雪歩「みんなのポエムを書いてきたの」(301)
雪歩「まずは>>5の人に」
やよい
雪歩「やよいちゃん」
やよい「あ、雪歩さんお疲れ様ですー!」
雪歩「実はやよいちゃんをイメージしてポエムを書いてきたの」
やよい「わぁ、わたしのために書いてくれたなんて嬉しいです」
雪歩「タイトルと出だしは>>10、一行目>>13、二行目>>15、三行目>>17、最後は>>20」
資本主義と貧困
まずは資本主義の根幹たるプロテスタンティズムに触れよう
鈍く光るネオンを見つめ少女は娼婦へ姿を変える
それは儚く美しいこいぬ
秘め事さえ
雪歩「資本主義と貧困」
やよい「えっ」
雪歩「まずは資本主義の根幹たるプロテスタンティズムに触れよう
鈍く光るネオンを見つめ少女は娼婦へ姿を変える
それは儚く美しいこいぬ
秘め事さえ」
やよい「…」
雪歩「どうかな?」
やよい「…な、なんだかすごい個性のあるポエムだなーって……」
やよい「でも…最後が中途半端みたいで…続きが気になります」
雪歩「これで全部だよ」
やよい「そ、そうですか」
雪歩「よし、次は>>30(アイドルの名前とタイトルを)」
壁 千早
あなたにとって超えなくてはいけない壁
壁
初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」
初春「百番煎じのSSは、タ書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねぇ」
初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」
初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」
初春「結果スとして面白くないのは許せます。許せるだけで面白くはないんですが」
初春「パクリ二匹目のドジョウ百番煎じは許ケせませんね。書いてて恥ずかしくないんですか?」
初春「ドヤ顔してる暇があればとっとと首吊って死ねよ」
初春「まあ、一番の害悪はそういったSSを持テち上げてる人たちなんですが」
佐天「初春?」
初春「そうネットに書いてありました」
佐天「なんだネットか」
前なの?後ろなの?
72の壁
雪歩「あなたにとって超えなくてはいけない壁
壁
前なの?後ろなの?
72の壁」
千早「」
雪歩「感想聞かせてほしいな」
千早「……あー、幻聴かと思ったけど……萩原さんもけっこう言うのね」ピクピク
千早「胸の大きさがどうしたっていうのよ…。所詮は個人の好みの問題よ」
雪歩「あれ?わたし胸の話だなんて一言も言ってないよ?」
千早「…///!!」カアア
雪歩「千早ちゃんが顔を真っ赤にして出ていっちゃった」
雪歩「よし、次は>>54(アイドルの名前とタイトル)だね」
響 臭い
雪歩「響ちゃーん」
響「お、雪歩か。サーターアンダギー食べる?」
雪歩「うん、ありがとう」モクモク
響「それで自分に何か用か?」
雪歩「あ、そうそう。実は響ちゃんをイメージしたポエムをね」ゴクン
響「な、なんだかくすぐったいな///」
雪歩「臭い」
響「…」
雪歩「一行目>>63、二行目>>66、三行目>>69、最後>>72」
フローラル
漂う臭気は養豚場の香り
くらえ!鼻もげスメル!
それでもいいにおい
雪歩「フローラル
漂う臭気は養豚場の香り
くらえ!鼻もげスメル!
それでもいいにおい」
響「…」グス
雪歩「だ、大丈夫?」
響「雪歩が普段どんな目で自分を見てるかわかったさー……どうせ獣臭いとか思ってるんでしょ…?」
雪歩「ごめんね、意地悪しちゃって…。でもけなげな響ちゃんが一番好きだよ」ギュウ
響「ふあっ雪歩…」
雪歩「今度どこかにお出かけしようか?」ニコ
響「う、うん…///」
雪歩「響ちゃんが小声で「デート…なのかな?」って言ってたけど気にしない気にしない」
雪歩「この勢いで>>84(アイドルの名前とタイトル)」
伊織ちゃん 光輝
雪歩「伊織ちゃん、今いいかな」
伊織「仕事の前の一服だから大丈夫よ」ゴク
