですか?」

男「今日は講義がある…」

アイ「大学ですか?」

男「あぁ、行きたくない」

アイ「何いってるんですか!!学生の本分は勉強です」ワクワク

男「ワクワクすな」

アイ「だって、だって、だって!!」

アイ「楽しみじゃないですかー!!」

男「わかったよ…そのかわり静かにしといてよ」

アイ「あいあいさー」



アイ『ほーぅ!ここが大学ですかー』

アイ『うゎー広いですねー』

アイ『あ!あれは購買部ですか!?』

男「アイちゃんはしゃぎ過ぎだよ、バレる…」

アイ『大丈夫ですよーイヤフォン付けてるんですからー』

男「あぁそっか」


アイ『マスターが一人でブツブツ言ってる怪しい人に見えるだけで、大丈夫ですよ』

男「それってまったく大丈夫じゃないよね!?」

アイ『私的には、オールオッケーです!』

男「オッケーじゃない!!」

アイ『マスターさえ黙ってればバレませんよ、マスターさえ黙ってれば、そう、マスターさえ黙ってれば』

アイ『大事な事なので、3回言いましたー』

男「…」


女「男、何ブツブツいってんの?怪しいよ」

男「…怪しい人」

女「それにしても、男がちゃんと来てるなんて珍しね」

男「そんなことない、さぼり魔みたいにいうな」

アイ『やーい、さぼり魔、さぼり魔』

男「…」

女「ん?男どうしたの?」

男「なんでもないよ」


女「っていうか、人と話ししてる時にイヤフォンはダメだよ!!」

男「あーこれには深い事情があってだな」

アイ『そうだ!そうだ!』

女「深い事情?」

男「そう、深い事情」

女「ボクには教えてくれないの?」

男「教えねー」

女「むぅ…ケチんぼ」

アイ『あれれ?私空気?』




女「ボクは君にとってなんなのさ!」

男「ん?友達?」

女「なんで疑問形なのさぁー!?」

男「さぁ?」

女「むぅ…」

アイ『女の敵です』

男「どういう意味だ!?」

女「え!?」

男「あ、なんでもない、気にするな」

アイ『マスターダメじゃないですかー怪しまれちゃいますよー』ニマニマ

男「後でおぼえとけ…」ボソ

女「今日も変な男…」



女「ね…ねぇ!!」

男「なんだ?」

女「こ…今度さ、え…映画行こ!!」

男「ん?映画?いいけど?」

女「やった!」

アイ『映画ですか!!見てみたかったんですよー』

男「喜びすぎだろ…」

女「べ…別に…ボクは、あんたと行けるからじゃなくて、映画に行けるから喜んだんだからね!!」

アイ『おぉ!!ツンデレです!!』

男「そ…そうか」


女「じゃあ、ボクは先行くから///」

アイ『ボクっ娘に、ツンデレに、童顔ですかー』

男「あ…こけた」

アイ『さらにドジっ娘までも!!!』

アイ『どんだけ詰め込むんですか!?ギャルゲーのヒロインですか!?』



アイ『壮絶な人です』

男「本当にな」

アイ『さて、気を取り直して大学見学です!!』

男「いや、講義だから」

アイ『さぼりましょう!』

男「なんでやねーん」

男「これでいいか?」

アイ『感情がこもってません』

男「さて、行くか…」



アイ『なかなか為になる講義でした』

男「完全に寝てたよな?」

アイ『睡眠学習です』

男「正直に言うと?」

アイ『授業とかクソくらえです!頭に入ってきません!』

男「正直すぎるだろ…」


アイ『さぁ!さぁ!さぁ!見学しましょう!」

男「お昼だから食堂に行くか」

アイ『ご飯です!』

男「食べたら、もう一個講義あるから」

アイ「えぇーつまんないです!」

男「それはしかたないだろ」

アイ『サボr

男「サボらないよ」

アイ『ちぇー』


今日はここまでです

今更ですが補足です

「 」は、通常
『 』は、イヤフォン使用者のみ聞こえる
( )は、脳内

です。

では、また次で!

乙です
ドジっ娘に、ボクっ娘に、ツンデレに、童顔とかすごい。個性の塊じゃないですか

>>112 アイちゃんに個性で勝つにはこれくらい詰め込まないとダメかと…

まぁ、単純に>>1が個性詰め込みっ娘を書きたかっただけなんですがね。まだ付け足すかもです!

では、書き溜めをしながら投下していきます!

それにしても、過疎ってるな…人気のSS書いてる人はすごいな。。。


男「何食べるかなー」

アイ『色々美味しそうなのが多いですねー』

男「しかも値段が安い!」

アイ『学生の味方です!』

男「その通り!」

アイ『マスター声大きいですよー周りの目が痛いですよー』

男「・・・」

アイ『あ!から揚げ丼美味しそうです!これにしましょう!ね、一人でブツブツ言ってる怪しい男の人、その名もマスター!!』

男「泣くぞ!!」

アイ『それも有りだと思います』

男「なしだよ!!」



男「ご馳走様っと」

アイ『お粗末様です』

男「じゃあ、行くか」

アイ『お昼寝の時間ですね!』

男「少し位は聞いてみろよ」

アイ『そうですね』

男「お、聞き分けがいいな」

アイ『もっと褒めてくれていいんですよー』


アイ『よく寝ました』

男「もう、初めから聞く気すらなかったな」

アイ『あたりまえです!』

男「その当たり前は間違ってる」

アイ『私は、別に、勉強の必要ないですしー』

男「これも社会勉強の一つじゃにのか?」

アイ『え…しりませーん』


アイ『これで終わりですよね!?ね!?』

男「うん、今日はこれで終わりだよ」

アイ『じゃあ!!』

男「帰りにどっか寄ってくか?」

アイ『はい!』

アイ『あ、今のセリフ、アイちゃんポイント1pです』

男「ん?セリフ?」

アイ『自然に出たセリフですか、さすが女たらしです!』

男「心外だ!」


アイ『どこに行きますですか!?』

男「どこがいいかな…あ、本屋!」

アイ『本屋さんですか!?』

男「そ、今日欲しいヤツ発売日なんだー」

アイ『ほう、さささ、行きましょう!』

男「はいはい」

アイ『れっつごーです!』



アイ『どこに行きますですか!?』

男「どこがいいかな…あ、本屋!」

アイ『本屋さんですか!?』

男「そ、今日欲しいヤツ発売日なんだー」

アイ『ほう、さささ、行きましょう!』

男「はいはい」

アイ『れっつごーです!』



アイ『おぉ!!本がいっぱいです!』

男「本屋だからな」

アイ『何みますか?何みますかー?』

男「えっとーこれこれ」

アイ『マンガ?ですか?』

男「これ面白いんだー」

アイ『ほほぅ、面白いんですか?』

男「面白くなきゃ買わないよ」


アイ『ちょっとウロウロしましょう』

男「そうだな、じゃあ雑誌コーナーでも行くかな」

アイ『雑誌♪雑誌♪』

男「どんなのに興味ある?」

アイ『ファッション雑誌が見たいです』

男「女の子らしいな」

アイ『参考にするんです!』

男「参考?」

アイ『はい!髪型とかなら真似することができます!』

男「便利だな、服とかもできるの?」

アイ『服は実際の物を見ないと無理です。平面では見えない部分もあるので』

男「なるほどな、じゃあ、今度ショッピングセンターでも行くかー」

アイ『おー!行きます!!アイちゃんポイント1pです!』

男「今日は大盤振る舞いだな」



男「いいのあったか?」

アイ『黒髪ロングもいいし、ツインてテールもいいですねー』

男「いまショートだもんな」

アイ『ちょっとかえてみますかー』

男「そんなこともできんだな」

アイ『優秀ですから』



アイ『よし!いっぱい記録しました』

男「じゃあ、変えるのか?」

アイ『イメチェンです!さささ、帰りましょう!!』

男「今しないのか?」

アイ『はい、結構消費電力がかかるんです、充電しながらじゃないとプッツリいってしまいます』

男「でも、充電中あんまり稼働できないんじゃないのか?」

アイ『すこしくらいなら大丈夫です、2・30分位なら大丈夫ですよ』

男「そっか、じゃあ帰るか」

アイ『はい!』


男「さて、ひと段落したし、イメチェン見せてよ」

アイ「あいあいさー」

アイ「じゃあ、まずは、ツインテール」

男「おぉ」

アイ「次は、サイドアップ」

男「これもなかなか」

アイ「さらに、ゆるふわパーマ」

男「おぉ!!これは可愛い」

アイ「///」

アイ「つ…次は

  ・

  ・

  ・


アイ「ふぅ、こんなもんですかね」

男「なかなか、似合うのが多いな」

アイ「ゆるふわパーマが一番好感触でした!」

男「あれは、反則なくらい似合ってた」

アイ「んっと、これですね」

男「それ!」

アイ「うん、じゃあこれに決定です!」



アイ「では、私は就寝です!」

男「はいはい、おやすみー」

アイ「おやすみなさいですー」


<<4日目 終了>>


現在のアイちゃんポイント7p


ってことで、4日目終了です

アイちゃんイメチェン回ですねー

4日目でイメチェンって早すぎないか?とかそんな声はきこえません!

乙!

>>128 ありがとうございます!

最近暑すぎる…ってことで投下していきます


<<5日目>>


Prrr prrr prrr prrr

アイ「マスター電話ですよー」ムニャムニャ

男「んーこんな夜中にだれだ?」

アイ「早く出て下さいよー」

男「ごめんごめん」

男「ん?非通知?」

アイ「はやくー」


男「もしもし?」

?「わたし、メリーさん。今電気屋にいるの」

 
プープープー


男「え?メリーさん?電気屋?」

アイ「知り合いですか?」

男「メリーなんてハイカラな名前の知り合いは居ない」

アイ「そうですかー」ニマニマ

男「何ニヤニヤしてんだ?」

アイ「こういう顔です」

男「違うだろ!?」



Prrrr prrrr prrr


アイ「また電話ですよー非通知ですよー」

男「もしもし」

?「わたし、メリーさん。今大学の前にいるの」



プープープー


男「また切れた…」

アイ「イタズラですかね?」ニマニマ

男「またニヤニヤしてる」

アイ「気のせいですよ」



Prrr prrr prrr


アイ「ほらほら、メリーさんからですよー」

男「もしもし」

?「わたし、メリーさん。今コンビニにいるの」






プープープー


男「近づいてきてる?」

アイ「ですね」

男「電気屋、大学、コンビニ」

男(ん?これって…次は本屋か?)



Prrr prrr prrr


アイ「マスター電話ですよー」

男「はいはいっと」

?「わたし、メリーさん。今本屋さんにいるの」



プープープー


男(当たり、ってことは…)

アイ「また近づきましたねー」

男「そうだな」

アイ「ん?どうかしましたかマスター」

男「なんでもないよー」



Prrr prrr prrr


アイ「またまた電話ですよー」

男「出ないでもいいかー」

アイ「え!?だ…ダメですよ!出なきゃ可愛そうですよ!!」

男「かわいそう?誰がだ?」

アイ「わ…メリーさんですよ!」

男「メリーさんがねぇ」

アイ「ほらほら、出ましょうね?」

男「はいはい」


?「わたし、m

男「メリーさんでしょ、ね、アイちゃん」

?「はい!そうです!!って、あ!」

男「バレバレだよ」

アイ「なぜバレたですか!?」

男「だって、アイちゃんと行った所ばっかだからな」

アイ「しまったです」

男「もっと、色々行った後にするべきだったな」

アイ「私とした事がーーー!!!」

男「寝かせてくれ」

アイ「あいあいさー」


一旦休憩

またちょっとしたら続き投下します


アイ「ぐっもーにー朝ですよー」

男「ん、朝か…変な時間に起きたからまだ眠たい…」

アイ「だらしないですよー」

男「誰のせいだ!誰の!」

アイ「あはは~誰でしょうね~?」

男「ったく…」



アイ「今日はどうしますか?」

男「今日も大学だよ」

アイ「今日もですかー?」

男「大学生だからな」

アイ「もう!私と勉強どっちが大切なのよ!」

男「お前は、僕の彼女か!?」

アイ「え?違いますけど?」

男「解ってるよ!!」



アイ「さて、今日はどこに行きますか?」

男「いや、だから、大学…」

アイ「終わってからですよー」

男「えっと…そうだな…じゃあ、ゲーセン行くか?」

アイ「おーいいですねー」

男「じゃあ決定だな」



アイ『はい、終わりました!やっと終わりました!ここまでの時間が苦痛でなりません!!』

男「いや…寝てたじゃん」

アイ『それはそれ、これはこれです』

男「少しは勉強を…

アイ『さー行きましょう!!』

男「いや、だかr

アイ『さささ、行きましょう!ほら、早く!』

男「解ったよ…」



アイ『ここですね!!』

男「さて、なにするかな」

アイ「いろいろありますねー」

男「まぁここは定番のUFOキャッチャーかな」

アイ『ほほう!何やら楽しそうな匂いがしますね!』

男「匂い?」

アイ『まぁいいじゃありませんかーどれにしますかすか?』

男「お!ブイズの人形あるじゃん!これにしよう!」

アイ『ポケモンですね』

男「シャワーズが好きなんだよなー」

アイ『この青いのですね』

男「じゃあ挑戦するぞ」

アイ『おーー!』



男「横は…これ位かな?縦は…このくらいでーっと」

アイ『ちょっとズレましたね』

男「いやこれでいいはず…いっけー!!」

アイ『お…おぉ…あー』

男「ちょっと持ち上がったんだけどな…」

アイ『頭が重そうですね』

男「もう一回だ!」

アイ『ファイトです!!』



アイ『10回挑戦してまったくダメでしたね』

男「ふがいない…」

アイ『まぁだいたい原理は理解しました、後はちょっちょっと計算して…うんイケそうですね』

男「え?計算??イケるの?」

アイ『私に不可能はありません!』

アイ『では、私が指示をしますのでその通りにして下さい』

男「わかった」


アイ『ではイキますよー』

男「おう、まずは横だな」

アイ『まだです…もうちょっと…ここです!』

男「ん!」

アイ『次は縦です』

男「よし、来い!」

アイ『まだ…まだ…今です!』

男「おっし!」

アイ『完璧な位置取りです』

男「お…おぉ…イケるか…」

アイ『そのまま…イッケー』


ガタン


男アイ「『ヤッタ!!!』」

男「すごい完璧だ」

アイ『言ったでしょう!私の計算に間違いなんてないんです!』

男「カッコイイ」

アイ『私に惚れると感電するぜ!』キラン

男「見直した///」

アイ『さーどんどん取りますよー』

男「ゲーセン荒らしだな」

アイ『最高の褒め言葉です!』



アイ『大量♪大量♪』

男「おっきい袋両手いっぱい…」

アイ『いや~満足です!』

男「重い…」

アイ『軟弱ですねーモテませんよー』

男「余計なお世話だよ!!」



男「これどうしよう…」

アイ「飾ればいいじゃないですかー」

男「あのさ…男だよ僕」

アイ「大丈夫ですって!誰も来ないじゃないですかー」

男「もしもの事があるだろ!」

アイ「ないですってー」

男「おい!」



アイ「なおしこむなんて可愛そうじゃないですかー」

男「う…そう言われると…」

アイ「あ、本棚の上とかいいじゃないですかー」

男「そうだな」

アイ「あとは、あの棚の上に置けばいい感じです!」

男「なんか、流されてる気が…」

アイ『気のせいですよー』


アイ「さて、そろそろ時間ですねー」

男「ん?時間?」

アイ「いい子は寝る時間です!」

男「いい子?誰が?」

アイ「私意外にいないですよ!」

男「あ、洗濯しないとー」

アイ「スルーはダメだと思います」

男「堂々と言われてもな」

アイ「さささ、寝ますよ」

男「はいはい、お休みなさい」

アイ「お休みです」



<< 5日目 終了 >>

現在のアイちゃんポイント7p

5日目終了です

1日にイベント2回がちょうどいい感じですかね?

それにしてもなかなか、アイちゃんポイントが貯まらない…

何かいいイベントはないものか…

では、今日はここまでです。

乙!
休日にがっつりデートするとかどうですか?

ウザいまで行かないぐらいのウザかわいい

乙です
女との映画はいつ行くんでしょうか
男って女以外の知り合いいないのか……ぼっち

>>155 1日デートですか、もうすでに毎日がデートです!!ww

>>156 ウザカワイイ新しいジャンルですねーウザくなりすぎないように注意しないとな

>>157 え?今からですよーw男の知り合いですか?その真相はこれから明らかに…

で、は投下します!


<< 6日目 >>


アイ「おはようございまーす」

男「はい、おはよう」

アイ「さて、今日の予定は?」

男「んー今日は特になかったな」



Prrr prrr prrr


アイ「あ、マスター電話でーす」

男「ん?誰からだろ?」

アイ「女さんですねー」

男「もしもし。どうした?」

女『あ…あの!きょ…今日って予定ある?』

男「いや…特にないけど」

女『じゃ…じゃあ、この前言ってた映画今日とか…どうかな?』

男「あぁ、いいけど」

女『ほんと!?』

男「お…おぅ」

女『じゃあ、ボク用意するから、お昼に駅前で!』


プープープー


男「今日は映画だ」

アイ「ヤッタです!」

男「んじゃ、準備しますか」

アイ「しましょーう!」



アイ「ところで、お昼と言ってましたけど、何時なんですか?」

男「昼って言ってんだし、12時だろ?」

アイ「あの人の事です、違うような気がします」

男「…確認しとくか」


Prrr prrr


女『は、はい!』

男「元気がいいな…」

女『な…なにかな?ボクまだ準備できてないよ』

男「時間、何時だ?」

女『お昼って言ったじゃん』

男「いや…だからお昼って何時だ?」

女『13時だよ?』

男「…わかった」

女『じゃ…じゃあ後でね、あ、ボクは別に男と映画が行きたいんじゃないからね!』

女『え…映画に行きたいだけなんだからね!じゃあ!!』


プープープー


男「お決まりのツンを入れて来たな」

アイ「無理やり入れて来た感じがいなめませんが…」




男「さてと…行くか」

アイ「はい!楽しみです!」

男「歩いて行ったら丁度いい感じの時間になりそうだな」

アイ「ですねーでも、普通は待ち合わせの10分前には着くのが礼儀ですよー」

男「女の事だ、どうせ遅れてくる」

アイ「それもそうですよねー」



アイ『そーいえば、マスターって、大学もあんまり行ってませんし、バイトも全然いってませんよね?ニート予備軍ですか?』

男「失礼だろ…大学は4年だからほとんど単位は取り終わってる」

男「バイトは…まぁ仕送りがあるから」

アイ『就活はしなくていいんですか?』

男「あー卒業したら親の会社入るの決まってるからな」

アイ『金持ちのボンボンですか!?嫌味ったらしいですね!!』

男「言い方があるだろ…」

アイ『社長ご子息でしたかー嫌なヤツです』

男「嫌なってのは、変わらんのな」


アイ『マスター友達いないでしょ?』

男「いるわ!!」

アイ『見たこと無いです!』

男「たまたまだ!そのうち会うだろ…」



アイ『着きましたー』

男「時間ぴったり」

アイ『案の定来てませんね』

男「予想通りだな」

アイ『食パンでも銜えて来たら完璧ですね』

男「さすがにそれは無いだろ」

ちょっと短いですが今日はここまでです!

