幼馴染「ごめんね…」(226)
男「俺は幼馴染のことが好きだ!…付き合って下さい!!」
幼馴染「っ…」
幼馴染「ごめんね…私、付き合ってる人がいて…」
男「え…」
幼馴染「ごめんなさい。それにその…男くんのことはただの友達としてしか見れないよ…」
男「そ、そっか…いや、こっちこそごめんな!」
幼馴染「お、男くん…」
男「いやあ…はは、お前付き合ってる奴いたんだな!」
男「今度俺にも紹介してくれよな!ははは…じゃ、じゃあな!」ダダッ
幼馴染「…」
………
……
…
男「くそっ!」バンッ
男「なんだよ、くそ…付き合ってる奴いるなんて…きいてねえよ…」
男「知ってたら…知ってたら!」
男「あいつのこと好きになんて…ならなかったのに…」
妹「おにいちゃーん?ご飯できてるよー?」
男「あ、ああ妹…今行くよ」
男「よっ…」
ガチャ
男「!?」
妹「えへへ、きちゃった」
男「な、なんで…」
妹「だってお兄ちゃん何回呼んでも反応ないんだもーん…」
妹「…お兄ちゃん、なんかあった?」
男「えっ、い いや何もないけどどうしたんだ?」
妹「涙。せめて拭いてから誤魔化してよ…」
妹「何があったの?あたしで良いなら話きくよ?」
男「は、はは…妹には敵わないよ…」
男「好きな人にふられたってとこかな…はは…」
妹「それって幼馴染さん?」
男「ど、どうしてっ」
妹「はぁー…あたしはお兄ちゃんの妹だよ?何年一緒にいると思ってるのさぁ…」
男「ま、まあそりゃあ…」
妹「最近お兄ちゃん、幼馴染さんのことやけに気にしてたし。あれで気づかない方がおかしいくらいだよ」
男「そんなだったか…」
妹「うん。…まあ、状況はわかった…かな…」
妹「ねえお兄ちゃん、顏上げて?」
男「?」
妹 ギュッ
男「い、妹!?」
妹「あたしは、お兄ちゃんの味方だよ。お兄ちゃんの力になりたい…」
妹「だから、すぐにあの人のこと忘れられなくても…」
妹「今は、泣いていいんだよ…」ギュウ…
男「妹…うぁ…」
「うわぁあ…うわぁぁぁあ!!」ギュウッ
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう。ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと! 私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな! 正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!? 改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
男「ごちそうさまでした。」
妹「お粗末様でした♪」
男「んじゃ、片付けるか…」
妹「ん?いいよ、お兄ちゃんはゆっくりしてて」
男「あ、ああいつも悪いな…」
妹「いいんだよ~、あたしこゆこと好きだし」
男「ははっ、妹は将来いいお嫁さんになれるよ」
ガシャーン!!
男「!?大丈夫か妹!!」
妹「だ、大丈夫だよ…ごめんね、心配かけて」
男「ああ、いや怪我ないならいいんだが…どうしたんだ?」
妹「お、お兄ちゃんがお嫁さんとか変なこと言うからだよ…」ボソッ
男「ん?なんだって?」
妹「な、なんでもない!!」
男「…?」
妹「お兄ちゃーん、お風呂でたから次お兄ちゃんいいよー」
男「ああ、今行くよ」
男(うちは母子家庭だ)
男(とはいえ、母はどっかの研究者だとかで基本家に帰らない)
男「実質、俺と妹で二人きり…だもんな」
妹「ふたっ!!」//
