コナン「旅行先で殺人事件が!」(116)
コナン「おっちゃんと蘭と>>5に行ったら殺人事件が起きた!安価で解決だ!」
あの世
コナン「そうだった・・・皆おばさん(英理)の料理を食べてあの世行きに・・・こんなとこまで事件が起こるなんて・・・」
小五郎「死体に近づくな!死んだのは・・・>>15か・・・」
野原しんのすけ
小五郎「野原しんのすけ、5歳児か・・・こんな子供を手にかけるとは許せん!」
蘭「というよりも既に死んでるあの世でなんで殺人ができるの・・・?」
コナン(確かにその点を含めてもこの事件はかなり難解だぞ・・・どうするんだ・・・)
小五郎「調べたところ、容疑者は>>21と>>22と>>23のようだな」
ストレッチマン
義井臼人
コナン
ストレッチマン「ストレッチマン、参上!」
義井臼人「前に何回か会ったあのクソガキが死んだだと!?」
コナン「え、ちょっと待て!?俺も容疑者なのか!?」
コナン「まあ一応そういうことならしょうがねえよな~」
小五郎「詳しくはもっと調べんとわからんが、死因は>>30らしい」
麻酔薬の過剰摂取
小五郎「麻酔薬の過剰摂取か・・・・・・可哀そうに、まるで俺みたいだ・・・」
コナン「まったくだ・・・・・・・・・え?」
蘭「あれ?遺体の近くに落ちているこれ>>38は・・・」
蝶ネクタイ
蘭「蝶ネクタイ・・・・・?これはまさか・・・」
コナン「あれ・・・そういえば俺の変声機がない!落としたのか!?」
蘭「コナン君、まさか・・・」
小五郎「坊主・・・・・・お前が犯人なのか・・・」
コナン「ち、ちがうよ・・・ぼ、僕は・・・」
>>47「あの・・・実は私事件を目撃したんですが・・・」
コナン「だ、誰だ!?」
コナン
???「私はコナンです」
小五郎「コナン?コナンならこいつのことで・・・」
ドイル「いえいえ、私は生前イギリスで推理小説家をしていたアーサー=コナン=ドイルです。その少年もコナンというのですか?」
コナン「す・・・すげえ!天国で本物のコナン=ドイルに会えるなんて!サインくだ・・・」
小五郎「で、それはそうと事件の何を目撃したので?」ズイッ
コナン(おっちゃん・・・著名人相手でも遠慮なしか・・・)
ドイル「はい、犯人が>>60するのを目撃したのです」
ザオラル!ザオラル!ザオラル!
ドイル「『ザオラル!ザオラル!ザオラル! 』と分けの分からないことを叫んでいました」
小五郎「な、なんですかそれ?」
コナン「ザオラルとはドラクエで仲間を復活させる呪文だ・・・まさか被害者を生き返そうとしたのか?」
小五郎「それで、犯人の姿は見たのですか?」
ドイル「いえ、気味が悪かったのでそのまま通り過ぎました」
ドイル「その代わり・・・」
1:他に目撃者がいる
2:近くで何かを拾った
3:これ以上話せることはない
安価忘れました
>>70
2
ドイル「その代わり、近くでこんなものを拾ったのですが」スッ
コナン「それは・・・>>77」
弁当型携帯fax
コナン「げ!?いつか俺の使った弁当形携帯ファックスじゃないか!ますます俺の容疑が・・・」
小五郎「あ?なんだこれは?」
蘭「変なお弁当・・・・・・なぜかご飯の部分は偽物みたいだけど・・・」
コナン「あ、そうか・・・おっちゃんも蘭もこれを使ってることは見たことないんだった・・・助かった・・・」
コナン「ん・・・・・・?」
コナン「そうか、わかったぞ!」
解決編以降につき安価停止
しばらくお待ちください
コナン「よし、とりあえずおっちゃんを眠らせて・・・」バシュ!