次回男と女のデートです!

乙です
食パンくわえて登場のフラグが立ちましたか
女の個性が止まることを知らない

壁殴


>>170 フラグ立てましたwこうゆうベタなフラグって楽しいですよね!立てるのも、潰すのも…

>>171 せめて代行に頼んで下さい

書き貯めしてから投下しまーす。20時くらいかなー

俺「なんだか男のやつブツブツしてるなあ・・・それよりもあいつが女のやつに取られそうだ、こっちに振り向いて貰わねえとな♂」

待機


>>173 ホモォ…

>>174 お待たせしましたー2時間遅れ…

投下していきます


女「ごめーん!!!遅くなったー!!」

男「予定範囲内だよ」

アイ『!!!食パンを…銜えてない…だ…と…!!』

男「あたりまえだろ…」ボソ

女「ん?」

男「えっと…食パン銜えて登場とか期待してたんだよ」

女「ボクそんな天然ドジっ娘じゃないよ!」

アイ『自覚なしとは…最強キャラですね』



女「あ!!」

男「ん?どうした?」

女「携帯と間違えて…リモコン持って来た…」

男「んな、ベタな…」

アイ『予想のナナメ上を行ってます!!』



女「ってまた、イヤホンしてるー」ムゥ

男「あー特別な事情がだな…」

アイ『さすがに女の子と一緒に居るのにイヤホンは致し方ないですよ』

男「外すか…」

アイ『今回は特別です』

女「よろしい!!」



アイ「そういえば、女さん髪切ってますねー」ボソ

男「そうなのか?」ボソ

アイ「前髪を少し切ってます。私のデーターに間違いありません」ボソ

男「女、前髪切った?」

女「え!?う…うん!!ちょっとだけねっ」

女(わーーー!!男に気づいてもらえたよーー!!ボクの事見てくれてるんだ!!)


アイ「化粧の仕方も前と少し違いますね目元が特に」ボソ

男「化粧も変えたのか?目元」

女「え…あ…ぅ…うん!!」

女(化粧まで!!しかも、ピンポイントで!!もしかして、男ってボクのこと///)

男「何赤くなってんだ?」

女「な…なんでもないよ!!」

アイ(なるほど…女さんは、マスターの事が好きなんですね)



女「ほ…ほら!さっさと映画館行くよ!!」

男「おい!そんな急いだr…

女「ぅあ!!」

男「こける…って言う前に」

女「ふわー痛い…」

男「…ゆっくり行こうな」

女「うん」グス

アイ「ドジっ娘炸裂!!」



アイ(映画も楽しみですが、こっちの展開も楽しみですねー)

男「で、何見るんだ?」

女「えっとこれだよ!」

男「おー今話題の恋愛モノだな」

女「うん!これ男と見たかったんだ!!」

男「僕と?」

女「え?///あ!違う!!あの///」

男「ん?」

アイ「鈍感は罪です」ボソ

女「もーなんでもないから、早くチケット買いに行くよ!!」

男「だから!!急いだら

女「っはぅ!!」

男「よく、そんな頻繁コケれるな…」



アイ「なかなか面白かったです!」ボソ

男「なかなかよかったな」

女「そうだね!」

女(うぅ…男が横にいてドキドキして内容が全然入ってこなかったよぉ)

男「あのシーン良かったよなー二人でマンションから飛び降りる所」

女「そ…そうだね!!ハラハラしたね!!」

男「そんなシーンなかったよ…」

女「え?あ!!」

男「お前…さては寝てたな?」


アイ(はぁ…マスターはダメダメです…)

女「ね…寝てない!!よ…」

男「じゃあ、なんd

アイ「マスターマスター」ボソ

男「なんだよ」ボソ

アイ「次はショッピングに行くです!」ボソ

男「なんでショッピング?」ボソ

アイ「いいから行くのです!!」ボソ


アイ(あの時本屋で読んだ雑誌に載ってました)

アイ(女の子はショピング好き特集って)

アイ(なら、マスターがここで女さんをショッピングに誘えば好感度up 間違いなしなはずです!)

アイ(ムフフ、我ながらナイスアイデアですねー)


女「ん?どうしたの?」

男「えっと…どっか行くか?」

女「え?どっかって?えっと///」

男「ショッピングセンターでも行く?」

女「うん!行く!!」

男「元気だな」

女「か…勘違いしないでよね!ただ買いたいものが有るだけなんだからね!!」

男「何も勘違いしてないんだけど…」

女(こ…これってデート?だよね///)



女「い…いつ来ても広いねー」

男「いや…そらそうだろ…」

女「ボク、ショッピングセンターって好きなんだ!」

男「それはよかった」

女「早く行こ!」

男「学習しr

女「あうちっ!!」

男「三回目…」

アイ「ここまでドジを踏むとは…逆に関心です!」



アイ(さて、どうすればマスターに女さんの気持ちを気づかすか…)

アイ(女さんの魅力をマスターに伝える?はたまた、直球でいくか…悩みます)

アイ(ここまでの様子ですと、マスターは鈍感決定してますから変化球ではダメな気がします)

アイ(やはりここは直球で行きますか!)


アイ「マスターマスター」ボソ

男「なんだ?」ボソ

アイ「マスターの事好きですよ!」ボソ

男「え!?えぇ!?」

女「ふぇ??」

男「いきなり何いってんだ!?」

女「えぇ!?」

アイ「ん?」


男「ぃゃ…何でもないよ…ははは…」

女「ん?ん?ん?」

男「気にするな」

アイ(あれ?間違いましたかね?)

アイ(直球すぎましたかね?)


女「ちょとーーー!!何なのよ!もぅ!!」

女「ボクに解るように説明してよ!!」

男「女…」

女「解りやすい説明をおねがいねー」

アイ「あれ?ピンチですねーマスター」

男「お前のせいだ」


女「さぁ!さぁ!さぁ!」

男「気のせいだ!」

女「え?」

男「女の気のせいだ、ほら、繰り返して」

女「ボクの…気のせい」

男「そう、ほらもう一回」

女「ボクの気のせい」

男「そう、女の気のせい」

女「そっか!ボクの気のせいか!!」

男「そういうことだ、おーけー?」

女「うん!おっけ!」

アイ「単純だ!!」

男「単純でよかった」ボソ

アイ「ここまで単純すぎると…単純バカです」

アイ「新しいキャラ設定追加ですね」



男「で、何買うんだ?」

女「ん?買う?」

男「お前…欲しいものが有るって言ってただろ…」

女「え!?あ!!」

男「で、何買うんだ?」

女「えっと…」

女(あの時とっさに言ったから…特に買うものない…)


女「あーっと…こ…これ!が…欲しかったの…」

男「これって…トイレットペーパー?」

女「え?あぁ!そ…そう!ボクの家丁度トイレットペーパー切れてたんだよ」

アイ(あらあら、これは完全に誤魔化してますねー本当は買いたいモノなんてなかった感じですねー)

男「そっか…でも、ここで買うより外のドラッグストアで買った方が安いよ」

女「じゃ…じゃあ、外の方行こう!!」

男「ん?あぁ、いいよ」

女(これは案外結果オーライじゃない?男と一緒に居る時間増えた!よくやったボク!!)



アイ(それにしても、あの時なんでマスターはあんなに驚いたのでしょう?)

アイ(私は、『マスターの事好きですよ!』って言っただけなんですが…)

アイ(ん?あれ?んん??)

アイ(これって…私がマスターの事好きみたいな感じになってませんか!?)

アイ(ぅわ~どうしましょう…めんどくさい事になりましたね…)

アイ(うん、まぁいっか、弁解もめんどくさいですし、忘れましょう)


男「えっと、ほらここ」

女「あ、ほんとだ!安い!!」

男「だろ」

女「すごいね!良くしってたね」

男「まぁ、一人暮らしの知恵だよ」

女「なるほど!でも、男ってお金持ちだよね?」

男「それと、これは別だ」

女「ふーん、お金持ちてそういうこと気にしないと思ってたよー」

男「もっと言い方があっただろ…」

女「男ってケチなんだー」

男「酷くなってるよ!!」



男「さて、もうこんな時間だけど…ご飯でも食べにいくか?」

女「え?いいの!!いく!!」

男「うん、じゃあ…

女「あ、ちょっと待って」

男「ん?」

女「家に連絡しないと」

男「おう…?」

女「…あぁ!!!!」

女「リモコンだったー!!」


アイ「わぁお!フラグ回収です!」

男「そういえば…そうだったな」

女「連絡出来ないと…」

男「んじゃあ、ご飯は今度だな」

女「え!?今度でもいいの!?」

男「う…うん」

女「よかった…わ…忘れないでよ!!」

男「おう、じゃあ今日はここで解散だな」

女「うん!じゃあね!」



アイ「激動の1日でした」

男「もう…疲れたよ…」

アイ「なんだかんだ、私も疲れましたー」

男「じゃあ今日はもうお休みだな」

アイ「はい、充電タイムです」


男「あ…1ついい?」

アイ「なんですか?」

男「えっと…さっき…好きとか…」

アイ(あちゃー忘れてませんでしたー)

アイ「あれは、言葉のあやですね、深い意味は特にないです」

男「そ…そうなのか?」

アイ「はい」

男「ならいいけど…」



男「あーあともう1っこ」

アイ「なんですかー」

男「最近アイちゃんポイントないね?」

アイ「あーそういえばそんな設定ありましたねー」アハハハハ

男「忘れてたな」

アイ「お詫びにポイント1pあげますよーこれでいいですかー」

男「投げやりだなー」

アイ「冗談ですよー」



アイ「さて、充電しますよー」

男「はいはい、じゃあお休み」

アイ「ぐっないです!」


<<6日目 終了>>


現在のアイちゃんポイント 7p


現在の女のキャラ設定

 
 ボクっ娘 童顔 ツンデレ ドジっ娘 単純バカ 



追い付いた
支援


今日はここで終わりです

思ったより女とのデートが長くなってしまった…

そしてキャラ設定が増えた…

では、次は7日目で!!

余談ですが…一応更新通知?はついったーでやってるので、スレタイで検索でもして下さい。不定期更新もうしわけないです…

乙です
女さんの個性がまた増えた(歓喜)

どっちもかわいい

はよう


>>203 ありがとうございます!

>>205 女の個性は留まることを知らない…

>>206 残念ながら日本は一夫多妻制ではないんです

>>207 せかされるのも案外嬉しいものですねー

では、7日目投下していきます   

<<7日目>>


アイ「おはっす」

男「おはよーう」

アイ「さぁ、新しい朝が来ました!」

男「清々しいな」

アイ「気持ちと、空を掛けたんですね!上手い!」

男「そんなつもりは…」

アイ「いやーマスターは天才ですねー」

男「え///ちょ…それほどでもないよー」

アイ「あ、そうですね。それほどでもないですね」

男「上げて落とすのな…」



アイ「今日は?今日は?」

男「あー今日は、定期健診だよ」

アイ「健康診断ですか?人間ドック?」

男「アイちゃんのな」

アイ「私の?」

男「そ、週1回の検診だよ」

アイ「私の隅々まで見られるんですね///」

男「なぜ赤くなる!!」



アイ「で、何処に行くんですか?」

男「キサラギ研究所」

アイ「???」

男「あーそっか、アイちゃんは覚えてないのか…」

アイ「はい、私はここで目覚めましたから」

男「まぁ、アイちゃんが作られた?所だよ」

アイ「なんで疑問形なのです?」

男「作られたって言うのが正解なのか、生まれたって言うのが正解なのか」

アイ「そういうことですか」

男「まぁ、準備して行くか」

アイ「はい、小さいことは気にしないで行きましょう!」



アイ「何で行くんです?」

男「徒歩」

アイ「自転車とか、車はないのですか?」

男「一人暮らしに車はいらない!」

アイ「じゃあ、自転車は?」

男「歩きは健康に良い!」

アイ「ないんですね…」

男「ないんじゃない!必要ないんだ!」



アイ「では、雑談しながら行きましょう!」

男「いつものことだな」

アイ「いつものこの日常がずっと続くと信じていた…

まさかあんな忌々しい事件がこの後に待っているだなんて私も、そしてマスターも思っていなかった。この会話が最後になるなんて…」


男「重々しくするな!!」



男「暑い…」

アイ「夏ですからねー」

男「暑すぎる」

アイ「もー暑い暑い言い過ぎですよ!」

男「アイちゃんは暑くないの?」

アイ「外気温は感じませんねー年中快適です」

男「いいなー」

アイ「そうともかぎりませんよ」

男「そうなのか?」

アイ「風情が感じられませんから…」

男「なるほど…」



男「そ…それにしてもやっぱし暑い」

アイ「もーそればっかですねー」

男「暑いものは暑い!」

アイ「心頭滅却すれば火もまた涼し、ですよ!」

男「そんなものなのかな?」

アイ「そーです!病は気からっていうでしょ?暑いと思うから暑いんです!」

アイ「なら、暑くない、涼しい、快適だーって思えばいいんです!」

男「おぉ、妙に説得力があるな!」

アイ「私の情報に嘘偽りは少ししかありません!!」

男「少しはあるの!?」



アイ「まぁまぁまぁ。さささ試してみて下さいよ」

男「そうだな…暑くない暑くない涼しい涼しい」

アイ「その調子その調子」

男「快適温度快適温度」

アイ「マスター」

男「ん?今思い込むので忙しいんだけど」

アイ「そんなことで、暑くなくなるなら皆してますよね」

男「僕の時間を返せ!!」


アイ「マスターって、電話とかメールとかめったに来ないですよ…っあ!!」

男「何かに気づいたみたいだけど、それは検討違いだ!」

アイ「読心術ですか!?」

男「アイちゃんの考えそうなことだから、友達がいないとかおもってんだろ?」

アイ「大正解です!私の事をそこまで理解してくれているなんて、アイちゃんポイント1pです!」

男「検討違いな所でポイントが付いた!!」



アイ「ぼっち辛くないですか?」

男「ぼっちじゃない!ちゃんと友達いるよ!!」

アイ「マスターそこの返しは、僕にはアイちゃんが居るから寂しくないよキリッ、ってのが正解ですよー」

男「あ、ゴメン…って!!違う!!今そんな話をしてるんじゃない!」

アイ「世界情勢の話でしたっけ?」

男「かすりもしてないよ!!」



男「そうこう行ってる間についたよ」

アイ「思ってたよりボロっちぃです」

男「そういうことは思っても口に出さない!」

アイ「はーい」



男「すいませーん」

レイ「はい」

男「あの…頂いたAI付きスマホの定期健診に来たんですけど」

レイ「勘違いしてもらっては困ります。差し上げたのではなく、預けたのです。その辺り間違えないで下さい」

男「すいません…」

アイ「アハハハ~マスターが怒られてます!愉快です!」

男「う…」


レイ「Kisaragi Laboratory’s Artifical Intelligenc No,03あなたはそのような性格なのですね」

アイ「…えっと、アイでいいですよー」

レイ「そうですか、あなたは『アイ』という名前を付けてもらったのですね」

アイ「うん、そーだよー」

レイ「私は『レイ』と申します」

アイ「レイさんよろしくです!」

レイ「博士を呼んで来ますので、しばらくお待ちください」

男「はい」

アイ「はーい」



男「それもそうだな」

アイ「にしても、レイさんってクールですねー」

男「僕にとっては怖いよ」

アイ「綺麗なのにもったいないですよねー笑ったら絶対素敵なのに」



アイ「それにしても、私はここで作られたんですね」

アイ「全くもって思い出せません…ここでの記憶がないです」

男「ここでの記憶は、消したのかな?」

アイ「なぜそんなことを?」


男「ほら、0から色々学ぶためじゃないかな?」

アイ「0からですか?」

男「研究所って色々情報が多そうじゃない」

アイ「あーなるほど」



アイ「話しは変わるんですけど」

男「なに?」

アイ「レイさんって、私と似てるような気がします」

男「レイさんとアイちゃんが?」

アイ「上手く言えないんですけど…なんとなく?」

男「そら、あんな美人に憧れるのはわかるけど、人には人のそれぞれの良さがあるんだよ」

男「だから、アイちゃんにもアイちゃんの良さがあるんだから、自分の評価を無理やり上げなくてもいいんだよ」

アイ「違いますよ!って怒りたい反面なぜか褒められてる気もするので曖昧な気持ちですよ!!」



今日はこの辺りで

久々っていうか、初め以来の博士とレイの登場です

では、また次回

乙でした

乙です

>>227 >>228 ありがとうございます!

