京介「あやせが？俺に？」

あやせ「はい。お兄さんにです」

京介「…なんだよ？」

あやせ「実は私、好きな人が居るんですが…」

京介「だれだそいつ俺がぶっ飛ばしてやる！」

あやせ「お、おにいさん！？どうしたんですか！？」

京介「い、いや、なんでもない…で。それで？」

あやせ「は、はい。その人をデートに誘いたいんですが…いろいろとありまして」

あやせ「練習、あくまで練習ですが…お兄さん、私と一緒にデートしてくれませんか？」

京介「は？」

こうだろ

あやせ「こんなことお兄さんにしか頼めないんです！…ダメですか？」

京介「い、いや、ダメじゃないんだが…」

あやせ「本当ですか！」

京介「ああ」

あやせ「じゃあ日程とかはまた連絡しますね、お兄さん」

京介「お、おう分かった」

あやせ「忘れないでくださいね！」

京介「おう」

京介「練習だってのに…なんか嬉しそうだなアイツ」

-自室-

京介「桐乃のヤツ、またエロゲ押し付けやがって…！」

京介「どうすっかなぁ…」

携帯<ﾋﾟﾛﾘ

京介「ん？あやせからメールか？」

あやせ『今度の日曜日、駅前で集合でいいですか？』

京介「りょうかい…っと」

桐乃「ねぇ」

京介「うわっ！急に入ってくるなよ」

桐乃「いま、あやせからメールって言わなかった？」

京介「何のことだ？」

桐乃「…まぁいいけど」

-当日-

あやせ「おまたせしました！」

京介（白を基調とした清楚なあやせたん可愛いな畜生！」

あやせ「あ、あのお兄さん…心の声駄々漏れなんですけど…」

京介「マジで？」

あやせ「…ま、まぁいいです。褒めてくれましたし」

京介「そ、そうか」

あやせ「こほん。今日は練習ですし…水族館に行きましょう！」

京介「水族館？」

あやせ「ええ、デートするにはぴったりかと思いまして」

京介「そっか、うし行くか！」


桐乃「…」ｺｿｺｿ

-水族館内-

あやせ「わぁ…綺麗ですね、お兄さん」

京介「ああ」

あやせ「ほら、群れてますよ！」

京介（無邪気なあやせ可愛いな…けどコレ練習なんだよな）

あやせ「お…さん…」

京介（練習、だもんな）

あやせ「お兄さん！」

京介「お、おうなんだ？」

あやせ「あの、お兄さん…楽しくないですか？」

京介「どうしたんだ？」

あやせ「いえ、先ほどから難しい顔をしてらっしゃるので…」


桐乃「…」ｺｿ

京介「スマンスマン、ちょっと考え事してたんだ」

あやせ「考え事、ですか？」

京介「ああ。たいした事じゃないから気にすんな」

あやせ「そう、ですか？」

京介「うっし、せっかく来たんだしもっと見て回ろうぜ！」

あやせ「そう、ですね。じゃああっちのイルカ見に行きませんか？」

京介「お、いいな見に行くか」


桐乃「…」

あやせ「イルカ可愛かったですね！」

京介「そうだな。まさかあんな動きするなんて…」

あやせ「お兄さんからかわれてましたし」ｸｽｸｽ

京介「あ、あれはだな！」

あやせ「ふふ、ふふふ…」

京介「ぐぬぬ」

あやせ「す、すみませ…ふふっ」

京介「飯！飯食いに行こうぜ！」

あやせ「そ、そうですね、じゃあレストランにいきましょう」ｸｽ


桐乃「…」ｷﾞﾘｯ

-レストラン-

京介「で、これからどこに行くんだ？」

あやせ「これからは…その」

京介「？」

あやせ「練習、練習ですからね！」

京介「お、おう」

あやせ「お兄さんのお部屋に行きましょう」

京介「俺の部屋？」

あやせ「はい。お兄さんのお部屋です」

京介「いいぞ、飯食ったらいくか」

あやせ「はいっ」


桐乃「…」ﾋﾟｺｰﾝ

京介「ただいまー」

あやせ「お邪魔します」

京介「先に上がっててくれ。飲み物用意してからあがるわ」

あやせ「わかりました」

京介「なんかあったか…？」ｺﾞｿｺﾞｿ


＜きゃぁあああああ！

京介「な、なんだ！？」

京介「どうしたあやせ！」

あやせ「どうしたもこうしたもないですよこの変態！」

PC<妹物ｴﾛｼｰﾝ

京介「なんじゃこりゃぁああああ！」

