まどか「ほむらちゃ~ん」タタタッ
ほむら「あらまどか」
まどか「ほむらちゃん明けましておめでとう!」
ほむら「明けましておめでとう」
まどか「今年って午年だよね?」
ほむら「えぇそうよ」
まどか「ティヒヒヒ…ほむらちゃんほむらちゃん」
ほ
ほむら「何かしら…?」
まどか「馬鹿目まどかですっ!」ティヒッ
ほむら「!?」
まどか「ウェヒヒヒ!」
ほむら「………」プルプル
まどか(わたしの今年一番のギャグでほむらちゃん笑いをこらえてるよ…可愛いなぁ)
ほむら「ま…まどか」
まどか「なに?」
ほむら「貴女は決して馬鹿なんかではないわ!私にとって貴女は優しくて可愛くて…」ペラペラホムホム
まどか(うわぁ、マジになっちゃたよこの人…。あれ?でもこれギャグって言えるのかな?)
ほむら「冬休みももう終わりね…」
まどか「そうだね~」
ほむら「去年のクリスマスは楽しかったわ」
まどか「ティヒヒッ!あの時のほむらちゃん色々と積極的だったよね」
ほむら「それは…忘れなさい///」
まどか「だっていきなり葉っぱ一枚でワルツ踊りだしちゃうんだから…///」
ほむら「え…?」
ほむら「私が覚えているのは、間違ってお酒を飲んでしまったまどかにキスしたことよ」
まどか「え…?」
ほむら「え…?」
まどほむ「「え?」」
さやか「一緒にたこあげしに行こーよ。やっぱり冬は外で遊ぶのが一番だね!」
QB「きゅー!」タタタッ
マミ「だるまおとしやってみない?ほらここ…ちゃんと持って…」ギュッ
QB「きゅきゅ…」ハァハァ
杏子「餅食おうぜ?!ほら、くうかい?」
QB「きゅっぷい」ハフハフ
まどか「キュゥべえおいで?。一緒に寝よう」
QB「きゅっきゅ?」
まどか「ねぇキュゥべえ…。わたし契約するよ」
QB「きゅっぷい!」
まどか「願い事は…貴方とずっと一緒に居たい!」ピカーッ!!
ーーーーーーー
QB「っていう夢をみたんだ。これが初夢っていうんだね。よし、この調子でまどかに契約を…」
ほむら「私からは初死にをプレゼントするわ」ドキューン
むかーしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山へ芝刈りに
おばあさんは川へ魔女狩りにいきました
さやか「続き聞きたい?」
杏子「それ聞いて誰が得するんだよ」
おばあさんが川で魔女を探していると…
どんぶらこ…どんぶらこ…
大きなグリーフシードが流れてきました
婆「これはいかんッ!!孵るッ!!」
おばあさんのいう通り、グリーフシードは巨大な魔女へとなりました
?「キャハハハハ!!!」
婆「…久し振りに一暴れするかねぇ」
おばあさんどうなるッ!!!
さやか「続くッ!!」
杏子「続くのかよ!!」
ほむら「成人の日…」
まどか「成人かぁ。大人になったほむらちゃん凄く美人なんだろうなぁ…。あっ!?今のほむらちゃんも凄く美人だからね!」
ほむら(成人したまどか…)
まどか『おかえりなさいほむらちゃん!ご飯にする?お風呂にする?それとも…』
ほむら「まどかよッ!!」ガタッ
まどか「ウェヒッ!?」ビクッ
さやか「まどか!はいパイの実」
まどか「ありがとう」パクッ
さやか「はいマミさん!」
マミ「あらありがとう」パクッ
さやか「杏子!はい」
杏子「さんきゅー」パクッ
さやか「はいほむら!」
ほむら「…ありがとう」パクッ
さやか「これで小さいほむらの胸も大きくなーる!」
ほむら「一言余計よ」パァン!
まどか「キャー可愛い!」
ほむら「どうしたのかしら?」
まどか「ほらほむらちゃん!この子!」
ほむら「どれどれ…」
海の生き物シリーズ
『ほむらっこ』
ほむら「………」
まどか「ネジを巻いて…ほむらちゃん見ててね!」ギュルルル
まどか「行くよ!」パッ
ほむらっこ「ハァハァ…ハァハァ…」ガンガンガンッ!!
