25歳児の幸福 (22)
のんびりと書いていきます 一応続編です
モバP「25歳児の憂鬱」
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チュンチュン...
P「Zzz...」
楓「....」ジーッ
楓「....」ツンツン...
P「むにゃ...」
楓「....ふふっ♪あっ、よだれ...」
P「うーん...」
楓「....」ナデナデ
P「んっ...」
楓「....よしよし」ナデナデ
タイトル間違えた...
正しくは モバP「25歳児の幸福」 で
P「....うーん、かえでぇ...」
楓「っ!」
P「....だからテレビで…そのダジャレはダメですって....」
楓「.....」
ムニッ
P「んふぁ.....」
楓「.....すごくのびる」ムニムニ
P「....」パチッ
楓「.....あっ、起きちゃった」ムニムニ
P「....らにやっへるんでふか?」
楓「いえ、別になんでも...」
P「らんでもじゃらいでひょ....」
楓「気にしないでください、もう少し遊んでますから」ムニッ
P「む~...」
楓「あっ、寝ぐせが...」
P「....そろそろ怒りますよ?」
楓「あら怖い、じゃあやめますね」パッ
P「まったく....」
楓「ゴメンなさい、だってPさんがおもしろくて...」
P「おもしろい、ですか?」
楓「ええ、いつもキリッとしてるのに今は気を抜いた顔をしてる」
P「そりゃ寝起き...というか今まで寝てたんですから当たり前ですよ」
楓「ふふっ、それもそうですね♪」
楓「....おはようございます、Pさん」
P「おはようございます楓さん」
楓「楓、さん?」
P「...おはよう、楓」
楓「はい、おはようございます♪」チュッ
P「なんだか慣れませんね、年上を呼び捨てにするっていうのは....」
楓「一つ上なだけなんですから気にしなくてもいいですよ?」
P「んんっ....頭痛い...」
楓「あら、大丈夫ですか?」
P「あんなに飲まされるとは....」
楓「ダメですよ、無茶な飲み方をしたら」
P「っていうか楓だって同じくらい飲んでたはずなのになんでそんなにケロッとしてるんですか....」
楓「さぁ、なんででしょう?」
P「ところで....今何時ですか?」
楓「うーんと....はい」
P「もう朝の8時?そろそろ起きなきゃ....」
ギュッ
楓「んぅ....」ギュウウウウウ
P「楓、起きてください、もう朝です」
楓「…寒いから起きたくないでーす」
P「じゃあエアコンつけますから、えーっとリモコンリモコン…」
楓「ここです」ヒョイッ
P「なんだ持ってるじゃないですか」
楓「ぽーいっ」ポイッ
P「あっ!なんで投げるんですか?」
楓「あーリモコンがあんな遠くに行っちゃいましたー、もう起きられなーい」
P「...いいですよ、取って来ますから」ムクッ
ギュッ
楓「ダメです、Pさんがいなくなったら、私寒くて凍るど?」
P「この人は...」
楓「今日は久々に二人揃ってのお休みなんですから...」
楓「もう少しゴロゴロしてましょ?」
いったん中断します つづきはのちほど
ゆっくりと再開します
P「でも...せっかくの休みなのに...」
楓「休みだから、ですよ?」
P「むぅぅ....」
楓「お願い♪」チュッ
P「...仕方ないですね」
楓「いいんですか?」
P「まあ、たまにはいいでしょう」
楓「やたー♪」ギュッ
P「そんなに嬉しいんですか?」
楓「...好きな人とゴロゴロできるのって、嬉しくないですか?」
P「っ...」
楓「あっ、赤くなった」
P「...なってないです」
楓「ふふっ、じゃあそういうことにしておいてあげます♪」
P「んんっ....でも腹が減った....なにか食べないと」
楓「あっ、ちょっと待っててください...」ゴソゴソ...
