一方通行「三下ァ。野球すンぞォ」 (98)
コメディだから時系列はあまり気にしないで下さい。
出して欲しいキャラとか書いて貰えれば出来るだけ出すようにします。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391983813
上条「はい?」
一方「おゥ、野球だ野球。分かったらメンバー集めとけェ。俺も集めるゥ」
上条「お、おう」
一方「じゃあまたなァ」
上条「とりあえず適当に誘ってみるか……」
上条「えー、というわけで。本日皆さんに集まって貰ったのは他でもありません。第一回一方通行プレゼンツ、学園都市野球大会を開催したいと思います!」
一方「おゥ。勝ったチームには賞品を用意してる。精々がンばりやがれェ」
上条「というわけで、まずはチーム訳をするから、皆クジを引いてくれー」
上条「チームはオッケーだな!じゃあポジション決めて紙に書いて渡してくれ!」
美琴「アンタは敵なのね。普段の鬱憤を晴らさせてもらうわ。覚悟しなさいよ」
上条「鬱憤て俺普段なにかしてますかね!?むしろ普段から電撃飛ばして鬱憤晴らしてますよね!?」
一方「おゥ三下ァ。同じチームだ。俺ァ四番でピッチャーなァ。後は適当に決めとけェ」
上条「そんな勝手な……しかし出資者に文句はいえん……」グヌヌ
一方「ンじゃあ先攻後攻決めンぞォ。おィ花飾りィ!じゃんけんしとけェ」
初春「わ、わたしですか!わかりました!」
美琴「んじゃこっちは………あ。食蜂。アンタいって来なさいよ。勝てるでしょ。先攻とるのよ」
食蜂「わかったわぁ。まかせなさぁい」ポチ
食蜂「お花畑ちゃん、グーをだすのよぉ?いいわねぇ?じゃーんけーん」パー
初春「」グー
先攻、美琴チーム。
一回表 ノーアウトランナー無し
投 一方
打 佐天
美琴「佐天さん、頼んだわ!」
佐天「任せて下さい!禁書界の金属バットの申し子とは私のことよ!」
一方「おゥしてめェら。しまっていくぞォ」
佐天「ヘイ!ピッチャービビってる!へいへいへい!」
一方「行くぞォ!オラォァァァァァァァァァァォァォァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
ひょろん
カキーン
一方「ごふっ!?」
美琴「いいわ!ピッチャー強襲よ!」
一方「ごっふぇ、ごっほ」
垣根「おい大丈夫か一方通行!」
一方「かきくけこかきくけこかかかー!!!」
垣根「えっ」
一方「いいねェいいねェ最ッ高だね!愉快に素敵にキマっちまったぞォ三下ァ!」
番外「ぎゃは。ダッセー白モヤシ」
一方「この俺に本気を出させたことォ後悔させてやるよォ」カチッ
一回表 ノーアウトランナー一塁
打 黒子
美琴「黒子ー!頼んだわよ!」
黒子「なんで無理矢理連れてこられて野球なんてせねばなりませんの……そもそも空間移動能力者のわたくしが凡退などする筈が」ズバーン
黒子「えっ」
一方「はィ、もいっちょいくぞォ」
一方「ベクトルストレェトォォォォォォォォ!!!」
ズバァァァン
ズバァァァァン
ストライックバッターアウッ!
黒子「」
一死一塁
打美琴
美琴「ちょ、ちょっとなによあれ!あんなの反則じゃない!」
一方「先に能力使ったのはそっちですゥ。ボクしっかりみてましたァ」
美琴「は、始まる前じゃないのよ!」
一方「野球はグラウンドに入ったときから勝負が始まってるンですゥ!くけけー!」
美琴「さ、流石にあれは打てないわよ!」
美琴、三振。
削板「任せろ!根性があればどんな球でも打てる!根性ぉぉぉお!!!」
美琴「第七位!アンタなら打てそうな気がするわ!頼んだわよ!」
二死一塁
打 削板
一方「第七位かァ。ちっとは楽しませてくれンだろォなァ?」
削板「おう!俺の根性で打ち砕いてやるぜ!」
一方「ベクトルジャイロボォルゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」
削板「あっ」
ズバァァァァァン
削板「ちょっと待っ」
ズバァァァァァァァン
削板「まだバット持ってな」
ドズバァァォァァァァァァン
削板「い」
ストラックバッーアウッ!
