玄「おもちマスター松実玄」(79)
【阿知賀女子学院の宿泊ホテル】
玄「…………」チャッ..タン
晴絵「ロン。8000」ジャラッ
玄「!……はい」
晴絵「……なかなかドラ復活しないな。もうそろそろだと思うんだけど」
玄「あ……」シュン
晴絵「明日は決勝だし、このままじゃ……」
玄「…………」
穏乃「だ、大丈夫ですよ玄さん!憧たちが帰ってきたらまた4人で打てますし!」
玄「穏乃ちゃん……ごめんね?穏乃ちゃんも疲れてるのに私に付き合ってもらっちゃって……」
穏乃「いえ!玄さんの力になりたいので!!」
玄「あ、ありがとう……//」
玄(穏乃ちゃん優しい……)
晴絵「……よし、もう1局だ」
玄・穏乃「はい!」
俺、30半ばのガタイ自慢のタチ!
大学時代は体育会所属!興味本位で半年前に発展場で5MEOを初体験した。
二十歳そこそこのマッチョな若造に「ケツあげろや」「お母さんみたいに言ってくれ」「…おしり上げて」とブチ殴られ、
ケツ上げさせられて浣腸され、よがりまくった後、ブリブリブリと便所で糞垂らして、「情けない奴」「お母さんみたいに言ってくれ」「…あらあら、情けないわね(笑)」
と笑われながらチェックを受けた。恥ずかしかったがまらはビンビンだった。
いよいよ5MEOだ。じきに体が熱くなった。いつも俺はタチだが5MEOやりたくて受け志願だから興奮しまくり!気持ちよくなった頃
に正座させられウッス連呼でセンズリしながら顔中痰や唾吐きかけられた。「ウッスウッスウッスウッス」「もったいないだろが!一滴もこぼすな」
「お母さんみたいに言ってくれ」「…これ!もったいないでしょう?一滴もこぼしちゃだめよ」「ウッスウッスウッス」ビンタくらいながらかかった唾を舐めさせられた。
十分に若造のでかくなった18センチもあるまらを尺八させられた。
「うぐっ」「もういいだろう、種つけるぜ」「お母さんみたいに言ってくれ」「…もういい?種つけるわよ?」
床の上でよつん這いになってケツ高く掲げて、若造にマンコ曝して、「おらっ」とでかいケツを蹴り上げられ、
「ウッス!ちんぽ 欲しいっす」と泣かされてやっとまらを入れてもらえた。
「気持ちいいならケツふれよ」「お母さんみたいに言ってくれ」「…気持ちいい?良かったらおしり振りなさい」と命令されて夢中で振ったが
やがて薬の効き目で体が自由にならなくなり腰抱えられながら掘られまくった。「もっと もっと」と泣きつきながら、久しぶりに受けをやった。
「ほら!孕めや!」「お母さんみたいに言ってくれ」「…さあ、孕みなさい」「ウッス」怒号にも似た口調で若造に掘られまくった。やがて若造と同時に発射したが、その時あまりの快感にでかい声で
「あああ」と叫び、若造にキスされて口をふさがれた。そのあとは、ベッドに戻り、若造に寄り添いながらマッチョな胸板に甘える俺がいた。
体育会野郎が完全に女にされた夜だった。「捨てないで」と寄り添った。それからマンコ疼いてたまんねえ!今じゃ発展場でケツワレでケツ振る淫乱野郎っす!
ジャラジャラジャラ...ピッ
玄(私の親だ。サイコロを……)ピッ
キィィィ..ン
玄「!」
晴絵「……玄?……おーぃ……ろ?」
穏乃「…ろ…ん?……さん?……」
玄(あ……この感じ……頭がボーッとして……周りの音が……)
晴絵「」
穏乃「」
玄(まるで夢を見ているみたいなこの感覚は……ドラが戻ってくる時の……――――)
――――――――
―――――
―――
―
玄(………………………あ)
玄(ここは……小さい頃にお母さんと遊んだ公園……という事は……)
玄母「玄ちゃん……」スーッ..
玄(お母さん……)
玄(やっぱり前と一緒だ)
玄(この後、離れていったドラを渡してくれるみたいにお母さんが私を抱きしめてくれて……それで目が覚めるとドラが来てくれるようになったっけ)
玄母「玄ちゃん」スー..
