光彦「元太君を>>5します!」(131)
新興宗教団体の教祖として祭り上げます!
光彦「元太くんを新興宗教団体の教祖として祭り上げます!」
光彦「そのためには下準備が必要ですね」
光彦「勧誘用のビラを作りましょう!なんて名前にしましょうかね」>>17
うな重真理教
黒いタイツを着る
和をもって尊しとなす
信じるものは鰻重にありつける
光彦「よし!これで行きましょう!まずは元太くんに教祖の自覚をもたせましょう」
光彦「元太様~!」
元太「ドゥフ?」
光彦「信じるものは鰻重にありつけるんですよ!」
元太「ドゥフォア!?キエェェェェェ!」
光彦「そうです!うな重食べ放題です!この素晴らしいことをみんなに広めましょう!」
元太「コォォォ」
光彦「え?鰻重を独り占めしたいから秘密にする?」
光彦「そんな…って元太くん!待ってくださいよぉ!」
光彦「行ってしまいました…どうしましょう」
コナン「おう、どうかしたか?」
光彦「コナンくんじゃないですか」
光彦(ここはキリストのような立ち位置にコナンくんを立たせるべきでしょうか…?)>>57
トリアエズ元太ニ脳姦シテモラウ
光彦「ちょうどいい所に来てくれましたね!一緒に新興宗教開いて金儲けしませんか!?うな重真理教なんですけど」
コナン「エェ~?めんどくせぇな~…元太にでも頼めよ」
光彦「元太くんがダメだったからコナンくんにお願いしてるんですよ!」
コナン「へいへい、考えといてやるよ」
光彦「ありがとうございます!ではまた明日!」
そしてその日の夜…
光彦「夜中に家を抜けだしてコンビニで買うアイスは最高です!」
???「コォォォォォ…」
光彦「?誰か居るんですか?」
???「ゴォォォォ…!」
光彦「なんだ、???くんじゃないですか」
光彦「こんな時間にどうしたんですか?って…その手に持ってるのはなんですか…?」
???「ドゥフフフウフ…コォォォ…」
光彦「え?僕もうな重の秘密を知っているから独り占めできない?」
光彦「だからって…ハハ、冗談ですよね?」
…………
グサッ
……
バタッ…
…
コナン「おはようオメーら!」
あゆみ「おはよーコナンくん!あれ?光彦くん珍しく遅いね?」
灰原「本当ね。どこかで面倒なことに巻き込まれてなければいいけど」
担任「…残念なお知らせがあります」
担任「円谷くんが何者かに殺されているのが発見されました」
あゆみ「え!・・そんな……きゃあああああああああああああああああああああああ!!!」
コナン「なんだと!犯人め、許せねえ!!」
灰原「まさか本当に面倒なことに巻き込まれたとは思わなかったわ」
コナン「いそいで現場に行くぞオメーら!」
高木「死亡推定時刻は昨日のPM11:00ごろかと」
目暮「ふむ…小学生がこんな時間に出歩くとは思えん、なにか脅されて呼び出された可能性があるな」
コナン「目暮警部!」
目暮「コナンくん!?学校はいいのかね!」
コナン「バーロー!中学3年までの知識は少なくとも完璧だからいいんだよ!」
コナン「それよりどんな状況!?」
目暮「何者かに脅されて呼び出され、争いになった挙句殺されたんだろう」
目暮「この付近は住宅がないから情報が少なくてな…」
コナン「そっか…」
コナン(ん?なにか落ちてるぞ?これは…>>82)
光彦の陰茎
コナン(光彦の陰茎だ!真性包茎でチンカスが溢れてやがる)
コナン(しかしなぜこんなトコロに…?)
あゆみ「コナンくん?こんなものを拾ったんだけど…」
コナン「お、あゆみちゃんありがとう!これは…!!!>>97じゃねーか!!」
灰原の下着
コナン「これは持って帰って今夜のおかずにしよう」コソコソ
小五郎「警部殿!」
コナン(いいところに!この麻酔銃で・・・)プスッ
コナン『犯人がわかりましたよ警部殿!』
コナン(ヤベッ癖で謎が解ける前からやっちまった…まあなんとかなるか)
目暮「本当かね毛利くん!」
コナン『まず彼の死体のそばに落ちてるコンビニの袋を見てください、何が入っていますか?』
目暮「これは…!アイスの袋と>>111!?」
阿笠博士
目暮「阿笠博士!なにをしとるんですか!?」
博士「ビニール袋で某エスパー○○の真似をしようと思ってのう」
コナン『そんなチンケな袋と貴方の体型じゃ無理ですよw』
コナン『それより博士!昨日の夜もその袋に?』
博士「光彦くんを見つけての、袋を持ってたからつい」
目暮「殺したんですか!!白鳥!連れて行け!」
白鳥「ハッ!」
博士「い、いやワシは…」
目暮「言い訳は死刑台で聞く!」
コナン達「…」
コナン『えー、事件の真相はこうです』
コナン『光彦くんは新興宗教を立ち上げようとしていました』
コナン『おそらくある人物にうな重食べ放題だから教祖になれとでも誘惑したんでしょう』
コナン『しかしある人物は強欲だった、少しでも自分の分を増やそうとした』
コナン『そのため光彦くんを殺したのでしょう』
目暮「し、しかし証拠が!」
コナン『証拠ならこのコナンが知ってますよ、なぁ~コナン?』
コナン「はぁ~い♪たしかに光彦くんはそんなことを言ってました!常に作動させてるICレコーダーにも録音してあるよ!」
目暮「し、しかしだな・・・普通の人間がうな重食べ放題がそんな怪しい方法で可能だと信じるかね?」
コナン『それが信じてしまうんですよ…ある人物ならね』
目暮「一体誰なのかね毛利くん!!?」
コナン『元太ですよ』
あゆみ・灰原「…あぁ」
コナン『彼はうな重の角に頭をぶつけてから知的障害をおってしまった』
コナン『判断力はそのへんの3歳児並みでしょう』
目暮「なるほど!それじゃあ早速彼を死刑台に…」
コナン『ムリですよ。彼には責任能力が全くといっていいほどない』
コナン『下手すりゃ無罪判決ですよ』
あゆみ「そんなぁ…それじゃあ光彦くんは無駄死だったっていうの!?」
コナン『犬死ですな』
こうして光彦の事件は悲しみの中で幕を閉じた。
博士は冤罪を訴えたが、世に広まることを恐れた目暮警部が黒の組織を使って排除した。
元太は転校していったため現在どうしているかはわからない。
しかしうな重真理教を信じきってしまっている彼がどのような行動に出るかわからない。
我々は注意しなければならない。うな重を食べている時、彼に見られていないかを――
彼は強欲で、うな重を独り占めしようとしているのだから――
「…コォォォォォ」
くぅ疲
脳姦の描写をしっかりして欲しかったぜ
そして光彦は死なずにアウアウアーな状態に
>>126
あそこは立たせるか立たせないかの2択の予定だったので…
明記してなくてすまんかった
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