京介「いや、これは何かの間違いだ！」

あやせ「間違いでもこんなの見せるなんて犯罪です！」

京介「こんなの俺やってな…桐乃の仕業か！」

あやせ「桐乃のせいにするなんてどれだけ根性腐ってるんですかこのヘンタイ！」

京介「いや、本当に俺じゃないんだって！」

あやせ「信じられますか！変態！変態！変態！」ﾄﾞｽｯﾄﾞｶｯ

京介「ぐっ…ぐはっ…ちょ…待てって！」

あやせ「何ですヘンタイ」

京介「練習でもデートだろ、なのにこんなの放置して出かけると思うか！？」

あやせ「現に放置して出かけてるじゃないですかヘンタイ」

京介「違うんだって！そもそも最近エロゲなんてやってないし！」

あやせ「最近？ちょっと前まではやってたんじゃないですかこの犯罪者」

京介「…ち、違うんだって！」

あやせ「はぁ…こんな人を好きになるなんて…」

京介「…今何て言った？」

あやせ「…失言です忘れてくださいヘンタイ」

京介「なんか今俺のこと好きって」

あやせ「…」

京介「あの、あやせさん…？」

あやせ「ええ、そうですよ好きですよそれが何か？」

京介「開き直りやがった！」

あやせ「今日のデートだって練習じゃなくて本当にデートするつもりだったんです」

あやせ「まさか家に来てこんなもの見せられるとは思いませんでしたが」

京介「だからコレは俺のせいじゃないって！」

あやせ「どっちでもいいですヘンタイ」

あやせ「で、どう責任取ってくれるんですか？」

京介「責任って…」

あやせ「デートをぶち壊されましたし」

京介「だからそれは」

あやせ「どう責任取ってくれるんですか？」

京介「…どうすりゃいいんだよ」

あやせ「…す…てください」

京介「なんだって？」

あやせ「キスしてください。それでチャラにしてあげます」

京介「…お前何言ってるかわかってるのか？」

あやせ「冗談じゃこんなこと言いませんよ」

京介「しかしな…」

あやせ「じゃないと乱暴されたって警察に駆け込みます」

京介「脅迫じゃねぇか！」

あやせ「駆け込まれたくなかったらキスしてください」

京介「…わかったよ」

あやせ「分かったなら早くしてください」

京介「どういうシチュエーションだよ…」

あやせ「…」

京介「す、するからな…？」

あやせ「…」

京介「…」ﾁｭｯ

あやせ「んっ…」

京介「…し、したぞ」

あやせ「…もっとしてください」

京介「…わかった」

あやせ「んっ…う…ちゅっ…」

京介「ぷはっ…こ、コレでいいだろ」

あやせ「全然足りません。もっとしてください」

京介「いや、これ以上すると俺の理性がだな」

あやせ「…覚悟は出来てます」

京介「は？」

あやせ「お兄さんに私の全て、あげます」

京介「おま、自分で何言ってるか分かってんのか！？」

あやせ「冗談じゃこんなこと言わないって言ってるじゃないですか」

京介「そういうことじゃなくてだな！」

あやせ「じゃあ何なんですか？私の処女をあげますって言ってるのに」

京介「女の子がそういうことを言うんじゃない！」

あやせ「お兄さんがしてくれないなら…私が…」ﾇｷﾞ

京介「ま、待てって！」

あやせ「なんです？ああ、自分で脱がしたいんですか？」

京介「そうじゃないって！ちょっとは落ち着けって！」

あやせ「私は落ち着いてますよ？」

京介「落ち着いてないから！」

あやせ「あ、今日は安全日ですよ」

京介「だからおまえなぁ！」

あやせ「じゃあ何が不満なんですか？」

京介「不満とかそういうんじゃなくてだな、そういう行為をするのはマズイって！」

あやせ「好きな人とHするなんて普通じゃないですか」

京介「ダメだ、何言っても聞く耳もたねぇ…」

あやせ「観念してください。ほら、きっと気持ちいいですよ…？」

京介「いや、ちょ、まてって、あやせ」

あやせ「ほら…んぁっ…♪」

京介「ちょっ…」

桐乃「ちょっと待ったぁああああ！」

京介「き、桐乃！？」

あやせ「桐乃！？」

桐乃「あんた達何してんのよ！」

京介「助けてくれ桐乃！」

桐乃「はぁ？そんな格好で何いってんの？」

