これが俺のアニオタの始まり
僕(13)「なんだろう すごく胸にキュンとくるなぁ」
僕(13)「ポニーテールにしてくるハルヒ可愛いなぁ」
僕(13)「これNHKなのか キョンって銀さんとおんなじ声だなぁ」
俺(14)「夏休みはいろいろ見たぞ! ゼロ魔 ドクロちゃん バカテス 」
俺(14)「でもこれって俺オタクなんじゃないのかな・・・」
俺(14)「クラスのみんなには内緒にしよう・・・」
このころはアニメがすごく光り輝いてた
このころがマジで楽しかった アニメは俺にとって宝だと思った
俺(14)「俺昨日アニメずっと見てた」
不良(14)「何見てたん」
俺(14)「言ってもわかんないと思うけど・・・藍蘭島」
不良(14)「おうそれ俺小六の頃見てたで」
俺(14)「!?」
俺にアニメを共有できる友達が出来た
15歳くらいになった時からアニメ見るやつが増え始めた
その時俺は友達そこそこいたからアニメを共有し合った
やっぱりオススメされて見るのってすごくいいよ
不良は俺よりもアニメの事を知っていた
俺は自分がこの学校で一番のオタクと思ってたけど不良とアニメの話をすると
つくづく自分がにわかだと思いさせられた
高校もわかれて 俺はぼっちになり
孤独なアニメ観賞に移ったのだった
>>30の言うとおり 今のアニメも十分面白い
でも深夜アニメを初めて知った時のあの時の俺と今の俺は全然違う
なんかどことなく冷めてる 夢が無い
僕(6)「みんなポケモン見てる・・外で遊ぼうよ!」
僕(12)「兄ちゃん何見てんの?いちご100?」
僕(13)「デパート行ったら涼宮ハルヒのフィギュアあった!ちんちんがあったかい!」
僕(13)「今日は風邪ひいたから学校休んでゼロの使い魔一気見しよ」(号泣した)
俺(14)「伊藤かなえって人の声・・・すごくかわいいな・・・」
俺(15)「みんなアニメ見始めた!嬉しい・・・」ドキドキ
今
俺「コードギアスのおもしろさを誰かと共有したい」
俺「13歳の時も誰にもアニメの話できなかったな・・・」
俺「あの頃の俺に逆戻りか・・・」
完
いんちょ「学祭のダンスの曲なにがいいですか?」
変なの男「ハレ晴レユカイ!」
周り(ザワザワ…)
俺(なんだそれ?聞いたことねーぞ)
いんちょ「他に候補ありますか?」
クラス「…」
いんちょ「ではこれで決定です」
これが終わりの始まり
俺(13)「青いー青い時がとけだしたー♪」
友 「それなんの歌?」
俺 「ブルーセード」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません