その日は、エルヴィン・スミス率いる
調査兵団の上官による作戦会議が行われていた
作戦会議が終わると、エルヴィンが人払いをし
ハンジ・ゾエ、リヴァイ、ミケ・ザカリアスの三人が集められた
どうやらハンジが巨人について、ある仮説を立てたらしい
まだ仮説の段階ではあるが、トップシークレットであるため
ハンジはまず信頼の置ける三人に聞いてもらおうと
エルヴィンに事前に相談していたのだ
「三人ともお疲れのところ申しわけない。」
ハンジがそう言うと、ミケはスンスンと鼻を鳴らした
リヴァイは早くしろとばかりに無言でドカッと椅子に座る
エルヴィンは手を差し出してハンジに促した
「さあその仮説を始めてくれ」
そんな三人に目を配ると、ハンジはパラパラと資料をめくり問いかける
「私は巨人の調査をしていて気づいたんだ。もしかしたら巨人の正体は>>3ではないかと」
王蟲
ハンジはパラパラと資料をめくり問いかける
「私は巨人の調査をしていて気づいたんだ。もしかしたら巨人の正体は王蟲ではないかと」
しばしの沈黙に包まれる…
最初に口を開いたのはエルヴィンであった
「オーム?オウム?鳥のか?」
その問いかけにハンジは答える
「違う。王様の王に虫三つで王蟲」
そう言いながら会議室の黒板に、カリカリと『王蟲』と書き記す
横には王蟲のイラストも描いてみた
「可愛いだろ!」
目をキラキラと輝かせながら、ちょっとブキミな王蟲のイラスト指差すハンジ
ミケはフンッと鼻で笑う
リヴァイは少し黒板に眼をやってすぐそらし呟く
「気持ち悪りぃ…」
「それで、王蟲とはなんなんだ?」
エルヴィンは『少しでも巨人の手掛かりになれば…』とハンジに再び問いかける
「王蟲っていうのは…腐海に生息する生命体の一種なんだ」
「腐海?」
ハンジのその答えにエルヴィンとリヴァイは同時に呟いた
ハンジは更に続ける
「ああごめん。腐海のことも説明しなきゃね。腐海とは>>7にある>>9のことなんだ」
イスラエル
腐女子の密集地帯
「ああごめん。腐海のことも説明しなきゃね。」
コホンッと咳払いをし、ハンジは更に続ける
「腐海とはイスラエルにある腐女子の密集地帯のことなんだ」
「イスラエル?腐女子?」
エルヴィンが尋ねる
「うん。まず、イスラエルは中東のパレスチナに位置する国家のことなんだ。」
ハンジがそこまで説明すると
「ちょっと待ってくれ、お前の単語は専門用語が多すぎてわからないぞ」
ミケが止める
「ああ、ごめん。壁の外の世界にあると言われてる国家とだけわかって貰えればいい」
ハンジがそう言うと三人は頷いた
「そして腐女子っていうのは…ホモ好きの女子のことなんだ」
ハンジの言葉にしばらく沈黙が走る
「…ホモ好きの女子?」
そう呟いたのはエルヴィンであった
「うん。私も詳しくはわからないんだけど…文献や言い伝えによると…」
ハンジは悲しそうに目を落とし続けた
「元は普通の人間の女性だったんだけど…ある日ホモ妄想だけで生きて行けるように進化した、特殊生物のことらしいんだ」
その言葉を聞きエルヴィンは問いかける
「…そうかわかった。しかし、その腐女子の密集地帯から発生した生物が王蟲で、その王蟲が巨人の正体である。というのは?」
「うん。それはね…」ハンジは続ける
「きっとホモ妄想のネタになる男を捕獲するために、さまよってるんじゃないかって思うんだ」
「捕獲に…?」と聞くのはミケ
「うん。巨人は人間を食べるけど消化器官が無いだろ。つまりやつらが人間を食うのは腹を満たすためじゃないわけだ。つまり人間の捕獲が目的なんじゃないかと…」
そう説明するハンジに
「でもあいつら、満腹になると吐いちまうじゃねぇか」と問いただすのはリヴァイ
「うん…だから…腐女子のネタにならないとか、好みじゃないとか…食べたのが女性だった場合は吐き出してるんじゃないかと思うんだ」
ハンジはそう答えた
「ふむ…そうだとすると」
エルヴィンは手をあごにつけて考える
「つまり腐女子の密集地帯から発生したイイ男捕獲兵器が王蟲。それがさまよってる間に巨人に進化したということか」
「確証は無いけどね」
ハンジがそう答えた
しばしの沈黙が流れ…ミケが口を開く
「それでその仮説を俺達に話して、お前はどうしたいんだ?」
「それは、この仮説を立証したい。たとえば>>14(する)とか」
巨人の目の前でアルミンレイプ
「それは、この仮説を立証したい。たとえば…巨人の目の前でアルミンレイプするとか」
ハンジのメガネがキラリと光った
「レイプって…本気で言っているのか?ここは調査兵団なんだぞ…」
ミケが怯えたように尋ねる
「ああ…辛い選択になるかもしれない。でも人類のために私は前に進まなければならない」
ハンジは額に汗をかいていた
エルヴィンはじっと様子を見守る
しばらくの沈黙のあとリヴァイが呟いた
「悪くない…」
「リヴァイ正気か?」ミケは問いただす
「ああ、何の危険も侵さず、何の犠牲も払わずに前に進めるなんて、都合がよすぎると思わねぇか?」
