ルルーシュ「進撃の巨人だと!?」 (452)

ギアスはゼロレクイエムの後の話です

ルルーシュだけが進撃の世界に来てる設定です

それでもいいって人みてください





~837~

グリシャ「まいったな、雨が降って来たな、どこか雨宿りできる場所を探さなくては」




グリシャ「ふぅ、診療とはいえ、こんな森の奥までいくのは大変だな、ん?なんだあれは、人か?」


ルルーシュ(ここはいったい何処だ、俺は、そうだ、ゼロレクイエムはどうなったんだ、だが俺が生きているってことは失敗したのか?)


グリシャ「大丈夫ですか!大丈夫ですか!腹部を刺されてるな、出血が酷いな、このままでは、君!私の声は聞こえるかい!」


ルルーシュ「う…る、さ…い」

グリシャ「よかった、意識はあるようだね、後は傷口を、」


ルルーシュ(なんだ、ここは森の中か?いつのまに俺は森に来てたんだ、)

グリシャ「ん?何かの刺青か?なっ、傷口が塞がっていく?これいったい」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367931725

グリシャ「なんだこれは、まさか巨人か?いやそんなはずは」

ルルーシュ「おい、貴様ここは何処だ」

グリシャ「大丈夫ですか!」

ルルーシュ「大丈夫だ、それよりも質問に答えてもらおうか、今は皇歴何年だそしてここは何処だ」

グリシャ「ここはウォールマリアの端にある森だが、皇歴だなんて言葉は聞いたことがないな」

ルルーシュ(何故ギアスがかからないんだ!?まさかギアスがなく無かったのか?それともこいつはコードを有しているのか?)

グリシャ「それよりもこっちも質問していいかな」

ルルーシュ「あぁ、答えれる範囲なら」

グリシャ「君は何故、腹部の傷、刺し傷が何もして無いのに塞がっていったのかい?」

ルルーシュ「傷が塞がっていく?…おい、お前は俺の身体をみたのか?」

グリシャ「あぁ、治療する為にね」

ルルーシュ「そうか、ならその時に鳥のような形をしたタトゥーが無かったか?」

グリシャ「あぁ、確かにそれはあったよ胸のところにあったが」

ルルーシュ「そうか、そういうことなのかフハハハフハハハハハ、成る程、俺はコードを継いだのかフハハハ」

グリシャ「大丈夫か!?いきなり笑い出して」

ルルーシュ「すまないな、そうだお前の名前を知らなかったな、教えもらえるか」

グリシャ「グリシャ・イェーガーだ、グリシャと呼んでくれるかな、職業は医者をやっている」

ルルーシュ「そうか、グリシャと言うのだな、ふむ、それよりもここの情勢をおしえてくれないか」

グリシャ「君が名前を教えてくれたら教えてあげるよ」

ルルーシュ「ふっ
そうだったなまだ名前を言って無かったな俺の名前は、ルルー いや、L.L.だ」

グリシャ「L.L.(エルツー)?変わった名前だな、職業は何をしているのかい?」

ルルーシュ「いや、そんなことよりもここの情勢を教えてくれ」

グリシャ説明中


ルルーシュ(ふむ、どうやら俺はパラレルワールドに来てしまったようだな、それにしてもここの世界は厄介だな、巨人、壁、王族、問題が山積みだな、)

ルルーシュ「グリシャといったな、どうやら俺の居場所はここには無いようだ」

グリシャ「え、家は無いのかい?」

ルルーシュ「あぁ、家は無いな、この世界に俺の帰るべき所はないんだ、」

グリシャ「…LLもしよかったら、私の家に来ないか?」

ルルーシュ「ほう、貴様は初めてあった人間にそんなことを言えるのか、ただのお人好だな、それに俺は悪人かもしれないぞ」

グリシャ「私は君が悪人には視えないな仕事柄色んな人をみてきたが君のその眼はまるで全てを失ったかのような悲壮に満ちた眼だそれをみて無視できるような人ではないのでね、」

ルルーシュ「ふん、面白い、グリシャお前の家に少しばかりお邪魔させていただく」

グリシャ「あぁ、一緒に行こう、私達の家へ」

ルルーシュ(グリシャの家に向かう途中色んな話を聞いた、グリシャの子供、エレンの話し仕事の話し、妻の話し、こいつはなかなか面白いやつだ)

グリシャ「あ、そうだLL私と君はここでは兄弟ということにしよう、」

ルルーシュ「あぁ、それは構わんさ、おおよそ検討はつく、妻にそう説明する為だろう?」

グリシャ「あぁ、そうだ、だから今日から君は私の弟だ、」

ルルーシュ「そうだな、そういう設定になるな」

グリシャ「何を言ってるんだいLL君はこれから私達と本当の家族になるんだ、」

ルルーシュ「本当の家族?ふん、そういうのは遠慮する、俺にはダメなんだそういうのは」

グリシャ「LL…君がそう言うならしょうがないか、あっ見えてきたあそこに有るのが私達の家だ」

グリシャ「ただいま、カルラ」

カルラ「おかえりなさいアナタ、あらお客様?」

ルルーシュ「お邪魔します、どうもはじめまして、兄がいつもお世話になっています、弟のLLといいます」

カルラ「あらそうなの!?グリシャ、貴方に弟がいるだなんて聞いてないわ、」

グリシャ「あー、それはそのだな、こいつは旅人だからあまり合わないだろうと思って紹介してなかったんだ」

カルラ「そうなのね、ならエレンも紹介しなくちゃ、ほらエレン!
こっちに来なさい」

エレン「誰だよあんた」

カルラ「こらエレン!叔父さんになんてこと言うのよ!」

ルルーシュ「はじめまして、エレン君俺は君の叔父さんだ、これから仲良くしよう」

エレン「ふーん、ま、どうでもいいけどね」

グリシャ「すまないLLあの子はちょっと捻くれていてだな、」

ルルーシュ「ふっ、構わないですよ、まだ若いのに自分をしっかりと持っていていい子だ」

グリシャ「そうだな、そういうところは私も誇りに思うさ、っとLL君の部屋を用意したんだ、そんなに広く無いけど大丈夫かい?」

ルルーシュ「あぁ、大丈夫だ」

どのユミル?

~3年後~

ルルーシュ「エレン、早く勉強をするぞいつまでそんな所にいるんだ」

エレン「LL、ここみてくれよ」

ルルーシュ「どうした?面白いものでもあったか?」

エレン「いや、この蟻の行列見てたんだけどなこいつらは自分の住処だけでなくそこの外に出れるのは羨ましいなって思ってさ」

ルルーシュ「エレンは壁の外に行きたいのか?」

エレン「うん、生きてるんだから一回くらい外に行きたいんだ、あっ!もちろんアルミンとLLも一緒にだぞ」

ルルーシュ「ふっそれはいいな、だけどなエレン、外に出るのならそれなりに知識が必要だ、さぁ勉強するぞ」

エレン「えー、やだー」

ルルーシュ「ほら、早くしないとアルミンに追いつかないぞ」

アルミン「LLさん、こんにちは!」

ルルーシュ「こんにちは、アルミン、さて二人共揃ったから授業を開始するぞ」

>>8さん
ライナー「104期生で誰が可愛いと思う?」

を前回書きました、それが初ssです、キャラ崩壊が凄いので読む時は注意してください

ルルーシュ「そうだ、エレン、アルミン俺は明後日から内地に暮らすことになった、だからこの授業が最後授業になる」

エレン「えーLL引っ越すのかよ!」

ルルーシュ「あぁ、いつまでもこの家にお世話になるわけにはいかんからな」

アルミン「で、でも僕もLLさんと会えなくなるのは寂しいです、」

ルルーシュ「アルミン、エレン大丈夫だ一週間に一回は帰って来るさ、カルラさんの作るご飯は美味しいからな」

エレン「ご飯目的かよー」

ルルーシュ「なぁに、可愛い従兄弟と教え子に会うのが1番さ」

エレン「なー、LLったさー全然老けないよな、俺の父さんの弟とは思えないくらい若いよな、なんか秘訣でもあるのか?」


ルルーシュ「…秘密だ、それよりもエレン問題は終わったのか?」

エレン「まだ終わってないから待ってー!」

ミカサがエレン達の家に住む所までキング・クリムゾン!

エレン「ミカサ、今はこの家に居ないけどな俺達にはもう1人家族がいるんだ。」

カルラ「そうね、ミカサはLLにまだ会ったこと無いわよね、今度皆でLLの所に行きましょうか。」

グリシャ「ただいま、カルラ。」

カルラ「おかえりなさいアナタ。」

エレン「おかえり、父さん。」

ミカサ「おかえりなさいおじさん」

カルラ「アナタ、今度皆でLLの所に行こうと思うのだけどいいかしら?」

グリシャ「あぁ、それは構わないんだがね、その噂のLLなら今日ここに来るよ。」



ルルーシュ「こんにちは、お久しぶりです、カルラさん、エレン、そして初めましてミカサちゃん。」

キィィィィン

ルルーシュ(むっ!この感覚、俺がギアスを手にした時と同じ感覚だ、ならまさかコレが適合者と遭遇したということか)


ルルーシュ「フハハハ、成る程ミカサ・アッカーマンといったかな?どうやら私と君は近いモノがあるらしいな、これから仲良くしようではないか。」


ミカサ「エレン、あの人怖い、握手したら頭に何か流れてきた。」

エレン「は?なに言ってるんだよミカサ俺はそんなこと一回も無かったぞ」

ルルーシュ「エレン、きっとミカサちゃんは初めて俺と会うから緊張してるんだよ、だからそんなに突っかかるな」

エレン「そうなのか、そのすまないなミカサ、その ミカサ「大丈夫、エレン私は何とも思っていない。」

ルルーシュ「それよりもエレン、今日は勉強を教える為に来たんだ、早速授業にうつるとするぞ。」

エレン「えー!アルミンが来るまで待とうぜ。」

ルルーシュ「そうか、ならエレンお前1人でアルミンの家にいって呼んで来い。」

ミカサ「エレン、気を付けて、いい、いきなり飛び出したり、喧嘩したりしたらだめだからね。」

エレン「お前は俺の親かよ!、ならいってきまーす!」

ここでアンケートです、
ミカサはギアスユーザーになるかならないか>>25までで多かった方を選びます

エレンきゅんは大きくなるからギアスはいらないよね

むしろワイアードじゃ・・・
なる必要ないね

契約しないで決定しました、
アルミンがギアスユーザーもいいかなーと思ったけどアルミンはなんか直ぐにマオ化しそうですね
投下


ルルーシュ「ミカサちゃん、君に話しておく事がある、聞いてくれるかな。」

ミカサ「うん、何?」

ルルーシュ「そうだな、君は私とある契約をする事が出来る。」

ミカサ「契約?」

ルルーシュ「そう、契約だ、絶対的な力、魔女はこれを王の力と言っていたな」

ミカサ「絶対的な力?」

ルルーシュ「あぁ、絶対的な力だ。」

ミカサ「それがあればエレンを守れるの?」

ルルーシュ「あぁ、確かに守れるだろう、だが王の力、ギアスはそれを有する者を孤独にする」

ミカサ「孤独?エレンとも離れるの?」

ルルーシュ「そうだな、運が良ければ離れるくらいだろう、だが、場合によってはギアスは守りたい者、周りの者を亡き者にする」

ミカサ「亡き者にする?それって死ぬってこと?」

ルルーシュ「あぁ、そしてギアスを有する者はわ決して幸せにはなれない、そういうデメリットがある。」

ミカサ「周りを不幸にする力なんていらない、私は契約しない。」

ルルーシュ「そうか、よかった君がそう言ってくれて、俺も元々契約する気は無いのだがな、エレンは幸せ者だなあいつのことをこう想ってくれる人が2人もいるなんてな」

ミカサ「2人?私だけじゃないの?」

ルルーシュ「あぁ、アルミンも契約できる適合者だったんだよ。」

ミカサ「アルミンも?アルミンはどうして断ったの?」

ルルーシュ「あいつは世界の理を破壊するような力は僕には耐えられないとかなんとか言って断ったよ。」

ミカサ「そうなんだ。」


エレン「ただいま!アルミン連れて来たよ!」

アルミン「LLさんこんにちは、今日はよろしくお願いします。」

ルルーシュ「あぁ、アルミン久しぶりだな、元気だったか?」

アルミン「はい!LLさんは最近どうなんですか?内地で起業するって言ってましたけど」

ルルーシュ「あぁ、それのことか一応軌道には乗って来たな後はもう少し大きくして、ウォールシーナにも店を作ることが今の目標だな。」

エレン「ミカサ、何言ってるかわかるか?」

ミカサ「うん、大体は。」

エレン「マジでか、俺はわかんねーな。」

嘘次回予告

ウォールローゼを破壊して中に進撃して巨人により人々は蹂躙されていった!

ミカサ「はぁ、はぁ、ここはいったい。」


ミカサが逃げた倉庫でミカサを待ち構えていた真っ白な巨人!

ミカサ「こ、これは巨人?いや、でも何故機械を纏っているの?」


ルルーシュ「ミカサ、それは巨人ではない、KMFだ、それに乗って巨人を駆逐しろ!」

ミカサ「LL!?で、でも。」

ルルーシュ「大丈夫だミカサお前ならやれる、そうスザクと同じお前なら。」

ミカサ「ミカサ・アッカーマン、ランスロットMEブースト!!」

シガンシナ区陥落、ウォールマリア崩壊の報はルルーシュを酷く動揺させた

ルルーシュ「何!?ウォールマリアが陥落しだと!?」

商人「はい、LL様ここは一つ儲かる為に ルルーシュ「うるさい!黙っていろ!」


ルルーシュ(何だと、壁が破壊されたということはグリシャや、カルラさん、エレン、ミカサ、アルミン達は無事なのだろうか、俺はまた家族を救えないのか、また俺は見てるだけなのか!くそッ!このような危機はどうやって切り抜ける考えるんだ、俺は、俺は奇跡を起こす男、ゼロだぞ!そうか、その手があったか!)

ルルーシュ「フハハハハハ!よしっ!おい、私は少し出掛ける後の事はお前に任せる。」

商人「LL様!?何処に向かうのですか?」

ルルーシュ「ふん、奇跡を起こす男に会いに行くのだよ、そう、ゼロに!」

文章の区切り方ヘタクソでイライラするわ

>>31はぁ、それはすみませんね、まだ不慣れなもので

ルルーシュ「まさか、またこの仮面を着けることになるとはな。」

ピクシス司令「これはこれはLL殿このような所に何か用ですかな」

ルルーシュ「ピクシスか、現状はどうなんだ巨人の進行速度と被害の規模は」

ピクシス司令「ほぉ、貴方がそれを聞いてくるということは表舞台に立つのですな」

ルルーシュ「あぁ、そうだ!だから早く報告をしろ。」

ピクシス司令「うむ、進行速度は~~」




ルルーシュ「ふむ、成る程現状は把握したが、絶望的だな。」

ピクシス司令「そうですな、ゼロ此度の作戦は貴方が指揮を?」

ルルーシュ「あぁ、任せて貰おうか奇跡を起こす男ゼロの手腕を魅せるときだからな。」

ピクシス司令「ふむ、なら此度の作戦が終わり次第に作るつもりですか、あの何とかの団を。」

ルルーシュ「あぁ、そうだ.ピクシス朗報を待っているんだな。」

ピクシス司令「それではゼロ期待しておりますよ。」

避難民「早く行けよ!奴らが来るだろ!」

ゼロ「落ち着け!今は落ち着く時だ。」

避難民「あんた誰だよ!変な格好しやがって!」

ゼロ「私はゼロ、奇跡を起こす者だ!」

避難民「は?何を言ってるんだ!奇跡を起こすってんならこの状況をどうにかしてみろよ!」

ゼロ「勿論この状況をどうにかする為に私は来たのだからな。」

避難民B「お、おい!あれを見ろ!商会の船が沢山来たぞ!」

ゼロ「やっと来たか、先ずあの船に女、子供を乗せろ!男達は戦う意思の有るものは私に着いてこい!」

アルミン(あの声はL.L.さんのだ、まさかアレは)

ゼロ「そこの少年、早く船に乗りたまえ早くしないと奴らが来る」

アルミン「あ、はい。」


ハンネス「おい、あんた助かったよでもどうやって商会の船団をここに向かわせたんだ?」

ゼロ「なに、商会に私の親友がいるからなお願いしたのさ、それよりも貴様、兵か?」

ハンネス「あ、あぁそうだが」

ゼロ「そうか、なら私の指揮下に入って貰う、…ここに残った勇気有る者達よ!諸君等に先ずは武器を渡す、商会が置いていった箱を開けるといい。」

男「これは、銃?」

男「こっちは大砲だ。」

ゼロ「これで奴らをを足止めする!」

ハンネス「これは商会が最近作った最新式の銃に大砲かよ、アンタ凄いな。」

ゼロ「ふん、黙って動け、大砲を前面にし、銃は後方より巨人の眼を撃ち大砲を支援しろ、大砲は巨人の脚を撃てそしたら駐屯兵団が奴らを討て、避難民が逃げ切るまで持ち堪えるぞ!人類の希望は私にかかっている!」

ハンネス「おいおい、そんな作戦で大丈夫なのかよ、」

ゼロ「ふん、大丈夫だ、こんな場所ではこのような作戦しか出来ないからな、だが大丈夫だ、直ぐに私の策は成功する。」

ハンネス「策?そんなのがあるのか?」

ゼロ「貴様は早く行け、作戦はもう始まっているぞ。」

ハンネス「お、おう。」


ゼロ「さて、巨人とやらはどのようなモノか、しっかりと学ばせて頂くぞ。」

ルルーシュ(ふむ、どうやら巨人達の知性は低いようだな、こんな作戦でも確実に効果があるからな、しかし妙だな、こんな奴らがあの壁を破壊できたのか?そうは考えられんのだがな。)

ハンネス「おいゼロ、避難完了したそうだ。これからどうするつもりだ?」

ゼロ「うむ、総員!撤退せよ!避難は完了したそうだ!後は我々が逃げれば作戦は成功する!」

ハンネス「おいおい、まさかアンタの言ってた策ってのはこれなのか?」

ゼロ「まさか、後五分すればわかる全ては我が手の内だ。」

ハンネス「あぁ、そうかなら撤退するぞ!」

ハンネス「ゼロ、全員逃げ切れたぞ。」

ゼロ「ふむ、被害はどれだけ出た。」

ハンネス「あぁ、重傷者が二十人死者が三十二人だ。」

ゼロ「そうか、私の作戦でそれだけの者が犠牲になったのか。」

ハンネス「いや、でもゼロアンタが居てくれたお陰で犠牲者は少ない!それはアンタの ゼロ「大丈夫だ、犠牲者が出る事は覚悟していたからな。」

ハンネス「ゼロ…アンタはどこの兵団何だ?あんたみたいのが居るだなんて聞いたこと無いんだが。」


ゼロ「私は黒の騎士団だ!!」


ハンネス「黒の騎士団?なんだよそれ聞いた事ないな。」

ゼロ「ふっ、それはそうだ私は今ここで黒の騎士団の設立を宣言する!黒の騎士団は弱者を助け、強者を挫く、今日巨人のしたことを見てどう思った!人類は奴らに蹂躙されたままでいいのか!」

ハンネス「そんなわせねぇよ!」

男「そうだ!」

ゼロ「皆落ち着け、そこで私は黒の騎士団を設立する、そして奴らから人類の平穏を取り戻すことをここに宣言する!」

黒の騎士団設立から三ヶ月王政府は黒の騎士団の存在を承認、そして世界の兵団は憲兵団、調査兵団、駐屯兵団、黒の騎士団の四つなった、そして訓練生への選択肢に指揮官養成科が加わった





ルルーシュ「エレン、ミカサこんな所に居たのか探したぞ。」

エレン「L.L.居たのか。」

ルルーシュ「カルラさんのことはグリシャから聞いた、残念だったな。」

エレン「L.L.!お前は悔しくないのかよ!」

ルルーシュ「ふっ、悔しいと思うさだがな思いだけではダメなんだよ!思うのなら行動をしなければならない!エレン君はそれをしたか?」

エレン「それは、」

ルルーシュ「復讐したいのか?それとも家畜として暮らしたいか選べ、ミカサ、アルミン君もだ、好きなのを選ぶんだ。」


エレン「L.L.俺は、俺は奴らに復讐して、駆逐してやりたい!」

ミカサ「私は、エレンがその道を選ぶのなら私もそちらの道を行く。」

アルミン「僕も、家畜のように暮らすのは嫌だ!」

ルルーシュ「そうか、三人共修羅の道を選ぶのだな、ならば俺とともに来い、君達を歓迎しよう。」




商人「L.L.様そちらの子供はいったい。」

ルルーシュ「私の親戚だ、そして未来の兵士だ。」

ルルーシュ「エレン明日からだったな訓練所に行くのは」

エレン「あぁ、L.L.今迄世話になったな。」

ルルーシュ「気にするな俺たちは家族だそんな事を気にするな必要は無いさ、ところでだエレンお前はどこに所属したいんだ?」

エレン「俺は…調査兵団に入りたい。」

ルルーシュ「そうか、黒の騎士団じゃないのか?」

エレン「確かに黒の騎士団もいいと思ったけど、俺は調査兵団に入るんだ。」

ルルーシュ「そ、そうか、困った事があったら俺に言うんだぞ出来る限り助けてるさ」

エレン「ありがとうL.L.だけどこれからも世話になるわけにはいかないんだ。」

ルルーシュ「なんだ?遠慮してるのか?それなら前にも言ったが俺はグリシャに返せない程の恩を受けたんだそれをその息子のお前に返してるだけさ。」

エレン「そんなのはいい、俺はもう一人前だぞ。」

ルルーシュ「ふっ、そうだなエレン明日は早いもう寝るんだぞ。」

エレン「L.L.仕事か?」

ルルーシュ「あぁ、そうだ。」


~商会~

ルルーシュ「待たせたな。」

商人「いえ、L.L.様、まだ開始時間では有りませんので。」

ルルーシュ「そうか、ところで今日は何故招集をかけたんだ。」

ボス「L.L.様、今日は最近力を付けはじめて来た宗教という組織についの話しです。」

ルルーシュ「ふむ、あれか確か壁を崇めている。」

商人「はい、最近そいつ等が我々の商売に口を出して来たのですよ。」

ルルーシュ「ほぅ、何にたいして異議を唱えてるんだ?」

ボス「はい、L.L.様が設計した壁上列車の建設にです。」

ルルーシュ「あれか、成る程、確かに壁を崇めているのなら異議を唱えるのだな。」

ボス「はい、それが最近激化してきたので、L.L.様に報告をすべく、招集をかけたのです。」

ルルーシュ「ふむ、それは追い追い和解をしよう、だが1番の問題は列車の進展はどうなんだ?」

商人「は、はぁそのことでしたら、そのあまり進展しておりません。」

ルルーシュ「なに?図面は渡した筈だが?何が足りないんだ?」

商人「その、王政府からの許可が降りなくて。」

ルルーシュ「ふむ、王政府がか。」

世界の謎まだ全然わからんから、後半オリ展開ならん?

