花陽「英語の宿題がわからない?」 (40)


練習後


凛「そうなの!だから、かよちんに手伝ってほしいなーって!」

花陽「うん、いいよ」

凛「やったー!かよちんありがとー!」ギュッ

花陽「はわっ!り、凛ちゃ~ん//」

凛「じゃあ、凛は先に帰って、ご飯をいっぱい炊いて待ってるね!」

花陽「うん、わかった」

凛「かよちんはゆっくり来ていいからねーっ」

花陽「うん、気をつけてね」

花陽(・・・走って行っちゃった・・・体力あるなあ)

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花陽(凛ちゃんのいう分からないところってどこなのかな?)

花陽(わたしも分からなかったりしたらどうしよう・・・)

花陽(・・・それよりも問題は)




花陽(凛ちゃんの部屋で凛ちゃんと2人っきりってところだよね)

花陽(・・・今日は、伝えられるかな・・・)

花陽(・・・無理、だよね)

花陽(彼女になってください、だなんて・・・)


星空宅


凛「あ!待ってたよ、かよちん!あがってあがって!」

花陽「おじゃまします」

凛「あ、今日ね、うちには凛とかよちんしかいないから、遠慮しなくていいよー」

花陽「え!?そ、そうなんだ(本当に2人っきりになっちゃった・・・)」

凛「じゃあ、まずは何しよっか?」

花陽「・・・宿題やらなきゃだめだよ?凛ちゃん」

凛「じょ、冗談だにゃ」


花陽「それで、どこが分からないの?」

凛「えっとね、まずこれでしょー?」ペラ

花陽「り、凛ちゃん・・・(中学でやったところだよー・・・)」

凛「ここもわかんないしー」ペラ

花陽「こ、ここも?(前に教えたはずなんだけどな・・・)」

凛「あと、こことか、あとこれも・・・」ペラペラ





花陽「・・・つ、つまり・・・全部ってこと?」

凛「やっぱり英語は肌に合わないにゃ」

花陽「だ、だれか助けて・・・」


花陽「それじゃ、最初からはじめよっか」



ピー ピー ピー




凛「あ!ご飯が炊けたにゃ!」ダッ

花陽「え、えー?タイミング悪いなぁ」

凛「ほれほれー炊きたてだよーかよちーん」カパッ

花陽「はうっ・・・い、いいにおい・・・」

凛「じゃあじゃあ、とりあえず、ご飯食べよ!」

花陽「うう、しょうがないなあ」


凛「はい!かよちんの分!」トン

花陽「わあ・・・!ほかほかだあ・・・!」パアアア

凛「で、凛はカップラーメン!3分たったし、食べよっか」

花陽「うん!」

りんぱな「いただきまーす!」

花陽パクッ

花陽モグモグ

花陽「・・・!」ゴクン

花陽「おいしいよ、凛ちゃん!」

凛「えへへー凛特製のご飯だからね!」

花陽「うん!」パクパクモグモグ

凛(いつも思うけど、おかず無しでこの量食べるのはすごいにゃ)

花陽「おかわりっ!」

凛「そして速い!」


凛「食べた食べたにゃ・・・」

花陽「凛ちゃん、ごちそうさまでした!」

凛「うん!」

花陽「それじゃ、片付けが終わったら宿題やろっか」

凛「う、うん、でも凛、眠くなってきちゃったにゃー」

花陽「もう、凛ちゃんが手伝ってほしいっていうから来たのに」

凛「うう、分かってるけど~」

花陽「・・・って、もうこんな時間!?わたしそろそろ帰らないと」

凛「ええ~!?かよちん、泊まっていこうよ~!」

花陽「で、でも」

凛「今は凛とかよちんしかいないし、明日は休みなんだから、いいでしょー?」

花陽「・・・じゃあ、泊まっていこうかな」

凛「やったー!かよちんとお泊りー!」

花陽「泊まっていくわけだから、遅くまで宿題できるよね?」ニコッ

凛「ふぐっ!(こ、これが墓穴を掘るってやつだにゃ・・・)」


花陽「・・・それで、この文はこういう意味で・・・」

凛「ふむふむ・・・じゃあ、これはこうなる・・・よね?」

花陽「そう!合ってるよ、凛ちゃん!」

凛「えへへーやっぱりかよちんは教えるの上手だにゃ」

花陽「そ、そうかな?」

凛「ほら!宿題も全部終わってるし!本当、かよちんのおかげだよ!ありがとー!」

花陽「て、照れるなあ//」

凛「それじゃ、いっしょにお風呂入る?」

花陽「ナンデソウナルノオ!?」カアアア


凛「い、嫌なら大丈夫だよ?凛1人で入るから」

花陽「!(嫌なわけない!)」

花陽(・・・けど、絶対に緊張しちゃうし・・・)