リヴァイがそう答えるとエルヴィンも続けて答えた
「わかった。その計画ですすめよう」
ミケはしばらく固っていたが、その内
『仕方ない』という感じで頷き、続けて尋ねた
「しかしアルミンと言うのは?」
「アルミンって言うのはあれだよミケ!104期の…ほら…」
ハンジがそこまで説明すると
「エレンの馴染みの金髪だ」
説明が長いと言わんばかりに、リヴァイがそう説明した
ミケと同時にエルヴィンも『ああ』と頷いた
「それでハンジ、キミは誰にアルミンレイプをさせるつもりなんだ?」
エルヴィンが尋ねる
「それなんだけど…とりあえず>>18(進撃キャラ)で試してみるつもりなんだ」
ジャン
「それなんだけど…とりあえずジャンで試してみるつもりなんだ」
ハンジはにっこりと笑った
=====
<なんで俺が、調査兵団のお偉いさんに呼ばれるんだ?>
その日ジャンの元にハンジが訪ねてきた
分隊長が直々に、直属外の一兵士の元を訪れるなんて
滅多にないことなので、ジャンは途惑っていた
ハンジに付いていくと、とある建物の中に招き入れられた
幹部以外は立入禁止とされている施設だ
<俺なんかしたか?>
ドキドキと落ち着きがなくなるジャン
奥の扉を開けるとそこには
エルヴィン、リヴァイ、ミケ、そしてアルミンが居た
「アルミン?」
よく知る顔を見かけてジャンの声色が明るくなる
「ジャ…ジャン!」
それはアルミンも同様であった
『自分だけ呼ばれたんじゃなかったんだ』とホッとする二人
つかの間の安心感を得た後、二人は恐ろしい計画を知ることなる
「それでは役者が揃ったところで説明するね。」
トントンと資料を机で揃えてハンジが二人に向き直る
「まずこのことは、キミたち2人には守秘義務が課せられる。私の部下さえ参加させないトップシークレットだから…いいね」
ハンジの言葉に
「はい!」と返すジャンとアルミン
二人の返事を確認すると、ハンジは近くの暗幕を引く
すると、中からは中型の巨人が収められている檻が現れた
「きょ…巨人?」
二人は同時に呟き、しばらく固まった
「…では、今回呼ばれたのは巨人に関する実験か何かですか?」
すぐに察するのはアルミン。さすがである
「お…俺達を巨人に食わすとか?」
すぐに勘違いをするのはジャン。こちらもさすがである
「まさか!二人を巨人に食わそうなんて、そんなことしないよ」
ハンジがハハハと笑う
そしてハンジは二人にを呼び出した経緯を説明した
=====
「…というわけなんだ。ジャン、アルミン。巨人が元々王蟲で、それは腐女子の捕獲兵器という立証を手伝ってくれるね?」
ハンジのお願いに二人は答えた
ジャン「>>27」
アルミン「>>30」
やった、童貞卒業だぜ!
「やった、童貞卒業だぜ!」
大喜びで答えたのはジャン
「何かを変えることができるのはナニかを捨てることができる者…ブツブツ」
アルミンは後ろの処女を捨てる決意を固めたようだ
「やった!」と喜ぶハンジにリヴァイが問いかける
「おい。これじゃ和姦になるだろうが…」
「え?和姦じゃダメなの?リヴァイってドS?」
ハンジが返す
「そうじゃねぇよ。安価はレイプなんだろ?ちゃんとしろ」
リヴァイはあくまで安価に忠実でいたいようだ
「では>>34するのはどうだろう?」
提案してきたのはエルヴィンであった
AVで見たレイプレイ
「では…AVで見たレイプレイするのはどうだろう?」
提案してきたのはエルヴィンであった
<そんなもの見てるのか…このおっさん>
エルヴィン以外の全員が心の中でつぶやいた
「そのレイプレイってどんな感じなの?」
ハンジは我関せず尋ねる
するとエルヴィンが活き活きと答えた
「まず縄を用意するんだ。そして縛る。その後は>>37して>>39する」
仲のいい人をよぶ
目の前でパコパコ
エルヴィンが活き活きと答えた
「まず縄を用意するんだ。そして縛る。その後は仲のいい人を呼んで、目の前でパコパコするんだ」
「ほう…さすがエルヴィン。悪くない」
リヴァイはすぐに同意する
「あー知り合いに見られるってやだもんね!」
ハンジもノリノリである
そんな中ミケだけは
「お前ら怖いぞ…」と怯えた
ハンジは手を顎に当てて考えた
「…アルミンと仲が良くて、守秘義務が守れそうな人といえば?」
>>43(条件に合うキャラ)かな?
エレンとミカサ
エレンとミカサが呼ばれた
二人は何故呼ばれたのかを、わかっていないようだった
ハンジが説明するとミカサもエレンも激怒した
「そんな理由でアルミンの尻の処女を奪うんですか!」
エレンは拳をグッと握った
「あなたたちは、頭がおかしい。許さない」
ミカサは目に縦線を入れて睨み付けた
三択
1.エレンとミカサvs幹部集団で戦闘
2.人類滅亡阻止のために必要なことなので我慢
3.ジャンにアルミンの処女を奪われる前に、エレンとミカサで先に処女を奪う
↓5レス多数決
2.人類滅亡阻止のために必要なことなので我慢
3.ジャンにアルミンの処女を奪われる前に、エレンとミカサで先に処女を奪う
2 or 3?