>>45さん、ウォールローゼの穴を塞ぐところまで書くつもりです



ルルーシュ「よし今日はここまでにしよう、後のことは私に任せて貰おうか壁上列車は絶対に完成させる、お前等は自分の仕事と列車、走行砲台の完成を急がせろそれでは解散だ。」

ボス「はっ!了解しました。」



ルルーシュ(宗教か確かに前から怪しいと思っていたが、これは何か在るな探りをいれておくか。)


ルルーシュ「おい、誰かいるか。」

商人「はい、こちらに。」

ルルーシュ「宗教に潜入して内部を調べて来てくれ、成功の暁には貴様を昇進させてやる。」

商人「はっ!ではゼロ総帥に掛け合って頂けるので?」


ルルーシュ「あぁ、ゼロにも言っといてやる、お前がよくやっているとな。」


今日ここまでです明日テストがあるので

会話文の区切りは読点(、)じゃなくて句点(。)、括弧閉じ(」)の前の句点(。)は基本いらない
これだけでもだいぶ違うとおもふ

例:
ルルーシュ「よし今日はここまでにしよう、後のことは私に任せて貰おうか壁上列車は絶対に完成させる、お前等は自分の仕事と列車、走行砲台の完成を急がせろそれでは解散だ。」

ルルーシュ「よし、今日はここまでとする。後のことは私に任せて貰おうか。お前等は自分の仕事と列車、走行砲台の完成を急がせろ! それでは解散だ」

どうも>>1です
おはようございました

皆さんお察しかもしれませんが私は国語って現代文とか作文とか苦手なんですよね、いつも赤点ギリギリでしたし
そんな人が書いてるのでもいいって人は生暖かい眼で見守ってください

ルルーシュ「よく来てくれたなキース」

キース「L.L.久しぶりだな。今日はお前に頼みたい事があるのだが」

ルルーシュ「ほぅ、お前が頼み事だと?珍しいな。何かあったのか?」

キース「あぁ、お前に指揮官養成科の講師をしてもらいたいのだが」

ルルーシュ「何だそんなことか。昔からの友人であるお前の頼みだからな。その話し引き受けようではないか」

キース「うむ、感謝する。それにしてもお前は全然歳を取ら無いな。ずっと昔のままだな」

ルルーシュ「そこは気にするな。これは俺への罰の証なのだからな」

キース「罰の証が不老不死か。随分と素晴らしい罰だな」

ルルーシュ「素晴らしくなんか無いさ。辛いものだぞ自分より先に友人達が死んでいくのは」

ルルーシュ「どうも初めまして。指揮官養成科の特別講師のL.L.だ。これから指揮官に向いているものを選抜する為に筆記試験を受けて貰う」


アルミン(あれは、L.L.さんじゃないか!どうしてこんな特別講師に?いや、それよりも今は試験に集中しよう)




ルルーシュ「試験終了。回答を全員こちらに持って来てくれ」


エレン「アルミンどうだった?あのテスト」

アルミン「テストというよりはYes、NOで答えアンケートみたいだったね」

エレン「そうだよな。あれって最終評価に関係するのかな?」

ルルーシュ「関係しないさ。あれはただの適性検査だからか」

エレン「L.L.!久しぶりだな!」

アルミン「お久しぶりです」

ルルーシュ「あぁ、久しぶりだな2人とも。ミカサを見無いが彼女は何処に行ったんだ?」

エレン「あーミカサならさっき教官に呼ばれてどっかに行ったよ」

ルルーシュ「そうか。そうだ2人とも明日テストの結果を発表するから楽しみにしているといい」

ルルーシュ「それでは合格者を言う。1番ジャン・キルシュタイン 2番アルミン・アルレルト 3番ベルトルト・フーバー 4番ライナー・ブラウン 5番マルコ・ボット以上この5名だ。それ以外の者はここで通常講義を受けてくれ。該当者は私とともに来い」


ジャン「おっし!これで憲兵団に近付いたぜ」

マルコ「そうだねジャン!」

ライナー「まさかベルトルトに負けるなんてな」

ベルトルト「偶々だよライナー」


ルルーシュ「おい。早くしろ」

アルミン「はい!」

ルルーシュ「諸君等はこれから特別は講義を受ける事になる。この講義を受け、最終的に上位10位に入れた者は即現場にて指揮官として一小隊を預けられることになる。その事を頭に入れておくんだ」

ジャン「質問です!」

ルルーシュ「許可する」

ジャン「この講義を受けるだけで本当に指揮官や隊長クラスになれるのですか?」

ルルーシュ「ああ、そうだ。これからする講義は戦場において必要不可欠の知識、経験、能力の全てを叩き込むからな覚悟をしておくように。他に質問はないか?」


ルルーシュ「無いのだな。ならばこれより講義を始める」

ルルーシュ「取り敢えず今日ここまでだ。わからない所があったら随時質問するといい。ではこれで一時間目を終了する。次の授業は陣形の組み方、活用法だ。休むなよ」

ジャン「はー、やっと終わった。難しかったなー」

ベルトルト「確かにちょっと難しかったね。でもあの人の教え方は上手かったね」

マルコ「でもあの人凄いよね。確かあの人兵団に所属してないのに講師をしてるんだからさ」

ジャン「はぁ?あいつ兵士じゃないのかよ」

マルコ「うん、確かキース教官からお願いされて講師してるってきいたよ」

ジャン「へーあの教官がお願いする程の人物なんだな。そうは見え無いけどな。何処で知り合ったんだか」

マルコ「あの人って確か商会の影のボスって言われてるんだよね」

ベルトルト「それ聞いた事あるぞ。確かその影のボスが決めた事は王政府ですら言いなりになるとか」

ライナー「それは凄いよな。まぁ、確かに怪しいよな。L.L.だなんて明らかに偽名だもんな」

ジャン「本当にあの人の謎は深まるばかりだな」

ルルーシュ「キースいるか?」

キース「どうしたL.L.」

ルルーシュ「いや、今夜一杯付き合って貰おうかと思ってな」

キース「そうだな。なら訓練が終わったらお前の屋敷に行こう」

ルルーシュ「安い酒しか置いて無いからな」

キース「なぁにここにあるヤツよりは上等だ」

ルルーシュ「ふっ、それもそうだな。もしよければアルミンを連れて来てくれないか?」

キース「アルレルト訓練生をか?」

ルルーシュ「あぁ、偶には若い者が居無いと寂しいからな」

キース「わかった。なら連れて行くが酒は飲ませるなよ」

ルルーシュ「勿論だとも

嘘次回予告


ミカサ「ヴァリス!!くっ!全然数が減らない!!」


エレン「ミカサァ!!どけ!」


ミカサ「エレン!その紅いKMFは!?」


エレン「これは俺の力!紅蓮だ!!くらえ!輻射波動だぁ!」

キース「L.L.先に始めてたのか」

ルルーシュ「キースやっと来たのか。先に飲まさせてもらってるよ」

ピクシス司令「キースよ。ここの酒は美味いな。いつもは飲まんから知らんかったわ」

キース「そうですね。L.L.の所の酒は絶品ですからな。おいアルレルト訓練生自己紹介をしろ」

アルミン「アルミン・アルレルトです!今日は私のような者を招待して ピクシス司令「よいよい、そんなガチガチになるでも。確か君はL.L.の知り合いだったな」

アルミン「はい!そうであります」

ルルーシュ「アルミンそんなに緊張するないつも通りでいいさ。今日は無礼講なんだからな」

キース「そうだぞアルレルト訓練生。この場ではそう肩に力を入れるな」

ピクシス司令「L.L.よ一つ聞いてもよいかな?」

ルルーシュ「なんだ?言ってみろ」

ピクシス司令「今日ここに招集したということは何かいい事があったのか?」

ルルーシュ「あぁ、そうだ。だが今はそれは後回しだ。アルミン君は確か調査兵団志望だったよな」

アルミン「えぇ、そうですけど」

ルルーシュ「アルミン君は黒の騎士団の特別諜報員にならないか?」

アルミン「黒の騎士団の?僕は調査兵団に入りたいのであって黒の騎士団は」

ルルーシュ「調査兵団には入ってもらうさ。だがなアルミン、君が協力さえしてくれればいつ巨人が来ても反撃、いや駆逐することが出来るんだ」

アルミン「僕が協力したら巨人を駆逐することが出来る?それはどういう意味ですか」

ルルーシュ「アルミン、君は気付いてるだろうが俺は黒の騎士団総帥ゼロだ、そしてここには駐屯兵団のピクシス司令がいる。この意味がわかるよな?」

アルミン「やはりL.L.さんがゼロだったんですね。そして黒の騎士団と駐屯兵団は繋がっている。ゼロがL.L.さんならその二つには商会がいるですね」

ルルーシュ「正解だアルミン。君は優秀だな」

アルミン「ここからは僕の予想ですが。L.L.さんは僕を使って調査兵団とのパイプを作るつもりですね」

ルルーシュ「そうだアルミン。正解だよ」

アルミン「でも僕はただの団員ですよ。僕が入ったといってパイプが出来るだなんて」

ルルーシュ「確かにそうだろうな。だがなアルミン調査兵団と黒の騎士団はトップ同士では秘密協定は出来てるのだよ。だがトップだけでの話だ肝心の兵団での繋がりは無いからな。そこでアルミン君の出番だ」

アルミン「L.L.さん、随分と回りくどいことしますね」

ルルーシュ「ふっ、いきなり出来た黒の騎士団の印象は悪いからな。そこで君が我々の事を周りに理解させてくれればいいんだ。そう今必要なのはトップとの繋がりではない、兵士との繋がりなのだよ」

アルミン「………わかりました。協力します」

ルルーシュ「ありがとうアルミン。これで君も我々の同士だ」

ピクシス司令「L.L.話しは終わったかな?」

ルルーシュ「あぁ、終わったよ。ではこれかはが本題だ」

ピクシス司令「ほぅ、君の機嫌が良い理由がわかるのだな」

ルルーシュ「キース、ピクシスついに完成したぞ!走行砲台が」

キース「何!?それは本当かL.L.」

ピクシス司令「なんと!これは凄い朗報ではないか!」

ルルーシュ「あぁ、やっとだ、やっと完成したんだ!!長かったこの三年間。だがそれもやっと報われるのだぞ!」


アルミン「あの、一体何の話しをしてるんですか?」

ルルーシュ「あぁ、アルミンはまだ知らなかったな我々が秘密裏に作っている最新鋭の兵器を」

アルミン「L.L.さんそんなのを作ってるですか!?」

ルルーシュ「あぁ、これがあれば戦略は大きく変わるぞ」

キース「L.L.早く見せてもらおうか。私もこれが完成するのをどれだけ待ったことやら」

ルルーシュ「あぁ、そうだな。実物を見た方が早いしな。中庭に用意してある皆で行くぞ」

アルミン(教官が子供みたいにはしゃいでるだなんて珍しいな。それにL.L.もすっごく嬉しそうだなー。こんなに嬉しそうなのはエレンが初めてテストで満点とった時以来見てないな)


ルルーシュ「アルミン早くしろ!キース達が待っているぞ!」

アルミン「あ、はい!直ぐに行きます」

アルミン「これは鉄の箱に車輪と大砲が付いてるのか?」

ルルーシュ「あぁ、俺としては前の世界の兵器である戦車を作りたかったのだが。これはこれでいいモノだからな」

キース「これが走行砲台の完成体か。カッコイイな男の浪漫の集大成だな」

ピクシス司令「L.L.よ早く乗せてくれい!これに乗るのがどれだけ楽しみにしていたことか」

ルルーシュ「あぁ、燃料が見つからなくて苦戦したものだから。その分皆を待たせたからな」

キース「よし、早速起動するか」

ルルーシュ「キース、飲んでる状態で運転するなよ。運転はアルミンにさせる」

キース「むっ、確かに壊したらいかんからな。アルレルト訓練生運転を頼んだぞ」

アルミン「えっ!僕動かし方なんて知りませんよ!?」

ルルーシュ「大丈夫だ。俺が後ろから指示するからその通りに動かせ」

アルミン「う、うん。L.L.大丈夫だよね?」

ルルーシュ「あぁ、大丈夫だ。俺を信じろ」


アルミン「わかったよ。なら乗ってみよう」

ルルーシュ「キース、ピクシス飲んでないで早く乗れ」

キース「はははは。これは楽しみだ」

ルルーシュ「アルミン、最初はそこのレバーを引け。そしたら次は足下のヤツを踏め、左側の方だ。そうだそしたらハンドルを握るんだ、曲がりたい方向に傾ければ曲がるからな」

アルミン「それじゃあ。発進します!」

キース「ふむ、中々速度は出るようだな。鉄と木で出来た箱なのにな」

ルルーシュ「ふっ、当たり前だろ?俺が作ったんだこれくらい出来て当然だ」

ピクシス司令「しかし、これが巨人相手に使えるかの?」


ルルーシュ「当然だ。こいつの砲弾は巨人の胴体に当てれば上半身が吹き飛ぶぞ」

アルミン「え!?そんなに威力があるんですか?」

ルルーシュ「あぁ、だから喉辺りを撃てば巨人は死ぬな」

キース「これが量産出来れば巨人相手でも怖くないな」

ルルーシュ「量産か、それはキツイな。これ一台にキースお前の給料五年分かかるんだ。それに維持費も高くつくからな」

キース「そんなにするのか?量産なんて無理じゃないか」

ピクシス司令「確かに。ではこれを作っても意味がなかろう」

ルルーシュ「ふっ、そうだな、取り敢えず先行量産型の7台は黒の騎士団が保有しているのだがな。そこからデータを採ってより強く、安くするつもりだ」

ルルーシュ「よし、今日はもう終わるとするか」

キース「そうだな。明日もあるからな。アルレルト訓練生戻るぞ」

アルミン「L.L.さん今日はありがとうございました。また運転させてくださいね」

ルルーシュ「あぁ、2人とも気を付けて帰るんだぞ。ピクシスお前はどうするつもりだ?泊まるなら部屋を用意するが」

ピクシス司令「そうしようかの。そうだ、L.L.王政府から壁上列車の建設許可を得たぞ。これがその資料だ」

ルルーシュ「ありがとうピクシス。これで計画も次のステップにいける」

明日試験のため今日は投下できませんすみません
嘘次回予告だけ投下しときます


アルミン「オールハイルブゥリタァニァァ!このジークフリートは巨人ごときにおくれをとらないでございますぅぅ!」

エレン「弾けろ!巨人!!」

ミカサ「ブラスターなら!!」


アルミン「おはようございましたぁ!」

ライナー「なんで俺だけグラスゴーなんだぁぁ」

試験おわたんで投下

キース「アルレルト訓練生、貴様は汽車を知っているか?」

アルミン「キシャ?知らないですね」

キース「商会が資産の八割を投資して作った巨大な乗り物だ」

アルミン「八割も!?そんなに凄い乗り物なのですか?」

キース「あぁ、なんでも全長40mの鉄の箱が5つ連なってるらしく今日乗った走行砲台より早く動くらしい」

アルミン「走行砲台よりも!?」

キース「あぁ、そうだ。ウォールローゼの端から中心部まで6時間らしいぞ」

アルミン「す、凄い!馬車なんていらないですね!」

キース「喜べアルレルト訓練生、今日はその汽車に乗れるんだ」

アルミン「本当ですか!?」

キース「あぁ、訓練所の近くに駅が出来たからな。今日はそれのテスト運行のついでに送ってもらうのだ」

アルミン(楽しみだなー!初めて乗るんだ!それに訓練生はみんな乗って無いんだよね!僕が1番最初なんだ!)

キース「ふん、待ち切れんといった顔をしおって。まぁ、私もまだ一回しか乗ったことないが、あれは凄いぞ」

アルミン「あっ!教官!何か大きな音がしてます!」


キース「アルレルト訓練生、あれを見ろ。あれが汽車だ」

アルミン「なっ!デカ過ぎる!?こんなのが走るだなんて!」


キース「これがL.L.いや、平行世界の文化、技術だ」

ルルーシュはこちらに来てから何年経ってんだよwwwww

>>77
エレンが二歳の時に来て今14歳の設定なので12年ですね

キース「ふむ、やはり速いな」

アルミン「凄い!!走行砲台なんて比べ物にならないくらいの速さだ!」

キース「しかしこれのおかけで商会は財政難に陥ったらしいな」

アルミン「え!?商会は財政難になったんでか!?」

キース「あぁ、だが完成して一ヶ月で持ち直したらしいぞ」

アルミン「たった一ヶ月で?」

キース「あぁ、なんでも貴族が沢山乗ったりしたらしくてな。今や貴族から庶民まで乗れる乗り物だからな」


アルミン「教官、これを兵器にしたらどうなるんでしょうね」


SHフィギュアーツのルルーシュ買ってもうた福岡恐い投下


キース「いい質問だアルレルト。L.L.はもう列車を兵器に転用するぞ。いや、もともと兵器を作る為に列車を作ったんだ」

アルミン「やはりそうでしたか。あの人ならそう考えるでしょうね」

キース「もっとも作るのには手間取っているがな」

アルミン「原因は宗教ですね」

キース「そうだ。奴らさえ居なければ早く完成したのだが」

ルルーシュ「ピクシスよ、アルミン達は今汽車だろうか」

ピクシス司令「そうだろうな。それにしてもL.L.お前さんが計画しておる列車砲とやらの資料を観させてもらったぞ。あれは凄いな完成したら壁の中にいて壁外の巨人を撃てるらしいの」

ルルーシュ「あぁ、飛距離は12キロから13キロだ。連射性は良く無いが威力は抜群だ」

商人「L.L.様、お客様で御座います」

ルルーシュ「誰だ?要件はなんと?」

商人「宗教の幹部の方です。なんでも壁について話があると」

ルルーシュ「そうか。客間に通しとけ、それとこいらも幹部達に招集をかけろ」

商人「はっ!では早急にします」

ルルーシュ「ピクシス、すまないがお客様のようだ。お前は1人で飲んでてくれ」

ピクシス司令「構わんよ。このビンを空けてもかまわんよな」

ルルーシュ「好きにしろ。ならいってくる」



ジャン「おい、アルミン今日はなにするんだっけ」

アルミン「今日は模擬戦をするらしいよ。僕達は指揮官として訓練するらしいけど」

マルコ「模擬戦ってどんなのするだろうね」

ライナー「なんでも黒の騎士団が協力してくれるとかなんとか」

アルミン「黒の騎士団が?」

ジャン「あーミカサと同じ班になりたいぜ」

ライナー「俺はクリスタかな」

ベルトルト「僕もクリスタかな」

アルミン「なら僕もクリスタかな」

ルルーシュ「なら俺はエレンを頂くぞ」

アルミン「L.L.さん!?いつのまに!」

ルルーシュ「さっきからいたさ。マルコ訓練生は気付いていたぞ」

ルルーシュ「さて、お前等移動するぞ班分けはクジで決める。同じ班になることを祈るんだな」




ルルーシュ「皆さんおはようございます。今日の立体機動の訓練は私の指示により対巨人模擬戦に変更しました。班分けはクジで決めるのでそこから一枚ずつ引いてくれ。引いたら書いてある番号ごとに分かれてくれ以上だ」


アルミン「僕の班の目立って強い人はアニとサシャ、コニーか」

ベルトルト「う、うーん、ユミルぐらいか」

ライナー「クリスタと同じじゃなかったか。まぁ、いい」

ジャン「キタァァァァ!ミカサと同じ班だ!」

ルルーシュ「ふむ、エレン久しぶりだな。今日は期待しているぞ、それと今はクリスタだったかな?久しぶりだなまた会えたことを嬉しく思うよ」

エレン「L.L.久しぶりだな!今日は任せとけ!」

クリスタ「お久しぶりですL.L.様。クリスタ・レンズという名前です」

エレン「なんだL.L.クリスタのこと知ってるのか?」

ルルーシュ「あぁ、何度か俺の店に来てくれてたからな。よく覚えているさ」

クリスタ「L.L.様にはいつも良くしていただいて感謝しきれません」

エレン「へー、そうなんだ。L.L.が人に良くするだなんて珍しいな」

ルルーシュ「なに、ただの気紛れだよ。それよりも作戦を説明する、全員集めてきてくれ」

エレン「わかった!なら呼んでくる」



ルルーシュ「クリスタはあの事は言ってないのか?」

クリスタ「えぇ、言ってません。そうするしかなかったので」

ルルーシュ「ふん、お前がそれでいいならそれでいいさ。ギアスの調子はどうだ?暴走はしてないようだが」

クリスタ「大丈夫ですよ。あの時以来使って無いですから」

アルミン「L.L.さん!今の話は何なんですか!」

ルルーシュ「アルミンか、聞いていたのか」

クリスタ「アルミン!?今のは何でもないの。ね、だから聞かなかったことに」

アルミン「L.L.さん!説明してください!どうしてクリスタにギアスを与えたのですか!」

ルルーシュ「ふん、気紛れだよ。それに俺がこの力を誰に与えようといいだろう?」

アルミン「それはそうですけど。でも!」

ルルーシュ「感情にまかせるのは指揮官として望ましく無いぞ。割切るんだよこの女はギアスを持っている。そして、俺に騙されたと」

アルミン「このっ!!」

クリスタ「やめてアルミン!!L.L.様は悪くないの!私が望んだのだからL.L.様を悪く言わないで!」

アルミン「クリスタ…」

クリスタ「ちゃんと説明するから。私がこの力を望んだ理由を」

アルミン「…わかった」


クリスタ「あの日私はある事情で追われていたの。その時私は一生懸命逃げたんだけどね、結局追いつかれて殺されそうになった、その時にL.L.様が助けてくれたの。私にギアスを与えてくれた、生きる意味を、生きる力をくださったの。だからL.L.様は悪くないの!」


ルルーシュ「クリスタ、焦り過ぎだ。アルミンちょっと頭の中に映像を流すぞ」

~3年前~

クリスタ「ここまで逃げれば大丈夫ね」

追手「何が大丈夫なのかな?」

クリスタ「嘘っ!どうしてここに」

追手「子供の考える事なんざ誰にでもわかるさ。なら死んでもらおうかな」

クリスタ「い、いやぁ!やめて!こっちに来ないで!」

追手「おいおい、そんなに騒ぐなよっと」

クリスタ「何で、何で私が死ななきゃいけないの。何で」

追手「自分の生まれを呪うこった。しかしガキとはいえこんな上玉を味あわず[ピーーー]のもな?おい!お前等どうする?さっさと[ピーーー]か?ヤッてから[ピーーー]か?」

追手2「おめーそりぁヤってからだろ」

追手3「幼女の涙prpr」

クリスタ「やだぁぁ!誰か助けてぇ!」

追手「おいおい、誰もいないって。おいさっさと脱がせようぜ」

ルルーシュ「ふむ、貴様等何をやっていんだ?」

追手2「あ?さっさとどっか行けよ。見せ物じゃねぇんだから」

クリスタ「助けて!襲われてるの!」

追手「黙れクソガキ!」

ルルーシュ「穏やかでは無いな。おい!貴様等その子を放すんだ」

追手「あ?何言ってんだ?馬鹿か?」

追手3「グフフフ。邪魔するなよ」

追手3は懐から銃を取り出しルルーシュの胸に向けて発砲した

ルルーシュ「…ガハッ」

ルルーシュは血を吐き地面に倒れ込んだ

クリスタ「えっ、うっ嘘、私が助けを求めたから?」

追手「そうだぞクソガキ!テメエの所為だ!」

ルルーシュ<聞こえるか>

クリスタ「えっ!声がする、頭の中で声が聞こえる」

追手「あ?こいつ狂ったか?」

ルルーシュ<お前は、どうしたい生きたいのか、死にたいのか。どっちなんだ?>

クリスタ「私は、私は生きたい!生きてこの世界の事をもっと知りたい!」

ルルーシュ<ならば俺と契約するか?王の力を得るかわりに孤独になるが>

クリスタ「する、契約する!たとえ孤独になったとしてもここで死ぬのは嫌。孤独でもいいから世界を知りたい!」

ルルーシュ<いいだろう結ぶぞ契約を!>

キィィィン

クリスタ「これが力、ギアスなのね」

追手「あ?クソガキが消えたぞ!どういう事だ!」

追手はクリスタの目の前でクリスタを探した

クリスタ「これが、私のギアス。他人から認識されないギアス」

ルルーシュ「さて、さっきのお礼をするか」

ルルーシュはポケットから拳銃を取り出し、追手達の頭に向けて発砲した

ルルーシュ「君の名前は何っていうんだ?よかったら教えてくれないか?」

クリスタ「私の名前は…」


~現在~


アルミン「こ、こんなことがあっただなんて。L.L.さん、さっきはすみません」

ルルーシュ「気にするな、いつものことだ」

クリスタ「L.L.様はいつもそうですよね。いつも自分が悪いみたいに言いますよね。私心配なんですよ?貴方様に何かあったら…」


エレン「おーい!L.L.みんな連れて来たぞ!」

ルルーシュ「アルミン早く戻るんだぞ。俺達はこれから作戦を説明するからな」

アルミン「あ、あぁ、ならね」

アルミン(クリスタのあの表情、まさか恋してるのか?いや違うあれは崇拝しているんだ。しかも狂気的に、まるでエレンを思うミカサみたいだ)


クリスタ「L.L.様、どのような作戦にするんですか?」

ルルーシュ「あぁ、それはな…」

備考

クリスタ・レンズ

ルルーシュと契約しており絶対不認識(ザ・レコグニション)を保有している。
能力は目が合った全ての生き物はクリスタを45秒間認識出来なくなり、いないものだと思ってしまう。
ルルーシュに助けられてからルルーシュを崇拝し、敬愛している。



ギアスユーザーいなかったらルルーシュがコード保有してる意味が無いのでクリスタをギアスユーザーにしました( ゚д゚)

蛇足
ミカサ 絶対両力(ザ・ハイブリッド)
ザ・パワーとザ・スピードの二つを持ち合わせているギアス。どちらか一方ずつしか使えない

アルミン 絶対読心
マオが持っていたギアスと同じ

エレン 主人公(ヒロイン)

クリスタ「流石L.L.様です!こんな作戦を思いつくだなんて素晴らしいです!」

エレン「相変わらず頭はいいよなー。運動の方はどうなんだ?」

ルルーシュ「エレン、お前は魚に走れるかどうか聞くか?聞かないだろ?それと一緒だ」

エレン「なんだよ、まだ運動出来ないのか?」

ルルーシュ「出来ないんじゃない!!しないだけだ!」

クリスタ「そうよ!L.L.様は何でも出来るのよ!立体機動も対人格闘でも何でも出来るの!」

ルルーシュ(な、何!?まさかクリスタがこんなことを言うとは!クソッこのままではエレンと闘わなければならないのか?勝てるか?いや勝てないな。どうする考えるんだ)

エレン「クリスタお前L.L.のこと庇い過ぎじゃないか?もしかして好きなのか?」

クリスタ「えっ、いやその好きって言うか尊敬してるっていうか。そのえっと」



ユミル(!?今なんか不吉な予感が!クリスタの身に何かあったか?よしっ!見に行こう)


クリスタ「でも、その、やっぱりL.L.様のような崇高な方と私では身分が違い過ぎるし」

エレン「なんかクリスタのやつ顔真っ赤にして頭振ってんな」

ルルーシュ「そうだな。どうしたんだろうな。それよりもそろそろ作戦開始だ総員所定の位置につくんだ、時が来たら合図を出す」

エレン「わかった!ならみんな!行くぞ!」


クリスタ「はっ!みんな待ってよー」

クリスタちゃんのギアスが暴走したらルルーシュにしか認識出来なくなるのかな?

