ほむら「ギャルゲみたいな時間軸に来てしまったから安価で攻略するわ」 (217)

◇ほむらの家

まどか「ほむらちゃんは私の恋人なんだから……誰にも渡さないよ……!」

ほむら「お願いまどか、包丁を置いて頂戴」

さやか「ねえほむら、あたしを愛してよ! ゾンビのあたしを愛してよぉ!」

ほむら「サーベルで自傷するのは止めなさい、美樹さん」

杏子「一人ぼっちは寂しいもんな……良いよ、アタシと一緒に死のう、ほむら?」

ほむら「待って。自爆はまだ早いから待って、杏子」

マミ「暁美さんが私のものにならないなら……みんな殺すしかないじゃない!!」

ほむら「ホントやめてください巴さん」

ほむら(どうしよう……)

>>2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1392336657

落ち着いてそれぞれの言い分を聞く

ほむら「ええと、みんな落ち着いて」

ほむら「とりあえず一人ずつ話を聞か……」

まどか「話……? なんで、ほむらちゃんは私のこと好きじゃないの?」

まどか「私の気持ちが分かるなら言葉なんていらないはずだよ……!」

さやか「そうやって誤魔化すつもりなんでしょ! あたしを愛したくないから!」

杏子「大丈夫さ、ほむら。一緒に死んだら話なんてしなくても繋がれるから」

マミ「暁美さんが他の女の子の話を聞くなんて嫌! やっぱりみんな殺すしかないじゃない!」

まどか「こんなの絶対おかしいよ……! やっぱりもうこうするしか……!」

ほむら「えっ、あっ」

ザクッ

まどか「うふふ……ほむらちゃんの血、あったかぁい……!」

ほむら(まどかに刺されたわ……)

ほむら(これはもう駄目だわ、巻き戻しましょう……)

◇ほむらの家

まどか「ほむらちゃんは私の恋人なんだから……誰にも渡さないよ……!」

ほむら「お願いまどか、包丁を置いて頂戴」

さやか「ねえほむら、あたしを愛してよ! ゾンビのあたしを愛してよぉ!」

ほむら「サーベルで自傷するのは止めなさい、美樹さん」

杏子「一人ぼっちは寂しいもんな……良いよ、アタシと一緒に死のう、ほむら?」

ほむら「待って。自爆はまだ早いから待って、杏子」

マミ「暁美さんが私のものにならないなら……みんな殺すしかないじゃない!!」

ほむら「ホントやめてください巴さん」

なぎさ「なぎさはほむほむ派なのです……だからほむほむを食べちゃうのです♪」

ほむら「私は貴女のごはんじゃないわ」

ほむら(どうしよう……)

>>8

スタングレネードを使ってこの場は逃げる!

ほむら「スタングレネードで逃げましょう」

ボムッ

まどか「きゃああ!」

さやか「うわああ!」

杏子「ほむら、ほむらぁぁ!」

マミ「どうして逃げるの、なんでよぉ!!」

なぎさ「待ってほしいのです、食べさせてくださいぃぃ!」

ほむら「ごめんなさい、みんな」







ほむら「数分後、様子を見に帰ってきたら皆死んでたわ……」

ほむら「どうやら殺し合いに発展してしまったみたいね……」

ほむら「……ぐすん、またまどかを守れなかったわ」

ほむら「これはもうダメね、やり直しましょう」

◇学校

和子「はい、それじゃあ転校生を紹介しまーす」

ほむら「暁美ほむらです、よろしくお願いします」

ほむら(今度はあんな修羅場にならないように気をつけるとしましょう)

ほむら(みんなの好感度は今はまだ初期値。普通の関係ね)



・まどか 好感度10(クラスメート)

・さやか 好感度10(クラスメート)

和子「暁美さんは難しい病気で入院していて────」

ほむら(同じ過ちを繰り返さないように、慎重に行動しないといけないわね)

ほむら(……今度は絶対貴女を守ってみせるわ、まどか)キリッ

まどか(なんだかすごい情熱的な瞳! もうあの子のこと好きになっちゃう!)

まどか(きっと私達は前世で恋人だったんだね、ほむらちゃん!)



▽まどかの好感度があがった!