あやせ「桐乃、いつから…」

桐乃「最初からに決まってんでしょ。せっかくPC起動してたのに」

京介「やっぱりお前のせいか！」

桐乃「そうよ、悪い？」

桐乃「大体あやせ、なんでそんなことになってんの？」

あやせ「これは、その」

桐乃「アンタもバッカじゃないの」

京介「俺のせいか！？」

桐乃「大体コイツはアタシのだから。あやせにだって渡さないよ」

あやせ「でも桐乃」

桐乃「でもも杓子もないの」

京介「誰か説明してくれ…」

あやせ「お兄さんは私と付き合うんです！桐乃には…渡しません！」

桐乃「付き合うの漢字違うんじゃないの？」

あやせ「それは…」

桐乃「すぐに言い返せないんだ？」

あやせ「…」

桐乃「アタシとコイツでそういうことするんだから邪魔しないで。いくらあやせでもコレだけは譲れない」

京介「お前何言ってんだ！？」

桐乃「黙ってて」

あやせ「…じゃあこうします」ﾁｭｯ

桐乃「んっ！？」

桐乃「ちょ…あや…んぅ…っ…！」

あやせ「…桐乃とお兄さんと3人でならいいんだよね？」

桐乃「なっ…！」

京介「おまッ・・・！」

あやせ「皆ですれば大丈夫、なんですよね？」

京介「お前、なんとかしろよ！」

桐乃「こうなったらアタシでも無理！」

あやせ「桐乃…お兄さん…」

あやせ「はぁ…おにいさん…♪」

桐乃「あ、あやせ！」

あやせ「なに、桐乃…？」

桐乃「きょ、今日はもうすぐお母さんが帰ってくるし…！」

あやせ「…そう、それで？」

桐乃「こ、今度にしない？」

あやせ「…私は今したい」

京介「今度ゆっくりしよう、な？」

あやせ「…お兄さんがそういうなら…」

桐乃・京介「た、助かった…」

あやせ「でもお兄さん、桐乃」

あやせ「今度は逃がしませんからね？」ﾆｯｺﾘ

桐乃「」

京介「」

眠い寝るおやすみ

まだあったのか

正直ネタなんかねぇよ

京介「昨日は助かった…あのままだとどうなってたか…」

桐乃「あんたのせいでしょ？」

京介「…スマン」

桐乃「…アタシが先に童貞奪っちゃえば」

京介「お前、あやせに何されるかわかんねぇぞ」

桐乃「…アタシまだ死にたくない」

京介「ならあやせをどうにかする方法を」

あやせ「私がどうしたんですか？」

京介「うわぁああああ！」

桐乃「あ、あやせ、いつからいたの！？」

あやせ「今来たばっかりだよ？お兄さんと昨日の続きをしようと思って」

桐乃「だからそれはダメだっていってんじゃん！」

あやせ「じゃあ桐乃も一緒にしよう？」

桐乃「やだ！」

あやせ「じゃあお兄さんの前に桐乃と先に…♪」

桐乃「」ｿﾞｸｯ

桐乃「あ、アタシ自分の部屋で用事が…」

あやせ「じゃあ私も桐乃の部屋に行くね？」

桐乃「」

京介「スマン…桐乃」ﾅﾑ

-桐乃のお部屋-

あやせ「用事って何があるの？」

桐乃「いや、えっと…げ、ゲームクリアしないと！」

あやせ「どんなゲーム？」

桐乃「そんなのエロゲーに決まってんじゃ…ﾔﾊﾞｯ」

あやせ「へぇ、エッチなゲーム…？」

桐乃「あやせ、あのね？」

あやせ「…やらないの？」

桐乃「えっと…」

あやせ「ほら、やらないの？」

桐乃「」

PC<ｵﾆｲﾁｬﾝｱﾉﾈ…ﾜﾀｼ…

桐乃（ヤバイヤバイ）

あやせ「…」

PC<ｷﾃ…ｵﾆｲﾁｬﾝ…

桐乃（全然内容が入ってこない…アタシの好きなものなのに…）

あやせ「ねぇ桐乃」

桐乃「ひゃい！」

あやせ「桐乃ってそういうゲーム好きなんだよね？」

桐乃「好きだけｄ…んんっ…！？」

あやせ「んっ…ちゅ…」

桐乃「んぁ…あや…へぇ…」

あやせ「桐乃…ゲームじゃなくて現実でも…ね？」

桐乃「だめだって…あやせ…」

あやせ「なにがダメなの？」

桐乃「私たち親友じゃん…」

あやせ「親友だよ？私、お兄さんも桐乃も好きだよ？」

桐乃「好きなのは嬉しいけど、こんな…」

あやせ「どうして？お兄さんと3人じゃ嫌って言ったのは桐乃だよ？」

桐乃「それはっ…」

あやせ「大丈夫、桐乃とした後にお兄さんとするから。ね？」