男「おう、どうしたそんなとこで固まって」
妹「お兄ちゃんが急に変なこというからでしょ!!ばかっ!!」
男「…?まあいいか、風呂入ろう」
男「俺、ふられたんだよなぁ…」
男「吹っ切れた訳じゃないけど…思ったほど引きずらなかったな」
…「今は、泣いていいんだよ…」…
男「妹のおかげだよな…後でもう一度礼言っとくか」
男(妹はまだ小さい頃、母の研究してる施設がなんたらで拾ってき…まあ連れてきた子供だったんだが)
男(向こうはその事を知らない。俺のことは本当の兄だと思ってるだろう。)
男「その妹に、こんな助けられるなんて…な」
男「ふぅ…」
妹「…」
………
……
男友「おっす!」バンッ
男「うおっ!?」
男友「あれ?今日は幼馴染ちゃん一緒じゃないのか?」
男「あ、ああ…それは…その…」
男友「あー…いや、悪かったな。今のなしなし」
男「はは…本当お前って空気読める奴で助かるよ…」
男友「そりゃあまあ、お前らとも付き合い長いしな」
男(そう言って通学途中俺に声をかけてきたこいつは…まあ腐れ縁というかなんというか。幼稚園からずっと学校も同じで…こいつも幼馴染ってところだな)
男友「ってことは、まあそゆことだよなぁ…」
男「は?」
男友「いや、こっちの話。ほら急がないと遅刻するぞ」
男「げっ もうこんな時間」
男友「ふぅーっ…間に合ったぁ」
男「はぁ…はぁ……ギリギリ、だったな…」
男友「あっと…席替えしたんだったな。俺はこっちか」
男「んーと俺の席、は…」
幼馴染「ぁ…」
男「っ!!」
男友「oh」
先生「はーい号令~」
男「…」
幼馴染「…」
男友(いやこの空気辛いねえ本当)
男「ん…昼か」
女友(今日の幼馴染ちゃん元気なかった…男の奴となんかあったのかな…)
女友「男、ちょっといい?」
モブ達「うおぉ…あの鋼鉄のお姫様が男に声かけてるぞ…何事だよ」ドヨヨ
男「お、女友!?お、俺に何の用?」
女友「いいから黙ってついてきなさい。ついでに言うけど貴方に拒否権はない」
男「え、ちょっ…なんで俺にっ」
女友「幼馴染のことよ」
男「っ…そ、それは」
女友「その反応、やはり何かあったのね。きなさい」グイッ
男「あ、ちょ…」
男友「おーっと悪いなー、先約があってね」スッ
女友「くっ」グッ
男友「お姫様?ちょいとその手を離してくんないかなー?」グクグ…
女友「くっ… 痛い。貴方が離さないと私も離せない」
男友「おっと悪い悪い」パッ
女友「ふんっ…男、幼馴染に何をしたのか今はまだ知らないが、事によっては…貴方も覚悟しておくことね」
男友「ひゅー…怖かった 男は何も悪いことしてないのにねえ」
男「助かったよ…悪いな」
男友「コロッケパン」ケロッ
男「…さて、昼飯くうか」
男友「コ ロ ッ ケ パ ン」ニッコリ
男「…まあ、仕方ないか…助かったし」
男友「毎度あり~」ニヤニヤ
放課後
男友「おーい男、帰るぞー」
男「おう、帰るか」
男友「ん…あれ、妹ちゃんじゃね?」どーしたんだあんなところで…」
男「妹…?」
男友「男と一緒にいるな…ん?これってもしかして…」
男「告白…か?」
男友「あー…まあ妹ちゃん可愛いしちょくちょくあーゆーの見るからなー」
男「そんなあんのか!?」
男友「いや…だってこの学校でも幼馴染ちゃんに女友、妹ちゃんに3年のパイオーツ先輩…この学校の美少女四天王じゃねえか」
男「なんだそりゃ…」
妹「ごめんなさい!」
イケメン男「そ、そっか…そ、その 理由とか聞いてもいいかな?」
妹「あ…うん、その…あたし、好きな人がいるんだ…」
イケメン男「そ、そうなんだ!残念だな…ははっ、ごめんね!その…ばいばいっ」ダダッ