玄(お母さん……抱きしめて……)
?「おもちなのです!」
玄(え?)
天使玄A「立派なおもち!立派なおもち!」バサバサ
玄(な、なに……?あれは……小さい私?おもちから羽が生えてるけど……)
玄母「え?く、玄?玄が2人……?」アワワ
天使玄B「立派なものをおもちで……」バサバサ
玄母「さ、3人?」
天使玄C「なかなかのものをおもち!」バサッサー
玄母「ええっ!?」
玄(どうなってるの!?私がたくさん!!)
天使玄A「おもち……おもーちっ!!」ピィーッ!(笛を鳴らす)
玄母「え?」
天使玄A・B・C「おもちっ!!」ガバッ!
玄母「きゃあ!!」
玄(わああ!3人の私がお母さんに襲い掛かってる!)
天使玄A「おもちっちっち……」モミモミモミモミ!
玄母「ぁんっ!気持ちい…じゃなくて!やっ、やめなさいっ!」
玄(お、お母さんのおもちを!みんなで揉んでる!)
天使玄B「おもちゅ……おもちゅぱ……」レロレロ
玄母「懐かしい感覚ぅっ!あぁん!」ビクビク
玄(ぅわわ……おもちトップを舐めて……)ドキドキ ※乳首
天使玄C「おもっちんぐ!」グイィン!チョチョン!
玄母「ぁふぅん!もっとぉ!」
玄(あああ……おもちトップ同士をドッキングして……ちょんちょんって……ぁああ……)ドキドキドキ
玄母「も、もうだめ……玄ちゃん、お母さんはいくわ」
玄(え?)
玄母「玄ちゃん元気でねっ!…………はあぁああぁああああああぁあん!!」ドヒューン!
玄(お、おかあさーーーん!!)
玄(……………消えちゃった………)
玄(どうしてこんな事に………お母さんよりもおもちの事ばかり考えてたのがいけなかったのかな……?)シュン..
玄(……どうしよう……このままじゃ……ドラは来てくれない……)
玄(明日は決勝なのに……穏乃ちゃんと赤土先生が付きっきりで協力してくれたのに……)グス
天使玄A「おもちっ」
玄(え?)
天使玄B「立派なおもち!」
天使玄C「なかなかのおもち!」
天使玄A・B・C「おもちっ!」
玄(もしかして……私を助けてくれるの……?)
天使玄A・B・C「おもちっ!」ニコリ
玄(!あ、ありがとう……でも一体どうやって)
天使玄A・B・C「おーもーちーもーー……ちーーーーーっ!!!」ガバッババッ!
玄(ぅわっ!みんながのっかってき……わぁああ……――――)
――――――――
―――――
―――
―
玄「――………ん………」
穏乃「く、玄さん?玄さん!!」
玄「ぇ……?しずの……ちゃん?」
穏乃「よかった……玄さん……」グス
玄「?どうして泣いてるの?」
穏乃「だって……玄さん、いきなり意識を失って……」グシュ
玄「……心配してくれてありがとう」ニコ
穏乃「当たり前ですよ!玄さんに何かあったら私……」
玄「ぁ……//」
玄(そんなに心配してくれたんだ……なんか嬉しいかも……)ドキドキ
穏乃「玄さん?」
玄「ぁ……え、えとっ……その……あ!赤土先生は?」
穏乃「赤土さんはさっきからずっとトイレです。便秘だったみたいで」
玄「そうなんだ」
ゴポポ...パッコンパッコン.....ジャァァアー...
穏乃「あ、終わったみたい」
晴絵「ふぅー……難易度エキスパートだったわ。血出ちゃったし……お、玄。目を覚ましたか」フキフキ
玄「はい。ご心配おかけしました」
晴絵「気にするな。それで、どうだった?」
玄「それは……」
晴絵「?」
穏乃「玄さん?」
玄「あ……な、なんでもないです」
晴絵「そう?ま、いいや。もう1回打ってみよう」
玄「は、はい」
配牌―――
玄(……やっぱり筒子が多い……おもちサークルに似てる筒子が集まるようになった…)※乳輪
晴絵「んー……ドラゴン復活はまだみたいだな。こっちに2枚来てる」
穏乃「私にも赤が1枚あります」
晴絵「とにかく打とう。玄」
玄「はい」
玄(これなら……)タンッ!