麦野「オイ、あのバカ早くつまみ出せよ」
チェンジ
酉つけたら?
/#に好きな言葉を入れれば酉になるよ
例えば/#禁書目録でこうなる
攻守交代
黒夜「あのよォ。私の肩がぶっ飛びそうなぐれェいてェンだけどどういうことだよ?」
番外「いやークロにゃん凄いじゃん?白モヤシのベクトルジャイロ捕れるなんて」
黒夜「あァ凄ェよな。一つ疑問があるンだけどよ。あンなもんとったら私の義手はぶっ飛んでいくハズなんだけどなンでガッチガチにくっついてンのかなァ?」
番外「んー?補強でもしたの?」
黒夜「てめェが能力でガッチガチに固定してやがるからだよ!!ブッ殺すぞ!」
番外「クロにゃんクロにゃん」
黒夜「なンだよ」
番外「女豹のポーズでそんなこと言われても全然怖くない」
黒夜「ーーーッ!ブッ殺す!!」
>>29
ありがとうございます!
SS初心者なの思いっきりバレてるけど気にしない。
これでいいのかな。
一回裏
投 美琴
打 フレンダ
絹旗「フレンダ超頑張って下さい!先頭打者は超大事ですよ!」
フレンダ「まっかせっなさーい!フレンダ様には秘策があるってワケよ!」
美琴「いくわよ!うっらぁ!!」
フレンダ「ふふん」スッ
美琴「なっ!セーフティバント!?」
コツン
麦野(三)「全然転がってねぇ!浜面ァ!ファーストだ、刺せ!」
浜面「おうっ!任せーーーえっ?ボールが三つあんだけど。まぁいいか。適当に一個投げ」ちゅどーん
フレンダ「ふっふっふ、フレンダ様特製。ボール型爆弾ってワケよ!」
滝壺「はまづらだいじょうぶ?」
浜面「だ、大丈夫だ」ボロッ
御坂「五メートルは飛んだわよ......」
佐天「飛びましたね……」
滝壺「だいじょうぶじゃなくてもだいじょうぶだと言い張るはまづらを私は応援している。なぜなら私は応援団だから」フンスッ
無死一塁
打 初春
美琴「初春さん、悪いけど手加減は出来ないわよ」
初春「望む所です!」
美琴「うっらぁ!!」
初春「私にはボールを遠くまで飛ばすような力はありません、でもっ」スッ
美琴「またバント!?」
初春「どの角度でバットを置けばどの方向にボールが転がるかは計算出来ます!」コツン
海原(二)「丁度自分と削板さんと御坂さんの間……セカンドは間に合いませんね。自分が処理します!御坂さんはファーストのベースカバーを!」シュッ
美琴「分かってるわよ!」パシッ
アウッ!
食蜂「ふぅん。守護神の計算力は伊達じゃないみたいねぇ」
黒子「そういえばどこからか審判の声が聞こえますが、一体どなたが審判をやってるんですの?」
アックア「我輩である」
上条「アックア!?」
アックア「聖人の力をもってすればフィールド一人で見ることなど容易いのである」
結標「アンタが選手やりなさいよ……」
なら塁審は三塁テッラと一塁フィアンマだな。
>>36
その発想はいただく。
ありがとう。全く気づかなかった。
一死二塁
打 絹旗
絹旗「ようやく私の出番ってわけですね。腕が超なります」
美琴「アンタもバントするんじゃないでしょうね」
絹旗「まさか、スタンドに超ブチ込んでやりますよ」
美琴「ふんっ、言ってなさい。うらっ!」ずばーん
ストライー!
ずばーん!
スットリャイーヤ!
美琴「あら?口だけで手が出なかったかしら?」
絹旗「いいえ、球筋を見てたんですよ。これで超完璧です」
美琴「打てるもんなら打ってみなさい!よっ!」シュッ
絹旗「こんなのバットすら必要ありませんね」ぽいっ
絹旗「ここっ!超☆窒素パーンチ!!」ガキーン
木原(中)「オイオイ、こりゃ入っちまうぞ、追いかけても無駄だァ」
美琴「そんな……スタンドイン……」
絹旗「やりました!超2ランホームランです!」
ストラウィーック、バッターアウン!