花陽「・・・い、嫌じゃないけど、1人ずつ入ろう?」

凛「うん、じゃあ凛が先に入るから!」

花陽「う、うん」



バタン


花陽「・・・凛ちゃんの部屋・・・」


花陽「・・・ベッド・・・」


花陽「・・・//」


花陽(へ、変なこと考えちゃダメ!)ブンブン


花陽(・・・でも、ちょっとくらいなら)


ボフッ



花陽(凛ちゃんのベッド、柔らかくていいにおい・・・)


花陽(このままこうしてようかな・・・)



ガチャ



花陽「!!」ガバッ

凛「ごめんかよちん、ちょっと忘れ物しちゃって」

花陽「そ、そうなんだ」ドキドキ

凛「えーっと、あったあった。じゃ、行ってくるにゃ」バタン



花陽「・・・はあ、危なかった・・・」


花陽「・・・じっとしてよう・・・」









花陽「ふーっ・・・お風呂気持ちよかったよ、凛ちゃん」

凛「それはよかったにゃ!じゃあ寝よっか、かよちん」

花陽「うん、そうだね」

凛「そうそう、今日は、いっしょに寝ない?」

花陽「いっしょに・・・?」


花陽「いっしょにって、同じベッドで!?」カアアア

凛「ほら、ちょっと散らかってて布団敷くの面倒だから」

花陽「え、えーっと・・・」

凛「やっぱり、ダメかにゃ?」

花陽「!だ、大丈夫だよ!」

凛「うーん、なんかごめんね」

花陽「ううん、全然嫌じゃないから(どうしよう、緊張しちゃう!)」


凛「じゃあ電気消すねー、おやすみー」

花陽「う、うん」




カチッ






凛「・・・・・」スー

花陽「・・・・・」



花陽(や、やっぱり眠れない・・・)


花陽(凛ちゃんといっしょにいるだけでドキドキするなんて)


花陽(小さいころはなかったはずなんだけどなあ)


花陽(凛ちゃんを意識するようになったの、いつだっけ?)


花陽(・・・・・覚えてないや)


花陽(そういうものなのかも)


凛「・・・・・」スー


花陽(・・・凛ちゃんは寝てるのかな?)


凛「・・・・・」スピー


花陽(さすがに寝てる、よね。今日も練習大変だったし)


凛「・・・・・」ムニャムニャ


花陽(・・・・かわいいなあ)



花陽(凛ちゃん・・・・)


花陽「・・・んっ///」クチュ


花陽(ごめんね、凛ちゃん・・・)


花陽「っ///」クチュクチュ


花陽(ダメだって分かってるのに)


花陽「あっ・・・んんっ///」クチュクチュ


花陽(手が、止まんない・・・!)


花陽(凛ちゃん・・・!)クチュクチュ


花陽(凛ちゃん、凛ちゃん!)クチュクチュ


花陽「はあ、はあ・・・んっ//」クチュクチュ


花陽(凛ちゃん・・・凛ちゃん・・・!)クチュクチュ


花陽「んっ//・・・んんっ//」クチュクチュ


花陽「凛ちゃん、凛ちゃん!」




凛「・・・な、何?かよちん」

花陽「」


凛「・・・かよちん?」

花陽「りりり凛ちゃん、お、おおお起きてたの?」

凛「凛はずっと眠れなくて、目を閉じてただけだよ」

花陽「そ、そうなんだ

凛「かよちんは今、何してたの?」

花陽「え、わ、わたし、は、別に」




凛「・・・もしかして、[田島「チ○コ破裂するっ!」]してた?」

花陽「!!!」

故意だったらメーワクかもだけど
メール欄にsagaつければ[田島「チ○コ破裂するっ!」]とか書けるよ


花陽「し、してないよ、そんなこと!!」

凛「かよちんの嘘つき」

花陽「わ、わたしはっ!」

凛「言ったでしょ?かよちんは嘘ついてもすぐバレるんだって」

花陽「う、うう・・・」

凛「だから、本当のこと言ってよ」

花陽「・・・・・・・・ほ、ほんとは・・・」

花陽「・・・そ、その・・・」




花陽「・・・・・・オ○ニー、してました・・・」


>>23

知りませんでしたww

ありがとうございます!