↓3レスで多数決
そんな二人の様子を見て、エルヴィンが立ち上がった
「これは人類滅亡阻止のために必要な儀式。命令だ。従え」
その言葉に二人の動きが止まる
そして目を合わすと二人は唇を噛みしめ、エルヴィンにゆっくり頷いた
「わかりました…」
「…それなら仕方ない。従おう」
=====
「何かを変えることができるのはナニかを捨てることができる者…ブツブツ」
アルミンジャンとのことは承諾したものの、実はギリギリの精神状態であった
更にはその場にエレンとミカサが呼ばれることを知らなかった
「エレン!?ミカサも!?なんでここに?」
そこには、檻にロープと釘で拘束された巨人と
アルミンが怪我をしないためのベッド
幹部余人の他に、ジャンとエレンとミカサがいた
「これは…あああああああああ!!さすがにいやだよいやだよ!!幼馴染に処女奪われるところなんて見たくないよ!」
アルミンはそう叫ぶと逃げ出そうとした
その体をジャンが捕まえる
「俺だってミカサの前でこんなこと…イヤなんだ…でも人類のために仕方ねぇんだ」
アルミンは思った
「人類の為…?僕は後ろの処女と他に何を捨てれば変えられる?…」
他に>>59(捨てるモノ)を…
今日はここまでノシ
>>56にコピー漏れや脱字がいっぱいあったので
貼り直し+安価し直し
「何かを変えることができるのはナニかを捨てることができる者…ブツブツ」
アルミンはジャンとのことは承諾したものの、実はギリギリの精神状態であった
更にはその場にエレンとミカサが呼ばれることを知らなかった
「準備が出来たよ」
ハンジがアルミンに声をかけアルミンは移動する
再度先程の部屋に入ると人数が増えていた
「エレン!?…ミカサも!?なんでここに?」
そこには、先程の檻にロープと釘で拘束された巨人と
アルミンが怪我をしないためのベッド
幹部四人の他に、ジャンとエレンとミカサがいた
「これは…あああああああああ!!さすがにいやだよいやだよ!!幼馴染に処女を奪われるところなんて見られたくないよ!」
アルミンはそう叫ぶと、逃げ出そうとした
その体をジャンが捕まえる
「俺だってミカサの前でこんなことイヤなんだ!!…でも人類のために仕方ねぇんだ」
アルミンは思った
「人類の為…?僕は後ろの処女と他に何を捨てれば変えられる?…」
他に>>61(捨てるモノ)…
プライド
ハンジはジャンに伝えた
「じゃあここからは、巨人=王蟲=腐海(腐女子の密集地帯)から発生した、好みの男捕獲器であるという裏付けを取って行くから、指示通りに動いてね!」
「はい!」とジャンは答える
「まず服を破ってみて」
ハンジがそう伝えるとジャンはびりびりとアルミンの服を破った
「やめて!やっぱりいやだ!」
じたばたと暴れるアルミンをジャンは押さえつける
「まず、男が男に無理やり服を破かれることを試みてみたけど…巨人の反応は?」
>>65(巨人の反応)
ホモォと鳴き始めた
「ホモォ…」
ハンジが巨人を観察すると、何やら声のような鳴き声のようなものが聞こえた
「!!!」
その場にいる全員が驚愕する
「え?なになに?」
興味津々なのはハンジ
「ジャン!そのまま全部脱がせてみて!」
「いやだあああああ!!やめてよ!!!」
指示通りに更にジャンはアルミンの服を破る
「ホモォ…」
「…!!!やっぱり鳴いてる!巨人が言葉っぽいモノを発してる!」
ハンジはメモにカリカリを書きとめる
『男が男の服を無理やり脱がせると、巨人はホモォと鳴き声を発する』
続けてハンジは指示を出す
「ジャン!次は>>68してみて!」
白目をむき「びっくりするほどユートピア!」と叫びながらパコミン
そのキルシュタインでウォール・アルミンに進撃
白目をむき「びっくりするほどユートピア!」と叫びながらパコミン
続けてハンジは指示を出す
「ジャン!次はそのキルシュタインでウォール・アルミンに進撃してみて!」
「え!もうですか!?」
ジャンは思わずびっくりした
<大丈夫なのか?まだ服を脱がせただけなのに>
<俺の超大型巨チン及び鎧の巨チンで>
<ウォールアルミンを突破しちゃっていいのか?>
<直ぐに陥落して血を見ることになっちゃうぞ!!>
ジャンはぐるぐると考えるが、命令は命令である
「キルシュタイン!イキます!!!」
「ジャン!!…いやだあああああ」
アッ―――――――――――――― !!!
「よし!巨人の反応は?」
>>72して>>74した
四つん這いになり走りだ
腰を振りだした
kskst
エレンを補食、続いて続いてハンジに手を伸ば
巨人はアルミンとジャンが合体したのを見ると、突然腰を振りだした
「ん?巨人がなにか動いてるな…腰を振っている…ジャンに腰を振れという合図かな?」
そう呟きつつ、ハンジが一歩巨人に近づくと…
ガンッ!!!!!
バキッ!!!!!
突然巨人が檻を破壊した
「うわあああああああああああ!!!」
そして、瞬く間に目の前にいたエレンを補食、続いて続いてハンジに手を伸ばした
「エレン!…ぎゃあああ!私もおしまいか!」
叫ぶハンジ
「エレン!!」ジャキ!!!
ミカサは咄嗟にブレードを引き抜く…その刹那、先に黒い影が巨人に斬りかかった
「リヴァイ!!」
その影はリヴァイであった
へなへなとハンジがへたり込む
同時に赤く血しぶきをあげて、うなじを切り取られた巨人が倒れ込んだ
シュウウウウウウウウウという音と共に、蒸気があたりに立ち込める
「エレンは!?」
ミカサが急いで巨人の元に駆け寄る
「手足が千切れても生えてくるあいつのことだ。どうせ腹の中でも生きてるだろうが」
リヴァイはそう言うとブレードで巨人の腹を切り裂いた
ドロドロとした胃液のようなモノが蒸気と共に立ち上り
中からエレンがゴロンと出てきた
「エレン!」
ミカサはがっちりと彼を抱きしめた
「ゴフッゴフッ」
「大丈夫?エレン」
「あ…ああ、大丈夫だ…」
「よかった…」
涙ぐむミカサ
そんなやり取りの中、すっぽんぽんで取り残されたジャンとアルミン
「あの~俺(僕)たちは…どうすれば…」
命令に従っただけで、悪いことをしたわけではないのに
二人は何故かとても気まずい気持ちで、遠慮がちにハンジに問いかける
「あ…ああ、すまないね。被検体の巨人もこの通りだし、今日の実験は一旦中止しようと思う。アルミン、ジャンご協力ありがとう。感謝するよ」
ハンジはそう言うと二人に服を差し出した
ハンジの判断で、今日の実験は一旦中断することとなった
その後、エレンは手厚く治療され、アルミンの肛門も手厚く治療された
そして、アルミン、ジャン、エレン、ミカサの四人は
今回の件に対して、厳重に守秘義務を課せられ帰された
実験室には、また、エルヴィン、リヴァイ、ミケ、ハンジの四人だけが残った
ハンジは三人に説明する
「今回、私の仮説を裏付け出来る程の証拠は揃わなかったものの、否定も出来ない状況となった」
ハンジの言葉に三人は無言で耳を傾ける
「まず、巨人は『ホモォ』と鳴いた。巨人が何かを発するなんて初めて…いや『イルゼの戦果』に書かれていた以外では、見聞きしたことがない事実だ。」
それに…とハンジは続ける
「ホモォって言葉が、ホモに似ている。あの腐女子の好きなホモだよ!」
そしてブツブツと独り言のようにハンジは呟いた
「檻だって、本来なら巨人のパワーに耐えられる強度で作られているんだ…でも今回の事故は、それを超えるパワーを出して檻を破ったということだ…巨人=『腐女子のイイ男捕獲装置』という使命で、捕獲のために動いたとも思えなくはない…エレンを捕食したのだって、エレンがあの巨人の好みだったのかもしれない…」
ハンジはがりがりと頭を掻き毟りながら
ブツブツと呟きを繰り返し、考えがまとまらないようだ
そんなハンジの様子を見かねて、声をかけたのは>>79(エルヴィン、リヴァイ、ミケの中から)だった
>>80「>>82(ハンジへかけた言葉)」
>>77安価ミス
その後、エレンは手厚く治療され、アルミンの肛門も手厚く治療された
そして、アルミン、ジャン、エレン、ミカサの四人は
今回の件に対して、厳重に守秘義務を課せられ帰された
実験室には、また、エルヴィン、リヴァイ、ミケ、ハンジの四人だけが残った
ハンジは三人に説明する
「今回、私の仮説を裏付け出来る程の証拠は揃わなかったものの、否定も出来ない状況となった」
ハンジの言葉に三人は無言で耳を傾ける
「まず、巨人は『ホモォ』と鳴いた。巨人が何かを発するなんて初めて…いや『イルゼの戦果』に書かれていた以外では、見聞きしたことがない事実だ。」
それに…とハンジは続ける
「ホモォって言葉が、ホモに似ている。あの腐女子の好きなホモだよ!」
そしてブツブツと独り言のようにハンジは呟いた
「檻だって、本来なら巨人のパワーに耐えられる強度で作られているんだ…でも今回の事故は、それを超えるパワーを出して檻を破ったということだ…巨人=『腐女子のイイ男捕獲装置』という使命で、捕獲のために動いたとも思えなくはない…エレンを捕食したのだって、エレンがあの巨人の好みだったのかもしれない…」
ハンジはがりがりと頭を掻き毟りながら
ブツブツと呟きを繰り返し、考えがまとまらないようだ
そんなハンジの様子を見かねて、声をかけたのは>>81(エルヴィン、リヴァイ、ミケの中から)だった
>>81「>>83(ハンジへかけた言葉)」
今日はここまでノシ
安価なら↓
ミケ
ミケ
↓
そんなハンジの様子を見かねて、声をかけたのはミケだった
「俺もパコミンしたい…」
「は?」
ハンジは混乱する
「何言ってるんだミケは!」
「俺・も・パ・コ・ミ・ン・し・た・い」
ミケは同じ言葉を繰り返した
「ちょっと待ってくれ!さっきのでアルミンがエロかったのは事実だ!だけどあれは実験であって、俺もしたいとか、欲情したとか、そういう部類じゃないはずだろ?」
「でも…パコミンしたい」
「だから立証のための実験だってば!このままじゃここはホモスレ…いやアルミンレイプスレになっちゃうよ」
「でも…」
「この安価被獲得ペースを見てわからないか!今ですら誰も安価取りたがらない過疎スレなんだよ!これでまたアルミンレイプしたらスレ終了だよ!」
「じゃあ、エルヴィンとリヴァイの意見も聞いてみたらどうだ?ハンジ」
ミケにそう促されハンジは二人に質問した
「なあ、エルヴィン、リヴァイ、ミケがパコミンしたいって言ってるんだけど、どう思う?」
エルヴィン「>>88」
リヴァイ「>>90」
安価スレだしヤりたければヤればいいさ
今度は和姦にすれば問題ねぇ