小五郎「ふ・・・ふにゃあ・・・」バタン
小五郎(コナン)「皆さん、真相が分かりましたよ!」
蘭「本当、お父さん!」
ストレッチマン「早く私もストレッチしたいんだ早くしてくれ!」
義井臼人「クソ・・・・・・ようやく締め切りから解放されたと思ったらこんなことに巻き込まれるとは・・・」
ドイル「・・・・・・・・・」
小五郎「今回の事件は実に単純です。まず単刀直入に申し上げますと・・・」
小五郎「犯人はコナン=ドイルさん、あなたです!」
ドイル「・・・・・・!?」
蘭「え、嘘!?」
義井臼人「どういうことだ?このおっさんは容疑者じゃないだろう?」
小五郎「いえ、これは私のミスでした」
小五郎「最初私は、義井さん、ストレッチマンさん、そしてコナンを容疑者と言いましたが、」
小五郎「コナン、と言っても私の身内のメガネの坊主ではありません。本当の容疑者はコナン=ドイルの方だったのです」
ストレッチ「ど、どういう意味か全然分からんぞ!」
小五郎「要するに、江戸川コナンが自分が疑われていると勘違いしているのをいいことにコナン=ドイルの方は逃げようとした。違いますか?」
ドイル「・・・・・・・・・・・・」
小五郎「申し訳ありませんでしたね。最初からあなたが怪しいと睨んでいて、尻尾を掴むために業と間違えた振りをしたのですよ」
小五郎「目撃証言や証拠品を求めたのもそのためです」
小五郎「事件の真相はこうだ。あなたは野原しんのすけを殺害した後遺体を目撃させる。そして名前が同じなのを利用し江戸川コナンに疑いの目が行くように仕向けた」
ドイル「なかなか面白い推理ですね。しかしそれには穴があります」
ドイル「現場にはこの少年のネクタイや弁当があったんですよ?江戸川コナン君が犯人としか思えない」
小五郎「それはどうですかな・・・・・・あなたはお気づきでないかもしれないが、既に致命的なミスをしている!」
小五郎「まず一つ、あなたはイギリス人ですよね?」
ドイル「ええ。正確にはスコットランド出身ですが」
小五郎「なぜイギリス人で一度も日本語学んだことの無いあなたが日本人である我々と話ができるんですか?」
蘭「あ!確かに!」
ドイル「う・・・・・・それは、天国だから不思議な力が働いて翻訳されているのですよ!」
小五郎「まあ、確かに万に一つはそうかもしれないんで確実な証拠にはなりませんが他にもある・・・」
小五郎「この江戸川コナンの蝶ネクタイと弁当箱ですが・・・」
ドイル「そ、そうです!現場に落ちていたのが少年が犯人の何よりの・・・」
小五郎「おかしいですねえ・・・・・・」
蘭「そ・・・そうだわ!弁当箱は・・・」
ドイル「・・・・・・しまった!」
小五郎「我々はこの弁当箱を江戸川コナンのものとは知らなかったのですよ?もちろん本人からも聞いていない」
小五郎「なぜあなたはわかったのです・・・・・?」
ドイル「う・・・くそ・・・・・・・・・」
小五郎「さらに真相を教えましょう」
小五郎「あなたはコナン=ドイルではない!」
ドイル「な・・・・・・」
蘭「え!?じゃあ誰だっていうのお父さん!?」
小五郎「いい加減白状してください・・・・・・阿笠博士!」
ドイル「・・・・・・・・・!?」
小五郎「蝶ネクタイ、弁当箱FAX、いずれも博士の発明品だ。正体なんてすぐ推測できる」
蘭「え?なんでお父さん博士の発明品を知ってるの?」
小五郎「こ、細かいことは気にするな・・・」
小五郎「さらにいうと我々があの世に来たのもあなたのせいだ」
小五郎「いや、正確にはあの世ではない」
小五郎「今我々があの世だと思っているここは、博士の研究所内の謎の空間だったのだよ!」
蘭&義井&スト「な、なんですってー!?」
小五郎「考えればいくら英理の料理がまずくとも死ぬことなんて有り得ない」
小五郎「おそらく睡眠薬でも混ぜて眠らせた後ここに連れてこられたんだ」
小五郎「義井さんやストレッチマンさんも何か心当たりがあるのでは?」
義井「そうだ・・・徹夜が終わって公園のベンチで一眠りしてて・・・」
ストレッチマン「私も収録の後楽屋で仮眠していたんだ・・・」
小五郎「おそらくあの世だと思っていたこの空間は博士の新発明品・・・」
小五郎「我々は体験サンプルとして連れてこられたんです」
小五郎「もちろん、被害者の野原しんのすけも一緒にね」
小五郎「そので何らかのトラブルがあり・・・・・・」
阿笠「もういい・・・いいんじゃ・・・」
阿笠「誰もがくつろげる空間として作ったこの部屋に毛利さん達を眠らせ連れて行って体験させてあげようと思ったんじゃ・・・」
阿笠「この部屋は熟睡した状態じゃないと入れないから誘拐まがいなことをしてのう・・・」
阿笠「残りのサンプルはベンチで眠っていた義井さん、楽屋で寝ていたストレッチマンさん、そして・・・」
阿笠「死体ごっこをしていた野原しんのすけくんじゃ」
阿笠「なぜか彼だけが早く起きて部屋中をいじり始めたんじゃ・・・」
阿笠「危ないからついカッとなって叩いたら・・・」
阿笠「死んでしまったんじゃよ・・・・・・」
蘭「そんな・・・阿笠博士・・・」
義井「てめえ、よくも俺のファンの一人を・・・確かにうざってえがいいやつだった・・・」
阿笠「本当に彼には申し訳・・・」
しんのすけ「ほっほ~い!おじさんたちなにしてんの~?」
阿笠「え」
義井「ぎゃああああ!!!ゾンビ!」
しんのすけ「あ!吹雪丸のおじさん!元気してた~?」
阿笠「き、君!生きておったのか?」
しんのすけ「え?死体ごっこの続きしてたんでしょ?」
しんのすけ「あ、お姉さ~ん?一緒に駆け落ちごっこしな~い?」
蘭「あ、もうちょっと!」
阿笠「よ・・・よかった・・・・・・」ヘナヘナ
小五郎「よかったですね博士。あなたは過ちを犯さずにすんだ・・・」
阿笠「ああ・・・本当によかったわい・・・」
小五郎「でも他の罪はちゃんと償うんですよ」
コナン「こうして博士は傷害と誘拐の罪で逮捕された」
コナン「おっちゃんたちの働きのお陰で軽い罰で済んだそうだがそれはまた別の話」
終われ
あの世って時点で嫌な予感はしたけどなんとかなったことはなった。矛盾あっても許して
最後まで読んでくれてありがとしゃす
よく考えたら死因麻酔薬の摂取じゃねーか!
誘拐するために飲ませたってことにして下さい
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