蘭「さようなら、新一………・」(95)
蘭「新一、私もう待つのは疲れたよ……」
新一「えっ?」
蘭「バイバイ……新一」
新一「らーーーーーーん!!!!」
がばっ
コナン「ゆ、夢……か……」
窓からは朝の日が差している
顔には霧吹きをかけられたかのような汗が一面に広がっていた
最近は同じ夢ばかりを見る
悲しげな顔をした蘭が涙を目に涙を浮かべながら、どこか遠くへと行ってしまうのだ
俺はそれを引き止めようとするのだが、指先が蘭に触れるその前に目がさめる
俺がこの体になって、もう3年が経った
未だに黒づくめの男たちの足取りはつかめず、あの薬の手がかりも手に入らないままだ
灰原も薬の研究を進めてくれてはいるが、完成品が出来る兆しはない
結局、大した進展もなくここまで来てしまった
焦りはあるが、どこか、諦めや黒づくめの男たちへの気持ちの冷めが時折胸につかえる
蘭は高校を卒業し、都内の空手で有名な体育大学へと進学した
最初は園子と同じ大学を目指していたが、やはり空手を選んだのだ
勉強のレベルも高い大学で、毎日多くの課題をこなしながら空手に精を出している
ここの所は帰りも遅く、最近は俺がおっちゃんの分の食事も作り、
家事まで任される始末だ
そのせいか、蘭が俺のことを話題にすることも減ってきたように感じる
電話も大会で優勝した時に掛かってくるくらいで、ほとんど連絡を取らなくなった
きっと忙しくて俺のことを考える暇もないのだろう
そう思うと、心配させることがなくなってよかったと思う反面、内心は暗い影がかかる
そんな気持ちがあんな夢を見せているのだろうか
ガチャ
蘭「コナンくん、起きてる?朝ごはんできたよ?」
蘭が扉を開け、呼びかけてきた
蘭はいつもは朝練があるため、日が昇り始めた頃には家を出ているのだが、今日は部活が休みのようだ。
こんな日は蘭が朝食を作る。休みの日ぐらいはゆっくり眠ればいいのに…
蘭「もうお父さん食べてるよ、コナンくんも顔洗って一緒に食べよ?」
コナン「うん、すぐに行くよ!」
時計を横目で確認すると、もうすぐで登校の時間だった
今日は少し寝過ぎてしまったようだ
急ぐとしよう
__ ,、, -、 ,. -――‐- 、 _,へ
/ /,. Y__ヘー 二く: : ヽ: ∠--_、__,. , ---\: : : ⌒>'⌒,ー─'二< ヽ.、
/ , '//二\> 人 ): : /:∠二、 ´_二二_'ヽ:: : :/ 人く >'二 \ \ \
, ' // // ヽ.i | __/ / ,. ― ミヽ /,. ―-、ヾ,マ、_ / // / \ ;. \ \
,' , ./ !.、.● ノ,ィュ__/,、匸:| { ● }}={{ ● } |::] ,、ヽ__ 《ミュ \_.●ノノ ー-、゙、
, --. |.//./,二 -Z'' 三 r―/: :|├/ヘヽゝ--彡'―ヾミ ---'ノノヾ┤|: :├: 、 'ー、''ミv‐二゙\\ !
_i_: : : : : 、| | / ● ,.ィ゙ /: : : : :ハ Y `三三{_ _}三三´_ Yノ : ノ: : :}:、 \k、● \\ イ
|: : : : : : : :、、ヽ_ /;ソ、 ,V: : : : : :`| ({{ : : : : : : ≧≦: : : : : : : }}) |: : : : : ノ、Nir、_ ノ,、\ ./ ノく
/,┬ ミ . ノく >- ,ィ'彡': : :Y` ヾ: :_ -ヽ  ̄マ ̄ ̄  ̄ ̄タ ̄ /‐- :_: : : :}ヾ、: : :ヾミュ -- くノ :{、
, N 冖;く ,. 〉 _人` ヾ: : :./ ,/ / \ ` ー---‐ ´ /  ̄\ ゙ヽ: : ヾ  ゙̄《,v | ヽ、
/゙ , ン,二 ミ , ,: : !: : : -、 〈ミ‐ '  ̄ ̄ ,/ ` ー .____, - '" \ ゙  ̄.\ィリ //\ヽ、\
./ .| .| | / i. 川:/: : : !: : \_ __ - ゙´ ヽ 、 __,/: : : :ノ:く .| | l 、
| '、 '、l ●.ノ,r‐-ヽ: : : : : : : :イ |  ̄ ̄ \: : : : : : :ノノ./. ∨ :,
| , `ヽ== イ Y\:_: :- '´ | ! |W ヽ: : :Y´ '´ .| |
| | , 上 ,! . /\.! アガサローリングじゃよ | ! |lA ,゙ー´=‐-、 、 .!