・まどか 好感度255(前世の恋人)

◇休み時間

ほむら(さて、休み時間になったわ)

ほむら(いつもならクラスメートの質問責めにあうところだけれど)

ほむら(時間が惜しいし行動に移りましょう)

ほむら(なにをしようかしら)

>>20

まどかに告白

◇屋上

ほむら「ごめんなさい、まどか。いきなり呼び出したりなんかして」

まどか「う、ううん、全然大丈夫だよ!」

ほむら「実はあなたに告白したいことがあって……」

まどか「こ、告白……!? うそ、ホントに!?」

まどか(そんな、いきなり過ぎるよぉ! まだ心の準備も出来てないのに!)

まどか(どうしよう、今日かわいい下着履いてたっけか、あわわ……!)

ほむら「ええ……あのね、私……」

まどか「どきどき……」

ほむら「>>25

ほむら「実は私、魔法少女なの」

まどか「え……?」

ほむら「あなたに契約されると邪魔だから関わらないで」

まどか「か、関わらないで、って……えっ?」

ほむら「話はそれだけよ。じゃあ私は教室に戻るから」

まどか「あっ……ま、待ってよほむらちゃ……!」

ほむら(ごめんなさい……でも、これもあなたのためなの……)

まどか(ど、どうして……どうしてほむらちゃんがあんなことを……)

まどか(私たちは運命に導かれた恋人どうしじゃなかったの……?)

まどか(単なる私の勘違いだったの……?)

まどか(……ううん、そんなはずない。きっとほむらちゃんは私のためを思って)

まどか(わざとあんな酷いことを言ったんだよ!)

まどか(愛する妻を戦いに巻き込みたくないとか、そんな理由で……)

まどか(うふ、うふふ……きっとそうだ、そうに違いないよ……!)

まどか(ほむらちゃんはとっても私のことを大切にしてくれてるんだね……うふふふふふ)

まどか(嬉しいなぁ、えへへ……♪ やっぱりほむらちゃんは私の旦那様なんだよ……)



▽まどかの好感度があがった!

・まどか 好感度999(前世の伴侶)

◇放課後

ほむら(放課後になったわ)

ほむら(まどかには釘を刺しておいたから大丈夫だと思うけれど……)

ほむら(この後はどうしましょうか)

ほむら(まどかを監視する? それとも他の子の様子を見ようかしら)

誰に会いに行く?

>>38



※攻略のヒント 最悪の場合死ぬ

まどか

◇CDショップ

ほむら(まどかのことが心配だから監視しましょう……こそこそ)

まどか(感じる……この気配はほむらちゃん!)

まどか(私のことを心配してくれてるんだね!)

まどか(やっぱりさっきの言葉は本心じゃなかったんだ! えへへ……♪)

まどか(まったくもう、素直じゃないんだから私の旦那様は!)

まどか(でもそこが可愛いんだけどね、うふふふ……♪)

さやか(なんかまどかがニヤニヤしてる……)



▽まどかの好感度が上がった!

まどか 好感度2569(子供は三人欲しい)

???「助けて……助けてまどか……!」

まどか「!?」

さやか「どうしたのまどか、宇宙人にテレパシーで話しかけられたらみたいな顔して」

まどか「なんだか、誰かが私を呼んでるような……」

ほむら「!」

まどか「こっちから声がするような気がする……」

まどか「それになんだか、こっちにいけば魔法少女のことに関われてほむらちゃんのことをもっと良く知れるような気がするよ……!」

さやか「ちょ、だめだよまどか! そっちはスタッフオンリーだよ!」

ほむら(いけない、このままじゃまどかがキュゥべえと接触してしまうわ!)

ほむらの行動

>>46

考えるな 感じるんだ

ほむら「考えるな。感じるんだ」

まどか「えっ?」

さやか「て、転校生……?」

ほむら「指先にとらわれてはダメよ、さもなくば全体を見失ってしまうわ」

まどか「……!」

まどか(そっか、そういうことなんだねほむらちゃん!)

まどか(『女の子同士とか難しい問題はあるけれど深く考えずにこの愛を感じてほしい……』)

まどか(そう言いたいんだねほむらちゃん!)

まどか(えへへ、こんなに熱い想いをぶつけられるなんて初めて! ちょっと恥ずかしいよぉ……)



▽まどかの好感度が上がった!

まどか 好感度3015(妊娠寸前)

さやか(て、転校生、あたしがブルースリーのファンだって見抜いたの!? スゴい……!)

さやか(それってつまり、あたしのことそれだけ見てくれてた、ってことだよね……)

さやか(もしかしてほむら、あたしのことが……?)

