櫻子「結衣先輩の家にお泊まり」(58)

色々あって結さくと京ひまをかくことになりました
実際は結京とひまさく派なんでうまくいくかわかりませんが見守ってください

でも幼馴染みシャッフルもいいと思います
あかりちゃんごめんなさい…

櫻子は「船見先輩」呼びだろ

>>4
知ってるけどなんかスレタイ指定されてるからなぁ

土曜日 昼
~結衣宅~

ピンポンピンポンピンポーン

結衣「うるさいなぁ 京子か?」

ピンポンピンポン

結衣「はいはい、今開けるから」

ガチャ

櫻子「どうも!今日はよろしくお願いします!!!」ビシッ

バタン
ピンポンピンポンピンポーン
ガチャ

櫻子「なんで閉めるんですかー!?」

結衣「大室さん?(京子かと思った…)
何か用事?」


.

櫻子「用事って、今日はごらく部と生徒会でお泊まり会じゃないですか!」

結衣「はぁ?」

櫻子「他のみんなは来てないんですか?」

結衣「ハァ...大室さん…お泊まり会は来週だよ
あと私の家じゃなくて旅館だし」

櫻子「えぇっ!?いっ1週間まちがえたっ!」ガーン

結衣「とりあえずあがって、お茶でも出すから」

櫻子「わーい、お邪魔します!」


.

櫻子「お茶うめぇ」ズズズ...

櫻子「今日は歳納先輩いないんですか?」
結衣「あぁ…そろそろ原稿の締め切りらしいからな(締め切りじゃなくても最近こないけど…)」

結衣「ていうか、そろそろ締め切りだからお泊まり会は来週にするって話を昨日京子がみんなの前で言ったはずだけどなぁ?」

櫻子「わ、忘れてました…」

結衣「まぁ、大室さんだし?仕方ないか」
櫻子「どういう意味ですか!?」

結衣「ははは、ごめんごめん」


.

櫻子「船見先輩だから許してあげます」ハンッ

結衣「なんで上から目線なんだ」チョップ
ビシッ
櫻子「いてっ、すいません」

結衣「あ、ごめんね大室さん(つい京子にやるみたいにつっこんでしまった)」

櫻子「えへへ、別に謝らなくてもいいですよ
つっこみ(?)は向日葵で慣れてますし」

結衣「あはは、そうだったね」


.

結衣「大室さん、もう夕方だけど大丈夫?」

櫻子「えっ?泊めてくれないんですか?」
結衣「別に泊まってもいいけど…、みんなは来ないよ?」

櫻子「今帰ったらねーちゃんと花子に馬鹿にされるんですよ!」ドンッ

結衣「おぉ…、そういうことなら泊まっていってよ(どうせ京子は来ないし)」

櫻子「ありがとうございます!!」

櫻子「よしっ!泊まるついでに歳納先輩の真似して天才的頭脳をてにいれるぞっ!」
結衣(無理だろ・・・)


.

櫻子「歳納先輩は原稿で来ないんですよね?」

結衣「そうだね…(原稿じゃなくても来ないけど)」

櫻子「そういえば昨日杉浦先輩が原稿を手伝うために歳納先輩の家に泊まるってずっとソワソワしてて面白かったです」ケラケラ

結衣「そうか…(綾乃…京子の家に泊まってるのか…)」

櫻子「まぁ、杉浦先輩と歳納先輩は付き合ってますからね」

結衣「そうだね…はは…」

櫻子「船見先輩?どうしたんですか?」

結衣「なんでもないよ…」


.

どんだけ気になるんですかw
違いますよ

櫻子「まさか!、船見先輩も杉浦先輩のことが好きなんですか!?」ニヤニヤ

結衣「は、はぁ?ちげーよ、そこは京子だろっ」ズビシッ

櫻子「いてっ、えっ?歳納先輩のことが好きなんですか?」

結衣「…ま、まぁね(気づいてなかったのかよ…)」

結衣「大室さんだって古谷さんのことが好きだろ?」

櫻子「えっ?向日葵ですか?確かに好きですけど…恋愛対象ではないっていうか…
長く一緒にいすぎて姉妹みたいな…でも友達以上には好きですけど…」


.