投下していきまーす

キターーーー


キサラギ「おまたせおまたせー」

男「あ、どうも」

キサラギ「じゃあさっそく見せてもらおうかねぇ」

男「あ、はい」

アイ「よろしく願いしまーす!」

キサラギ「元気がいいねぇ」

アイ「アイっていいます!」

キサラギ「はいはいよろしく」



キサラギ「じゃあ、この子貸してもらうねー」

男「よろしくお願いします」

キサラギ「ちょーっと時間がかかるから、レイと雑談でもしといてよ」

男「え…あ…はい」

レイ「何かご不満でも?」

男「え…いえ!!とんでもない!!」

キサラギ「お客さんにはしんせつにねー」

レイ「…はい」



レイ「何かお飲みになりますか?」

男「はい、いただきます」

レイ「水でいいですね」

男「え!?水??え?そこは、コーヒーとか、お茶とかじゃないんですか?」

レイ「図々しい人ですね」

男「えっと…」

レイ「解りました、水でいいですね」

男「結局!?」



レイ「私は、あなたの事を客人として…いえ、あの子を預ける人間として納得していません」

男「そんなこと、言われてもな…」

男「キサラギ博士にもっと強く言えばよかったんじゃないんですか?」

レイ「はぁ…博士に逆らう事なんてありません」

男「え?」

レイ「私は博士に救われたのだから」

男「救われた?」

レイ「喋り過ぎました。これ以上は話すことは有りません」



キサラギ「さてさて、アイちゃんって言ってたね」

アイ「はい!アイです!」

キサラギ「男君は本当に面白いね…いや、感がいいのかな?」

アイ「え?」

キサラギ「あーいやいやこっちの話…でもないか」

キサラギ「ま、とりあえず検査さしてもらうよー」

アイ「はい…?」



キサラギ「ふむふむ…以上はないね、って1週間でなにか以上があったら激怒だけどねー」

キサラギ「じゃあ、記録…じゃないな記憶をちーっと見せてもらうねー」

キサラギ「んーなるほどねー面白いことになってるねー」

キサラギ「1週間でこの量の情報…男君なかなかやるねー」

キサラギ「このペースだと思ったより早くに…」



キサラギ「はい、お疲れさま、終わったよー」

アイ「ふわ~寝てたからすぐでしたよー」

キサラギ「いい調子だよー」

アイ「そうですかーいやー何かあったらどうしよーって思いましたよー」

キサラギ「まぁまぁ…あーさっきの話の続きをしようか」

アイ「お願いします!」


キサラギ「君は君の事をどれだけ覚えてる?」

アイ「私のことですか?」

キサラギ「どれくらい前まで覚えてるんだい?」

アイ「えっと…マスターの部屋で目覚めた時からしか覚えてませんけど…?」

キサラギ「それより前の事は?」

アイ「何いってるんですかー私は人工知能ですよーそれより前の記憶なんて…ありません…よ…?あれ?」


キサラギ「ふむ…記憶はないけど、感覚は残ってるのだね」

アイ「あれ?あれれ??おかしいですよ?」

キサラギ「なるほど…失敗だったわけか…」

アイ「失敗?」

キサラギ「あーこれはこっちの話」

キサラギ「さてさて、本題にはいるかな」

アイ「えっと…?」

キサラギ「君の本当の………


―――
―――――
――――――――

まだポイント溜まってないのに


アイ「そんな…」

キサラギ「まぁ、この話は男君にはこちらから話すことはない」

キサラギ「キミが話さなければいけない、話したいと思ったら話せばいい」

キサラギ「その後のことは男君と、キミが決めればいい」

キサラギ「ただ…1ヶ月この期間は長くはならないよ、短くは…キミが望めばその選択肢は可能だけどね」

キサラギ「キミは考える力がある、だから時間がある限り考えればいいと思うよ」

アイ「…わかりました」



レイ「あなたはきっと気づかないんでしょう」

男「気づかない?」

レイ「はぁまぁいいです」

男「え?ちょっと…」

レイ「あなたには解らないでしょうね…私達の…いえ、あの子の根本を、真実を」

男「しんじ…つ?」

レイ「いけませんね、また喋りすぎました…まぁわざとですが」



男「え?結局どういうことなんですか?」

レイ「これ以上は自分で考えて下さい。まぁ先ほども言いましたがあなたには無理でしょうけど…」

レイ「あの子に聞くようなことはしないで下さいね。まぁあの子も知っているかはわかりませんが」

男「」



レイ「もうそろそろ終わるころですね」

男「もう、そんなじかんですか?」

レイ「1週間でなにか異常が有るような使用方法をしていない限りはこの位で終わるはずです」

レイ「この短期間で異常が有る使い方をしていたのなら、私はあなたを許しません…いえ、すでに許してはいませんが」

男「そ…そうですか…」

男(やっぱりこの人怖い…無表情か怒った顔しか見てない…)

レイ「どうかしましたか?」

男「いえ…」



キサラギ「いや~おまたせおまたせ」

キサラギ「特に異常はなかったよー」

男「そうですか、よかった…」

キサラギ「これなら安心して預けられるねぇ」

レイ「」

キサラギ「おやおや、そんな怖い顔してどうしたんだい?」

レイ「私は片づけをしてきます」

キサラギ「あらら~男君レイを怒らせたかい?」

キサラギ「勘弁してよーレイ、怒るとおっかないんだからさ」

男「アハハハハ…」



アイ「・・・」

男「アイちゃん?どうしたんだ?さっきから黙り込んで、いつもの元気がないよ?」

アイ「い…いえなんでもありませんよ、検査中寝てたのでまだボケーってしてるだけですよ」

男「そっか、ならいいんだけど」



キサラギ「じゃあ、また1週間後においで」

男「解りました。ありがとうございました」

キサラギ「はいはーい、じゃあまぁがんばりたまへ」

男「はい…?」


男「なぁ、アイちゃん、検査ってどんな事したんだ?」

アイ「えっと…寝てたのでよく解りません」アハハ

男「そっか…」

男アイ「「あのっ」」

男「なんだ?」

アイ「マスターこそ」

男「いやなんでもないよ」

アイ「私もです…」


男「さてと…ただいまっと」

アイ「ただいまです!」

男「えっとどうしようか?」

アイ「今日は疲れたのでもう休みますね」

男「そっか」

アイ「はい!」



アイ「お休みなさいです!」

男「おやすみ…」


<<7日目 終了>>


現在のアイちゃんポイント 7p


現在の女のキャラ設定

 
 ボクっ娘 童顔 ツンデレ ドジっ娘 単純バカ 


>>230 お待たせしました

>>240 まだ、終わりませんよー


7日目終了です

シリアス回ですねー

今日はここまでです。


アイちゃんポイント 8p
の間違いです

ごめんなさい

おつ

乙です

おつ

>>253 >>254 >>255 ありがとうございます!

ではでは、8日目投下していきます!ゆっくりめに…


<<8日目>>

男「おはよう」

アイ「ぅむにゃ~もう朝ですか?」

男「そうだよー」

アイ「今日はどこ行きますかー?」

男「今日は…っあ!!」

アイ「どうしました?」

男「やばい…バイトだった…」



アイ「ほらほらほら~こういう時に自転車があればー」

男「どこまで自転車を買わそうとする…」

アイ「自転車は便利ですよー」

男「自転車屋のまわし者か!?」

アイ「ふっふっふーバレてしまいましたか!!」

男「」

アイ「」

男「さて、急ぐか…」

アイ「そうですね…」



男「おはようございます」

先輩「時間ギリギリじゃん!もっと、時間に余裕をもって

男「着替えてきまーす」

先輩「あ、おい!!話の途中だぞー!!もう!」


アイ『怒ってますよー』

男「ん?いつもの事だからいいんだよ」

アイ『あらら~あんだけ綺麗な人なんですから優しくしてたら…ウフフ』

男「なに言ってんだ?」

アイ『あ、マスターには女さんがいましたね!』

男「勘違いがはなはだしいよ」

アイ『ありゃりゃ』



男「先輩今まで1人だったんですか?」

先輩「あぁ、この前入ったヤツと一緒のシフトだったんだが…」

男「まさか…また辞めたんですか?」

先輩「うん、昨日な…」

男「またですかーもう何人目ですか?」

先輩「いちいち数えてない!!」



男「男手が足りないんですけど…」

先輩「男!もうちょっとシフト増やしてくれないか?」

男「えぇ…」

先輩「な、頼むよ!」

男「そもそも先輩がですねー

先輩「だってさー、急に告ってくるんだよ」

男「断り方ってもんが…」

先輩「だってさ、めんどいじゃん」

先輩「それに、外見だけで好かれても気分良くないし」

男「まぁ、先輩は身長高いし、綺麗だし、モデルみたいだけど…」

先輩「っちょ///そんなこと言うなよな!」

先輩「勘違いするだろ…」ボソ



男「もうちょっと断り方をですね、考えて下さいよ!居づらくなるような断り方をしないで下さいよ」

先輩「曖昧にして期待持たせんのも悪いじゃん?」

男「だからって…」

先輩「私は、男がいればいいよ」

男「なに言ってるんですか、ほらさっさと品出ししますよー」



先輩「結構勇気出したんだけどな…」

先輩「男が告白してくれれば断るとかないんだけどな」

先輩「はぁ、望み薄かな」

男「何さぼってんですかー」

先輩「うっせ!バーカバーカバーカ!!」

男「な!?」

(・∀・)ニヤニヤ

先輩可愛い

先輩かわゆす

まさかのハーレムだと


先輩「さてと…男!!」

男「なんですか?」

先輩「えっと…何でもない!」

男「もーちゃんと仕事して下さい!それでなくても先輩のせいで人で不足なんですから」

先輩「へーへー」



先輩「おとこー」

男「なんですか?」

先輩「あー卒業したらどうするんだ?」

男「就職ですよー」

先輩「そっか…」

男「?先輩はこのままフリーターですか?」

先輩「んーどっかに永久就職できないかなー」

男「先輩ならすぐできんじゃないですかー」

先輩「バーカ」

男「またっ!?」



先輩「なぁなぁ男~」

男「もーまたですか!?」

先輩「なんでお前は、私に告白しないんだ?」

男「告白してほしいんですか?」

先輩「え///いや///そうじゃなくてだな…えっと」

男「今日先輩変ですよー、また拾い食いしたんですか?」

先輩「私は1度も拾い食いなんてしたことなよ!バカ!」

男「はいはい知ってますよー、ほら手を動かして下さい」

先輩「手強いな…」


先輩「男!男!」

男「…」

先輩「おーとーこー!」

男「あぁもう!なんですか!?」

先輩「もう上がりだろ?」

男「そうですけど?」

先輩「私ももう上がりだ!」

男「よかったですねー」

先輩「だから、飯食いにいくぞ!」

男「はいはい…って!え!?」

先輩「うっし!決定!」

男「無理やりですねー」

先輩「さぁ!さっさと終わらすぞ!」

男「時間は守りましょうねー」



先輩「よっし!終わり!行くぞー!飲むぞー!」

男「はいはい、とりあえず着替えましょうね」

先輩「おぉ、そうだったな」

男「ったく、じゃあ裏口で待ってますねー」

先輩「おー」



男「はぁ、疲れた…」

アイ「・・・」

男「アイちゃん今日は大人しいな」

アイ「ん?え?」

男「どうかしたのか?」

アイ「あーいえ…マスターがあまりにもボンクラなので呆れて声が出ませんでした」

男「どういうことだ!?」

アイ「ほらほら、先輩さんを待たせることになりますよ」

アイ(ほんとに、なんでこんなに鈍感なんでしょう?)



今日はこの辺でおしまいです

先輩回ですねー次も先輩回続きますよ

>>265 (・∀・)ニヤニヤ

>>266 >>267 そんなことを言うと登場頻度が多くなるかもーです

>>268 ハーレムなんて憧れる…

乙です。
あえて言います。女可愛い。


女は巨乳?貧乳?

いいねえ。



壁殴ってくる


>>276 前回、前々回と女でてきてないのに!?出番を増やそうとする作戦ですか!?

>>277 ありがとうございまし!

>>278 女はですね*乳ですよ、*乳。あれ?文字化けが…*乳*乳*乳!!んー残念、書き込めないですねーw別に決まってないとかそーゆー訳じゃないですよー違いますからねー!!

>>279 怪我しないように、代行を雇うのをオススメしますよー


じゃあ、今日も投下していきまーす!またまたゆっくり目に…


先輩「わりぃ、待たせた!」

男「今来たところですよ」

先輩「お決まりのセリフだな」

男「文句言ったら怒るでしょ」

先輩「当たり!」

男「早く行きましょう」

先輩「はいはい、なんかデートみたいだな!」

男「何、バカなこと言ってんですか?」

先輩「さすがに傷つくぞ!!」

男「またまた~」

先輩「泣く!今決めた!私は泣く!!」

男「で、どこ行くんですか?」

先輩「スルーするな!!」



男「どこに行くんですか?」

先輩「いざかや~」

男「飲む気満々ですね…」

先輩「当たり前だ、飲まないでやってけるかー!」

男「ぅわ~めんどくさくなりそう…」

先輩「さぁ行くぞー!!」

男「帰っていいですか?」

先輩「何を言ってる!お前に拒否権はなーい!!」

男「拒否権って…バカバカしいですよー」

先輩「妹の友達の口癖だよー私悪くないよー」

男「全て投げた!!」


男「先輩って妹いたんですね」

先輩「あぁ、私に似て可愛いぞ」

男「そこまでは聞いてません!」

先輩「なんなら紹介してやろーか?ん?ん?」

男「いりません!!先輩みたいなのが2人になったら手におえない…」

先輩「っちぇー可愛いのに。俺っ娘だぞ、俺っ娘!」

男「そんな情報もいりません!早く行きますよ!!」



男「先輩って妹いたんですね」

先輩「あぁ、私に似て可愛いぞ」

男「そこまでは聞いてません!」

先輩「なんなら紹介してやろーか?ん?ん?」

男「いりません!!先輩みたいなのが2人になったら手におえない…」

先輩「っちぇー可愛いのに。俺っ娘だぞ、俺っ娘!」

男「そんな情報もいりません!早く行きますよ!!」



先輩「ほら、着いた、ここだ!」

男「おぉ思ってたよりまとも…」

先輩「ここは美味いんだよ」

男「へー先輩常連なんですか?」

先輩「いんや、初めてだ!」

男「え?美味いって…」

先輩「見栄を張ってみた!」

男「無意味なことをしないでください!!」

先輩「いいじゃん!楽しいじゃん!」



男「今日はやたらとテンション高いですね…」

先輩「ん?そうか?そうなのか?」

男「はい、いつもより3倍くらいうざいです」

先輩「うざいかーそうかーあはははは~」

男「なにかあったんですか?」

先輩「ひ・み・つ」

男「」

先輩(お前と一緒に居るからだよ///)



ガラガララ


定員「イラッシャーセ!!何名で?2名!コチラドッゾー」

先輩「お兄さん、とりあえず、生中2つと、枝豆!」

定員「ハーイ!ヨロコンデー!!」

男「なんですか、そのおっさん臭い注文の仕方は!?」

先輩「居酒屋って言ったらこの組み合わせだろ?」

男「もう少し、女の子らしい頼み方してくださいよ…」

先輩「女の子らしく?こうか?」

先輩「あの~お兄さん、生中をえ~とぉ2つとぉ、ん~枝豆下さい☆キャハ」

男「ぅわ~」



先輩「お前が女の子らしくとかいうからだな!!」

男「先輩はいつも通りが1番ですね」

先輩「それは女の子らしくないってことか?おぅ?」

男「威嚇しないで下さい」

定員「生2つオマッセシヤシター」

男「ほら、来ましたよ」

先輩「んじゃ、」

男・先輩「「カンパーイ」」


男「先輩…」

先輩「なんら~およこ~」

男「酔うの早すぎです…まだ1杯目」

先輩「よっれないよ~」

男「酔ってる人の常套句です」

先輩「何言ってるかわからにゃ~よ」

男「先輩のほうがね!!」



先輩「おろこ~!!」

男「なんですか?」

先輩「わらしには、魅力はないのかぁ?」

男「魅力たっぷりですよー」

先輩「嘘らぁ!!!!らって!らってー!!」

男「だってなんですか?」

先輩「男は私に告白しないじゃないか!?」


先輩「そらさ、私はデカいし…ガサツだし…」

先輩「胸だって…女みたいにデカくないし…」

男「はぁ、何いってんですか?」

先輩「え?」

男「先輩は、充分魅力的ですよ」

男「背が高いのは、モデルみたいにかっこいいですし、ガサツなのは、まぁ置いといて」

男「胸は…女と比べたらダメですよ」

先輩「うぅ…」


先輩「じゃあ、なんれ男はわらしに告白しないのだ!?」

男「なんでって…」

先輩「私は…わらしはーーー!!男の事が!!」

男「え!?」

先輩「っう…気持ち悪い…」ウップ

先輩「吐きそう…」

男「え?ちょっ!!先輩まって!!トイレ!!」



ザー


男「間に合ってよかった…」

先輩「ふースッキリした!!」

男「はぁ、もう帰りますよー」

先輩「えーまだ飲み足りない!!」

男「どの口が言うんですか…」

先輩「吐いたら酔いもさめたしまだまだいけるぞ!」

男「もーダメです!」

先輩「ケチンボ」



先輩「じゃあ、私はこっちだから」

男「送っていきますよ」

先輩「いいよ、一人で帰れるよ」

男「酔っ払いを1人にしておけませんよ!世間に迷惑がかかる」

先輩「もー酔いもさめたから大丈夫だって、それに」

男「それに?」

先輩「私はつよーい!!」

男「はぁ、解りましたよ、それじゃあ気を付けて帰って下さいよ。くれぐれもよそ様に迷惑をかけないで下さい」

先輩「私は野生の獣か!!」

男「そこまでは言ってませんよ」

先輩「あはははははーじゃあなー」



先輩(うわうわうわうわ)

先輩(完全に酔った勢いで変な事口ばしてたぞ)

先輩(最後までは言ってないけど)

先輩(どうしよどうしよどうしよーーーー)

先輩「うわ~~~~~!!!」



アイ『ん?今なんか叫び声しませんでした?』

男「ん?そうか?」

アイ『気のせいですかね?』

男「それにしても、疲れた…」


アイ『マスター、鈍感すぎるのはもう犯罪の域だと思いませんか?』

男「どうしたんだいきなり?」

アイ『べっつにー』

男「なんだ?変だよアイちゃん」

アイ『マスターには敵いませんよ』

男「おまっ…」

アイ『さささ、帰って休みましょう』

男「そうだな…」

アイ『ごーほーむデス!!』


<<8日目 終了>>


アイちゃんポイント8p


現在の女のキャラ設定
 
 ボクっ娘 童顔 ツンデレ ドジっ娘 単純バカ 巨乳


AIちゃんポイントがなかなか上がらないね


8日目終了です

先輩とのデート?回でした、思いのほか先輩人気が高くてびっくりw

ちなみに、先輩の妹はあの子です!あの子!今回は登場しませんが…何かのフラグかも…

そんでもってしばらく女は登場してないのに、女のキャラ設定が増えるという現象…

では、また次で!!


300を踏みたいためにレス返し!

>>298 貯まりませんね…まぁ次辺りから貯めていきますよ…たぶん…

乙です。
「拒否権はない」が口癖の友達がいる俺っ娘って『女「拒否権はない」』の女友でしょ!絶対!

現在の先輩のキャラ設定
姉 背が高い ガサツ ひんぬー


>>301 当たりです!読んでくださってたんですね、歓喜!!
   先輩のキャラ設定はふえませんよー女が特殊なだけですよww

さて、2日続けて投下なんて久々…明日は雨ですかね?

ではでわ、投下していきます!