絹旗「は?」
アックア「アウトである」
絹旗「目ェ腐ってンですか?超スタンドインだったじゃないですか」
アックア「ストライクゾーンのボールに身体が当たった場合はストライクになるのである」
絹旗「」
二死二塁
打 一方
一方「絹旗は役に立たなかったかァ。まァ構わねェ。俺がスタンドにブチ込んじまえばいいだけだァ」
美琴「来たわね。アンタを抑えてこの回は終わりよ。アンタの能力は知ってるわ。触れなきゃベクトルは変えられない。つまりボールのベクトルを変えることはできないのよ!」
美琴「いくわ!うりゃ!」シュッ
キィン
食蜂「一瞬で場外に消えていったわぁ」
美琴「なん、で?」
一方「哀れだなァ、オマエ本気で言ってンのか?もしそうだとしたら抱きしめたくなっちまうくらい哀れだぜェ。確かに俺はボールのベクトルを変えることは出来ない。でもよォ、それならバットを音速の三倍で振り抜きゃイイ話しだろォがよォォォォォ!!」
美琴0ー1一方
あ、
0ー2
ですね。あほでした。
とりあえずここまで。
また夜に来れるかな。
ゆっくり行き当たりばったりで書いてるから終わるまでに大分かかるかも。
すいません。
二死ランナーなし
打 垣根
美琴「くっ!まぁいいわ、仕切り直しよ!」
垣根「かかって来いよ、第三位」
美琴「うるぁ!!」シュッ
垣根「甘い!」スッ
美琴「なっ!またバント!?」
キィン
黒子「ライトスタンド場外ですの」
垣根「俺の未現バットに常識は通用しねぇ!」
美琴「」
×未現 ○未元ですね。
すまん。
佐天「バントでホームランって……あたし凄い場違い感ありません?これ」
美琴「なんなのよこれ……」
アックア「タイム、である。審判は集合するのである」
???「俺様はダメだと思う」
???「おやおや、これはいけませんねー」
アックア「そのバットは使用禁止である。今回はアウトとし、次以降使った者は退場処分とするのである」
垣根「は?なんでだよ。ホームランだろうが」
フィアンマ「俺様が説明してやる。あんなモン使ったらお前のチームは全員ホームランで攻撃終わらねぇだろ」
垣根「ふざっけんなよ。それが能力だ。仕方ねぇだろ!あぁ!」
テッラ「審判を上位、選手を下位に」
垣根「ぐぬぬ」
3アウトチェンジ
>あんなモン使ったらお前のチームは全員ホームランで攻撃終わらねぇだろ
上条さんだけは無理だな。バットを持った瞬間にバットが消えちゃう。
一方「はァい、主催のアクセラでェす。一回が終わった所でェ、今回の勝者への賞品を発表したいと思いまァす」
一方「なおォ、今回はスポンサァさンからの提供もあるンでェ、紹介したいと思いまァす」
一方「はィまずゥ、主催の俺からァ。俺からはこちらァ、豪華ァ三泊四日京都堪能ペアチケットォ」
美琴麦野「!?」
美琴「ねぇアンタ」
麦野「言われなくても分かってるわよ」
美麦(絶対に勝つ!!!)
一方「続きましてェ、スポンサーさンからの提供に入りまァす」
>>55
その通りですね。
何も考えてないのバレバレじゃないですかー、やだー!
一方「世界各地の妹達さンからァ、『ミサカが選ぶゥ、世界の缶詰詰め合わせセットォ』」
「窓のないビルさンからァ、『一週間の学園都市からの外出フリーパスゥ』」
「以上でェす、それでは皆さン頑張って下さァい」
テレポーターがピッチャーでボールをキャッチャーミットに収まる様にテレポートさせれば誰も打てないよね
二回表
投 一方
打 麦野
一方 「余裕ゥ。ベクトルナックルゥ!!」シュルル
麦野「……」ジー
ぱすっ
ストライー!