……
男友「まあ、そりゃそうなるわなー」
男「好きな、人…?」
男友「あー、お前はやっぱりそっちに気がいくか。まあ確かに、妹ちゃんが好きな人…か、気になるな」
男「…」
男友「おーい?生きてる?」
男「…」
男友「おーい…」
妹「あれ?こんなところにお二人で何してるんですか?」
男友「うげっ」
男「はっ…お、おう妹、お前これから帰りか?」アセアセ
妹「…?うん、そうだけど…」
男「よ、よし一緒に帰るか」
妹「え?あ、うん!えへへ…//」
男友「oh…OK、理解納得。ラノベ体質ですか、そうですか…」
男「どうしたんだ?男友」
男友「いや、なんでもないよ…わかったからさ、うん。もう…はあ」
男「…?」
妹「えへへ//」
男「こ、こらくっつきすぎだって!」
妹「あ、ご、ごめんねお兄ちゃん…」
男「いや…まあいいけど、さ」
妹「ほんとっ!?…えへへ」ギュゥ
男友「もう妹ちゃんルートで良くね…」
妹の部屋
妹「幼馴染さんにふられた、んだよね…」
妹「あたしにも、チャンス…あるってこと、だよね…?」ヌイグルミ ギュー
妹「あたし、知ってるんだよ…?お兄ちゃんが本当のお兄ちゃんじゃないって…」
妹「…お兄ちゃん…好き、です…」
妹「~//」
男「出たぞー」
妹「あ、はーい!」
妹「うん、頑張ろっかな…!」
中々鋭いな お前ら
昼休み
男「おおう…今日の弁当はなんというか…」ジュウバコ ドーン
男友「唐揚げいただきまっす」
男「おいこら!…ったく」
男友「流石に妹ちゃんのは美味いなー…」ングング
男「しかしこの量…食いきれるかな…」
妹「お兄ちゃん!一緒に食べよ?」
男「え、妹?」
男友「」
妹「駄目…かな…?」
男「ああ、別にいいけど」
妹「やった♪えへへ…」
男友「お、男…おーい、俺を一人にするのか、おーい」
幼馴染「…」
妹「ごめんね、ちょっと張り切りすぎちゃった…」
男「い、いや…このくらい全然…うぷっ」
妹「お兄ちゃん!?」
男「ああ…いや、大丈夫…」
妹「うぅ…ごめんなさい」
男「いいよ、むしろこんな立派なの作ってくれて嬉しいよ。ありがとな」ナデナデ
妹「うん…ごめんなさい」
男「よし、んじゃそろそろ時間だし行くk…」
幼馴染「ぁ…」
男「あ、えっと…」
妹「お兄ちゃん、行こう」
男「あ、ああ」
幼馴染「あ、おとk」
妹「最低…」フンッ
幼馴染「ぁ…う…」
翌日
妹「お兄ちゃん、お昼食べよっ」
モブ達「なんだよ…あいつばっかり…」
ヲタ男「妹…萌え」
男友「ああ…俺の男…」
モブ女達 ピクッ
男「おい、男友…今のはあらぬ誤解を受ける発言だぞ…」
幼馴染「…」
女友「幼馴染、お昼」
幼馴染「あ、う…うん」
… 妹「あなた、最低だよ…」 …
幼馴染「っ…」
女友「幼馴染…?」
幼馴染「ご、ごめんね、食べよっか」
女友「…うん」
男「妹ー?行くぞー?」
妹「お待たせっ!!んじゃ、行こう?お兄ちゃん」
男「おう」
幼馴染「あ…」
男「幼馴染!?なんでこんn…」
妹「今更、何の用ですか」
幼馴染「え、その…」
男「お、おい」
妹「お兄ちゃんは黙ってて!」
妹「お兄ちゃんを傷つけといて、そのままにしときながら今更何の用って聞いてるの!!」
幼馴染「ぁ…その、一緒に学校…とか…」
妹「彼氏さんがいるのに?」
幼馴染「そ、それは…」
妹「浮気?なんなの?あなた、最低だよ…」
妹「お兄ちゃん、行こっ」
やり直す
男「妹ー?行くぞー?」
妹「お待たせっ!!んじゃ、行こっ?お兄ちゃん」
男「おう」
幼馴染「あ…」
男「幼馴染!?なんでこんn…」
妹「今更、何の用ですか」
幼馴染「え、その…」