「安価スレだしヤりたければヤればいいさ」
気にし過ぎだハンジ…とばかりに、エルヴィンはハンジの肩をポンと叩く
「えええええええーーーエルヴィンまで!!!ねえねえリヴァイは?」
彼なら反対してくれるだろうと、ハンジはその顔を見る
「今度は和姦にすれば問題ねぇ」
しかしリヴァイにも即答でパコミンに同意されてしまった
「えええええーーー!!男って欲望に勝てない生き物なのか?」
ハンジはしばらく考えた後
「うーん、三人がそう言うなら仕方ない…もう一体捕えた巨人がいるから実験の準備をしよう」
その言葉で、四人は実験の場を再度見繕うことにした
「なんでまた僕がここに呼ばれるんですか?」
アルミン・アルレルトは怯えていた
先日あの忌まわしい実験が行われた場にまた呼ばれたからだ
あの時との違いは、ジャンとミカサとエレンがいない
しかし幹部四人、そして巨人が傍で見ている状況は同じである
「まさか、また同じような実験協力を僕に…?」
察しの良い彼はすぐに気づいたようだ
「さすがアルミン!話が早い!前回データが中途半端だったからね。ご協力頼むよ!」
ハンジはそう答えるとアルミンをベッドに誘導した
「いやです。」
「え?」
「いくら人類のためとはいえ、もうレイプなんて二度とごめんだ!」
アルミンはブルブルと肩を震わせた
「うーん、でも今回はレイプじゃないんだ」
ハンジは怯えるアルミンを諭すように語りかける
「…今回はアルミンを尊重して、和姦で行こうということになったから安心して欲しい」
「…?和姦…ですか?」
「うん」
「それじゃあ相手を女の子とか、僕が突っ込む側とかも選べるんですか?
「あ、それについては却下」
「…え?」
「だって、巨人=腐女子のイイ男捕獲装置かどうかを確認するための実験だし…それに」
「…それに?」
「アルミンに突っ込むのは、本人の希望でミケってのはもう決定事項なんだ」
ハンジはそう告げるとミケを指さした
「そ…そんなの…全然和姦じゃないじゃないか!」
アルミンは拳を握り抗議した
「…うーんどうしよう」
「どうにかしてください!」
アルミンの必死の抗議に対して、ハンジはなんとかいい方法を考える
「じゃあこうしよう!相手と和姦については譲歩できないけど、それ以外の部分ならアルミンの希望を取り入れるよ。なにかリクエストはない?」
アルミンはしばらく悩み答えを出した
「わかりました。それなら>>98(条件)で引き受けます」
過疎だけど
ミケ安価はどうにか終えます
今日はここまでノシ
乙
安価ならいきなり挿入しない
いっぱい乙ありがとう。誘い受けみたいになってしまってすまん
期待に応えられるようがんばる
「わかりました。それなら…いきなり挿入しない条件で引き受けます」
アルミンのその言葉に、やったーとハンジは飛び上がる
「うんうん!ミケにはちゃんと、すぐ挿入しないよう言っとくよ!」
「お願いしますね」
「うん。任せて!それにミケはテクニシャンだから!きっとキミを天国に連れて行ってくれるよ」
そういうとハンジはミケをチラリと振り返った
アルミンも釣られてそちらを見る
ミケはアルミンと目が合うと、パチンッとウィンクした
アルミンの顔には、他の人には気づかれない程度の縦線が入った
ところで…とエルヴィンが問いただす
「ハンジ、キミは何故ミケがテクニシャンだと知っているんだ?」
続けてリヴァイも、ゲテモノでも見るかのように問う
「お前らまさか…そういう関係か?」
二人からの問いにハンジが答える
「>>105」
本人談だよ そこそこ自信があるって
試しに一回ヤったら実際良かったよ
二人からの問いにハンジが答える
「本人談だよ そこそこ自信があるって」
ハンジからの言葉になぜかエルヴィンとリヴァイはホッとした面持ちになる
身近な二人が、付き合ってないけど実はヤってましたなど、聞きたくなかったからだ
それに…とハンジは続ける
「試しに一回ヤったら実際良かったよ 」
エルヴィンとリヴァイは落胆した
幹部がこんなに乱れていては、部下たちに示しがつかない
早急に調査兵団の性風紀の改善が必要だと
そんな二人の様子など、どこ吹く風でハンジは準備に取り掛かった
ベッドの上にはアルミンとミケ
その横には、前より強化した檻の中に小型の巨人
巨人を挟んだ反対側の横に、ハンジ、エルヴィン、リヴァイの順にならんだ
「観察準備はOKだ!ヤり方はミケに任せるから始めて!」
ハンジの言葉で『ミケ×アルミンの和姦を見た時の巨人の反応について』の観察が開始された
スンスンスンスン
ミケは鼻をスンスン言わせている
「あ…あの…」
「ああ、それも彼のテクニックの一つなんだ。初対面やベッドインの時に匂いを嗅ぎまわる」
ハンジがそう答えるが早いが
まずミケはアルミンの>>109の匂いを嗅ぎはじめた
うなじ
まずミケはアルミンのうなじの匂いを嗅ぎはじめた
サラサラのアルミンの髪を、ミケがその大きな手で解いてやる
そしてうなじの髪をそっと掻き分けると
スンスン、スンスンと匂いを嗅いだ
アルミンはミケの吐息がうなじに時折あたるらしく
その身をよじる…時折「ん…」とくぐもった声漏れる
それでも尚、ミケはスンスンをアルミンの匂いを嗅ぎ続ける
ミケの冷たい鼻っ柱がアルミンのうなじに当ったらしく
彼は可愛く「あっ…」という声を上げた
それを見てミケはフンッと笑った
そんな二人の様子を見て
エルヴィン「>>112」
リヴァイ「>>114」
ヴィンヴィンしてきたヴィン!