雪歩「ポエムを書いてみたの、聞いてくれる?」
伊織「わたしに…?」
雪歩「光輝」
伊織「」ピク
雪歩「一行目>>91、二行目>>94、三行目>>97、最後>>100」
近頃はやりの女の子
輝ける偶像なる姫よ
その光は稲妻の如く
ハゲなのです
雪歩「近頃はやりの女の子
輝ける偶像なる姫よ
その光は稲妻の如く
ハゲなのです」
伊織「ゆーきーほー!!!!」グイイ
雪歩「いひゃぃ!ほっぺひゃ離しへー!」
伊織「おとなしいふりしてこんな罵詈雑言を頭に浮かべてたのねぇ!?」
雪歩「あう………でも稲妻に例えてるからすごく力強いいいイメージだと」
伊織「最後の言葉で台無しじゃない、もう!」プンプン
雪歩「ごめん…なんだったらオレンジジュース飲み放題のお店教えてあげるから」
伊織「……………どこなの?そこ」
雪歩「機嫌直してくれたみたいで良かった」ヒリヒリ
雪歩「続いて>>114(アイドルの名前とタイトル)に」
春香 無個性
雪歩「春香ちゃん、暇?暇だよね?きっとそうだよね?」
春香「な、なに…雪歩」ビク
雪歩「春香ちゃんをテーマにしたポエム発表するね」
春香「へえ」ワクワク
雪歩「無個性」
春香「………ん?」
雪歩「一行目>>118、二行目>>121、三行目>>124、最後>>127」
無より産まれ堕ちたる華よ
一般人系アイドル、それが私
駄菓子菓子
しょせんただの無個性
雪歩「無より産まれ堕ちたる華よ
一般人系アイドル、それが私
駄菓子菓子
しょせんただの無個性」
春香「…あ…あはは…」
雪歩「なんだか放心状態だね」
春香「そ……そりゃさ…、タイトルの時点で嫌な予感はしてたけど…。ここまで憎しみをこめたポエムをぶつけられるとね…」ヒクヒク
春香「わたしってすっごく嫌われてたんだぁ…」
雪歩「春香ちゃん、強く生きて!」
春香「…」
雪歩「春香ちゃんが隅っこでうずくまっちゃった」
雪歩「とにかくポエムだよ。次は>>137(アイドルの名前とタイトル)」
たかね 月の破片と光の海
雪歩「四条さん、やっぱりここにいたんですね」
貴音「雪歩殿…、わざわざわたくしに用が?」ズルズル
雪歩「お昼時で四条さんが行きそうな場所を探してたんです。これ、四条さんへのポエムです」
貴音「これはこれは…、雪歩殿らしい繊細な言葉が書き連ねられているのでしょう」
雪歩「月の破片と光の海…」ドキドキ
雪歩「一行目>>142、二行目>>145、三行目>>148、最後>>151」
雪歩殿ってなんだよこのドグサレラーメン女がぁ!
正直絡み辛いから普通にしゃべってください
月が
大阪出身なの知ってますから
雪歩「雪歩殿ってなんだよこのドグサレラーメン女がぁ!
正直絡み辛いから普通にしゃべってください
月が
大阪出身なの知ってますから」
貴音「………」
雪歩「思いの全てを込めました」ニコ
貴音「な、なななにゆうてるんや雪やん、う、う、うちはそんなコテコテの大阪人やないでぇ?だい、大体今まで完璧に隠し通して来たんや、バレるわけ」オロオロ
雪歩「この間事務所でこっそり阪神の試合見てボロが出てました」
雪歩「「あ~こんの根性無し!ここで打たないつ勝てるんやおんどりゃあ!!」って」
貴音「」
雪歩「何かいうことは?」
貴音「……ごほん。雪歩殿がそこまでわたくしのキャラに苛立っていたことに、もっと早くに気付くべきでしたね」
雪歩「そうですね」
飯食ってくる
雪歩「これで四条さんも反省してくれたかな?」
雪歩「それはそうと>>173(アイドルの名前とタイトル)のところに行こう」
美希 金髪毛虫
美希「あふぅ、くたくたなの」
雪歩「美希ちゃんお疲れ様」コト
美希「あ~…雪歩の冷たい緑茶は疲れが取れてくの」ズズズ
雪歩「ふふ、ありがとう。あのね、美希ちゃんにポエム作ってきたんだ」
美希「ポエム……すごく面白そう」
雪歩「金髪毛虫」
美希「言い得て妙なの」
雪歩「一行目>>179、二行目>>182、三行目>>185、最後>>188」
磯くせえ
この腐れビッチがっ!
輝くあなたは
でもその才能が羨ましい
雪歩「磯くせえ
この腐れビッチがっ!
