メリーさん「動くな、私はレズだ」 女「ひっ!」 (84)

prrr prrr

女(こんな時間に誰だろ……明日一限入ってるのに……)

女(『メリーさん』……やだ、なにこれ……こんなの登録してないのに……)ゾワッ

女(き、切らなきゃ!)ピッ

『私、メリーさん。今駅前にいるの』

女「ひっ!?」

女(通話切ったはずなのに……)カタカタ

プツッ ツーツー

女「……っ」カタカタ

女(な、なんだったの今のは……)

女(もしかしたら、スマホにウイルス入れられたのかも……うん、きっとそうだよ!)

女(ちゃ、ちゃんとウイルス対策しておかないと……はは……)

prrr prrr

女「!?」ビクッ

prrr prrr

『着信 メリーさん』

女「いやっ……いやぁ……」ガタガタ

prrr prrr p

『私、メリーさん。今公園の前にいるの』

女(こ、公園って……すぐそこの?)

女(もしかして……こっちに近づいてきてる!?)

女「いやぁ!!」

プツッ ツーツー

女「そそ、そうだ……バッテリー……バッテリー抜けば……」カチャカチャ

女(て、手が震えて…………上手く外せないよぉ……)ジワッ

prrr prrr

女「ひっ!」

女(外さないと……外さないと……!)ポロポロ

カチャ

女(よかった……外れ……え?)

prrr prrr

女「あ…………ぁ……」ガクガク

女「いやあああああああ!!」ブンッ

ゴン!

『私、メリーさん。今、アパートの前にいるの』

女「やだ……やだやだ! こないでぇ!!」

女(どうしよう……どうしよう……!)

女(誰かに助け……警察? でも……スマホが……)

女(こ、ここから逃げればいいのかな? そうすれば……)

prrr prrr

女「あ……いやぁ…………」

『私、メリーさん。今あなたの部屋の前にいるの』

女「っ…………っ!」ガタガタ

女(にげっ……ま、窓から……ここ2階だし……だいじょ……)

女「…………え」

女「っ! ……くっ!」ガタガタ

女「開かない……そんな……」

prrr prrr

『私、メリーさん。今あなたの後ろにいるの』

女「ぁ…………ぅ…………」

スー
ギュ

女「ひっ!!」

メリーさん「動くな、私はレズだ」

このあと滅茶苦茶セックスした

      ._
       \ヽ, ,、
        `''|/ノ
         .|
     _   |
     \`ヽ、|
      \, V
         `L,,_
         |ヽ、)  ,、
        /    ヽYノ
       /    r''ヽ、.|
      |     `ー-ヽ|ヮ

      |       `|
      |.        |
      ヽ、      |
        ヽ____ノ


┼ヽ  -|r‐、. レ |
d⌒) ./| _ノ  __ノ

ぶっちゃけどうしようか悩んでる

①ガチレイプルート
②ゆるゆるルート
③都市伝説ルート

どれがいい?

なんか割れてるっぽいから>>45

1

メリーさん「騒がなければ命は保証するわ」

女「…………」カタカタ

メリーさん「そう……いい子ね……」サワサワ


腰に巻きついていた右手が下へ降りていき、太ももの内側を撫でた
ひんやりとした感覚とねっとりした手つきに、鳥肌が立つ


女「ぁ……なに……するん、ですか……」

メリーさん「あら……ここまでしてもわからないの?」

女「だ、だって……女の人……じゃ……」

メリーさんと名乗るモノの声は、間違いなく女性のそれだった
そして女の背中に感じられる感触は、明らかに女性の胸のものだ


メリーさん「言ったでしょう? 私はレズなのよ」


腹部に絡みついていた左手が、女の左の乳房を掴む
下着を着けていなかったため、薄いTシャツ越しに乳房の形がはっきりと見て取れた


メリーさん「寝るときは付けない派なのかしら……まぁ大きさ的にはあんまり必要ないかもね」

女「…………」

メリーさん「私は好きだけど、このくらいの大きさ」


胸を揉みながら、人差し指はTシャツの上から的確に乳輪を捉え、ゆっくりとなぞりはじめた
右手は相変わらず内ももを撫で回している
白魚のような指に自分の身体が愛撫される光景を、女はただ見ていることしかできなかった

メリーさん「いい顔してるわね……興奮してきちゃった……ふふ」


そう言った次の瞬間、女の硬直した表情が唐突に変化した


女「んあっ!」

メリーさん「あら、想像以上におっぱいが敏感なのね……ちょっと先っぽをつまんだだけなのに」


女の反応に気をよくしたのか、メリーさんは両手を使って女の胸の先端を刺激し始めた
クニクニと乳首を押しつぶされる感覚に、女はたまらず声を上げた

女「んっ……ふっ……や、やめてくださぃ……ぁあ!」

メリーさん「こんなに敏感なのにブラつけてないの? ひょっとして擦れて感じちゃうのを楽しんでたりするのかしら」

女「ちがっ……いつもは、こんなっ」

メリーさん「じゃあレイプされて興奮してるのね……変態さんじゃないの」

女「ちがう……ちがいます……うぁ!」

メリーさん「なにが違うのかしら……本当のことを認められない子には、分かるまで教えてあげる必要があるわね」


すると、突然女の胸が愛撫から解放された
何が起きたのか分からなかった女は、一瞬呆然と立ち尽くしていた
しかし、その時間もすぐに終わりを告げる
Tシャツを捲りあげたメリーさんの両手が、女の胸を直に触り始めたのだ

