八幡「安価で雪ノ下にイタズラする」(262)

八幡「まずは>>5で」

本の中身を官能小説にすり替える

八幡「…とりあえず部室に置いてあった小説を変えておいたがどうなることか」

ガララ

雪ノ下「あら…早いのね。変態?」

八幡「なんで早く来ただけで変態なんだよ。掃除が早く終わったんだよ」

雪ノ下「そう…由比ヶ浜さんはまだ…みたいね」

八幡「ああ…なんか色々とあるみたいだ」

雪ノ下「そう…良かったあった」

八幡「…何か忘れてたのか?」

雪ノ下「ちょっと本をね…」

八幡「ああそう…」

雪ノ下「…」ペラッ

八幡「…」

雪ノ下「…ん?」

八幡「…」

雪ノ下「な…」カアッ

雪ノ下「…ひ、比企谷君?」

八幡「…どうかしたか?」

雪ノ下「そ、その本が…」

八幡「?」

雪ノ下「本が…違うのに…」

八幡「なに言ってんだ?」

雪ノ下「…いやなんでもないわ」

八幡「…」

雪ノ下「…」ペラッ

雪ノ下「っ!」

八幡(気になりはするんだな…)

雪ノ下「…え?そんなの…」

八幡(声出てるの気づいてないのか?)

雪ノ下「…?」

八幡(…さてどうしたもんか)

雪ノ下「ねぇ…比企谷君…聞きたいことがあるのだけど」

八幡「…どうした?」

雪ノ下「猫とイタチって何かしら?」

八幡「ぶっ!」

雪ノ下「っ!?」

八幡「いや、それは…なぁ?」

雪ノ下「…?」

八幡「…まぁあれだ。海老名さんが好きそうなやつだ」

雪ノ下「…海老名さん…?」

雪ノ下「この小説で海老名さん…」

雪ノ下「…なっ」カアッ

八幡(見てて楽しいな)

雪ノ下「…んん」ガサゴソ

八幡(持って帰るのかよ)

雪ノ下「はぁ…」

八幡「…どうかしたのか?」

雪ノ下「…なんでもないわよ」

八幡「…」

雪ノ下「…」

八幡(次は>>27でも)

靴に画鋲

画鋲…

八幡(…画鋲って)

八幡(さすがにそれはな…)

八幡(いや、待て。誰の靴かは決まっていないはずだ!)

八幡の靴「…」

八幡「…」

八幡「…」ポイッ

八幡「…」グッ

八幡「いっでえぇ!?」

雪ノ下「…何してるの?」

八幡「いや、なんでもねぇ…」

八幡(次は>>40で…物理的な攻撃はなしで頼む)

びっくりするほどユートピア

八幡「…」

八幡「び、びっくりするほどユートピア!びっくりするほどユートピア!」

雪ノ下「っ!?」

八幡「びっくりするほどユートピア!」

雪ノ下「…」

八幡「…」

雪ノ下「何かしら?死にたいの?」

八幡「ごめんなさい…」

八幡(なんだこれイタズラじゃねぇよ。次は>>50)

奉仕部部室の黒板に雪ノ下とヒッキーの相合傘を書いて反応をみる

八幡(…殺される)

八幡「…」スタッ

八幡「…」スタスタ

雪ノ下「…」チラッ

八幡「…」カキカキ

雪ノ下「…?」

八幡「…ふぅ」

雪ノ下「…比企谷君?あなた今日変よ…いや、いつも変だったわ…ね…」

雪ノ下「…なっ」

八幡「…どうかしたか?」

雪ノ下「…どういうつもりなのかしら?」

八幡「?」

雪ノ下「その…黒板に書いてあるのよ…」

八幡「いや、そんままの意味だが」

雪ノ下「…えっと…ちょっと待ちなさい…」

雪ノ下「つまり…えっ?」カアッ

八幡「調子でもわるいのか?」

雪ノ下「そ、それは比企谷きゅ…君が」

八幡「…」

雪ノ下「…私がおかしいのかしら?」ブツブツ

八幡(ふむ…)

八幡(次は>>60だな)

陽乃さんとでーと

八幡(ほお…あの人苦手なんだけどな…)

八幡(連絡先は誰に聞くべきか…>>70)

あえてゆきのん

八幡(雪ノ下か…)

八幡「…なぁ雪ノ下」

雪ノ下「…な、何かしら?あなたと話すことはとても不甲斐ないのだけど…」

八幡(テンパってると可愛いな)

八幡「お前の姉ちゃんの連絡先教えてくれ」

雪ノ下「…え?」

雪ノ下「…なぜ?」

八幡「ん?いや、日頃お世話になってるし食事でも誘おうかと思ってな」

雪ノ下「…それぐらい気にしなくて良いわよ」

八幡「そういうわけにはな…」

雪ノ下「…私からお礼については伝えておくから」

八幡「いや、な」

雪ノ下「良いから」

八幡「…」

八幡(さてどうしたもんかね…)