さやか(やだ、そんなの困る……でも、なんだかドキドキしてきちゃうよ)

さやか(こんなの変だよ、あたしはノーマルなはずなのに……なんで……)///



▽さやかの好感度が上がった!

さやか 好感度446(運命の出会い)

使い魔「こんちわー」

使い魔「おいっすー」

まどか「きゃ! なんだか変な化け物が!」

さやか「な、なにこいつら! ハサミ持ってる!」

ほむら(しまった、モタモタしている間に魔女の結界に捕らわれてしまったわ!)

ほむら(仕方がないわね、ここは変身して私が倒すしかないわ……)

キラリラリーン☆

まどか「わっ! ほむらちゃんの服が変わった!」

さやか「すごい、魔法だ!」

◇数分後

ほむら(使い魔たちは倒せたけれど……)

ほむら(……結局まどかを戦いに巻き込んでしまったわね……くっ)

まどか(ほむらちゃん辛そう……私に魔法少女のこと知られて後悔しているんだね)

まどか(でも大丈夫だよ。私はどんなことがあってもほむらちゃんを愛してるから……)

まどか(ずっとずっと一緒にいてあげるから、貴女を支え続けるからね!)

さやか(よ、良く分かんないけどほむら、あたしを守ってくれたんだ……!)

さやか(格好良かったなぁ、あんな銃を振り回して……)

さやか(それに、あの綺麗な黒髪……見惚れちゃうなぁ……)

さやか(……って、ダメダメ! なんでドキドキしてんのよあたしっ)///

ほむら「……その、今のは、ええと」

ほむら(なんて説明したら良いのかしら……)

まどか「ほむらちゃん、あのね、わた……」

さやか「あー、うん、とりあえず御礼を言わせてよ!」

ほむら「えっ?」

まどか「えっ?」

さやか「いきなり過ぎて頭の整理が追いつかないけど……ほむらはあたしを助けてくれたんだよね?」

さやか「ありがとう……その、か、かっこよかったよ、ほむら」///

ほむら「美樹さん……」

まどか「…………」

まどか(……さやかちゃん? どうしてほっぺたが赤いのかな?)

まどか(ふふ、ちょっと風邪気味さんなのかな? ふふ……)

ほむら(……まあ結果オーライというやつね)

ほむら(どうやら印象は悪くないみたいだし、きちんと魔法少女のことを説明してあげ……)

がさっ

ほむら(……!?)

さやか「?」

まどか「どうしたのほむらちゃん?」

ほむら「そこにいるのは誰!?」

現れたのは……

>>62

メガほむ

メガほむ「……?」

まどか「えっ……! あ、あれって!」

さやか「雰囲気違うけど、ほむらにそっくり!」

ほむら「貴女はいったい……!?」

メガほむ「……ふふ」

ほむら「……?」

メガほむ「私が何者なのか、分からないですか?」

ほむら「……! なるほど……その身体は魔法で作り上げたフェイクね?」

ほむら「そんな器用な真似が出来るのは……>>66、貴女しかいない!」



※攻略のヒント 魔法少女の名前を挙げよう(願望)

マミさん

マミ「うふふふ……『久しぶり』ね、暁美さん……」

ほむら「……なんですって?」

マミ「会いたかったわ、ずっと、ずっと! 今度こそ貴女と愛し合えると信じて待ってたの!!」

マミ「昔の貴女を思い出して偽物を作ってみたけれどこれじゃやっぱりダメ! 本物の貴女を愛でたいわ!」

マミ「ねえ私のものになって暁美さん、私だけのほむらになって、炎になって、私を焦がして!」

ほむら「……!?」

まどか「な、何を言ってるのあの人……!?」



※info DLC『マミの好感度引き継ぎ』が正常にインストールされました

まどか「ほむらちゃん、あの女の人だれ!? どんな関係なの!?」

ほむら「あ、あの人は、その……」

マミ「うふふ……貴女には分からないわよ、私と暁美さんの関係は」

まどか「なっ……!」

マミ「ねえ暁美さん、そうよね? 私たち二人の絆は私たちにしか感じられないものね?」

ほむら「…………」

さやか「もしかして……元カノ、とか?」

まどか「そ、そんなわけないよ! 私のほむらちゃんにそんなのいるはずない!」

マミ「あらあら、知ったような口を利くのね。それに『私の』ですって?」

マミ「うふふふふふふ……! 嗚呼おかしい、おかしすぎてうっかり引き金をひいちゃいそう!」

ほむら(どうしよう、巴さんの様子が少しおかしい気がするわ……)

ほむら(なんて言おうかしら……)

さやか(ほむらに……元カノ? なんで、想像しただけで胸が苦しくなるんだろ……なんで、あたし……)

まどか(嘘だよねほむらちゃん、あの女の子はデタラメ言ってるだけだよね、ほむらちゃん……!)

マミ(うふ、うふふふ……ねえ暁美さん、大丈夫よ恥ずかしがらないで良いのよ、さあ私を愛して……!)

ほむら「…………」

ほむら「>>78

この人、脳内がアレな人だから

ほむら「この人、脳内がアレな人だから……」

マミ「……エ?」

ほむら「たぶん、妄想と現実の区別がついていないんじゃないかしら」

まどか「あ……あはは! なーんだ、ただの変な人ってことだね!」

さやか「あー、なるほどね、ストーカーさんってことね?」

ほむら「そんな感じそんな感じ」

まどか(よかったあ、ほむらちゃんが浮気したわけじゃなかったんだね!)

さやか(なんだろ……やけにほっとしちゃった……やっぱりあたし、ほむらのこと気になってるのかな……)



▽好感度が変動した!

まどか 好感度6228(出生届を書こう)

さやか 好感度3659(あたしの王子様)

マミ 好感度13万(モウナニモコワクナイ)

まどか「ふふふ、ストーカーさん? 残念でしたね」

まどか「これで懲りたら、もうほむらちゃんに迷惑かけないでくださいね?」

まどか「でないと私……ちょっとだけ怒っちゃうかもしれないですから、えへへ♪」

マミ「…………」

ほむら(……? 巴さんの様子が……)

マミ「暁美さんが私のものにならないなら……みんな殺すしかないじゃない!!」

ジャキンッ

ほむら(っ!! ま、不味いわ、このままじゃ……!)

ほむら(どうしましょう……何とかしないと!)



安価↓ コンマ一桁で運試し

1-3 窮地を脱するアイデアが思いつく

4-6 誰かが助けに来てくれる

7-9 もたついている間に……

0 ハイパーなぎさちゃんタイム




















マミ「あは……あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」







ほむら(……またまどかを助けられなかったわ)

ほむら(巴さんがあんなことになったせいで……)

ほむら(ううん、悪いのは全部私……)

ほむら(巴さんを止められなかった私が悪いんだ……)

ほむら(ごめんなさいまどか……次こそは必ず助けるから……)

ほむら(あなたを救ってみせるから……!)

ガチャリ...

そうだ、あすなろにいこう(逃避行)

※info クリア特典として『全員の好感度引き継ぎ』が適用されました!



どこからロードする?

1.病院

2.転校初日

3.修羅場

安価下 再開は後日予定

特典って何だろう(白眼)

※info ループ初日・ほむらの病室から再開します……

◇病院

マミ「暁美さんのお見舞いにくるのは初めてよね私ガンバって調べたんだからあなたが入院してる病院こんなに時間かかっちゃってごめんなさいねでもこれからは毎日お見舞いにくるから安心してね退院するまでの数日だけど貴女がやり直す度に私は誰よりも最初にあなたのそばにいてあげるからそうだわ胸の手術跡を診てあげる私の魔法で治してあげるほらパジャマを脱いで見せて恥ずかしがらなくて良いのよウフフフフフフフフフ♪」

ほむら(どうしよう)

>>110

脱ぐ

ほむら(とりあえず言われた通りにして様子見しましょう……)