.、 , !、/イ ●ヾュ、_イ :|_人: : : ヽ | ゙、 !: : 川 /' ● .i .| l | !
. ヽ | 、| | .| 川: ./: : :_ : : : \ ___ ヽ ヾ |,. ':ー : :ヽ、 ノ .| ! .| /
゙ ヽ ー-二 / 川:. >' : : : _ :/_ `ヽ 、 ゙__ /: : : : : : : :L ,.ィ ,/
ー凵 < ミツヽ/, ' (イ.\ __ \ ,. ‐ ´ ̄ ̄ ̄` ‐ .、 , '´ ̄  ̄\: 、: : :r ´N ´
! 、二 彡 ̄ | /-、__ ,ィ;ュ : :\ `_ / , -─‐-- 、 \ _ , .-t ,/:ヾ} ト 、ヽノノ
|、: : : : : : :| く>二 ヾミュ、: : { : : : : ‐-/ __ム__ __〉、_ ヽ‐ : : :ヽ 、 /: : :,ィュ,- 、Y 〉 l|
| : : : : :,ヾr ./ \/ ヾミ/: : : : : | ({{ : : : : : : :><: : : : : : :}}) |、: : : : : ∧_ ≪/二 く 〉〈
 ̄ヽ-,' 、\\ ● l!.、 . {: : /: :/A ,三三{ }三三 、 人V: : : : :/ f/´ ヽ ゙、 |
! 、\.\>=≪, -ミ 〈`.┤__!├、 / /r─‐ ミュ─ 彡─ くヽ∨┤|: :/─´ /_、 ●./ ,イ ゙;
゙、\- 、 i | ● \ヾ' ‐ヽ_ [::| { ● }}={{ ● } |:コ__/: :/イ〉,'三ミぐヾ二.-.' ' ./|
\ \ | \ _ノ| , _ .r 'ム、、ー‐._ / ヽミ ─ / /:ミソ´ 彡'/ ● ∧ ///
\ \_>,_ く >.y /: : ヽ, 二二 , __ ,二フ: /: ト、 ( | 、 // r ' ./
` ー - -‐ '' ヽ -へ ,r : :\─‐ ' ´ ` ─ ラ'i : :\く_<ヽ、__/// /
`ー´ ` ‐-----‐ ´ ヽ: :>、/ー‐∨、__r_'. -‐'
コナン「ごちそーさまー!」
蘭「あ、お皿はそのままでいいわよ、お姉ちゃんが片付けておくから。
そろそろみんなも来る頃でしょ?」
「こなんくーーん!!」
蘭「あ、ほらちょうどだ」クスッ
コナン「それじゃあ、行ってくるね、オジサン、蘭姉ちゃん!」
小五郎「おう」
蘭「ん、いってらっしゃい!」
ぷるるるるる
階段へと続く扉を開けようとした時、携帯の着信音が響いた
一瞬、自分の携帯かと思ったが、この着信音は蘭の携帯のものだ
最近までは俺がプレゼントした携帯を使っていたが、
ついに使い物にならなくなり、先日スマートフォンに変えていた
ここの所よく夜帰ってから電話をしている声が聞こえる
寝る間を惜しんで一体誰と電話をしているのだろう
扉を閉める前に蘭の顔を確認すると、どこか張り詰めていた顔をしているように見えた
コナン「わりぃ、待たせたな!」
歩美「コナン君おはよう!」
コナン「あれ?今日は光彦はいねーのか?」
灰原「彼、この所中学受験に向けて毎朝早くに学校に行って勉強しているみたいよ」
元太「まだ4年生だってのに、あいつは気がはえーよな!」
歩美「ほら、光彦くん真面目だから今のうちに準備してるんだよ」
元太「だからって朝一緒に学校行くくらいいーじゃんかよ
なあ?」
コナン「はは、そーだな。でもオメーはもう少し勉強したほうがいいけどな」
元太「そ、そうか?」
灰原「ダイエットもね。博士みたいになっちゃうわよ」
「「「あははははははは」」」
学校
元太「おーっす、みつひこー」