結衣「えっ?(京子にふられたときとほとんど同じこと言ってる…やっぱり幼馴染みって恋愛対象にはならないのかな…)」

櫻子「それに!わたしには他に好きなひt!グゥ~キュルル

櫻子「お腹ぺこい~、船見先輩のごはん食べるために昼ごはん抜いてきたんだった…」グゥー

結衣「あ、あぁ今作るよ、カレーでいいかな?」

櫻子「カレー食べたいです!」

結衣「じゃあちょっと待っててね(さっきいいかけたのはなんだったんだ…?)」


.

櫻子「はぁいい匂い」クンカクンカ

結衣「犬か」ズビシ

結衣「もうちょっとでできるから待っててね」

櫻子「はい!(ここで歳納先輩の真似でもするか…)」

櫻子「結衣ー早くごはん♪」キュピーン

結衣「!?」

結衣「…」チョップ
ビシッ
櫻子「いたっ、すいません」

櫻子「へへ、似てましたか?」

結衣「…少しね(いや、かなり似てるちょっとヤバかったかも)」

櫻子「えぇー!練習したのに!」ガーン

結衣「…ははは、無駄な練習だな」


.

結衣「はい、できたよ」

櫻子「わーい!いただきます!」

結衣「どうぞ、召し上がれ(やっぱり子供っぽいな)」

櫻子「もぐしっ!うめぇ!」

結衣「ははは、嬉しいよ」

櫻子「そういえば、歳納先輩から聞いたんですけど
いつも泊まったとき食べさせあいしてるんですよね!?」

結衣「は、はぁ!?(京子のやつ何嘘教えてんだ?)」

櫻子「はい、船見先輩あーん」グイッ

結衣「うわわっ、んぐっ」パクッ

櫻子「どうでした?」キラキラ

結衣「あ、あぁおいしいよ」

櫻子「よかった、はいもう一回です!あーん」

結衣「お、おい」


.

櫻子「はい、あーん」

結衣「って、にんじんだけかよっ」ビシッ

結衣「大室さんはにんじん嫌いなのか?」
櫻子「えへへ、バレました?」

櫻子「でもでも、カレーはとってもおいしいですよ!」

結衣「はぁ…にんじん食べない人にはアイスあげられないな…残念」

櫻子「あ、アイス!?」

結衣「京子が来たときのためにラムレーズンがあと2ダースあるんだけど…」

櫻子「がんばってにんじん食べますっ!」パクパク


.

櫻子「ごちそうさまでしたー!カレーとってもおいしかったです!」

結衣「そうか、よかった 今度作るときはにんじんいれないようにするよ」

櫻子「えへへ、すいません」

結衣「気にしないでいいよ」

櫻子「ところで!アイス!アイス!」

結衣「わかったよ、はい」つラムレーズン

櫻子「へへっありがとうございまーす!」パクッ
櫻子「ラムレーズンうめえ!」

結衣(…やっぱりちょっとだけ京子に似てるなぁ)


.

櫻子「船見先輩!お風呂入りましょうよ!お風呂っ!」ワクワク

結衣「あぁ…沸いてるから先入っていいよ」

櫻子「何言ってるんですか!
歳納先輩と一緒にお風呂入ってるんですよね!?天才的頭脳を手にいれるには船見先輩と一緒にお風呂入らないと!」グイグイ

結衣「お、おい引っ張るな(京子~嘘ばっかり教えやがって~)」イライラ


.

~風呂~

櫻子「船見先輩、背中流しましょうか?」

結衣「じゃあお願いしようかな…」

櫻子「へへっ船見先輩の肌白いですね」ゴシゴシ

結衣「大室さんだって肌きれいだよ」

櫻子「…あの、なんか大室さんって言われるのくすぐったいんで櫻子って呼んでください、歳納先輩を呼ぶときみたいに」

結衣「櫻子…これでいいの?」

櫻子「ありがとうございます!わたしも船見先輩のこと結衣先輩って呼んでいいですか?」

結衣「ふふっ別にいいよ」


.