ほむら「わ、わかったわ、脱ぐわ……」

ぬぎぬぎ

マミ「あはぁ……暁美さんの肌、キレイ……」

ほむら「あ、あまり見つめないで頂戴……」

マミ「あん、隠しちゃダメよ。手をどけて?」

ほむら「はい……」

マミ「ふふ……あ、手術の跡。痛かったでしょう? 辛かったでしょう?」

ほむら「いえ、麻酔が効いていたし……」

マミ「でも嗚呼、許せないわぁ……私の暁美さんを傷物にするなんて、許せない」

マミ「この病院のお医者様みんな……お仕置きしちゃおうかしら」

ほむら「や、やめて。お医者さんは悪くないでしょう」

マミ「ふふ……冗談よ」

マミ「暁美さんの病気を治してくれたお医者様を害するわけないじゃない」

ほむら「そ、そう……」

マミ「ずっとこうして眺めていたいけれど……」

マミ「でも駄目よね、暁美さんが風邪を引いてしまうもの」

マミ「今、手術跡を治してあげる」

ほむら「あ、ありがとう……」

マミ「触るわね……」

ほむら「……んっ」びくん

マミ「すべすべね……羨ましくなるくらい……♪」

マミ「うふふ、ねえ、暁美さんはこんなふうに恋人に肌を見せたことあるの?」

マミ「……ないわよね? 私たち以外の女にだなんて。ないわよね?」

マミ「うふ、うふふふふふ」

ほむら「私は……」

ほむら「>>118

時間を止めてまどかの家に逃げる

ほむら「時間を止めてまどかの家に逃げる」

マミ「えっ?」

ほむら(しまったわ、つい考えが口から出てしまったわ)

マミ「まどか? どうして鹿目さんの名前なんて口にするの?」

マミ「つまりそういうこと、なの? 鹿目さんにその肌を晒したことがあるのね、そうなのね?」

ほむら「い、いえ、その」

マミ「……うふふ、良いのよ隠さなくても。ええ、ぜんぜん気にしてないから」

マミ「だってそうでしょう? うん、そうよ」

マミ「鹿目さんを殺しちゃえば、私が暁美さんの初めての人ってことですもの」

マミ「何一つ問題ないわ、私たちの愛は変わらないわ! あは、あははははは!!」

ほむら(ま、不味いわ、このままじゃ……!)

ほむら「……待って、ええ、待って巴さん落ち着いて?」

マミ「うふふ私は落ち着いてるわよ、ほら」

マミ「窓の隙間から鴉を撃ち落とせるくらい研ぎ澄まされてるもの」

ダァンッ! ギャァ ギャア...

ほむら(巴さんの撃った弾が窓に衝突する寸前で糸状になってガラスを通り抜けてその後再び弾丸となって飛んでいったわ)

ほむら(……外からカラスの断末魔が聞こえるわ)

ほむら「ええと、そう、落ち着いてるならちゃんと私の話を聞いてくれるわよね」

マミ「なぁに? 愛の言葉でも囁いてくるの、嬉しい!」

ほむら(上手く誤魔化さないと巴さんはまどかに危害を加えてしまうでしょうね……)

ほむら(何としてもそれは避けないと……!)

どうする? 

>>123

胸をマミマミ

(わたくしちょっと離席いたしますわ)

ほむら(胸をマミマミ……)

むにゅっ

マミ「きゃっ!? あ、暁美さん、何を……」

ほむら(すごいボリュームね……うらやましいわ)

むにゅむにゅっ

マミ「あんっ、あ、やっ、な、なんで無言なの? 何か言ってよぉ」

ほむら(どうしたらこんなになるのかしら……)

むにゅむにゅむにゅ……

マミ「あっ……ひぁっ、ああんっ……!」

マミ「ひあっ……! あっ、やっ、だめ、こんな無理矢理みたいなの……!」

ほむら「……!」

ほむら(巴さん、嫌がっているみたいだわ……)

ほむら(そうだ、このまま乱暴にすれば上手く嫌われることが出来るかもしれないわ)

ほむら(心が痛むけれど……巴さんには少し酷い目にあってもらうとしましょう)

ほむら(ごめんなさい、巴さん……)

むにゅむにゅむにゅ……!

マミ(そ、そんな、すごいっ、めちゃくちゃにされちゃうぅっ……)

マミ(暁美さんはこういうのが好きなのね? これが暁美さんの愛しかたなのね……んひぃ!?)

マミ(嗚呼、素敵! もっともっと愛して!
暁美さんの愛なら、私どんな愛でも受け入れられるから……!)

マミ(暁美さん、ケダモノみたいな目をして私の胸をみてる、私、目で犯されちゃうみたい……!)

マミ(乱暴にされてるのに、暁美さんの指、感じちゃうっ、愛を感じちゃうのぉっ……!)

マミ(もっと、もっと、もっともっと愛してぇえ……!!)

マミ「はあっ、はあっ、んああっ……!」

◇数分後

マミ「ぅ……ぁ……」

ほむら「巴さんは気絶してしまったわ」

マミ「あ……はぁっ♪」

ほむら「まだうなされているみたいね……」

ほむら「私……なんて酷いことを……」

ほむら「でも、私は私の願いのためなら……どんなことだってしてみせるわ……!」



▽好感度が変動した!