ガララ

陽乃「ひゃっはろ~」

雪ノ下「!?」

飽きた誰かよろしく

ツールドフランスを見るから無理

はよ

原作読み終わったら書きたいんだけどな
いかんせんまだ一巻の序盤しか読んでない

>>86
今書いてもいいんだよ、安価スレだし多少のキャラ崩壊もアリだろ

雪ノ下「ね、姉さん…突然どうしたの」

陽乃「や~や~ゆきのちゃん、暇だから遊びにきちゃったよ~てへぺろ☆彡」

雪ノ下「姉さん、知ってる?学校というものは部外者を徹底的に排除するようにできてるのよ」

陽乃「ゆきのちゃんは相変わらずツンツンしてるな~でも大丈夫、部外者でも許可証があれば何しても許されるんだゾ~☆」

八幡(いや、何しても許されるということはないだろ)

雪ノ下「…そこまでして来るということは、何か用があるんじゃないの?」

陽乃「実は静ちゃんに用があってねー、それが済んだからついでに来たのでした」

雪ノ下「そう…なら早く帰ったほうがいんじゃないかしら、そんなに暇じゃないでしょう?」

陽乃「いや~、それが本当に暇なんだよね~明後日ぐらいまで」

雪ノ下「そ、そう」

>>91
じゃぁお言葉に甘えて

八幡「…」(うわ…なんだろう…本当にデートに誘うとなるとなんか緊張してくるぞ…)

八幡「…」(落ち着け…これは安価だ…安価は絶対なんだ…絶対だから安価なんだ…安価だったらなんでもできる)

八幡「…」(いや、でも俺ってゆとりじゃん?ギリギリゆとりだろ?なら諦めても問題ないんじゃないの?だってゆとりだし)

八幡「…」(ゆとりなら全部許されるって友達が言ってた、友達いないけど)

陽乃「で、比企谷くんはどうしちゃったの?さっきから硬直してるけど」

雪ノ下「さぁ…昆虫とかによくある一時停止みたいなものじゃないかしら」

陽乃「お~い比企谷くん、無視はひどいじゃないか~おねえちゃん悲しいぞ~」

八幡「うっ、す、すみません」(くそっ絡みついてくるんじゃねぇ…俺の思考を邪魔しないでくださいお願いします)

雪ノ下「ちょっと、姉さん」

陽乃「なによ~ちょっとぐらい比企谷くん触らせてくれてもいいじゃない、とったりしないからさ~」

雪ノ下「そういうこと言ってるんじゃないの、比企谷くんに触ると比企谷型高二病が感染る可能性があるから心配してるのよ」

八幡「おい待て、なんだそれは、そんな病気聞いたことないぞ」

雪ノ下「今命名したんだから当たり前でしょう」

八幡「ていうかそういうのやめろ昔のアレとかアレとか思い出しちゃうだろうが…いやマジでやめろマジで」

雪ノ下「あら…ごめんなさい、比企谷くんは悲惨な過去を送ってきたのだものね…ちょっとしたことで思い出しちゃうのよね」

八幡「お前には言われたくねぇ」

陽乃「ちょっとーおねえちゃん無視するのはやめてよー泣いちゃうぞこのやろう!」

八幡「うぎっす、すんません」

八幡「えっと、その、あの」(これは絶好のチャンス!…よし、こうやってフラグ立てとけばどうにかなるだろ、フラグブレイクフラグ)

陽乃「お~比企谷くんキョドってるね~目が凄く遊泳してる」

八幡「あーっと…雪ノ下さん?」(よし、よし!いけ!いっちまえ俺!)

陽乃「うん?」

八幡「あ、あしゅた俺と食事に行きませんか!ひゅごろのお礼に!」

八幡「…」(噛んだ…なんで俺はこういう時に噛むんだ…もう嫌だおうちで眠りたい)

陽乃「へぇ!だってゆきのちゃん!やったね!比企谷くんからお誘いだよ!」

雪ノ下「…姉さん、比企谷くんは姉さんを誘ったのよ」

陽乃「えー?でも比企谷くん「雪ノ下さん」って言っったよ?普段から雪ノ下って呼んでるゆきのちゃんのことだって~」

陽乃「私宛なら陽乃さんがおねえちゃんじゃないと受け付けませ~ん」

八幡「…」(悪魔め…悪魔超人め…)

八幡「…あっと、陽乃さん、俺と食事にいってくれませんかお願いします」

陽乃「お断りします」

八幡「ぐっ」(SAN値が…恥ずかし値が…うぐごごごごごご…!…ふぇぇ…おうちかえりたいよぉ)

雪ノ下「…」(ほっ)