一方「こンなこともできンだぜェ?もいっちょォ!」
麦野「フン、元暗部を舐めないことね!こっちだって死線くぐってんのよ!これくらい動体視力でどうとでもなるわ!」キィン
一方「サードォ!!!」
上条(三)「ぐ、届きませんのことよ!」
番外(遊)「ちょ、ミサカも無理!」
黒夜(捕)「チィ、ヒットか。……ン?オイ花畑ェ!セカンドだ、刺せェ!」
初春(左)「え、え、はい!」
麦野「もう遅いわよ」ズサァァ
>>59
こんな無茶苦茶な野球で今更感ありますけど、
ボールがストライクゾーンを通ってないのでだめです。
美琴「ツーベース!やるわね!」
食蜂「次は誰だったかしらぁ?」
海原「この後は木原さんですね。その後に浜面さん、自分と続いて最後が食蜂さんです」
一方「木ィ原クゥゥゥゥン!ここで会ったが百年目だァ!スクラップにしてやるぜェェ!」
木原「おいクソガキ、てめェに変化球教えたのが誰だか忘れたワケじゃねぇだろうな?あ?」
一方「上等だァ!ブチ殺し確定だクソ野郎ォ!」
二回表 無死二塁
打 木原
一方「ブチ殺しだボケェ!」
一方「ベクトルカーブゥゥゥゥゥ!」
木原「甘ぇっつってんだよクソガキィ!」キィン
キィン
結標(一「打撃音が二回?ボールはどこなの!?」
絹旗(二「超後ろです!黒夜!」
黒夜(捕「は?どういうことだよ」
木原「簡単な話だ。クソガキが能力を使ってるってんならクソガキにブチ当てちまえばいい。そうすりゃ反射でボールはバックネットに直撃だ」
セーフ!!
無死一、三塁
打 浜面
滝壺「がんばって、はまづら」
浜面「おうよ!滝壺の応援がありゃ百人力だぜ!」
一方「木原……木原……」ブツブツ
浜面「ん?何いってんだあいつ?」
一方「かきくけこかきくけこかかかー!」ビシュ
ドゴッ
浜面「ごふっ」
上条「あっ」
無死満塁
打 海原
浜面「なんで俺ばっかり……」
結標「アンタ大丈夫なの?」
浜面「き、綺麗なお姉さんが俺の心配を!だ、大丈夫です!」
結標「そう、ならよかったわ。あとゴメンなさいね?」タッチ
浜面「え?」
フィアンマ「アウトだ」
結標「一方通行のグローブの中からボールをテレポートさせたのよ。ボール今私のグローブのなかってわけ」
麦野「オ・シ・オ・キ・か・く・て・い・ね」
浜面「」
とりあえずここまで。
また時間できたらきますん。
>>70
確か黒子が停止状態からテレポートしてドロップ打ってた気が……。
乙
こういうのは矛盾が腐るほどでてきそうだな
>>51
酉が要らないんじゃなくて#の横にくっついて
る/がいらないって意味だと思う。
一死二、三塁
打 海原
海原「チャンスのようですね。一肌脱ぎましょうか」ちゃき
一方「落ち着いたぜェ。くたばれ変装野郎ォ!ベクトルフォークゥ!」
海原「貴方、義手だそうですね?すみません。謝っておきます。ランナーを返したいので。トラウィスカルパンテクウトリの槍!」
黒夜(捕「えっ」義手ボロっ
削板「後逸とは根性が足りんな!」
麦野「オラ、一点目だ」ズサァ
アックア「アウト」
麦野「えっ」
アックア「貴様ではない。そこの魔術師である」
海原「?自分ですか?」
アックア「守備妨害。アウトである」
海原「」
黒子「こちらのチーム、馬鹿ばっかりですの」
一方「タイムです。黒夜の腕が分解されたので超プレーできません」
一方「交代だァ」
黒夜「ちょっとまった。私まだバッターボックスに入ってすらいねーんだけど」
番外「ぎゃは、仕方ないじゃーん?腕のスペアないんでしょ?クロにゃんはチアリーダー行きだねぇ」
黒夜「ッ!ふっざけンな!!絶対やらねェからな!」荒ぶる鷹のポーズ
黒夜「ァァァァァァォァ!」
一方「どうするゥ、代わりなンて用意してねェぞ」
垣根「とりあえず俺がキャッチャーやる。こいつの球をまともにとれンのは俺くらいだろ」
フレンダ「じゃあ代わりは私に任せて。結局、もってる人脈がモノを言うってワケよ」prrrr
一方「おォし、代わりくるまでちょっと待ってくれェ」
美琴「仕方ないわね」
食蜂「…………御坂さぁん」
美琴「ん、どうしたのよ?」
食蜂「私のとこで代打出せないかしらぁ?」
美琴「なんでよ?」