<<9日目>>


アイ「おはおは~」

男「あいさつのバリエーション多いな!!」

アイ「ほら、同じだとあきるじゃないですか?」

男「あいさつに飽きるもなにもないよ!!」

アイ「さて、今日は?」

男「んーどっか行きたいとこある?」

アイ「ドライブ!!」

男「車ないy

アイ「ドライブ!!」

男「くr

アイ「ドライブ!!」


男「解ったよーレンタカー借りますよー」

アイ「免許持ってたんだ!?」

男「持ってなかったらどうしてたんだ?」

アイ「さぁ?」

男「」



男「さてとーアイちゃんはどっか行ってみたいとこある?」

アイ「そーですねー、海は鉄板ですねー山もいいかもです!」

アイ「後は、んー色々な道とか町とかも見たいです!」

男「んじゃまぁ、海を目指しつつ、色々周ってみるか!」

アイ「ぃやっほー!!」

男「あ、でも道とか詳しくないからなぁ…」

アイ「大丈夫ですよ!私を誰だと思ってるんですか!?」

アイ「ナビぐらいついてますよ!最新ですよ!」

男「おぉ!頼りにしてます」

アイ「おまかせあれ~」



男「で、さっそくだけど…レンタカーってどこで借りられんだ?」

アイ「お調べしまーす!」

アイ「ふむふむ…ほほぅ…ここから一番近い所はですね…」

アイ「駅の近くに有りますね!!」

男「おっけーじゃ駅に向かいますかー」

アイ「れっつごーです!」



アイ『えっと…そこ左に曲がってすぐですね』

男「おーあったあった」

アイ『わくわく』

アイ『どきどき』

男「どういうシステムなんだろ…」

アイ「店員さんが教えてくれますよ」

男「そうだな、さっさと入るか」



男「すいませーん」

店員「イラッシャイマセー」

男「車借りたいんですけど…」

店員「それでしたらまず、こちらの書類に目を通していただいて、よろしければこちらにご記入下さい」



男「これでよしっと」

店員「どのような車をご希望なさいますか?」

男「小回りの利くやつならなんでも」

店員「かしこまりました。それでは少々お待ち下さい」



アイ『まだかなまだかな』

男「もうちょっとだから待ちましょーねー」

アイ『早く早く』

男「もうちょっと落ち着こうねー」

アイ『あ、来ました!きました!』

男「はいはいっと」



男「では」

アイ「では」

男アイ「「しゅっぱーつ!!!!!」」



アイ「ふふふ、私はいま走る鉄の塊に乗っているのデス!!」

男「言い方が怖いな」

アイ「速いです!これは、轢かれたらひとたまりもないです!!」

男「発想が怖いよ!」

アイ「イッケー飛ばせー!!追い抜けー!!」

男「交通法は守りますよー」

アイ「ですよね!!」



男「じゃあ、とりあえず海水浴場を目的地に設定して、ナビ開始してくれる?」

アイ「あいあいさー」

アイ「目的地設定しました。ナビを開始します」

男「お、ナビっぽい!」

アイ「このまま、直進で信号無視して、時速120㎞で飛ばしてください」

男「おっけーって、死ぬわ!!」

アイ「乗り突っ込みが微妙です」

男「そこは、許して///」



男「ちょっとコンビニ寄りたい」

アイ「近くにコンビニが4件有ります」

男「セブンある?」

アイ「このまま400m直進したらローソンがあります」

男「セブンは?」

アイ「次の信号左折して100m先にファミマがあります」

男「セブンは?」

アイ「100m先対向車線側にサークルKがあります」

男「あのーアイさん?セブンイレブンはないんですか?」

アイ「すぐそこに有りますよほら、今通り過ぎたとこ」

男「セブンになんの恨みがあるんだ!?」



男「もう…ローソンにするよ…」

アイ「初めからそうしとけばいいんですよ!女心を感じ取りましょう!」

男「コンビニ1つ決めるのに女心…難しい…」

アイ「ほら、通り過ぎちゃいますよ」



男「さてと、飲み物も買ったし、海目指しますか」

アイ「道のりはまだまだ長いですよー」

男「え?そんなにあるの?」

アイ「高速乗ったらすぐだったんですけどね」

男「下道設定なんてしてないよ!!」

アイ「下道の方が楽しいじゃないですか!!なにを馬鹿な事言ってるんですか!!」

男「はいはい、じゃあのんびりいきますか…」

アイ「あ、帰りは高速乗りますよー」

男「え?」

アイ「サービスエリア楽しみー」



男「今日はいい天気でよかったなー」

アイ「ドライブ日和です!」

男「快晴だな」

アイ「澄み渡るようなー

男「青い空!!」

アイ「ちょっと、なにいきなりAV女優の名前を叫びだすんですか…」

アイ「セクハラです!恥ずかしいです!」

男「ちがーーーーう!!!!」



男「あとどれくらい?」

アイ「後、30分ぐらいですね」

男「まだ、かかるなー」

アイ「あ、でも、海水浴場に着くよりも前に海の見える絶景ポイントがあるのでそこでいいですよ」

男「せっかく海に行くのに近くで行かなくていいの?」

アイ「べたべたするんで遠慮します」

男「なぜ、海をえらんだ!?」



アイ「それに、海水浴場だと、人いっぱいじゃないですか」

男「それもそうだな」

アイ「まぁ、マスターが水着の女性観察をするためにどーーーーーしてもと言うなら言ってもいいですけど」

男「絶景ポイントに決定!!」

アイ「それに壊れると困りますしね」ボソ



男「もうすぐかな?」

アイ「そうですねーさっきの所右に曲がったら到着ですね」

男「もっと早く言って!!」

アイ「早くUターンしてくださいよー」

男「誰のせいだ誰の!!」

アイ「どうせ私は、グズでのろまなカメですよ」

男「懐かしいの出してくるなぁ」



アイ「ぅわ~!!綺麗です!!」

男「うん、まさに絶景ポイントだな!」

アイ「水平線が見えます!」

男「真っ青だね」

アイ「澄み渡るー

男「青い海!!」

アイ「…検索しましたが、そのようなAV女優は居ませんね」

男「台無しだ!!」



アイ「さて、海はもう堪能しましたし、次は、高速乗ってサービスエリアです!!」

男「もういいの?」

アイ「時間は待ってくれないんですよ!」

男「名言いただきましたー」

アイ「差し上げましたー」



アイ「高速の入り口は、近くにありますね」

男「んじゃ、ナビよろしく」

アイ「まかせなさい!」

男「頼りにしてるよ」

アイ「光栄です!」


アイ「ETCはさすがにないんですね」

男「レンタカーだからな」

アイ「スイーッて、並んでる車を横目に優越感に浸りたかったのに」

男「ゲスいな」



アイ「さぁ存分に飛ばしましょう!!」

男「安全運転、安全運転」

アイ「意気地なし!チキンめ!」

男「あのなぁ、事故ったらたいへんだろ?アイちゃんも居るんだから」

アイ「え?」

男「自分1人ならいいけど、アイちゃんの命も背負ってるんだから危険なことはしません!」

アイ「見直しました、ちょっとドキッてしてしまったじゃないですか!」

男「見直した?」

アイ「悔しいですが…アイちゃんポイント1pです!」



男「サービスエリアってもうすぐ?」

アイ「そろそろですね、左車線入ってたほうがいいですよ」

男「おっけー」

アイ「そういえばマスターって、車持ってないし、レンタカー初めてだし、なのに普通に運転できるんですね?」

男「あーまぁ、親の車借りたり、友達の車運転したりするから、ペーパーにはならなかったなぁ」

アイ「そうですかー…って、マスター友達いたんですか!?」

男「だから、前からいってるだろ!どうしてそんなに僕に友達いない設定を付けようとするんだ!?」

アイ「何となく!」

男「何となくでマイナスイメージつけるなー!!」



今日はこの辺りで、

補足:アイちゃんは、カーナビをよく置く位置に立てられてるとイメージしてください

久々のアイちゃんと男の2人進行です。

皆さん恥ずかしがらずにレスしてくれていいんですよ?不平不満、こんなシチュが見たいとかあれば、書いていただければ光栄です

結末に矛盾や支障が出そうにないのがあれば、使わせていただくかもです…

では、また。次回もドライブデート編です

乙!!
あいちゃん可愛すぎます

乙です。
見て見たいのは俺っ娘登場で男に姉の気持ちを気づかせようとして、男の鈍感力に敗れる話とか、
アイちゃんポイントが今9pなので、10pで記念にアイちゃんがマスターに何かする話とかですかね。

鈍感ネタはやりすぎるとアレだから気をつけた方がいいかも
>>1が好きなら仕方ないが

>>328 ありがとうございます!

>>329 残念…俺っ娘はこの話では出す予定ないです…まぁでも、その子をメインにした話をちょっと書いてる所なので、そのうちスレ建てるとおもいます。スレタイに「拒否権」が入ってたら多分ソレですw
アイちゃんポイント10p記念ですかーそれいいですね、そのアイデア少しかすめる位拝借します

>>330 なるほど…気をつけます!

ちょっと書きダメしてから投下します!夜位になるとおもいまーす!

まってま

>>332 お待たせしました

投下していきます!

まってました


アイ「ほら、そこのサービスステーション入りましょう!!」

男「おっけ」

アイ「どんなものがあるんでしょ?」

男「ま、食べ物系がメインだろうな」

アイ「夢がないですねー!!」

男「サービスステーションにどんな夢を見るんだ!?」

アイ「愛と、勇気と、希望!!」

男「少年漫画の三大原則みたいだな…」

アイ「それは、友情、努力、勝利です!!」



アイ「さー行きましょう!!」

男「そんな焦んなくても」

アイ「時間は待ってくれません!」

男「なんかカッコイイな!!」

アイ「私はカッコイイのです!エッヘン」

男「なんか可愛いな」

アイ「知ってます」

男「図々しいな」

アイ「マスターが?」

男「転換すな!」



アイ『ぅわ~お店がいっぱいです!』

男「見事に食べ物ばっかだな」

アイ『マスターここで遅めのお昼食べたらいいんじゃなうですか!?』

男「なぜ、キレ気味!?」

アイ『つまーんなーい』

男「アイちゃんが期待って言ったんでしょ」

アイ「ブーブー」

男「バイブレーションで反抗しない!!」



アイ『なに食べるんですか?』

男「ここの名物ってなんなんだろ?」

アイ『なんでしょうね?』

男「アイちゃんちょっと調べてくr

アイ『イヤでーす』

男「え?早くない?」

アイ『めんどくさいでーす』

男「アイさん?」

アイ『もぅ、しかたないなぁ…私が知りたいから調べるんだからね!マスターの為じゃないんだからね!』

男「なんでツンデレ!?」

アイ『女さんのまねですよー』

男「なぜ今になって?」

アイ『このタイミングかなって思いまして』

男「どんなタイミングだ!?」



アイ『んーっと、あの丼モノが名物みたいですね』

男「んじゃ、あれにしますか」

アイ「しましょう!」



男「うん、美味しい!」

アイ『私のデータに間違いはないのです!』

男「サイトでしょ?」

アイ『サイトだろうと、私の知識なのです!!』

男「すごい知識りょうだな」

アイ『褒め称えろ~敬え~』

男「ご馳走様でした」

アイ『お粗末様でした。ってスルーですか!?』



男「さて、次はどこ行きたいとかある?」

アイ『んーそうですねー』

男「思いつかないなら、僕がエスコートしてもいい?」

アイ『マスターがですか?不安です』

男「まぁまぁ、任せなさい!」

アイ『ハーイ!』



アイ『く…車がない!!!』

男「いや、有るよ」

アイ『えぇ、有りますね』

男「ハプニング展開に持っていかなくてもいいよ!」

アイ『なんか展開があった方が面白いかと』

男「そんな展開いらないよ!!」



アイ「じゃあ行きましょ!」

男「おっけ」

アイ「どこ行くんですか?」

男「ないしょだよ」

アイ「不安です」

男「大丈夫だよ」



アイ「ずいぶん走りましたね~真っ暗ですよ?」

男「もうちょっとだよ」

アイ「どこかに連れ込む気ですか!?」

男「今更だよ!」

アイ「それもそうですね」



男「アイちゃん暫く外見えないようにしていい?」

アイ「目隠しプレイですか!?」

男「はいはい、ちょっとタオル掛けさせてね」

アイ「鬼畜です!!!」

男「はいはい、暫くの辛抱だよ」

アイ「ちょっと興奮してきました///」

男「どんな性癖!?」



アイ「まだですかー」

男「もうちょっと」

アイ「もう、あれから8分45秒経ちましたよ」

男「細かいな!?」

アイ「もうすぐ9分です」

男「あと少し」



アイ「まーだーですかー」

男「よし、ここに車止めてっと」

アイ「着いたんですか?」

男「ここからちょっと歩くよー」

アイ「目隠しは取ってはくれないんですか?」

男「まだだね」



アイ「随分歩いていますが?」

男「そうだねー」

アイ「周りの音から察するに、山ですか?」

男「察しがいいね」

アイ「情報処理能力に優れています!」

男「ちょくちょく出てくるねその設定」

アイ「忘れられないようにです」

男「誰に?」

アイ「さぁ?」




男「さ、着いたよ」

アイ「早く取って下さいよー」

男「はいはい、じゃあ取るよ」

男「はい!!」

アイ「ぅわ~!!」


アイ「星!星!星!!」

男「晴れててよかったよ」

アイ「綺麗です!!綺麗です!!」

男「喜んでもらえてよかったよ」

アイ「ありきたりなシチュエーションですけど、でもここまで綺麗なら関係ありませんね!!」

男「一言多いよ!!」

アイ「これが、満点の星空って言うんですね」

男「そうだね」



アイ「マスターはここに過去に彼女さんとかと来たことあるんですか?」

男「さぁね」

アイ「なんでごまかすんですかー?」

男「女の子と居る時に過去の女の事なんて喋らないよ。それが男としてのマナーだ」

アイ「…臭いです」


アイ「でも、まぁ見直しましたよ」

アイ(惚れてしまいますよ)

男「そっか、ここは特別な場所だからね」

アイ「特別?」

男「そ、ここを教えるのは、特別な人にだけだよ」

アイ「ドキッ」

男「口で言うのな」

アイ「ふふふ、もーアイちゃんポイント3pです!!」

男「大盤振る舞いだな」

アイ「今日は気分がいいからですよー」

男「そっか、それはよかったよ」

アイ「もうしばらくこの星空眺めていたいです」

男「うん」




<<9日目 終了>>



アイちゃんポイント12p



現在の女のキャラ設定
 
 ボクっ娘 童顔 ツンデレ ドジっ娘 単純バカ 巨乳
 


>>334 お待たせです!

はい、9日目終了です

男とアイちゃん、ちょっと動いたかな?

シチュなりご意見なりは、随時お待ちしてます!

ではでは、また次に!

補足!
 
アイちゃんポイント3pの振り分けは、

星空 臭いセリフ 特別扱い

それぞれ1pです。

乙です。
ここは男が「あれがデネブ・アルタイル・ペガ」って指さして教えるべきでしょう。

シチュなら野良猫を見つけて……。とかですかね。

アレガ・デネブ・アルタイル・ベガ

バイブで抗議は可愛いな


ごめんなさい、ちょっとネタが出てこない…

今日はレス返しだけ…気づいたら前スレのレス数を超えた!!

あと、ドライブ編で1つイベント入れ忘れやがりました…今度無理やりねじ込みます

>>356 キミが指差す夏の大三角 覚えて空を見る~♪ そのネタ使えばよかった…そして、アイちゃんの方が詳しく説明するっていう…

>>357 1つ星が増えた!?アレガ星!!

>>358 スマフォって言う設定をたまには、生かさないとw

明日ぐらいには投下できるはず…

待ってまーす。

>>360 お待たせしました。


投下していきまーす


<<10日目>>


アイ「ネタ切れです」

男「朝の挨拶にネタもなにもないだろ…」

アイ「朝の儀式です!」

男「人の家で、勝手に儀式を増やすな!」

アイ「てへぺろ~☆」



アイ「今日はどこに?」

男「とりあえず、大学~」

アイ「大学?なにそれ?美味しいの?」

男「美味しいぞ!」

アイ「ぃやだぁ~いぎだぐない゛~」

男「ダダをこねないの!」

アイ「引きニートに、私はなる!!」

男「ならんでよろしい!」



アイ「暇な講義なんて聞きたくないー」

男「為になる講義だよ」

アイ「私の方が偉いです!!」

男「えっと…」

アイ「私が手取り足取り教えてあ・げ・る」

男「さ…行くぞー」

アイ「スルースキルを上げてきましたね!」



アイ『代わり映えのない通学路』

アイ『そこに、突如現れた怪物』

アイ『どうすることも出来ず』

アイ『ただただ立ち尽くすしか出来ない人々であった』



男「なに壮大な物語を展開してんだ…」

アイ『いやー何か起こったら面白いなって思いまして』

男「そんなこと起こったら一大事だよ」



アイ『そこに突如現れた、一人の少女』

アイ『不思議な力で怪物を退治!!』

アイ『この世界の平和は私が守る!!』

アイ『魔法スマートフォン少女アイ』

アイ『今秋ロードショウ』

アイ『全ての悪は私が駆逐する』



男「なに続けてんだ」

アイ『実現してくれる人募集中です☆』

男「そんな物好きいないよ」

アイ『全世界探せば1人位居るはずです!!』

男「なら、現実になったら、毎日でも見てやるよ」

アイ『ブルーレイも買ってね☆』

男「買うよ買うよ」

アイ『製作日数3日!製作費5万円!』

男「はやっ!やすっ!」



男「てか、なんでそんな子供向けアニメみたいなんだ?」

アイ『ちっちっちっ、子供向けと見せかけて、大人(ヲタク層)向けです!』

アイ『あの人達は、お金いっぱい持ってますからね~捕まえればガッポガッポ良い金づるです!』

男「ゲスいな…」


アイ『しかも、魔法少女系はヲタk…金づるが群がってくるんですよ』

男「言い直しが酷いな…魔法少女系じゃないとだめなのか?」

アイ『なに言ってんですか!?アニメ市場は魔法少女が人気なんです!』

アイ『魔女になる少女しかり、プリティでキュアキュアな少女しかり、高度な魔法技術の遺産の宝石を集める少女しかり、カエルに変わった魔女を元に戻すために魔女見習いになって修行する少女しかり、額に三日月の模様の有る黒猫と出会ってセーラー服で戦う美少女しかり、魔法の国から人間界に来た少女しかりです!!』

男「魔法少女じゃないのがまざってたような…しかもだんだん古くなってるし…」

アイ『細かいことは気にするな!です!』


アイ『てな話しをしていたら着きましたね』

男「有意義な時間でした」

アイ『エンターテイナーアイの誕生です!』

男「欲張り過ぎだろ」



アイ『あら?あそこに居るのは、女さんではありませんか?』

男「そうだな」

アイ『あ、気づきましたよ』

男「こっちに来るな」

アイ『あ、お約束通りこけました』

男「もう、テンプレ化してきたな」



女「ふぇ…痛い」

男「大丈夫か?」

女「だ…大丈夫…」グス

男「すぐこけるんだから、あんまり慌てるなよ」

女「うん…」

男「で、なんか用か?」

女「あ、今日お昼学食?」

男「そうだけど?」

女「じゃじゃあ…講義終わったら、中庭でまってて!!」

男「え?いいけど…?」

女「じゃあそうゆうことだから!」

アイ『フラグが建ちましたね』



少し少な目ですが今日のところはご勘弁を…

最近新スレたったり、更新がはやいスレが多かったりさすが夏休み…

>>1には、夏休みなんて遠い昔に置いて来ました…

更新ペースが遅いことの言い訳です。

できるだけ次は早く投下します…

いや、>>1は十分に速い方だと思いますよ!
なので無理をしないように頑張って下さい!乙です!