半荘終了後――
晴絵「玄のトップだな……」
穏乃「玄さん強いです!すっげー!」ワァ!
玄「ありがとう」ニコリ
晴絵「しかし驚いた……前より遥かに強くなってるな。一体何が……」ウーム
玄「…………」
玄(おもち天使たちのおかげで、新しく目覚めた力がなんなのか全て分かるよ……まるで最初から知っていたみたい……)
玄(私の新しい力は……筒子が集まる事)
玄(お母さんが消えたせいかドラは来なくなっちゃったけど、その代わりにおもちサークルを表す筒子が集まるようになった)
玄(おもちトップの数は1人につき全国平均2個。そのせいか2筒は配牌時点で必ず4枚入る)
玄(筒子でカンすると嶺上牌も必ず筒子の有効牌だし……客観的に見てもかなり強力だよね)
玄(………でももう1つ……筒子を集める以上に強力な力も身に付いちゃった)
玄(この2つの力さえあれば宮永さん相手だってきっと倒せると思うけど……強力すぎてズルい気がする……)
穏乃「もしかしたら全国優勝も狙えるかも!」ワァァイ!
玄「あ……」
玄(穏乃ちゃん、嬉しそう……)ドクン
玄(……優勝したらもっと喜んでくれるよね……)
玄「……………よし」
玄(力を使おう!そして優勝するんだ!)
玄(ずっと1人で部室を掃除してた私を救ってくれた穏乃ちゃんのために!)
決勝戦―――
【対局室】
玄「…………」
玄(ついに決勝……相手は)チラ
優希「…………」バサバサ
玄(和ちゃんのいる清澄)
智葉「…………」メガネ キラリ
玄(留学生が多い強豪、臨海女子)
照「…………」ブンコボーン
玄(そして……宮永さんのいる白糸台)ゴクリ
玄(強敵ばかりだよ………でも負けない!)
玄(私の力は筒子を集める事、そして………『おもち支配』)
玄(おもちマスターとなった私は、対象のおもちを支配して色々な操作・創造を可能にする。強力すぎる力……)
玄(悪いけど……阿知賀が優勝する為に……使わせてもらいます!)ギラリ!
<東1局>
恒子『インターハイ決勝、先鋒戦!スタートです!!』
健夜『宮永さんがラス親ですか……3校にとっては厳しい戦いになりそうですね』
照「っ!」クワッ!
玄(来た!宮永さんの大切なもの覗き!片岡さんがいるからやってくると思ったけど……)
玄(赤土さんが言うには、東1局で園城寺さんの力を見抜いたみたいだし……私の力もバレちゃうかな?)
照「!?」
玄(あ……こっち見た……多分バレちゃったよね……よぉし、だったら最初に宮永さんを抑えよう)
玄「…………っ」ピキィン
照「?」
玄『宮永さん……宮永さん……』
照「!!?」
玄『落ち着いて。今、私はおもち伝導でおもちを通して会話しています。この声は誰にも聞こえません』
照「…………」チラ
智葉「…………」チャッ..タン
優希「…………」チャッ...タン
玄『ね?ですので安心してください。といっても私が一方的に喋るだけなんですけどね』
照「…………」
玄『……単刀直入に言います。私はあなたのおもちを操作出来ます』
照「!!」
照(やっぱり……鏡で見た通り……松実さんの新しい力はおっぱい支配…)
玄『操作とはどういう事かと言いますと……宮永さんのおもちを消す事が出来ます』
照「!?」ガタ!
智葉「?」
優希「じょ?」
照「あ………失礼しました」スッ
玄『ビックリしました?』
照「っ!」キッ
玄『に、睨まないでください。おもちを操作出来るという事は、宮永さんのおもちをGカップに成長させる事も可能なんですよ?』
照「!!!!????」ガタガタガタッ!