桐乃「全然大丈夫じゃな…んぅっ…」

あやせ「ちゅっ…ふふ、桐乃…♪」

あやせ「ここもこんなに…期待してたの？」ｸﾁｭ

桐乃「ちがっ…そんなんじゃな…ひぁあっ！」

あやせ「ふふ、正直に言っていいんだよ？」

桐乃「やっ…ちがっ…」

あやせ「違うんだ？じゃあやめてもいいの？」

桐乃「それ…は…」

あやせ「…やーめた。桐乃がやめて欲しそうなんだもの」

桐乃「は、はぁ！？」

あやせ「私、お兄さんのところに戻るね？」ｽﾀｽﾀ ﾊﾟﾀﾝ

桐乃「ちょ…こんな中途半端な…！」

京介「桐乃、大丈夫か…？」

あやせ「桐乃の心配ですか？」

京介「うわぁあああ！」

あやせ「ただいま、お兄さん♪」

京介「お、おう…桐乃は…？」

あやせ「うふふ…」

京介（こぇえええええ！）

あやせ「じゃあお兄さん、昨日の続きをしましょう？」

京介「あ、あやせさん…ちょっと考えなおしませんか？」

あやせ「考え直すものが見当たりませんよ、お兄さん？」

京介（やべぇ、逃げらんねぇ…）

あやせ「ふふ、お兄さん…」

京介「あやせさん…？ちょ…まっ…」

あやせ「昨日からおあずけされてるんですよ？待てません」ﾇｷﾞ

京介「ちょっ！」

あやせ「うふふ…お兄さん、お兄さん…♪」

京介「服着ろ服！」

あやせ「嫌です」ｷﾞｭｯ

京介「」

あやせ「お兄さん…ちゅっ…」

京介「んぐっ…ちょ、待てって！」

あやせ「もう、どうしてそんなに私が嫌なんですか…？」

京介「嫌とかじゃなくてだな？」

あやせ「…あ、そういうことなんですか？」

京介「は？」

あやせ「うふふ、そうならそうと言ってくれたっていいじゃないですか」

京介「なにを…」

あやせ「うふふ♪」ﾃｼﾞｮｳ

京介「おい、コレはマズイって！」ﾃｼﾞｮｳ

あやせ「お兄さん、前も手錠かけられて喜んでましたもんね？」

京介「喜んでねぇよ！」

あやせ「さ、続きしましょう…？」

京介「ぐっ…！」

あやせ「ほら、ズボン脱がしますね？」

京介「ちょ、ま…！」

あやせ「ふふ、口では嫌がっててもここは正直なんですね、お兄さん」ﾂﾝﾂﾝ

京介「うあっ…！」

あやせ「お兄さんかわいい…♪」

あやせ「おにいさん…あむっ…じゅるっ…ちゅ…♪」

京介「ちょ、あやせっ…！マズイって…！」

あやせ「ぷはぁっ…なにが…んっ…マズイんです？」

京介「分かるだろ！？」

あやせ「ふふ…分かりません」

京介「ぐぅっ…！」

あやせ「はぁ…おにいさんの…おいしい…♪」

あやせ「もう我慢できません…いれますね、お兄さん」

京介「ま、まて…」

あやせ「待ちません…あは…おにいさんのが当たってる…♪」

京介「マズイって…！」

あやせ「んっ…はぁ…はい…ってぇ…♪」ｽﾞﾌﾟﾌﾟ

京介「ぐぅっ…！」

あやせ「もっと…奥ま…でぇ…き、たぁ…♪」

京介（やべぇ…で、出そう…！）

あやせ「ふふ、どう…ですか、おにいさん…？」

京介（気持ちよすぎて何にも考えらんねぇ…）

あやせ「おにいさん…おにいさん…♪」ｷﾞｼｯ

京介「ちょ、ま…！」

あやせ「もっと…もっときてください…！」

京介「あんまり激しく…！」

あやせ「はぁっ…はぁっ…奥…♪」

京介「ダメだ、出るっ…！」

あやせ「きて、来てください、おにいさん…！」

京介「ぐっ…うあぁっ…！」ﾋﾞｭｸｯ

あやせ「あっ…んあぁ…っ、きた、おにいさんが…中で、いっぱい…♪」

あやせ「はぁ…おにいさん…おにいさん…♪」

京介「やっちまった…」

あやせ「何言ってるんですか、コレからが本番ですよおにいさん♪」

京介「」



桐乃「はぁ…きょうすけ、きょうすけぇ…！」ｸﾁｭｸﾁｭ

桐乃「もっと、アタシ、京介のこと…あっ…」

桐乃「だめっイクっ…ひっ…んぁあああぁああ！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

桐乃「きょうすけ…ぇ…」ﾋﾞｸｯ

もう無理俺にｴﾛいのは書けん
あとは頑張れ俺はもう寝る

正直な話落としどころが無いんだよ
ここが一番いい落としどころなんだよ