マミ 好感度13万1124(ハジメテノヒト)

ほむら「さて、巴さんが気絶している間に行動に移すとしましょう」

ほむら「今日はどうしようかしら」

ほむら「まどかの様子を見に行こうかしら」

ほむら「魔女退治もそれなりにしておきたいけど」

ほむら「協力者を探すのもいいかもしれないわね」

ほむら「うーん」

どうする?

>>136

まどかに嫁入り

◇まどかの家

ほむら「お嫁さんにしてください」

まどか「うぇひ!?」

まどか(なぜか突然私の家に可愛い女の子が現れたよ!!)

まどか(それにお嫁さんって……ど、どういうことなの!?)

まどか(嗚呼、でもなんだか嫌な気がしないっていうかむしろ嬉しすぎて涙が出てきたよ!!)

まどか(そっか、ずっと私が感じていた喪失感はこの子がいなかったからなんだね!)

まどか(きっと私たちは前世では結ばれなかった悲恋の恋人同士とかだったんだよ、それが今結ばれる時がきたんだよ!!)

まどか(嗚呼愛おしいよ、愛おしいよほむらちゃん! ……ほむらちゃん? そうだ貴女はほむらちゃん!)

まどか「ほむらちゃん大好き!! 結婚しよう!!」

ほむら「まどか、貴女記憶が……!?」

まどか「今まで寂しい想いをさせてごめんね……これからはずっと一緒だよ、えへへ♪」



▽好感度が変動した!

まどか 好感度34万9828(私の、最高のお嫁さん)

※info 好感度が一定値を越えたので、まどかのスキル『記憶引き継ぎ』が解放されました!
以後まどかは死んでもほむらを忘れません!

まどか「えへへ、ほむらちゃぁん……♪」

ほむら「ふふ、まどかったら……そんなにくっついたら私動けないわ」

まどか「いいんだよ、ほむらちゃんがどこにも行かないようにしてるんだもん♪」

ほむら「もう、甘えん坊さんね」

まどか「えへへぇ♪」

ほむら(ここまでは全て順調ね!)

ほむら(まどかとの関係は良好、あとは契約をさせないようにしつつ……)

ほむら(ワルプルギスの夜を倒すだけよ!)

ほむら(さて、そのためにも色々と動かないと……)

どうする?

>>144

ほむら「よし、キュゥべえを生け捕りにしましょう」

ほむら「かくかくしかじかというわけだから、悪い宇宙人を捕まえに行ってくるわ」

まどか「うん、わかったよ! もしキュゥべえが私のところに現れても絶対契約しないから安心してね!」

ほむら「ありがとうまどか」

まどか「でも……気をつけてね、ほむらちゃん?」

ほむら「大丈夫よ、あいつは戦闘能力はないから」

まどか「ううん、そうじゃなくて……」

ほむら「?」

まどか「ほむらちゃんを狙う、悪い虫に、気をつけてね?」

ほむら「虫……? ええ、わかったわ」

ほむら(虫ってなんのことかしら……とりあえず虫除けスプレーを買っていきましょう)

ほむら(さて、キュゥべえを探しに行くわけだけれど……)

ほむら(どこに行きましょうか)

1.駅前

2.高級住宅街

3.隣町の路地裏

4.ゲーセン

5.美味しいパフェのお店

6.病院

>>151

◇ゲーセン

ほむら(なんとなくここに居そうな気がするわ)

QB「やあ杏子。調子はどうだい?」

杏子「いまっ、忙しいんだよっ! 後にしろっ!」

QB「僕にはダンスゲームをしているようにしか見えないけれど……」

杏子「もー少しで、ハイスコアなんだよっ」

QB「訳が分からないよ、そんなことより重要な話が……」

ほむら(居たわ)

ほむら(でもどうやら杏子と話をしているみたいね……)

ほむら(出来れば事を荒立てずにキュゥべえを捕獲したいのだけれど)

ほむら(どうしましょうか)

>>157

杏子「よっ、ほっ……よっしゃ! ハイスコアだ!」

杏子「ふー……途中でお前が話しかけてくるから焦ったじゃんか」

杏子「でも静かになってくれたからなんとか……あん?」

杏子「いない……おい、どこ行ったキュゥべえ?」

杏子「急に消えやがって、なんなんだよ……」

杏子(……あれ? なんか良い匂いがするな)

杏子(なんだろう……胸があったかくなるような……)

杏子(まるで母さんみたいな懐かしさが……)



▽好感度が変動した!