光彦「あ、元太くん、みなさんも。今日はすみません、一緒に学校に行けなくて」
コナン「気にすんなって。にしても今から勉強なんて頑張ってんだな」
光彦「えぇ、今から勉強していい大学に進まないといけませんからね
優秀な教師になることが僕の夢ですから!」
灰原「偉いのね」
光彦「そ、それほどでもぉ~///」
歩美「確か、光彦くんのお父さんとお母さんも学校の先生なんだよね?」
光彦「えぇ、ふたりとも有名な大学を出て、教師になったんです。
ですから僕も頑張ります!」
光彦「そういえば、蘭さんも今大学に行かれているんですよね?」
コナン「あぁ、都内の体育大学に通ってるよ。あそこも結構有名な学校みたいだけど」
光彦「あれ?蘭さんはまだ空手を続けているんですか?」
コナン「ん?ああ、続けてるぜ?毎日部活で遅くに帰ってきてるし、昨日も12時回ってたな。どうしたんだ?」
光彦「いえ、それが昨日塾に向かう途中蘭さんを見かけまして、誰かを待っているようでしたので。」
コナン「え?」
光彦「それに昨日だけじゃなくて、最近はよく見るんですよ、一人で立っているところを。
ですのでもう部活はやめてしまっているのかと……」
歩美「誰を待ってるんだろうねー?」
元太「うまいうな重屋にでも並んでんじゃねーのか??」じゅる
灰原「そんなわけないでしょ」
光彦「まぁ、誰かを待っていると決まった訳じゃありませんから」
コナン「……。」
放課後
コナン「んじゃ、またなオメーら!」
「「「ばいばーい!」」」
コナン「ただいまー」
小五郎「おう」
コナン「あれ?蘭姉ちゃんは?今日部活ないから帰ってるはずだよね?」
小五郎「さっき帰ってきて、今日の晩飯の食材買いに行くって着替えてすぐに出てったよ」
コナン「そっか……」
今日光彦から聞いた話
どうやら蘭は最近部活に行っていないらしい
今朝のどこか張り詰めた表情に何か関係があるのだろうか
何か事件に巻き込まれていなければいいが……
コナン「オジサン、ハサミとノリもってる?明日工作で使うんだ」
小五郎「あ?んなの蘭の部屋にあるだろ」
コナン「そっか。じゃあとってこよーっと。」
蘭の部屋
ここに入るのは久しぶりだ。
前はよく一緒にこの部屋で過ごしていたが、最近はそんなこともなくなっていた。
ふと机の上に視線をやると、高校生の時とは違って子供っぽさが消え、落ち着きが居座っているかのような雰囲気になっていた。
机の端にはトロピカルランドで一緒に撮ったツーショットの写真が今でも飾られている。
これだけが変わらずに残っていたようだ。
すこし、口元が緩む。
コナン「っと、こんなことをしにきたんじゃねーな」
ベッドの壁際にかけられた蘭の大学の制服に目をやる。
蘭の通う大学は全国でも珍しい制服指定の大学だ。
蘭は毎日着る服に迷わなくてすむ、と制服があることに喜んでいた
制服に手をかけると、襟の部分にシール型発信機を忍ばせた。これは対象の居場所を追跡すると共に、音声も受信してくれる博士の発明品である。
コナン「すまねぇな、蘭……。」
蘭「ただいまー」
夕食
蘭「今日はコナンくんの大好きなハンバーグよ~」
コナン「わぁ、ありがとう蘭姉ちゃん!」
小五郎「お、やっとまともな飯だ。コナンの作る飯は食えたもんじゃねぇからな」
コナン(悪かったな…)
蘭「ごめんね、最近は帰るのが遅くて。コナンくんも大変でしょう?」
コナン「ううん、大丈夫だよ。最近は少し慣れてきたし。
ところで部活は楽しい?やっぱり練習はきついの?」
蘭「え、えぇ、楽しいわよ。やっぱりみんなレベル高いし、後輩が入ってきて忙しくなってきたしね!」
コナン「そっか、もう蘭姉ちゃんも先輩になるんだね」
小五郎「にしても、最近は帰りが遅すぎじゃねぇか?