陽乃「あはは、な~んてね、嘘嘘っ別にいいよ~明後日まで暇だって言っちゃったしね~」チラッ

陽乃「スケジュール把握して、しかも暇だって言ってるところにデートを誘うとは、比企谷くんやるね~」チラチラッ

雪ノ下「…」

陽乃「ん?ゆきのちゃんどうしたのかな?かな?そんな黙っちゃって…今どんな気持ち?今どんな気持ち?」

雪ノ下「…どうも思ってないわよ、だいたい、誰が誰と食事に行くかなんて私には関係ないことだわ」

雪ノ下「…さてと、私は先に帰るわ、比企谷くん、戸締りはお願いするわ…あまり遅くならないように、ね?」ギロッ

八幡「お、おぅ」(ふぇぇ…雪ノ下の眼差し怖いよぉ…屠殺した家畜を捌くときに使う刃のような眼差しだよぉ…)

陽乃「それで、比企谷くん!明日ァ、何処に行くゥ!?ねぇ!何処行くゥ!?」

八幡「ぅお!?そ、そうすね、何処に食事いきますかね…」(なんだ…雪ノ下に聞こえるような声出してるのか?にしても出しすぎだろ…某党の街宣車かよ…)

陽乃「ねェ!ねェ!?それでェ!何処行くのかなァ!!?」

八幡「え、えーとですねぇ…」

陽乃「えェ!?もしかしてノープラァン!??誘っといてそういうのっておねえちゃんどうかと思うよォ!!!!」

八幡「」(某党の街宣車さんごめんなさい、これもはや暴走族だわ)

八幡「そ、それじゃぁですね>>108で…」

松屋

八幡「それじゃぁ松屋で!」

陽乃「わぁ!マァtえ?松屋?」

八幡「えぇ、松屋で…」

陽乃「…松屋ってあの松屋?」

八幡「はい、あの松屋です」

陽乃「牛丼よりカレーのほうが種類が豊富なあの松屋?」

八幡「はい、牛丼のセットのメニューがサイドメニューにあるあの松屋です」

陽乃「…そ、そォっかァ!松屋かァ!!あの○×通りの△番地の松屋かなッァ!?」

八幡「そういうことでお願いします」

陽乃「わかったわァ!私楽しみィ!!12時半待ち合わせでいいかなァ!!」

八幡「あぁ、はい」

陽乃「…」

八幡「…」(安価が悪いんだ…そう、安価が悪い、俺は何も悪くねぇ…俺は悪くねぇっ!俺は悪くねぇっ!)

陽乃「あのさぁ…比企谷くん?」

八幡「えぇ…はい、なんでしょうか」

陽乃「確かに、松屋はお手軽なお店で、しかもボリュームもいい感じの学生に親しみ深い場所だとは思うよ」

陽乃「でも、女の子を誘って行くような場所ではないんじゃないかなぁ」

八幡「…いや、でも待ってくださいよ陽乃さん、例えば高級店に行くとするじゃないですか」

八幡「でも俺は学生です、ということはですよ、ひもじい訳ですよ」

八幡「でも男としては奢りたいわけです、女尊男卑な考えかもしれないですが男ってのは見えっ張りな生き物だし」

八幡「なら、お手軽な値段でご馳走できて、しかも勝手がわかる松屋が最適だという結論にたどり着くわけですよ」

陽乃「うんうん、言い訳はそれで終わりかね?」

八幡「はい」

陽乃「ん?比企谷くんにしては素直に言い訳だって認めるんだね、まぁ、いいや」

八幡「…」(本当に言い訳だからな…)

陽乃「まぁ、というわけだから明日は11時ぐらいに○×通りで待ち合わせね」

八幡「え?11時にですか?でもさっき…」

陽乃「まぁまぁ、いいからいいから、じゃ、明日ね~バイバイ比企谷くん」

八幡「は、はぁ・・・」(相変わらず何考えてるかわかんねぇな・・・まぁいいか、早く家帰ろう、帰って寝たい)

八幡「・・・」(あ、戸締りしとかないとな)

○×番地~

陽乃「や~や~比企谷くん、やっはろ~」

八幡「雪ノ下さん、こんにちは」

陽乃「も~、昨日は陽乃さんって呼んだらそのままなし崩し的に陽乃のままだったのに~」

陽乃「比企谷くんは面倒くさいね」

八幡「はぁ…すんません」(くっそ…俺が面倒くさいだと…そんなことない、そうあれは中学二年の秋…(回想省略))

八幡「…ところで、なんで雪ノ下さんはそんな誰かを尾行する気配が溢れ出でる服装なんですかね」

陽乃「尾行する気満々だからね」

八幡「雪ノ下を?」

陽乃「自分を尾行できるわけないでしょ…いや、むしろ四六時中尾行してるのかしらね、フフフ」

八幡「…雪ノ下雪乃さんをですか?」(くそっ足元みやがて…それにしても、ちょいちょいどっかで見たような口調になるな…)

陽乃「まぁそうなるわね~」

陽乃「そういう比企谷くんも目立たない格好だね、よく似合ってるよ」

八幡「はぁ…ありがとうございます」(それは俺が目立たない人間だということだろうか、まぁ目立たなくて結構だけどさ…ちょっと傷つくね…)

八幡「まぁ、なんとなくこうなる気がしてましたから…」

陽乃「比企谷くんはあいも変わらず察しがいいね~おねえちゃんそういうところ好きだよ~」

八幡「それにしても、雪ノ下…雪乃さん、来ますかね」

陽乃「おっ話題変えたね、まぁいいけれど」

陽乃「私の見立てでは55%ぐらいで来ると思うな」

八幡「凄く微妙な数字ですね」

陽乃「あはは、でも、多分来るよ」

八幡「…そうっすか」

雪ノ下「…」きょろきょろ

八幡「…あっ」(本当に来やがった…しかも地味な服装…)

陽乃「おー雪乃ちゃん来たねー、ふふふ、楽しくなってきたな~」

八幡「…あの、ナチュラルに上に乗っかるのやめてもらえません?」

陽乃「おねえちゃんに乗っかられるのはそんなに嫌かね?」

八幡「なんだか足ふきマットのような気分になります」

陽乃「ほぅ…おねえちゃんに減らず口を叩くとは」

八幡「口は普通減りませんよ」

陽乃「ふふふ…尾行が終わったら覚えておきなさい」

八幡「お、俺は三歩歩くと前のこと忘れちゃうんで難しそうです」(ラスボスの威厳出すのやめてくんねぇかなぁ…マジこええ)

陽乃「あっゆきのちゃん松屋の中に入ってったね、それじゃぁ向かいのマグロナルドで観察しようか」

八幡「は、はぁ…」(雪ノ下…なんかこう言うのいいな…日頃の鬱憤を観察で晴らそう)

魔王さまが働いてるマグロナルドとは別店舗に決まってるだろ!
そもそもここは千葉だぞ!!

「いらっしゃいませーい」

陽乃「ビッグマグロバーガーセット二つと~」

八幡「あ、俺が払いますよ」

陽乃「お?比企谷くん男だね~イケメソだね~」

八幡「見えっ張りなだけですよ…」

陽乃「よ~し、この双眼鏡で逐一状況を観察しちゃうぞ~」

八幡「…準備万端ですね」

陽乃「そりゃね~こんな面白いこと、ほかにないしね~」

ちょっと真剣にレヴィたんみるわ

なんかやる気がなくなってきた
人いないけどほかの誰かやるならやって

俺が今の気分で書くとマグロナルドが爆発するぞ
30分待ってくれよ

やっぱりはたらく魔王さまは良作だったわ

最終回良くて二回見てたわ

陽乃「おっゆきのちゃん困惑してるよ~、ああいうお店初めてだからかねぇ」

八幡「…」(ここからじゃ殆ど見えねぇな…まぁ当たり前か)

陽乃「ほかの人の動作見て、食券方式っていうのに気づいたみたい、何買うと思う?かけちゃう?お金かけちゃう?」

八幡「…やめときます、雪ノ下雪乃さんと一緒にいる時間は雪ノ下さんのほうが長いでしょうし」

陽乃「比企谷くんは触れて欲しくないところにズバズバくるね」

八幡「ズバズバされながら生きてきましたからね」

陽乃「あ、オーソドックスに牛丼買ったわ、流石ゆきのちゃん」

八幡「…」(何が流石なんだろう、まるでカレーを選ぶのが普通みたいな意見だ、ちなみに俺だったらカレーを選ぶ)

陽乃「あらまぁまぁ、ゆきのちゃんたら背筋を綺麗に伸ばして…実に品のある食事風景だこと」

八幡「…」(食べてるのは牛丼だけどな…しかし、そんな姿の雪ノ下を創造するのは難しくはない、牛丼以外は)

陽乃「流し目で他の席を見てるみたい、どれぐらい粘るかかけちゃう?相手に言うこと聞かせる権かけちゃう?」

八幡「マジっすか!?」

陽乃「嘘だよ」

八幡「うっ」

陽乃「ふふふ~やっぱり比企谷くんもお年頃だね~頭ん中そういうことでいっぱいなんだろ~ね~」

八幡「そ、そんなことないですよ、それは偏見ですよ」(そう、男子高校生がみんないかがわしいことだけ考えてるわけじゃない、そんなのは偏見だ)

八幡「…」(そう、例えばあれだ、世界経済について!後は…特にないな…なんか似たようなこと考えたことある気がするが気のせいだな)

数十分後~

陽乃「食べ終わったら暇そうにしてるな~…」

八幡「…」(俺も暇になってきた…ていうか面倒になってきた…何やってるんだろう俺)

陽乃「あ、何も食べてないのに居座ってるのに我慢できなくなったのか本読み始めたみたい」

八幡「…」(俺たちも食い終わってるのに居座ってるけどな…たまーに他の席を片付ける店員の視線が痛いぜ…)

八幡「…」(どうでもいいけどてんいんとていいんって言い間違えそうになっちゃう、ふんいきみたいな、本当にどうでもいいな)

陽乃「…ん?なんかゆきのちゃん顔赤いな…なんでだろ?」

八幡「…」(…まさか…まさかな)

陽乃「…」

八幡「…」(…会話が死んだ)

八幡「…」(いや、落ち着け、動揺するな、気まずく思うな)

八幡「…」(俺は一人だ…そう、一人だ、陽乃さんも一人だ、一人と一人だ)

八幡「…」(横の人は他人なんだ、赤の他人…そういえばなんで他人は赤いんだ?青じゃダメなの?)

陽乃「なんか、さっきからゆきのちゃんもじもじしたりはわわって顔したりして新鮮だわー何読んでるんだろ」

八幡「さ、さぁ…なんでしょうね」

陽乃「ん?その口ぶりは心当たりがあるな?」

八幡「しょ、そんなものありませんよ、俺の心に近づいたらみんな当たる前に避けますからね」

陽乃「で、何を読んでるのか教えてくれるかな?」

八幡「ぐっ」(おいおい、どうする、誰か助けてくれ>>176)

八幡「…」(あっこれ自爆行為だ)

雪ノ下が自分で買った小説です内容は確か官能小説でした

八幡「たぶん、雪ノ下が自分で買った小説です、内容は確か…官能小説でした 」(グッドな安価…でもないな、どうしよう)

陽乃「へぇ…官能小説…ほう」

八幡「…」(うっわ、これどうなるんだ、家族会議か?エロ本が見つかったあとの家族会議か?)

陽乃「で、なんで比企谷くんはゆきのちゃんが官能小説を買ったこと知ってるの?」

八幡「えっ」

陽乃「ねぇねぇ?なんでなんで?デート?ストーカー?どっちでも楽しいからいいけど」

八幡「なんで俺が雪ノ下に好意を持ってること前提なんですかね」

陽乃「え?持ってないの?」

八幡「…」

陽乃「…まぁいいや、それで?なんで知ってるの?」

八幡「えぇっとですね、その…」(くそ…面倒なことになってきたぞ…どうにかしてくれ>>183

>>180

八幡「…」(マジか…俺がまるっきり変態じゃねぇか…)

陽乃「ねぇねぇ、早く答えてよーねぇってば!」

八幡「…」(いや、しかし、安価は絶対…全ては安価が悪い!だから雪ノ下、責めるなら安価を責めろ!)

八幡「俺が…俺がプレゼントしました」

陽乃「へ?比企谷くんが?」

八幡「はい」

陽乃「ゆきのちゃんに?」

八幡「はい」

陽乃「官能小説を?」

八幡「…はい」

陽乃「プレゼント?」

八幡「…は、い」

陽乃「…ほほぅ」

陽乃「…ゆきのちゃんは比企谷くんに官能小説をプレゼントしたと」

陽乃「そして、ゆきのちゃんは官能小説を買ったと…」

八幡「…」(どうなる…嘘がバレるか…?)

陽乃「…」

八幡「…」

陽乃「…つまり」

八幡「…ゴクリ」

陽乃「ゆきのちゃんと比企谷くんがデートしてて、本屋に寄った時に比企谷くんがゆきのちゃんに官能小説を勧めて」

陽乃「その官能小説をゆきのちゃんが買った…そういうことだね」

八幡「えっ、あっ」

八幡「…」(すんげぇややこしいことになったぞ…これで肯定してもややこしいし否定してもややこしい…)

八幡「…」(ややこしさのオンパレードやで!)

八幡「…」(いや、こんなこと言ってる場合じゃないな…いや口には出してないが)

陽乃「いやー…まさかゆきのちゃんと比企谷くんがそんなハードプレイを嗜んでいるとはねぇ…」

八幡「えっ、いやっそういうわけじゃ」

陽乃「彼女に官能小説をプレゼントして読ませるのがハードじゃないと…もっと凄いことしてるってk」

八幡「ハ、ハードです!凄くハードです!!」

陽乃「ということは、やっぱり比企谷くんとゆきのちゃんは付き合ってるんだね?」

八幡「えっいやっ、そ、そう、偶々本屋で会ったんです!その時に…」

陽乃「偶々あったからって官能小説をプレゼントするなんて…彼女じゃないとできないと思うよ?」

陽乃「じゃなきゃただの変態…」

八幡「ぐっ」(くそっ…雪ノ下の彼氏か変態…どっちをとるか…)

八幡「…」(いや、答えは決まってる…決まっているが…)

八幡「…」(いや、今更傷つくことを怖がってどうする、腐ったみかんがそれ以上腐っても消えてなくなるだけだろ)

変猫の最終回が案外面白くて集中力が散漫に

八幡「…そうです、俺が…、俺が」

八幡「雪ノ下にベストセラー小説だと偽って買わせたんです」

陽乃「へぇ…?」

八幡「雪ノ下は、普段から最後まで読んでから、面白いかどうか判断すると言っていたので…あんな官能小説でも読むのかと」

八幡「そしたら、案の定読んでるのを見て…凄く興奮してしまって…それで…」

陽乃「…そう」

八幡「…すみません」

陽乃「…ふむ、それが本当なのかどうか、今は聞かないであげよう」

八幡「…」

陽乃「ただ…比企谷くんの弱みが握れておねえちゃんはとっても嬉しいです」ニコッ

八幡「うぐっ」(いい感じの雰囲気だったのにぶち壊しやがった…くそっくそっ)

陽乃「ぬふふふ…どうしてくれようかな~女装してもらってその画像をゆきのちゃんに送っちゃお~かな~」

八幡「ぐ、ぐぬぬ…」

雪ノ下「…二人共、何してるの?」

いいえ近畿地方です
俺もわからんかったけど漫画版からの縁だから走りきったぜ…
漫画版はよ

八幡「ゆ、雪ノ下っ」

陽乃「お~ゆきのちゃん、やっはろ~」

雪ノ下「…やっはろ、じゃないわよ、なぜ松屋でなくてマグロナルドにいるのかしら…」

陽乃「う~んなんでだろ~ね~?どう思う比企谷くん」

八幡「え?俺?」(どんなむちゃぶりなんだよ…ふざけんなよ…)

陽乃「あっはっは~」カチカチ『ハヤクシロユキノチャンニゼンブイウゾ』

八幡「ぅぅ…」(わざわざ携帯で知らせやがって…)

雪ノ下「姉さん?なんで比企谷くんに携帯の画面を見せているの?」

陽乃「いやいや、なんでもないよ~」カチャッ

雪ノ下「…まぁ、いいわ、で、どういうことなのかしら比企谷くん?」

八幡「…お、おぅ…そうだな…」(バラされたら、嘘だってのがバレる…そしたら雪ノ下が死守的に官能小説を呼んでると弱みを…)

八幡「…」(だが…くそっ何も思いつかねぇ…>>230いい感じにどうにかしてくれ…)

ごめん、>>203にしようと思って素で間違えた
あと、アニメ見てるからねるわけには行かん
ということで>>206

ksk

話を反らす、むしろ何故雪乃が松屋なんぞにいたのか

八幡「待てよ雪ノ下、それはこっちのセリフだぜ」(おいおい…今までで最高の安価じゃないのか、神は俺を見放してない)

雪ノ下「どういうことかしら?」

八幡「むしろ、なんでお前が松屋にいたんだ?」

雪ノ下「っ、そ、それは」

八幡「しかも、お前のマンションからここにくる途中だとほかに松屋があったはずだ」

八幡「なのに、何故お前は向かいの松屋にいたんだ?」

八幡「ちなみに、俺たちは気分でマグロナルドにしただけだ、特に深い意味はない」(うむ、完璧だ…)

雪ノ下「…ふぅ、吠えるのは終わりかしら?酷い愚問ね、愚かすぎてため息が出るわ」

八幡「な、なんだと」

雪ノ下「でも、このままだと在らぬ誤解を受けそうだし…いいわ、答えてあげましょう」

雪ノ下「まず、私がここの近くに来たのは本を買いに来たからよ」

八幡「いや、だがお前のマンションからだとこの周辺の本屋に来なくても本屋はあるはず…」

雪ノ下「なぜその本が近くの書店に必ずあると考えるのかしら、愚かしく傲慢な考えが滲み出てるわね」

八幡「ぐっ」

雪ノ下「あなたは欲しい本を求めて彷徨ったことがないのかしら?」

八幡「そういうのは密林の配達業者に頼むから一度もない」

雪ノ下「…私はあるのよ、一度何かを買い物に出かけたらある程度探してしまうの」

雪ノ下「そしてこの周辺まできて、これ以上は探しても無駄だという気分になったのよ、そして、気分で今日は松屋に行ってみようかと思い立ったの」

雪ノ下「ちょうど○○書店からだと、昨日、偶然聞こえた、姉さんが大声で叫んでたあの店が近かったから、なんとなく足を運んだのよ」

雪ノ下「それで、昨日途中まで読んだ本のことを思い出して、終わってないことがあるとイライラしてしまう私はその本を読み終わらせたというわけ」

雪ノ下「そして読み終わったから帰ろうと思ったら、松屋で食事すると言っていた二人が向かいのマグロナルドで食事していたから、何かあったのかなと声をかけに来たのよ」

雪ノ下「わかった?」

八幡「お、おぅ…」(これまた長々と…俺のライフはゼロだぜ…)

八幡「でも、お前は俺たちが食事に行くといってもどうでもいいと言ってたじゃないか」

雪ノ下「そうね、でも、今日は話しかけてみよっかなっていう気分だったのよ」

八幡「だ、だいたい、証拠がだな」

雪ノ下「気分で動いた人間に証拠を求めても無駄じゃないかしら」

雪ノ下「まぁいいわ、これをあげる」

八幡「な、なんだこれ」

雪ノ下「○○書店のレシートよ…欲しかった本はなかったけれど、他に良い本があったから諦めがついたの」

八幡「ぐ、ぐぬぬ」

雪ノ下「他に異論はあるかしら?負け犬谷くん?」

八幡「人を負け犬が飛び降りる谷みたいに呼ぶのはやめろ!」

雪ノ下「まぁ、とにかく二人が気分でマグロナルドにいたのはよくわかったわ、それじゃあこの辺で」

陽乃「あ、それじゃぁ私もかえろーかな、バイバーイ比企谷くん」

八幡「…」(弱みを握られ、雪ノ下に理論武装で攻撃され、マグロナルドに取り残される)

八幡「…」(なんという仕打ち、なんという現実…絶対に許さねぇぜ…)

八幡「…」(次に登校したら>>217してやる…)

>>216

八幡「…」(由比ヶ浜とイチャイチャしてそれを見せつけてやる…!!)

八幡「…」(いや、これやりすぎじゃね?雪ノ下が俺のことを好きとは思えないからいいけどさ、でも疎外感て結構辛いよ?)

八幡「…」(…だかしかし安価は絶対、やってやんよ…別に由比ヶ浜とイチャイチャしたいわけじゃない、ここ重要)

~げつようび~

八幡「…はぁ」(地獄のような月曜日をやっと乗り切った…しかし奉仕部が…あぁ…)

八幡「…」(しかし出勤しないと平塚先生になぁ…これPTAに訴えたら勝てるんとちゃうんか)

ガラッ

由比ヶ浜「あ、ヒッキー!やっはろ~」

雪ノ下「…」ペラッ

八幡「うーっす…」

八幡「…」(さて…アホの子ビッチこと由比ヶ浜は相変わらず雪ノ下にベッタリだ)

八幡「…」(どうでもいいけどアホの子ビッチってみなしごハッチみたいだな)

由比ヶ浜「あ、そうだ、クッキー作ってきたんだけど食べる?ヒッキーの分もあるよ?」

雪ノ下「えっ、そ、それは」

八幡「!」(きた!これだ!)

八幡「由比ヶ浜、そのクッキー、雪ノ下もあわせて全部くれ」(キリッ

由比ヶ浜「えっ?」

雪ノ下「えっ」パァッ

八幡「ん?」(あれ?よく考えたら雪ノ下にも得だなこれ…まぁいいか)

由比ヶ浜「で、でもぉ」

雪ノ下「いいのよ由比ヶ浜さん気にしなくて、あの卑しい比企谷くんに恵んであげて」

八幡「おい待て、俺はそんなに卑しくないし、恵んでもらうほど貧しくもない、でも由比ヶ浜のクッキーはもらう」

由比ヶ浜「そ、そこまで言うなら、あ、あげてあげてもいいよっ」(なんか今日のヒッキーは…積極的というか、貪欲的というか!)

八幡「おぅ!」(これって芸人的な罰ゲーム引き受ける奴みたいだなぁ…俺がやっても二つの意味で美味しくないんだけど、あ、俺今美味いこと言ったわ)

八幡「それじゃぁ、どれどれ」(…今日のクッキーは、見た目はマシだな…うっ)

由比ヶ浜「どう?ねぇねぇ、どうどう?」

八幡「お、おぅ…うん、美味い美味い」(なんか砂みたいな食感だな…しゃりしゃりする…味は悪くねぇけど)

由比ヶ浜「ほんとに?よかった!」

八幡「…」(その笑顔でお腹いっぱいです…あれ?こういうこと言えばそれっぽくなるんじゃね?)

八幡「…ぃゃ、その笑顔で…ごにょごにょ」

由比ヶ浜「え?何か言った?」

八幡「…いや、なんでもない」

由比ヶ浜「えー?なんか聞こえたよ?」

八幡「本当に何でもないから、マジで」

由比ヶ浜「なんでもないなら教えてくれてもいいじゃん!」

八幡「いやほんおぅふ」(近い近い近い近い、これお前、月と地球の距離よりも近いぞ)

八幡「何でもないって気にすんな」(よく考えたら月と地球の距離よりも近いものってたくさんあるな、少なくとも地球上には)

由比ヶ浜「むー…気になる」

八幡「…ふくれっ面がアレだな、バードンみたいだな」

由比ヶ浜「へ?バードンって何?」

八幡「お前バードン知らないのか…これだよこれ、ほれ、携帯の画像」

由比ヶ浜「どれどれ…なっヒッキーマジ酷いし!女の子にこれににてるとかマジありえないし!」

八幡「お前姿かたちでバードンを批判しちゃダメだぞ、バードンはあのウルトラ戦士を二回もぶっ殺しかけた怪獣なんだからな」

由比ヶ浜「ヒーロー殺しかけた怪獣の凄さなんてどうでもいいし!」

由比ヶ浜「もういいもん!ヒッキーなんて知らない!」

八幡「俺を知るものがまた一人減ったか…」

由比ヶ浜「…ヒッキーその口調寒い」

八幡「…ごめん」

八幡「…」(さて、いつものパターンで会話が消えたわけだが、いつものパターンすぎて雪ノ下が完全に本の世界に…)

八幡「…」(こういう時はあれか?くすぐればいいのか?くすぐられる女の子はえろいってえろい人が言ってたし…これまんまだな)

八幡「…」(いや、でも、しかし、くすぐるて、ボディタッチって、ぼっちにはハードル高いぞ…どうでもボディタッチってえろい響きだよな)

八幡「…」(でも、雪ノ下に意識させるにはそれぐらいしないと…ぐぬぬ)

由比ヶ浜(ヒッキーが何かを必死で考えてる…何考えてるんだろ)

八幡「…ふぅ」ガタッ(考えても仕方がない…行動あるのみ、行動こそが状況を打破する唯一の手段である、思考無しではただの凶器だけどな)

由比ヶ浜「?ヒッキー?ひゃぁ!」

八幡「…」(すまん由比ヶ浜…許せ、全ては安価が悪いんだ、恨むなら安価を裏め、共謀者を訴えてくれ…)

八幡「…」(でも実行犯も逮捕されちゃうな…)

由比ヶ浜「ちょ、ヒッ、キーどうし、やっあははっやめてっふふっくすぐったいっ」

八幡「ここか!ここなのか由比ヶ浜!」

由比ヶ浜「ひっヒッ、キーまじきもあふふっいしっ」

八幡「キモくて結構!」

雪ノ下「比企谷くん」

八幡「ひゃい!」ピタッ

由比ヶ浜「ぅぅ…ゆきのーん」

雪ノ下「…比企谷くん、あなたどういうつもりなのかしら?脳みそも腐敗を始めたの?」

八幡「いや…なんといいますか」

由比ヶ浜「ヒッキーの変態!痴漢!グズ!ノロマ!」

八幡「お前はあれか、一昔前の漫画の登場人物か」

雪ノ下「話をそらさないでもらえる?」

八幡「すみません…」

八幡(くそ…誰かどうにかしてくれ>>236)

ksk

逃げ出そうとするが先生にぶつかり押し倒す

雪ノ下「いい?比企谷くん、あなたの行為はセクシャルハラスメントに相当するわ、訴えればあなたに勝ち目はないわ」

由比ヶ浜「ゆ、ゆきのん、私は訴えるつもりは…」

雪ノ下「いいえ、ダメよ由比ヶ浜さん、こういうのは徹底的に」

八幡「…」(よし、逃げろか!わかったぜ!!)ダッシュ

雪ノ下「!?比企谷くん!逃亡すれば言い逃れはできなくなるわよ!!」

八幡「女尊男卑の世の中で裁判やっても十中八九負けるだろうが!俺は拒否する!」ガラッ

平塚「は?」

八幡「げっ」

ドンガラガッシャーン

八幡「せ、先生、すみまっ」

八幡(あ、ありのまま今起こったことを話すぜ…平塚先生を押し倒したと思ったら空中に放り出されていた…な、何を言ってるかわからねーと)

八幡「ごふぁ!!」

平塚「まったく…君はいきなり人にぶつかってきて、その上押し倒すとは…人の尊厳まで捨てたのか?」

八幡「ご、誤解です…俺はただ不等な訴えから逃げてただけで…」

平塚「えぇい、御託はいい、さっさと部室に戻ろうか」ズルズル

八幡「い、いやだぁ!こんなのはいやだぁ!」(誰か助けてくれ!>>245

ゆきのんに抱きついて抵抗されたら「お前だって官能小説読んでこういう展開望んでたんだろ!?」と言う

八幡「…」

雪ノ下「さて…セクシャルハラスメントで逮捕されるであろう気分はどうかしら、比企谷くん?」

由比ヶ浜「ゆきのん、だから私は訴える気ないって」

八幡「う」

雪ノ下「う?」

八幡「うおおおおおおおおおおおお!!」ダキッ

雪ノ下「な!?なにし」

八幡「お前だって官能小説読んでこういう展開望んでたんだろ!?」

雪ノ下「なっ」カァ

由比ヶ浜「ちょ、ヒッキー!?」

平塚「比企谷…お前…」

こうして俺の青春は幕を閉じた…ことも別になかった
雪ノ下も由比ヶ浜も俺を訴えたりなんかしなかったし、軽蔑とかそういうのもあまりなかった
しかし、平塚先生も含めて、彼女たちの風当たりは強くなっていた
この環境で後一年間過ごすと思うと、とても辛く思える

やはり俺に青春ラブコメはなかった

もう落としどころ見失って迷子化してたから

んじゃ書いてくれよ
俺にはそれがわからんのだ

安価は絶対だから俺は絶対にやらない
だから誰かはよ

あれ、おかしいな…原作を読んでるとガハマさんがすごくかわいい…

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