杏子 好感度43(名も知らぬ貴女)

◇まどかの家

ほむら「そんなわけで捕まえてきたわ」

まどか「おかえりほむらちゃん! 無事だったんだね!」

ほむら「ええ、虫除けスプレーが効いたみたい」

まどか「虫除け……? ふふ、ほむらちゃんたら!」

ほむら「?」

QB「ううーん……」

まどか「それで、その子はどうするの? 悪い宇宙人なんでしょ?」

ほむら「そうね、それは……」

QB「おや、ここはいったいどこなんだ?」

まどか「あ、起きたよ」

QB「君は……どうやら僕が見えるようだね、それも凄い素質だ!」

QB「ねえ君、僕と契約して魔法少女になってよ!」

まどか「えへへ、ヤダよ。ほむらちゃんに怒られちゃうもん!」

QB「えー」

ほむら(……まどかが契約する心配はなさそうね)

ほむら(さて、キュゥべえをどうしましょうかしら)

1.魔法で閉じ込める

2.愛玩動物として可愛がる

3.魔法少女の情報を聞き出す

4.取引を持ちかけてみる

>>165



※攻略のヒント マミさんが起きました

3

ほむら「インキュベーター、話があるのだけれど」

QB「おや、君は魔法少女かい? その名を知っているとはね……」

ほむら「この辺りで比較的協力的な魔法少女はいないかしら」

まどか「え……? ほむら、ちゃん?」

QB「協力的な魔法少女? どうしてそんなことを聞くんだい?」

ほむら「ある事情から戦力が欲しいのよ、私は」

まどか「戦力……本当に?」

ほむら「うん? ええ、本当よ。どうかしたの?」

まどか「う、ううん。なんでもないよ……」

まどか(そっか、ほむらちゃんには仲間が必要なんだよね……私を守るために……私のために! うふふ……)

まどか(一瞬だけ、ほんのちょっとだけ疑っちゃったよ、ごめんね、ほむらちゃん)

まどか(でもそうなると心配だなぁ……仲間を集めるって事はつまり……)

まどか(ほむらちゃんのそばに、他の女の子が近づくってことだよね)

まどか(もしかしたら、私のほむらちゃんに手を出す虫さんも出てきちゃうかも)

まどか(うふふ、そんなこと、あるわけないけどね、うふふふふ……)

まどか(だって、そうなるまえに私が……うん、お掃除しちゃえばいいんだもんね……)

まどか(うふふ、悪い虫はすぐに駆除すれば良いだけのことだよ、うふふふふふ……!)

QB「そういうことなら僕から紹介してあげても良いよ」

QB「争いを好まない魔法少女も、人助けが好きな魔法少女も、決して少なくはないからね」

ほむら「……お願いするわ、貴方が仲介役を務めてくれるなら警戒されずに済みそうだし」

QB「うん。任せてよ」

QB「……さて、それじゃあどんな子がお望みかな?」

ほむら「?」

QB「戦力を必要とするといっても、君が組みやすい戦闘タイプの魔法少女のほうがいいだろう?」

ほむら「なるほど。そうね……じゃあ」

ほむら(私と相性が良さそうなタイプを挙げましょう)

ほむら「>>171



※攻略のヒント マミさんが手首を切りました

時間を遅らせる

ほむら「時間を遅らせる……そんな能力のある子はいないかしら」

QB「ふむ……いることはいるけれど、あの子は気難しいからなぁ」

QB「まあとりあえず紹介してあげるよ」

ほむら「ありがとう、キュゥべえ」

ほむら「とりあえず貴方はこの盾に入っていて頂戴」

QB「え……うわっ、なにす」

シュルン

ほむら「それじゃあ行ってくるわね、まどか」

まどか「うん、行ってらっしゃい♪」

まどか(……ふぅん、そっか。ほむらちゃんは時間を遅らせられるような子が好みのタイプなんだね……)

まどか(……うふふ♪)