輝くあなたは
でもその才能が羨ましい」
美希「…なんていうか…、恨みと優しさがごちゃまぜになったポエムなの」
雪歩「これ、なんだか気持ちよく書けたんだ」
美希「よかったね………。あのさ、雪歩は美希が羨ましい?」
雪歩「勿論。その非凡な才能に有難みももたずにヘラヘラしてるのはちょ こ っ と気に食わないけどね?」
美希「…ごめんなさい」
雪歩「ちょっといい過ぎたかな?珍しく沈んだ顔してたけど」
雪歩「次は>>196(アイドルの名前とタイトル)かな」
あずささん どたぷ~ん
雪歩「あれは…あずささん!」
あずさ「あら、雪歩ちゃん。奇遇ねー」
雪歩「また迷子になってたんですか?」
あずさ「そうなの。歩き疲れたからちょっと公園のベンチでね?」
雪歩「でもちょうどよかったです。ポエムを聞かせたいと思ってましたから」
あずさ「いよいよわたしの番なのね」ワクワク
雪歩「ポエムのこと聞いてるんですか?」
あずさ「ええ、みんな悲喜こもごもみたいでちょっぴりドキドキするわ」
雪歩「そうですか。タイトルは『どたぷ~ん』、です」
雪歩「一行目>>202、二行目>>205、三行目>>208、最後>>211」
乳は脂肪の塊
ぎっとぎとやねん
だけど
ksk
雪歩「乳は脂肪の塊
ぎっとぎとやねん
だけど
妬ましい」
あずさ「……うーん……」
雪歩「甲乙つけがたいですか?」
あずさ「けっこう…ストレートにけなしてるけど…、つまりわたしみたいな胸が欲しいってこと?」
雪歩「欲しいですよ!こんな貧相な体じゃ誰も見てくれない。その、ただの脂肪の塊があるだけで魅力がアップするんですから!」
あずさ「ゆ、雪歩ちゃん、必死すぎて怖いわ」
雪歩「………いっそのことパットでも入れようかな」
あずさ「早まらないで」
雪歩「あずささんに慰められちゃった」
雪歩「切り替えていかないと!>>223(アイドルの名前とタイトル)」
真 まこりん星のお姫さま
雪歩「真ちゃーん!」ガチャ
真「あ、雪歩!これどうなってるんだよ」
雪歩「え?」
真「春香はうずくまったままだし……、美希は寝込んじゃうし…」
雪歩「きっとわたしのポエムに感激してるんだよ」
真「まさか…ぼくにも作って来たの?」
雪歩「そうだよ。『まこりん星のお姫さま 』っていうタイトルでね」
真「…」
雪歩「一行目>>230、二行目>>233、三行目>>236、最後>>239」
Yes まこりん!Yes お姫さま!
心から愛してる
きゃっぴぴぴぴ~ん!!
愛してる
雪歩「Yes まこりん!Yes お姫さま!
心から愛してる
きゃっぴぴぴぴ~ん!!
愛してる」
真「い…いいじゃないか雪歩!すごくぼくの特徴を捉えてるよ!」ウキウキ
雪歩「えへへ、ちょっと恥ずかしいかな」
真「そうだよ、こういうイメージがこれから必要なんだよ」
雪歩「あ…愛してるって……言ったけど?」ドキドキ
真「あ……うん……」
雪歩「それで…その…」
真「でも、さ…、雪歩には響がいるじゃないか」
雪歩「ふえ?」
雪歩「最後は亜美ちゃん真美ちゃんだね」
真美「ゆっきぴょーん!いよいよ真美たちがトリだね」
亜美「かなり毒のきいたポエムを作ってるみたいだけど、亜美たちに通用するかな?」
雪歩「ひどいなあ、一生懸命心込めて作ってるんだよ?」
雪歩「まずタイトルだね。>>282」
しまった
>>257で
亜美と真美で分けないの?
甘味を採用します
雪歩「甘味」
亜美「ほうほう、確かに例えるならキャンディーみたいな可愛らしさだよねー」
真美「油断しちゃいけないよ。どんなポエムが来るか」
雪歩「一行目>>269、二行目>>272、三行目>>275、最後>>278」
甘味ではない方は
空気読め
中の人は同じ
じゃあ一つにしちゃいましょう
未だに二人の見分けつかないんだけどねww
雪歩「甘味ではない方は
空気読め
中の人は同じ
じゃあ一つにしちゃいましょう」
真美「………ゆきぴょん、それは言わないでおこうよ」
亜美「確かに双子キャラでここまで冷遇されるのは辛いけどさ…」
真美「ひとつにしちゃおう、だもんね…」
亜美「たはは……いざ面と向かって言われるとね」ハハ…
美希「でも、やっぱり雪歩は憎めないの」
真「あ、戻ってきた」
貴音「そうですね…。その腹黒い性格を含めて愛されるアイドルなのですから、わたくしも見習わないといけません」
千早「キャラを作ってるのがみんなにバレた後で言われても…」
伊織「正直…まだ立ち直れてないわ」
やよい「伊織ちゃん、こんなときはもやしだよ!」
春香「…」ズーン
千早「そうね…。萩原さんの笑顔を見ると、すぐ許してしまうもの」
響「ゆ、雪歩…」コソ
雪歩「どうしたの?」
響「こ…今度のデート…どこに行く///?」
真美「えーなになに?お二人さんそういう関係~?」ニヤニヤ
雪歩「あ、このーそれは…」
あずさ「隠さなくたっていいのよ。誰も咎めないわ」
雪歩「はあ」
響「行き先は雪歩が決めていいぞ」ニカ
雪歩(響ちゃんが可愛いから、いいか)
FIN
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