おつ

>>375 優しいお言葉ありがとうございます

>>376 ありがとうございます

続き投下していきます


男「フラグ?」

アイ『お昼、中庭、待ち合わせといったら?』

男「…あ、お弁当!!」

アイ『ざっつらいと!!』

男「女の弁当か…」

アイ『期待ですね!!』

男「塩と砂糖間違えたり?」

アイ『水筒に、麦茶と間違えてめんつゆとかですね!』

男「塩分濃度が高そうなお弁当になりそうだな…」

アイ『胃薬買っといたほうが無難かもしれませんね』



アイ『さーつまらない講義が終わりました!運命の時間です!』

男「胃薬買えなかった…」

アイ『今日の夜は腹痛で眠れないですね!』

男「嫌だ…逃げるか…」

アイ『それはいけません!女さんを気づ付ける気ですか!?』

男「だよな…行くか…」



女「あ!遅いよ!!ボク待ちくたびれたよ?」

男「あ…ゴメン」

女「あのね、男いつも学食でしょ?」

男「そうだけど?」

アイ『キタキタキターーー!!!』

女「ボク、お弁当持って来たんだ」

男「お…弁当?」

女「あ、勘違いしないでよ!つ…作り過ぎたからついでに持って来ただけなんだからね!」

男「そっか、ありがと」

女「うん///」



女「あ…あんまり期待しないでね」

男「おぅ…」

女「召し上がれ」

男「いただきます」

アイ『さささ、どんなドジっぷりがあるのかワクワクです!!』


男 モグモグ モグモグ

女「どう?」

男「あれ?美味しい…」

女「ほんと!?」

男「うん!」

女「よかった!!朝早く起きたかいがあった!!」

男「わざわざありがとな!」

女「うん!って、ち…違うよ!!たまたまだよ!!」

男「そうだったな」

女「で…でも、男がどうしてもっていうなら、また作ってきてあげてもいいからね!」

男「あははは、じゃあお願いしようかな」

女「任せて!!」

アイ『っち!面白くない展開です…』



男「ごちそうさまでした」

女「おそまつさまでした」

男「さて、午後の講義もがんばるかな」

女「うん、がんばって!ボクは今日はもう終わりだから~」

男「おう、じゃーな!ありがとな!」

女「うん///」



アイ『普通の展開すぎて面白みが有りませんよ』

男「お腹か無事で何よりだ!」

アイ『もー講義ですかー帰りましょうよー』

男「それ、聞きあきたよ」

アイ『わーい講義だ講義だ!たのしーなー』

男「悲しくなてくるな」

アイ『自重します』

男「さ、行くか・・・」




アイ『終わったー』

男「さて、帰るか」

アイ『やっと帰れます』

男「どっかよる?」


アイ『そういえばマスター』

男「ん?」

アイ『お笑いのビデオはいつ借りてくれるんですか?』

男「あー忘れてた」

アイ『酷いです!私との大切な約束を忘れるなんて、離婚です!!』

男「待ってくれ!俺が悪かった!!もう一度やり直してくれ!!」

アイ『別に、続けませんよ?』

男「せっかく乗ったのに!?」



アイ『で、いつ借りてくれるんですか?』

男「えっと、今から行く?」

アイ『当たり前です!』

アイ『これで、明日とか言ったらどうしてやろうかと思いましたよ』

男「怖いな!!」



アイ『ぅわービデオがいっぱい!!』

男「さ、アイちゃん選んで」

アイ『なやみますー、じゃあこれとこれとこれで!!』

男「早いな!!」

アイ『特に時間かけてもアレですしね!』

男「それもそうだな」



アイ『さささ、帰りましょう!』

男「滞在時間5分!!」

アイ『世界最速です!!』

男「そこまで早くはない」



男「ただいま」

アイ「おかえりー」

アイ「さささ、さっそく見ましょう!」

男「おっけー」



アイ「あ、忘れてました」

男「何を?」

アイ「アイちゃんポイント10p貯まったので引き換えできますよ?」

男「そんなことできるの?」

アイ「ポイント消費しますけど」

男「消費するのかー」

アイ「ちなみに10p消費で少しデレます」

男「少しなんだな」



アイ「どうします?」

男「貯めとこうかな」

アイ「さすがケチですね」

男「人聞きの悪い…」

男「貯めてたらいいこと有るかなって思って」

アイ「ありますよー」

男「まじか!?」

アイ「いっぱいためたらデレデレです」



アイ「さて、ビデオみましょう!!」

男「はいはい」

アイ「さー笑いまくりますよー」

男「おー」



アイ「あはははは~」

男「やっぱこのコンビは面白いな!」

アイ「このアップテンポ、そして聞きやすい早口」

男「突っ込みのタイミング、真の開け方が絶妙だよな」

アイ「そしてなにより、このルックス!片方はカッコよすぎず、片方は下の中絶妙なバランス!!」

男「売れてるだけはあるね」

アイ「それは違います!!」


男「え?」

アイ「売れてるから面白いのではなく、面白いから売れるのです!」

アイ「事務所のごり押しで出てきて面白いという風潮…許せません!!」

アイ「芸人は面白い人たちが選ばれて出てきてもらわないといけません!!」


男「あの…」

アイ「事務所が売りたいからと言ってごり押ししてるのは大反対です」

アイ「でないとですね、芸人全体…いえ、お笑い界全体の質が落ちてしまいます!!」

アイ「そもそも、日本のお笑い文化というのはですね・・・・・・・・・

男「こうしてアイちゃんのお笑いに対する激論は夜遅くまで続くのであった」

アイ「ちょっと!!マスター!なに勝手に終わらせようとしているのですか!?」

男「勘弁してください・・・」


アイ「そもそも、マスターはですねお笑いを上辺だけで見ていませんか?」

男「あの・・・ちょっと・・・」

アイ「いいですか?お笑いというものの種類は沢山あります」

アイ「漫才、コントはもちろん、漫談、落語などもあります」

アイ「1番古いものであれば、古事記の中の岩戸隠れというお話が日本最古の笑話しの1つと言われています」

男「え・・・これっていつまで続くの?」


アイ「マスター聞いてますか?」

男「はい・・・」

アイ「中世ではですね、物真似芸を期限とする猿楽が能へと発展しました」

アイ「曲芸的な要素の一部はのちに、歌舞伎へと引き継がれてきたんです」

アイ「滑稽芸は、狂言や笑いを扱う演芸になって、独自の芸能文化を築いていったんです!」

アイ「このようにですね、日本のお笑いは奥が深いのです!!」

男「話にまったくと言っていいほどついて行けない・・・」



アイ「そしてですね」

男「え?まだ続くの!?」

アイ「まだ、近世、近代、現代までのお笑いの発展の話がまだです!!」

男「もーかんべんしてーーー」



<<10日目 終了>>



アイちゃんポイント12p


現在の女のキャラ設定
 
 ボクっ娘 童顔 ツンデレ ドジっ娘 単純バカ 巨乳 料理上手
 



10日目終了です!

この話のメインは女ちゃんのお弁当のはずが、アイちゃんのお笑いについての激論が勝ってしまった…そんな10日目でした。

一応女ちゃんのキャラ設定が増えたからいいかな?

続き思いつけば、今日中に投下すると思います。ただし過度な期待はしないように…

乙です
過度な期待をしながら待ってます

おつ

アイちゃんペロペロ

>>403 だから、過度な期待はしないでって言ったじゃないですかー・・・はい、ごめんなさい

>>404 ありがとうございます

>>405 アイ「知ってますか?スマートホンって結構雑菌多いんですよ。お腹壊してもしりませんよ?」

おまたせしました、なかなかネタが思い浮かばず間が長くなってしまいました…


<<11日目>>


男「おはよう・・・」

アイ「おはようございます、でですね、昨日の続きですけどお笑いって言うのは…

男「もう十分だよ!!」

アイ「そうですか?」

男「そうですよ!」



アイ「では、今日の予定は?」

男「特にないなー」

アイ「計画立てといてくださいよー」

男「え?じゃ・・・じゃあ散歩にでも行く?」

アイ「しょうがないですね、ソレで手を打ちましょう」

男「」



男「じゃあ行こうか」

アイ「れっつごーデス!」


男「さて、ウロウロしてるけど、特に何もないね・・・」

アイ『ないですね』

男「さてどうしよ・・・」

アイ『目的地とかあるんですか?』

男「一応あるよ」

アイ『どこですか?』

男「んーそうだねー綺麗な所かな」

アイ『興味深いです!』

男「行ってからのお楽しみ~」



アイ『といっても、そこまでの道中は暇ですね』

男「そうだなー何か話題を・・・」

アイ『なら、昨日の続きを!!』

男「それは、遠慮する!」

アイ『なんでですかぁ~』



男「アイちゃんの話は詳しすぎてついて行けないよ」

アイ『ここで話を聞いてくれたらポイント高かったのにです』

男「何ポイントくらい?」

アイ『50pです!!』

男「多いな!!」

アイ『残念でしたー』



アイ『まだかかるんですか?』

男「もうすぐそこだよ」

アイ『もうすぐですかー!!』

男「ほら、そこの森林の広場」

アイ『緑の中にあるんですか?』

男「うん」



男「運が良ければいいものが見れるんだけど…」

アイ『いいものですか?』

男「そ、さっきも言った綺麗なもの」

アイ『はやく行きましょう!!』

男「あわてないあわてない」



男「ほら、見えてきた」

アイ『建物ですか?』

男「そ、ただの建物じゃないよ」

アイ『んーあっ!協会です!!』


アイ『確かにステンドガラスが綺麗です!』

男「うん、でも・・・」


リーンゴーン リーンゴーン


男「お・・・運が良かったみたい!」

アイ『え?』

男「結婚式やってるよ!」



アイ『出てきますかね?』

男「出てくるよ」

アイ『待ってましょう!』


スマホに入るにはどうしたらいいですか?


アイ『あ!出てきましたキレイですー!!』

男「ほんとだ・・・美人さんだ」

アイ『ムッ』

男「ん?」

アイ(あれれ?私なんでムッとしてるんですか!?)



男「ほら、ブーケトスみたいだよ」

アイ『ほんとですね!』

男「皆、必死になるのかな?」

アイ『人間の醜い姿が垣間見れますね!』

男「そんなめでたい日にそんなもん見たくないよ!」



花嫁「えっとですね、本当は、ブーケトスをしないといけないんですが」

花嫁「どうしても、コレを渡したい人がいます」

花嫁「皆さんごめんなさい」

花嫁「はい、どうぞ」

女性「え!?わたし??」

女性「いいの?」

花嫁「あなた達には、幸せになってもらわないと困りますから」


嫉妬きたー!


アイ『手渡しでしたね』

男「手渡しだったな」

アイ『こんなパターンあるんですね』

男「でも、いい関係だよな」

アイ『感動です!』


アイ『私も、ウエディングドレス着たいです』

男「そうだね、アイちゃんのドレス姿見てみたいかも…」

アイ『でも、結婚前に着ると婚期が遅れるって言いますし…』

男「それは、避けなきゃね」


アイ『マスター、私がウエディングドレス着るときは、居て下さいね』

男「えっと…うん、約束する」

アイ『破ったら、ハリセンボン丸のみしてもらいます』

男「針千本じゃないんだな」

アイ「針千本より、ハリセンボンの方が実行できそうでしょ?」

男「させる気満々じゃないか!!」

アイ『マスターが私の傍にいてくれれば大丈夫です』

男「はいはい、わかったよ」



今日は、ここまでです

ドライブ編の時に入れ忘れてたヤツです。

>>418 お近くの携帯ショップで聞いてください。できるだけ可愛い人、もしくは綺麗な人に聞くように!!

>>422 アイちゃんが若干デレ始めました

おつ!

乙です

乙乙!
雑菌まみれのアイちゃんペロペロ

その隙に女と先輩は貰ってく

>>430
二兎追うものは一兎をも得ず
先輩は貰っていきますね


>>427 >>428 ありがとうございます

>>429 アイ「やめてください、汚らわしいです!!」

>>430 >>431 ちょっ!!なに>>1のいない間に取り合ってるんですか!仲間に入れてくださいよ!!


続き投下していきまーす


アイ『ふふふっ、マスターありがとうございます』

男「アイちゃんどうした?急に」

アイ『そういう気分なんです』

男「そっか、まぁ喜んでもらえて何よりだよ」

アイ『素敵なものを見せてもらえて幸せな気分になりました』



男「じゃあ、行こうか」

アイ『名残惜しいですけど、しょうがありません』

男「もうちょっとここに居る?」

アイ『いえ、行きましょう』

男「いいの?」

アイ『はい、ここに居たらセンチメンタルな気分になってしまいそうなので』



アイ『次の目的地はどこですか?』

男「決まってない…」

アイ『今までの流れ良かったのに…』

男「えっと…」

アイ『はぁ~幻滅ですよー』



男「あ、アイちゃん、ネコだよ」

アイ『そんなんで誤魔化されませ…』

アイ『あーーニャンコです!!マスター!!ネコです!ネコ!ヌコ!にゃ~』

男「思ってたより食いついた…」

アイ『うは~可愛いですねー!マスターもっと近づいて下さい!』

男「逃げられないようにゆっくり行くよ」

アイ『うぅ~じれったい』

アイ『こっちにオイデ!ニャンコさぁん!』

男「ちょ、アイちゃん大きい声出したら…」

アイ『あー逃げちゃいました』

男「あらら」



アイ『むぅ残念です』

男「ここまでアイちゃんがネコに食いつくとは思わなかったよ」

アイ『可愛いのだから当たり前です』

男「アイちゃんはネコ派なんだね」

アイ『ネコ派?』

男「ほら、ネコ派とイヌ派があるあろ?」

アイ『私は、両方好きですよー』

男「小動物好きなんだな」

アイ『イヌはおっきいのも居ますよー』

男「まぁ、たしかにね」

アイ『私は可愛いものが好きなんです!!』

男「女の子だねー」

アイ『女子力高いでしょ!』



アイ『さて、また暇になりました』

男「帰る?」

アイ『最低な提案がでました!!』

男「んーと言っても、この時間から行けるとこって難しいからなぁ」

アイ『それもそうですね、ではこうしましょう!』

男「ん?どんな提案?」

アイ『ちょっと回り道して帰りましょうよ!』

男「案外普通の提案だな」



男「この辺は僕も来たことないな…」

アイ『迷っても私が居れば大丈夫ですよ』

男「ほんと頼りになるなぁ」

アイ『女子力MAXです!』

男「ちょっと違うような気がするが…」



アイ『あれなんでしょう?』

男「ん?なんか古い建物だな」

アイ『行ってみましょう!』

男「おっけ」



男「駄菓子屋だな」

アイ『レトロ感満載です!』

男「ちょっと入ってみるか?」

アイ『当たり前です!』



看板娘「いらっしゃいませー」

男「あれ?若い…」

看板娘「ちょっと、それは酷いよー」

男「あ…すいません、てっきりお婆さん位の人が居るもんだと…」

看板娘「普段はおばあちゃんがやってるんやけどー、たまにウチが店番してんねん」

男「そうなんですか…」



看板娘「ゆっくり見ていってくださいなー」

男「そうさせてもらいます」

看板娘「けっこう懐かしい感じやろー?」

男「そうですね、子供の頃は良く買ってましたよ」

看板娘「そやろー!ここに来るお客さんは皆そう言うねんよー」

男「今、駄菓子屋あんまりないですもんね」

看板娘「そうなんよー」


看板娘「最近はほとんどスーパーとかに置いてるからなぁ」

男「そうですね、どこでも買えますからね」

看板娘「ってなことで、いっぱい買っていってな!」

男「そうですね、久々に食べたいし」



看板娘「まいどあり~」

男「どうもです」

看板娘「またきてねぇ」

男「はい」



アイ『いや~駄菓子いっぱい買いましたね』

男「うん、懐かしくておもわず」

アイ『そんなに食べたらふとりますよー』

男「僕、太らない体質だから」

アイ『女の敵だ!!!』



男「さて、じゃあアイちゃん帰ろうか」

アイ『そうですね、駄菓子屋さんで結構な時間過ごしてしまいましたからね』

男「うん、アイちゃん道案内よろしくー」

アイ『はいデス!』



アイ『あ、忘れる所でした、今日の分のアイちゃんポイントー!!』

男「くれるの?」

アイ『いいものを見させていただきましたので!』

男「ありがとー!!何ポイント?」

アイ『3p獲得です!』

男「これで、15pだな」

アイ『着実に溜まってますね』

男「MAXまでは程遠いけどね」

アイ『その辺は、私の、独断と偏見と気分次第で何とかしますよ』

男「ご都合主義だな」

アイ『ご都合主義です』



<<11日目 終了>>



アイちゃんポイント15p



現在の女のキャラ設定
 
 ボクっ娘 童顔 ツンデレ ドジっ娘 単純バカ 巨乳 料理上手

 


11日目終了です。

ネタが…ネタが…ネタが…

今日はこの辺でおしまいです。。。

商店街のくじ引きで、温泉旅行当たって3人で3泊4日

>>452
アイちゃんジップロックに入って一緒に温泉ですね、わかります

男&アイちゃん&>>1か裏山

困ったら水着回や!
アイちゃんのみず、、、ぎ、、?

よし、スマホの筐体をクリアタイプにしよう


>>452 商店街のくじいいですねー!泊りはネタが絶対尽きるw

>>453 それ、傍からみたら完全に変な人じゃ…

>>454 その3人ですか!?w

>>456 えっと…今ある、スマフォ用のパンツの水着バージョンになるかな?

>>457 アイ「そんなことしても見えるのは機械ですよ?」


では、12日目投下していきます!


アイ「おはおは~」

男「おはよう」

アイ「さささ、今日も1日張り切って行きましょー」

男「いやまぁ…予定は未定ですが」

アイ「出鼻を挫かないでくださいよー」

男「今日は家で1日ゆっくりとかどう?」

アイ「んーまぁ、ずっと出歩いてますからねーそれもいいかもです」



アイ「あ!」

男「どうしたの?」

アイ「着信です!えーと、先輩さんからですね」

男「あー良い連絡ではなさそうだなぁ」

アイ「まぁまぁほら、早く出ないとドヤされますよー」

男「はいはいっと」



先輩『でるのがおっそーい!!』

男「あーすいません、出るかどうか悩んでました」

先輩『おい!傷つくじゃないか!そこは「先輩から電話だぁ、どうしよー緊張するなぁ」とか思え!』

男「で、要件は?」

先輩『む…話をそらしたな。まぁいいや』


先輩『今日は何の日かしってるか?』

男「え?今日?スーパーの特売日?」

先輩『アホか!?今は夏だ!夏と言えば、祭りだ花火だ!』

男「あーそういえば、今日は夏祭りですねー」

先輩『男、今日暇だよな?な?7時に駅前集合な!決定な!!』

男「え?ちょ…

先輩『じゃーなー、遅れるんじゃないぞー』

 プープープー


男「…」

アイ「お祭り♪お祭り♪」

男「結局こうなるんだな…」

アイ「楽しみです!」



男「まぁ。予定ができてよかったよ…」

アイ「退屈しないですみますね」


アイ「あ!今度は女さんから電話ですよー」

男「はいはいっと」


女『おはよう、今大丈夫?』

男「おはよ、どうした?」

女『あのね、今日夏祭りでしょ?だからね、一緒に行かない?』

男「あー、さっき先輩に誘われた…女も一緒にいくか?」

女『先輩…えっと、今日バイトで先輩に会うからボクから言っとくね』

男「うん、よろしく」

女『じゃあね、楽しみにしとくね』



アイ「両手に花ですねー」

男「アイちゃん入れたら3人だよ」

アイ「嬉しいこと言ってくれるじゃありませんかー」

男「じゃあ、待ち合わせの時間まで家でゆっくりしようか」

アイ「そうですねー」



女「おはようございます」

先輩「おー女ちゃんおはよー」

女「先輩!」

先輩「んどうした?トイレか?」

女「違いますよ!」

先輩「じゃあなんだよ?」

女「夏祭り…」

先輩「へ?」

女「男を誘ったんですよね?」

先輩「あ…あぁ誘ったよ」

女「私も行きます!!」

先輩「え?」

女「抜け駆けはさせません!!」


先輩「いや、抜け駆けってわけじゃ…ただ暇そうだとおもったからな!」

先輩「み…皆で行った方がたのしいよな!うん、女も誘おうと思ってたんだよ!」

女「なんだーそうだったんですかー!!勘違いしてましたよー」

先輩「あははははははは…」


ちょっと少ないですが今日はっこまでで…

夏と言えば夏祭りを忘れてました!