女「ひゃぁ! やめ……やめてください!」

メリーさん「あら、綺麗な色してるわね……とっても美味しそう……」

女「お願いですから……もう許してください……」

メリーさん「だめよ……これから直接先っぽを可愛がってあげるんだから」


メリーさんの指が女の乳首を捉えた
ねっとりと揉み込むように刺激をしながら、時折思い出したように爪で先端をカリカリとひっかく


女「あっ、あっ……だめっ……んんっ!」

メリーさん「かわいいわ……やっぱりあなたを選んで正解だったわね」


そんな状態が10分も続いただろうか
揉み、引っかき、擦り、弾き、様々な方法でメリーさんは女の胸を堪能した
その執拗な乳首への愛撫により、足に力が入らなくなった女は、床へ倒れるように座り込んでしまった

女「はっ……はっ……んう……」

メリーさん「どうしちゃったの? まだ終わっていないわよ」


そう言いながらメリーさんは、座り込んだ女を後ろへ引き倒した


女「あっ!」


Tシャツがはだけられているため、背中が直に床へと触れる
冷たい感触が、女の熱を幾分か冷ますことになった

その時、女は初めて自分を責め立てていた人物を見た
流れるようなブロンドの長髪に、整った顔立ち
大理石のような白い肌と、真っ黒なドレスが織り成すコントラストは、どこか神秘的なものを感じさせる

                                /⌒ヽ⌒ヽ
                                       Y
                                    八  ヽ 
                             (   __//. ヽ,, ,) <メリーメリーメリメリッwwwwwwwwwww
                              丶1    八.  !/
                               ζ,    八.  j
                                i    丿 、 j
                          ,. -‐=≦=|     八   |=≧=‐- 、
                        /´      !    i 、       `ヽ
  .,v─ーv_                 .{:::.:  ,:.    i し " i   '    .:、  :.:::}
..,i(厂  _,,,从vy               |::.:.: l::.   ノ (   i    i    .::l . :.:.::|
..l  ,zll^゙″  ゙ミ             ∧:.:... i::,    '~ヽ   !       .::i ...:.:∧
..《 il|′     フーv,_          !: :ヽ:. ::. . ..:. ,. |     i   .l .、.:.. . .:: .:ノ: :!              _( "''''''::::.
 \《 ヽ     .゙li ._¨''ーv,,_      {       ノ|      !   || ヽ      } __ ____,,,... --‐'''^~   ヽ   ゛゛:ヽ
   \ ,゙r_    lア'    .゙⌒>-vzトヽ     / }.|    │    | { \    ノ⌒:::....:""""  ・    ・  . \::.   丿
     ゙'=ミ:┐  .「      ./ .^〃         ,i|       |    | |  i、     :::::::::::::::::::       ・  ....:::::::彡''ヘ::::/
      ゙\ア'   .--  ,,ノ|           ノ|       |   | |  ヽ    :::::::::::::::::::::::::::::;;;;;,, ---‐'' "^~
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                       ,/       ,;-/;;; /' ''   ;;;X;,      ヽ
                           i'  /_,,;-‐''  |;;  ;i;;.. ~  ;;| ''‐-;,,_\_  'i
                           i   `i     X~ ;i;;; ;;,. ;;;/      i'     i
                         |    |     ヽ;;__\_;;/      |   |
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                       |   {                  }   .|
                       ノ   i                   i   {
                    c_'____)                  (___'_っ

だが、ある一点を見た瞬間、女の背筋が凍った

目だ

メリーさんの目は、ルビーのように真っ赤な色を湛えた瞳をしていた
だが、その赤は決して神秘的なものではない
どこまでも深く、見つめていると、まるで地の底へ落ちていくかのような不安を感じさせる色だった

その瞬間、女は本当に理解した

「コレ」は人知を超えた怪異なのだ、と

そして、これから自分がどんな言葉を紡ごうとも、この相手は決して自分を開放してはくれないということ

自分が目の前の存在の「玩具」であることから逃れる術はないのだ、ということを


女「ぁ……あぁ……」

メリーさん「ふふ……この目をみた子はみんなそうなっちゃうのよね」

メリーさん「怖がらなくてもいいのよ、直にキモチイイことだけで頭がいっぱいになって、壊れちゃうんだから」

##########


「ねぇ、最近女ちゃん大学にきてないよね?」

「そういえば見てないなぁ」

「あー……なんか男ができて盛りまくってるらしいよ?」

「え……それマジ?」

「うん、友達が女ちゃんの隣の部屋に住んでるんだけどさ、毎晩ずっとエロい声が聞こえるんだって」

「うわー……でもそれで学校こないって相当じゃない?」

「完全に中毒になってるよねー、怖い怖い」




終わり

本当はもっとねっとりやりたかったんです(迫真)

眠すぎてもう書けないから仕方ないよね
おやすみなさい

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