アイマスSSです。
かなり短いものになってます、
初心者なのでいろいろ拙い文章やミスが目立つかもですがよろしくお願いします。
P=プロデューサーということで。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1392699917
あれ、バグってでたのにこれは立ってるのか?
雪歩「Pさん、音無しさんお茶がはいりましたー」
小鳥「まあわざわざごめんね雪歩ちゃん」
雪歩「Pもあったかいうちにどうぞですぅ」
P「ああ、ありがとう雪歩、いただくよ」
P(雪歩もだいぶ自分に馴れてくれたみたいだ、昔は少し触れただけでもびっくりされてたのに)
P(そうしてテンぱると負の連鎖ですぐミスを連発しちゃっては床に穴をほってたのになぁ)
P(しかし雪歩はどんな場所や状況でもああなると穴を掘ってしまうのだろうか?)
小鳥「雪歩ちゃんのいれたお茶は本当においしわー」ピヨピヨ
P「よし!気になることは確かめないとな!即実行だ!」ツクエダンッ!
小鳥「!!」ビクピヨォ!
雪歩「い、いきなりどうしたんですかP」
P「ん?いやぁなんでも、雪歩には関係ないことだよ」
雪歩「そ、そうですか・・・」
小鳥「うぅ・・・せっかくのお茶をこぼしてしまいました・・・」
P(まずは場所からだ、すでにコンクリの床は掘られまくってるからな、それより固い場所か)
P(ん?調度今は真と雪歩で移動中で車の中じゃないか、車なら金属も使われているだろうしここでいいか)
P「雪歩って超ナイスバディーだよな」
真、雪歩「!!」
雪歩「い、いきなり何言ってるんですかP!///」
P(雪歩が穴を掘るのはネガティブになったとき、極度の緊張、恥ずかしいと思っているときだ。今は恥の感情を掘り起こそう)
P「その痺れるクビレには竜宮小町も顔負けだ!」
真「(唖然)」
雪歩「ち、ちょっとP・・・/////」カアァ
P「そのボディは世の男共を魅了しているに違いないぞ」
雪歩「や、やめてください!もう私・・・」
真「あ、ちょっと雪歩ー!」
P(キターーーーーーーー)
雪歩「穴掘って埋まってますうぅぅぅぅ!!!!!」
真「うわあああああああああああああああ」
ガリガリガリリリリリrrrr
P(な、なんてこった車体に穴が空いちまった、しかも車は普通に走ってるし穴の底からはかすかに雪歩の声も聞こえる)
P(しかもどこからスコップを出したんだ、なにもかも俺の理解を超えている・・・!)
P(まあ貴音の胃袋とか社長の顔を覆う謎の暗闇とか不思議なことだらけだし別にいいか、とりあえず場所は選ばないことは分かった)
真「雪歩ー出てきてよー、雪歩は普通ボディだよ、男の人はそんなに気に留めてないからさぁー」
P「真・・・それはフォローになってるのか・・・?」
雪歩「・・・・・・・」ムスッ
P(だいぶ怒ってるなぁ雪歩のやつ、まあさっきのは普通にセクハラだししょうがないけど・・・それと)
真「Pガッ(ドゴ)そんな人だとは(ベキ)思いませんでしたぁー!(バゴッ)」
P(真が定期的に膝に蹴りを入れてくる、こんな真は初めてだこりゃそうとう怒ってるなぁ・・・)(ゲシッ!)イタイッ
P「ち、違うんだ二人とも、聞いてくれ」
真「なんですかP!言い訳は聞きたくありません!!」シュッシュッ
P「(ベキベキッ)グ、グーはやめてくれグーは(ついにパンチがきた、や、やばいぞはやく弁解しないと病院送りになりそうだ)」
雪歩「それでなんなんですかP」ムススッ
P「さっきのは雪歩のメンタルを鍛えるトレーニングなんだ、実は今から撮影する番組の司会が毒舌で有名な人でね」
P「ほら知ってるだろう有凶っていう人なんだけど」
雪歩「あ、その人知ってます、テレビで見ましたけど少し怖かったですぅ」