智葉「……おい。対局中だぞ」
優希「じょ……??」
照「し、失礼しました」スッ
照(Gカップ?家で秘かにバストアップ体操をしても全く成長しなかったこの胸が……?)ドキドキ
玄「ツモ。3000-6000」ジャラ
優希「うぅ……私の親が流れたじょ……」
恒子『先制は阿知賀の松実玄!清一色の和了りだ~っ!』
健夜『手牌にドラが無いのが気になりますが、見事な和了りだと思います』
<東2局>
照(…………)
玄『宮永さん……私は大きいおもちが大好きなので、宮永さんのおもちも大きくしたいです』
照「!」
玄『でも…………この試合で宮永さんに負けたら、悔しさのあまり宮永さんのおもちを無にしちゃうかもしれません』
照「な……」
照(……わざと負けろって事……?)キッ
玄『……これは脅しではありません。私の力でそういう事も出来る、と知って欲しかっただけですから』
照(くっ……)
玄『勝っても負けても、宮永さんのおもちを増量してあげますので、安心してください』
照(……そうは言うけど……準決勝の時みたいに私が勝ったら、きっと……)ウゥ..
照(わざと負けるなんて絶対出来ない。でも……胸が小さいまま一生を過ごすよりは……ううん、ダメ。みんなを裏切る事になる)
玄(脅しみたいな事言ってごめんなさい。私が負けても宮永さんのおもちを消すつもりはありません。ただ宮永さんの中に迷いを生ませたかったのです)
玄(それにおもちアップのチャンスを棒に振ってまで私の力を誰かに話す可能性は無くなるはず……我ながらなかなかの作戦!)
玄(というわけで次はどうしようかな………あ、そうだ。宮永さんがツモる瞬間を狙って…)
照「…………」スッ
玄(今だよっ!)ピッ
照「ぁんっ!」ガシャァア!
恒子『宮永照!!牌山を崩してしまったぁ!この場合はどうなりますか!?』
健夜『チョンボで満貫払い、そして東2局をやり直しになりますね』
照(い、今の感覚っ……)
玄(宮永さんも気付いたみたいだね……そう、宮永さんのおもちトップを指先に移動したんだよ)
玄(これから宮永さんは、牌に触る度におもちトップをクニっとするんだよぉ!)ワーイ!ワーイ!
照(うぅ……こんな……//)ハァ..ハァ..
玄(これで宮永さんもペースを崩すはず!よぉし、次は……)チラ
智葉「…………」
玄(罪深き魔性の女……辻垣内さんだね)
玄(せっかくのおもちを持ちながら、サラシで身分を偽っておもちを小さく見せるなんて……耐震偽装と一緒だよ!)
玄(おもちマスター私の手によって、罰を下します!)ピッ
智葉「っ!?」ガクン!
智葉(な、なんだ……これは……体が………重く……)
玄(ふふ……おもちの重さを30キロにしたよ……これはなかなか大変だねっ)
智葉「くっ……」
智葉(この状況は異常だが……今は決勝だ。ツモらなくては……)ブルブル..
玄(ふふ……根性でツモろうとする瞬間を見計らって重さを元に戻しちゃうよぉ………それ!)ピッ!
智葉「ぁっ!!?」
ガシャァァァ!
恒子『ああーっと!?辻垣内選手、牌山を崩してしまったぁ!?』
智葉「し、失礼……チョンボです」
智葉(バカな……急に体が軽く……いや、重くなったのがまず不可思議だが……ぼやいても仕方がないか。切り替えよう)
<東2局>
智葉「つ……ツモ。1000-2000」ハァ..ハァ..
玄(さすがだよぉ……宮永さんと違って体も鍛えてるし……もっと重くするしかないのかな?……あ!そうだ!こうしよう)ピッ!
智葉「ふぅ………ん?」ガクン
智葉(また胸が重く……いや、これは………バカな!!)
智葉(右脇腹に新しい胸が現れた!?……消えた………!今度は左!?くっ……バランスが……)グラグラ..バターン!
恒子『ああっ!辻垣内選手が転倒しました!大丈夫でしょうか!』
健夜『……な、なんか体がモゾモゾ動いてる様に見えますけど……一体……』
智葉(ぐぅう!私がこんな醜態を晒すとは……)
玄(『重おもちランダム攻撃』……30キロのおもちを体のあちこちに数秒間隔で出したり消したりする……これはやっぱり効くよね)
<東3局>
智葉「あぁっ!」ガシャアッ!!
恒子『つ、辻垣内選手、またもチョンボです!』
健夜『何かあったのでしょうか……』
玄(ふふふ……さすがの辻垣内さんでも耐えられないね……麻雀打てるコンディションじゃないもん)
玄(だから今のままでも大丈夫だとは思うけど、一応念のため……)ピッ
智葉「んぁっ!」ビクン!