凛「・・・どうしてそんなことしたの?」

花陽「そ、それは・・・!」

花陽(も、もう言うしかない、のかな・・・)

花陽(嘘ついても・・・ばれちゃうんだよね・・・)

花陽(・・・だったら、もう・・・!)

凛「ねえ、どうして?」

花陽「それは・・・・」





花陽「・・・・・・凛ちゃんのことが、好きだからです」

凛「・・・・・・」


花陽(ど、どうしよう・・・!い、言っちゃった・・・!)

凛「・・・・・・」

花陽「・・・き、気持ち悪いかもしれないけど・・・」

花陽「ど、どうか!わたしのこと、嫌いにならないd



チュッ



花陽(・・・え?)


花陽「んむっ!?んん~~~///」

凛「ん・・・・ぷはっ!」

花陽「ぷはっ!り、凛ちゃ

凛「いいよね?かよちん・・・



・・・・両想いなんだし」

花陽「へっ?今、なんて・・・んむう!?///」

ごはんたべてきます


凛「ん・・・ちゅ・・・ぷはっ」

花陽「はあ、はあ、りょ、両想いって・・・」

凛「凛はね、ずーっと前からかよちんが好きだったんだよ?」ギシッ

花陽「!!り、凛ちゃん?」

凛「けっこう積極的に攻めてたつもりだったのに」サワサワ

花陽「!!ひゃう!?///」

凛「意味ないのかな、とか、ちょっと切なくなってたんだけど」スルー

花陽「や、ああっ、パンツおろしちゃっ・・・///」

凛「こーんなに濡らしちゃってるんだから、効果はあったんだね」チュプ

花陽「~~~~っ!!///」ビクッ

凛「すごいヌルヌルだにゃー」クチュクチュクチュ

花陽「やあっ///そんなこと、言わないでえっ///・・・ああっ!!///」ビクンビクン

凛「あーあ、イっちゃった」


花陽「はあ、はあ(凛ちゃんに攻められて、イっちゃった・・・しあわせ///)」

凛「よいしょっと」クチュ

花陽「!?り、凛ちゃん?」

凛「かよちんばっかりズルいから、今度は凛の番ね?」スリスリ

花陽「あ、んっ//」


凛「ここと、ここを、いっしょに擦り付けると、ねっ・・・
  気持ちいいんだって・・・んんっ///」スリスリ

花陽「な、何、これえ//」

凛「凛は気持ちいいよ?かよちんはどう?」スリスリ

花陽「す、すごく・・・気持ちいいよっ///・・・あんっ///」

凛「えへへ・・・かよちんはいやらしいコだにゃ」スリスリ

花陽「や、やあっ///そんなんじゃ・・・んむっ!?」

凛「ちゅ・・・れろ・・・ちゅぷ・・・ぷはっ!」スリスリ

花陽「ぷはっ!・・・り、凛ちゃんっ・・・わたし、また・・・っ///」

凛「いっしょにイこう?かよちん・・・!」スリスリスリスリ

花陽「う、うんっ!凛ちゃんっ!!//」


りんぱな「~~~~~~っ!!//」ビクンビクン


花陽「・・・はあ、はあ・・・」

凛「・・・かよちん」

花陽「な、何?凛ちゃん」

凛「その、無理やりしちゃって、ごめんね・・・」

花陽「ううん。凛ちゃんはいつもそんな感じだから、大丈夫だよ」

凛「い、いつも、なの?」

花陽「うん。ちょっと強引なところはあるけど、わたしは凛ちゃんに引っ張られて生きてきた。
   ほら、μ'sに入ったときだって、引っ張ってくれたでしょ?」

凛「そう、だね」

花陽「だから、凛ちゃんには感謝してるんだ」

凛「えへへ・・・照れちゃうよ、かよちん」

花陽「いつも引っ張ってくれてばっかりだったけど、
   今日からはわたしが凛ちゃんのことを引っ張ってあげたいな、って思う。」

凛(もう十分引っ張ってくれてると思うんだけどね)

花陽「それでね、凛ちゃん」

凛「なに?かよちん」

花陽「次にするときは、わ、わたしがリードするからねっ///」

凛「うんっ///」


おわり


最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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