なんか変な遊びでもしてるんじゃねーだろうな?」
蘭「やあねぇお父さん、そんなわけないじゃない!」
小五郎「最近の若いもんはなにしてるかわかんねぇからよ
ま、部活もいいがあんまり心配させんなよ?」
蘭「うん、ごめんね……」
コナン「……」
深夜
蘭の制服に仕込んでいた発信機が蘭の声を受信し始めた
どうやら今夜も電話をしているようだ
小声で話しているため少し聞こえづらい
蘭『ええ、わかってるわ・・・ええ』
蘭『違うわよ、私はそんなこと・・・!』
蘭『だめ!やめて!約束が・・・・じゃない!』
蘭『分かったわ、じゃあ明日もまた5時に・・・ええ・・・』
ところどころ聞こえなかったが、大体の話は聞けた
とはいえ、その内容は全く推理できない
とりあえず明日も誰かに会うようだ
放課後、蘭の行動を少し追ってみよう
放課後
学校が終わってから蘭の大学の近くに来た
大学の向かいにコンビニがあったのでそこで待機することにした
まだらに大学生が校門から出てくるのが見える
早くに授業が終わった学生が帰路に付いているのだろう
この距離からならば発信機で常に居場所を確認でき、蘭からこちらが気づかれることはない
時計を確認すると4時45分を指している
追跡メガネで蘭の居場所を確認すると、まだ大学内にいる
ここからいつも光彦の通う塾の近くまで移動すると考えると、そろそろ出て来るはずだ
そう考えていると、蘭に動きがあり、5分ともしないうちに校門に姿を見せた
どうやら少し焦っているらしく、腕時計で時間を確認すると、駆け足で移動し始めた
その顔にはやはりどこか張り詰めたものを感じる
後を追うことにした
15分後
5時少し過ぎ、光彦の通う塾の近くについた
後半、蘭はほとんど走るように移動していた
この体で大学生の早さについていくのはかなりキツい
息を切らして蘭のあとをつけていると、一人の男が蘭に近づいてきた
すかさず発信機のボリュームを上げる
男『よぉ、蘭ちゃん、遅かったじゃねぇか。
3分も待っちまったぜ。』
蘭『今日は教授の話が長くて・・・っ』
男『言い訳はいらねぇんだよ。
こりゃ、今日もお仕置きだな……くくっ』
蘭『そ、そんな!たかが3分じゃない!』
男『あぁ!!?んだその口のききかたわよぉ!!!』
蘭『…っ!す、すみません……』
男は明らかにガラの悪そうな出で立ちだった
黄色の目立つシャツを着て、髪は茶髪に染めている
数えきれないほどのピアスが耳に飾られ、ジャラジャラと音がなりそうである
こんな男に蘭はなんのために会っているのだろう
お仕置き?
明らかに嫌な予感がする
男『おら、それじゃいつものとこ行くぞ』
蘭『そんな…今日は……危な…』
男『あ?』
蘭『・・・いえ』
短い会話を終えると、2人はビルの間を抜けるように進み始め、入り組んだ路地に入っていった
急いで追いかける
辺りはどこか暗い雰囲気に包まれ、徐々に人気がなくなっていった
10分ほど歩いただろう
二人は足を止め、廃工場の前に立っている
その廃工場はかなり大きく、人の気配が無いことが不気味さを増長させている
ほんの少し前までここでは石油を使った化学製品を製造していたみたいだが、
こんな所に一体何を……
胸騒ぎがする
とりあえず今は距離をとって様子を覗おう・・・
しかし、その判断が間違いだったんだ
男『ほら、中にはいれ』
男は乱暴に蘭のうでを掴むと工場の中に連れて行った
その後を追おうと急ぐ
その時だった
ガガガガガガ
蘭たちが工場に入った直後、工場の入り口のシャッターが降りてきたのだ
コナン「しまった!!」
急いで走ったが思ったよりシャッターの降りる速度は速く、目の前でその鋼鉄の重いシャッターは閉じられた
コナン「くそっ!どこか入れる場所をさがさねーと!」
その時、発信機から声が聞こえてきた
男『おーい、今日も連れてきたぜぇ~』
男2『おぉ!蘭ちゃん!待ってたぜぇ~wwww』
男3『なぁ、今日は俺からでいいだろ!?』
蘭『そ、その、今日はホントに・・・』
男『仕方ねぇなぁ、いいぜ、今日はお前から
ヤラせてやるよ」
コナン「なっ……!」
相手はどうやら一人ではないようだ
そして男が言っていた言葉…
ヤラせる??