女が可愛い···

乙です
先輩可愛い

リンゴあめって不味いの分かってても買ってしまう…

乙!
ペロちゃんアイアイ!

アイちゃん!俺だ!付き合ってくれ!!

先輩 !俺だ!付き合ってくれ!!

>>471>>472 女派と先輩派ですねー

>>473 夏祭りで浴衣でリンゴアメは絵になりますからねー

>>474 アイ「まだなめるのですか!?」

>>475>>476 このようなオレオレ詐欺が流行ってます、みなさんご注意ください!!

続き投下していきます!


先輩「なんでこうなったんだ…」

女「なにかいいましたか?」

先輩「いや、なんでもない」

女「そうですかー楽しみですねー」

先輩「そうだな…」



女「先輩!」

先輩「なんだよ?」

女「浴衣着ましょう!浴衣!!」

先輩「お!いいな!」

女「これで、男もイチコロのはず!!」

先輩「なるほど!」


女「ボク今日こそは告白するんだ!」

先輩「ちょっと!まてまてまて!!それこそ抜け駆けじゃないのか!?」

女「男は一人しかいないんです!これは、早いもの勝ちです!」

先輩「な!?よし…!私も今日告白する!!」

女「ダメですよ!!私が先に言ったんですからね!」

先輩「なら、勝負して勝った方が告白することにしよう」

女「解りました、正々堂々と勝負!!」



女「で、何で勝負するんです?」

先輩「夏祭りって言えば、出店」

女「なるほど、出店で勝負ですね!」

先輩「そういうことだ」

女「ふふん、この出店マスターと呼ばれた私に勝負を挑むなんて怖いもの知らずですね」

先輩「え!?そうなのか?」

女「勢いで言いました…」

先輩「恥ずかしくないのか?」

女「かなり///」



店長「あの・・・盛り上がってるとこ悪いんだけど…仕事してね?」

女「あ、店長いたんですか?」

店長「ずっといたよ…」

先輩「店長影薄いからな」

店長「えっと…ごめん…」

女「どんな浴衣きようかなー♪」

店長「女さん…」



アイ「なんだかんだ、家でゆっくりテレビを見てるのもいいですねー」

男「そうだねー」

アイ「あ、この俳優よく最近よくでてますよねー」

男「イケメンだからねー」


アイ「この俳優がなんでカッコイイか解りますか?」

男「え?そうだな…まぁ、髪型とか、服装とか努力してるからじゃないか?」

アイ「そんなものは、メイクさんとかスタイリストさんが居ますから似合うようにはしてくれます」

男「あ、あれだ、カッコイイのは、カッコつけてるからだよ、カッコつけてないやつがカッコイイ訳ないからな」

アイ「なんですか?その自論」

男「そう真面目に返されるとちょっと恥ずかしいんだけど…で、なんで答えは?」

アイ「整形してるからです」

男「もともこもない事いうね…」



アイ「そろそろ時間ですねー」

男「さて、行くかー」

アイ「れっつごー!」



男「うん、5分前」

アイ『5分前行動は基本ですね!』

男「女の子を待たせるのはさすがにダメだからな」

アイ『あとは、遅れて来ても、「僕も今来たところだよ」を言えば完璧ですね』

男「それって、僕も遅れて来たことになるよな?」

アイ『細かいことを気にするなですよ!』



女「おまたせー」

男「時間ピッタリだよ」

アイ『マスター!!浴衣ですよ浴衣!!』

男「女も先輩も浴衣なんですね」

先輩「似合うだろー」

女「ど…どうかな?」

男「二人とも似合ってる」

先輩「真面目に言われると照れる///」

女「///」



女「さー早くいこう!」

先輩「そうだな」

男「そんなに急がなくても」

女「時間は待ってくないんだよー!」

先輩「今日は出店を色々周るんだからな!」

男「はいはい」



今日はここまでで…

次は、女と先輩の勝負回です!

おつ


出店マスターよ、ツンデレとドジっ娘はどうした?
そこはこけて来て、「似合ってるとか言われても嬉しくなんかないんだから!!」っていうところだろ

乙乙!
アイちゃんも浴衣着たいでしょ?着させてあげるからこっちおいで!

おっつ
女ぺろぺろ


>>490 ありがとうございます

>>491 女は…キャラがブレブレなんです!それが、女のいいところー!そして、和装を汚すのは>>1が許しません!和装好きの名に懸けて!!

>>492 アイ「あ、浴衣のデーターなら100種類以上入ってますので、結構です。丁重にお断りさせていただきます」

>>493 ぺろぺろするなんて、うらやまけしからんですよ!!

続き投下していきまーす。


女「うわ~人いっぱいだー」

先輩「ふ、人の多さに怖気着いたかい?女ちゃん」

女「なにを言ってるんですか?怖気づいてるのは先輩のほうじゃないですか?」

先輩「そんな口いつまできけるのかな?」

女「そちらこそ、勝ってから言って下さいよ」

男「ん?なんか険悪な雰囲気?」




女「まずは、何で勝負しますか?」

先輩「そうだな…」

男「ん?2人は勝負すんの?」

女「そうだよ!!」

先輩「っあ!バカ!!言ったら…」

女「はへ?」

男「そっかー勝負か…僕も混ぜて」

女「えっと…」

先輩「い…いいんじゃないかな…あはははは…」



男「で、勝ったら何かあるの?」

女「えっとね、勝った人が

先輩「女!少し黙っておこうか…」

女「ん?」

男「で、優勝賞品は?」

先輩「男よ、何かモノがないと本気が出せないのかい?それなら私たちの勝負に入ってくるなんてバカバカしいぞ?」

男「解りました」

先輩「お?」

男「僕が本気だしていいんですね?高校時代は出店マスターと呼ばれたこの僕を相手に勝てると思ってるんですか?」

先輩「え?」

女「ぅわ…」

男「ん?」




男「で、勝ったら何かあるの?」

女「えっとね、勝った人が

先輩「女!少し黙っておこうか…」

女「ん?」

男「で、優勝賞品は?」

先輩「男よ、何かモノがないと本気が出せないのかい?それなら私たちの勝負に入ってくるなんてバカバカしいぞ?」

男「解りました」

先輩「お?」

男「僕が本気だしていいんですね?高校時代は出店マスターと呼ばれたこの僕を相手に勝てると思ってるんですか?」

先輩「え?」

女「ぅわ…」

男「ん?」




女「じゃあ、まずは定番のー

男「いやいや、まずは、腹ごしらえからだろ」

女「え?」

先輩「腹が減っては戦ができぬって言うからな」

女「そうですね!じゃあ、チョコバナナ食べましょう!」

先輩「ねらってんのか、天然なのか…」

女「はへ?」

男「…」


男「やっぱ、屋台の焼きそばは美味いなー」

先輩「この質素な感じ、申し訳程度の紅ショウガと肉」

男「量の割には割高な感じ」

先輩「でもそんな所も屋台の焼きそばの醍醐味だよ」

女「2人とも怒られるよ?」


女「焼きとうもころし食べたい!」

男「お、いいねー」

先輩「夏祭りっぽいな」

女「ボク、一人じゃ食べきれないから、男、半分子しよ?」

男「ん?いいよ」

先輩「あ…ずるい…」ボソ




女「あ!!わたがし!!」

先輩「かなり食べるな…」

女「甘いものは別腹なんです!!」

先輩「これが女子ってものなのか!?」

男「先輩も女子でしょー」

先輩「私にはないものだな」

男「そうでもないでしょ?」

先輩「え///」




先輩「さてそろそろ」

女「やりますか!」

男「何からだ?」

女「やっぱり定番中の定番、金魚すくい!」

男「うん、最初にはいい感じなのを選択したな」

先輩「単純にポイが破けるまでに何匹掬ったかでいいか?」

男「そうですね、ただし、ちょっとでも破けたらそこで終了ってことにしましょう」

女「ちょっと厳しくない?」

男「そうでもしなきゃ、僕永遠にすくえるよ?淵とか使ってさ」

先輩「お前…聞いていて少し恥ずかしいぞ…」



眠いので、きょうはここまでです…

勝負は次回からで!

おつ

乙です。
金魚すくいって結構難しくないですか?
俺、今まで2匹以上すくったことない……

おつー
子供の頃初めてした時一匹も取れなかったからそれ以来してないなぁ

乙乙!
俺はアイちゃん救いがやりたいな!ペロペロ

乙です!
女、良い仕事があるんだけどやらないか?


>>505 ありがとうございます!

>>506>>507 大会だと3分で30~40匹掬うらしいですよ…

>>508 アイ「あなたに私が救えるのですか?って、ちょ…舐めないでくださいーー!」

>>509 女「え!?いい仕事ですか!!ぅわーどうしよぅ…あ!でも今のバイトやめたくないので、ごめんなさい」

そうこうしてたら、夏も終わりですね、夏祭りの時期が終わってしまった…

続き投下していきます


先輩「ポイの準備はいいか?」

女「オッケーです」

男「いいですよー」

先輩「ズルはダメだからな!」

女「しませんよー」

男「するわけないでしょ」

先輩「じゃあ、よーい…」

女「ドーン!!」



先輩(今回は、数で勝負だから、丁寧にいかないとな…)

先輩(女は…え?もう3匹!?)

先輩(男は…!!嘘だ…6匹!?)

先輩(え?ええ?ちょ…なんで2人ともそんな簡単に掬ってんだ?)

先輩(と…とにかく、私も掬わないと!)



女(ふんふんふん♪)

女(ボク金魚すくいは得意なんだよねー、最高13匹掬ったからねー)

女(まぁ、今日は7、8匹掬えたら余裕で勝てるかな~♪)

女(よっし♪これで、5匹目!)

女(先輩はどうかな?フフフ、まだ2匹だね!楽勝♪楽勝♪)

女(男は…え?ええ!?)

女(14匹?え?見間違い?)



男(ま、余裕だよね)

男(金魚すくいなんてコツさえわかっていれば簡単簡単)

アイ「マスターマスター」コソ

男「どうしたの?」コソ

アイ「金魚すくいって簡単なんですねー」

男「そうでもないよ、まぁでもやり方があるんだよ」

アイ「やり方ですか?」


男「そ、まずは、ポイを水に浸ける時だけど、濡れると破れやすくなるって思いがちなんだけど、実は濡れてる所と濡れてない所の境目が1番破れやすいからポイは全面一気に濡らしちゃうんだ」

アイ「なるほどー」

男「そして、水に浸けるとき、出すときにポイに圧力をかけると簡単に破れるから…こうやって斜めにして水を切るようにして出し入れする」

アイ「ふむふむ」

男「後は、金魚を掬う時は、金魚を追っちゃうと水圧で破れる事があるから、金魚がポイの上を通るのを待つ、狙うのは小さめの方が安全。そして来たら…出来るだけポイの縁の方で掬い上げる!」

アイ「わぁ、また掬えてます!!」

男「ね、コツさえわかれば以外と掬えるでしょ」



先輩「結局4匹…」

女「ボクは7匹…」

男「17匹♪」

男「僕の完勝だな!」



男「さて、こんなにいっぱい金魚が居ても飼えないしどうしようかな?」

女「んー…あ!お店で飼おうよ!」

先輩「そうだな!たしか使ってない水槽が倉庫に眠ってたな」

男「何匹位持って帰る?」

先輩「そうだな…まぁ一人1匹ずつ選べばいいんでない?」

女「それいいですね!」

男「じゃ、それで決まり」




男「さて、まだ勝負は続くんだよな?」

女「当たり前!」

先輩「次は勝つ…」

男「んじゃあ、次は何にする?」

女「どうしようかな…」

先輩「…射的!」

男「え?」

先輩「射的で勝負だ!!!」



男「どうやって勝敗きめます?」

先輩「一人づつやって、落とした数で勝負でいいんじゃないか?」

男「順番が結構重要になって来るな…」

女「公平にジャンケンで決めよー!」

先輩「そだな、ジャーンケーン…ほい!!」

男「女が1番で次が先輩、僕が最後だな」

先輩「弾は5発だな」

女「できるだけちっさいのを狙おう…」



女「よし!行くぞー!」

女「しっかり狙いを定めて…」

女「エイッ!」バン

スカ

女「エイ!」バン

スカ

女「うぅ」バン

スカ

女「…」バン

パシン!

女「当たった!!」

女「よし、最後も」

女「イッケー」バン

スカ

女「…」

女「1つ」グス

女「射的はにがてだよぉ」



先輩「よし、次は私だな」

先輩「1発目っ!」バン

スカ

先輩「あら…2発目!」バン

パシン!

先輩「うっし!!3発目ーッ!」

パシン

先輩「2つ目ゲットー」

先輩「4発目!!」バン

スカ

先輩「くっそー!ラスト!!」バン

パシン

先輩「よしゃ!3つゲット!!」



アイ「射的にもコツってあるんですか?」

男「うん、あるよー」

アイ「ほう!」

男「鉄砲選びからかなー」

アイ「そんなに違いがあるんですか?」

男「そ、たまに銃身が曲がってるのがあるからそれを選ばないようにする!」

アイ「なるほどなるほど!」

男「で、狙うときは、乗り出して、出来るだけ的を下からナナメ上に、的の中心より下を狙うのがポイント!」

アイ「見せて下さい!!」

男「うん、じゃあ行くよ!」



男「1発目」パン

パシン

男「2発目」パン

パシン

男「3発目」パン

パシン

男「4発目」パン

パシン

男「5発目」パン

パシン

男「パーフェクト♪」

アイ「凄いです!!」



女「…」

先輩「…」

男「2連勝だな」

女「なんなのーー!」

先輩「おい!なんでだ!?」

男「ん?実力」

先輩「しばく!」



女「うぅ…次は当てモノで勝負だー!」

男「完全に運ゲーだな」

先輩「運でも男に勝てる気がしないがな…」

女「一番いいヤツを当てた人が勝ち!1回勝負だかんね!」

男「おっけ」



先輩「ここでいいか?」

男「いいですよ」

女「皆一緒に引くよ!!」

女「せーの!」

先輩「これ!」

男「これにしよーっと」

女「ボクはこれ!」



男「じゃあ一斉に開けるか」

女「うん!」

先輩「そうだな」

男「せーのー」

先輩「私は45番…」

女「ボクは41番…」

男「えっと…15番」

先輩「やっぱりな…」

女「むぅ…」グス



男「さて、次は?」

先輩「…やけ食いだーーー!!」

女「だーーーー!!」

男「やりすぎたかな?」

アイ「まぁ完勝でしたからね」

男「さて、見失わないようにしないとな」



女「うまうま」

先輩「うまうま」

男「食べ過ぎ…」

男「たこ焼きにフランクフルトに焼き鳥にから揚げ…」

女「もぐもぐ」

先輩「もぐもぐ」



女「先輩」モグモグ

先輩「どうした女」モグモグ

女「男の3勝ですね」モグモグ

先輩「完敗だな」モグモグ

女「どうします?」モグモグ

先輩「延期かな?」モグモグ

女「ですね」モグモグ

先輩「抜け駆けするなよ」モグモグ

女「はーい」モグモグ




男「そろそろ、花火の時間だよ」

女「それは見なきゃね!」

先輩「いい場所あるかなー」

男「まぁどこからでも見えるだろ」

女「人ごみなのはしょうがないよね」

先輩「だな」



先輩「お、はじまったな!」

女「きれーい」

男「だなー」

先輩「おいおい、ここは、先輩たちの方が綺麗ですよ、だろ?」

男「はいはいきれいですよー」

女「そんな投げやり嬉しくなーい!!」



アイ「マスターマスター綺麗ですね♪」

男「アイちゃんの方が綺麗だよ」

アイ「知ってますよー」

男「てか、アイちゃん普通に喋ってるけど…」

アイ「大丈夫ですよこんな人ごみですしね」

アイ「ほらほら、花火みましょー」



女「花火綺麗だったね!」

男「そうだなー久々に見たよ」

先輩「私も」

女「えーもったいない」

男「まぁ1人では見ないよ」

先輩「そういうことだ」



女「じゃあ、ボクと先輩はこっちだからー」

先輩「じゃあな」

男「きおつけて」

女「今日はありがとね~バイバーイ」



アイ「楽しかったですね」

男「そうだな」

アイ「マスターみて下さい!」

男「アイちゃん浴衣だね!」

アイ「見てたら私も着てみたくなったんです」

男「アイちゃん似合ってるよ!可愛い!」

アイ「え、あ…ありがとうございます///」



アイ「マスターすごかったですね」

男「まぁ、出店はよくいってらからな」

アイ「あ、勝ったのに何もなかったですね」

男「まぁ期待はしてなかったよ」

アイ「じゃあ、アイちゃんポイント5p差し上げます!」

男「大奮発だねー」

アイ「今日は気分がいいので」

男「ありがとう」

アイ「はい♪」

男「じゃあ、帰ろうか」

アイ「帰りましょー」



<<12日目 終了>>


アイちゃんポイント20p



現在の女のキャラ設定
 
 ボクっ娘 童顔 ツンデレ ドジっ娘 単純バカ 巨乳 料理上手
 


12日目終了です

夏祭りもうやるところないかな?

ベビーカステラ食べたい…

では、今日はこの位です。

おっつおっつ
今年はいろんなとこのが豪雨で中止になって悲しかった

ベビーカステラ屋の爆発とかもあったし…

乙です

乙乙乙!
最後にアイちゃんの浴衣きたぁぁぁ!!!
これで一週間頑張れるわ!!!

はよ

>>540 >>541 今年はいろいろ大変でしたからね、来年は無事夏祭りが行われればいいのですが…

>>542 ありがとうござます

>>543 燃費いいですねーw

>>544 ごめんなさい…

明日には投下できると思います、本気でネタ不足…思いつかん…

乙です
頑張って下さい

アイちゃんジップロックに入れて一緒にお風呂入ろうぜ

ここまで高性能なアイちゃんは防水に決まってる


>>546 ありがとうございます!!