玄(宮永さんと同じ様に辻垣内さんのおもちトップを指先に移動したよ。うん、これでオッケーだね。次は……)チラ
優希「なんかチョンボの多い日だじょ」
玄(片岡さん……和ちゃんのお友達にこの力を使うのはおもちが痛むけど……ごめんね)
<東3局>
優希「………」チャッ..タン..
玄(お、片岡さんのマント……これ使えるかも……えい)ピッ
優希「んぁ?」
玄(ふふふ……)
優希(……なんか今変な感じがしたじょ……)
智葉「ぐ……ぐぐ………はぁん!……ぅう……っ」ブルブルブル....チャッ..ブルブルブル....タン
照「んぅっ………はぁっ……」チャッ..タン
優希(…………みんな急に色っぽくなったじょ……)
優希(女の子は急に大人になるとかそういうやつなのか……?)チャッ..タン
玄(片岡さんのマントの下の地面に、さっきすれ違った女性スタッフの巨大おもちを生やして揺らす……すると風が起こる)
玄(結果、マントはその風になびく。すると……)ウフフ
【清澄 控室】
和「んぅっ!」ビク
久「ゃっ!」
咲「っ!」ゾク
まこ「じゃっ!」ビクウン!
和「これはなんなんですか……はんっ!」
咲「はぁ……はぁ……//」
久「うぅっ……」
久(この感じ……扇風機の前で乳首を晒したあの日と同じ……//)
まこ「わし感じとるぅ!」ビクゥン!
【対局室】
玄(ふふふ…おもち風を受けて、片岡さんのマントに移した清澄メンバーのおもちトップがこすれ合う!いいねっ!)ワーイ
玄(片岡さんにダメージはないけど、次鋒以降の人にダメージを与えられる……かな?なんだか意味が無いような気もする……まぁいいか)
玄(さて、肝心の片岡さんには何をしようかな………よし!下おもちの皮膚の感覚を雀卓のマットと同期させよう)ピッ
照「…………」タン
優希「ひっ!」ビクン!
優希(い、今……チャンプが牌を捨てた時……お、おっぱいが……)チャッ...タン
優希「っ!」ブルッ!
玄(ふふふ……牌がマットに触れる度に、下おもちが刺激される。これはいいよねっ!)
玄「チー」
玄(よぉし……わざとゆっくり焦らす様に牌を滑らせて……っと)ツツーー..カチャ
優希「ぁ……っ……///」ブルブル..
玄(おまけ!マットを………舐める!)ベロン!
優希「ふぁっ!!」ビビビク!
恒子『ま、松実選手!マットを舐めました!これは……?』
健夜『特に違反ではありませんが、どうなんでしょうか……』
優希「はぁ……はぁ……」
玄(うふふ……大分効いてるよぉ……)ニコリ
優希(……高め倍満テンパイ……みんなまだテンパってないっぽいじぇ……ここはいくしかないじょ…)
玄(でも決定打ではないよね……よぉし、ここで決めよう!)ピッ
優希「リー……」
プッシャァアアアア!
優希「チ?じょおおおおお!!?」
優希(な、なんだじょ!?おっぱいからなんか水が出たじょおおおお!?)
玄(母乳創造……私にとって容易いよね)エヘッ
智葉「あぶぶぶぶ」バシャァ!
恒子『な、な、なんじゃあああ!?片岡選手の胸から……ぼ、母乳が出ましたぁあぁ!凄まじい勢いで制服を貫いて飛んでいます!対面の辻垣内選手、母乳浸し!』
健夜『え?高校1年生でもう?それに比べて私は……』ズーン
優希「じょわああああ!止まらないじょおおお!!」シャババババ!
智葉「あぶぶ……ぷはぁ……くっ……ごくごく……げほっ!」
智葉(ただでさえ超重量の胸が生えたり消えたりしてバランスが悪いというのに……)ゴボボ
玄(っと……そろそろ止めよう)ピッ
優希「じょわああ………あ?と、止まったじぇ」ホッ..