>>92
Yesクリスタちゃんのギアス暴走はルル以外の人から認識されなくなり、面識が薄い人は存在を忘れます
達成人になったら相手の記憶からも消えます

ルルーシュ「エレン!貴様は西から回れ、クリスタ貴様等は東から行け挟撃するぞ!」


エレン「わかった!」

クリスタ「はい!」

ルルーシュ「よしっ!残りの者は俺について来い、キルシュタインの部隊の妨害をする!」



アルミン「僕達は木の上で戦況を見極めよう。多分L.L.さんの部隊は巨人を攻撃する班と妨害をする班に分かれてるとおもうんだ、そして一番最初に潰すのはジャンの部隊だ」


ジャン「俺達はミカサを中心に陣形を組む!ミカサを先頭にして俺達はサポートをする。そこからは随時指示をだす」



ルルーシュ「あれはミカサか。成る程ミカサを先頭にして他はサポートか。巨人相手だけならそれはいいがこの訓練はチーム対抗戦だからその策は失敗だな。ミカサがポイント15を過ぎたら我々はキルシュタインの部隊を奇襲する、迅速にそして確実に仕留めて次に移るぞ」


ジャン「あれが巨人の模型か!いつものよりリアルだな。ミカサが出過ぎているな、まぁ大丈夫か。人対人もあるだなんて言ってたがミカサがいたら普通しないよな」


ルルーシュ「今だ!かかれ!!狙いはキルシュタインだけだ!指揮官を潰せ!」


ジャン「なっ!?奇襲か!?何処の部隊だ!」


ルルーシュ「これでチェックだ」

ジャン「クソッ!捕まっちまったか。」

ルルーシュ「これでお前達の班は終わりだ。黒の騎士団に回収してもらえ」



アルミン「やはりL.L.さんはそうしたか。サシャ、コニー君達は上からあの部隊を撹乱して、それ以外は僕について来て」

エレン「L.L.こっちは無事に終わったぞ。そっちはどうだった?」

ルルーシュ「あぁ、こちらも終わったさ。キルシュタインの部隊は早くから退場してもらった。気を付けるべきはアルミンの部隊だな、あいつはずっと木の上でこちらを観察していた。仕掛けるのなら今だろうな」

クリスタ「そうですね。今攻められたら危ないですもの」

エレン「あぁ、そうだな。今こちらに来ているぞ。少しだけだが今サシャらしき人物が見えた」

ルルーシュ「やはりか、大方トップクラスの2人か、野生的なやつらを送ってくるだろうな。そして混乱したところをアルミンが本隊を率いて攻め落とす」

すみません寝落ちしました
もしよろしければレスしていただけると嬉しいなーって( ゚д゚)
アドバイスとか感想とか要望とかですね。
なら投下します

サシャ「なっ!相手は気付いていますね。ここは一回戻ってアルミン達に言いに行きましょうそうしないと危ないですよコニー」

コニー「大丈夫だろ!俺一人でも行って来るぜ!」


エレン「L.L.!!罠の音がしたぞ!気を付けろ!」

ルルーシュ「ふん、総員迎撃態勢をとれ。相手は見え見えの罠にかかる馬鹿だ簡単にすむ」



コニー「うお!何か踏んだら音がなりやがった!ばれたか?大丈夫だろ」

ルルーシュ「さて、あれか。よし潰せ」

エレン「あぁ!任せとけ!」

クリスタ「L.L.様、私は何をすればよろしいでしょうか」

ルルーシュ「クリスタ、貴様等は俺について来い。アルミンを叩く」



サシャ「はぁ、はぁ、アルミン!大変です!!」

アルミン「どうしたんだいサシャ!そんなに息を切らして」

サシャ「私達の作戦は既に見破られてました。コニーは1人で突撃しました」

アルミン「そうか。よし、みんな移動しよう。ここにいたらL.L.さん達に潰されてしまう。ここは移動して巨人を狩ることにしよう」



ルルーシュ「ふむ、逃げたか。ならば俺達は巨人を狩ることにするぞ。エレンは俺と来い、それ以外はクリスタについていけ。クリスタ教えた通りにやるんだぞ」

クリスタ「はい!L.L.様が下さったこの命は何があっても守ります!」

エレン「L.L.どうしてクリスタ達に動き回るだけで戦闘しなくていいって言ったんだ?」

ルルーシュ「簡単な事だエレン。考えてみろ俺達は最初に優勝候補であるキルシュタインの部隊を潰した。この事により普通に思考出来るやつらはそんな班とは戦闘せずに逃げた方がいいと思うだろ?」

エレン「でもそれだけで逃げるか?」

ルルーシュ「逃げるさ、指揮官科の奴らは俺が何かしらの必勝の策を授けていると思っている。特にアルミンとかはな」

エレン「そんなんでそう思うか?」

ルルーシュ「あぁ、思うさ。俺は講師だぞ?生徒がどう思うかくらいわかる」

エレン「へー、前方に巨人発見!」

ルルーシュ「エレン、あの模型は腕は動くようにしてあるから気を付けろよ」

エレン「あぁ!大丈夫だ!」


エレンは立体機動で巨人との間合いを詰め!


エレン「よし!!」

ルルーシュ「よし、うなじを切り裂いたな次は北東に二体いるから気を付けろ」

エレン「わかってる!」

アルミン「あれは、クリスタ達か!みんなここは隠れよう!」

アルミン(L.L.さんのことだクリスタ達に何かしらの策を授けているはず、でないとあんな不規則な動きはしないはずだ。いや、待てよもしかしたら何も授けていない可能性もあるだけどここで攻めて全滅したら意味がないな。なら半数だけ連れて行くか?いや駄目だリスクが高過ぎる。ならどうする?ここは隠れてすごすことにしよう)


クリスタ(凄い!L.L.様の言ったとおりだ!アルミンは攻めて来ない、アルミンだけじゃないライナーの班も攻めてこないだなんてどんな魔法を使ったの!?)


ライナー(あれは罠だな、この前してやられたとのと同じだ。ならどうする?ん?クリスタがこっちを見たな、こちらに気付いていて攻撃しないとなると誘っているのか、だが俺等はみすみす全滅するような真似はしないさ!)

ライナー「みんな、クリスタ達が行ったらアルミン達に仕掛けるぞ。合図は俺がする」

すみません何故か書き込みってログイン?が出来ませんでした


アルミン「みんたクリスタ達が行ったら仕掛けるよ。アニを先頭にしていこう」


クリスタ「みんな!速度を上げるよ!」


アルミン「今だ!」

アルミン達は木々の上からクリスタ達目掛けて奇襲を決行した

ライナー「よし!今だ!かかれ!!」


アルミン「なっ!ライナー!」

>>103さんそうなんですね( ゚д゚)よかったなんかしたのかと思った

ライナー「悪いなアルミン!お前等にはここで脱落してもらう!」

アニ「アルミン!あんたは逃げて!これは指揮官がやられたら負けなんだからさ」

アルミン「でも!そうしたらアニやみんなが!」

アニ「大丈夫、私は負けないさ」

ライナー(アニが他人の心配だと?成長したんだな)


クリスタ「よし!みんなUターンしてアルミンを倒すよ!」


アルミン「くっ、これで負けか…」




パァァン!!

ライナーの手がアルミンを掴む寸でのところで空に赤い狼煙が上がった


アルミン「訓練終了の合図?まさかもう巨人が全滅したの?」

キース「では成績優秀者を発表する。3位マルコ・ボット班、討伐数5 2位L.L.班、討伐数7 そして1位はベルトルト・フーバー班、討伐数8、成績上位者は今晩の飯は肉だ!存分に満喫するといい!」

ベルトルト「えっ!?僕が1位だって!?L.L.さんじゃないんですか!?」

エレン「ほらやっぱりだろL.L.巨人じゃなくて妨害を中心にしたから」

ルルーシュ「…そんな日もあるさ。まぁ次は負けないさ」

サシャ「お肉がぁー!!そんなー!」

ルルーシュ「ベルトルト君、おめでとう」

ベルトルト「い、いえ!これもL.L.さんの指導のおかげです!」

ルルーシュ「いや、おれはまだ基礎しか教えていない、だからこの評価は君の能力の高さの結果だ。誇るといい」

ベルトルト「は、はい!」

~ウォールマリア某所~


ゼロ「黒の騎士団諸君!今日我々は走行砲台を使って巨人と戦闘をする!今は夜だから巨人は活動していない!だが後数時間したら奴らは我々を食す為に来るだろう!この戦いによって死傷者は出るだろう、だが!ここで退くということは人類の絶望は終わら無いということだ!覚悟をしろ!覚悟のない者は消え失せろ!我々は今日!今ここで!奇跡を起こす!」


兵隊「ゼロ総帥!我々の中に覚悟のない者はいません!」

ゼロ「そうか。ならば各員走行砲台の最終点検をしておけ!夜が明けるとともに進軍する!」

兵隊「「ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!」」



兵隊「ゼロ総帥!夜が明けます!」

ゼロ「よし!総員進軍せよ!人類の力を奴らに思い知らせるぞ!」



ゼロ率いる黒の騎士団はこの戦いは今迄の戦闘方法を一変させた。黒の騎士団による進軍によって巨人は107体討伐した。黒の騎士団は死者12名、負傷者83名という快挙を成し遂げた。この報に壁内の人々は人類の反撃が始まったと歓喜した

だが、この結果に1人だけ、ルルーシュだけは違った歓喜などではなく自分に対する失望、巨人の脅威を実感していた


ルルーシュ(この戦いは負けだ!巨人の恐ろしさは前回の戦いでわかっていたつもりだった!だが違った!奴らは最新の兵器や、戦略だけでは勝てない!より強い兵器とより強い兵隊が必要だ!今のままでは人類は奴らに負けてしまう、そうこの戦いには鎧の巨人も超大型巨人もいなかったのにこの結果だ!俺は自分を過信し過ぎていた!あっちの常識では奴らに勝てない!)


ピクシス「L.L.よ、此度の戦いはおめでとう」

ルルーシュ「ピクシスか、おめでとうなんかじゃないさ。この戦いは俺の負けなんだよ、奴等は恐ろしいな、この魔王たる俺が恐怖を感じたよ。そして確信した!今のままでは人類は勝てないとな」

ピクシス「ほう、今のままでは、か。ならどうすれば勝てると思う?」

ルルーシュ「先ずは兵だな、恐怖に打ち勝つ強靭な精神を持った兵がいれば…それに兵器もだ立体機動や鉄砲、走行砲台だけでは駄目だ」

ピクシス「そうか、だがそんなに負けたのか?」

ルルーシュ「あぁ、450名いた兵が約四分の一失ったな。俺の所為なんだ。俺が進軍なんてしなければ」

ピクシス「はははは!なに、確かに四分の一もの兵を失ったのはお前さんにとっても痛手だろうな。だが!その者達は壁内にいる全ての人に希望をもたらした!それだけでも彼等は報われるさ」

ルルーシュ「ピクシス…そうだな、彼等のおかげで俺は何をすべきかを再確認出来た。彼等とお前には礼を言う、ありがとう」

エレン「アルミン!新聞読んだか!?」

アルミン「うん!読んだよ!凄いね黒の騎士団は!」

マルコ「あぁ!巨人との戦闘で始めて勝ったんじゃないかな?」

エレン「すげーな!このゼロってやつの服と仮面のセンスはダサいけど実力は半端ないな!」

アルミン「そ、そうだね。でもやっぱり彼等は凄いね、わかっていたけど次元が違い過ぎる」

ジャン「今回の進軍って何処迄行ったんだ?」

アルミン「ウォールマリアの北東に24キロのところまでいって巨人を多数倒したんだから凄いね!

ルルーシュ「おはよう諸君。今朝の新聞は読んだか?」

アルミン「おはようございますL.L.さん。読みましたよ」

ルルーシュ「そうか、皆から見て黒の騎士団はどうだ?あの戦いでの評価はどう思った」

マルコ「自分は問題点は無かったと思います!」

ベルトルト「まぁ、見た限りでは問題点は無いです」

ライナー「この走行砲台ってのが強いな。もっと数を増やせれば圧倒的になるな」

アルミン「僕は陣形には問題は無いのですが走行砲台と立体機動の連携がとれてないと思いますね、巨人を倒すのに有利な立体機動をもっと活かしたら良かったのではと思います」

ジャン「俺は走行砲台を前線でなくて中衛にまわすなそこから援護射撃をしてもらい立体機動でトドメを刺すってのがいいな。鉄砲隊はこのままでいいと思うけどな」

ルルーシュ「成る程。君達は優秀だな、俺も講師として誇らしいよ」

一年後

ルルーシュ「皆は明日でここを出て正規兵となる。明日は総合成績の発表だが指揮官養成科の順位発表は今することにした」

ルルーシュ「上位二名だけ発表する!名前を呼ばれた者は前に来い。先ずは二位アルミン・アルレルト250点中239点だおめでとう。」

アルミン「はい!」

ルルーシュ「一位はジャン・キルシュタイン250点中で241点だ、おめでとう」

ジャン「はい!」


ルルーシュ「君達には上位者としての自覚を持ってくれることを願っている。これが証書だおめでとう、副賞は指揮官としての証であるバッジだ大事にしろよ。」

ジャン、アルミン「はっ!!」

ルルーシュ「私としては君達程の優秀な指揮官は黒の騎士団や調査兵団に行って欲しいが、憲兵団に入って腐敗している内部を修正してほしいとも思う。これからは君達が自分で選んで行くんだ。困った事があったら俺のところに来るといい酒を用意して待っている」

「「はっ!!L.L.先生!今までありがとうございました!」」

ルルーシュ「ふん、今日はもう終わりだ部屋に帰って明日の準備をしておくんだな」

みなさん色々レスありがとうございます。凄く嬉しいです!( ゚д゚)

ネタ等を構築しているので次更新するのに少し時間がかかります。早ければ明日には書くつもりですのでその時はまた色々とアドバイスや感想を聞かせてください( ゚д゚)ユミルが一番可愛いヒロインだよね

キース「主席ミカサ・アッカーマン……10位クリスタ・レンズ以上の十名が憲兵団に行く権利を得た、何処に行くかは自分で決めるがいい。貴様等に挨拶をしたいという人がいる!無礼の無いように」


ゼロ「始めまして104期生の諸君、私はゼロだ。知っているかもしれないが黒の騎士団の総帥をしている。今日私がここに来たのは君達を祝うのとスカウトしに来た」

ゼロ「諸君等は黒の騎士団の立場を知っているだろうか。我々は完全独立特殊部隊として活動している。我々は憲兵団、調査兵団、駐屯兵団とは全く異なっている。入団には試験があるこれは訓練兵でなくとも受けれる、ここが一番の違いだ。黒の騎士団に入団したいものは門の所に馬車がある、そこに来るといい、そこで申込書を渡す。ではスカウトはここまでとする!とりあえず私から言えるのは何処の兵団に行くとしても戦う覚悟を決めろ!!どのような事にも臆するな!強者に抗う力を持て!これが私が君等に送る祝言だ」

え、何この状況怖い


ゼロ「ほう、これだけの者が来たのか。特に十番以内がいるとは予想外だな」

サシャ「ははは、ここはご飯が美味しいって聞きましたから」

ゼロ「ふん、欲に忠実なのはいい事だ。歓迎しよう3日後にこの書類を黒の騎士団の支部に持って行ってくれ」

サシャ「はい!」

ゼロ「では書類を受け取った者は帰るといい。皆揃って食事をするのは最後になるかもしれんからな。悔いが残らないようにするだな」

エレン「はぁ……!?調査兵団にするって?コニー…お前8番だろ!?前は憲兵団に入るって…」

コニー「憲兵団がいいに決まってるだろ…けどよ…」

トーマス「お前の昨日の演説が効いたんだよ」

エレン「は!?」

コニー「イ…イヤ!!オレは…アレだ…そう!ジャンだ。オレはアイツと同じ兵団に入りたくねぇだけだ!」

トーマス「調査兵団に入る説明になってないぞ…」

コニー「うっ…うるせぇ!!自分で決めてたんだよ!」

サシャ「あのぅみなさん…上官の食料庫からお肉とってきました」

エレン「ッ!!それはL.L.が作ってたハムじゃないか!!」

サシャ「大丈夫ですよ、バレないと思いますから」

エレン「バレるだろ!!L.L.が作ったハムは凄く貴重品なんだぞ!ただのハムでさえ貴重なのに!」



サシャ「大丈夫ですよ。土地を奪還すればまた…牛も羊も増えますから」

エレン(あれから…五年経った…3分の一の領土と二割の人口を失ってようやく人類の尊厳を取り戻しつつある。勝てる!人類の反撃はこれからだ!)


突如壁上にいるエレン達の目の前に巨人の顔が現れ、蒸気を発した!!


エレン「熱っ!!な!!?何が!?」

エレン「みんな!!立体機動に移れ!」

エレン「オイ!!サムエル!!」


サシャ「サムエル!動いちゃダメですよ!」

エレン「危なかった…」


ドオォォォォ!!

超大型巨人の蹴りは強固なる壁を打ち壊した!

エレン「一匹…残らず…駆逐する!サシャ!サムエルをたのんだ!固定砲整備四班!戦闘用意!目標目の前!超大型巨人!! これは好機だ絶対に逃がすな!!」

エレン「壁を壊せれるのはコイツだけだ!!コイツさえ仕留めれば!!」


エレン「…よう、五年振りだな…」

エレン(こいつ!固定砲台を狙いやがった!やはりこいつには知性があるのか!?)

エレン「とった!!」




エレン「わるい、仕留めれなかった」

コニー「いや、俺達なんか動けなかったんだ」


兵隊「おい!大丈夫か!作戦はもう始まっている超大型巨人と戦闘したものは報告しにいくんだ」

エレン「はっ!!」(黒の制服ってことは黒の騎士団か、黒の騎士団がどうしてここに)

兵隊「これから先は黒の騎士団と駐屯兵団の共同作戦になる諸君等訓練兵は基本的には支援だが前線に出るかもしれん覚悟をしておけ」

「「はっ!!」」

ゼロ「黒の騎士団の諸君!巨人によって壁が壊された!今この状況を打開できるのは我々だけだ!!今こそ人類の力を奴らに思い知らせる為に!武器を持て!覚悟を決めろ!そして、生きろ!!」

兵隊「「はっ!!」」

ジャン「流石は黒の騎士団だな、こんな状況でも混乱せずに指揮系統がしっかりしていやがる。クソッ!それにしても何で今日なんだよ!明日から内地行きだってのに!」

ゼロ「怖いんだなジャン・キルシュタイン」

ジャン「あぁ!!ってゼロ総帥!?失礼しました!!」

ゼロ「ふっ、怖いだろうな、私も怖い。だが、ここで私が恐怖に負けて逃げたらどうなると思う」

ジャン「えっと、黒の騎士団の指揮系統がめちゃくちゃになるとおもいます」

ゼロ「そうだな、それは私が黒の騎士団の総帥だからそうなる。しかしだ、君たちのような兵が逃げたらどうなるか教えてやろう。兵が戦わないのなら指揮官は無用だ、いてもいなくてもいい。ということは兵がいないということはここを捨てるということだ。それでもいいなら今すぐに内地に行け、交通手段は手配してやる。そして内地で永遠に腰抜けや、人類を見捨てたと蔑すまされるといい」

ジャン「なっ!!それは…」

エレン「ジャン!!俺達は大丈夫だ!俺達は3年間ずっとあのきつい訓練に耐えてきたんだ!これくらいのこと乗り越えれるはずだ!!」

ジャン「エレン……ダズ!さっさと持ち場につくぞ!」

ダズ「あ、あぁ」

ゼロ「状況はどうなっている」

兵隊「はっ!ポイント19まで巨人が進行しています」

兵隊2「こちらの損害は突撃銃部隊に負傷者6名、走行砲台部隊は中破1台以上です」

ゼロ「そうか、私も出る!漆黒ノ王<クロノオウ>の出撃準備を急がせろ!」

兵隊「「はっ!!!」」




サシャ「この大きい倉庫は何なんでしょうか?食料庫かな?入りましょう!」


サシャは全長16mある倉庫に忍び込んだ、そこでサシャを待っていたのは食料などでは無い。立て9m横幅13mという超大型の走行砲台であった。

サシャ「これは、何なんですか?」

兵隊「貴様!そこで何をやっている!作戦はもう始まっているぞ!さっさと持ち場につけ!」

サシャ「はっ!!」

兵隊「観られたか、まぁ大丈夫だろ」


兵隊が見上げているモノそれは漆黒ノ王、黒の騎士団の切り札であり、ゼロの搭乗機でもある。それの見た目は現在でいう戦車といえるだろう、だが漆黒ノ王の砲身は前方だけでなく後部に二門の砲台左右にも二門の砲台、そして右斜め上下、左斜め上下に一門の砲台がある、そう八方向から攻められても漆黒ノ王はその全てを砲台で撃ち抜く事ができるのだ!!

