櫻子「今日はエイプリルフールかー」(118)
ひまわり
結婚しよう
~古谷家~
ガチャッ
櫻子「向日葵ー!」
向日葵「はぁ…なんですの?」
櫻子「結婚しよう!」
向日葵「は、はぁ?///」
櫻子「わたしと結婚しよう!」
向日葵「あの、えっと、その///」
向日葵「わ、わたくしなんかでよけれ…」
櫻子「嘘だよーん!」
向日葵「は?」
櫻子「今日はエイプリルフールだよ!」
櫻子「だから…」
向日葵「帰って…」
櫻子「嘘つきに…って、え?」
向日葵「帰って!!」
櫻子「ちょ、ちょっと押すなよ!」
向日葵「櫻子のバカ!!」
バタン
櫻子「なんだよ…」
櫻子「なんであんなに怒るんだよ…」
櫻子「それになんか泣きそうだったな…」
櫻子「とりあえず>>16しよう」
京子にあかりイジメをやめさせる
櫻子「そういえばいつもあかりちゃん、歳納先輩になんかされてるな」
櫻子「もしかしてイジメ!?」
櫻子「向日葵とケンカなんていつものことだしいいや」
櫻子「あかりちゃんを助けないと!」
~歳納家~
ピンポーン
ガチャッ
京子「はーい」
櫻子「歳納先輩!」
京子「あれ、どうしたのちっぱいちゃん?」
櫻子「歳納先輩ってあかりちゃんをいじめてますよね?」
京子「>>22」
許せなかったんだ、葉っぱ仮面なんてやっちゃうような空気が読めずに周りから浮いてた
あかりがいい子になって皆に認められていってるのが
あかりはずっと私だけを見てればいいのに
京子「許せなかったんだ、葉っぱ仮面なんてやっちゃうような空気が読めずに周りから浮いてたあかりがいい子になって皆に認められていってるのが」
京子「あかりはずっと私だけを見てればいいのに」
櫻子「…」
京子「だからいじめてるんだよ…」
京子「ちっぱいちゃんならわかってくれるよね?わたしたち似てるってよく言われるもんね?」
櫻子「…よくわからんけど、歳納先輩はあかりちゃんが好きなんですよね?」
京子「そうだね」
櫻子「じゃあ、歳納先輩がやってることはおかしいと思います」
京子「!?」
櫻子「好きな人を傷つけるなんて最低ですよ」
櫻子「好きならもっと大切にするべきです!」
京子「ちっぱいちゃん…」
京子「そっか…そうだよね」
京子「わたし、あかりに謝ってくる」
京子「もう、こんなことしないよ」
京子「ちっぱいちゃん…ありがとね!」
櫻子「いえいえ」
京子「待ってろあかりー!!」
櫻子「ふぅ…解決解決!」
櫻子「あれ、わたしエイプリルフールなのになにやってんだろ?」
櫻子「それに向日葵も怒らせちゃったし…」
櫻子「うーん…」
櫻子「まあいいや!」
櫻子「>>34しよう!」
あかりに本気の愛の告白
~赤座家~
ピンポーン
ガチャッ
あかり「はーい」
櫻子「あかりちゃん!」
あかり「どうしたの、櫻子ちゃん?」
櫻子「好きです!付き合ってください!」
あかり「え、え、えぇ///」
あかり「あ、今日はエイプリルフールだからだよね?///」
櫻子「>>40」
本気
櫻子「本気」
あかり「え、え?///」
櫻子「こんな最低な嘘つかないよ」
櫻子「わたしはあかりちゃんが好き」
あかり「あ、えっと…///」
京子「あかりー、まだー?」
あかり「あ、京子ちゃん」
櫻子「え、なんで歳納先輩が!?」
京子「なんでって…謝りに来たんだよ」
櫻子「あ…」
京子「ところでなにしてんの?」
あかり「その…櫻子ちゃんに告白されて///」
京子「は?」
京子「ちっぱいちゃん…わたしの気持ち知ってて…」
あかり「?」
櫻子「そんなの知らないです!わたしはあかりちゃんが好きなんです!」
あかり「さ、櫻子ちゃん///」
櫻子「あかりちゃん!返事聞かせて!」
あかり「>>48」
向日葵ちゃんがすき
あかり「向日葵ちゃんが好き」
櫻子「え…」
京子「え…」
あかり「京子ちゃんにイジメをやめさせてくれたのは嬉しかったよ」
あかり「でも、あかりは向日葵ちゃんが好きなの…」