男「お、おい」
妹「お兄ちゃんを傷つけといて、そのままにしときながら今更何の用って聞いてるの!!」
幼馴染「ぁ…その…一緒に学校、とか…」
妹「彼氏さんがいるのに?」
幼馴染「そ、それは…」
妹「浮気?なんなの?あなた、最低だよ…」
妹「お兄ちゃん、行こっ」
幼馴染「…」
昼
妹「お兄ちゃん、お昼食べよっ」
モブ達「なんだよ…あいつばっかり…」
ヲタ男「妹…萌え」
男友「ああ…俺の男…」
モブ女達 ピクッ
男「おい、男友…今のはあらぬ誤解を受ける発言だぞ…」
幼馴染「…」
女友「幼馴染、お昼」
幼馴染「あ、う…うん」
… 妹「あなた、最低だよ…」 …
幼馴染「っ…」
女友「幼馴染…?」
幼馴染「ご、ごめんね、食べよっか」
女友「…うん」
翌朝
妹「あ、筆箱忘れちゃったみたい…お兄ちゃん、先行っててっ」
男「ん?ああ、じゃあまた昼な」
妹「ぁ…うん、またお昼//」
男「んじゃ行くか…ん?」
男「あそこにいるのは幼馴染…だよな、何してんだあんなところで」
男「彼氏でも待ってる、のかな…」
男「…」
幼馴染「あ、男くん、おはよう」
男「!?」
男「おちんちんシュッシュッ」
男友「で、どういうことかな」
男友「お前らが一緒に登校なんて」
男「ああ、いや…俺もよくわかんないって言うか…」
男友「…ふむ、ならあの噂はマジだったのかな?」
男「あの噂?」
男友「お前本当そーゆーの疎いよなー…はあ」
男友「まあ、なんつーか彼氏と上手くいってないみたいなんよ」
男「幼馴染?」
男友「ん。そっからはまあ…尾ひれかもしれんからあんま言えんけど」
男友「まあお前に擦り寄ってきたのはそゆことかなーって」
男「なんだよそれ…俺は逃げ場かってことか?」
男友「…まあ、まだ何とも言えんな。」
男「そっか…」
>>44
俺「んひょぉぉぉぉおwwwwwww
しゅwwwwwしゅっwwwwwwwwww」
男(今更…たまったもんじゃない)
男(俺は道具じゃないんだ、そんな都合よく…)
妹「…お兄ちゃん?」
男「あ?ああ、ごめんごめん、ちょっと考え事してた」
妹「…」
男「じゃ、いただきまーす」
妹「は、はーい」
妹(幼馴染さん、かな…)
妹(やだ、お兄ちゃんは私が…私、の…)
妹「絶対に、負けない。」
男「?」
妹「ううん、ごめんねお兄ちゃん。よし、私も食べよっ」
男「…?ああ」
翌日
男「んーっ…昼かあ、妹は熱で学校休んでるし男友とでも…」
幼馴染「男くん、ちょっといい…かな?」
男「!? な、なに…?」
女友(空気がいつもの幼馴染と違う…怖い…)
幼馴染「その、ちょっと相談したいことがあって…」
男「相談…?」
幼馴染「うん。その…いいかな?」
男「えっと…」
男友「あー、ちょっといい?」
男「お、男友!?」
男友「あのs
幼馴染「なに?男友くん…邪魔なんだけど?」
男友「そうきましたかあ…ん いやさあ、なんつーか彼氏いんのに他の男と飯ってどーなのかなーって」
幼馴染「あなたに関係あるの?」
男友「おちんちんシュッシュッwwww」
女友「おまんまんクチュクチュwwww」
幼馴染「ないでしょ?」
男、女友「!?」ゾワッ
幼馴染「だから、あたしが誰とどうしようがあたしの勝手だよ。あなたにかれこれ言う資格、ある?邪魔しないでよ…」
男友「誰と、ねぇ」
男友「だがその誰ってのが俺の親友なら関係はあるね。今のお前と男を一緒にいさせるわけにはいかないね」
幼馴染「どうして…?なんで私の邪魔するの?なんで?どうして?ねえ…」
男友「男、行くぞ」
男「あ、ああ…」
幼馴染「……」
男(幼馴染…変だ。どうしたんだ…?)