兵隊「出撃準備は完了しました!」

ゼロ「そうか、ならば今すぐに発進するぞ!!1人でも多くの人を守る為にも!」


兵隊「はっ!!」


ゼロ「漆黒ノ王、発進せよ!!」


ゼロの乗る漆黒ノ王は倉庫の扉を破壊してその姿を現した!!


エレン「は?なんだあれ?でか過ぎる。まるで巨人みたいだ!」

ゼロ「主砲を撃て、巨人に知らせるのだ。我々はここにいると」

兵隊「はっ!!主砲用意!」

ゼロ「着弾地はポイント13だ」

兵隊「はっ!設定終わりました!」

ゼロ「そうか、撃てぇぇ!!」

漆黒ノ王の主砲は巨人の群れにその咆哮を轟かせた!

テスト

漆黒ノ王の主砲は巨人達を吹き飛ばし、木っ端微塵にした

ゼロ「たいした威力だな。漆黒ノ王をポイント19まで進行するぞ」



エレン「なっ!一発で巨人を吹き飛ばしやがった!?なんだあれは」

ミーナ「あんなのが有るだなんて聞いてない!」


兵隊「34班!前進しろ!」

エレン「行くぞぉ!!」

アルミン「おぉ!」

兵隊「あっ!そこの女の訓練兵!」

ミーナ「はい!なんでしょうか」

兵隊「これをやる。大事に使えよ」

ミーナ「え、これは一体何ですか?」

兵隊「それは手榴弾といってな、そこのピンを抜いて三秒で爆発する爆弾だ」

ミーナ「えっ!そんなものを頂いてよろしいのですか?」

兵隊「大丈夫だろ、だが気を付けろよそれは威力が高いから近くだと巻き込まれるからな」

ミーナ「はっ!!ありがたく使わせていただきます!」

エレン「ミーナ!行くぞ!」

ミーナ「うん!今いく!」

エレン「よしっ!みんな!死ぬなよ!」






エレン「奇行種だ!!みんな避けろ!」

トーマス「嫌だ、し、死にたくない!」


飲まれまいとトーマスは足掻くも無情にもトーマスは巨人に飲み込まれた

エレン「トォォマァァァス!!許さねぇぇぞ!!」

ミーナ「エレン!単独行動はしたら駄目よ!!」

アルミン「みんな!エレンのサポートについて!!」

ミーナ「う、うん!」

アルミン「エレン!!下からきてる!」


エレン「うわぁぁ!」


ミーナ「エレンがやられた!?どうするのよアルミン!」

アルミン「くっ!みんなエレンを回収して一回退こう」

ミーナ「みんな!巨人の群れがきてる!注意して!」

エレン「み…んな…逃げ…ろ」

アルミン「エレン!待ってて!」

ミーナ「私達が囮になってるからアルミンはエレンを!」


アルミン「う、うん!」


ミーナ(ど、どうしよう。あんなこと言ったけど巨人の相手ってできのる!?)


ミーナ「くっ!先ずはエレン達から遠ざけるのがいいよね!」

ミーナは巨人の目の前を立体機動で通り過ぎ、巨人を惹きつけ、エレンから遠ざけた

ミーナ「よしっ!このままいけば!きゃあ!!」

アルミン「ミーナ!!早く逃げるんだ!今なら逃げ切れるはずだ!」


ミーナ達は巨人に取り囲まれ、ミーナ以外は巨人に捕まり、捕食されていた!

ミーナ「アルミン!後ろに巨人が!!」

アルミン「うわぁぁぁぁ!」


アルミンは髭を生やした巨人に摘ままれそのまま丸呑みされた




エレン「ア…ル…ミン、待ってろ…今すぐ…助ける!」


エレンは片脚の無い状態で立ちアルミンを飲んだ巨人の口めがけアンカーを突き刺し口内に飛び乗った

エレン「アルミン…一緒に…外に…いこう」


エレンはアルミンの手を掴むと外に投げ飛ばした

アルミン「エレン!早く手を!」

エレン「アルミン…お前は…生き

バグン!!

アルミン「うわぁぁぁぁ!エレン!


エレンの腕はアルミンの真横まで吹き飛び、エレンは無情にも巨人に飲み込まれた



ミーナ「このっ!!」

ミーナは自分に掴みかかっている巨人の口に手榴弾を投げ込んだ

爆発音とともに巨人の胸から上は吹き飛び、その血肉はミーナとその周辺に飛び散り、ミーナを捕食しようとしていた巨人の命は絶たれた

ミーナ「な、何よこれ!危ないじゃない!ってアルミン達は大丈夫かしら!」



ミーナ「アルミンだけか、とりあえずアルミンを回収して後衛に行きましょう」

ミーナはアルミンを背負い後衛に向かって移動しているとコニー達と合流した


コニー「おい!ミーナとアルミンだけなのか?他の奴らは」

ミーナ「トーマスは巨人に喰われてエレンも」

アルミン「ん…ここは」

コニー「アルミン!起きたのか!大丈夫か?」

アルミン「あ、うわぁぁぁぁ!」

ミーナ「アルミン落ち着いて!今は冷静になる時よ!」

アルミン「僕の所為でエレンが!エレンがぁ」

ミーナ「アルミン!貴方だけの責任じゃない!私は、私は巨人が怖くてみんなを見捨てようとした、私が悪いのよ!」

ユミル「はっ、エレンのやつも運が無いよな巨人の群れに遭遇しとはいえ生き残ったのがこんな腑抜けと劣等生じゃよ。アイツも報われないな」

コニー「このっ!!お前今何て言った!」

ユミル「は?聞こえなかったか?こんな戦う気力も無い劣等生共を救って死んだエレンは報われ無いって言ったんだよ」

コニー「このっ!!」

ユミル「あ?やろうってのか?」

クリスタ「2人ともやめて!!みんな気が動転してるんだよ!!急にたくさんの友達が死んでいくんだもん。仕方ないよ」

ユミル「さすが私のクリスタ!この作戦が終わったら結婚してくれ」

コニー「確かにいつも以上にふざけてやがる…とにかくこのままじゃいけねぇ。立てるか?アルミン」

アルミン「ごめん、迷惑掛けた。後衛と合流する」

ミーナ「私も行くよアルミン」

兵隊「おい!そこの訓練兵!ここら一帯は列車砲によって砲撃される所だ!急いで後衛と合流しろ!」

クリスタ「はっ!!」

コニー「おい!みんな後衛と合流するぞ!」

アルミン「ここら一帯を砲撃する?街はどうするのですか!?」

兵隊「ここはもう放棄することを決定した街だ今更壊れようと関係無いだろう」

クリスタ「ここらを破壊するだなんて!」

ユミル「まぁ、そうなるだろうな。こんだけ巨人が来てるならそうするしかないよ」

アルミン「だからって!」

兵隊「早くしろ!もう時間が無いんだ!」


アルミン達は兵隊の指示に従い後衛と合流し、列車砲が放たれるのを待つしかなかった




ゼロ「よし、巨人は後衛に向かって行ってるな捕獲用鋼網弾を撃て!奴らを捕獲するぞ!!」


ドォォォォン!!!!

ゼロの合図とともに列車砲は発射され、その砲身から出た網は巨人の群れの動きを封じ、捕獲した

兵隊「ゼロ総帥本当に捕獲でよろしかってのしょうか。自分は奴らを駆除すべきだと思いますが」

ゼロ「確かに駆除はしなくてはならんだろうな。だが、奴らを解体し、そこから得た情報は人類の反撃に必要なものだ」


ゼロ「それに奴らを捕獲するのは調査兵団からの依頼でもあるしな」

兵隊「自分達はゼロ総帥の決めた事に従います。それがどんな命令であろうと」

ゼロ「そうか、頼りにしているぞ」

ゼロ「よし!我々は残存巨人の掃討に移るぞ!」

兵隊「はっ!!」


伝令兵「ゼロ総帥!緊急事態です!」

ゼロ「どうした、何があったんだ」

伝令兵「巨人を狩る奇行種が出現しました!」

ゼロ「それがどうしたんだ?奇行種なのだからそんなのがいてもおかしくないさ」

伝令兵「いえ!その奇行種のうなじからエレン・イェーガー訓練兵が出てきました!現在駐屯兵団がイェーガー訓練兵を討伐すべく動いています!」

ゼロ「何!?エレンが巨人だと!?いや、それよりも早く止めねばならんな」

兵隊「どのようにしますか」

ゼロ「……私自ら交渉に行く。現場に向かうぞ」

兵隊「はっ!!おい!馬の用意をしろ!」

ルルーシュ(エレン無事でいてくれ!)



ゼロ「おい!何をやっている!その子供達から離れるんだ」


隊長「な、何を言っている!私は命令に従ってこの巨人を駆除しようとしているのだ!」

ゼロ「そうか、だが貴様がやろうとしているのは人類の希望を自ら捨てようとしているのだぞ」

隊長「な、何を言う!このいきなり出て来た奴等が調子にのるな!何が黒の騎士団だ!」



ピクシス「そこまでにしておけ。今はそんなことをしている場合じゃない」

ゼロ「ピクシス司令か、久しいな」

ピクシス「ゼロ総帥すまんな、こいつが話を聞かなくて」

ゼロ「構わないさ。今はそれよりもイェーガー訓練兵の事が最優先だ」

ピクシス「そうだな。それが優先すべきだな」

アルミン「ピクシス司令!?それにゼロ総帥!?」

ゼロ「はじめましてだなアルレルト訓練兵。エレン・イェーガー訓練兵の身柄を我々に預けてくれないかな」

アルミン「そ、それは…」

エレン「アルミン俺はゼロってやつは何だか信頼できる気がする。何でかはわからないけどよ、何だか懐かしい感じがするんだ。だから俺はゼロのところに行ってくる、お前達の身の安全はどうにかしてもらうからさ」

ゼロ「イェーガー訓練兵よ安心しろ、そこの2人には危害はくわえない」

エレン「絶対にですか?」

ゼロ「あぁ、絶対にだ。約束しよう我々は手を出さないと」

エレン(こいつと話しているとアイツを思い出すな。父さんの弟で全然歳をとらない叔父さんでいつも俺たちの事を気に掛けていて、L.L.…無事だよな?何で今L.L.のこと思い出したんだろうな。ゼロとL.L.は別人なのにな)

ゼロ「イェーガー訓練兵君は巨人化する能力はコントロールできるのかね?」

エレン「えぇ、出来ると思いますが」

ゼロ「なら君にお願いがある穴を埋める為に巨人になってくれないかな?」

エレン「穴を埋める?どうやってですか?」

ゼロ「簡単な事だ君は巨人化してあそこにある巨岩を運んで穴を埋める。その間我々黒の騎士団と駐屯兵団は囮となって巨人をひきつける」

エレン「簡単に言いますね」

ゼロ「イェーガー訓練兵期待しているぞ。ピクシス司令!今から作戦を説明する!皆を集めてくれ!」

ピクシス「お、やっと決まったか。集合をかけるかの」



ゼロ「兵士の諸君!我々は巨人に抵抗する手段として今迄色々と試行錯誤してきた、その過程で出来た走行砲台、列車、突撃銃等の威力を皆は目の当たりにしただろう!しかし!強力な兵器とて巨人の圧倒的な力の前には屈してしまった!だが!それもここまでだ!我々黒の騎士団と駐屯兵団の協力して開発した人造巨人が完成し、その力を発揮して一体で20もの巨人を倒した!この巨人の力を使えば壁の穴を埋めることも出来る!!だが、それをする為にはここにいる兵士の協力が必要だ!!」

ピクシス「どれここからは私が言う。はっきりと言おう!巨人を恐れた者よ!屈した者よ!ここで立ち上がる気力の無い者はここから出ていけ!!いいか!ここに残って戦うのは死をも恐れず大切な人の為に立ち上がるものだけでよい!それ以外の者は帰るが良い!!」

ここでみなさんにアンケートです( ゚д゚)

?穴を埋めるところで終わるBADエンド

?アニの結晶化のところで終わるエンド

どちらがいいですか?
ちなみに?ならギアスキャラが2人追加されます緑のあの人じゃありませんよ

ペトラさんとハンジさん可愛いてかハンジさんヤバいユミルの次くらいに可愛い
最近ユミルがssに出て来て嬉しいです俺が書いた時はほとんど出てこなかったからなー

ヒント
歴史変革の代償

ルルーシュのコード

遺跡

アーカーシャーの剣

2に決定しますた

1のエンドも書きます

リヴァイ「どんだけいんだよこいつらは」

ペトラ「兵長おおよそですが後七体くらいですね」

リヴァイ「あ?そうなのか?ならロロに任せて大丈夫だな」

ペトラ「えぇ!魔術師ロロさんなら七体くらいあっという間ですもの」

ロロ「2人ともそんなこと言ってプレッシャーかけないでくださいよ」

リヴァイ「は?お前のギアスならすぐに片付けれるのは事実だろ?」

ロロ「はぁ、まったく。なら片付けてきますね」


ロロは立体機動で巨人の群れの中に飛び込んだ

ロロ「君達邪魔なんだ。消えてくれるかな」


キィィィィン

ロロを食べようとした巨人達は突然動きが止まった。その間にロロは一体ずつ確実に仕留めていった

リヴァイ「いつ視ても不思議だよなあれ」

ペトラ「えぇ、不思議ですよね。ロロさん達と初めて会った時も不思議でしたよね。遺跡で休憩してたらいきなり降ってきましたからね」

リヴァイ「そうだな。そろそろ集合するぞ。ロロ!早く来い」

ロロ「人使いが荒いですよ。帰ったらゆっくり休もう」

ペトラ「帰ったら愛しいシャーリーさんが待ってますからねー。早く帰りたいんでしょー」

ロロ「ははは…そうですね」

リヴァイ「ロロ…心臓は大丈夫か?」

ロロ「心配するなら使わせ無いでくださいよ。まぁ、なんともありませんよ」

リヴァイ「ならいい」

ペトラ「シャーリーさんに久々に会いたいなー」

ロロ「ならこの遠征が終わったら会いに来ます?シャーリーさんもペトラさんに会いたがってましたし」

ペトラ「ロロさんって奥さんのことさん付けなんだー」

ロロ「まぁ、色々ありますから」

リヴァイ「おい、エルヴィンから伝令だ壁が破られたらしい急いで帰るぞ!」

ペトラ「はっ!!」

ロロ「はっ!!」

ゼロ「士気は高まったか。よし!作戦を開始する!皆の命を私に預けさせてくれ!人類の未来の為にも我々は立ち上がるぞ!!」


兵士「「ゼロ!ゼロ!ゼロ!」」


ゼロ「イェーガー訓練兵行くぞ!皆の命を無駄にしない為に!そして皆が明日を迎える為にも!」

エレン「明日を迎える為に…か。L.L.もよく言ってたな」

ゼロ「我々黒の騎士団は走行砲台と漆黒ノ王を前線に出して囮となる駐屯兵団はイェーガー訓練兵のサポートを頼む。クリスタ・レンズ訓練兵は我々と来てもらおう」

クリスタ「はっ!!」

ユミル「は?何でクリスタが前線なんだよ!」

クリスタ「ユミル!落ち着いて。大丈夫だから、ね!」

ユミル「でもさ、前線って一番危ないじゃないさ。そんなところにクリスタが行くだなんて」

ゼロ「心配なら貴様も来るといい。そしてレンズ訓練兵を守るんだな」

ユミル「おっ!話しわかるなあんた!なら遠慮無くついてくよ」

クリスタ「ユミルったら」

文が下手なのはきにしないで( ゚д゚)
逆に考えるんだ下手でもいいと

ゼロ「よし!漆黒ノ王前進せよ!!」

兵士「「はっ!!」」

クリスタ「私は何をしたらいいでしょうか?」

ゼロ「君達は立体機動を使って巨人のトドメを刺してほしい」

ユミル「それって危なくないか?」

ゼロ「大丈夫だ先に巨人の手足は吹き飛ばしておくからな君達は安心してトドメを刺すといい」

ユミル「へーい」

クリスタ「はっ!!」

ゼロ「エレンは巨人化したな…ならば我々のすることは一つ!全戦力を持って巨人を駆逐する!!」


黒の騎士団はゼロの乗る漆黒ノ王を前衛に置き次にスラッシュハーケンを搭載した新型走行砲台を置いてその後ろを立体機動を有する兵士が着いて行くという基礎的な陣形で進軍をした

ゼロ「よし!主砲用意…ってー!!」

ゼロの号令とともに漆黒ノ王の主砲は巨人の足下を次々と撃ち、巨人を地面に這いつくばせた

ゼロ「よし!立体機動部隊と突撃銃部隊を前進させろ!早急に駆逐させろ!」

兵士「はっ!!」


合図とともに立体機動部隊は屋根の上から飛び降り巨人のうなじに切りかかった


ゼロ「よし!ん?あれは奇行種か…奇行種を優先して潰せ!!」


クリスタ「あれは奇行種?あれを倒せば私はL.L.様に認めてもらえるよね」

ユミル「あ?何言ってるんだ?あんなの先輩方に任せとくぞ私達は退くぞって!おいクリスタ!戻ってこい!」


クリスタは奇行種めがけて切りかかった

クリスタ「奇行種の前に三体か…40秒でかたをつける!!」


キィィィィン


クリスタを襲おうとした巨人達は突如消えたクリスタを探すのをやめ新たなターゲットを探そうとした


クリスタ「今なら!!」

クリスタは三体の巨人を20秒程で倒し、奇行種に切りかかった


ユミル「な、なんだよあれ!巨人にはクリスタが見えてないのか?それともそれとも気付いて無いのか?いやどっちにしてもおかしいな」


クリスタ「獲った!!」


クリスタは奇行種のうなじを斬り裂き、漆黒ノ王めがけて移動した

               _,|__|,_
                      ,.;x=7/>─</7ァx,
                ,ィ´///./      \//ヽ
               ,;'//////  \       ヽ/∧  安価が
               ,'//////   o|       |V∧
                  ;//////!    o!         lo}/ハ     「 'ニ)  、_
                 i//////|    o|         |o|/リ     、_,)   __) 」 だと? ルーシー
               V/////ハ__⊥ =-──┴--'--、
             ////\//|L -z、‐───=zァ7 ̄ ̄ヽ    予想外だ……
 .            //////./|ハ rテ汞ト-  ,ィァテ ∧___,ノ    この世には
           〈_//_, イ: |l:|: :〉 `冖`   /´冖'/|: |         その「安価」のために
 .              ̄ |: :|: :|l:|:/      │   ': l: :l        無償で…喜んで…
              _/l: :|: :|l:|'     -ト、ノ  / :│: ',         生命を差し出す者も
            / L:!: l : | | ヽ     --`- /l: : :l :_:_ゝ          大勢いる
      _r─‐x_ノ\l ∨ : |:l/⌒\  ー‐ ' イ┴<\
    /二二二\ \_ ∨ l:!   __` ー‐ '__|___/ ノ       たとえば
 .   /ニニニニニ∧   ヽV:/  /、   ̄二´   ,.ィ__        その者が
   {ニニニニニニハ     \/、 \____// |∧___      「女」であろうと
   /ニニニニニニニ}、 ,ィ      \_     i /  ./ ゚ \\_     ……
  r{ニニニニニニニ//。{            ̄ ̄    「 ̄\ } У \    修道女のような
  | \__二二二∠,.イ  i \_           ハ ゚ ゙ヽ 「jー-- 。〉   …………
  |ヽ.    ̄ ̄∧゚__\_l___,ノ__。 ̄了          \__厂\._/
 人 \__/  ./  / {_j       /                |  l |.l
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/`ヽ__         }/    | |        _ -‐   ̄  ̄ ̄Τl〉
ニニニ\___   l l      | |__ -‐  ̄  i:.           }ニ|

ゼロ「アイツここでギアスを使っただと!?何を考えているんだ!いや、今はそれよりもすべき事をするか」

兵士「伝令です!イェーガー訓練兵が岩を持ち上げることに成功したそうです!」

ゼロ「そうか!ならば我々は道を作るまでだ!巨人を駆逐せよ!!」

兵士「「はっ!!」」

ゼロ「あれがイェーガー訓練兵が巨人化した姿か」

兵士「えぇ、あれが我々人類の新しい希望になるのですね」

ゼロ「そうなるといいがな」

兵士「あと少しの所まできました。いかがなさいます?」

ゼロ「漆黒ノ王ではサポートは難しいからなここは外に出てサポートをしよう」

兵士「「はっ!!」」

アルミン「エレン!いけぇぇぇ!!」


ゼロ「成功したか!アルレルト訓練兵!早くエレンをそこから出すんだ!そして早く撤退しろ!今から残存巨人の掃討作戦が始まるからな」

アルミン「はっ!!」

ミカサ「エレン貴方は勝った。貴方は強い」

ゼロ(昔はあんなに小さかった三人は今や立派な兵士だな…グリシャ貴様が何を企んでいるかは知らんが貴様の子供は立派な兵士になったぞ)


エレンを取り出しているミカサ達めがけて生き残っていた奇行種が飛び掛かった

ゼロ「いかん!!」

ミカサ「間に合わない!」

ミカサはエレンを巨人から守るように抱きしめた、だがミカサ達は横から突然突き飛ばされた


ゼロ「ミカサ!エレン!アルミン!お前達は生きろ!!」

ゼロはミカサ達を突き飛ばし、その身を守ったがゼロ自身は巨人に飲み込まれしまった

ルルーシュ「うぉ!何だここは!クソ!仮面の中に液体が入ってきた!」

ルルーシュ「早く出たいがここではどうしようもないな。いやここで少しでも奴等の正体を解き明かす為に実験でもするか」

ルルーシュ「ん?何だいきなり眠くなってきたな…何故だ?睡眠不足か?いやそれは無いな、なら何だ?」


ルルーシュはゆっくりと意識を失った



ルルーシュ「はっ!ここは…まさか…アリエスの離宮なのか?」

ルルーシュは花が咲き誇り、一枚の絵画のように美しい庭に立っていた


ルルーシュ「間違いないここはアリエスの離宮だな。だが何故ここに?」

???「ルルーシュお久しぶりですね」

???「ルルーシュ久しぶりだな…少し痩せたかい?」


ルルーシュ「その声は!?ユフィ!それにクロヴィス兄上!何故ここに!?」

ユフィ「何故ってここは魂が集まる場所ですものそこに私達がいてもおかしくないでしょ?」

クロヴィス「そうだルルーシュ久々にチェスでもしよう兄弟仲良く遊ぶのは久しぶりだからな」

ルルーシュ「いや、意味がわからないぞ何故あの2人が…ここは死後の世界なのか?そうとしか考えられないぞ」

ユフィ「ルルーシュ貴方は一度ここに来ているのよ?」

ルルーシュ「は?いつだ?」

クロヴィス「あれは確か父上とマリアンヌ様とイレブンとC.C.と一緒にいたぞ」

ユフィ「お兄様イレブンじゃなくてスザクよ」

ルルーシュ「まさか!ここはCの世界なのか!?」

ユフィ「へーそういう名前なのねここは」

クロヴィス「初めて知ったな!」

ルルーシュダメだこいつ等何も考えていないのか!?」

卜部「ゼロよそう言うな」

仙波「そうだぞ冷静沈着なゼロはどうした」

朝比奈「まったくだね。藤堂さんならこんなことで戸惑ったりしないよ」

井上「まあまあ、ゼロもいきなりのことで困惑してるだけよ」

ルルーシュ「…久しぶりだな」

ルルーシュの腕はジワジワと再生する設定です

あー、ら抜き言葉かー完全に意識してませんですた

ルルーシュ「しかし何故ここにいるんだ?俺は確か巨人に食べられたはずだが」

ユフィ「そうだ!ルルーシュ食べられたけど大丈夫でした?」

ルルーシュ「大丈夫だよユフィ」

クロヴィス「それよりもルルーシュお前はここで皆と暮らすのだろう?」

ルルーシュ「え?ここで暮らす?」

クロヴィス「そうだ!ここで家族仲良く暮らそうではないか!」

ルルーシュ「俺は…まだすべき事が」

ユフィ「ルルーシュ貴方は頑張りました!私達の世界でもあちらの世界でもそろそろ貴方には休暇が必要よ」

クロヴィス「そうだぞルルーシュここで皆と仲良く暮らそう!」

ルルーシュ「俺は……どうすべきなんだ?ユフィ教えてくれ…俺はどうしたらいい?」

クロヴィス「ルルーシュ!何故私に聞かない!」

ユフィ「ルルーシュ…私は貴方が後悔しないようにしてほしいと思っているの、ここで皆と暮らすのもいいと思うわ」

ルルーシュ「ユフィ…俺は…俺は!」

ユフィ「ルルーシュもしかして貴方は私を撃ったことを気にしているの?貴方がここまでウジウジ悩むだなんて」

ルルーシュ「俺は…ユフィやクロヴィス兄上を撃った…それなのに2人は俺と暮らしたいと言ってくれる、そこにいる卜部達も俺のせいで死んだも同然だ」

クロヴィス「ルルーシュ!私はお前を恨んでなんかいないぞ!確かにお前に撃たれのは痛かった!だが!それは…私がルルーシュ達を見捨てた代償なのだよ!だから気にするな!」