※info 中断セーブデータを上書きしました。次回はここから再開します……。

※info 中断セーブデータをロードするのです……

◇路地裏

キリカ「『大事な話がある』っていうから来てみれば……」

キリカ「これはどういうことだい、しろまる?」

QB「嘘はついていないよ、大事な話があるのは僕じゃなくて彼女のほうだけど」

ほむら「初めまして、呉キリカ。私は暁美ほむら」

キリカ「ああ、君の名前なんてどうでもいいよ。すぐに忘れるからね」

キリカ「本当なら八つ裂きにしてあげるところだけれど……」

キリカ「しろまるの顔に免じて、用件だけ聞いてあげるよ」

ほむら「…………」

ほむら「あまり友好的とは言えない態度なのだけれど……」ヒソヒソ

QB「しょうがないじゃないか。君の要望に応えた結果だよ」ヒソヒソ

QB「君が言った『時間を遅らせるような』能力の持ち主は彼女くらいしかいなかったからね」

QB「まあ正確には時間を遅らせるんじゃなくて速度を低下させる能力なんだけど」

ほむら「適当ね……」

QB「間違ってはいないさ。彼女は速度を低下させることで、様々な物体の『時間を遅らせる』ことだって出来るんだよ?」

QB「以前には結界の崩壊の時間を遅らせたりもしていたし……」

ほむら「そう……」

キリカ「で、話ってなんだい?」

ほむら「私は……」

ほむら(ここは言葉を慎重に選んだほうがよさそうね)

ほむら(なんて言おうかしら……)

ほむら(うーん)

キリカ「……早くしてくれないかな。私だって暇人じゃないんだよ」

ほむら「ごめんなさい。今話すわ」

ほむら「>>194

よかったキリカは病んでるけどまともそうだ
kskst

ほむら「好きです」

キリカ「……はぁ?」

ほむら(慌てて妙なことを口走ってしまったわ)

ほむら(どうしよう)

ほむら「あ、ええと、その、今のは……」

キリカ「……君はもしかして馬鹿なのかい?」

ほむら「えっ……」

キリカ「お断りだよ、その好意が事実だろうが虚構だろうがね」

キリカ「残念だけれど、いや、私にとっては当たり前のこと過ぎて言葉にするまでもないことだけれど」

キリカ「私の身は血の一滴に至るまで織莉子に捧げると誓っているからね」

ほむら「そ、そう……」

キリカ「……ふふふ、ああ、そうだ。それにね、キミに協力するわけにはいかない理由はもう一つある」

キリカ「それはね────」

ズズズ...

ほむら(っ……!! 変身した!?)

キリカ「愛は無限に有限なんだよ!!」

ほむら「くっ……!?」

ガキィン!!

キリカ「へえ、盾の魔法かい? よく防いだね……」

キリカ「でも、着いてこれるかい? 私の速度に!」

ほむら「う、くっ……! や、やめなさい!」

キリカ「やめるわけにはいかないさ、魔法少女狩りは私に与えられた大事な使命だからね!」

ほむら(……!!)

ほむら(この時間軸の呉キリカ……そして美国織莉子は魔法少女狩りを行っているのね……)

ガキィン、ガキィン!!

キリカ「ほらほらほら!! どうした、防戦一方じゃないか!」

ほむら(まずい、主導権を握られているわ、このままじゃ……!)

チャリーン

ほむら「あら? 小銭を落としたわよ、貴女」

キリカ「えっ?」

ほむら「んっ……と」

ほむら「……はい、これで全部かしら?」

キリカ「あ……う、うん……」

ほむら「ふふ、良かった」ニコッ

キリカ「……!」ポッ

キリカ(な、なんて素敵な笑顔なんだ……!)

キリカ(それにスゴく白くて綺麗な指……まるでお姫様みたいだよ……!)///

キリカ(こんなに美しいのに私なんかに優しくしてくれるなんて……いやだ、どうしよう、胸が苦しいよ……!)

キリカ(嗚呼、でも私には織莉子という人がいるのに……!)

キリカ「えっ……と、その」

ほむら(……? 攻撃が、止んだ?)

キリカ「ご、ごめん、もう一度聞かせてもらえるかな……」

キリカ「確認なんだけれど……私に話があるって、いったいどういうことなんだい?」

キリカ「さっきのは……ほ、本気なの……かな?」

ほむら(良く分からないけれど話を聞いてくれるチャンスみたいね)

ほむら(よし、ここはバシッと話をつけるとしましょう)

ほむら「>>205



※info サイトが重いからもう寝るのです。おやすみなさいなのです。

付き合って

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年04月11日 (金) 17:50:54   ID: QKpJIsAp

良かった

2 :  SS好きの774さん   2014年07月11日 (金) 17:38:01   ID: -yEl0FAW

こえーよw特にマミさんw
さやかでてこーいw

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