櫻子「さぁてと、背中終わったんで前の方洗いますね」

結衣「ま、前はいいって!」

櫻子「えへへ、遠慮しないでくださいよ…
ってあれ?」
ムニュッ
櫻子「お、お、おっぱい禁止!!」ボイーン
結衣「うわぁっ何すんだ!」


.

櫻子「はぁ…疲れた」

櫻子「まさか結衣先輩が裏切り者だったとは…」ズーン

結衣「なんでだよ」ビシッ

櫻子「結衣先輩、もう疲れたんで寝ましょう!」ワクワク

結衣「言ってることと表情が違う気がするが
まぁ布団は敷いておいたから寝ようか」

櫻子「…なんで布団が2つあるんですか?」

結衣「は…はぁ?(まさか京子…)」

櫻子「歳納先輩といつも一緒に寝てるんですよね!わたしも結衣先輩と一緒に寝ないといけませんよね!!」

結衣「やっぱり…」ハァ...


.

~消灯~

櫻子「結衣先輩…今日は勘違いなのに泊めてもらってありがとうございます」

結衣「別にいいよ 突然人が来るのは慣れてるし」

櫻子「へへっ、わたし今日歳納先輩の真似出来てましたか?ふふふ明日には天才的頭脳が…」

結衣「まだ続けてたのか…」ヤレヤレ

櫻子「結衣先輩もわたしを歳納先輩だと思っていいんですよ?」ニヤリ

結衣「そうか…」

結衣「じゃあ京子にしたいことしていいのかな?」

櫻子「え?何をするんですか?結衣先p」
ガバッ

櫻子「~~っっ!!」

※事情によりお見せすることができません本当に残念ですが事情により(以下同)


.

日曜日 朝

結衣「Zzz・・・」

結衣「んっ、ふわぁぁっ」
ガバッ
結衣「朝か…」

結衣「oh…昨日の記憶が…」ズーン

結衣「あれ?櫻子?どこにいるんだ?」

櫻子「結衣せんぱぁい!わわわたしを嫁にしてください!!!」ゲザァ

結衣「!?」

櫻子「ずっと好きでしたけど昨日ので決心がつきました!」

結衣「…」

櫻子「あ、あのー?」
ダキッ
櫻子「!!?」


.

結衣「ありがとう…でもまだちょっと整理できてないっていうか…」ギュッ

結衣「櫻子を櫻子として好きになりたいから」

結衣「もう少しだけ待っててくれないかな?」

櫻子「ゆ゛いぜんばぁい゛」グスッ

結衣「また泊まりにきてほしいな」

結衣「何度でも…」

チュッ



終わり

童貞なんでエロシーン無理ですすいませんでした
難しかったです
無理やりな展開になってしまいました
楽しんでもらえたら幸いです
本当にありがとうございました

京ひまはどうしても思いつかなかったので結さく×京ひま で短編で今から投下します

京ひま誰か考えて下さいお願いします

~学校~

あかり「また櫻子ちゃんと向日葵ちゃんが喧嘩してるよぉ」

ちなつ「どうせいつもの痴話喧嘩でしょ、ほっときましょ」


櫻子「はぁ!?結衣先輩の方が美しいに決まってるだろこのバカっぱい!!」ガルル

向日葵「バカとはなんですの!!美しいのは京子先輩に決まってますわ!!」キシャー

ギャーギャーワーワー


.

あかり「あれ?なんかいつもと雰囲気が違うような気がするよぉ」


向日葵「京子先輩は頭がよくて絵も上手なんですわよ!!この間なんて私と京子先輩がラブラブしてる絵を描いてくれましたわ!!家宝ですわ!!」キャー

櫻子「結衣先輩だって頭いいし!料理も上手だし!!この間オムライスにケチャップでさくらこLOVEってかいてもらったし!!」ウットリ

ギャーギャーワーワー


あかり「あれはどういう喧嘩なの?あかりわかんないよちなつちゃん」

ちなつ「」

あかり「ち、ちなつちゃん!?」ユサユサ

ちなつ「」

あかり「ちなつちゃーん!!!」


.