ルルーシュ「気でも狂ったか?兄上は俺に撃たれたのですよ?」

クロヴィス「ルルーシュよ…私は兄としてお前に何もできなかったのは自覚している…だが!私はここで兄としてお前に一つだけ教えとかなければならない!兄になるとな弟や妹が悔やんでいるのならそれを許す心を持つことだ!!だから私はルルーシュを憎まない!むしろ見知らぬ奴に撃たれるより愛しい弟に撃たれたのだこれはこれでありだぞ」


ルルーシュ「クロヴィス兄上…貴方は変態なのですか?」

クロヴィス「なっ!?変態なんかじゃないぞ!ユフィも笑って無いでルルーシュに言ってやってくれ!」

ルルーシュ「兄上…ありがとう」

クロヴィス「ユフィ!聞いたか!ルルーシュがありがとうと言ったぞ!あのルルーシュが!」

ユフィ「ふふふ、ルルーシュがお礼を言うだなんて珍しいのね」

卜部「ははは!ゼロも人の子だな」

ルルーシュ「貴様等黙ってろ!」

クロヴィス「今日は祝杯をあげよう!」

エレン「ここは…いったい?暗くて何も見えないな」

???「ここはCの世界だ」

エレン「あんた誰だ?」

???「僕かい?僕は…L.L.のいやルルーシュの剣だ」

エレン「ルルーシュ?L.L.となんか関係あるのか?」

???「L.L.の本名だよエレン君」

エレン「何で俺の名前を!?」

???「僕はずっと君達を見えたからねそう…君がルルーシュに出会った時から」

エレン「見てた?何でだ?」

???「僕は…ルルーシュの新しい世界を見守りたかったんだ彼には休息が必要だったからね」

エレン「そうなのか…あんたL.L.のことが好きなんだな」


???「そうだね…彼とは親友だったからね」

エレン「何で俺をここに呼んだんだ?あんただろ?俺をここに呼んだのは」

???「君にルルーシュの目を覚ましてやって欲しいんだ」

エレン「は?目を覚ます?」

???「彼は明日を望んだ…だが彼は己の魂と引き換えに世界を救った神はその代償として彼を君達の世界に送った…そこで明日を生きろという意味を込めて」

エレン「難しいことはよくわかんねーけどさ、L.L.は俺の叔父さんなんだ…家族を連れて帰るのに理由なんかいらないだろ」

???「そうだね…そうだ!ルルーシュに会ったら一発殴ってやってくれ!」

エレン「あぁ、俺も殴るつもりだったから二発だな」

???「はははは…ルルーシュはいい家族を持ったね…ルルーシュはあっちだあの光の中にいる」

エレン「ありがとよ…最後にあんたの名前教えてくれよ」


???「僕の名前は……」

ルルーシュ「そうだよな…もうここで休んでもいいよな」

エレン「ルルーシュ!!」

ルルーシュ「エレンか?どうしてここに?」

エレン「歯食いしばれ!!」


エレンの右拳はルルーシュの頬に直撃しルルーシュはその衝撃で倒れてしまった

ルルーシュ「な、なにをするだぁ!」

エレン「ルルーシュ…この一撃はあんたの剣の枢木スザクから頼まれた一撃だ!枢木スザクはあんたに生きろと言っている!あんたは明日がほしかったんだろ!ならどうして戦わない!足掻いて抗って戦って皆と明日を迎えようとしないんだよ!」

ルルーシュ「スザクが…ふはははは成る程彼奴は俺にまだ戦えと言うのだな…エレンもう一発殴ってくれ」

エレン「言われなくとも殴るさ!」


カルラ「エレン…ルルーシュ久しぶりね」


エレン「母さん!?」

ルルーシュ「カルラさん!?」

カルラ「エレン立派に育ったのね…ルルーシュもいつもエレン達の事をありがとうね」

エレン「母さん…俺は…母さんを助ける事が出来なかった…いつも我儘ばかり言って母さんを困らせてた…ごめん」

カルラ「いいのよエレン…私はエレン達が生きているだけで嬉しいのだから」

エレン「母さん…俺!母さんのこと大好きだから!!ずっと!ずっと大好きだから!!」

カルラ「ふふふ…私もエレンの事が大好きよ貴方達のことはずっと大好きだからね」

カルラ「ルルーシュ…これからもエレン達の事をお願いできるかしら?」

ルルーシュ「えぇ、任せて下さいカルラさん…いや義姉さん」

カルラ「ふふふ…始めて義姉さんって呼んだわね」

ルルーシュ「義姉さん…エレン達は俺が責任を持って守りますだから!貴女はここで見守っていてあげてください」

カルラ「もちろんよ!ほらエレン泣かないで行きなさい…貴方を待っている人がいるでしょう?」

エレン「あぁ!いってきます母さん!」


エレンとルルーシュは光に包まれCの世界から消えた


カルラ「生きるのよ…貴方達はまだここに来るのは早いのだから」

ユフィ「大丈夫かしらルルーシュは?」

クロヴィス「大丈夫だよ彼なら…そう私達の兄弟なのだからな!」

エレン「はっ!ここは…ミカサ?ってことは戻って来たのか」

ミカサ「エレン!大丈夫?」

エレン「あぁ…大丈夫だよ」

ミカサ「エレン…何か嬉しそう」

アルミン「エレン!よかった…意識を取り戻したんだね」


兵士「「うぉぉぉぉ!!ゼロが目覚めたぞ!!ゼロは不死の救世主だぁぁ!」

ゼロ「兵士の諸君!私は帰って来た!そう…不条理な力に抵抗する為に!」


兵士「「ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!」」


ゼロはゆっくりと漆黒ノ王の上に登り手を上に挙げた

ゼロ「我々は巨人という脅威によって恐怖しながら明日が来るのを待ちわびる日々だ!だがそれもこれまでだ!我々人類の強さは恐怖に立ち向かうその姿にある!そう!我々は巨人という恐怖に立ち向かうぞ!我々人類の反撃はいつする!今がその時だ!我々黒の騎士団は一週間後総戦力をもってウォールマリアのシガンシナ区に遠征をする!抗う者よ!私とともについて来い!人が安心して明日を迎える為にも!」

ゼロは100台はあろう走行砲台と漆黒ノ王の兄弟機である純白ノ騎士<シロノキシ> と紅蓮ノ鬼人<アカノキジン>と調査兵団と連携しシガンシナ区への道を作る為の遠征に出た

取り敢えずここでひと段落します

続きはもちろん有ります

ライナー「か、勝った!第一部完!!」



ミカサ「誰に勝ったって?」ゴゴゴゴゴ

理由の無い暴力がライナーを襲う!!

ミカサ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!」

アルミン「ふん!貧弱ぅ貧弱ぅ!!」

続きは明日書きます

アルミン「目で追ったなミカサ…ここでこのアルミンは考えるこの止まった時の中で貴様が何秒動けるのかを…そこでだミカサ貴様が何秒動けようと関係のない処刑方法を思いついたぞ!!」

ミカサ「なっ!あのナイフどこから出したの?」

アルミン「青ざめたなミカサ?世界<ザ・ワールド>」

ミカサ「まったくやれやれだぜ」


ハンネス「キースは神砂嵐という風を操る流法をもつが…俺は炎のエシディ…ハンネス熱を操る流法!」

投下します

BAD ENDルート

>>184から

ルルーシュ「ここは…巨人の中か?だがおかしいな…死体が一つも無いそれにこんなに広いわけない」


シャルル「愚かなりルルゥシュゥゥ」

ルルーシュ「貴様は!シャルル!!」

シャルル「歴史の変革など神にしか許されぬ行為であるぞ!それを貴様はしおって!愚かなり!」

ルルーシュ「黙れシャルル!!なら貴様はあそこで人が死んで行くのを視ていろと言うのか!?」

シャルル「その通りよぉ…神は貴様に絶望した…そうだからこの永遠の監獄に連れてこられた貴様はここであの世界が崩壊するのを観てるがいい」

ルルーシュ「何?世界の崩壊だと?させてなるものか!あそこには…俺の…俺の家族がいるんだ!!」

シャルル「ふん…人の無力を知るがいいではさらばだ」

作戦終了してゼロという英雄を亡くした黒の騎士団を待っていたのは憲兵団による最新鋭兵器の譲渡請求であった


黒の騎士団幹部「どうする…ここで憲兵団に屈してしまったら今後も同じ事をしてくるだろうな」

兵士「ですね…奴らゼロが没した時を狙いやがって…ゼロさえいればこんな状況打破出来たでしょうけど」

幹部「確かにな…どうしたらいいことやら」


ドォォォォン


突然黒の騎士団の基地に大きな爆発音が響いた

兵士2「大変です!!憲兵団が兵器の譲渡に強行手段をとってきました!この基地の周りは囲まれています!」

幹部「よし!!奴等がそうくるなら我々もそれに応じようぞ!!漆黒ノ鬼を出せ!奴等に黒の騎士団の強さを教えてやるぞ!!」


人類は壁の中で戦争をした王政府と憲兵団を中心とした正規軍と黒の騎士団と商会を中心とした革命軍の戦争は長きに渡り続いた

黒の騎士団がウォールシーナを破った時奴等は現れた…

兵士「超大型巨人によってウォールローゼが破られました!!」

幹部「なに!?」

兵士「巨人の進軍を止められません!!」

幹部「もう終わりだ…人類は終わったんだ…」


エレン・イェーガー
巨人の進軍の際に鎧の巨人と女型巨人に連れ去られる

アルミン・アルレルト
女型巨人の追跡中に巨人に食され死亡

ミカサ・アッカーマン
エレン・イェーガーを追跡中に友人が巨人に食されそうになったのを庇い死亡

ライナー・ブラウン
超大型巨人が出現した時から行方不明

アニ・レオンハート
同上

ベルトルト・フーバー
行方不明

サシャ・ブラウス
黒の騎士団員として正規軍と戦うもかつての友人に遭遇混乱しているところ弾に当たり死亡

コニー・スプリンガー
正規軍で戦うも突然自殺をした理由は不明

クリスタ・レンズ
国王の暗殺をしたがそれは影武者であり逮捕され監獄の性処理係りに強制任命そこで両目を無くすその後王政府の威厳を見せるため民衆の前で公開処刑ギロチンにより首を飛ばされた

ルルーシュ「そ、そんな…これが俺への罰なのか?こんなことが…」

シャルル「ルルゥシュゥよぉ!しかと観たかお前のした変革の結果がこれよ!人は嘘をつきそして奪い合うそれが人の真理よ!お主が否定した儂の考えの方がよかったのではないか?このような愚行を観てもお主の主張が正しいと言えるのか?」

ルルーシュ「俺は…俺はぁ!!うぁぁぁぁ!」


BAD END

エレン「オレは『納得』したいだけだ!『納得』は全てに優先するぜッ!!でないとオレは『前』へ進めねぇッ!『どこへ』も!『未来』への道も!探す事は出来ねえッ!!」

第七部あんま読んでねー面白いの?

続きは夕方になります


ミカサ「アルミン…貴方の敗因はたった一つよ貴方は私を怒らせた…ただそれだけよ」

成る程…七部買う事にしよう

夕方の予定が夜になりましたすみません

>>207から

ルルーシュ「さて…装備は揃った兵士もだ…エルヴィン団長よ今作戦の参加感謝する」

エルヴィン「L.L.さんこちらこそ兵器と食糧、移動手段まで提供していただいてありがとうございます」

ルルーシュ「フッ…ここにいるのは俺達2人だけだ楽にするといい」

エルヴィン「そうだな…それにしても凄いなこの装備は…戦争でも出来そうだな」

ルルーシュ「フッ…何を言っている俺達は戦争しに行くんだろ?そう巨人と人類の存亡をかけた戦争を」

エルヴィン「そうだったな…勝算はあるのか?この遠征は」

ルルーシュ「勝てるさ…いや勝たなければならないんだ!」

エルヴィン「君がいると勝てる気がするよ」

ルルーシュ「奇遇だな俺もお前がいると勝てると思えるのだよ」

エレン「ジャン…お前憲兵団に行かなくていいのか?」

ジャン「はっ!俺が決めたんだお前は黙ってろ」

エレン「あぁ…だがよジャンこれからは俺達は同僚だ無駄な争いはしないようにしような」

ジャン「お前がイチャモンつけなければな」

エレン「は?俺がいつイチャモンつけたんだよ!」

ジャン「うるせえよ馬鹿!」


アルミン「ジャンはマルコの死を乗り越えたんだね…よかった」

ミカサ「違う…あれはああやって怒って自分を鎮めようとしている」

ゼロ「おい!何をやっている!」

ジャン「ゼロ総帥!?いやそのなんでもありません!」

エレン「いえ!なんでもありません!」

ゼロ「そうか…キルシュタインよ貴様は第48部隊の指揮を任せることになったその事で話がある」

ジャン「は、はい!」

ゼロ「貴様が担当する部隊は走行砲台は三台渡すその他には調査兵団を中心に編成してあるこれがリストだ目を通しておけ…そしてイェーガーと一緒に外周を走って来い」

ジャン「…はっ!」

ゼロ「若いなあいつらも…」

幹部「ゼロ貴方も見た目だけなら彼等とあまり変わりませんよ」

ゼロ「そうだな…しかし私はこう見えて長寿だけどな」

幹部「ははは…確かに長寿ですね」

ゼロ「しかしあんなに若い彼等を前線に出さざる得ない自分が不甲斐ない」

幹部「ゼロ…貴方が指揮するようになってから人類の損失は四割減りました…貴方がいないと我々はもっと被害を出してたでしょう…ここまで被害を減らせれたのは貴方のおかげです」

ゼロ「ふん…今は出撃準備をするぞ」

ゼロ「では総員出撃せよ!!」

ゼロの合図とともに兵士達は進軍した


ゼロ「さて…巨人はどう出るかな」

幹部「ゼロ南方の部隊が巨人と戦闘開始しました」

ゼロ「南方か…確かキルシュタインがいるところだな」

幹部「新兵に兵を任せて大丈夫なのですか?」

ゼロ「大丈夫だ…あいつは出来る男だからな」




ジャン「巨人は三体か…走行砲台はあいつらの脚を狙ってくれ!立体機動部隊は三手の分かれて巨人のトドメを刺すぞ」


巨人はジャン達の方に走って来た…

ジャン「まだ撃つなよ……今だ!!」


ジャンの合図とともに走行砲台は発射したその砲撃は巨人の脚だけでなく下半身を吹き飛ばした

ジャン「よし!なら次は立体機動部隊の出番だ!行くぞ!」

ジャンは立体機動に移り巨人のトドメを刺していった

ジャン「ふう…討伐補佐が1か…」

伝令兵「南方より伝令!迎撃は成功したとのことです!」

ゼロ「そうか…日はそろそろ沈むな…よし!山の上に移動するぞ!」

幹部「はっ!!」



ゼロ「ふむ…この山なら大丈夫だな…零番隊を呼んでくれ」

幹部「はっ!すぐにお呼びします」

兵士「零番隊全員揃いました!」

ゼロ「よく来た…お前らはこの筒をこの地図の印が付いているところに刺して来てくれ」

兵士「はっ!! 」


サシャ「あ、あのー先輩」

兵士「どうしたブラウス新兵」

サシャ「筒を刺すってこの筒大きいですよ」

兵士「それぐらい楽だろ…しかし羨ましいよお前が…新兵にして零番隊に就任して初任務は筒を刺すだからな」

サシャ「あははは」

兵士「ま、ゼロ総帥に失望されないように任務はちゃんと遂行するんだぞ」

サシャ「はいっ!」

幹部「ゼロあの筒はいったいなんなのですか?」

ゼロ「あれか?あれは我が策の鍵だ…あれが無ければこの戦いは負ける」


伝令「ゼロ総帥…エレン・イェーガーと調査兵団がこちらに着きました」

ゼロ「そうか…ならこの地図を調査兵団に渡してきてくれ」

伝令「了解しました!」


幹部「いよいよですな…」

ゼロ「あぁ…反逆者を捕まえるぞ!それが人類の勝利への一歩だ!」

ゼロ「もう日が沈むな…」

幹部「巨人はどうきますかね」

ゼロ「夜になったら見張りのローテーションを変えろ…エレンの場所も変えるぞ」

幹部「了解しましたゼロ」

エルヴィン「ゼロお邪魔させてもらうよ」

ゼロ「どうしたのだ?貴様がここに来るとは珍しいな」

エルヴィン「あぁ…例の反逆者だがな正体はわからないがタイプはわかった」

ゼロ「ほう…超大型と鎧型の他にいたのか」

エルヴィン「あぁ…女型の巨人だ…こいつは大変強い…我々の兵も何人もやられた」

ゼロ「そうか…」

エルヴィン「どうするつもりなんだゼロ」

ゼロ「…捕獲するさ」

ロロ「君がエレン・イェーガーだね…よろしく」

エレン「よろしくお願いします!」

リヴァイ「おいクソガキそんなに畏まるんじゃねぇ…」

エレン「は、はい!!」(スゲー!今人類最強の兵士と人類最高の魔術師が目の前にいる!!)

リヴァイ「おいロロ…オルオ達はどうした」

ロロ「ちょっと食料を持ってきてもらってるよ」

エレン「あ、あの…ロロさんよかったら貴方の奇術を観せてもらっていいですか?」

ロロ「ちょっとだけだよ?」

キィィィィィン

ロロはエレンの時間を奪いエレンが止まっている間にエレンの目の前まで移動した

エレン「うぉ!なんで目の前に!?」

ロロ「ふふ…リヴァイも似たような反応してたよね」

リヴァイ「黙ってろよロロ」

ロロ「はいはい」

モバゲーのコードギアスのゲームが終了だなんて…こんなのってこんなのって!HEEEEYYYYあんまりだぁぁぁ!!

感想とか書いてくれたらそれはとっても嬉しいかなーって( ゚д゚)

ジョジョの七部が近所に一冊もないだなんて…こんなの絶対おかしいよ

伝令「ゼロ総帥!巨人が進行してきました!」

ゼロ「女型はいるか?」

伝令「今のところ確認されていません」

ゼロ「そうか…巨人に対し各機拡散弾を撃つように指示をしろ!」

幹部「了解しました」


山を登ってきた巨人に対しゼロは拡散弾を撃って対抗した


ジャン「ははは…巨人が一体も登って来れてないぞ!」

兵士「山の急斜面で走って来るのに手間取っているところに脚を拡散弾で吹き飛ばして斜面を転がさせるとはな…」


ゼロ「被害はどうなんだ?」

幹部「今のところ無いようです…巨人はポイントKまで進行しましたが全部迎撃成功しました」

ゼロ「よし…後少しで夜になるな…夜になるのが長く感じるな」

ゼロ「陽は完全に沈んだな…巨人の動きはどうだ?」

幹部「現在は山のふもとにて囲むように居ますが動きはありません」

ゼロ「そうか…今のうちに手を打っておくか」

サシャ「ゼロ総帥!零番隊任務終了しました!」

ゼロ「ご苦労だった…サシャ・ブラウス新兵よエレン・イェーガーにこの手紙を渡してきてくれ」

サシャ「了解しました!」

ゼロ「それとポケットの中のパンは見つからないように食べるんだな」

サシャ「あ、あははは」

嘘次回予告

エレン「ルルーシュお前まさか童貞なのか?」

ルルーシュ「違うな!間違っているぞエレン!!私は童貞ではない童帝だ!」


瞬間エレンの脳内には彼自身の青春がよぎった

ミカサ「エレンそっちじゃないこっち」

ミカサ「エレンなんでアルミンとばかり話しているの?」

ミカサ「エレン私のおっぱいを触ってよそっちはカルラおばさんのおっぱい」

アルミン「エレン!外の世界にはガチムチってのが有るんだ!それは男同士でイチャイチャしてニャンニャンするんだって!いつか僕達も外の世界でニャンニャンしたいね」

アルミン「エレンのお尻ってすっごく魅力的だね」


エレン「こんな青春って嫌だ!!」

ルルーシュ「エレン!授業中に寝るんじゃない!!」

サシャ「エレン!ゼロ総帥から貴方に手紙です」

エレン「あぁ…ありがとう」

ロロ「ゼロ…黒の騎士団総帥か」

エレン「リヴァイ兵長、ロロさんゼロが貴方達に会いたいそうです」

リヴァイ「あ?あのチューリップ仮面がか?」

ロロ「わかった!行こう!」




ゼロ「久しぶりだなロロ」

ロロ「久しぶりですゼロ」

エレン「……」

リヴァイ「俺達に何の用だ」

ゼロ「そう警戒するな…俺は君達にあるお願いをしたいだけさ」

エレン「お願い?」

ゼロ「あぁ…女型巨人を捕まえる為にな少し協力して欲しいんだよ」

リヴァイ「ふん…俺はそんなチューリップ仮面を着けたまま話す奴の願いは聞くつもりはない…行くぞロロ」

ゼロ「わかった…外そうじゃないか」


ゼロはマスクを外し机の上に置いた

ルルーシュ「これでいいかな?」

リヴァイ「チッ」

ロロ「やっぱり兄さんだったんだ」

ゼロ「ロロお前もこっちに来ていたとはな」

リヴァイ「懐かしむのは後だ…俺達は何をすればいい」

ルルーシュ「簡単に言うと囮だ」

リヴァイ「……わかった…任せとけ…エレン戻るぞ」

エレン「あ、はい!!」

ルルーシュ「ロロ元気だったか?」

ロロ「元気だったよ…その兄さんごめんね」

ルルーシュ「俺こそすまなかった…」

ロロ「兄さん…僕は兄さんから大切な人を奪ってしまった…それにいっぱい迷惑もかけた」

ルルーシュ「ロロいいんだよ…俺だってお前を利用しようとした…ひどい事も言った…この際その全てを許し会おうじゃないか」

ロロ「ははは…シャーリーさんと同じ事言うんだね」

ルルーシュ「シャーリーもこっちに来てたんだな…そうだ結婚おめでとう!」

ロロ「兄さん…ありがとう」

ルルーシュ「シャーリーを悲しませるなよ」

ロロ「兄さん、シャーリーさんに会いに来てくれないかな」

ルルーシュ「……いいだろう、この作戦が終わったら会いにいくさ」

ロロ「ありがとう兄さん」

ロロ(兄さんごめん…僕とシャーリーさんは互いに依存してるしてるだけなんだ…2人の間に愛が本当に有るかなんて怪しいよ…だって僕達が1番好きなのは…)


リヴァイ「ロロどうしたそんな顔をしやがって」

ロロ「何でもないよ…ただ明日上手くいくか心配だったんだ」

リヴァイ「…あんまり背負い込むなよ」


ロロ「うん…大丈夫だよ」

幹部「陽が上りますね」

ゼロ「よし!作戦を遂行するぞ!」


太陽が完全に姿を表すと同時に山を囲んでいた巨人は一斉に登って来た

ジャン「おいおい凄い勢いでこっちに来てるじゃねーか!」


ゼロ「女型巨人は確認されたか?」

幹部「ええ…わざわざ作ったあの大通りの前にいます」


ゼロは山に漆黒ノ王が通れる程の道を作っており、そこは巨人が無数におりその数およそ150


ゼロ「よし!女型巨人に登らせるとしよう…各機拡散弾を撃たせろ」

幹部「はっ!」

ロロ「状況はどうなってます?」

兵士「現在巨人はポイントJにて止まっています」

ロロ「そうなんだ…立体機動はどれくらい行ったかわかるかい?」

兵士「いえ、まだ一人も行っていませんが」

ロロ「わかった、僕が一人で行くからみんなは砲撃を続けてて」

兵士「はっ!隊長なら大丈夫だと思いますが気を付けてください」

ロロ「うん…大丈夫だよ」

ロロは立体機動で山を下り巨人の群れに突っ込んだ

ロロ「…いくよ」

キィィィィン

巨人「 」

ロロは巨人達の時間を止め一体ずつ確実に仕留めて行った

ロロ「ふぅ…こんなものかな」

ロロがギアスを解除し着地した時であった一体の15m級の巨人がロロ目掛けて突っ込んできたのは

ロロ「くっ!ギアスの連続は難しいな…ならば!」

ロロは巨人に背中を向け目の前にある大木にアンカーを刺した

これが普通の兵士ならば大木にぶつかり命を落とすか巨人に食われるか大木と巨人によって板挟みにされたであろう


だがロロは違った!!