↑
そんな二人の様子を見てエルヴィンが呟く
「ヴィンヴィンしてきたヴィン!」
何言ってるんだ。このおっさんは団長の癖に…とハンジは飽きれた目線を送った
そしてたしなめて貰うために、リヴァイに話しかけようとすると
彼に先に話しかけられた
「俺もやりたくなってきた、エルヴィン、ハンジ、三人でやらないか?」
<なんだこの男どもは、実験中なのに、何か言うなら実験の感想をいえよ!やりたい盛りの中学生か!>
ハンジは実験の邪魔にならないように、頭の中で怒鳴った
ところがそんなアルミン×ミケや、エルヴィンやリヴァイのやり取りを聞いた
巨人の様子がおかしい
巨人の様子=>>106
ところがそんなアルミン×ミケや、エルヴィンやリヴァイのやり取りを聞いた
巨人の様子がおかしい…四つん這いでカサカサしだしたのだ
「これは!!」
ハンジは色めきだった
文献で見た腐女子の図も王蟲も這いつくばっていたからだ
「ミケ!続けてくれ!」
ミケは続いてアルミンの>>118の匂いを嗅ぎはじめた
チクミン
「ミケ!続けてくれ!」
ハンジの言葉を皮切りに
ミケがアルミンの上着に手をかける
「あ…やっ!」
白い素肌の上にピンク色のアルミンのチクミンがあらわになる
ミケは続いてアルミンのチクミンの匂いを嗅ぎはじめた
スンスンスンスンスンスンスンスンスンスン
スンスンスンスンスンスンスンスンスンスン
アルミンの肌が羞恥心から紅く色づく
「あ…だっだめ!!」
巨人の反応>>120
鼻息を荒げガン見
そんなミケとアルミンの行為を見た巨人は
鼻息を荒げガン見している
そんな巨人の様子を観察してハンジが呟く
「これは…巨人=腐女子の装置で間違いないんじゃないか?どう思うエルヴィン、リヴァイ」
エルヴィン「>>122」
リヴァイ「>>123」
今のところ否定する余地はないように思う
それより俺もチクミンの匂いを嗅ぎたい
ハンジの問いかけにまずエルヴィンが返した
「今のところ否定する余地はないように思う」
「そうだよね!エルヴィン。私もそう思う!」
続いてリヴァイも意見を出す
「それより俺もチクミンの匂いを嗅ぎたい」
「は?」
<何言ってんだ?この小さいおっさんは…>
ハンジは呆れた…がしかし、よく考えてみた
1対1よりも2対1の方が、巨人が腐女子である裏付けが取れる反応が
より鮮明に表れるの見れるのではないか?そう考えてみた
こういう時はエルヴィンの方が自分よりも冴えた答えを出せる
<エルヴィンの判断を仰いでみよう>そう考えた
「エルヴィン。リヴァイにもチクミンの匂いを嗅がせてみていいかな?」
ハンジがそういうとエルヴィンが答えた
「>>127」
落ち着けリヴァイ
「落ち着けリヴァイ」
エルヴィンはリヴァイの肩を掴んで問いかける
リヴァイは少しの沈黙の後答えた
「…了解だエルヴィン。お前の判断を信じよう」
エルヴィンはとりあえずは
このままミケとアルミンで続行させようという考えらしい
ハンジもそれに従い指示を出す
「ミケ!そのまま二人で続けてくれ」
次にミケはアルミンの>>130に>>131した
(匂いを嗅ぎ続けてもいいし、他のことはじめてもおk)
雄っぱい
レルレルト
ミケは次にアルミンの乳首があらわになった雄っぱいを
その舌をチロチロと上手に使ってレルレルトした
「!!!…ふゎ!ぁ…っやっ!!」
アルミンは首を横に振りながら、必死にその舌先から逃れようとする
しかし、ミケの196㎝102㎏の巨体に、がっちりと捉えられた体は
そんな身じろぎにはピクリともしない
「…ぁん…やっ!…そこは…っやだ!!」
そんなアルミンの様子を見た>>133(巨人+幹部四人の中から)の反応
>>135
リヴァイ
(気色悪い)
そんなアルミンの様子を見たリヴァイは
気持ち悪いものでも見る様に眉間にシワを寄せる
匂いは嗅いでみたい…と思ったのだが
実際に男が男の雄っぱいや乳首を舐めとる様子に
嫌悪感が出たようである
「ハンジ…俺はこれを見続けなきゃいけねぇか?」
そう問いかけるリヴァイにハンジが言葉を返す
「前の実験で巨人が脱出したし、リヴァイには居て貰いたい」
「…ちっ」
ハンジはミケが丸腰の今、彼には用心も兼ねて居て欲しいようであった
そんな彼にハンジが問いかける
「あ!ほら見て!ミケとアルミンの雄っぱいレルレルトを見て巨人が、今度は>>139してる」
ミケアル・・・ミケアル・・・と唸り出
「あ!ほら見て!ミケとアルミンの雄っぱいレルレルトを見て巨人が、今度はミケアル・・・ミケアル・・・と唸り出してる」
巨人の唸り声を聞いたリヴァイが呟く
「ミケアルってなんだ?」
その呟きにエルヴィンが答える
「ミケとアルミンという意味では?」
二人のやりとりを聞いたハンジは、資料をパラパラとめくった