智葉「…………」ビシャー
照(これも……松実さんの力…)チラ
玄「?………えへっ♪」ニコリ
照「!」ゾクッ
照(怖い……)
恒子『え、えーと……牌山は全部崩れて、片岡さんと辻垣内さんの手牌も流されてしまいましたが……この場合は……』
健夜『……チョンボで満貫払い。東3局をやり直し…といいますか、おそらく自動卓が故障したでしょうから、一時中断になると思います』
その後、新しい全自動卓がセットされて対局が再開。
玄は3人のチョンボにより得点を稼ぎ、圧倒的リードを得て先鋒戦は終了した。
恒子『せ、先鋒戦終了~!!阿知賀の松実玄、大きく稼いで他校を突き放しました!』
健夜『2位の白糸台との差は約20万点……各選手の不調が響いた形ですね」
阿知賀女子学院……245000
白糸台高校……………54000
臨海女子高校…………52000
清澄高校………………49000
【廊下】
玄「ふぃ~」
玄(いっぱい点棒稼いだよ~……穏乃ちゃん、喜んでくれるかな)ウフフ
照「…………」
玄「ぁ……宮永さん……」
照「!松実さん……」ビク
玄(う……そんなに脅えなくても……)
玄「お、お疲れ様で~す」ニコー
照「っ!?」
照(人の指先に乳首を移動しておいて……)キッ!
玄「わわ……ちゃ、ちゃんと宮永さんの指は元に戻しましたよ?他の人たちのも……」
照「…………」
玄「……おもちを大きくしますから怒らないでください。ね?」
照「そ、そんなつもりで怒ったわけじゃ……」
玄「えい」ピッ
照「!!」ボムン!
玄「一応Gカップにしましたので。それでは」テクテク..
照「わ……わ……」
照(私のおっぱいが……重い、あったかい、柔らかい……)タプーン
照「…………っ!」ブーン!ドン!バイーン!
照(壁に当てたらすぐに跳ね返ってくる……これが巨乳…)ゴクリ
照(負けたのはみんなに申し訳ない………けど巨乳になれて本当に嬉しい)グス..
玄「…………ふぅ」
玄(宮永さんには私の力がバレてるからね……これで口止めになるかな………っとと)フラッ..
玄(………さすがに力を使い過ぎたかも……ちょっと疲れた。でも優勝の為だもん!負けないよっ)フムン!
【阿知賀 控室】
玄「ただいま帰りました」
穏乃「玄さぁああん!!」ダキッ!
玄「わわ……//」
穏乃「玄さん超すげー!!白糸台に20万点リードなんて!!」
憧「神がかり的な運もあったし」
灼「あんなにチョンボが多…」
晴絵「本当本当。玄はチョンボ無しだったのも偉い!」
宥「玄ちゃんの堅実さ、あったか~い」
玄「みんな……ありがとう!」
憧「こうなるともう優勝しかないっしょ!」
灼「もちろん優…」
晴絵「ああ!」
宥「優勝はあったか~い」
玄(よかった。みんな喜んでくれてる)
穏乃「玄さぁああん!最高!!」ギュー
玄(穏乃ちゃんも……///)ギュ..
玄(あと半荘8回……控室から力を使えば優勝を狙える!頑張ろう!)
<次鋒戦>
玄(臨海の留学生さんは……なんか国際問題とか怖いからやめた方がいいかな。優勝出来ればいいんだし、他の2校に絞ろう)
菫「…………」
玄(都大会に出場した選手全員のおもちトップを弘世さんの口内に!)ピッ!
菫「もごおごごごげげぇえ!!」バッララァァ!
恒子『弘世選手、突然暴れ出して牌山を薙ぎ払った!チョンボです!』
健夜『……満貫払い』
宥(弘世さんが全然狙ってこない……なら今のうちに)
宥「ツモ。4000オールです」
玄(染谷さんがツモる瞬間、メガネのレンズにおもちトップを移動して…)
まこ「ま、前が見えん!?」
ガシャァァ!
恒子『染谷選手、牌山を崩したぁ!チョンボで満貫払い!』
健夜『はーい』
<中堅戦>
尭深「な、何?これ……」
尭深(私の胸が……1秒ごとに大きさが変わって………き、気持ち悪い……)
久(うぅ……どうして私の乳首が体中を高速で移動するの?怖い……怖いわ………)ガタガタガタ
憧「ツモ!2000-4000!」
憧(よっし、いい調子!)