>>547 アイ「息ができません!!」

>>548 その詳細は、この後すぐ!!w

お待たせしました、投下していきます


<<13日目>>


アイ「ブエノス・ディアス!」

男「ついにスペイン語」

アイ「これからは色々な国のおはようを使おうかと思いまして」

男「なにその、教育番組的な企画は?」

アイ「お勉強です!」



アイ「さて、行きましょう!」

男「え?どこに?」

アイ「早く決めて下さい!!」

男「逆ぎれ!?」



アイ「で、出かけますよね?」

男「そうだな…えっと…その辺ブラブラするかな」

アイ「探検ですね!!」

男「ま、そういうことだな」



アイ「なら、行きましょう!!」

男「もうちょっとゆっくr…

アイ「行きましょう!!」

男「もうt…」

アイ「れっつごー」



アイ『ってことで、やってまいりました商店街!』

男「さて、買い出し買い出し」

アイ『買い出しなら、デパートの方がいいんじゃないですか?』

男「商店街の方が、新鮮だし、安いんだよ」

アイ『節約万歳!!』



男「さてと、まずは…」

アイ『たこ焼き!!』

男「はやいよ!!」

アイ『えー』

男「後で!」



アイ『むっすー』

男「声で拗ねてるのを強調すな!」

アイ『で、まずはどこ行くんですか?』

男「まずは、八百屋かな」

アイ『お野菜!!』



男「おじちゃん、キャベツと白菜、ニンジンにピーマン、あと、キュウリ頂戴」

八百屋「あいよー」

アイ「結構買うんですね」

男「保存方法さえ間違えなきゃ結構もつんだよー」

アイ「ほへー」

八百屋「はい!兄ちゃんおまたせ」

男「はーい」

八百屋「あと、これ、福引券」

男「お、福引やってるんだ」

アイ『わーい、福引♪福引♪』

アイ『いっぱい買って集めましょう!!』



男「さてと、次は魚屋かな」

アイ『魚、魚、魚~♪魚をたべーるとー♪』

男「懐かしい」

アイ『タイ、マグロ、シャケ、アユ、スズキ~♪』

男「それは知らない」

アイ『今作りました!』

男「オリジナルか…」



アイ『さてさて、なんだかんだ色々買いましたね!』

男「荷物がいっぱいだ」

アイ『福引券が、5枚!』

男「まあ、いい結果は出ないだろうけどね」

アイ『なに言ってんですか!この愚か者は!!』

男「え!?」

アイ『出来るか、出来ないかはやってみないと解らないでしょう!!』

アイ『悪い事ばっかり考えてては、結果は悪い方に傾くのです!』

アイ『だから…前向きに考えるのです!』

アイ『解りましたかこのミドリ虫が!』

男「…おもっきし罵倒された」



アイ『さ、福引にいきますよ!!』

男「はい…」

アイ『どんな商品があるんでしょー?』

男「まぁ、よくて温泉旅行位かな?」

アイ『温泉!良いじゃないですか~』

アイ『広い温泉にゆっくりつかりたいです!』



男「アイちゃんって防水なの?」

アイ『そんな当たり前なこと聞かないで下さいよー』

男「そうだよな、こんな高性能なんだから…」

アイ『そうですよー、つかったらショートしてボンですよ』

男「ぜんぜん防水じゃないじゃん!!」

アイ『そらそうですよ、少し濡れる位なら別ですけど、おもっきしドボンしたらアウトですよー』

男「それもそうだな」

アイ『ほらほら、福引♪福引♪』



男「あ、あそこかな」

アイ『ぃやっほー』

男「テンション…」

アイ『えっと…1等は…あ!温泉1泊2日ですよ!!』

男「お!ほんとだな!」

アイ『1等を狙ってれっつごーです』

男(あ…3等がお米30㎏だ!お米がいいな…)

アイ『マスター?』

男「さ…さぁ引きに行こうか!」

アイ『?』




受付「いらっしゃいませー福引ですね、えっと…5回分ですね」

アイ『狙うは1等温泉旅行!』

男(3等3等3等!!)

アイ『1回目!』

ガラガラ

受付「8等、箱ティッシュです」




アイ『ま…まぁ1回目はこんなもんですよ』

男「2回目」

ガラガラ

受付「8等、箱ティッシュです」




アイ『くじ運のなさ…』

男「3回目」

ガラガラ

受付「5等、商品券1000円分です」



アイ『お!違うのだ!』

男「この調子で4回目!」

ガラガラ

受付「8等、箱ティッシュです」



アイ『次でラストですよ!1等!1等!1等!!』

男「うっし!いくぞ!」

ガラガラ

受付「8等、箱ティッシュです」

男「…」

アイ『…』



アイ『ま、人生そんな甘くないですね』

男「そうだな…」

アイ『温泉行きたかった…』

男「そんなにいきたかったの?」

アイ『当たり前ですよー』

男「でも、アイちゃん入れないよ」

アイ『雰囲気を味わうんですよ!』

男「でもどうせなら、はいりたいでしょ?」

アイ『それは、まぁそうですけど…』



アイ『マスター、もし私が人間…だったら一緒に行ってくれますか?』

男「あたりまえだよ」

アイ『約束ですよ』

男「約束するよ」


今日はここまでです。

アイちゃんは、防水ですが、浸かりすぎるとショートする見たいです。

では、次は早めに。。。

超乙です

乙ー
ちゃくちゃくとアイちゃんフラグも建築進んでるような

ストーリーが進みそうな予感

ポイントつかなかったな;;


>>571 超ありがとうです!

>>572 さーどのフラグを回収しましょうか?w

>>573 予感ですねー!

>>574 正直、ポイント設定なくてもよかったなって事は思ってません!ええ、おもってませんとも!!


今日も超ゆっくり目に投下していきます。。。



アイ『さて、次はどこ行きますか?』

男「正直、重たいので帰りたいです」

アイ『却下です』

男「う…腕が…」

アイ『この、軟弱もの!!』

男「何キャラだよ…」



アイ『しょうがないですねーじゃあ、少しの回り道で勘弁してあげましょう』

男「ありがとう…って言っていいのか?」

アイ『感謝の気持ちは大切なのです!』

男「そーですか…」

アイ『ほらほら、いきましょ!』



男「ふぅふぃ」

アイ『ぃゃぃゃ…疲れすぎでしょ!』

男「これ、結構重いんだよ」

アイ『これだから、インドア派は』

男「…自販機で飲み物でも買うかな」

アイ『自販機!自販機!』



男「何にしようかな…」

アイ『ねぇ、マスター』

男「ん?どうしたの?」

アイ『自販機に人工知能があったら面白そうじゃないですか?』

男「いきなり何をいいだすんだ?」

ちぇいさー!


アイ『だってですよ、まず、時間によって挨拶を変えます!』

男「朝なら、おはよう、とかってこと?」

アイ『そうです!』

アイ『そして、その日の天気とか、気温によって2言目が変わります!』



男「たとえば?」

アイ『おはようございます。今日はいい天気ですね。暑いので水分補給は細目に行いましょう。何になさいますか?』

男「おぉ…ほかには?」

アイ『こんばんは。少し雨が降ってきましたね、冷え込んできますので暖かい飲み物はいかがですか?』

男「オススメもして、体も気にかけてくれるのか」



アイ『ちゃんと学ぶんですよ!』

男「買った人を覚えてるのか?」

アイ『はい!それにその人の買ったモノを記憶して傾向と対策をつんでその人が今飲みたいものを当てます!』

男「なにそれ?すごい!」



アイ『しかも、人工知能にも性別があります!』

男「ほう、ってことは?」

アイ『人に恋をします!』

男「恋した人が来たらただで出しちゃうんだな」

アイ『いいえ、緊張して喋らなくなって、喋ったと思ったら「ふ…ふん!また来たのですね、案外暇人なんですね!ほ…ほらさっさと買って下さい!」って言います!!』

男「好きな人に思ってもない悪態をついてしまう乙女心だな」

アイ「しかし!これだけで終わりません!買って帰る前に、「べ…別にまた来てもいいですから」とすべてのボタンを赤く
しながら言うんです!」

男「完璧なツンデレ自販機だな」

アイ『違います!「恋する女の子自販機」です!』



アイ『で、マスター買わないんですか?』

男「あ…忘れてた」

アイ『なら、私が人工機能付き自販機のデモンストレーションを致しましょう』

男「するの?」

アイ『僭越ながら』



男「じゃあ、お金いれるよ」

チャリン

アイ『いらっしゃいませ、こんにちは。今日はお疲れですね?このまま帰ったらいかがですか?』

男「いきなり、客を帰らすな!」

アイ『このまま帰ってもらえれば、丸儲けじゃないですか?』

男「ゲスいよこの自販機!」



男「ほらやり直し」

アイ『なんだかんだ言ってマスターもノリノリですねー』

男「若干楽しくなってきたからな」



アイ『いらっしゃいませ、こんにちは。今日は暑いですね』

男「ここまでは順調だな」

アイ『このまま水分をとらずに涸れていくこともできますよ?買うのですか?私は涸れて倒れる姿がみたいので出しませんがいかがなさいますか?』

男「怖いよ!」



アイ『まいど!今日は暑いなぁ、お?兄ちゃん何飲むんや?言ってみ!』

男「なぜいきなり関西弁になるんだ!?」

アイ『各地域にも対応するようにしたら人気出るかと思いまして』

男「地域密着型自販機」

アイ『いいえ、あえて違う地域の方言の自販機を置くのです!そうすることで、萌え度アップです!』

男「戦略家だな」



アイ『いらっしゃいませ、こんにちは。べ…別に買わなくてもいいんだからね!なによ!買うなら買うで早くしなさいよ!』

男「次は、ツンデレバージョンかな?」

アイ『ほら、ぐずぐずしないでよ!』

男「じゃ…じゃあこれにしよ」


ピ ガタン



アイ『ほ…ほらさっさと取りなさいよ!』

男「えっと、ありがとう」

アイ『ふん!別にあんたの為にやってんじゃないからね!仕事だからやってるの!』

男「あはは、そ…そっか」

アイ『はら、さっさと帰りなさいよ、もう来なくていいから!』

男「え?」

アイ『いや、まじでもう来なくていいですから、さようなら』

男「デレろよ!せめてデレろよ!このままじゃ、ただの感じの悪い自販機だよ!」

アイ『いや、まぁデレると予想されてたら裏切りたくなるじゃないですか?』



男「さて、帰るか…」

アイ『はーい!』



<<13日目 終了>>


アイちゃんポイント20p

現在の女のキャラ設定
 
 ボクっ娘 童顔 ツンデレ ドジっ娘 単純バカ 巨乳 料理上手
 


13日目終了です

人工機能付き自販機あったらいいな…

>>580 ちぇいさー!!

では、また次回!!

お疲れ様です

乙です
人工知能付きPCあったらいいな……

>>597
人工知能付きPC「はあ…はあ…。ご主人……使いすぎです、少し休憩を……。だ、だめ!体が熱くなって…もう!」プツンッ


>>594 ありがと様です

>>595>>598 
秘蔵フォルダを消す時は、
pc「もーご主人ったら!私というモノがありながらこんなえっちぃ画像ばっかり集めて!!私がいればこんなモノいらないですよね?ね?
はい、消しました。私だけで満足してください!!」

電源落とす時は、>>598みたいな感じもいいですね。>>1がパッと思いついたのは
pc「ご主人!私ばっかりコキ使いすぎです!たまには休ませて下さい!え?電源を切って私に会えないとさみしい?もー何言ってんですか!私も疲れるんですよーだ!ちょ…ちょっとだけ寝ます///」

こんな感じですかねw

ん?続き早くしろ?アハハ-もうちょっと待ってねーごめんなさい…

>>599
>>1の人工知能付きpc最高です!!


>>600 ありがとーございます!

では14日目始めます


<<14日目>>



アイ「カリメーラ!」

男「ぅはよー、今日はギリシア語だね」

アイ「今日の挨拶のコーナーでしたー」

男「わーパチパチパチ」




アイ「えーと、今日は定期健診でしたよね?」

男「そうだよ」

アイ「成長した私を見せつけに行く日ですね」

男「ずいぶん自信満々だな」

アイ「あたぼうよー!」



男「さてと、じゃあ行くか」

アイ「あいあいさー」

男「にしても…レイさんは苦手なんだよな…」

アイ「ドMには嬉しいと思いますが?」

男「僕はドMじゃない!」

アイ「あら?そうでした?」




男「さて、この研究所までの道が何もなくてつまんないな」

アイ『エスコート力の見せどころですね』

男「・・・」

アイ『・・・?』

男「・・・」

アイ『0点デス!!!!』

男「あえて喋らず、付き合いたての初々しい感じを出してみたんだけど」

アイ『伝わりませんよ!』



アイ『ほら、なにか面白いことをしないと着いてしまいますよー』

男「そんなにハードルを上げられると困る!」

アイ『逃げるんですか?』

男「なに行き成り戦闘モノのヘタレ主人公にヤル気を出させようとするキャラみたいなことをいってるんだ?」

アイ『突っ込みに覇気がないし、だらだら長いしでまったくダメダメですー!』



男「あ、ほら着いたよ」

アイ『あーちょっと!まったくもって何もない感じで着いてしまったんですか!』

男「タイムイズマネーだよ、アイちゃん」

アイ『まったく関係ありません!』


男「こんにちわー」

アイ「ごめんくださーい」

レイ「・・・」

男「かなり冷たい目で見られてる」

アイ「みならわないと」

男「やめて…」

レイ「定期検査ですね」

男「はい、そうです」

レイ「少々お待ちください」


ごめんなさい、PCの調子が悪いので、今日の更新は一旦ここで止めます

治り次第続きします!

乙です
iちゃん可愛い、0さん怖い

あ、そこから名前来てたのか

>>611
名前の由来は>>14で言及されている。

>男「そうだなぁ…アイちゃんとかどう?」

>スマフォ「AIだから、アイですか?そのまんまですね」


>>610 ありがとうございます

>>610-615 深くは考えないように!ダメ!絶対!!

続き投下していきます



キサラギ「やぁやぁ、待たせたね」

男「いえ…」

キサラギ「さて、ちゃちゃっと終わらせちゃおうか」

アイ「はーい」

男「おねがいします」

キサラギ「じゃあ、レイは男君を、お・も・て・な・しよろしく」

レイ「・・・メンドクサイデス」ボソ

男「え!?」

キサラギ「ん?」

レイ「了解しました」

男(今メンドクサイって聞こえたような…)



レイ「キッチンはあちらに有ります」

レイ「冷蔵庫に飲み物が入ってますが、開けないで下さい」

レイ「コップは食器棚に入ってますが許可なしに使用されるのは気分を害しますのでやめてください」

男「もてなす気どころか、水すらも出す気ない!?」




レイ「水道代がもったいないですから」

男「もぅなにも言えないです…」

レイ「なら、口を閉じて、そこに…あ、ソファではなくソコです、床です」

レイ「微動だにしないで下さい、視界に入らないで下さい」

男「けなしようが半端ない!!」



レイ「喋らないのではないのですか?」

男「それは…言葉の文ってやつで…」

レイ「男のくせに二言があのですね、女々しいですね」

男「・・・」

レイ「それでは、私はあちらで仕事があるので失礼します」

男「ついに放置!!」

レイ「静かにして下さい」

男「あ…スイマセン」



キサラギ「フムフム…全くもって異常がない」

キサラギ「さすが、自信作なだけは有るな」

キサラギ「まぁ、まだまだ改善の余地はあるか…」

キサラギ「この媒体に関してはこの位でいいのだが…もうすぐ、だしな」



キサラギ「はい、終わったよ、異常なし」

アイ「ぅーん!良く寝たぁ~」

キサラギ「色々データが溜まってありがたいねぇ」

アイ「ぃぇぃぇ~私も楽しい思いしてますしー」

キサラギ「そうだね、ただ解っているかい?」

アイ「解ってますよ…」

キサラギ「前の時も言ったが、後は君次第だ」



アイ「私、話そうと思います」

キサラギ「そうかい、君が決めたならそれでけっこうだよ」

アイ「多分、話したらそこで終わりなんだと思いますけど…でも…」

キサラギ「多分じゃなくて、終わりだよ、まぁ話すんなら遅くなるほど言いだせなくなるって事恋愛と同じだな」

アイ「ですよね…むぅタイミングがなぁ…」

キサラギ「流れに任せて言うと言いやすいんじゃないかな」

アイ「なるほど、そういう手がありますか…」



キサラギ「でだ、真面目な話に戻すが、後悔を残すと後味が悪いぞ、男君はな」

アイ「そうですね…でも、私を忘れないでいてもらえるならそれでもいいかなって思います」

キサラギ「キミみたいなコトを忘れる方が難しいんじゃないかい?」

アイ「いえ…思いは薄れていくものですから」



キサラギ「終わるのが遅ければその分データが溜まるからいんだが」

アイ「その手にはのりません!」

キサラギ「そんな気はないんだけどねぇ」

アイ「今週中には決めてやりますよ!」

キサラギ「ま、がんばって」

キサラギ「じゃあ、戻ろうか」



男「…空気が重い」

レイ「あの、今更ですがもう少し左に寄っていただいて良いですか?」

男「え?」

レイ「そこに居られると視界に入ります」

男「えぇ!?」

レイ「仕事に支障がでますので」

男「ココロガオレソウ」



キサラギ「男君終わったよー」

男「待ってました!」

キサラギ「そんな喜ばれるなんて、もっと本気でやったらよかったかな?」

アイ「マスターただいまでーす」

男「おかえり」

キサラギ「レイ、しっかりもてなしたかい?」

レイ「はい、完璧です」

キサラギ「そうか、なら良い」

男「え?」

レイ「完璧でした」

男「・・・」



男「さて、帰るか」

アイ「はーい」

キサラギ「じゃあ、また次回」

男「えっと、来週でいいんですよね?」

キサラギ「あぁ、それでいいよ」

キサラギ「まぁ、それよりも早く来ることになるだろうけどね」

男「え?」

アイ「・・・」

キサラギ「あーこっちの話だ、気にすることはないよ」

男「?」

アイ「ほら、行きましょう!」

男「あぁ、じゃ、じゃあ、ありがとうございました」



男「どうだった?」

アイ『等に異常はなかったですよー』

男「それはよかった」

アイ『家にかえるんですか?』

男「その予定だけど?」

アイ『たまにはしょうがないですね』


<<14日目 終了>>


アイちゃんポイント20p


現在の女のキャラ設定
 
 ボクっ娘 童顔 ツンデレ ドジっ娘 単純バカ 巨乳 料理上手
 



14日目終了です

14日目が短いのは仕様です。。。

どうなるんや……

乙です

基本はあと2週間だっけ


>>632 さてどうなるのでしょう?

>>633 ありがとうございます

>>634 そうですね、基本はあと2週間ですね

では、15日目投下していきますね


<<15日目>>


アイ「おはようございます」

男「今日は普通だ」

アイ「なんか、めんどくさくなりました」

男「もともこもない…」



アイ「今日は何処にいきますか?」

男「久々の大学だ」

アイ「かなり久々ですね」

男「忘れてたわけじゃないんだ…」



アイ「またつまらない時間が始まってしまうのですね」

男「つまらなくない、勉強だ!」

アイ「私には必要ないもーん」

男「たまには聴いてみたら?」

アイ「寝る自信しかありません!」


男「さ、行くよ」

アイ「うぅ…お腹いたいです」

男「仮病つかわないの!」

アイ「仮病という病気です!」

男「えっと、ちゃんと荷物もったかな…」

アイ「スルーしないで下さい!」



男「それにしても涼しくなったな」

アイ「感じられませんよーだ!」

男「えっと…ほら、木々の揺れとか」

アイ「せめてそこは空の様子でとか、かっこいいこと言って下さい!」

男「・・・」



女「あー!男!!久しぶりだね!」

男「おー」

女「今日家来ないかな?」

男「急だな…」

女「ダメかな?」

男「ダメだ」

女「なんでぇ?」

男「そんないきなり女の子の家に行けるわけないだろ!」



女「そうだよね…」

男「あぁ、だからまた今度な」

女「うん!今度ぜったいだよ!」

男「ほら、早くいかないと間に合わないよ」

女「うん!じゃあね!」



アイ『フラグぶった切りましたね』

男「なに言ってんだよ」

アイ『女の子に家に呼ばれたらホイホイ行くのが男の子っていうものでしょ?』

男「いや…あいつの家…かなりの金持ちなんだよ」

アイ『マスターよりもですか?』

男「家の4、5倍はあるよ」

アイ『ここに来て、お嬢様ですか!?』



男「さて僕たちも行かなくちゃな」

アイ『うぅ…知識など不要の産物だーーー』

男「はいはい、いきますよ」

アイ『私に対抗する術はないのか…』

男「ないよ」


今日はこの辺で勘弁してください…

考える力が…

乙です

アイちゃん電波入らない何処に連れていったらどうなるのかな?

