一夏「みんなには言っておこうと思ってな。」
箒「い、一夏?付き合うというのは…男女交際ということなのか…?」
一夏「それ以外にないだろう」
セシリア「ちょっと待ってください!!そんな突然言われても困りますわ!」
鈴「そ、そうよ!それにいつそんな女と仲良くなってたのよ!」
シャル「それに僕たちの方が一夏といる時間長いのにどうして!?」
ラウラ「一夏は私の嫁だぞ」
一夏「あのな、お前ら。」
一夏「俺がしたいのは普通の恋愛なんだよ」
一同「!?」
一夏「いや『!?』じゃないから」
一夏「IS開発者の妹やら国の代表者には分からないと思うが。」
一夏「俺は普通の女の子と付き合って、結婚して、普通に暮らす。」
一夏「それが俺の未来予想図だった。」
一夏「けどそこで唐突な男で唯一のIS適性有り」
一夏「もうその時点でめちゃくちゃだったんだよ」
一夏「けどその中でも俺は普通を求めたんだよ。」
一夏「そしたら幼馴染の箒登場。しかも箒はIS開発者の身内。」
一夏「ここまではまだ良かった。でもセシリア登場で俺と普通は完全に断ち切られたんだよ」
一夏「そんな奇妙すぎる環境にいる俺の相談相手になってくれたのがこのモブ娘だった」
モブ娘「///」
一夏「モブ娘は世界で唯一の男IS操縦者としててはなく、異性として相談にのってくれたんだよ。」
一夏「だから期間の問題じゃない。」
セシリア「ですがわたくしも一夏さんへの気持ちは本物ですわ!」
シャル「そうだよ一夏!」
一夏「確かにセシリアやシャルの気持ちは嬉しい。だがお前らの様な国代表のIS操縦者と関係を持てば俺は確実に国から注目される。それだけは避けたかった。」
一夏「堅実に生きようぜみんな」
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