まさか…そんな
コナン「どこか入り口はねーのか!」
NTRでオススメの同人誌作者教エロください
男3『はぁはぁはぁ……
そ、それじゃあ、早速…ふひひひひひぃ』
蘭『い、いや……』
男3『俺はさぁ、い、嫌がる女を無理やりヤルのが好きなんだ
もう、お前の顔見てるだけでたまんねぇ』
蘭『助けて……新一ぃぃ・・・』
男は蘭の髪を掴むと床に押し倒した
そのまま蘭の制服を乱暴に脱がす
蘭は抵抗をするが、両手を他の男たちに掴まれ、その抵抗も虚しかった
蘭の表情は恐怖にあふれていた
男3『ひひひ
その顔がほんとにたまんねぇよ
もっと見せろヨォ」
そう言うと男は残りの下着も剥ぎ取り、スカート一枚の姿にし、そのあらわになった蘭の胸にしゃぶりついた
蘭『ひぃっ』
男3『うめぇなぁ、蘭ちゃんのおっぱい
乳首もコリコリしてやがるふっひひ』
>>48
MTSP
男3『あぁ、もう我慢なんねぇ、挿れるぜ!』
男はズボンのチャックを開けると、その性器を取り出し、蘭の秘部へとあてる
まだ乾ききったその穴に押し込もうとする
蘭『や、やめて!今日は危ない日なの!おねがいやめて!』
ガッ!!
男は蘭の顔面に拳を振り下ろした
ガッ!
ガッ!
ガッ!
何度も何度も殴る
男3『うるせぇんだよォォォおおおおお!!!!』
ガッ!
ガッ!
ガッ!
蘭『ひっ……!がっ………はっ!』
男『いいかぁ?口答えはいらねぇんだ
お前は俺にヤラれながら泣いてりゃいいんだよ』
蘭『う、うぅぅ・・・』
男3『返事はどうした?』
ガッ!
ガッ!
蘭『は、はいぃ……』
男3『ひひひぃぃ』ゾクゾクゾク
ズ……
ズブズブズブズブ!!
男は一気に膣の奥まで性器をねじ込む
男のモノは大きく、蘭の子宮は男のそれでいっぱいであった
男3『ああぁ・・・締まるぜぇ・・・このマンコはヤミつきだぁ』パンパンパンパン!
蘭『ふっ・・・!ひっ!・・・はっ・・!』
無理やりねじ込まれた蘭の性器は裂け、血を流していた
しかし男にすればそれが潤滑油となり、その快感を増幅させ、行為は激しさを増す一方であった
男3『ふひひひっひひっひ』パンパンパンパンパンパンッ!!!!!
蘭『ひぎっ!あっ!あっ!』
男3『はははは!!もっと、もっと泣けヨォ!!』
ガッ!
ガッ!
ガッ!
男3『女は殴りながら犯すのが最高だァ・・・ああぁ、たまんね、もうすぐ出そうだぞォォ』パンパンパンパン
蘭『あっ!あっ! や、やぁぁぁ・・・!いやぁぁぁぁ・・・!!』
男3『あああああああぁぁぁl!!!もう出るぞ!!!出るぞ!!!!!!!
くださいって!精液くださいって言ってみろォォお!!!』パンパンパンパン!!
ガッ!
ガッ!
蘭『せっ・・・せーえきっ…くら、くださ…いっ・・・!』
男3「あああああぁぁぁぁああ!!!!」パンパンパンパンパンパンパンパン!!!!
びゅるるるるるるる!!!!!!