「…あ、あった!『腐女子はカップルの組み合わせで頭文字二文字を繋ぎ合わせる。左が攻めで右が受けである』とある」
「…ふむ」
「…ほう」
「ミケが攻めててアルミンが受けてるから、ミケアル!これはますます濃厚になってきた!」
ハンジは大興奮である
そして次の支持を出す
「ミケ!そろそろもっと激しいのいっちゃって!」
ミケ「じゃあ次はアルミンの>>141を>>143する」
アナルミン
ミケのテクニックで解す
「じゃあ次は俺のテクニックでアルミンのアナルミンを解すぞ」
ミケはそう言うと自分の指をアルミンの口に突っ込んだ
「ほら…いい子だ、よく濡らせ…そうしないと痛いのはお前だぞ」
チュパチュパと水音を鳴らし、小さな口が大きなミケの指を吸う
やがてアルミンの唾液で、その指がベタベタになる
ミケはその指をアルミンの穴にそっと差し込んだ
「…ぁあっっ!!」
アルミンの口からは思わず声が出る
クチックチッとアルミンの唾液を帯びた指が
アルミンの穴を押し広げていく
「…あ…いや…ああ!!」
駄々っ子のように左右に首を振るアルミン
その口からは、先程ミケの指を吸った唾液の跡が糸を引いている
その様子を見た巨人の反応>>145
三角座り
その様子を見た巨人は三角座りを始めた
<ん?三角座り?これはじっくり眺めるつもりなのか?それとも…興味がないんだろうか>」
ハンジは考えた
「ねえ、エルヴィン、リヴァイ、巨人が三角座りを始めたんだけど、これってどういうことだと思う?」
エルヴィン「>>149」
リヴァイ「>>151」
ミケがアルミンに進撃するのを心待ちにしているんだな
気持はよく分かるぞ
ミケ、お前のブレード♂で早くアルミンのウォールマリアを破ってやりな!
「ミケがアルミンに進撃するのを心待ちにしているんだな」
エルヴィンはそう返し「気持はよく分かるぞ」と頷いた
一方リヴァイは
「ミケ、お前のブレード♂で早くアルミンのウォールマリアを破ってやりな!」
と、どこかの姐御でも使うかのような言葉使いでミケをけしかけた
「ミケやっておしまい!」
ハンジも釣られて姐御言葉でミケをけしかける
「合点だ!!」
さすがは古い付合いの幹部は、ノリも連携も取れていた
ミケはよく解れたアルミンの穴を確認すると
自身の超硬質ブレードをボロンと取り出した
大きい…アルミンの拳ほどの大きさがある
「ひぃ…!!」
その大きさを目視して、アルミンがおののく
「ひ!…やだ…そんなの入んないよ」
少しの抵抗を見せるアルミンを
テクニシャンのミケが優しくほだす
「大丈夫だ。怖くないぞ…そういい子だ。ゆっくりと俺を受け入れろ」
「あ…ふ…ぅ…ううん…お…おっきい」
「ほら、もう半分は行ったぞ。ゆっくり息を吐いて」
「ん…ふぅ…あああ」
「ほら、全部入った…」
ミケとアルミンが合体したモーホー戦隊の完成だ
巨人の反応は?
>>155
切なそうな表情でモジモジしだした
ミケとアルミンが合体したのを見た巨人は
何故か切なそうな表情でモジモジしだした
「ん?なに?どうしたの?」
ハンジは巨人に話しかける
その間に、ミケはスイッチが入って止まらなくなったらしく
パコパコとパコミンを初めて出した
「ぁ‥あっ!!ん…んん!!」
「ほら‥どうだ俺のブレードは…お前のウォールマリアを貫いてるぞ」
「…や…そんな…いわないで…くだ…さ…」
ゆっさゆっさとベッドが軋む
巨人は相変わらず切なそうな表情でモジモジしている
「なに?どうしたの?」
>>158(巨人の言葉or行動)
薄い本を書きたそうな顔
実は巨人は薄い本を書きたそうな顔をしていたのだ
しかしハンジにはそれが伝わらないらしく
じれったくて、切なそうな表情でモジモジしていたのだ
巨人は紙とペンのゼスチャーをしてみた
「なに?書くものを渡せってこと?」
そのハンジの言葉にエルヴィンとリヴァイが同意する
「俺にもそう見えるぞ」
「俺にもそう見える」
二人からの言葉を聞いてハンジが
ペンと紙を用意して、巨人に渡した
「これで、いいかい?」
巨人はコクリと頷いて何か書きだした
>>161
(巨人が書いたモノ)
ダブルピースアヘミン
巨人はものすごい速度で何かを書き記す
その間にもミケはパコミンに文字通り精を出している
「ほら…俺たちが繋がってる部分見えるか?」
「…んや…見たくない…恥…ずかしい…あ…んふ…」
いよいよフィニッシュと言う時に
巨人の書いているモノが完成した
「なになに?」
ハンジが覗き込む
そこには、アヘ顔ダブルピースのアルミン
通称ダブルピースアヘミンが書き記されていた
「なにこれすごい!!!」
ハンジは驚きの声をあげる
そして、その絵がすごく上手いことにもビックリする
「あああああああ!!」
「おおおおおおおお!!」
ドピュ!!
