博士「なんで?」
ロボ「はい?なんでとは?」
博士「なんでお前はそんなにだめなの?」
ロボ「う~ん・・・それは産みの親である博士がダメだから?」
博士「おい!失礼なことを言うな!俺はな自分で言うのはあれだけど天才なんだぞ!?」
ロボ「本当に自分で言うのはアレですね 痛いですよ?」
博士「やかましい!とにかく何体もほかのロボットたちを作ったがお前だけポンコツなんておかしいだろ」
ロボ「ポンコツってひどいな~」
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博士「わからんわからんぞ!なんでお前だけ・・・プログラムだって完璧なはずメイドとして優秀なはずだ」
ロボ「博士~そんなに見つめられると恥ずかしいです~」
博士「・・・お前なぁ」
ロボ「?」
博士「とりあえずメンテナンスするから脱げ」
ロボ「は~い」
ロボ「ん~久しぶりにメンテしたから気持ちいいな~」
博士「やっぱりおかしくないはずなんだが、何がだめなのだろうか」
ロボ「あの、あんまりダメダメ言わないでくれませんか?さすがに傷つきます」
博士「え?ああ、すまん悪かったよ」
ロボ「ま、別にいいですけど・・・それより私どうしましょう?」
博士「なにが?」
ロボ「何って仕事ですよ仕事、私今無職なんですから ロボにも辛い時代です」
博士「あー、まぁいつものように1ヶ月の訓練してまた働きに行ってもらうつもりだが・・・」
ロボ「だが?」
博士「あんまりお前を出すと俺の評判が下がるしなぁ 訓練の時はいいのに本番だとダメになるんだろうな」
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