男の精液は蘭の最も孕みやすい状態の子宮の奥の奥に流れ込んできた
入りきら無い精液は早くも蘭の膣から溢れでている
蘭『今日は…危な…あかちゃ……できちゃう・・・』ビクッビクッ
男1『ふふ、かわいそうな蘭ちゃん、こいつの性癖にはホント困ったもんだぜ』
男2『んとだな、こいつに女回すとすぐに壊れちまうww』
男1『ま、蘭ちゃん空手やってるみたいだし、少し殴られたくらい大丈夫だろ』
男2『全然少しじゃ無いっすけどねwwww』
男1『でも、ホント蘭ちゃんも健気だねぇ。友達のためにこんな目に合っちゃって』
男2『ほんとっすねwwwwwwww』
男1『友だちの万引き証拠写真ちらつかせただけで肉便器になるんだもんなぁ
こんな上玉に中出しキメまくれるとは、友達に感謝だな』
男3『ふひぃ スッキリしたぁ
2人ももうこれ使っていいよ』
男1『たく、オメーが殴りすぎてキレーな顔台無しじゃねぇかよ』
男2『軽くし失神しちゃってるじゃんwwwwww』
男3『こうしないと興奮できないんだよ
でもホントこいつのマンコ名器だな』
男1『んじゃ、俺も一発出すかな』
男2『あ、じゃあ俺は後ろの穴使っていいっすかwwwwww』
男1『へ、オメーも好きモンだな』
男2『さーせんwwwwwwww』
この後、蘭は5時間以上犯され続けた
結局工場への入り口はどこにも見つけられなかった俺は、ただ蘭が男たちに犯される声を、厚い鋼鉄のシャッターの外から聴き続けた
警察を呼ぶことも考えたが、絶望の淵に立たされた俺はここでこうやって呆けることしか出来なかった
そして俺は決めた
二日後 深夜
蘭『えぇ…わかったわ。この間の工場に5時に…えぇ。』
蘭『今度は遅れない…大丈夫よ…
ねぇ、もう、あんなこと…』
蘭『……はい』
ブツッ
次の日
今回は時間に遅れないよう、早めに校門を出た
歩いてでも十分間に合うが念の為に少し駆け足で向かう
今日はあんなことがあったのに、どこか胸が高鳴る
これは駆け足で向かっているからだろうか、それとも。
そう考えているうちに工場についてしまった
中を見ると早く着きすぎたため、男たちはまだいなかった
腕時計を確認すると、4時30分だった
これだけ早くついていれば十分だろう
今のうちに男たちを中に迎える準備を済ませておこう
用意しておいたオイルのような物を、
ムラのないように男たちの入る場所へ広げ、備えることした
痛みを感じることのないように
準備を済ませると、工場の外で待つことにした
工場内で待っていると、あたかも男たちが来るのを心待ちにしていたかのように思われる
そんなのは嫌だ そんなことはない この気持はそんなものではない
そう考えながら、近くの草陰に座り込んで男たちを待った
それから10分もすると男たちがやってきた
草陰に屈んでいたせいか、こっちに気づくこともなく工場内へと入っていった
私も向かうとしよう
工場の入口に近づくと男たちの話し声が聞こえてきた
男2「今日は俺からやっていいっすかwwwww」
男1「んー、そうだな、順番的には次はお前からだな」
男3「じゃあ、俺は最後か……ん?」
男1「あ?どうした?」
男3「なんか、臭くねぇか?」
男2「たしかにwwwwwおめー屁でもしたのかよwww」
男1「………いや違う。
こりゃ……ガソリン!!?」
ガガガガガガ!!
その瞬間、工場の入口のシャッターは勢い良く口を閉じた
男1「んだこりゃ!」
男2「あ、開かねぇwwwwwwwww」
男3「どういうことだよ!」
蘭『ふふふふふ。』
男1「蘭か!お前か!お前がこれをやったのか!」
蘭『そうよ?どう?ガソリンっていい匂いよね、癖になって。私は好きよ』
男1「ふざけんな!はやく開けやがれ!!」
男2「早くwwwwww開けてたもwwwwwwwwwごほごほwwwwww」
蘭「ねぇ、知ってる?ガソリンってねものすごく気化しやすいの。
常温でも蒸発して行くんですって」
男3「な、何いってんだ?」
蘭「それにすごく、燃えやすいの。
気化したガソリンが充満した部屋に少し火花が飛んだらどうなると思う?」
男1「お、おいまさか・・・」
蘭『そう!爆発するの!どーーーん!!って!!
すごいでしょ!
そういえばさっき工場の中見てみたらね、そこの配電線、漏電してたよ?