横ではミケとアルミンがフィニッシュを迎えていた
そこには巨人の絵にそっくりなアヘミンがダブルピースしていた
感想ありがとう。
他の実験や他の可能性も探る予定だったのですが
何故か濃厚なホモスレになりました
「すごいすごい発見だ!!」
幹部の四人は実験施設から会議室に移動していた
アルミンは丁重に後処置がなされ、守秘義務が課せられたのち帰された
彼が最初の実験の時とは違い、ミケに「すごくよかった…です」と言っていたのが
少々気になるところではあるが…
そんなことは意に介さず、ハンジは大興奮で
巨人=王蟲=腐女子のイイ男捕獲兵器であることを
結びつける事項をカリカリと黒板に書き連ねていた
「もうほぼ仮説が確定したと言ってもいいと思う!」
黒板をバンッと叩いて男三人に意見を求めるハンジ
「これからの方針についてだけど…巨人=腐の裏付けの実験を更に続けるか、巨人が他のモノである可能性を探るか、今回の実験結果が確定ということで終了するべきか、三人の意見の多数決で決めたいと思う!」
そういうと三人を指さした
エルヴィン「>>168(下から選択)」
リヴァイ「>>169(下から選択)」
ミケ「>>170(下から選択)」
1.巨人が腐女子関連のモノという、更なる裏付け実験を続ける
2.巨人の正体が(腐女子関連以外)他のモノという可能性を探る
3.巨人=腐女子関連のモノで確定なので、実験もスレも終了する
2
ホモもいいがここは2
2
そんな興奮冷めやらないハンジに、問いただしたのはエルヴィンだった
「確かに今回の実験は、巨人=『腐女子の捕獲兵器』の裏付けに足る結果だった。」
しかし…と続ける
「全ての巨人がそうであると決めつけるのは早過ぎないか?ハンジ」
エルヴィンのその言葉にミケが頷く
「そうだな。例えば巨人が自身の実の保全のために、こちらの実験に合わせてきた可能性もあるかもしれん」
「え?だって巨人だよ?そんなに頭がいいとは…」
そのハンジの言葉に、今度はリヴァイが切り返す
「…だが、最初の巨人は言葉のようなモノを発しやがった、二度目のは絵を描けるほどの知性を持った巨人だったじゃねぇか」
「…うん…そうだね」
「じゃあ、あいつらは無知性な巨人とは言えねぇんじゃねぇか?ハンジよ」
たしかにそうだ。とハンジは思った
それに…と、リヴァイは続けた
「ハンジ…お前は普段なら頭の切れる奴だ。だが実験の結果だけにとらわれ過ぎちまってる」
三人からの言葉にハンジは冷静になって考え直した
巨人が無知性だと思っていたから、行動に捉われ過ぎていた
相手に知性があるなら、こちらの状況を読み取って合わせてきたのかもしれない
ハンジは決断した
「わかった他の可能性も探ってみよう」
ハンジは三人に向き直り、問いかける
「では、他の可能性だけど…巨人=王蟲の根底で探るべきか?巨人が王蟲ではないという段階まで戻すべきか?三人の意見を聞きたい」
エルヴィン「>>173(下から選択)」
リヴァイ「>>174(下から選択)」
ミケ「>>175(下から選択)」
1.巨人=王蟲の可能性はそのままで進める
2.巨人=王蟲では無い時点まで戻すべき
あ
>>173
どっちだよ
とりあえず1
2
ハンジに意見を問われ
ミケは、王蟲である可能性も白紙に戻し一から洗い直しし
根本的に仮説を見直す必要があると答えた
一方、エルヴィンとリヴァイは、王蟲である可能性はそのままで
『腐女子の捕獲兵器』の可能性だけ疑うべきだと提案した
その日は、二度の実験を立て続けに行ったこともあったため
今後の方針についてはハンジの判断に委ねられ、一旦解散することとなった
ハンジは自分の研究室に戻り考えた
王蟲とは、腐海=イスラエル(壁の外の世界にあると言われてる国家)にある
腐女子の密集地帯から発生した生命体…
腐海…腐海か…
やっぱりエルヴィンとリヴァイの言うとおりかもしれない
王蟲の部分はそのままで、もしかしたら、腐海の部分が間違えているだけかもしれない
それならば、王蟲の部分を白紙にしなくて済むので
新たな仮説まで時間が掛からないはず…
ハンジはそう決意すると膨大な書物を掻き集め
何日も徹夜で新たな可能性を探った
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