男友「幼馴染のことは気にしなくていい。友達として一つ忠告しとくがな、今あいつに近づくな」
男「な、なんで」
男友「…屋上行けるか?」
男「ん?ああ」
男友「そこで話そう」
男「で、話ってのは…」
男友「ん。幼馴染ちゃんのことな」
男友「いよいよ末期らしい。ああ、彼氏と、な」
男「で、それが何の…?」
男友「幼馴染ちゃんの束縛が原因、というかな。まあ執着が異常みたいで彼氏も相当参ってるみたいなんだ」
男「幼馴染が…束縛?執着?」
男友「んで、当人の幼馴染ちゃんも流石にそろそろまずいことがわかったみたいで、次はお前がターゲットになった、てとこだ」
男「ちょ、ちょっと待てよ!」
男「なんで、2人が別れそうだからって俺に…」
男友「お前幼馴染ちゃんに告白したんだろ?」
男友「女ってのは自分に向けられた好意に敏感だ。んで、好意を向けられるからこそそいつに好意を持つ」
男友「つまりはそゆこと。お前がまだ幼馴染ちゃんのこと好きだって向こうは思ってるから、次はお前に愛してもらおうっていう魂胆なんだと思う」
男「なんだよ…それ…」
久しぶりに怒っちまったぜ・・・
屋上こいよ・・・
………
……
…
ある公園
池男「だから…ごめん、もう無理だ」
幼馴染「どうして…?」
池男「だってお前束縛激しすぎるし…それに、お前なんか…怖いんだよ」
幼馴染「…」
幼馴染「あたし、知ってるよ…」
池男「?」
幼馴染「新しい彼女、だよね?」
池男「お、お前っどうしてそれをっ!?」
幼馴染「生意気だったよ…あたしに向かって泥棒猫だなんて。泥棒してったのはそっちなのにね…」
池男「そ、それは…その、元カノ、だから…ていうのか…その」
幼馴染「知らないよ、あたしは。だってあなたはあたしが好きだから告白してくれたんでしょ?なのに今更捨てるの?勝手に…」
幼馴染「ああ、それで彼女ね、生意気だったから…」
幼馴染「壊れてもらったんだ」
池男「!?」
池男「お前、あいつに何をっ…!!」
幼馴染「あははははは!!彼女ね?最後の最後まで生意気だったんだよ…池男くんだけは助けて?あははははははははっ!!」
幼馴染「誰のせいでそうなったのか自覚ないみたいでさ…うざかったなぁ…」スッ
池男「ひっ あ、ああ…助けてくれ…」
幼馴染「え?なに?聞こえないよ…もう、君の声なんてなーんも。あははっ」ザクッ
池男「がっ…わ、わかった!俺が悪かった!俺が悪かったから助けてく…」
「うわぁぁあああああっ!!!」
幼馴染「…あたし、やっと自分の気持ちに気づけたかも。ねえ、男くん」ペロッ
「あたし、男くんが…好き。」
くぅ~疲w
結論:男友は面倒見がいい2ch脳のできる奴
幼馴染はメンヘラ
男「おはよー…ん?」
モブ達「ざわざわ…」
男「どーしたんだ?」
男友「男、ちょっと来い」グイッ
男「は?お、おい」
-屋上-
男友「昨日幼馴染ちゃんとその彼氏が別れたらしい」
男「!?」
男「そ、そうなんだ…」
男友「それより言いたいのは、次はお前かもしれないってことだ」
男「次は俺…?」
男友「話しただろ?お前に擦り寄ってくる可能性が高い、幼馴染とは極力接触するな、基本俺と一緒にいろ。」
男「え…あ、ああ…わかった」
投げっぱなしジャーマン
あ、忘れてた
追加ルート書いといたんでこっち時間差で投下しときますね
モブ達「ざわっ」
幼馴染「おはよっ、男くん」
男「!?」
幼馴染「ね、今日は大丈夫?大丈夫だよね?」
男「な、なにが…?」
幼馴染「え?やだなぁ、もぉ…ふふ、相談…忘れちゃった?」
男「あ、それは…その…」
男友「よお、幼馴染ちゃん」
幼馴染「おはよう、男友くん。何かな?今男くんとお話し中なんだけど?」
男友「チャイム鳴ってるけど?とりあえず座れよ」
幼馴染「…ふーん」
幼馴染「そう、ね。男くん、また後で話そ…?」
昼休み
幼馴染「男くん、それでね…」
男友「購買行くかー男ー」
男「あ、ああ」
幼馴染「…」
女友「幼馴染…?ご飯食べy…」
幼馴染「ギリッ」
女友「!?」
幼馴染「あ、うんごめんね、食べよっか」
女友「う、うん…」
やばい
ここからの書き溜め保存しとくの忘れてたみたいで消えてたので書いていきます
内容は最初俺が書いた物と変わらないので安心ください
放課後
幼馴染「ね、男く」
男友「な、男っ!ゲーセン行かね?久しぶりにさ」
男「お、おう いいな!」
男友「いよっしんじゃ行きますか~」