まだここには電気が通ってるんだね』
男1「じょ、冗談だろ・・・」
蘭『冗談じゃないよ」
男3「なっ…!」
蘭『じゃ、そろそろそこに広げたガソリンが充満する頃だろうし、私は帰るわ
さよなら』
男1「おい!ふざけんな!!開けねーとオメーの友達の写真警察につき出すぞ!!」
蘭『大丈夫よ、一瞬だから痛みはないわ。 じゃあ、みんな
そこで死んで』
男2「まってwwwwwwwwwwwあwwwwwwけwwwwwwwwwwwてwwwwwww」
男3「ああああああああああぁぁ嘘だ!嘘だ!!!」
男1「くっそがぁぁああああああああああああああ!!!!!!!!」
数分後、工場は大爆発を起こした
幸い、工場は街のハズレにあったため、街への被害は最小にとどまった
焼け跡から三人の遺体が見つかったのは、完全に鎮火した三日後の午後だった
消防、警察による事故の見解は、目撃情報などからを元に、
廃工場でたむろしていたチンピラが、工場に残った石油にタバコか何かを引火させた可能性が高いと示した
だれもこれが殺人だと気づくものはいない
そう、この事件の真相を知るのはこの実行犯である
「江戸川コナン」
彼だけである
完
>>64
ここ少し間違ってた
男1「ふざけんな!はやく開けやがれ!!」
男2「早くwwwwww開けてたもwwwwwwwwwごほごほwwwwww」
蘭『ねぇ、知ってる?ガソリンってねものすごく気化しやすいの。
常温でも蒸発して行くんですって』
男3「な、何いってんだ?」
蘭『それにすごく、燃えやすいの。
気化したガソリンが充満した部屋に少し火花が飛んだらどうなると思う?』
男1「お、おいまさか・・・」
その後蘭はしばらく学校を休んだ
顔に残った痛々しい傷を友人たちに見せたくなかったからだ
2日たった今、あれから男たちからの連絡はまだない
おそらく今日の夜頃、また電話が掛かってくるだろう
あの日のことを思い出すと、恐怖が蘇る
だが、友人を守るため、耐えなければ
夜、眠っていると物音がした
体が一気に強張る
誰………・?
辺りは暗く、周りは見えない
わずかに話し声のようなものが聞こえた
『えぇ…わかったわ。この間の工場に5時に…えぇ。』
『今度は遅れない…大丈夫よ…
ねぇ、もう、あんなこと…』
『……はい』
自分の声だった
だが理解が出来ない どういうこと?
扉が開く 誰かが出て行くようだ
蘭「コナン、くん……?」
どういうことだろうか
こんな時間にコナンくんが私の部屋に入り、私の声で何かを話していた
ふと、机に置いていた携帯が頭によぎる
ベッドから体を起こすと、急いで携帯の画面を確認した
着信をみてみると、ついさっき、あの男から電話があったようだ
一気に考えが頭をよぎる
もしかして、コナンくんが電話を?
なぜ?もしかして知っているの?私の声は一体どうやって……
疲れた
人もイないしまた時間できたら続きを。
考えはまとまらない
考えれば考えるほど頭は混乱した
そして気づけば外は明るくなっていた
どうやらいつの間にか朝を迎えてしまっていたようだ
結局何もわからないままだ
だが、コナンくんが何か今回のことに関わっていることは
何となく感じる
胸がざわついた
その日、コナンくんが学校を終える頃を見計らって
学校の近くまで行ってみた
すると、終業のベルが聞こえ始め、それが鳴り終える頃には
コナンくんが校門に姿を見せた
声をかけようかと思ったが、そのまもなく、
家とは全く逆のほうへと急ぐように駆けていった
あっちにはあの工場がある
また思い出すだけで恐怖が体を襲う
だが、このままではいけない気がする
体に力を入れ、コナンくんの後を追うことにした
後を追ってたどり着いたのは、やはりあの廃工場であった
蘭は恐怖と混乱で様々な思考が頭を巡る
何故コナンくんがここに?
私のことを知られたの?
なぜ?
コナンくんは何をするつもりなの?