あかり「ごめんね…」
櫻子「う、嘘だよー!」
あかり「櫻子ちゃん…」
櫻子「今日はエイプリルフールだからね!こんな最低な嘘つかないってのも嘘だから!」
あかり「ごめん…」
櫻子「なんであかりちゃんが謝るの?嘘ついたわたしが悪いのに」
櫻子「じゃあ、わたしは帰るね!またねー!」
櫻子「うぅ…グスッ」
櫻子「エイプリル…グスッ…フールだから嘘ついたたけだもん…」
櫻子「うわーん」ポロポロ
櫻子「うぅ…こんな時は>>58しよう…」グスッ
~大室家~
櫻子「ただいま…」グスッ
撫子「おかえり…って、どうしたの!?」
櫻子「撫子ねーちゃん…」
櫻子「うわーん」ダキッ
撫子「ちょ、ちょっと櫻子!?」
櫻子「うぅ…」グスッ
撫子「はぁ…」
撫子「よしよし」
撫子「何があったんだ?」
櫻子「…あかりちゃんにふられた」グスッ
撫子「あかりちゃん?ひま子じゃなくて?」
櫻子「なんで向日葵がでてくるんだよ…」
撫子「いや、なんでもない」
撫子(櫻子とひま子は両想いだと思ってたんだけどな)
撫子「そっか…失恋したのか」
櫻子「うん…」
撫子「こんな時は>>70だな」
私があかりちゃんの代わりに気持ちよくしてあげる
だから櫻子も美穂みたいに私を慰めて
撫子「私があかりちゃんの代わりに気持ちよくしてあげる、だから櫻子も美穂みたいに私を慰めて」
櫻子「えっ…ん///」
櫻子「ね、ねーちゃん!?///」
撫子「じっとして…気持ちよくしてあげるから」
櫻子「そ、そんなとこ…ん///汚いよ…///」
撫子「そんなことないよ、キレイだよ」
櫻子「ね、ねーちゃん…///」
ガチャッ
撫子「」ビクッ
櫻子「」ビクッ
花子「ただい…なにしてんの?」
櫻子「は、花子、あの、これは…」
撫子「こっちに集中しな」
櫻子「あっ///」
花子「櫻子!?」
撫子「花子はまだ子供だから部屋に行きな」
花子「でも…」
撫子「はやく!」
花子「わかったし…」
櫻子「は、花子!」
櫻子「>>83」
お前は私みたいになるなよ
櫻子「お前は私みたいになるなよ」
花子「誰がお前みたいな変態なんかになるか!」
花子「最低だし!櫻子も撫子お姉ちゃんも!もうわたしに関わるなし!」
ダッ
撫子「…いいの?」
櫻子「うん…今は気持ちよくなって嫌なこと忘れたい」
櫻子「だけど、花子にはこんな人間になってほしくない…」
撫子「そうだな…」
櫻子「ねーちゃん、はやくして…」
撫子「わかった」
………
撫子「…どうだった?」
櫻子「気持ちよかったよ…」
撫子「そっか…」
櫻子「うん…」
撫子「…もうこんな時間か」
櫻子「エイプリルフールもあとちょっとか…」
撫子「やり残してることないの?」
櫻子「…>>91」
姉ちゃんが好き
櫻子「ねーちゃんが好き」
撫子「…何言ってんの?」
櫻子「…好きなんだ」
撫子「はぁ…それが今日最後の嘘ね」
櫻子「ねーちゃん、時計見てよ」
>>100(何時?)
0時1分
櫻子「もう4月2日だよ」
撫子「…ダメだよ」
櫻子「なんで!?姉妹だから!?」
撫子「それもあるけど…あんたは快感を求めてるだけ、恋じゃない」
櫻子「そんなことない!ねーちゃんのやさしいところとか好きなんだよ!」
撫子「ダメ、あんたは今日からまた普通に過ごして、普通の恋をしな」
櫻子「なんで…なんで二日連続で失恋しなきゃならないんだよぉ…」ポロポロ
撫子「ごめん、櫻子」
櫻子「謝るなバカ!!」
ガチャッ
バタン
櫻子「…バカ」グスッ
~外~
向日葵「櫻子!」
櫻子「向日葵!?」
向日葵「好き!」
櫻子「エイプリルフールは終わってるよ!」
向日葵「知ってますわ!」
櫻子「あかりちゃんにもねーちゃんにもふられたから向日葵でいいや!」
櫻子「いいよ、わたしも好きだ!」
向日葵「やりましたわー!」
~ハッピーエンド~
なんかごめんなさい
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