幼馴染「…」
幼馴染「なんなの…あいつ…」ギリッ
前いたような無意味な高速連続保守はやめろよ
>>88
フラグ
男「ただいまー」
妹「おかえりなさい、お兄ちゃん」
男「妹、もう熱は大丈夫か?」ピトッ
妹「!!」//
男「うおっ 熱っ」
妹「お、お兄ちゃんのばかっ!」
男「?」
妹「だ、大丈夫だよもうっ…明日からは学校行けると思う」
男「そっか、それは良かった。んじゃ、今日はゆっくり休んどけ?」ナデナデ
妹「…うんっ♪」
~ピーンポーン~
男「ん?朝から誰だ?」
妹「もう、これから学校なのに…はーい」
妹「っ!!」
男「妹ー?どうしたんだ?」
幼馴染「あ、男くんおはよう。今日からまた一緒に学校行かない?」
男「な、なんでいきなり…」
妹「か、帰って!」
幼馴染「あ、まだ準備とかできてなかったかな?それならもうちょっとここで待ってるね。」
男「い、いやその…もう一緒には行かない…つか…その」
妹「…帰っ、て…くだ、さい…」グググ…
幼馴染「…痛いんだけど?」
妹「きゃあっ」ドサッ
男「妹っ!!」
幼馴染「…いいよ、じゃあ学校で…待ってるね?男くん。」
男「妹、大丈夫か?痛いところとか…」
妹「だ、大丈夫だよっ」
妹「ごめんね、お兄ちゃん…あたし力なくて…」
男「いや、それは…」
妹「い、行こっ?お兄ちゃん、遅刻しちゃうよっ」
男「あ、ああ…」
妹逃げろ
モブ達「ざわざわ…」
男「…何があったんだ?」
幼馴染「男くん、おはよう」
男「っ!!」
幼馴染「朝はごめんね?いきなり押しかけてびっくりしたよね」
男「い、いいけど…妹になんてことを」
幼馴染「あ、それでね?明日から久しぶりにお弁当…作ろうと思うの。だから男くんは明日からお弁当持ってこないでいいよ」
男「お前人の話っ…」
キーンコーンカーンコーン
幼馴染「あ、座らないと。そういえば男友くん…こないね」ニコッ
男「ゾワッ」
ちょっと離脱
男友おおお!
昼休み
男「男友…どうしたんだよ、返信くらいくれよ、なあ…」
男「くそっ」
幼馴染「ね、男くん お昼一緒n」
ピーンポーンパーンポーン
「幼馴染さん、職員室、担任の所まできてください」
幼馴染「…ち」
男「男友…」
妹「お兄ちゃんっ!」
男「妹?」
妹「男友さん、自殺したって…本当?」
男「あいつが…自殺?」
えっ
えっ
プルルルルルッ
プルルルルルップルルルルルッ
男「おい、出てくれよ、なあ!おい!!」
男「ちくしょう!」ガシャン
男「なんでだよ…なんで自殺なんて…」
妹「公園で首吊ってたんだって…争った形跡も何もなくて、遺書まであったって…お兄ちゃん…」
男「なんだよ…なんでっ…」
妹「お兄ちゃん…」
男「…その遺書って、俺でも読めるかな?」
妹「難しいと思う…物的証拠として警察が持ってると思うし…」
男「なんで…なんでお前が…」
でも
幼馴染「ね、男くん、一緒に帰ろ?」
男「今日は…放って置いてくれ…」
幼馴染「ぇ…」
男「じゃあな…」
ガララ…
幼馴染「どうして…?邪魔者はいなくなったんだよ?なのになんで…」
女友「…幼馴染。帰ろう」
幼馴染「う、うん、帰ろっか」ニコッ
女友「…」
幼馴染「…どうしたの?」
女友「…私は男友のこと好きだった」
幼馴染「へ、へえ…そうなんだ…」
女友「お調子者でいつも私の邪魔してからかって。でも空気読めて…優しくて」
幼馴染「う、うん…」
女友「幼馴染、男友のこと…本当に何も知らないの?」
幼馴染「し、知らないよ?もう、何をいきなり…」
女友「嘘つかないで」グッ
幼馴染「っ!!」
女友「あいつが自殺なんてするはずないわ…何をしたの?」
幼馴染「な、なんのこと…」
女友「私も本気よ。」チャキ
幼馴染「…へえ」
女友「っ!?」ゾクッ
幼馴染「刺してみてよ。刺せるなら、ね」
女友「うわぁぁあ!」ザクッ
幼馴染「ふーん…」ニヤリ
幼馴染「きゃぁぁぁぁあ!!」
女友「!?」
先生「な、何が…幼馴染っ!?」
女友「…ぁ……」カシャーン
翌日
モブ達「おい…マジかよ…最近やばくね?」ザワザワ
男「?」
男「なあおい、何があったんだ?」
モブ男「ん?ああ、鋼鉄のお姫様が幼馴染さんを刺したんだって。軽傷で済んだらしいけど…」
男「なんだ…それ…」
モブ男「んで鋼鉄のお姫様はお縄について幼馴染さんは病院だとよ」
男「なんで…」
この先生この先生きのこれるのか
待って>>134がなんか言ってる!