まどか「ほらね!お腹にある貝に石を叩きつけてるでしょ?可愛い~」テレテレ
ほむら「」
ワルプル戦
さや杏マミ「………」
ほむら「何度やってもアイツに勝てない…」
「お嬢ちゃん!まだ諦めるのは早いよ」
ほむら「あ、貴女は…!?」
「あたしゃ通りすがりのただの魔法少女よ…」
ほむら「まさか…アイツと戦う気ですか!?」
「そうだよ。そのためにわざわざここまでやってきたんだ」
ほむら「む、無理よ!!貴女までやられてしまう!!」
「舐めんじゃないよッ!!!」
ほむら「!?」ビクッ
「あたしゃアンタらとは生き方が違うのさ。それに…」
「あの魔女はあたしのライバルだからねぇ」
ドサドサドサッ!!
ほむら「そ、それはグリーフシード!?」
「嬢ちゃん…これで友達を助けてやりな。あたしにゃこれはもう必要ない」
ほむら「そんな…待って!!」
「最後に、アンタたちを救えて良かったよ…友達を大事にな…」
ビュッ!!!
ほむら「おばあさあぁぁぁん!!!!」
婆(爺さん…あたしゃやっとアンタの仇をうてるよ…。これが終わったら、すぐそっちにいくからな…)
ーーーーー
さやか「ぐすっ…えぐっ…」
杏子「何自分の作り話で泣いてんだよ。ってか婆さん何年生きてるの!?」
まどか「キュゥべえ!このお面着けて?」
QB「きゅっぷい?」
まどか「みんなぁ?!鬼はここだよ?」
ダダダダダダッ!!!
QB「な、なんなんだい!?」
さやか「鬼は?外!!」ブン!
杏子「おら、キュゥべえ!鬼なんだから鬼らしくしろ!豆が勿体ねぇだろ!」ブン!
マミ「キュゥべえごめんね」ブン!
QB「や、やめてくれ?!」カサカサカサッ
「アイツどこ行きやがった!」
「あっちの方探してみよう!」タタタッ
QB「きゅっ…きゅっ…」
ほむら「あら?こんなところで何をしているのかしら…」
QB「きゅっ!?ほむ…らさん?」
ほむら「豆まきしてみようかしら…」
ダダダダダダ!!!!!!!!
まどか「恋の魔法ってなんだったのかな…」
さやか「そういえばあったねそんなの…」
まどか「恋の魔法ってなんだったんですかね…」
マミ「はぁ、思い出すだけでも首が痛いわ…」
まどか「恋の魔法ってなんだと思う?」
ほむら「私にもわからないわ…」
まどか「恋の魔法って…あ、杏子ちゃんはあの時居なかったよね」
杏子「は?」
まどか「恋の魔法って…いや、やっぱ何でもないよ」ニッコリ
なぎさ「ふぇ?」
まどか「懐かしいネタやりまーす!」
ほむら「…?」
まどか「まずは牛乳をコップにいれて…よしっ!」
まどか「この白い液体の正体は…って、うわぁ!?」バシャッ!!
ほむら「まどか大丈夫かしら!?」
まどか「えへへ…大丈夫だよ。あっ、牛乳こぼしちゃった。杏子ちゃんに怒られちゃうな…」
ほむら(白濁液まみれのまどか!)ハァハァ
さやか「バレンタインデーキッス」チュッ
まどか「ちょ…さやかちゃん///」
さやか「バレンタインデーキッス」チュッ
マミ「み、美樹さん!そういうのは好きな人にっ…///」
さやか「バレンタインデーキッス」チュッ
杏子「さ、さやか!?てめーなにしやがるっ///」カァッ
さやか「バレンタインデーキッス」チュッ
なぎさ「なぎさもさやかにちゅーするです!」チュッ
さやか「バレンタインデーキッs…」バシィン!!!
ほむら「次はグーよ…」
さやか「サーセン…」ヒリヒリ
さやか「うまくいったらぁーパイタッチ!」モニュッ
ほむら「ヘイヘイヘーイ!」ボコッバキッドカッ
さやか「ううっ…」ヒリヒリ
まどか「この世界って誰が創ってるの?」
QB「それは僕だよ」
「いや違うね」
ガタッ!
QB2「僕だよ」
ガサッ
QB3「俺だよ」
カサカサッ!