<副将戦>
玄(亦野さんのおもちを熊倉さんのおもちと交換!)ピッ
誠子「うわぁぁぁぁ!!」ガシャア!
恒子『チョンボ』
健夜『はーい』
玄(和ちゃんごめん!和ちゃんのおもちを強力なバネに!)ピッ
和「こんなオカル……ひぃぃぃぃい!!」バイーン!ガチャチャァ!...エトペーン!
健夜『はーい』
灼「ツ…」ジャラァ!
<大将戦>
玄(穏乃ちゃん……あとはお願い)
淡「うぅ……」
淡(なんで……?なんでおっぱいがずっと北を指してるの……?)グス..タン!
穏乃「………ロン!!」
淡「!!」
穏乃「2000です!」
恒子『き、決まったぁあああ!!優勝は阿知賀女子学院!!』
健夜『はーい』
恒子『史上初!30万点越えのトップ!これは伝説になるでしょう!!』ワァァ!
健夜『はーい』
穏乃「みんな!やった!優勝だよおぉお!」バンザーイ!
憧「しずぅうー!!」
宥「あったかあああああい」
灼「嬉…」
晴絵「みんな……よくやったよ…」ウルウル..
玄「ふふ……」
玄(穏乃ちゃん嬉しそう……よかった)
玄「…………」
玄(どさくさに紛れて抱きついちゃおうかな……さっき穏乃ちゃんも抱きしめてくれたし……)
玄「し、穏乃ちゃ…」ドクン!
玄「ぁ………」
玄(あれ……体が……)フラッ..
ドサッ..
穏乃「え……玄さん……?」
憧「ちょ……玄!?」
灼「一体な…」
晴絵「おい!玄!玄ぉ!!」
玄(わわ、みんなに心配かけてるよぉ……早く……起きない……と………って、動けない)
穏乃「玄さ………えっ?玄さん……母乳が出て……」
憧「ま、マジ?……本当だ……でもなんか……」
灼「シュワシュ…」
晴絵「ああ。これは炭酸だね。でもどうして玄が母乳を……そしてなんで母乳が炭酸に?」
玄(力を使い過ぎたのかな?少し休んだ方がいいのかも)
穏乃「ああっ!ち、乳首が虹色になってる!」
玄(え……見ないで穏乃ちゃん……虹色のおもちサークルなんてスタンダードじゃないもん……)
憧「ど、どうしたらいいのよ……」
灼「とりあ…」
晴絵「そ、そうだな!病院だ!」
穏乃「…………」
憧「………しず?」
穏乃「っ!」チュルゥ!
憧「しず!?」
玄(あ……穏乃ちゃんが……私のおもちトップを吸ってる!?)
穏乃「ちゅるー……ちゅるー……」
憧「何してるのよ!今は安静に…」
穏乃「分かんないよ!でも……吸うしかないんだ!そう感じた!」チュー..
憧「そんなのっ!」
宥「待って!」
憧「え?」
宥「…玄ちゃんは穏乃ちゃんにそうされる事を望んでると思うの」
憧「宥姉……」
灼「…」
晴絵「2人を信じよう……だろ?」
灼「…」コク
憧「……灼さん……」
宥「きっと大丈夫。私は分かるの……玄ちゃんのおねーちゃんだもん」
憧(玄……しず……)
穏乃「ちゅるちゅちゅちゅるー……」
玄(ああ……穏乃ちゃん………穏乃ちゃんを感じるよ………――――)
10年後―――
【松実館】
玄「…………」
?「玄おかあさーん」タタタ
玄「玄乃(くろの)……どうしたの?」
玄乃「穏おかあさんと遊んでたんだけどね、穏おかあさんと遊ぶと疲れるの」
玄「あはは……そっかぁ」ナデナデ
玄乃「えへへ……」
穏乃「ちぇっ、私の娘なら走る事に喜びを感じると思ったのにー」テクテク
玄「穏乃……」
穏乃「玄乃は玄似みたい」チュッ
玄「ん……私に似てて残念?」チュ
穏乃「……残念じゃないよ。でも可愛いから将来が心配」
玄「?」
穏乃「……玄が私より玄乃を好きになりそうだから」
玄「……もう」ギュ
穏乃「ゎ……//」
玄「穏乃は相変わらず可愛いね」ギュ
穏乃「……ちゅるー」
玄「んんっ……玄乃の前で…//」
穏乃「ちゅぱ……だって……玄のおっぱい吸うの好きなんだもん」チュ
玄「もう……」