P「なにしてるんですか?」
楓「昨日...ベッドの下...この辺に...」
P「...お尻、見えてますよ」
楓「ふふっ、好きなだけ見ていいんですよ?」
P「楓はもっと恥じらいを持ってください...」
楓「普段はちゃんとしてるから大丈夫です...あっ、あったあった」
楓「はい、サンドイッチです♪」
P「なんでそんなところに...」
楓「昨日置いておいたんです、ここに置いておけば楽ですから」
P「最初からここで朝ごはん食べるつもりだったんですか....」
楓「細かいことはこの際抜きですよ、それより....」
楓「はい、あーん♪」
P「...いいです、ベッドが汚れます」
楓「あーん♪」
P「...自分で食べれます」
楓「あーん♪」
P「...今食べたくな..んぐっ」
楓「美味しいですか?」
P「...はい」
楓「まだありますよ、ほらほら」
P「もういい...いや、なんでもないです」
P「どうせ何言っても聞かないだろうし...」
楓「あーんっ♪」
P「あーん」パクッ
楓「どうですか?」
P「んぐんぐ....美味しいです」
楓「じゃあ次は私に食べさせてください」
P「俺がですか?」
楓「はい、なるべく美味しそうに食べさせてくださいね?」
P「食べさせ方は関係ないでしょ....」
楓「そこをなんとかするのもプロデューサーの腕の見せ所じゃないんですか?」
P「やれやれ....」
P「...あーん」
楓「あーん♪」パクッ
P「可愛いよ、楓....」
楓「んふふっ♪」モグモグ
P「どうですか?」
楓「はい、さすが私のPさんです♡」
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楓「ん~....」ゴロゴロ...
P「楓、そろそろ起きませんか?」
楓「むーりぃー....ふふっ♪」
P「似てませんよ」
楓「あっ、ひどいです、傷つきました」
P「だって本当に似てないから...」
楓「許せません、仕返しです」
ギュッ
楓「...どうですか?」
P「楓は細いなぁ...」
楓「そんな口がきけるなんてまだまだ余裕ですね」
楓「じゃあ今度はその口をふさいじゃいます...」
チュッ
P「んっ...」
楓「んんっ....」
楓「ちゅっ....ちゅうう....」
P「んんっ...」
楓「ふふっ♪」ギュッ
P「楓....」ギュッ
楓「なんですか?」
P「好きだよ...」
楓「はい...私もです....」
P「そろそろ起きませんか?」
楓「もう少しだけ...こうしてましょう...」
P「でも久々の休みですし....」
楓「ええ、だからこうしてたいんです...」ギュウウウウウ
P「だけど...」
楓「いいからいいから...」チュッ
P「俺としては...んっ...楓を...どこかに連れて行ってあげたりしたいんですが...」
楓「ここがいいです...Pさんの腕の中が...ちゅっ...」
楓「こうして包まれているのが...とても幸せですから...」
P「そうですか...」
楓「...もっとギュってしてくれないんですか?」
P「......」ギュウウウウウウ
楓「ふふっ♪」
P「まったく、あなたって人は...」
楓「嫌いになりましたか?」
P「....楓、前も言いましたが...」
楓「冗談です、Pさんは私のこと大好きですもんね」
P「...悪いですか?」
楓「いいえ、とても嬉しいです....」
楓「今日はお昼くらいまで...寝てましょう」
P「....わかりました、楓がそうしたいのなら」
楓「やった♡」
P「俺もなんだかんだで疲れてますし、寝させてもらいますね」
楓「どうぞ、でも私のこと離しちゃイヤですよ?」
P「離しません、絶対に」ギュッ
楓「ふふっ、そういうところが好きなんです」
楓「おやすみなさいPさん、愛してます...」チュッ
おわり
駄文失礼しました~
ダラダラとしてるだけの話でしたがこういうのは好きです
やっと速報が復旧したのでまたのんびりと書いていきます
本当に復旧してよかった....
ではまた~
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