昼休み
妹「お兄ちゃん、大丈夫…?」
男「意味わかんねえよ…なんでこんな…」
妹「お兄ちゃん…」ギュゥ
男「っぁ…くっ…」
妹「お兄ちゃん…泣いていいんだよ…辛いのに、我慢する必要なんて…ないよっ…」
男「妹っ…!うわぁぁあああ」
妹「お兄ちゃん…」ギュゥ…
男「なんでみんな…みんないなくなるんだよ…っく…」
妹「お兄ちゃん…あたしだけは、あたしだけは絶対に離れないよ。お兄ちゃんとずっと…ずっと一緒にいるから…」
男「妹…」
妹「お兄ちゃん…」
チュッ
…
翌朝
男「おはよー…」
妹「お、おはよ…」//
男「ん?なんでそんな…」
…~チュッ~…
男「な、なんでもない、悪かった」
妹「う、うん、その…ご飯できてるからっ…」//
男「お、おう…」
男(くぁ~すっっごい恥ずかしい!)
妹(あぅ~…恥ずかしいよぉ…お兄ちゃんと顔合わせるだけで爆発しそうだよ…うぅ…)
男、妹「//」
ピーンポーン
妹「っ!」
男「俺が出る。妹は待っててくれ。」
妹「う、うん…気を付けてね?お兄ちゃん…」
ガチャ
幼馴染「おはよう、男くん」
男「ああ…おはよう。怪我の調子はどう?」
幼馴染「ああ、うん全然だよ…ごめんね?心配かけちゃって」
男「そっか…で、何の用?」
幼馴染「一緒に学校行こう?」
男「ごめん、俺今は誰かと一緒に行くって気分じゃないんだ。…男友いなくなったばっかだし、さ」
幼馴染「そ、そっか…え、えと、そしたら学校で…待ってるね」
ガチャ…
男「ふぅ…んじゃ、一緒に行こっか、妹」
妹「う、うんっ!」
男「ん?手紙?」
「放課後、屋上で待ってます。」
男「これ…幼馴染の字だよな」
男「そういえば幼馴染は…」
先生「おーし出席とるぞー」
男「…サボり、か」
男「行かないと駄目だよな…そんな気がする」
放課後
幼馴染「ぁ…来てくれたんだね、男くん…」
男「うん。で、何の用かな?」
幼馴染「少し前…あたし、ここで男くんに告白されたんだよね…」
男「…」
幼馴染「それで、あたしは付き合ってる人がいて」
幼馴染「でもね?やっと気付いたの。あたし…本当は」
幼馴染「あたしも男くんのことが好き…なの」
男「っ!!」
幼馴染「だから…あたしと、付き合って下さいっ…」
男「…ごめんね」
so!!
ブーメラン
幼馴染「…ど、どうして…?」
男「俺…好きな人いるんだ」
男「きっと…ダメな恋愛かもしれない、けど」
男「いつも俺を支えてくれる彼女を、俺も支えたい、支えあって生きていきたい」
男「だから…ごめん」
幼馴染「……ない」
男「?」
幼馴染「認めない…っ!!」ブンッ
男「がっ…」ドサッ
幼馴染「男は優しいから…したことの責任、とってくれるよね?」
男(くそっ…身体が…動かない…)
幼馴染「既成事実さえ作っちゃえば男だって…あたしのこと見てくれるよね?」ヌギッ
男「やめ…ろ…」
幼馴染「大丈夫だよ、優しくするから…」
幼馴染「ねえ男…あたしを愛して…?あたしだけを見て…」
男「やめっ…」
バンッ
…
幼馴染「いたっ…」
妹「お兄ちゃん、大丈夫っ!?」
男「い、妹…?」
妹「よかった…間に合って…」
男「なんで…ここに…」
妹「一緒に帰ろうと思ったらいなくて…それで、お兄ちゃんの靴あったから探してて…」
男「そっか…ありがとな…」
幼馴染「ふーん…そう、なんだぁ…」
幼馴染「やっぱり最後まで…邪魔するんだね…」
妹「お兄ちゃんにそれ以上何かするなら…これ、ばらします!」
幼馴染「!?」
妹「男友さんの本当の遺書とビデオテープです。あなたが男友さんの家族をゆすって彼を脅したことも全てこの中に入ってますっ!!」
妹「それに、女友さんだって解放されれば、私たちの味方になります…もう、ここまでです!」
男「お前…なんでそんなもの…」