QB4「オイラだよ」
まどか「え…え…?」
ファサッ
ほむら「いいえ…私よ」
まどか「ほ、ほむらちゃん!?」
ほむら「私とまどかだけの世界を創ることができるのは私だけ…」ファサッ
まどか「わけがわからないよ」
マミ「まだだめよ」カチャカチャ
なぎさ「む…」ハァハァ
マミ「まだだめよ」ペロッ
なぎさ「マ、マミ…」ハァハァ
マミ「まだだめよ」コトッ
なぎさ「は、はやくしてほしいです…」ハァハァ
マミ「さぁ召し上がれ!」
なぎさ「いっただっきまーす!」ガツガツ
マミ「チーズケーキは美味しい?」ナデナデ
なぎさ「すっごく美味しいれす!」ハッハッ
杏子「犬かよ!」
ほむほーむ
ほむら「ほむ…やっぱり冬はこたつで暖まるのが一番よね…」
ほむら「さて、テレビでもつけてみようかしら…」ピッ
『目玉焼きにはソースはかけるか!?かけないか!?はい中沢ッ!!』
『ど、どちらでもいいんじゃないかと…』
『そうです!!どちらでも…』ピッ
『そーっとひらいた…ドアの向こうに…』ピッ
『トモエさん!例え貴女が賞味期限切れのケーキでも僕は…』ピッ
さやか『恋人と居る時の雪って特別な…』モガッ
杏子『さ、さやかぁ///』
ほむら「ふん!!」
ガシャン!!!
ほむら「イライラするわね…」ピッ
『マミとベベの!これなぁに?』
ほむら「は…?」
マミ『今日の「これなに」はこれ!ベベはなんだか分かるかしら?』スッ
ベベ『マスカルポーネ?(チーズじゃねーの?)』
マミ『んもぅちーがーう!答えは賞味期限間近の安いチーズよ』
ベベ『モジャジャ!(そんなのわっかんねーよ!)』
ほむら「あの子達はなにをやってるのかしら…」
マミ『続いてはこれ!これは流石にわかるわよね?』
ベベ『マスカルポーネ?(これわかんなきゃ頭いかれてるよ。洋服だよね?)』
マミ『んもぅちーがーう!答えは、着ようと思って買ったけど結局着てない洋服でしたー』パッパカー
ベベ『モジャモジャ!(いや着ろよ!)』
マミ『ということでベベに着せたいと思いまーす!』
ベベ『カマンベール!(いやいやサイズ絶対合わないから!)』
ほむら「これ本当に教育番組…?」
マミ『続いては…これ!』
ベベ『モジャ!?(こ、これは!?)』
マミ『あなたなら…わかるわよね?』
ベベ『………ワカラヌ』
マミ『え…?これはあなたと一緒に海に行ったときに拾ってくれた綺麗な貝殻じゃないっ!?』
ベベ『………』
マミ『ほ、本当に忘れちゃったの…?』
ベベ『……スマヌ』
マミ『そんな…ひどい…』シクシク
ほむら「何この展開」
マミ『ぐすっ…』シクシク
ベベ『………』
ポンッ!
なぎさ『マミ…』
マミ『な、なぎさちゃん!?』
なぎさ『ごめんなさい…本当は覚えてるのです』
マミ『え、本当に…!?』
なぎさ『マ、マミが可愛くてちょっとイタズラしたくなっただけなのです…///』
マミ『んもぅ…悪いこねぇ』ダキッ
なぎさ『ひゃうっ!』
マミ『今夜は忘れられないくらい良いことしてあげるんだから…覚悟しててよね?』
なぎさ『は、はいぃ///』
ガシャン!!!
ほむら「もう寝よう」
がっこー
まどか「えー本当に!?」
杏子「そうなんだよ…大変だろ?」
ほむら「それは災難ね」
さやか「あっ居た!」
杏子「げっ…」
ほむら「噂をすれば…」
さやか「杏子!今日こそ付き合ってもらうからね!」
杏子「め、めんどくせ「さやかちゃん!」
さやか「ど、どしたのまどか」
まどか「今のはギャグ…?」
杏子「あー…」
ほむら「杏子、今日こそ、あぁなるほどね…」
さやか「ギャグじゃねーよ!」
さやか「さぁ今日こそさやかちゃんのお買い物に付き合ってもらうからね!行くよ」ガシッ
杏子「やーめーろー!はなせー!」ズルズル
まどか「本当にあの二人は仲良しさんだね!」ティヒヒ
ほむら「本当にあの仲の良さは羨ましいわ…」
まどか「さぁわたしたちも帰ろっか」
ほむら「えぇ」
かえりみち
まどか「ねぇほむらちゃん」
ほむら「何?まどか」
まどか「この前ほむらちゃんわたしのこと馬鹿じゃないって言ってくれたじゃん?」
ほむら「えぇ言ったわね」
まどか「…嬉しかったよ」
ほむら「え…?」
まどか「ほむらちゃんはやっぱり、わたしの最高の友達だね!」ティヒヒ
ほむら「まどか…」
まどか「ウェヒヒ///…ほむらちゃん!」
まどか「今年もよろしくね」ティヒ
終わり
短いけどみてくださった方々ありがとうございます
次もこんな感じでダラダラ書いていきたいと思います
このSSまとめへのコメント
スレタイでスルーするとこだった
ほのぼの系やん