~給食~

あかり「さっきはちなつちゃんが大変だったよぉ」

ちなつ「ごめんねあかりちゃん」アハハ

ちなつ(さっきのは聞き間違いに決まってる、結衣先輩が櫻子ちゃんにとられるなんてあり得ないわ!)

櫻子「うー、向日葵にんじん」

向日葵「櫻子ピーマンを…」

ヒョイパク

ちなつ「ほらね、たべさせあいしてる
やっぱり櫻子ちゃんと向日葵ちゃんはラブラブだね(よかった…)」


.

櫻子「はぁ?結衣先輩ならともかく向日葵とはラブラブじゃねーし!」

向日葵「私もですわ!これはたべさせあいじゃないですわ!ただ利害が一致するってだけで…私は京子先輩一筋ですわ!!」

櫻子「向日葵にはにんじんしか食べさせないし!結衣先輩とは全部食べさせあってるけど!!」

向日葵「櫻子にはピーマンしか食べさせませんわ!京子先輩とは全部食べさせあってますけど!!」

櫻子「それに…向日葵は一番の親友で姉妹みたいなもんでしかないし!」

向日葵「櫻子だって一番の親友で姉妹みたいなものでしかありませんわ!」


あかり「あ、あれー?でも前よりは仲良くなってるみたいでよかったよぉ」

あかり「ね?ちなつちゃん?」

ちなつ「」

あかり「ちなつちゃーん!!二度目だよぉ!」


.

~放課後~

京子「あれー?結衣じゃん」

結衣「おう、京子」

京子「へへっ、ちっぱいちゃん待ちかな?」ニヤニヤ

結衣「そうだけど…、その呼び方やめろ
櫻子が傷ついたらどうすんだ」ビシッ

京子「ぞっこんですなぁ」ニヤニヤ

結衣「~っ///お前も古谷さんにぞっこんだろうが」

京子「えへへっ否定はしないよん」キュピ


.

京子「今日ひまっちゃんと一緒に結衣の家に泊まりに行くから」

結衣「は、はぁ?なんで急に、今日は櫻子が泊まるからダメだ」

京子「えー?4人で泊まればいいじゃんか」

京子「それとも、私たちがいたらできないことでもするつもりかな?」ニヤニヤ

結衣「!?」カァァ

京子「あはは、図星かよ」ケラケラ

結衣「うるさい」チョップ
ビシッ
京子「いてて…でもいいじゃん泊まったってさ」

京子「どっちがラブラブが決めようじゃん」


.

結衣「はぁ?私たちが勝つに決まってるだろ」

京子「見せてあげる、私たちの愛情を」オホホ

結衣「あ、二人が来たぞ
生徒会終わったみたいだな」

櫻子「ゆいせんぱぁい!!」ダキッ

向日葵「京子先輩!!」ダキッ

京子「えへへ…いつものこととはいえ恥ずかしいなぁ///」

結衣「櫻子っくっつきすぎ///」


.

櫻子「先輩たちは何の話をしてたんですか?」

結衣「櫻子がかわいいって話だよ」
京子「ひまっちゃんがかわいいって話だよ」

櫻子「えへへ///」
向日葵「うーですの///」

結衣「じゃあ帰ろうか」ギュッ
櫻子「えへへっ結衣先輩の手あったかい///」
京子「私たちも手を繋ごっか」ギュッ
向日葵「京子先輩の手あったかいですわ///」



ちなつ「」
綾乃「」
千歳 ブシャアアアアアアアアアアアア
あかり「み、みんなぁぁぁ!!」


終わり

SSでのスレ立ては今回で二回目ですが前回よりは上手くいったと思います

また機会があればよろしくお願いします

長々とありがとうございました


ゆるゆりSS増えろ!!

あかりせも見たいな

>>51
りせちゃん書くの難しい…

もう余力ないです…
本当にすいません

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