怖い怖い怖い
コナン君 何故 怖い コナンくん
困惑したままコナンくんの後を目で追うと、
工場の配電盤の方へと移動していくのが見えた
何をしているのかはこの距離からは確認できなかったが、何かをいじっているようだ
そしてまた入口付近へと戻ってくると、
いつの間に手にしていたのか、ポリタンクが彼の右手にあった
彼はそれのフタを開けると、そこら中の床に液体を撒き始めた
何を撒いているのか、すぐには分からなかったが、それはすぐに理解できた
さっきからかすかに漂うこの臭い、これはガソリンである
危険を感じた蘭はコナンを止めるため、工場内へと足を踏み入れようとした
だが、蘭の足は止まった
あの時の恐怖が蘭の足を引き止めた
それもある
しかし、蘭の頭のなかには別の考えも浮かんだ
もしかして、コナンくんはあいつらを殺してくれるんじゃないのか
蘭は近くの柱の近くに身を潜めることにした
近くの柱に身を潜めることにした
最後にコナンくんはシャッターの開閉ボタンへ向かい、何かをしているようだった
それを終えると、工場の外の茂みに身を潜めたのが見えた
蘭の胸にはもう恐怖はなかった
しばらくすると後ろから男たちの声が聞こえ始めた
奴らが来たようだ
隠れていた私に気づく様子もなく、男たちは工場の中へと入っていった
蘭の胸には期待が膨らみ始めた
コナンくんが茂みから姿を表すのを確認すると
蘭も後を追うように出来るだけ工場の入口へと近づいた
男たちの声が聞こえる
男2「今日は俺からやっていいっすかwwwww」
男1「んー、そうだな、順番的には次はお前からだな」
男3「じゃあ、俺は最後か……ん?」
男1「あ?どうした?」
男3「なんか、臭くねぇか?」
男2「たしかにwwwwwおめー屁でもしたのかよwww」
男1「………いや違う。
こりゃ……ガソリン!!?」
そこまで聞こえると、急に工場のシャッターは閉まった
コナンくんの手には何か箱のようなものが見える
あれでシャッターを下ろしたのだろうか
そして次の瞬間、私は昨晩のことを理解することとなった
蘭『ふふふふふ。』
蘭『そうよ?どう?ガソリンっていい匂いよね、癖になって。私は好きよ』
蘭『ねぇ、知ってる?ガソリンってねものすごく気化しやすいの。
常温でも蒸発して行くんですって』
蘭『それにすごく、燃えやすいの。
気化したガソリンが充満した部屋に少し火花が飛んだらどうなると思う?』
蘭『そう!爆発するの!どーーーん!!って!!
すごいでしょ!
そういえばさっき工場の中見てみたらね、そこの配電線、漏電してたよ?
まだここには電気が通ってるんだね』
蘭『冗談じゃないよ』
蘭『大丈夫よ、一瞬だから痛みはないわ。 じゃあ、みんな
そこで死んで』
蘭『じゃ、そろそろそこに広げたガソリンが充満する頃だろうし、私は帰るわ
さよなら』
そこには何やら小型のマイクを使ったのか、私の声で話すコナンくんの姿が確認できた
もう何故コナン君がこのこのことを知っていたかなんてどうでもいい
早く…早く…!!
あいつらを殺してほしい
すべてを話し終えるとコナンくんは急いで工場を離れた
私もその後を追った
工場を離れるため走る中、蘭は笑っていた
声は出してはいないが、自然と口元が釣り上がる
どうしても笑ってしまうのだ
もう、これから何が起きるかすべてわかる
興奮が高まってくる
そして次の瞬間
後方から凄まじい爆音が響いた
工場からはかなり離れていたが、結構強い風が届いた
後ろを振り向くと空を全て覆うほどの黒煙が上がっていた
周りからは市民の悲鳴やサイレンの音が聞こえる
その中、蘭の笑い声だけが異様に響いていた
夕食
蘭「今日はコナンくんの大好きなハンバーグよ~」
コナン「え、ハンバーグはこの間も…」
小五郎「おいおい、空手で顔怪我してから頭もヤラれちまったのか?」
蘭「なによ~失礼ね~、そんなこと言うなら食べなくてもいいのよ?」
小五郎「い、いや、美味しくいただくよ」
コナン「でもなんでまたハンバーグなの、蘭姉ちゃん」
蘭「…………」ニコッ
コナン「へっ?」
蘭「ありがとう」
蘭「コナン君」
完
そんなに深く考えなくてもいい
単に殺してくれてありがとうってことだ
そんなこと夕食の時には言えないだろ
疲れた
おやすみなさい
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