ロロは大木を蹴り上方へジャンプした

兵士「おー!!あれがロロ隊長の得意技ムーンサルト!」

ロロ「よし…これでいいかな」

兵士「ロロ隊長!撤退命令が出ました」

ロロ「わかった急いで戻ろう」



ゼロ「よし!女型巨人は餌にかかったようだな!爆針雷管を起爆させよ!」


漆黒ノ王の後方部から赤い狼煙が出た

サシャ「合図ですね!」


サシャは自分の目の前にあるおよそ3mはあろう巨大な筒にあるレバーを引いた

兵士「ブラウス新兵!起爆させたなら早く逃げろ!一緒に吹き飛ぶぞ!」


サシャを含む零番隊は漆黒ノ王のある方向に撤退した


エレン「みんな撤退していってる?」

ペトラ「まだここに居なきゃいけないのよね?」

オルオ「そうだな…あの変な仮面野郎は何するつもりなんだ?」



ドォォォォォォォン!


突然鳴り響く爆発音!その音は超大型巨人の出現した時に鳴った音よりも大きく鳴り響いた


エレン「なっ!山が崩れて行く!?」


エレン達のいる山は中腹から土砂崩れが起こり巨人達をその土砂の中に飲み込んだのであった!!



ゼロ「ふははははは!!やれる!やれるじゃないか!!」


エレン「な、なんだよこれ…山が崩れたのか?」

ペトラ「こ、こんな事が出来るなんてゼロは本当に人なの?」


ゼロはナリタでした事と同じ策である山を崩すという策は一斉に大量の巨人を葬るという成果を出したが兵士達にはゼロに恐怖を抱く者も多数出てきた

ゼロ「よし!巨人に向けて全弾叩き込むぞ!!」

漆黒ノ王が巨人達のいる土砂向けて砲撃を開始するとそれにつられるかのように全軍が土砂に向けて砲撃を開始した


エレン「すげー!巨人が圧倒されてる」

ペトラ「これは…圧倒的すぎるわね」

オルオ「おい…そろそろ俺達は突撃だ準備しておけ」

エレン「はい!」

ペトラ「エレン…何があっても死なないでね」

エレン「ペトラさんこそ…無事で居てくださいね」

リヴァイ「…巨人化しても意識はちゃんと有るんだよな?」

エレン「多分ですが」

リヴァイ「多分じゃねぇ絶対だ」

エレン「はい!!」


エレンは巨人化し山を降った

それに続いて走行砲台や兵士達も山を下り巨人の殲滅、女型巨人の捕獲を開始した


ゼロ「…エレンが行ったな」

幹部「彼ならやれるでしょうか?」

ゼロ「やれるさ…あいつならな」

>>1氏はこれ初SS?

>>252

2つ目ですけど
真面目なのは初めてです

クリスタ「ミカサ!エレン達が行ったよ!」

ミカサ「そう、なら私達も行こう」

クリスタ「ロロさんも早く行きましょう!」

ロロ「わかってるよ…クリスタさんはギアスの使用は程々にね」

クリスタ「わかってますよー」

ミカサ「…来る!」


ミカサは土砂から這い出て来た巨人に斬りかかった

ロロ「僕達も働こうかな」

クリスタ「はい!」

ミカサ「エレン…どうか無事でいて!」


ミカサは巨人を次々と駆逐しエレン達のいる方向へ移動しようとしていた


ロロ「凄い!ギアスも無いのにあんな動きが出来るなんて!」

クリスタ「くっ!ここで活躍しないとL.L.様に褒めてもらえない!」

キィィィィン


クリスタはギアスを使い巨人の群れに飛び込んだ

クリスタ「邪魔だぁぁぁ!!」

クリスタは巨人を次々と斬り裂き数を減らしていった


クリスタ「きゃっ!!」

だがクリスタは自分のギアスを過信していた…そう一体だけクリスタの眼を視ておらずギアスに掛かっていなかった

クリスタ「放して!」

ロロ「待ってて!」

ミカサ「やめろぉ!!」


刹那の事だった

ロロがギアスを発動させるよりも、巨人がクリスタを食べるよりも速くミカサが巨人の後ろまで移動しうなじを斬り裂いたのだった!

ロロ「あれは…ザ・スピード!?」

ミカサ「クリスタ大丈夫?」

クリスタ「ミカサはギアスユーザーなの?」

ミカサ「違う…ギアスなんか持ってない」


ロロ(あれはギアスだと思ったが違うのか?いやあれはギアスのはずだ)

エレン「ウォォォォォ」


エレンはまるで鬼神の如く巨人を千切っては投げを文字通り引き千切りその残骸を他の巨人に投げつけ怯んだところを引き千切るという野生的な戦いを繰り広げていた


ペトラ「強い…これがエレンの本当の力なのね」

エルド「これじゃ俺達はおまけだな」

オルオ「おいエレン!後ろだ!」

エレン「ウガァァ!」


エレンは足下に有った木を掴み後ろから迫って来ている巨人の喉に突き刺した


ハンジ「凄い!今のエレンは人の言葉を理解出来るし道具を使えるだなんて!これはもう一度研究しなくちゃ!」

リヴァイ「おい変な事言ってないで行くぞ」


ハンジ「でもー」

リヴァイ「その眼鏡砕くぞ」

ハンジ「しょうがないなー」


エレン「ウォォォォォ!!!」

エレンが咆哮すると周辺にいた巨人が一斉にエレン目掛けて突っ込んできた


ペトラ「なっ!私達を無視してエレンの方に行った!?」

オルオ「あれ全部奇行種なのか!?」


エレン「フゥゥ」

エレンは息を深く吐き呼吸を整えると地面を殴りつけた



ズドンと鈍い音が一帯に響き異変は直ぐに起こった


ドォォン!

エレンの周りの大地が崩れて行った

オルオ「うぉ!!なんだありゃ!」

ハンジ「多分だけど土砂崩れでグチャグチャになった地盤に衝撃を与えて地割れを起こしたんだろうね」

リヴァイ「なんでもありだな」


エレン「ウォォォォォ」

エレンは足下を崩され倒れている巨人を一体ずつ潰していった

ゼロ「エレンは張り切っているようだが大丈夫なのであろうか」

幹部「それはゼロ総帥が1番知っているのでは?」

ゼロ「そうだな…女型巨人はどうなっている」

幹部「発見はしましたが下腹部に大木が突き刺さり身動きがとれないようです」

ゼロ「回復力が高いのも考えものだな」

幹部「我々も出ますか」

ゼロ「よし!漆黒ノ王を前線に出すぞ!女型巨人を捕獲する!」

ゼロ「あれが女型巨人か…腕部を吹き飛ばすぞ」

幹部「はっ!徹甲弾の準備をしろ!」

兵士「はっ!!」


兵士女「ミーナちゃんは北西副砲を撃ってもらうからね」

ミーナ「はっ!」

兵士女「そんなに緊張しないの私達もついてるんだからね」


ゼロ「撃ち方用意!てー!」


漆黒ノ王の砲撃は女型巨人の腕部を吹き飛ばした


ミーナ「やった!当った!」

兵士女「凄いじゃない!このタイプは初めてなんでしょう?」

ミーナ「はい!」

兵士女「このまま上手くなっていくと主砲を任せられるかもね」

ミーナ「主砲かー」

模試があるので
投下は日曜日になります( ゚д゚)
すみません

エレン「お前の次の台詞は『なんでメリケンのことわかったんだこの野郎!』という」

ライナー「なんでメリケンのことわかったんだこの野郎!…ハッ!!」


エレン「ちょっ……ちょっと待ってよ………プ、まさか…今、見られたって言ったの?ミカサに、ひとりエッチを?
どっ、どっ、どのミカサにィィーーーーっ!?オーマイガッ!」

1です
再開しまうゥゥゥ!!

ゼロ「よし!このまま女型巨人を捕獲するぞ!」


エルヴィン「よし!活路は開かれた!突撃だ!!」


エレン「ウォォォォォ!!」


ルルーシュは女型巨人の周辺の巨人を砲撃で次々と倒し
エルヴィンは自ら兵を率いて女型巨人を切り刻み

エレンは女型巨人を押さえ付けることに成功した


ゼロ「よし…このままうなじにいる人物とご対面といくか」


嘘次回予告

エレン「俺は…生きる!!どんなことをしてでも生きなければならないんだ!」


ジャン「この生き急ぎ野郎!!仲間を売り飛ばしやがった!」



ミカサ「弾けろブリタニアァァァ!」

アルミン「この猿がぁぁぁ!」

女型巨人「キィィヤァァァァ!!!」


女型巨人が大声で叫ぶと周りの巨人が女型巨人を捕食し始めた


ゼロ「ふん!周りの巨人は数が少ない!早急に巨人を駆逐し女型巨人を捕獲せよ!」


エレン「ウォォォォォ!!」


エレンは群がる巨人を薙ぎ倒し女型巨人の頭を掴んだ

エレン「ウォォォォォ!!」


エレンが女型巨人のうなじに噛み付こうとした瞬間エレンを何かが突き飛ばした


鎧型巨人「……」


ゼロ「なに!?いつの間に!」


鎧型巨人はエレンを殴り飛ばした


エレン「ウォォォォォ!」

鎧型巨人「……」


女型巨人「キィィヤァァァァ!!!」



突然の鎧型巨人の出現に皆が唖然としていまに女型巨人は巨人を呼び自分を食べさせ姿を消した


ゼロ「しまった!!」


湯気が消えると鎧型巨人及び女型巨人の姿は消え去っていた

ゼロ「逃げられたか…今すぐ撤退するぞ!」

幹部「はっ!!撤退信号を出せ!」




エルヴィン「これでよかったんだな」

ロロ「えぇ…兄さんが言ったとおりこの位置からなら彼等を目視出来ましたし写真も撮れました」


エルヴィン「アニ・レオンハート…彼女が裏切り者なのだな」

ロロ「もう一人はローブしか写りませんでしたね…多分」

エルヴィン「あぁ…現像して確認することにしよう、だがこの調査兵団にいたとはな」

サシャ「先輩何か食べ物持ってませんか?」

先輩「さっきやっただろ!」

サシャ「そうですけどー」

先輩「まったく…そんなに腹減ってるなら野苺でも食ってろ」

サシャ「いいんですか!?」

先輩「自分で採ってこいよ」

サシャ「やったー!!」

先輩「もう行ったのかよ!!」

先輩女「初めての後輩だからって甘やかしすぎよー可愛いのはわかるけど」

先輩「甘やかし過ぎですか?」

先輩女「そうよーってサシャちゃんもう帰って来た!」


サシャ「キノコが採れました!!」

ゼロ「エルヴィンよ今回の遠征での被害はどれ程だからわかるか?」

エルヴィン「調査兵団は23名死亡、12名負傷した」

ゼロ「そうか…この遠征は無意味だったのか?」

エルヴィン「いや、今回の遠征で人類の活動領域を広げる基盤を作り上げたのだから無意味ではない」


ゼロ「そうか……まだ撤退は終わってなかったな女型巨人が来るかもしれん迎撃翌用意をしておこう」

エルヴィン「では私は戻るぞ」

ゼロ「あぁ…油断するなよ」

エルヴィン「わかっている」


伝令「ゼロ総帥!!女型巨人が多数の巨人を引き連れてこちらに向かって来ています!!」


ゼロ「来たか!クソッ!まだ走行砲台の半数は整備しているから無理だというのに!」

エルヴィン「我々調査兵団に任せてくれないかゼロ」

ゼロ「すまない…頼む、必要ならば兵と武器はませる限りはまわそう」

エルヴィン「大丈夫だ…我々の方が奴等との戦いは慣れているからな」

ゼロ「なんの問題もなく街に戻れたか」

幹部「そうですねゼロ」

ゼロ「零番隊の召集をかけといてくれ」

幹部「はっ!!」




ゼロ「零番隊の諸君よ君達には特別な任務を与える」

「「「はっ!!」」」

ゼロ「君達には今から内地に向かってとある人物の捕獲をしてもらう、この作戦はサシャ・ブラウスを中心にして遂行してもらう」

サシャ「はっ!!」

ゼロ「くれぐれも食べ物に現を抜かさないように頼むぞ…これが資料だ各自読んでおくように」


サシャ「ゼロ総帥!どうして…どうしてアニを捕まえなきゃいけないのですか!それに抵抗されたら処分しろって…これって殺せってことですよね!?」

ゼロ「…彼女は人類の裏切り者だからだそれにそうする必要があるそれだけだ」


サシャ「でも!」

先輩「おい!もう行くぞ!ゼロ総帥に突っかかるな今は任務を遂行するだけだ」

サシャ「でも…こんなのって!」



幹部「彼女納得してませんでしたね」

ゼロ「そうだな…だがそうする必要があるとしか言いようが無いだろう」

幹部「そうですね…頼まれていた狙撃が上手い兵士のリストです」

ゼロ「…この六名に人類の命運がかかっているのか」

幹部「大丈夫です…この者達は選りすぐりの兵士ですから」

ゼロ「そうか…ではこの任務についてはお前に一任する」

幹部「はっ!!」

>>279

無かったことにー( ゚д゚)

サシャ「先輩…本当にアニを始末するんですか?」

先輩「…抵抗しなかったら捕獲だけだ」

サシャ「捕獲ってなんですか!アニは獣なんかじゃありませんよ!捕獲なんかじゃなくて逮捕とかじゃ」

先輩「…これは俺の考えなんだがな…このアニ・レオンハートってやつはエレン・イェーガーと同じ巨人になれる人物なのかと思うんだ」

サシャ「は?どうしてですか?」

先輩「いや…忘れてくれただの憶測だ」

サシャ「アニは巨人なんかじゃありませんよ…ってあそこですね」

先輩「ん?あれは調査兵団の」

サシャ「アニと何か話してますね」

先輩「…追うぞ」

サシャ「はい!」

サシャ「アニ達がどこかに行ってますね」

先輩「ブラウス…戦闘用意だ!」



サシャは先輩の合図でブレードに手をかけたのと同時にアニを複数の男達が飛びかかった


サシャ「アニ!!」


アニは抑えられ口には布をあてられ噛めないようにされたが指輪の隠し刃を出し自分の指を切ろうとした瞬間


タァン


ミーナ「ごめんねアニ…貴女は友達だけど人類の敵なのね」


ミーナがアニの手を狙撃し指を吹き飛ばした

幹部「よく当てたな…流石私が選んだ狙撃手だ」

ミーナ「ごめんねアニ…でも、でも!」

幹部「落ち着きなさい…貴女は人類のピンチを救った英雄だ…ゼロに零番隊に入れてもらうように伝えておきます」


アニ(なっ!!まさか指を狙撃された!こんな芸当が出来る兵士がいたなんて…でもここで終わる私じゃないよ!)

アニは剥き出しになった指の骨に親指を突き刺した




サシャ「まさか…アニが女型巨人なんですか?」

先輩「やっぱり嫌な予感だけは当たりやがった!」

ゼロ「今だ!合図を出せ!」

兵士「はっ!」


兵士は信号弾を撃った



先輩「撤退の合図だと!?今なら奴を仕留めれるのに!」

サシャ「先輩!!急いで撤退しましょう!何だか嫌な予感がします」

先輩「…お前の勘はよく当たるからな…撤退するぞ!」



サシャ達がその場から撤退するために立体機動に移った瞬間女型巨人の足下が爆発し崩れた

アニ「ッ!!」


幹部「後は調査兵団がどうにかするでしょう、我々は撤退しましょう」

ミーナ「……はっ!」

起き上がろうとしたアニにリヴァイ班が斬りかかった


オルオ「フッ俺なら引っ掛からない罠にかかるとはッブ」

ペトラ「立体機動しながら喋るから舌噛むんでしょ!それにリヴァイ兵長のマネはやめてよ似てないんだから!」

エルド「五月蝿いぞ2人とも!今は任務に集中しろ!」

オルオ「ペトラの奴俺の女房を気取りやがって」

グンタ「ハハハ、それは無いから安心しろっと!」

アニ(しまった!このままではやられる!こうなったら)


アニ父『アニ…俺が間違っていた…今さら俺を許してくれとは言わないけど…一つだけ…一つだけでいい頼みがある…この世のすべてを敵に回したっていいこの世のすべてからお前が恨まれることになっても…父さんだけはお前の味方だ…なから約束してくれ帰って来るって…』


シュウウウウ


巨人のうなじから出てきたアニは謎の水晶に包まれており、それを破壊すべく攻撃する兵士もいたがそれはすべて無駄に終わった


ゼロ「成る程そうやって尋問から逃れたか…だが君がそうやって巨人になったことから裏切り者がわかったぞ…礼を言おうアニ・レオンハート」


幹部「ゼロ!!流れ弾が壁に直撃し壁を破損させてしまいました!」

ゼロ「何だと!?何をやっていた!」

幹部「はっ!そのことは後で説明します!ですがそれ以上の事が起こってしまいました!」

ゼロ「…言ってみろ」

幹部「壁の…壁の中に巨人が確認されました…ここからは私の考えなのですが壁の中すべてが巨人で作られているのだと思われます」

ゼロ「……確認された巨人に日光が当たらないようにしておけ、そしてこの二名を私の部屋に呼んでくれ」

幹部「わかりました」

ライナー「ベルトルトお前も呼ばれたのか?」

ベルトルト「あぁ、もしかしたら何か気付かれているかもしれないから気を付けていこう」


ルルーシュ「よく来たな2人とも…確か卒業する時以来だったな」

ライナー「そうですねL.L.さんお久しぶりです」

ベルトルト「今日はいったい何か用があったんですか?僕達をここに呼び出すなんて」

ルルーシュ「あぁ、お前達にちょっと質問をしようと思ってな…指揮官科のみんなは元気か?この前大きな戦いがあったんだろ?ほらコーヒーだ」

ライナー「ありがとうございます…一応元気にしていますよ」

ベルトルト「L.L.さんは最近どうなんですか?」


ルルーシュ「俺か?俺は…人類の為に戦っているな…そう裏切り者達と戦っているさ」

ライナー「ッ!!」


ルルーシュ「ようこそ裏切り者の鎧の巨人に超大型巨人」


ライナー「(なっ!声が出ない…身体が痺れて動けないだと!ベルトルトはどうなっている!あいつもダメか!やられた!)


ルルーシュ「…連れていけ」


幹部「はっ!こいつ等を光の当たらないようにして連れて行くぞ」

兵士「はっ!」

ルルーシュ「さて…これからどうするかな…」


商人「L.L.様…任務を遂行してきました」


ルルーシュ「そうか…何かあったか?」

商人「はっ…どうやら壁の秘密を知っているのはニック司祭とある貴族だというところまではわかりましたが…」

ルルーシュ「…レイス家か?」

商人「知っていました…」

ルルーシュ「戻っていいぞ、ゼロには私から報告しておく」

商人「はっ!では失礼します」



ルルーシュ「さて…情報、戦力、機材全て揃ったな…ここからだ…ここから人類の反逆が始まる!!」



一応ここでひと段落


オリ展開で続編を書くか悩んでる…

まぁオリ展開なんだけどネタが思いつかないネタが出たり提供してくれたらそこをヒントに書こうと思います( ゚д゚)

( ゚д゚)シャーリー忘れてた…


そんなわけで番外編!!