真「たしか貴音が銀髪牛乳娘って呼ばれて結構怒ってましたよね」
P「そうだ真、よく知ってるな」
P「貴音が言われたように雪歩もそういうことを言われかねないんだ。そのとき今みたいな反応じゃ少しまずいだろう?」
雪歩「じ、じゃさっきのは私のために・・・」ジーン
P「ああ、本番ではああならないように気をつけるんだぞ」
真「そ、そうとはし知らず蹴ったりしてすいませんP、僕、なんて謝れば・・・」
P「気にすることは無いさ、その代わり番組がんばってくれよ、雪歩、真!」
雪歩「は、はいっ!私一段と気合入れていい番組にしますぅ!」
真「にひひっ!最高の番組にするから見ててよね、P!」
P「ああ、期待してるぞ!(咄嗟にそれっぽい嘘つけてよかった)」
P(しかし雪歩は鉄板を苦にもせず、乗車中という状況で穴を掘るなんて本当にところかまわず穴を掘るんだな)
~番組本番~
有凶「でもさ、ぶっちゃっけ萩原さんってスタイルエロいよねー」
雪歩「そ、そんなことないですぅ~」アセアセ
マツオスタンダード「ちょっとあんた謙遜してんじゃないわよ、じゃああたしはどうなんのよ!」
雪歩「そ、それは・・・」アワアワヒー
P(よーし雪歩はあの状況でも穴を掘っていない)
P(なんかしらんが俺の悪戯がいい結果につながったみたいだ、世の中何がどうなるかわからんな)
有凶「じゃあここで萩原雪歩さんの子供のころの写真を公開したいと思いまーす」
P、雪歩、真「!!!」
P(しまった今回の番組では子供のころの写真を公開するコーナーがあるんだった)
P(むこうの番組の関係者からドッキリにしたいので秘密にしていて下さいと言われていたから忘れていた!)
有凶「へえーやっぱりかわいいね」
P(まずいまずいまずい赤ちゃんのころの写真とかほぼ全裸じゃないか!!!)
雪歩「あ、、、あ、、、ああ、、」プルプル
マツオスタンダード「子供の頃だったら私のほうがかわいいわね、、、ってあれ?」
雪歩「穴掘って埋まってますううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!」
真「うわあああああああああああああああああああああああ」
ガリガリザクザクザクッッッッ!!!!!
有凶、マツオスタンダード「!!???!!??」
???「・・・・・・・・・!」
P「や、やってしまった・・・」
真「雪歩ー出てきてよー、赤ちゃん雪歩普通だから誰も目に留めないよー」
P「だからフォローになってないぞ真・・・」
その後番組は何とか無事?終了した。
ーBAD COMMUNICATIONー
数日後
P「しかしあんなことになってしまうとは、司会の二人と番組関係者がいい人だったからよかったものの・・・」
雪歩「P、本当にすいませんでした、こんな私なんてもう番組のオファーきませんよね・・・」
P「そう気を落とすなよ雪歩、失敗は誰にでもあるさ」
雪歩「はい・・・」ションボリ
trrrrrrrrrrrr
小鳥「Pさんお電話ですピヨー」
P「はいっ今代わります(ついにピヨーがセリフ枠内に進行してしまったのか・・・)」
P「今お電話代わりました・・・・・!!!!!」
P「雪歩聞けっ!映画だ、映画の主役が決定したぞ!」
雪歩「!!」
P「あの時現場に有名な映画監督がいてあの穴掘りを見てピーンときたそうだ!」
雪歩「映画の・・・主役、信じられません嬉しいですぅ」
P「ああ、今度こそ一緒に大成功させような雪歩!」
その後765プロ主演映画『果てしなく仁義ない戦い 頂上ねらいM@S!』と同時上映雪歩主演の『穴をほる少女』は大反響で幕を閉じた。
おわり
短いですがもし見てくださった方がいたらありがとうございました。
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