玄(………こうやって……おもちトップを吸われてると、あの日を思い出す……)
玄(インターハイ優勝後、私は力の使い過ぎで倒れた。自分では少し休めば回復するなんて軽く考えてたけど、実際は危険な状態だったみたい)
玄(穏乃が私のおもちトップを吸い続けてくれたおかげで意識を保つ事が出来て、そのおかげでなんとか持ち直したって、おもちの大きい女医さんに言われた)
玄(その時の穏乃の一風変わった吸い方によってらせん状に変形したおもちトップは、今でも私のチャームポイントだよ)
穏乃「ぷぁ……そういえば、照さんが今度会いたいって」
玄「また?もう私におもちの力は無くなったのに」
玄(そう……倒れて以来、おもち支配の力は消えて無くなった。残ったのは、筒子が集まる力だけ)
穏乃「私もそう言ったんだけど、気分的なものだからって」
玄「ふぅーん」
玄(宮永さんのおもちは私の力でGカップになって以来、ぐんぐんと成長している。それは私が力を失っても変わらなかった)
玄(今では、魅力的過ぎて地獄に落ちてでも触りたい人が急増中という事から『閻魔乳』と呼ばれている。その名に恥じないYカップだ)
穏乃「あ、そうそう。智葉さんも今度遊びに来るって」
玄「あらあら」
穏乃「金メダル見せてもらえるかなー♪」
玄「どうかな?」クス
玄(私の重おもちランダム攻撃によってバランス感覚が磨かれた辻垣内さんは、スキーヤーになった)
玄(そして冬季オリンピックのジャンプ競技に出場し、スカートのポケットに手を入れたまま飛ぶという荒業を披露し、金メダルを獲得した)
玄(辻垣内さんには私の力について話してはいない。けど、頭のいい彼女の事だからなんとなく気付いたんだと思う)
玄(それからというもの、自分が金メダルを獲れたのは私のおかげだと、恩義を感じて色々と良くしてくれている。お歳暮のハムはいつも高級)
玄(……正直、性的な関係を迫られた事も多々あるけど、穏乃一筋だから断った)
玄(片岡さんは………あ!)
玄「ねえ穏乃?来週末の予定は空けてあるよね?」
穏乃「空けてあるよ。片岡さんの結婚式でしょ?」チュル
玄「うん」
玄(聞いたところによると、片岡さんはインターハイの後、おもちトップの刺激に興味が湧きすぎて、タコス好きのエッチな子に変貌した)
玄(相談相手は片岡さんが全幅の信頼を置く竹井さん。すっかり積極的になった片岡さんに戸惑いつつも、竹井さんは片岡さんを受け入れた)
玄(2人が付き合うようになってからは私も色々相談されたっけ。私と穏乃が理想だ、みたいに言われて恥ずかしかったよ)
玄(そうそう、私と穏乃は結婚して婦婦になったんだ。法律をなんとかアレして、ips細胞がああなっていい具合に働いて可愛い子供も出来た)
穏乃「ちゅるーちゅるー」
玄乃「………」ジー
玄(私と穏乃の名前を1文字ずつとって玄乃。安易かもだけど気に入ってる)
玄(ひらがなの『く』はおもちトップに見えるし『ろ』は唇。『の』はらせん状におもちトップを吸う穏乃の癖……)
玄(私と穏乃の絆を表す、私たちの子供にピッタリな名前だと思う)
玄乃「私も玄おかあさんのおっぱい吸う!」
玄「はい、どうぞ」
玄乃「ちゅーちゅー」
玄「ふふ……」ナデナデ
穏乃「ちゅるーちゅるー」
玄乃「ちゅーちゅー」
玄「…………」ニコニコ
穏乃「ちゅるぱ………ねえ」
玄「なぁに?」
穏乃「私………今すごい幸せ」ニコ
玄「穏乃……」
玄(そうだよね……毎日が楽しいし、こうやって大好きな人と大好きな娘におもちトップを吸われて……たまに逆転して……)
玄「私も………幸せだよっ」ニコリ
【完】
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