~ウォールマリア某所~


ペトラ「兵長!雨が降ってきたのでここは一度休憩しましょう」

リヴァイ「…そうだな確か近くに雨宿りできる場所が有ったな」

オルオ「えぇ、確かここを真っ直ぐ行ったら遺跡があったはずです」

リヴァイ「そうか…行くぞ全員遅れるなよ」

ペトラ「はい!」

ハンジ「んーやっぱり夜だと巨人もいないかー」





リヴァイ「ここだな」

ペトラ「そうです兵長」

エルド「結構広いな…奥に行ってみます?」

ハンジ「行ってみようか!確かこの遺跡はあまり調査されていなかったからね、雨宿りついでに調べてみようよ!」

リヴァイ「チッ…勝手にしてろ」

ハンジ「これは…扉?ここに何かあるのかな?」

エルド「なんだか読めない文字が書かれてますね」

ミケ「……何か来るぞ!」


キィィィィン


ハンジ「扉が開く!!ここに何が有るんだろ!巨人の秘密があるかな!」


??「うっ……ここは…」


ハンジ「人?何で人が?」

エルド「分隊長!もう一人来ます!」


??「あいたたた…」


リヴァイ「どうした騒がしいぞ」

ハンジ「リヴァイ!凄いよ!扉から人が出て来たんだ!」

リヴァイ「は?何言ってんだお前」


エルド「おい!お前自分の名前わかるか?」

ロロ「……僕は…ロロです」

リヴァイ「そうか…お前等はどこから来たんだ」

ロロ「エリア11から来ました」

エルド「エリア11?いったいどこだ?」

ハンジ「ふむふむ…見たことない服を着てるねー神父とかが着てる服とは違うしなーそれに作りも細やかだ」

ペトラ「わー!この服可愛い!」

シャーリー「そうですか?でもなんで制服なんだろ?」

ペトラ「あ、私の名前はペトラ・ラルって言うのよかったら名前教えてくれない?」

シャーリー「シャーリー・フェネットです!部活は水泳をしてます!」

ペトラ「へーシャーリーさんって言うのね、あ!私のことはペトラでいいから」

シャーリー「はい!あー!ロロくん!」


ロロ「…シャーリーさん…」

シャーリー「ロロくんどうしたの?」

ロロ「…すみませんでしたシャーリーさん」

シャーリー「…あー、あの事ね!大丈夫だよ私はもう許したから」

ロロ「……そうですか」

シャーリー「そうだ!ここエリア11じゃないみたいだけど何処かわかる?」


ロロ「わからないですね」

シャーリー「あのさ…ロロくん私一つの仮定が思い浮かんだんだけど」

ロロ「なんですか?」

シャーリー「ここってもしかしたらパラレルワールドなんじゃないかな?」

ロロ「パラレルワールド?」

シャーリー「うん!前に読んだ小説にあったんだよね!なんだか悔いを残して亡くなった若い人達が学園に転生するみたいなかんじの話!」

ロロ「そんなわけ…ありえますね」

ハンジ「お二方~ちょっとお話があるんだ!」

ロロ「…以上が僕達の居た世界の話しです」


エルド「信じられんな…機械の巨人を操り人と戦うだなんて…」

ペトラ「まるで夢物語ね」

オルオ「でもこいつらの服装や持っている物を見る限りでは嘘では無いらしいな」


リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイどうしたの?」

リヴァイ「いや、こいつらの話から出てきた黒の騎士団って確かつい最近出来た新勢力に有ったな」


ロロ「!!黒の騎士団がこの世界にも!」


リヴァイ「あぁ、確かウォールマリアのシガンシナ区陥落の際に出来た新勢力でその総帥の名前は…」




シャーリー「嘘…ゼロが総帥で」

ロロ「黒の騎士団を率いてる謎のマスクを被っているのって…」


シャーリー「ルルじゃない!!」

ロロ「兄さんだ!!」

ロロ「まさか兄さんもここに来ているだなんて」

シャーリー「いやいや、そこも驚くとこだろうけど1番は巨人だよ!人を食べるんだよ!」

ロロ「確かにそこもですけど」

シャーリー「…あの…あの入口にいるのって…」

ハンジ「ん?どうしたのって!巨人!?どうしてここに!」

3m級の巨人が三体入口のところに立っていた


巨人「アァァ!!」


巨人は三体とも一斉にロロとシャーリー目掛けて走り出した


リヴァイ「フン…面白い面しやがって」


ハンジ「うわー!!何あれ!」

ロロ「シャーリーさん僕の後ろにいてください!!」

  \   丶        i.    |       /      ./       /
    \   ヽ      i.    .|      /     /      /
      \   ヽ                        /
                 わ た し で す 
   \            _,,  ---一 ー- ,,,_

      、  _,,,, _,, -.'"           ` 、           -‐
ー     ミ三ミ三ミ三ミミ                ヽ_,
     -==三ミ彡三ミミ     ,,=-==     ==、 iミ=-、_
     _,,ンミミ三ミ三ミミ]  -彡-一 ー-、 r一 ーミ、|ミミ三ミ=-'      --

__   _, -==彡ミ彡ミミミ|  ン| ,=て)> (|ー| ,て)>、 ||三ミ彡==-'
_     ,彡彡三ミ三ミミレ'~ .|. '     |  ヽ   `  |ミ三彡三=-  = 二
     (_彡三ミ彡ミミミ'   ヽ、    ノ   \__ノiミ彡ミ三=ー
     ー-=二三ンーミミミ     `ー /(_r-、r-_)   .|彡ミ三=-、
     )(_ミ彡ミ| i' ヽヽミ       | : : : __ : :__: :i   .|彡ミ三=-、     --
     と彡ミ彡ミヽヽ<ヽミミ      |: ン=-ニ-ヽ、   .|彡ミ三==-
      彡ミ彡ミミヽ  ) `    、 .' <=ェェェェェン |    |彡ン=-=      --
-‐    -==彡三ミ `ーヽ : : : : : :i: :  `ー--一''  : : ノミ三==''

      '' てノこミ彡三ミ`i : : : : : :ヽ: : : .      .:, :/ミ三=-、
        '' 三ミ=三三ミ|ヾ、: : : : :ヽ: : : : : : : : :_ノ:./三=-'
         -=='' ̄ .        : ̄ ̄ ̄    彡 `

               /               ヽ          \
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     /   /    /      |    i,       丶      \
   /    /    /       |     i,       丶       \


リヴァイ「あいつ等の急所はうなじだそこ以外は攻撃しても意味がない」

ロロ「わかりました」

ハンジ「それにしても凄いなー!!暗くなっても動ける巨人なんて珍しいよ!これは捕獲しなくちゃ!」


巨人「ウォォォォ!!」


リヴァイ「フッ!!」

リヴァイとハンジは巨人のうなじを切り裂いた



ロロ「あいつにもギアスは効くのかな?」

キィィィィィン


ロロはギアスを発動させた

巨人「 」

ロロ「成る程…巨人にもギアスは効くんだね」


ロロは巨人のうなじを切り裂いた



リヴァイ「あいつは成功したか?」

ハンジ「え?…いつのまに巨人の後ろにまわってるの?」

ロロ「ここの世界のカタナって使いにくいな」

リヴァイ「おい…お前今何した」

ロロ「…まぁ言ってもいいか…ギアスっていう超能力を使いました」

ハンジ「へー!!凄いね!もう一回やってくれる?」

ロロ「一回だけですよ?」

キィィィィィン


ロロはギアスを発動させリヴァイの後ろに立った


リヴァイ「なっ!消えた?いやっ!後ろか!!」

ロロ「ははは…すみません後ろに立ってて」

ハンジ「アハハハハハハ!!リヴァイが驚いたのって初めて見た!ハハハハ」

リヴァイ「おいこの糞眼鏡その眼鏡砕くぞ」

ロロ「あれ?ギアスを使った時の負荷がいつもより軽い」

ハンジ「え?その力使ったらなにかあるの?」

ロロ「えぇ、でも今はそんなに無いので気にしないでください」

ハンジ「ふーん」

リヴァイ「おい…立体機動をこいつに着けさせろ」

ハンジ「この子に?でもこの子使ったことないってよ」

リヴァイ「大丈夫だ…こいつなら出来るような気がする」

ハンジ「まぁリヴァイが言うならつけさせるけどさー…はいこれ」

ロロ「これは?」

リヴァイ「この世界の武器だ」

リヴァイ「とりあえず着けろ」

ロロ「着けますけどその前にこれはどんなのか説明してくれませんか?」

ハンジ「ならここからは私の出番だね!」


~ハンジ説明中~


ロロ「成る程…スラッシュハーケンの人間用のような物か。それなら僕でも使えると思うな」

ハンジ「スラッシュハーケン?」

ロロ「あー簡単に言うなら巨人用の立体機動ですよ」

ハンジ「へー!巨人用の立体機動だって!それは見てみたいな!」

こんにちは1です

使用中は確か心臓停止だった気がします

いつも通りのんびり書きますね( ゚д゚)

ロロ「この立体機動の使い方は大体把握しましたけどすぐに使えるかはわかりません」

ハンジ「すぐに使えるのは一部の天才だけだから安心して!」

リヴァイ「訓練しても使えないのは葛だがな」

ロロ「ちょっと外で練習して来ますね」

リヴァイ「おいグンタお前はこいつの練習に付き合ってやれ」

グンタ「わかりました兵長」

グンタ「凄いな!もう使いこなしてるじゃないか!普通なら夜に立体機動を使えるのは訓練した兵士だけなのに」

ロロ「ははは…」(この立体機動ってスラッシュハーケンと同じ要領でやればいけるかなーって思ったら普通にやれるな…これにランドスピナーもあればいいんだけど)


リヴァイ「…やれるな」

ハンジ「あの様子なら即戦力じゃない?」


ロロ「もう終わってもいいですか?」

グンタ「あ、あぁもういいだろう」


ロロ「ハンジさんあの…小さい車輪って持ってます?」

ハンジ「車輪?この荷物持ち運ぶ用のでいいならあるけど」

ロロ「それでいいんです…僕に譲ってくれませんか?」

ハンジ「いいよー…何個欲しいの?全部で八個しかないけど」

ロロ「えーと…六個ください」(これを使えばランドスピナーの代用くらいにできるよね?)

ロロ「よしできた!」

リヴァイ「おい…そろそろ出るぞ」


ロロ「わかりました兵長」

リヴァイ「…何でお前も兵長って呼ぶ」

ロロ「みなさんが兵長って呼んでたので」

リヴァイ「…お前は俺の事を名前で呼べ…」

ロロ「わかりましたリヴァイさん」

リヴァイ「それでいい」


ハンジ「珍しいねーリヴァイが名前で呼ばせるなんて」

リヴァイ「あいつは俺に近いモノを感じるからな…」

ハンジ「ふーん」

ペトラ「兵長!巨人がこちらに向かってきてます!」

リヴァイ「また奇行種か…何m級だ」

ペトラ「15m級四体に7m級が八体です」

リヴァイ「そうか…俺とミケとハンジとロロで出る…他の奴らはこの女を保護しろ」

ロロ「僕も行くんですか?」

リヴァイ「お前ならいける筈だ…いや、やれるだろ」

ロロ「わかりました」


巨人「ウォォォォ!!」

巨人は兵士をシカトし遺跡に向かって直進していた


ロロ「あれが…デカイな」

ロロはアンカーを前方に水平射出させそれを巻き取る力を利用して移動した

その姿はまるでKMFがランドスピナーとスラッシュハーケンを使い地上を移動するかのように地上を滑っていった

ハンジ「凄い!地上で馬を使わないであの速度で移動が出来るなんて!」

リヴァイ「いや…そこも凄いだろうが1番凄いのはあいつの空間認識能力の高さだ」

ハンジ「え?何で?」

リヴァイ「よく見てみろ…そうすればわからる」

ハンジ「ふーん」



ロロ「遅い!!」


ロロは巨人の肩にアンカーを突き刺し地上から空へ舞い上がりうなじを削ぐとそのまま次の獲物へと移って行った


ハンジ「凄いねー!あれでも立体機動は初めてなんだよね?凄いなー!」

リヴァイ「あぁ、あいつは何処にアンカーを突き刺しどのタイミングで巻き取ればいいのかを理解してやがる…こんな芸当が出来るのは調査兵団でもあまりいない」

ハンジ「確かにそうだよねー!まだ使って一日目にしてここまで出来るのはいないだろうし斬り裂きながら移動したり地上を滑るように移動するなんてねー」

シャーリー「ロロ君たち大丈夫ですよね?」

ペトラ「大丈夫だよ!兵長もいるんだから!」

シャーリー「あの…失礼かもしれませんがリヴァイさんって強いんですか?」

オルオ「ふっ…リヴァイ兵長は強いさ人類最強と呼ばれてるくらいだからな」

シャーリー「そうなんですか…それなら安心です!」

ペトラ「彼氏さんが心配なのはわかるけど…そんなに強がらないんでいいんじゃない?」

シャーリー「ロロ君は彼氏じゃありませんよ」

ペトラ「へー彼氏だとおもったんだけどなー」

シャーリー「ロロ君は私の大切な人の弟なんです」

ペトラ「へー!!そこからドロドロの三角関係になるのよね!」

シャーリー「い、いやそれはちょっと」

ペトラ「大丈夫!私にはわかるから!」

エルド「普段恋の話なんかしないからか無駄に熱いな」

ペトラ「しょうがないでしょ!ここって男しかいないんだし」

シャーリー「あははは…面白いですねみなさん!…ここにきて1番最初に出会えたのがみなさんのような優しい人達でよかった!」


エルド「シャーリーちゃん可愛いな…ペトラお前のヒロインの座奪われるんじゃないのか?」

ペトラ「は?何言ってんのよ」

オルオ「安心しろペトラ…他の奴はシャーリーにいっても俺はお前の所にいるからな」

ペトラ「ちょっと気持ち悪い事言わないでよ」

オルオ「ふっ…照れやがって」

ロロ「…こいつ等まるで誰かを狙ってるようでしたね」

ハンジ「ロロ君もそう思った!?私もなんだよ!」

リヴァイ「どうしてそう思ってたんだ?理由を言え」

ロロ「えぇ…先ずこいつ等は僕達を無視して奥に行こうとしていました、ハンジさんから聞いた話しだとこいつ等は人を食す為に行動していると、ですけどこいつ等は僕達というエサを無視していました…これが第一の理由です 。その次にですけどこの前に襲ってきた巨人達は僕達を見ていませんでした…こいつ等は僕達の後ろにいたシャーリーさんを見ていてシャーリー目掛けて走っていたので」

リヴァイ「ふん…あの小娘が何故か巨人に異常に狙われると言いたいのか」

ロロ「えぇ…まぁ当たってるかはわかりませんよ」

ハンジ「どうせリヴァイも同じようなこと考えてたでしょ?」

リヴァイ「確証は無かったがな」

ロロ「…シャーリーさんにはこのことは言います?」

リヴァイ「まだ確実にそうだと決まってないからな…言うかどうかはお前が決めろ」

ロロ「わかりました」

ハンジ「それよりも早目に移動した方がいいよー今なら雨降ってないし」

リヴァイ「そうだな…急いで荷物を纏めさせとけ」

ハンジ「はいはい」

ここ最近忙しくてかけませんでした
( ゚д゚)

夜に書きます

確かロロ君だった希ガス

ミケ「リヴァイ!巨人が多数こっちに来たぞ!!」

リヴァイ「そうか…戦闘用意!」

ハンジ「はいはい!」


ロロ「わかりました…シャーリーさんは下がっていてください」


ペトラ「シャーリーさんは私達が守ります!」

シャーリー「ロロ君!どうか無事でいて!」


ロロ「はい…貴女は守ります!兄さんの代わりに!」

ロロ「やはりシャーリーさんしか狙わないか…だけど!!」

ハンジ「狙う所がわかっているなら!」

ミケ「対応はしやすいぞ!」

リヴァイ「…フェネットを囲むように陣形をとれペトラとオルオはフェネットの守りにつけ」


リヴァイ達はシャーリー目掛けて走る巨人を次々と切り裂き倒していった


シャーリー「凄い…まるでランスロットが戦ってるみたい」

シャーリーは過去に観たランスロットが無頼を次々と倒していく映像が脳裏に映りそれとロロ達が巨人を切り裂く姿が同じように思えた

ロロ「いったい何処まで行けばいいんですか!?」

リヴァイ「そろそろ駐屯地につく筈だ…そこからはフェネットを守りながらウォールローゼまで退くぞ」

ハンジ「ガスの補給しなくちゃいけないからねーっと!」

ロロ「シャーリーさん達は先に逃げるんですよね?」

リヴァイ「当たり前だ」

ロロ「…リヴァイさん達も一緒に逃げてください…こいつ等は僕が片付けますから」

リヴァイ「……任せたぞ」

ロロ「さて…今ならわかる…僕のギアスの使い方が!!」

キィィィィン

ロロのギアスは効果範囲にいる生き物の時間を奪ったがそれは全てでは無くある一部の生物だけは動けた


リヴァイ「…なんだこれは」

ハンジ「私達以外の全てが止まっているのかな?これが彼のギアスか」

リヴァイ「今のうちにフェネットを連れて行くぞ」


シャーリー「これが…ギアスなのね」

ペトラ「なんなの…これは」

オルオ「お、お、お、落ち着けペトラ!こ、ここで焦るんじゃ」

ペトラ「オルオが落ち着けよ!」

ロロ「無駄なんだよ…無駄無駄ァ!」


ロロは動きの止まっている巨人達を次々と駆除していった


リヴァイ「…ロロの奴なかなかやるな」

ハンジ「もう安全圏まで退いたからロロ君も撤退させようか」

リヴァイ「そうだな…信号弾を撃っといてくれ」

ハンジ「わかったよ」


パァン!!


ロロ「あれは撤退のサインか!」

どうも>>1です( ゚д゚)

ロロってブラコンでボロ雑巾なイメージしか無かったからまともにしようとしたんですけど
なんかこれじゃない感が出てきました

どうしましょう
ロロじゃなくて俺の嫁のアーニャにしておけばよかったかと思えてきた

リヴァイ「人間讃歌は“勇気”の讃歌ッ!!人間の素晴らしさは勇気の素晴らしさ!!いくら強くてもこいつら巨人は“勇気”を知らん!」

ロロ「はぁ…疲れた」

リヴァイ「…よくやった」

ハンジ「もうそろそろ門に着くからゆっくりしてるといいよ」

ロロ「わかりました…少し休んできます」



?壁内?

エルヴィン「よく来たね…君がロロ・ランペルージで君がシャーリー*フェネットだね」

ロロ「はい」

シャーリー「はじめまして」

エルヴィン「早速だけど本題に入らせてもらうよ、君達を調査兵団に入って欲しいんだ」

ロロ「お願いじゃなくて命令ですよね」

シャーリー「ロロ君!そんなこと言ったら失礼でしょ!」

エルヴィン「…そうだね、これはお願いじゃなくて命令なんだ、君達は調査兵団が保護することに決定したんだ」

ロロ「…わかりました、僕は別に構いませんよ」

シャーリー「あの、私戦うことなんてした事ありませんし戦えるかもわかりませんよ」

エルヴィン「フェネット君は前線で戦う兵士ではなく後衛で負傷者などの救護をしてもらう衛生兵になってもらう予定だ」

シャーリー「はぁ、やれる限りやってみまね!」

エルヴィン「ありがとう、ランペルージ君は部隊を預けるよ、君は明日からランペルージ分隊長として最前線で戦ってもらうことになる…いいかね?」

ロロ「別に構いませんよ…この世界で生きて行くにはそれがベストのような気がしますから」

ロロ編はここで終わりってことで


さて…ここから調査兵団 黒の騎士団対巨人編か黒の騎士団対憲兵団編

を書こうかと思ってるんですがどちらがよかでしょうか?

憲兵団本部


憲兵「ナイル団長お手紙です」

ナイル「手紙?誰からだ」

憲兵「名前は書いてありませんが獣と蛇のマークが書いてありますね」

ナイル「何だと!?早くそれを渡せ!」

憲兵「はっ!こちらです!」


ナイル「ふむ…少し外出する」

憲兵「はっ!」




憲兵団本部地下


ナイル「ナイトオブ12 ナイル・ドークです」

???「ナイルよ…よくぞ来たぁ」

ナイル「陛下今日はどのような要件で」

???「ナイトオブ5ライナー・ブラウン ナイトオブ6アニ・レオンハート ナイトオブ7 ベルトルト・フーバーとの連絡が取れぬ、これが何を意味するかわかるなぁ」

ナイル「はっ!奴等は捕獲されたと思われます!」

???「その通りだ…ナイルよナイトオブ5、ナイトオブ7の奪還を命ずる」

ナイル「はっ!必ずや彼等を奪還してまいります!」

???「失敗は許さぬぞ」

ナイル「はっ!必ずや作戦成功の報を持って来ます!オールハイルシャルル!」



黒の騎士団前線基地


ゼロ「エルヴィン団長よく来てくれた」

エルヴィン「君が僕をここに呼んだってことは遠征の決行を意味するだね」

ゼロ「そうだ、第二回調査兵団黒の騎士団合同遠征を決行することにした」

エルヴィン「今回は何処まで行くつもりなんだい?」

ゼロ「今回はシガンシナ区とウォールローゼのちょうど中間地であるヴァルトシュタイン鉱山まで遠征するつもりだ」

エルヴィン「確かにここは拠点にするにもいいし鉄も有るから武器の製造には困らないからね」

ゼロ「そうだ我々黒の騎士団だけでなく全兵団は深刻な物資不足が否めないのでなここでどうにかして物資の確保をしなくてはならんのでな」

エルヴィン「…今回は何名連れて行くんだい?」

ゼロ「今回は少数精鋭で行くつもりだからな…多くみて40名だな」

エルヴィン「ふむ…それはどうしてなんだい?」

ゼロ「…憲兵団の動きが気になるからな奴等は何か大きな事を企んでいるのでなそれを防ぐ為にも兵は待機させておくしかないんだ」

エルヴィン「成る程…こちらも探っておこう、それでは私は戻らせていただく」

ゼロ「そうか、忙しいのにすまなかったな…詳しいことはまた後日書類を渡す」

エルヴィン「わかったよ、では」


ゼロ「サシャ・ブラウス少しお願いがある」

サシャ「はっ!」

ゼロ「この前逮捕したベルトルト・フーバーの警備を倍にしておいてくれ」

サシャ「わかりました!」

ゼロ「相変わらず元気な娘だな」

憲兵団本部

ナイル「しかし何故陛下はナイトオブ6の奪還は命じなかったんだ?まさかもう」

???「陛下はナイトオブ6であるアニ・レオンハートの地位剥奪を決定なさったのだよ」

ナイル「ん?おぉナイトオブ10 ルキアーノ卿ではないですか…いや、それよりも剥奪ですと?」

ルキアーノ「ナイトオブ6は任務の失敗で敵の捕虜になった挙句戦えない状態になったのでその地位を剥奪すると」

ナイル「ふむ…成る程な、ではもう一つ聞かせていただこう何故貴方が私の部屋の前にいるんだ?」

ルキアーノ「私も奪還作戦に参加するからな」

ナイル「そうでしたか…貴公はどちらの奪還に向かうつもりで」

ルキアーノ「私はナイトオブ7ビルギット・フィーバーを回収するつもりだ」

ナイル「ベルトルト・フーバーですよ」

ルキアーノ「そうだったか…どちらでもいいんだがな」

ナイル「それでは行きましょうか」

ルキアーノ「大事なモノを奪える時間が訪れるな」

黒の騎士団本部地下


先輩「おい交代の時間だぞ」

先輩女「お疲れ様サシャちゃん」

サシャ「はい!もう交代なんですね!それならご飯食べに行ってきます!」

先輩「おう!ってもう行きやがったな」

先輩女「ふふ…本当妹みたいよね」

先輩「そうだな…ん?あそこに何かいたか?」

先輩女「え?何も見えなかったけど」

先輩「……見てくる貴女はここで待機していろ」

先輩女「気を付けてね」




先輩「ここら辺だと思ったんだがな…」

ルキアーノ「何かお探しで?」

先輩「誰だお前!」


ドス


ルキアーノ「貴方の大切なモノは何ですか?

先輩「なっ…あ…」

ルキアーノは鉄剣を男の腹部に突き刺し喋れないように喉を切り裂いた


ルキアーノ「脆いモノです…もう1人いるのですか」

先輩女「っ!!侵入者か!」

ルキアーノ「女の声は煩くてしょうがない!!」

ルキアーノは拳銃で女の眉間を撃ち抜きその死体から鍵を奪い取った


ルキアーノ「久しぶりですねナイトオブ7 ベルマーレ・フィンランド」

ベルトルト「…ナイトオブ10か僕はベルトルト・フーバーだ!」

ルキアーノ「あー確かそんな名前だったな…それよりも陛下がお前等を呼んでいるぞ早くここから出て陛下に会いに行こうではないか」

ルキアーノは鍵を開けるとベルトルトにバックを投げた

ルキアーノ「手錠は自分で外せよ…そしてお前のマントだち」

ベルトルト「…わかった、ありがとうナイトオブ10」

ルキアーノ「早く帰るぞっとその前にこれを置いて行くのを忘れてたな」


ルキアーノは死んだ女の手に調査兵団のシンボルの描かれたワッペンを握らせた

ルキアーノ「さて…ナイルの方は上手くいったのでしょうかね?どう思います?ベルサイユ・フェルナンド」

ベルトルト「多分成功してるでしょうあの人は確実に任務を遂行する人なので」

ルキアーノ「おっと…長いは不要でしたね早く退きましょう」

ルキアーノ「さて…迎えの者が来る筈なのだがな…」

ベルトルト「場所を間違えたのでは?」


ナイル「すまんな二人とも…奪還するのに少し手間取ってな」

ライナー「ベルトルト無事だったんだな」

ベルトルト「ライナーこそ無事でよかったよ」


ルキアーノ「感動の再会のところすまないがお前等に命令がある」

ライナー「命令だと?ナイトオブ10のお前がナイトオブ5の俺に命令する気か?」

ルキアーノ「私からの命令ではない…陛下からの命令だ、よかったなナイトオブ5、ナイトオブ7 お前等また人の大切なモノを奪えるんだからな」

シャルル「よくぞ戻って来たぁナイトオブ5ライナー・ブラウン ナイトオブ7ベルトルト・フーバーよ」

ライナー「はっ!!」

ベルトルト「はっ!!」

シャルル「早速だが貴様等に任務を与える、これが名誉挽回のラストチャンスだと思え」

ライナー「イエス ユア ハイネス!」

シャルル「シャルル ジ ブリタニアが命ずる カラレス区を陥落させよ!」

ライナー「はっ!!」

ベルトルト「はっ!!」

シャルル「期待しておるぞ鎧の巨人に超大型巨人」

ライナー「陛下に勝利の美酒を持って参ることを約束します」

ベルトルト「陛下の御命令とあれば一日で必ずや陥落させてみせます」

シャルル「そうか、では行って来るが良い」

ゼロ「さて…今日はここまでにしておくか」

サシャ「ゼロ総帥!!大変ですベルトルトが脱走しました!」

ゼロ「何?…見張りの兵には零番隊を配置してはずだ…彼等は」

サシャ「…先輩達は何者かによって殺害されていました」

ゼロ「…そうか、現場に向かう…ついて来い」

サシャ「はっ!」



ゼロ「…斬殺と射殺か、誰か銃声を聞いた者はいるか探して来い」

サシャ「それが…その、現場に1番近くにいた私なのですが銃声は聞こえませんでした」

ゼロ「…サイレンサーでもつけていたのか?だがこの世界の銃では…この世界の銃?まさか!」

サシャ「それと先輩がこれを握っていたのですが…」

ゼロ「調査兵団の…」(罠なのか?何者かが我々の邪魔をすべくこのような事をしたのか?もしくは…ロロが殺したのか?調査兵団の巨人狂に頼まれて連れ去ったのか?)

