ベジータ「!!!!!」(5)

チューター「残念だったねベジータ君」

チューター「これで2浪目だね?君授業も来ないで予備校に何しに来たの??」

ベジータ「フフフッ・・・・・」

ベジータ「とっくにご存じなんだろ?ええ?チューターさんよ??」

ベジータ「快適なニート生活を送りながら、激しすぎる時間の流れで目覚めた伝説のニート
スーパー浪人ベジータ様だぁぁぁぁ!!」シュウインシュインゴォォォォォ

チューター「なにぃ?職員室が揺れている・・・・・」

悟空「オッス!!チューター、べシータ」

ベジータ「ムッ!?貴様はカカロット!!」

悟空「おめぇもやっと目覚めたみてぇだな?」

ベジータ「ああ、俺の中の浪人にな!!」

ベジータ「これでやっとカカロットを超えるときがきたぜ」

チューター「そういえば悟空くんどうだったの??」

悟空「ああ・・・・」

悟空「まず現役でマーチ落ちるだろ」


悟空「続いて一浪目成成明学落ちるだろ」

悟空「そしてこれが一浪目に落ちた成成以下の大学日東駒専ってところに落ちた浪人ってとこかな?」

悟空「そして・・・・」

ベジータ「貴様まさか・・・・・」

悟空「これが・・・さ・・・さらにそれを超えた・・・・
ぐ・・ぐ・・ぐががが・・・ああああああ・・・!」

ベジータ「くっ!?偏差値がどんどんさがっていく」


悟空「・・・これがFランク大学だ。時間がかかっ
てすまなかったな。
まだここに落ちたショックから立ち直れていないんだ。」

ベジータ「くそったれぇぇぇぇぇ!!!!!」

ベジータ「貴様!!俺は全力で戦えといったはずだ!!」

ベジータ「手を抜かれるなんて…みそこなっぞカカロット!!」

悟空「わりぃ・・・・・・スーパー浪人3になっと予備校にいづらくなるんだ・・・」

ベジータ「知るか!!そんなもの・・・」

チューター「予備校全体が震えている・・・」

カカロット…すごいヤツだよお前は…
四浪で平成国際なんて俺にはとてもできるもんじゃなかった…
…なんとなくわかった気がする……
…なぜニートであるはずの俺が浪人でお前にかなわないのか…
受かりたい大学があるからだと思っていた…
受かりたいという強い心が得体の知れない多浪を重ねているのだと…
確かにそれもあるかもしれないがそれは今の俺もおなしことだ…
…俺は、俺の思い通りに生活するために…怠けるために…親に寄生するために…そしてたまに気が向いたら勉強してきた…
だがあいつは違う…
受かるために受験するんじゃない
親に追い出されないように受験してるポーズをみせるために浪人生を装うんだ…!
だから受ける大学の偏差値などにこだわりはしない…
あいつはついに定職に就くことをしなかった…
まるで一生パラサイトとして親に寄生して廃人になるのがわかっていたかのように…
…アタマにくるぜ…!
仕事が大嫌いだから大学目指すフリする浪人生なんてよ…!!

がんばれカカロット…
お前が(浪人界の)ナンバー1だ!!


以上今年浪人する人は頑張ってね

太郎を重ねるとニートだよ

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