ルルーシュ「死ぬ前なのにやりたい事がない」(26)

ルルーシュ(死ぬ前なのにやりたい事がない)

ルルーシュ(人間、死ぬ前は無気力になる物なのだろうか…)

ルルーシュ(…いや、例えそうなのだとしても俺はそれではダメだ)

ルルーシュ(何しろ俺は『悪逆皇帝』なのだからな)

ルルーシュ(死ぬまで悪事を働き続けなくてはならない!)

ルルーシュ「まぁ、というわけだ。」

ルルーシュ「>>4、俺に最高の悪事を教えてくれ」

ルルーシュ「頼むぞ」

C.C.(誰に話してるんだ…?)

世界地図にダーツ投げて、当たった所にフレイヤ投下

ルルーシュ「ふっ……これしきのこと」

ルルーシュ「…無理だ…無理無理」

ルルーシュ(だがやるしかない!)

ルルーシュ(この場合『ルルーシュがフレイヤをダーツで無作為に落とそうとした』という事が民衆に知れ渡ればいい)

ルルーシュ(よし、ダモクレスの時のように直前でキャンセラーを使って爆発を防ごう)

ルルーシュ(民衆には不発だったということにすればいい)

ルルーシュ「ジェレミア!至急、会議を開く!」

ルルーシュ「メンバーを集めろ!」

ジェレミア「イエス、ユアマジェスティ!」

C.C.「なぁルルーシュ、一体何をするんだ?」

ルルーシュ「まぁ待て、皆が集まったら話す」

ルルーシュ「……というわけだ」

C.C.「」

ジェレミア「………」

スザク「…正気かい?ルルーシュ…」

ロイド「…流石の僕でも、これはねぇ」

セシル「」

ルルーシュ「…自分でもなかなか危険に満ちた作戦だと思う」

ルルーシュ「だが!ゼロレクイエムに向けて俺の支持率を更に引き下げるのはコレが一番だと判断した…!」

ルルーシュ「だからやるしかない!全力で!」

ジェレミア「陛下…」

ルルーシュ「特にスザクは大変な役回りだが、よろしく頼むぞ」

スザク「…ゼロレクイエムのためだ…やるしかない」

ルルーシュ「あ、あとC.C.にはテレビで皇帝役をやってもらう。」

C.C.「仕方ない、ピザ20枚で手をうってろう」

ルルーシュ「後でいくらでも食わせてやる」

ルルーシュ「ロイドとセシルには、ダーツに細工をしてもらう」

ルルーシュ「本当にランダムに当てるのではカバーしきれないからな」

ルルーシュ「始めからフレイヤを撃つ場所を決めておこう」

スザク「それでルルーシュ、どこに撃つんだい?」

ルルーシュ「それは…>>8だ!」

げっ、安価ミス>>11

レッツ枢木神社♪

ルルーシュ「よし、枢木神社付近に放とう」

スザク「」

スザク「君は僕に嫌がらせをしているのかい?ルルーシュ!」

ルルーシュ「い、いや、違うぞ!あの付近は人も少ないし俺たちの姿を見られることも無いと思ってな」

スザク「なんだ、そうだったのか…」ホッ

スザク「ただ、もし当てたら…」

ルルーシュ「わかってる、大丈夫だ」

ルルーシュ(始めは当てるつもりだったとは口が裂けても言えないな…)

ルルーシュ「よし!準備は整った!」

ルルーシュ「『ダーツDEフレイヤ』作戦、最終確認だ」

ルルーシュ(C.C.)「その作戦名はどうかと思うぞ…」

ルルーシュ「俺と同じ姿で話すな…不気味だ」

ルルーシュ「よし、私とスザク、ロイド、セシルは移動する!」

スザク(スイッチが入ったね…)

ルルーシュ「ジェレミアとC.C.はテレビ放送に向けて準備だ!」

ルルーシュ「また一つ、俺の悪名を歴史に刻んでやるぞ!」

C.C.「………」

ルルーシュ「それでは、作戦開始!」

とりあえず今日はここまで
安価来ないときは自分でとっていきます

~枢木神社・上空~
ルルーシュ「よし、こちらは配置についた」

C.C.『了解。こっちもOKだ、いつでもいけるぞ』

スザク「それにしても今からまたアレをやるのか…大丈夫かな…」

ルルーシュ「心配するな、スザク」

ルルーシュ「俺たち二人なら出来ないことはない。だろう?」

スザク「…ああ」

スザク(こんなことやってる時じゃなければ感動できたんだけどね…)

ルルーシュ「C.C.、始めろ」

C.C.『了解』ピッ

~~テレビ~~
ルルーシュ(C.C.)「久しぶりだな、ブリタニア臣民の諸君」


ルルC.C.「知っていると思うが、最近我が神聖ブリタニア帝国に反抗的な者共が増えてきた」

ルルC.C.「よって今日はその制裁も兼ねた遊技をしようと思う」

ルルC.C.「地球上のどこかに無作為にフレイヤを落とす!」
ルルC.C.「だが、それだけだと遊技ではないからな…」

ルルC.C.「落とす場所はこの私自らダーツをして決める!」バーン

ルルC.C.「どうだ?良いアイデアだろう?」

ルルC.C.「よし、持って来い」パンパン

セシル「………」ガラガラガラ

ルルC.C.「ご覧頂けただろうか…回転式で完全にランダムだ」

ルルC.C.「さぁ、始めようか…」

ルルC.C.「では行くぞ…よっ」ヒュッ


カッ

C.C.(………えっ)

ロイド「あっ…」

ルルC.C.「落とす場所はこの私自らダーツをして決める!」バーン

ルルC.C.「どうだ?良いアイデアだろう?」

ルルC.C.「よし、持って来い」パンパン

セシル「………」ガラガラガラ

ルルC.C.「ご覧頂けただろうか…回転式で完全にランダムだ」

ルルC.C.「さぁ、始めようか…」

ルルC.C.「では行くぞ…よっ」ヒュッ


カッ

C.C.(………えっ)

ロイド「あっ…」

ルルC.C.「…………」ポカーン

セシル「…C.C.さん」ボソッ

ルルC「……ハッ」

ルルC「ば、場所は中華連邦の紫禁城だ!」

ルルC「…そうだな、今から五時間後にフレイヤを投下する」

ルルC「中華連邦の諸君、せいぜい足掻いてくれたまえ」

ルルC「では、また会おうブリタニア臣民の諸君」

ルルC(頼む、間に合ってくれよ…!)

ルルーシュ「」

スザク「」

ルルーシュ「……行くぞ!スザク!」

スザク「ああ!」

ルルーシュ「ロイドめ!あとで殺す!」

スザク「喋ってる暇があるならスピードを上げろ!」

ルルーシュ「ちくしょおおおお!」

セシル「…ロイドさ~ん?」ボキボキ

ロイド「あは~、これはまずいかも」ダラダラ

セシル「ちょっとこっち来てくださいね~!」ニコニコ

ロイド「ひぃぃぃぃ!」ダッ

セシル「逃がしませんよ~」ダッ

ウワッ チョ マ マッテ ウワアアアア
C.C.「やれやれ…」ハァ

とりあえずここまでです
遅筆すぎる…

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