妹「お兄ちゃんが壊した携帯…実は一件まだ届いてないメールがあったんです。修理に出した時にその事を言われ、中を見たら…」
妹「彼の部屋に幼馴染さんが入り、したこと言ったこと全てが録画されてるビデオと遺書が彼の部屋にありました。」
男「男友…」
妹「幼馴染さん、もう…諦めて下さい」
幼馴染「あはは…あははははははっ!!!」
幼馴染「へえ…前から邪魔だって思ってたけど…あんたから消しとけば良かったわ…」
男「妹っ…下がれ…」
幼馴染「あはははははは…男くん…あたし、あなたが欲しいの…」
幼馴染「この気持ちは本当なの…でも」
幼馴染「最後の最後に…よくも…」スッ
妹「っ!!」
男「妹!逃げ…」
ザクッ
妹「え…?」
男「幼馴染…?」
幼馴染「恨んでやる。呪ってやる。お前だけは許さない…妹…」コフッ
幼馴染「男くん…あたし諦めないからね…?まだ…諦めない…」
数年後
男(あの後すぐ救急車を呼んで、幼馴染は一命をとりとめたらしい。が…回復すると同時に行方不明になった)
男(最後に幼馴染が言った言葉が気になるが…)
男(俺は今、幸せの最高潮と言う所だ)
子供「パパー、もうでかけるじゅんびできたー?ってママがいってたよー?」
男「ああ、もう大丈夫。子供は先に車乗っといで」
子供「うんっ!!」
妹「じゃあ、行こう?…男さん//」
男「あ、ああ…//」
子供「あー!ちゅーするのー?ずるいよいつもー」
男、妹「ははは…」チュッ
男(幸せ、だ)
子供「パパー、きょうはどこいくのー?」
男「んー、俺の大切な友達の…眠る所、かな」
子供「たいせつなともだちー?」
男「子供にも、いつかできるさ」
子供「んー?うんー!」
妹「あはははっ」
男「はははっ」
子供「えへへへへっ」
……
男「男友…あれから色々あったけど…」
男「今の俺らがあんのはお前のおかげだ。」
男「墓参り、来るの遅くなってごめんな…紹介するよ、俺の大切な嫁と、子供だ。」
子供「いしってしゃべるのー?」
妹「こら、もうっ。ふふっ…」
男「ははは…」
女友「あら。お久しぶり…ね」
男「久しぶり。相変わらず…綺麗な花持ってきてんだな」
女友「昔こいつと遊んだ時…この花が私に似てるって…言ってくれたから…」
男「そっか…なんか悪いな」
女友「いいえ。いいの。それより…ふふ、幸せそうで良かったわ」
男(と、鋼鉄のお姫様も笑うようになった。こいつも色々変わったんだよなぁ)
女友「じゃあ、私は帰るわ。また、機会があれば…」
男「んじゃ、俺らも帰るか」
子供「うん、ぼくおなかへったー!」
妹「ふふ、帰ったらたくさん作ってあげる」
子供「わーい、ぼくカレーがたべたい!」
妹「…っ!!」
男「ん?妹…!」
子供「…このおばちゃん、だれー?」
幼馴染「久しぶりだね。オ ト コ ク ン」ニコッ
数日後、一家殺人事件がメディアを独占した。
奇妙なのは、父親と思われる男性の首がどこにもなかったことだった…
幼馴染「ずっと、ずぅっと一緒だよ、オトコクン…」
完
幼馴染更生ルートもあったけど流石にデータ消えてたのは想定外
リアルタイムで書くの疲れたんでまた今度書き溜めてからやり直します
くぅ~疲w
かなーしみのー
*
幼馴染「ぁたし…ほんとは、ほんとはねっ」
幼馴染「男くんのこと好きで…でも、今更…だよね…」
幼馴染「し、仕方ないよね…?えへへ…」
男「お、幼馴染…」
幼馴染「…ばいばい」
*
*
女「男くん…絶対にもう…離さないで…?」
男「ああ。ずっと一緒だ、」
女「男くん…」
*
【男「俺が本当に好きなのは…」】
てのあるんだけど投下してい?落とすべき?
誰もいなそうなんでまた今度別枠でやります
こんな駄作見てくれてありがとうございましたー
臭い後書きですがいつかまたー
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