食蜂「私ぃ、ちょっと具合が悪いっていうかぁ、体調の管理力が足りなかったっていうかぁ?」
美琴「は?さっきまでピンピンしてたじゃない。急にどうしーーーあ。アンタまさか運動音」
食蜂「あーーー!あーーーーー!」
美琴「…………はぁ、分かったわよ。丁度休憩だし代わり探しましょ。……そういえばあの子って野球できるのかしら」prrrr
フレメア「大体、呼ばれた。にゃあ」
結標「あらかわいい。でも野球できるの?」
フレンダ「せっかくだからフレメアも遊ばせてやりたいってワケよ。ダメ?」
一方「構わねェだろ。遊びはガキにとっちゃ大事なモンだ。周りでカバーし合えば問題ねェだろ(オイオイ、どうなってんですかァ!?金髪幼女じゃねェか!イイねェイイねェ、最ッッッ高だねッ!!)」
御坂妹「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん。とミサカはお姉様の言いつけ通りに到着したことを報告します」
御坂「来たわね。アンタ野球できるの?」
御坂妹「問題ありません。学習装置にて予習は万全です。とミサカは商品のペアチケットに思いを馳せながらアピールします」
黒子「お、おっ、お姉様がお二人!ここがシャングリラですのおぉぉぉぉぉぉお!!!!」
美琴「あー、妹よ妹」
浜面「へー、姉妹って言っても瓜二つなんだなー宜しく頼むぜ妹!」
「えー、選手ちゃんの交代をお知らせしまーす。
一方チーム、センターちゃんの垣根がキャッチャーちゃんに。センターちゃんには黒夜に変わりましてフレメアが入ります」
「もう一つ選手ちゃんの交代のお知らせでーす。美琴チーム、バッターちゃん食蜂に代わりまして代打ちゃん、御坂妹でーす」
投球練習中
一方「よォし、ていとくン。どうだァ?」
垣根「大丈夫だ。この未元ミットで衝撃を完全に殺してるからなんともないぜ」
MNW
(19090号、作戦の準備は整っていますか?とミサカ10032号は確認をとります)
(問題ありません。準備は整っています。とミサカ19090号はいつでもいけることを報告します)
二死二、三塁
打 御坂妹
一方「おォ。オマエか。手加減はしねェぞ」
御坂妹「バッチコイ。とミサカは準備が万端であることを宣告します」
食蜂(食蜂よぉ。聞こえるかしら?麦野さぁん、妹さぁん。サインをだすわぁーーーよぉ)
一方「ベクトルスライダァァァ!」
麦野「オラァ!しっかりキメろよ妹!」ダッ
御坂妹「ここです。とミサカはボールの起動を捉えたことを報告します」スッ
上条(三「セーフティスクイズ!?」ダッ
こつん
上条「貰った!これなら間に合いますのことよ………って、え?」
上条「なんでもうファーストにいるのでせう?早すぎにもほどがある………」
絹旗(二「私にも超わかりません。ベースカバーに入ったときには、もうファーストベースの上に超座ってました」
御坂妹?「天才的なセーフティスクイズです。とミサカ1909……いえ、ミサカ10032号は自画自賛します」
一方「オイオイありゃあ……」
上条「あれはもしかして……」
美琴「アンタまさか……」ボソボソ
御坂妹「ええ、あれは19090号です。予めファーストベース付近に待機させておきました。とミサカはお姉様だけに聞こえる程度の声で完璧な作戦を披露します」ボソボソ
フィアンマ「……セーフだ」
一方「ハァァァァァァァ!?ふざけんじゃーーー」
上条(いや、待て)
一方(一般人のいる前で)
上条(あれがクローンだと訴えることなんて)
一方(できねェ…………)
一方2ー1美琴
今日はここまでー。
このペースでいったら終わるまで一週間くらいかかるんじゃ……。
見てくれてる人がいるなら聞きたいんだけど、もっと試合のペースあげた方がいいかな?そっちのがいいって人が多かったらそうする。
このままでもいいとか、希望がないようだったらこのままのペースでやるかな。
二死一、三塁
打 佐天
佐天「へい!ピッチャービビってる!」
一方「てめェがさっき俺にブチ当ててくれたクソ野郎でいいンだよなァ。スクラップ確定だ三下ァ!」ギロッ
佐天「」ビクッ
佐天「バ、バッターびびってるぅ………へい」
ベクトルカァァブ!
ベクトルナックルゥ!
ベクトルジャイロォ!
佐天「バットを振ることすら出来ませんでした」
チェンジ
二回表
投 美琴
打 フレメア
美琴「しまっていくわよ!」
フレメア「バット重い。にゃあ」
美琴「これが私の全力だぁぁぁぁ!」ビシュ
フレメア「っ!」ビクッ
ストライーである。
フレメア「大体、こわい。かも」ウルウル
垣根「あー、超電磁砲がガキ泣かせたー!」
上条「いーけないんだ、いけないんだー!」
結標「せーんせーに…………はっ!私は何を言おうとしていたのかしら……」
一方「御ィィィィィ坂サァァァァァァァァァァン!?なァに年端もいかないロ……ガキィ泣かしてンですかァ!?そんなに泣きてェならテメェが泣きやがれェ!!たとえ俺たちがどれ程のクズでも、俺たちがソイツを泣かせて良い理由にはならねェだろうが!!あァ!」
美琴「わ、私が悪かったわよ。そうね子供相手に全力投球なんてどうかしてた。マウンドのだいぶ前から下手で投げるわ。これならいいでしょ?」
一方「わかりゃいいンだ、二度とガキィ泣かせるなよォ(オイオイなンだなンだよなンですかァ!涙目のロリってェのはここまでやべェってのかよ!感謝すンぞ超電磁砲!)」
フレメア「」ニヤ
フレンダ「」ニヤ
アックア「本来はボークであるが、ここに水を指すほど馬鹿ではないのである。下手投げを認めるのである」
美琴「よぉし、それじゃいくわよ?」ぽいっ
フレメア「にゃあ!」カキィン
美琴「えっ」
佐天「左中間です!中継入りますから追って下さい!」
木原「そっちのがちけぇ!頼んだぜ!」
御坂妹「了解しました。とミサカ追っていたボールを掴み佐天へと返球します」
海原「ダメです、セカンドはもう間に合いませんね」
フレメア「ツーベース。にゃあ」
無死二塁
打上条
フレンダ「結局、どこまでいってもあれは私の妹ってワケよ」
絹旗「超納得しました。とんだ狸ですね」
一方「よォしチャンスだァ。追加点とンぞォ、いって来いヒーロー!」
上条「任せとけ。(ペアチケットを金券ショップに持ってけば卵何パック買えるのでせうか。上条さんはここで負けるわけにはいきませんのことよ!)」
美琴「アンタね。そろそろ私も頭にきてんのよ。悪いけど本気で行かせてもらうわ」
美琴「ボールを上に弾いて!」ピィン
美琴「超電磁砲の要領で!」グッ
美琴「射出!」バシィ!
ドゴン
浜面「」プスプス
麦野「は、浜面ァ!?」アセアセ
黒子「流石にやりすぎですの」
美琴「あ、浜面くん大丈夫!?」
浜面「だ、大丈夫だ。俺は勝って滝壺と京都に行くって決めたんだ。その為ならこんもん屁でもねぇぜ!」
麦野「はーまづらぁ?」チュドーン
浜面「原子崩し!?危ないから!死ぬから!!なんで!!?」
麦野「うっさいしね」
美琴「アンタもしかして……」
麦野「な、何よ。何か文句でもあるわけ?」
美琴「わかる。わかるわ。この勝負絶対に勝ちましょう」
麦野「超電磁砲…………」
アックア「ボーク」
美琴「えっ」
アックア「ボークである」
ご飯とお風呂いってくる。
このSSまとめへのコメント
ホームランボール、あわきんの能力で全部アウトにできんじゃね?