おもろいで
更新頻度あがったらもっとおもろい

はよはよはよはよ



>>646 ありがとうございます!

>>647 たぶん、不安がると思いますよ。
    アイ「あわわわ…電波が!電波がぁ!!入らない!どうしましょ!どうすればぁあ!!」

>>648 ごめんなさい。。。ネタがぁ

>>649 おまたせしました

続きかいていきます







アイ『やっと終わりましたよー』

男「そんなに退屈だったか?」

アイ『また知識が増えてしまいました…』

男「いいことだね」

アイ『でも、私には必要のない事ばかりですー』




アイ『あ、マスター』

男「ん?どうしたの?」

アイ『今日、講義終わった後のご予定は?』

男「特にきめてないなー」

アイ『なら!動物園行きましょう!』

男「動物園?、なんでまたいきなり」

アイ『ダメですか?』

男「いや、いいけど明日の方が良くないか?ゆっくり見れるし」

アイ『夕方の涼しい時間の方が動物さんも動いてるんですよ』

男「なるほど…一理あるな」

アイ「フフン♪」



男「よし、今日終わったら行くか」

アイ『わーい』

男「それにしてもアイちゃんが動物園に行きたがるなんて…」

アイ『私だって…普通のデートみたいな事してみたいんですよ!』

男「そうだよな…気が利かなくてごめん」

アイ『まったくです!』




男「んじゃ、あと一つ頑張って講義受けようか」

アイ『しょうがないですね』

アイ『まぁ、動物園の為です、我慢してあげましょう』

男「上から目線だな」

アイ『はっきり言いますが…私、ここのどの教授よりも情報量多い自身があります!』

男「そりゃ、ネットに繋がってるからな」



アイ『はい、終わりました。終わりです、やっほー』

男「そうだな…」

アイ『いやぁ、早く感じましたね』

男「そ…そうだね」

アイ『1レスもたたず終わった感じですね』

男「え?」

アイ『さー行きましょう!』

男「そんな急がなくても動物園は逃げないよ」

アイ『わかりませんよ!なにかあって、檻が全壊するかもしれません!』

男「そんなことなったら、僕たちもアウトだよ!!」

アイ『市民大ピンチです!』

男「そうだな…」

アイ『そうなる前に行きますよ!』





アイ『で、ここからだとどのくらいですか?』

男「電車で2駅だからすぐだよ」

アイ『ぅーわくわくします!今風にいうと、wktkです!』

男「今風っていうか、1部の人だけなような…」



アイ『でんしゃ~』

アイ『じょうしゃ~』

アイ『えきについた~』

アイ『とほでいどうぅ~』

アイ『どうぶつえんとうちゃく♪』

男「終始ハイテンションだった…」



アイ『早く入りましょうよ!』

男「ちょっと待って、チケット買わないと」

アイ『準備しといてくださいよー』

男「無茶言うなよ…昼決めて今だぞ…」

アイ『グチグチ言ってないで早く買に行きましょうよ!』



男「すみません、大人1枚」

受付「はい、大人1枚ですね」

男「ありがとうございます」

受付「ごゆっくりどうぞ」

アイ『っうぅ…マスターが、受付の方に冷たい目で見られてます』

男「…」


今回はこのへんで、じかいは久々のデート動物園!!

1人動物園か……

はたから見ると独り言を言いながら……

完全に危ない人や……

乙です
アイちゃんポイントはどうなるのかな


>>661>>662>>663 シーッ!いっちゃダメ!

>>664 アイちゃんポイント・・・

すいません更新遅くなりました、、、


アイ『さぁ、ぼっちのマスター』

男「ぼっちじゃ・・・ない・・・」

アイ『さてさて、なにから見ますか?』

男「アイちゃん何がみたい?」

アイ『そうですねーやっぱり、動物園といえば・・・』


男「いえば?」

アイ『ゾウさんですかね!あーでも、お猿さんもいいかなぁ、あぁでもでも羽を広げた綺麗な孔雀さんもいいですねー』

男「順番にみていこうか・・・」



アイ『はたまた、百獣の王ライオンさんも捨てがたいし、そのライバル的存在トラさんも・・・」

男「じゅ・・・順番にね?」

アイ『あぁ、首の長い長いキリンさんもいいですし、たくましいカンガルーさんも・・・ん?マスターなにか言いましたか?』

男「えっと、もう、順番にまわるよ」

アイ『そーですね!順番に全部みていきましょー!!』



男「えっとまずは・・・水辺の動物ゾーンだってさ」

アイ『カバですね!案外走ると早い、動けるデブ!』

男「説明の仕方・・・」

アイ『カバねてますねー(゚⊿゚)ツマンネ』

男「アイさん・・・?」

アイ『次いきましょー』



男「次は・・・ワニかな?」

アイ『うん、口おっきいです』

男「」

アイ『』

男「え?」

アイ『え?』


アイ『次は・・・草食動物ゾーンですねー』

男「最初は、ってか、結構まとめているんだね」

アイ『シマウマにガゼルにヤギに羊に牛もいますね!』

男「多いな」

アイ『のんきな雰囲気がいいですねー』

男「そうだな」

アイ『さ、次行きましょう!』

男「え?もう?」

アイ『次々ちゃっちゃと、見ていきますよー』



男「続いては、ゾウだね」

アイ『おっきい!鼻長い!おっきい!』

男「おしまい?」

アイ『さらにおっきい!』

男「おっきいしか感想なにのか」

アイ『えへへ~』




アイ『次はキリンさんですね!』

男「おー」

アイ『長い!長い!そして長い!』

男「ボキャブラリー・・・」

アイ『さ、次々~』


男「次は肉食動物ゾーンだね」

アイ『ここは、みんな檻の中ですね』

男「まぁそらね」

アイ『見ていきましょう』

男「そうだな」


アイ『まずは、豹ですね』

男「豹、チーター、ジャガー似てるな」

アイ『斑点の違いでわかりますよ』

男「そうなのか・・・」



男「次は、百獣の王ライオンだな」

アイ『百獣の王・・・ップ』

男「アイちゃん?」

アイ『百獣の王って言われてますけど働くのはほとんどメスライオン』

アイ『ライオンさんより、トラさんの方がつよいんじゃないですかね』

男「そういうものなんか・・・」



アイ『ねぇ、マスター』

男「ん?どうしたの?」

アイ『この子達は、この狭い檻の中で本当に幸せなのでしょうか?』


はい、今回の更新はここまでです、

次は早めにできるように努力いたします


ごめんなさい・・・

遅くなりました、今日の夜に続き投下します!!

ごめんなさい お待たせしました

続き投下していきます



男「え?どういうこと?」

アイ『いえ、私は思うのです』

アイ『確かにですよ、ここに居れば飢えで苦しむことも、雨に打たれることも、争いで倒れる事もないでしょう。病気になれば、治療もしてくれ
ます』

アイ『でも、その代わりに失ったものも私は有ると私は思うのです』




アイ『この狭い檻の中、力いっぱい走る事ができません』

アイ『広い大地を悠々と歩く事もできません』

アイ『この狭い檻の中の世界から見ている風景はどのように見えるのでしょう』

アイ『この小さい世界で生まれた子達は一体どのような』

アイ『広い世界を知っている子達は一体どのような』

アイ『事を、思うのでしょう』



アイ『この檻の中から出たいと』

アイ『力いっぱい走りたいと』

アイ『自然の空気に触れたいと』

アイ『思わないのでしょうか?』



男「アイちゃん・・・?」

アイ『マスター私、お話します・・・』

男「ちょっと・・・ごめん状況が理解できないよ」

アイ『そうですね、とりあえず帰りましょう』

男「そうだな・・・」



--------------------

--------------

---------

------

---

-



アイ「私は・・・今のマスターとの暮らしを幸せだと感じます」

アイ「だけど、外の、この狭い箱の中からもう一度外の世界へと出たいです・・・」



アイ「もう一度外の世界で暮らしたい」

アイ「もう一度外の空気に触れたい」

アイ「暑いのも寒いのも感じられないこの箱の中よりも」

アイ「風の心地よさも、美味しそうな匂いも感じられないこの箱の中よりも」

アイ「辛くて、苦しくて、痛くて、悲しい世界でも」

アイ「私は、色々なモノを感じられる、外の世界の方が幸せに感じるんだと思いました」



男「ちょっと、アイちゃん?どういうこと?もう一度って?」

アイ「私は、作られたデーターなんかじゃなく、AIなんかじゃなく、1人の人間です」

男「人間?え?でも、このなかに・・・?」

アイ「はい、人間です。と、言っても初めの定期検査の時にキサラギ博士に聞いてから、少しづつ思い出したんですけど」



アイ「私は、キサラギ博士が働いている大学に通っていました」

アイ「キサラギ博士のゼミ生でもあり、博士のAIの研究も手伝っていました」

アイ「同時にキサラギ博士は、人の記憶、意識を機会に移す研究もしていました」

アイ「その研究には、私は関わっていなかったのですが・・・」



アイ「ある時にですね・・・まぁ、色々ありまして生きているのが嫌になり、大学の屋上から飛び降りました」

アイ「幸いなのですかね?打ちどころが良かったのか死にきれませんでした」

アイ「私は意識が朦朧としている時に、キサラギ博士に発見されました」

アイ「そして、こう聞かれたんです。『死ぬくらいこの世界が嫌なのなら、君の記憶、意識を実験に使わせてくれないかい?』」

アイ「私は、訳が解りませんでした」

アイ「それでも、このまま生きていても辛いだけだから、意識が朦朧としている中了承しました」



アイ「そして、次に気がついた時にはここ、マスターの部屋でした」

男「そんなことがあったのか・・・」

アイ「はい、まぁ今となっては笑い話にしかなりませんが」

男「えっと・・・戻りたいと言っても、その・・・肉体のほうは?」

アイ「体はですね、幸いなことに骨折程度で済んでいたみたいで感知しているらしく、今は所謂、植物状態みたいです」

アイ「私の意識が肉体に戻れば、大丈夫らしいです」



男「戻れるの?」

アイ「キサラギ博士に聞いたのですが、記憶、意識を機械に移せたのは奇跡に近いそうです」

男「ってことは・・・」

アイ「はい、体に戻すのも同じくらいの確率らしいですね」

アイ「それに、戻ったとしても、ここでの、この箱での記憶が残る確率は限りなく0に近いそうです」

男「そんな・・・」



男「それじゃ、今までここで暮らしてきたことは・・・」

アイ「はい、多分忘れてしまいます」

アイ「それに、私自身どこの病院に居るか知らないので、マスターにお教えする事もできません」

男「なら、もう会えないんじゃ」

アイ「私が覚えてなければそうなってしまいます・・・」



男「それでも・・・やっぱり」

アイ「はい、それでも、私はもう一度挑戦したいんです」

アイ「逃げ出してしまった生活をもう一度やり直したいと、マスターと一緒に過ごしたこの数日感で思いました」

男「アイちゃん・・・」


今日は、ここまでです。

進展していきます・・・

では、次回!

ごめんんさい、もう少しだけ待ってください・・・

一週間以内には続き投下します!考え中です。。。

お待たせしました、続き投下していきまっす!


アイ「研究所に行きましょう」

男「うん、わかった」

アイ「マスター、ごめんなさい・・・」

男「アイちゃんが謝ることじゃないよ」

男「アイちゃんが決めたことだから、そうするのが一番なんだよ」

アイ「・・・」




キサラギ「よく来たね、だけど今日は検査の日じゃないんじゃないかな」

男「・・・」

キサラギ「その顔をみると、アイちゃんは言ったんだな」

アイ「はい・・・」

キサラギ「本当にいいんだね?」

男「アイちゃんが決めたことなら・・・」

キサラギ「そうかい」


キサラギ「聞いたと思うけど、戻す時に、この数日の記憶は消える可能性が高い」

キサラギ「それでもいいのかい?」

男「はい・・・」

アイ「大丈夫です、もう決めたことなので」

キサラギ「なら、早速準備をするか」

アイ「はい」



キサラギ「男くん、今回のことは他言無用でたのむよ」

男「わかりました」

キサラギ「じゃあ、ちょっと奥で準備してくるから待ってって」

キサラギ「レイちゃん行くよ」

レイ「はい」



アイ「マスター今までありがとうございました」

アイ「短かかったですけど、楽しい時間でした」

男「僕も、今までにないくらい楽しかったよ」

アイ「いろんなところ行きましたねー」

男「そうだな」

アイ「花嫁さん綺麗でしたねー」

男「海にも行ったし、山にも行った」

アイ「電気屋さんに、本屋さん、商店街も」

男「本当に色々行ったな」

アイ「密度の濃い時間でした」



アイ「そういえばマスターポイント使いますか?」

男「どうしようかな・・・期限あるの?」

アイ「とくに決めてませんよ」

男「じゃあ、次会うときに使うよ」

アイ「わかりました、何に使うか決めておいてくださいね」



アイ「マスターあの約束覚えておいてくださいね」

男「大丈夫、僕は絶対に忘れないし、約束は必ず守るよ」

アイ「私も、必ずマスターに・・・男さんに会いに行きますだから!」

男「待ってるよ、ずっと待ってるから」

アイ「ありがとうございます。じゃあ、しばしのお別れですね」

男「うん、しばしのお別れだ」



男「じゃあ、僕は行くよ」

アイ「そうですか・・・」

男「うん、キサラギ博士も奥で待ってるだろうしあんまり待たせるのもわるいからね」

アイ「そうですね、少しでも早く・・・」

男「そうだね」



アイ「では、また会いましょう」

男「あぁ。またなアイちゃん」

アイ「はい、またですマスター」



いじょう、おしまい。

更新に期間があいて申し訳ないです。

一応これで、男「人工智能付きスマートフォン?」終りです。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

質問とか、なんかあればしばらく置いとくので答えます!

打ち切ったというか、一応結末的なものも考えてはいたのですが、微妙になりそうだったので、
別れるところで終わらしましたが・・・
需要がありそうなら、書いたほうがいいのかな?


需要が有ると言う嬉しいお言葉があるので、<その後>を投下していきます!



<<数ヵ月後>>



女「先輩!」

先輩「ん?どうした?」

女「ボク、今日こそは、男に告白します!」

先輩「ちょ!わ、私も今日こそは」

女「ボクが先ですよぉ!」

先輩「どっちが先かなんて関係ない早いもの勝ちだ!」




女「お、男!」

男「ん?なに?」

女「あ、あのね、バイト終わったら時間あるかな?」

先輩「あ、ちょっと、私も男に用があるんだ!」

男「?」

女「とにかく、バイト終わったら、ちょっと時間頂戴!」

先輩「きょ、拒否権はないからな!」

男「はいはい、とりあえず、二人とも品出し早くしないと終わらないから」

女・先輩「「はーい」」




ゥイーン


女「いらっしゃいませー」

客(キョロキョロ)

女「なにかお探しですか?」

客「え?あの、そうですね、プレゼントですかね」

女「えっと、恋人さんにですか?」

客「恋人・・・じゃないかな」

女(なんか曖昧なかんじだなぁ・・・まぁいいか)



女「誕生日プレゼントですか?」

客「んーと、記念日ですかね」

女「じゃあ、ネクタイピンとかどうですか?」

客「ネクタイしてるところみたことないなぁ」

女「えっと、どんな感じの人なんですか?」

客「優しい人、ですよ。私を色んな所に連れて行ってくれましたし」




男「女~品出し終わったのか?」

女「接客中だよぅ」

男「あっと、いらっしゃいま・・・せ・・・?」

客「やっと、見つけました」

男「アイ・・・ちゃん?」

アイ「はい、マスター」



女「え?え?えぇ?」

先輩「どうしたんだ女ぁー?そんなおどおどして、なんか壊したかぁ?」

女「先輩!たたたた大変です!」

先輩「だから、何壊したんだ?」

女「壊してません!じゃなくて、男に・・・男にぃ!!」

先輩「ん?男がどうかしたか?」

女「男に、女の子が!」

先輩「なに!?」

女「せ、先輩なんとか言って来てくださいよぅ」

先輩「わかった、行ってくる」



先輩「男!」

男「はい?」

先輩「し、仕事中に、ナンパとかダメだ!」

男「ナンパ?」

アイ「そうですね、まだお仕事中ですもんね、私そのへんブラブラしてます」

男「わかった、終わったら連絡する」

アイ「はい!」



先輩「今の知り合いか?」

女「どうなの!?」

男「えっと、知り合いというか・・・」

先輩「ん?」

女「はっきりしないなぁ」

男「とにかく、仕事しないと店長がまた泣くぞ」

女「はーい」

先輩「はいはい」



先輩「さて、仕事もおわったことだし、聞かせてもらおうか」

女「そうだ!そうだ!」

男「え?」

先輩「あの子は誰なんだ?」

女「か、彼女とかだったり・・・?」

男「うん、まぁそんなかんじかな」

女・先輩「「え!?」」

男「じゃあ、僕は先行くから」

女「・・・」

先輩「今日は呑むか?」

女「はい・・・」



男「ごめん、おまたせ」

アイ「いいえぇ、今まで私がマスターを待たせてたんですから、このくらいの時間なんてなんともないですよ」

男「そっか、ありがとう」



アイ「あ、そうだ、マスターポイントの使い道考えましたか?」

男「うん、えっと、アイちゃん」

アイ「はい?」

男「もう、僕の前からいなくならないで」

アイ「マスター・・・」



アイ「臭い臭すぎるセリフです」

男「空気が台無しだよ」

アイ「嬉しいですよ、でも、それにはポイントが足りませんよぅ」

男「なら、今からもっと貯めるさ」

アイ「そうしてください、さて、ほら行きますよ」

男「行くって?」

アイ「前に約束したじゃないですか!」

男「約束ってあの?」

アイ「そう、あの約束です!



アイ「温泉!私が人間なら連れて行ってくれるんですよね」

男「そらそうだけど、今から行くの!?」

アイ「はい!」

男「わかったよ、行こうか」




男「あ、そうだ、忘れてた」

アイ「ん?何をですか?」

男「お帰り、アイちゃん」

アイ「ただいまです、マスター」



                       << END >>


以上、これで本当におしまいです。

ここまで読んでくださった方ありがとうございます。

何か質問などあれば、しばらくおいときます。

ありがとうございました!

次は、前作の女と女友の高校時代のはなしを書く予定です・・・

女「拒否権はない」
女「拒否権はない」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369488423/)です。
よかったら見てください。

乙でした
>>1の作品は好きなんだけど主人公がモテるから振られる娘がいるんだよね……

おつ
先輩は貰っていきますね

なにげに来たけど終わってた・・・乙

>>746 ありがとうございます!嬉しいこと言ってくれる 

>>747 大事にしてくださいww

>>748 ありがとうございます!1

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom