【安価】都市伝説の街(64)
最初に主人公の性別と年齢を設定
年齢については12以上24未満としておきます (20過ぎくらいがストライクゾーンの人にも安心)
脳内保管を捗らせたい人は設定等書くと反映するかも
↓1-3に案
性別年齢全て不詳
住所不特定
謎に満ちた旅人
都市伝説を暴く!
男 18歳
その街の噂は、あなたも聞いたことがあった
なんでも、怪異がひっきりなしに起きるせいで出ていく住人が後を断たないとか
そもそも住人が怪異しかいないだとか、そんな話ばかり
そんな街にあなたが引っ越そうと思った理由は単純で
家賃が安かった、ただそれだけ
まぁ、噂が本当なら家賃の安さも頷けるわけなのだが
とにもかくにも、あなたは住所が書かれた紙を頼りにアパートへ向かう
都市伝説発生 (あなたが巻き込まれてもよいですし、巻き込まれなくてもよいです)
↓2
道路の配置が変わって迷わされたり
突然異世界へ連れて行かれると言うようなこともなく
街の中は閑散とはしていたものの、異様な空気のようなものは感じず
噂はしょせん噂なのだろう、とあなたは思った
「……新しい方、ですね」
ふいに聞こえた声に、あなたはビクリと震える
声の主は、ぐるぐる巻き一歩手前、ぐらいまで包帯を巻いた女性
フラフラとあなたの元へと歩み寄るが危なっかしい
「……迷われませんでしたか?そうですか、そうですか」
世間話のようなものを軽く交わし、あなたは部屋へと案内される
「……では、こちらを」
渡された鍵はこじんまりとしたもので、キーホルダーでも付けていないと無くしてしまいそうだ
「……何かご質問、ございますか?」
そう言って不気味に笑う大家さんの後ろに、女性の顔があった
いや、正確には女性の首が伸びてきていると言った方が正しいだろうか
「……?」
大家さんは、気付いていないのだろうか
返答 及び 行動
↓1
あなたは懐から銃を取り出し、その顔へ向けて構える
気付いていないなら、むしろ好都合だろう
「……!」
ビクリ、と女性の顔が恐怖に歪む
そんなあなたを見てから、大家さんがくるりと振り返ると
「もう、ろくろさん。今日の方はからかっちゃいけないって言いましたのに」
そう言いながら、ろくろ首の額をぺしんと叩いた
言われたろくろ首はすごすごと屋根の方から隣の部屋へと戻っていく
「すいませんねぇ、ああやって人を脅かすクセがある方で……悪い人ではないのですが」
そう言ってほほ笑む大家さん
どうやらあなたの左隣に住む住人らしい
いきなり近所付き合いを悪くしてしまっただろうか
「では、私はこれにて……」
フラフラと大家さんが戻って行く
あなたは生活に必要最低限の荷物だけ広げると、寝転ぶ
さて、これからどうするか
都市伝説を発生させる場合 (○○していたら△△が、と言った感じに書いてください)
別に都市伝説の街だからって普通に生活してもOKです
↓2
やることもないのでしばらく部屋にいると
なにやら違和感を感じ、部屋を見回す
こういう時、定番と言えばベッドの下だ
しかし、あなたの予想に反してベッドの下には何もおらず
「……」
代わりに、窓の外にいた
全身真っ黒で統一した服に、手にした鎌が反射した光が映える
自由な行動
↓2
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