小町「湯上がり美人小町けんざ~ん!」八幡「おう」(83)

小町「うわ~ノリわるぅ~・・・」

八幡「悪いな妹よ今それどころじゃないんだ」

小町「ピチピチ十代湯上がりの妹より携帯ゲーム優先とか小町ドン引きっすわ~」

八幡「俺は今時ピチピチなんつー表現用いちゃう妹にドン引きっすわ」

小町「あえて死語を使うって小町的にポイント高いと思ったんだけどなぁ」

八幡「最近のお前の焦点具合お兄ちゃんだんだんマジで心配です」

小町「お兄ちゃんに合わせたつもりなんですけど」

八幡「なん・・・だと・・・俺って一体どういう風に見られてんの・・・?」

小町「てかよく飽きないねー」

八幡「バカめお前はこのゲームの奥深さを知らないな」

小町「パズルゲーでしょ?」

八幡「ふっ・・・そこらのパズルゲーと同じと思うなよ」

八幡「このゲームは従来の色合わせに加え計算問題によるす」

小町「興味ないんで結構でーすっ」

八幡「・・・」

小町「あ、怒った?」

八幡「怒ってねーよ・・・」

小町「怒ってるね」

八幡「勘違いしないでよね怒ってなんかいないんだからねこのゲームの良さをわかろうとしてくれない妹に呆れただけなんだからね」

小町「あー怒ったんじゃなくていじけたわけっすね」

八幡「・・・」

小町「安心しなさい些末なことでいじけるお兄ちゃん小町的に中々のポイントだから」

八幡「なにも嬉しくない・・・」

小町「はぁ・・・小町って結構ダメンズ好きなのかも・・・」

八幡「俺はダメンズなんかじゃないんだからまだ本気出してないだけなんだからね」

小町「てか暇なんですけどぉ?」

八幡「そうかなら宿題でもやってなさい」

小町「もう終わりました」

八幡「ならダチと長電話でもしてろ・・・女子らしくな」

小町「うわっ・・・なんかすっごい偏見ー・・・バカにされた感が凄いんですけど・・・」

八幡「気のせいだ悪意など微塵もない。悪意というはな、自分が悪意を持っているから他人から感じてしまうものなのだよ」

小町「まーたなんか言い出しちゃったよ・・・┐(´ー`)┌」

八幡「・・・ほら、ウザい兄貴のウザい講釈という格好の愚痴ネタが今まさに産出されたぞ。さっさとお友達とお喋りしてきなさい」

小町「えー今そういう気分じゃないなぁー」

八幡「ならどういう気分なんだよ」

小町「んふふ、お兄ちゃんと遊びたいき・ぶ・ん」

八幡「この妹爆発しねーかな」

小町「爆発?なにそれ」

八幡「気にするな独り言だ」

小町「ふーん・・・爆発、してあげよっか?」

八幡「はい?」

小町「ドカーン!!」

八幡「ぐぇぇっ!!」

小町「どう?」

八幡「ただののしかかりじゃねーか!」

小町「えー爆発させたよ?」

八幡「なにがよ!?」

小町「んふふ・・・(気持ちをね)」

八幡「取り敢えずなんでもいいからどいてくれー・・・」

小町「えー・・・もうちょっと」

八幡「いやどいてくれ・・・」

小町「揉んであげるから!ね?」

八幡「いらん。こってない」

小町「じゃあ揉んでいいから!」

八幡「何いってんの!?」

小町「Win-Winで行きましょうや」

八幡「どこに俺のWin成分があんの!?」

小町「ピチピチの女子中学生の身体をサワサワ出来る」

八幡「残念ながら妹の身体で得した気分になれるような嗜好はしていないんだなこれが」

初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」

初春「百番煎じのSSは、タ書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねぇ」

初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」

初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」

初春「結果スとして面白くないのは許せます。許せるだけで面白くはないんですが」

初春「パクリ二匹目のドジョウ百番煎じは許ケせませんね。書いてて恥ずかしくないんですか?」

初春「ドヤ顔してる暇があればとっとと首吊って死ねよ」

初春「まあ、一番の害悪はそういったSSを持テち上げてる人たちなんですが」

佐天「初春?」

初春「そうネットに書いてありました」

佐天「なんだネットか」

小町「妹である前に一人の女だよー?」

八幡「確かにそうだが妹ってステータスがとてつもなくでかいんだなこれが」

八幡「なるほどこうして考えると妹(って成分)は、偉大だな」

小町「ぐぬにぃ・・・」

八幡「わかったらさっさと降りてくれ重量的に重くはないが存在的に重い」

小町「ひっどぉぉぉ!!」

小町「そんなだからお兄ちゃんはモテないんだよ」

八幡「大丈夫。お外では行儀いいから。借りてきた猫だから」

小町「・・・ボッチの癖に」

八幡「おいおいなんだ・・・それじゃあまるで受動的ボッチみたいじゃあないか」

八幡「俺のボッチはそこいらのボッチとはちげぇ・・・能動的ボッチなんだよ」

小町「うわー・・・すっごいダメなことすっごいダメな感じで言ってるよ・・・」

八幡「小町さんもう少し語彙を豊かにしましょうか」

小町「あえてはっきり言おう!小町は構って欲しいのだと!」

八幡「今の今までのはなに!?もう十分構ってやっただろうが」

小町「足りない・・・小町的に全然足りない」

八幡「いつからそんなわがままな子になったの?お兄ちゃんそんな妹に育てた覚えないです」

小町「こんな妹に誰がした!そうだ!兄であるっ!」

八幡「異議しかねぇー!」

八幡「・・・・・はぁ・・・・わかったよ遊んでやるよ」

小町「まじ!?」

八幡「だからどいて下さい」

小町「ほいほーい♪」

八幡「はぁ・・・んで・・・何したいんだよ」

小町「そだねぇ・・・・・・まずは優しいキスをして?」

八幡「ドリカム乙」

小町「・・・ドリカム・・・?」

八幡「やめて聞き返さないで・・・分からなかったら黙って流す優しさを覚えて・・・」

小町「では仕切り直して・・・優しいキスから」

八幡「まだひっぱんの!?」

小町「何度でも何度でも何度でも」

八幡「てめぇ・・・さっきのもやっぱ故意だったろ」

小町「んふふ」

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