グリシャ「何?設定に矛盾があるだって?逆に考えるんだあっちゃってもいいさと」

言われて気付いた( ゚д゚)

エレン「も、もしかしてエレパンですか!?」

ミカサ「NO NO NO」

エレン「ならマフラーですか!?」

ミカサ「NO NO NO」

エレン「も、もしかして両方ですか?」

ミカサ「Yes Yes Yes」

エレン「もしかしてペロペロですか?」

ミカサ「ペロペロペロペロペロペロペロペロ!!」

アルミン「Yes Yes Yesだよ」

11巻読みました( ゚д゚)
ユミル様が艶やかでヤバかったですね

夜に書きますー

土曜日に書くって言ったな、ありゃ嘘だ( ゚д゚)

やっと…やっと課題と模試が終わりました!

ミカサ「これが輻射波動だぁぁ!!」

エルヴィン「これは…いったいどういう事なんだ?」

ハンジ「やられたよ…だから言ったじゃないか!黒の騎士団なんて怪しいところは信用するなって!」

ミケ「エルヴィン…これは事実だ、黒の騎士団の兵士がライナー・ブラウンを連れ去りここに火を放って逃亡した…何人も見ていた」

エルヴィン「…ゼロに会ってくる」

ハンジ「ダメだよエルヴィン!奴等は私達を騙して裏では何かをやってるような奴等だよ!?」

エルヴィン「だが私にはゼロが…黒の騎士団がこのような愚策をおかすようには思えん」

ミケ「エルヴィン!お前はゼロに誑かされたんだ…もっと冷静になれ」

リヴァイ「冷静になるのはお前等だ糞メガネにミケ」

リヴァイ「部下をヤられたからって熱くなり過ぎだ」

ハンジ「…でも!モブリット達は奴等に殺されたんだよ!」

リヴァイ「…そうか、だが今はそんな事ではなく逃げた巨人を追う事を優先すべきだろうが」

ハンジ「そんな事だって!?リヴァイ!君がそんなことを言うなんてね!失望したよ」

エルヴィン「…リヴァイ達はエレンを連れてライナーを追ってくれ…ハンジ達は話があるから団長室に来てくれ」

リヴァイ「…あぁ、任せろ」

ハンジ「チッ…わかりました」

リヴァイ「おい、聞いてたよな行くぞ」

ペトラ「でも兵長…行くってどこにですか?」

リヴァイ「それは俺等を追って来ている奴に聞く」


調査兵「くそっ!何故暴露たんだ!」

オルオ「うるさい、お前はさっさと何処に行ったかをはけ!」

調査兵「誰が言うものか!」

リヴァイ「…腕の一本でも削げば言うだろう…おいオルオこいつをしっかりと押さえとけ綺麗に削げないからな」

調査兵「ひっ!い、言います!!言いますから剣を収めて下さい!」

リヴァイ「…ならさっさとはけ」

調査兵「カラレス区にいます!」

リヴァイ「そうか…行くぞ」

オルオ「命拾いしたなクソヤロウ」

調査兵「ひ、ひぃぃ」

ライナー「ベルトルト準備はいいか?」

ベルトルト「あぁ…だけど壁は壊さなくていいのかな?」

ライナー「陛下は壁で無くここにいる黒の騎士団を殲滅しろと命令したんだからいいだろ」

ベルトルト「そうだよね…ならっ!!」



超大型巨人「ウォォォォォ!!」


兵士「なっ!巨人が、巨人が出たぞー」

兵士B「う、狼狽えるな!戦闘準備だ!走行砲台を発進させろ!」

兵士「は、はい!」


リヴァイ「彼処がカラレス区か…ん?あれは…巨人か」

エレン「あれは…ベルトルト!!」

オルオ「こんなところにいるなんてな…だがブッ」

ペトラ「馬鹿じゃないの!?馬に乗りながら喋るからよ!」

ゼロ「ふむ…これがカラレス区にある遺跡なのだな」

幹部「えぇ、そしてこの先の扉には貴方ですら驚くモノが有ります…これがそれの写真です」

ゼロ「これは…ランスロット!だが何故こんなに古くなっているんだ?苔が生えているではないか」

幹部「クリスタ・レンズのギアスに反応したのか扉は少しだけ開きました…この写真はその隙間から撮ったのです」

ゼロ「…これはいったい」


ドォォォォォン


クリスタ「きゃっ!」

ゼロ「大丈夫か?…この音…まさか!」

零番隊兵士「ゼロ!大変です!超大型巨人が現れました!!」

ゼロ「クッ…私も出る!」

リヴァイ「エルドとグンタは俺と共にあのデカブツを削ぎに行くぞ…ペトラとオルオはライナー・ブラウンを追えエレンは巨人化出来る準備をしておけ」

エレン「はいっ!」

ペトラ「わかりました!」

エルド「逃げた奴をとっ捕まえろよ!」



超大型巨人はただ歩いていた、だがそのただ歩くという行為で家は踏み潰され道は崩れ人々は次々と潰されていった


エルド「あれか…近くで見るとやっぱりデカイな!」

グンタ「あぁ、それに歩くだけで街に大損害を与えている…恐ろしい相手だな」

リヴァイ「無駄口はそこまでだ」

エルド「はい!」

グンタ「目標まで100m程です!立体機動に移ります!」

グンタさんはボウズのクリボーです

少し忙しくてかけませんでした
またちょくちょく投下します( ゚д゚)

エルド「動きは遅いな、これならカモだな!」

グンタ「おう!エルドは右から行ってくれ」

リヴァイ「いや、お前等は奴の手の筋を切れ…うなじは俺が削ぐ」

超大型巨人「………」

超大型巨人は近くにあった民家を掴みリヴァイ達目掛け投げつけた

リヴァイ「散開しろ!ここからはさっき言った通りに動け」

エルド「はい!」

グンタ「兵長どうかご無事で!」

エルド「おいおい、なんだあいつ建物を石ころを投げるみたいに投げやがって化け物かよ…化け物か」


グンタ「動きは遅いな…これなら近くに着いたら簡単だな」

ルキアーノ「ちょっといいですか?」

グンタ「ん?お前は憲兵団か…どうしてここに?」

ルキアーノ「貴方の大切なモノを奪いに来ました」

ルキアーノはブレードをグンタの眉間に突き刺した

グンタ(ん?何だ痛いぞ…え?何で視界が真っ赤なんだ?まさか…)


ルキアーノ「まず1人…次はあのチビにしますか」



エレン「兵長達は大丈夫ですよね?」

ペトラ「大丈夫に決まってるでしょう!兵長達は巨人退治のプロなんだから!」

オルオ「おい新兵、お前は兵長を信じれないのか?」

エレン「いえ、ですが何か嫌な予感がするんです」

オルオ「ふっ…それはお前がまだ」

ペトラ「ッ!!前方に目標発見!」


ライナー「エレン…俺は兵士や戦士でなく…陛下の騎士としてここにいる!!」


ライナー「陛下の為にここで朽ち果ててくれ!」


エレン「ライナー…この裏切り者がぁぁ!!」


ピカッ!!


ペトラ「オルオ!私はエレンのサポートをするから貴方は鎧の巨人の弱点を!」

オルオ「あぁ、確か関節部分だったな」

エレン「ウォォォォ!!」

ライナー「ガァァァ!!」


ライナーとエレンは互いに突進し取っ組みあった


ペトラ「やっぱり力じゃエレンが不利なようね…でも!エレンには私達がついてる!」

ペトラは懐からピストルのような物を取り出しライナーの目にむけて放った

オルオ「先ずは足からいただくぞ!」

ペトラ「エレン!」

エレン「ウォォォォ!!」

ペトラはライナーの右眼に発砲した

ライナー「ヌォォォ!!」

弾は右眼に直撃すると同時に破裂し、中から赤色のインクを付着させた

オルオ「よくやったなペトラ…流石俺の嫁だ」


オルオはライナーの右脚の膝裏を削いだ

エレン「ウォォォォ!!!」

エレンはライナーに突進し、押さえ付けた

どうも>>1です( ゚д゚)

最近試験でかけませんでした明日から書きます

では( ゚д゚)ノ

ライナー(さて、ここまで予定通りだな…ベルトルト上手くやれよ)



ベルトルト「アァァァァァ!!」


エルド「ん?何だよいきなり叫びやがって命乞いのつもりか?」


エルドは超大型巨人の腕を斬りつけ意識がリヴァイにいかないようにしていた

エルド「兵長なら一撃で倒せるからな…俺はそのサポートに徹する!」




リヴァイ「あ?誰だお前」

ルキアーノ「私ですか?貴方の手伝いを任された者ですよ」

リヴァイ「…そうか」


ルキアーノ(バカめ…この私に背中をむけるとはなこのまま貴方の大切なモノを奪い取りましょう!!)


ルキアーノはブレードを抜きリヴァイに後ろから斬りかかった

ガキン

リヴァイ「やっぱりか…今回の黒幕は憲兵団のようだな」

ルキアーノ「ほぉ…これを受け止めるとは流石人類最強ですね、部下とは大違いだ」


リヴァイ「……そうか」

ルキアーノ「人の大切なモノとは何だと思う?それは命だ!貴様の大切なモノを奪わせてもらう!」

リヴァイ「…黙ってろクソ野郎」

ルキアーノ「こ、この私にクソ野郎だと?ふざけるなぁ!!」

ルキアーノが再度リヴァイに斬りかかろうとした瞬間2人の間に黒い影が割り込んだ


ミカサ「チビ…兵長ここは私がやります。チビは超大型巨人を」

リヴァイ「クソガキが…頼んだぞ」


ルキアーノ「男の決闘の邪魔をするとはいい度胸だな雌豚ぁ!!」

ミカサ「…私の得意な事は肉を削ぎ落とすこと、それを体験したいのなら相手になる嫌なら尻尾を巻いてどっかに行くこと」

ルキアーノ「なに?肉を削ぎ落とすことが得意だ?なら私は人の大切なモノを奪うことが得意だ!」

ルキアーノはミカサに斬りかかった

ルキアーノ「どうした雌豚?私の肉を削ぎ落とすのではないのか?」

ミカサ「クッ…速い」

ルキアーノ「私は…殺しのプロだからなぁ!!このまま私に殺させるがいい!」




アルミン「このままじゃミカサが…僕に何ができる?近付いたら絶対殺される、なら!」

アルミンは信号弾をルキアーノに向けた


アルミン「ミカサ!!逃げて!!」


ミカサ「アルミン!!」

ルキアーノ「なんだ?また雌豚か!」


信号弾はルキアーノとミカサの間を通り過ぎ2人の視界を遮った

ルキアーノ「なっ!?目くらましか!小癪な!!」

ミカサ「そう…確かに小癪なことかもしれない…けどこれで貴方の肉を削ぎ落とすことができる!」

ルキアーノ「しまった!」


ミカサのブレードはルキアーノの心臓を貫いた


ルキアーノ「この私が…ナイトオブ10であるこの私の大切なモノが奪われる…この猿がぁぁぁ!!」


ミカサ「…サルって何?」

どうも>>1です

すみませんちょっとスマホの調子が悪くてネットができませんでした(´・Д・)

ルル以外が出て来てカオスになったとのことですがあれですよあれ、ゼロはカオスの権化だから見逃してね!てことで( ゚д゚)まぁどうせルル以外消す予定ですし

オルオ「よし…これでもう動けないな」

ペトラ「後はこいつをうなじから出したら終わりね」

オルオ「エレン、速いとここいつのうなじをもぎ取れ」

ライナー「ウォォォォォ!!!」



リヴァイ「あ?何だこの叫び声は…」

エルド「兵長!超大型が移動し始めました!」

リヴァイ「…追うぞ」

オルオ「…おいペトラあれって」

ペトラ「何よ?…超大型巨人がどうしたの?」

オルオ「こっちに来てないか?」

ペトラ「そうね…なら合流する前にこいつのうなじから本体引き摺り出しておこ」

エレン「ぷはぁっ!大分巨人化にも慣れて来たな」

ペトラ「あ、エレンちょうどよかったちょっと手伝ってよ」

エレン「わかりましたー」



オルオ「ペトラ!エレン!避けろ!」

ペトラ「え?」

ペトラの前には巨岩が飛んで来ていた

瞬間ペトラの脳裏には彼女自身の
青春が思い出されていた!

幼少期の思い出 初恋の思い出 オルオ達と出会った時の思い出 リヴァイ班に引き抜かれた時の思い出 そして自分達が守るべき存在であり信頼している少年…エレンとの思い出が!

ペトラ「あ、あぁ…」

エレン「ペトラさん!!」



グシャッ

巨岩は速度を緩めずにそのまま直進し何かを潰すように着弾した


ペトラ「痛たた…あれ?生きてる…何で?」


オルオ「よかっ…た…間に合っ…たか」


ペトラの目に映ったのは巨岩によって下半身を潰されているオルオであった!


ペトラ「…オルオ…どうしてなのよ…貴方馬鹿じゃないの?どうして…」

エレン「お、オルオさん!!しっかりしてください!目をつぶっちゃダメです!俺はまだ…まだ貴方と一緒にお酒飲みに行く約束を果たしてませんよ!だから…目を開けてください」

ペトラ「…また守ってくれたのね…ありがとうオルオ…貴方のこと嫌いじゃなかったわ…エレン!しっかりしなさい!今は悲しんでいる時ではないのよ!早くこいつを捕縛して兵長達のところに行くのよ!」

エレン(なっ!この人は自分の同期が自分を庇って死んだと言うのに悲しく無いのか!と前の俺なら思ってたな…)

エレン「はい…ペトラさんその前にその涙は拭いてください…オルオさんはペトラさんの涙は見たく無かった筈ですから」

ペトラ「そうね…泣いてなんていれないんだもの」

(オルオ…私はまだそっちには行けないけど…そっちに行った時には付き合ってあげてもいいよ…私も貴方の事…)

ナイル「陛下…ナイトオブ5が敵によって捕縛され、ナイトオブ10が戦死しまし」

シャルル「構わぬ捨てておけ…ナイルよ次はお主が行くがよいギアスの使用を許可する」

ナイル「…了解しました」




エレン(ヤバいどうするべきだ?せっかくライナーの捕縛に成功したのにこんな時に巨人に襲われるなんて)

ペトラ「エレン!貴方は先に行ってこのことを兵長に告げてきて!」

エレン「ペトラさんでも!」

ペトラ「行って!私がここは抑えるから!」

エレン「ペトラさん…今の貴女には無理ですよ!だってそんなに震えてて戦えるんですか!?ここは力を合わせて逃げましょう!」

ペトラ「ダメよエレン…貴方はそいつを連れて兵長のところに行くのが任務でしょ?私達は貴方を守るのが任務なんだから…」


ペトラ「私はここで戦う!!」

エレン「でも!」

ゼロ「ならばここは私に任せてもらおうか」


ゼロ「黒の騎士団参上!」

フハハハハ>>1です( ゚д゚)

ここ最近試験で書けなかったとです


ゼロ「相転移砲発射ぁ!」

アルミン「今だ!絶対守護領域が解かれた今なら攻撃が通じる!いっけぇエレン!!」


エレン「ウォォォォォ」

ゼロ「…ライナー・ブラウンだな貴様等には聞きたいことがあるここで捕まってもらう」

ペトラ「黒の騎士団?どうして今なの?もうちょっと早く来れなかったの!」

エレン「ペトラさん落ち着いて!」

サシャ「ゼロ…あの2人はどうします?」

ゼロ「サシャ・ブラウスよあの2人を調査兵団に届けてやってくれ」

サシャ「わかりました!…助かりましたね調査兵団」

ペトラ「助かった?どういうことよ!」

ゼロ「サシャ・ブラウス!余計な事は言うな」

サシャ「申し訳ありませんゼロ」

エレン「サシャ…お前変わったな…あんなに明るくて優しかったお前はどこに行ったんだよ!」

サシャ「…こちらについて来て下さい」

ゼロ「黒の騎士団前進!目標は超大型巨人」

>>1です投下します( ゚д゚)

ゼロ「純白ノ騎士を前衛にし走行砲台は護衛につかせたまた前進!」

幹部「ゼロ、ライナー・ブラウンの事で話が」

ゼロ「そうか…ここで話していいぞ」

幹部「ライナー・ブラウンが混乱に乗じて脱走しましたがいかがなさいます」

ゼロ「……情報は多い方がいいからな捕獲して地下実験室に送れ」

幹部「わかりました…状態については」

ゼロ「生かしておけ、それだけだ」

幹部「了解」

ゼロ「さて…どう動くかな巨人共」


ライナー(くそッ黒の騎士団まで来たか…どうやって逃げる?ベルトルトは無理か…なら!!)


兵士「ゼロ!鎧の巨人が現れました!」

ゼロ「そうか…走行砲台で牽制しつつポイントK4まで誘導しろ」

幹部「あれを試すのですか?」

ゼロ「そうだ…折角作ったんだここで使わなければ意味が無いだろ?」

幹部「…楽しみですな」

幹部「しかしゼロこのような液体があいつに効くのでしょうか?」

ゼロ「大丈夫だ問題ない、これはどんなヤツにでも効く」


ライナー(おかしい…黒の騎士団が退いていく?まさか俺を誘導してるのか?)


ミーナ「ライナー…そのまま直進してねー外れたら私が怒られるんだから」


ライナーは黒の騎士団を広場まで追い詰めていった


ミーナ「今だ!!」


ミーナの駆る特殊走行砲台から一発の弾丸が放たれた




ライナー「グァァァァァ!!」


ライナー(身体が…身体が溶けていく!」



ゼロ「この液体はな…硫酸というモノだこれの前ならばあいつの自慢の鎧は無駄なんだよ」

ライナー(クソッタレ!!こんなところで俺は終わるのか?)

ゼロ「身体が再生する前にワイヤーで拘束しろ」

ライナー「グァァァァァ!!」


幹部「ゼロ、アレはまだ抵抗していますがどうします?」

ゼロ「…砲弾の雨でもくらえば大人しくなるだろう」

幹部「わかりました」



兵士「おい!クラスターを使うようだ早く撤退しろ!」

ミーナ「了解」


ライナー(兵が退いていく?今がチャンスだ!)

ライナー(今のうちに!)


ゼロ「今だ!奴を殲滅しろ!」


ゼロの号令と同時に列車砲から無数の砲撃が炸裂した


ライナー「グォォォォ!!」


幹部「あれでは自慢の鎧もただの重りですな」

ゼロ「油断するなまだ撃ち続けろ」

ゼロ「…撃ち方やめ」

幹部「おーおー、見事な肉塊と化しましたね」

ゼロ「作業班にライナー・ブラウンの回収をさせろ砲撃班は超大型巨人の討伐に向かわせろ」

幹部「わかりました」



ベルトルト(ライナー!!クソッこんな調査兵団のゴミムシ共が!!)


ミカサ「蒸気で近付けない」

アルミン「ここは1度黒の騎士団に任せて砲撃してもらった方がいいだろうね」

ハンジ「何言ってるんだい!!あんな奴等に任せたらまた茶番劇に巻き込まれて犠牲者が出るだけだ!ここは我々が対処すべきだね」



ナイル「さて…地下門は開けたな行け我が下僕達よ!」キィィン

巨人「ヴォォォォォ!!」


ナイルが合図をすると同時に無数の巨人が飛び出した


ハンジ「巨人!?どこから出たんだ!」

ロロ「僕が倒してきます、ハンジさん達は撤退の準備を」

ハンジ「…わかった君の能力ならどんな巨人でも倒せるからね」


ロロは巨人の群れに飛び込む寸前にギアスを発動させた


しかし、巨人はロロのギアス下でありながらギアスにかかって無いかのようにロロに襲い掛かった



巨人「ヴォォォォォ!!」

ロロ「えっ、何でうごk」


それがロロの最期の言葉であった

ハンジ「ロロがやられたって!そんな馬鹿な」

ハンジ(まさかギアスが効かない巨人が出現したのか?それともギアスを無効化するギアスが存在してそれを使われたか?)

ハンジ「…全軍撤退だ!ここは一度退いて態勢を整えよう」

兵士「はっ!撤退の合図を出せ!」



ゼロ「調査兵団が退いていくか…何かあったのだろうな」

ミーナ「鎧の巨人の捕獲に成功しました」

ゼロ「そうか…ファラリスの雄牛に入れておけ」

ゼロ「超大型巨人はどうするか…」

幹部「奈落の計は如何ですか?準備は出来ております」

ゼロ「そうだな…では誘き寄せるか、純白の騎士を超大型巨人に向けて発車させろ!」

兵士「はっ!」



ベルトルト(ん?あれはゼロ!ここでやつを倒せばまだ起死回生できる!)

ベルトルト(ん?こちらに近付いてきている!この距離なら!)

ゼロ「ふん、所詮は凡人か…撃て!」


純白の騎士の主砲がベルトルト目掛け火を吹いた瞬間ベルトルトを囲むように配置してあった走行砲台の砲撃が開始した


ベルトルト(なっ!まさかコレのために前面に出たのか!くそッこのままじゃ危ない…ん?彼処だけ手薄だ…あそこに逃げる!)


ゼロ「ふん…最も愚かな手を選んだな」

幹部「よし、エリアに入ったな…今です!」


ズドオオオン

ベルトルト(なっ!地面が崩れた!ここは街だぞ…まさかゼロは街ごと僕を始末する気かっ!)


ゼロ「ふん…ベルトルト・フーバー貴様には授業でも言ったよな?戦いでは二手三手先を読むものだと」


幹部「硫酸弾の装填を急げ!奴に隙を与えるな!」

兵士「装填終わりました!!」

幹部「撃てッッ!!」


ベルトルト(なっ!身体が溶ける弾だと!こうなったら巨人化を解いて逃げるしかない!)


ゼロ「ふむ…やはり逃げたか、クリスタ奴を捕獲してこい」

クリスタ「 はっ!」



ベルトルト「ここまで来れば大丈夫だろう…これからどうする?退路は…」

クリスタ「みーつけた」

ベルトルト「クリスタか…すまないけどどいてもらえるかな?君程度なら今の僕でも楽に倒せるんだから」

クリスタ「ふーんそうなんだ」キィィィン

ベルトルト「クリスタが消えた!?」

クリスタ「本当は殺したいんだけどそれしたらL..L.様に怒られちゃうか」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年12月01日 (日) 21:05:41   ID: aOJyRSPC

ロロの「命」を軽んじすぎだろルルーシュとあんま絡んでないし所々何が起きたかわからない部分が多すぎる少し飛ばさないで書いて欲しい、あと個人的な要望だけどオレンジ卿出して欲しいあとロロやシャーリーをもう少し話に絡ませろいる意味があんま良くわかんない

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