妹「子供が欲しい」兄「何人?」(577)
妹「んー…2人。男の子と女の子がいいな」
兄「2人兄妹か」
妹「うん」
兄「ちなみに最初の子はどっちがいい?」
妹「…男の子かな?」
兄「そっか…」
妹「兄は?」
兄「ん?」
妹「子供何人欲しい?」
兄「…俺も2人かな。男と女で」
妹「ふーん…その理由は?」
兄「…いや、自分の子も俺達兄妹みたいに仲良く楽しく暮らせたらいいなって思ってさ」
妹「そっか…ふふっ」
兄「結婚とかはいつしたい?」
妹「今すぐにでも」
兄「まさか婚約してる奴がいるのか!」ガタッ
妹「いたらいいのにね…」ショボーン
兄「なんだ…いたらどうしようかと…」
妹「いるとだめなの?」
兄「………いや、先を越されると…兄としての…威厳が」
妹「大丈夫、元々ないから♪」
兄「………」
妹「兄はまだ結婚しないの?」
兄「まだとか言うなよ…」
妹「だって兄モテるし…」
兄「いやそこまでではないんだが…なんか長く続かないんだよ、彼女と」
妹「ふーん」
兄「…というか、いつも俺から別れを切り出す」
妹「え?なんで?」
兄「…なんか、完全に好きになれないんだ」
兄「なんでかな…」
妹「私も…」
兄「ん?」
妹「私も…同じでさ…」
妹「なんか続かなくて…」
兄「そっか…」
妹「………」
兄「………」
妹「…兄は理想の人っている?」
兄「…いるよ」
妹「そ、そうなんだ」
妹「ちなみに誰?」
兄「誰かは恥ずかしいからいいたくない」
妹「えー」
妹「ヒントは?」
兄「…身近な人」
妹「…ふーん」
兄「妹は理想の人はいる?」
妹「…いるよ、目の前に」
兄「え?」
妹「………」じーっ
兄「………」スッ
ビシッ
妹「あいたっ」
兄「兄をからかうんじゃないっ」
妹「ツッコミにデコピンはやめてよー」
兄「痛かったか?」
妹「痛かった。あやまれー」
兄「…これでゆるしてくれ」ナデナデ
妹「ん…しょうがないなー」
兄「……」ナデナデ
妹「ふふっ…」
妹「あのさ」
兄「ん?」
妹「…その理想の人に告白したりしないの?」
兄「…しない、というよりできない、かな…」
妹「…もう結婚してるとか?」
兄「……そんな感じ」
妹「そうなんだ……」
妹「私もね……そうなんだ」
兄「結婚してるの?」
妹「…ちょっと違うけど…似たような感じ」
兄「そっか…」
兄「で、その人って誰?」
妹「……」じーっ
兄「……」
妹「…………」じーっ
兄「……」スッ
スカッ
兄「くっ…かわされたかっ」
妹「ふっふっふ、修行が足りぬよ、兄者」
兄「くっ…無念…。こうなったらデコピン修行の旅に出るか…」
妹「お供します!」
兄「お前は誰なんだよ」
妹「わかんない」
兄「なんだそりゃ」
妹「ふふっ…」
兄「さて、そろそろ晩飯にするか」
妹「今日は兄が当番だっけ」
兄「代わってくれ」
妹「い・や・だ」
兄「えー」
妹「ほら、手伝うからさっさと作ろ?」グイグイ
兄「…はいはい」
兄「しまった、材料がない」
妹「あ、そういえば今日買い物に行ってない…」
兄「今から買ってくる…のはあれだな…食べるの遅くなるし」
妹「…今日は外で食べない?」
兄「そうだな、それがいいかも」
妹「久々の外食だねー」
兄「いつも家だからな」
妹「部屋に行って準備してくるね」
兄「おう」
――――――
―――――――――
玄関前
兄「んじゃ、行くか」
妹「うん」
兄「何食べたい?」
妹「んーとね……」
妹「…兄を食べたい」
兄「…………それは夜のお楽しみだろ?」
妹「…………」
兄「………」
妹「………」
兄「なにか言えよっ」ビシッ
妹「いたっ」
妹「兄がそんな返しをするとは思わなかったから…」
兄「ツッコミが無いと恥ずかしいだろっ」
妹「うう…おでこいたい…」
兄「力強かったな…すまん…」
兄「これで許してくれ」ナデナデ
妹「ん……なでなでじゃたりない」
兄「じゃあどうすれば…」
妹「手……つないでくれたら許す」
兄「わかったよ…ほら」スッ
妹「ん…」ぎゅ
兄「……」
妹「…ふふっ」
フラグビンビンちんこもビンビンですなぁwwwwww
街中
兄「さて」
兄「どこで食べようか?」
妹「んーと、前から行ってみたかった店があるんだけど」
兄「んじゃそこに行くか」
妹「うん」
妹「こっちこっち」
妹「手……つないでくれたら許す」
兄「わかったよ…ほら」スッ
>>28「フラグビンビンちんこもビンビンですなぁwwwwww」ぎゅ
兄「……」
妹「…え、誰??」
少々お洒落な居酒屋
兄「こんなところにこんな店があったなんてなぁ」
妹「最近できたんだって」
スッ
店員「失礼いたします。ご注文お決まりでしょうか?」
妹「あ、はい」
兄「じゃあ……」
………………
店員「以上でよろしいでしょうか?」
妹「はい」
店員「…畏まりました」スッ
兄「…ふう…初めての店ってちょっと緊張するな」
妹「でも個室でいい雰囲気でしょ?」
兄「ああ」
妹「ね、これからもたまにこうやって食べに来ようよ」
兄「そうだな、たまにはこういうのもいいかも」
妹「…なんかデートしてるみたいだよね」
兄「………」
妹「………」
兄「…やっぱ周りにはそう見えるのかな…?」
妹「ふふっ…どうかなー」
妹「ねえ」
兄「ん?」
妹「となりに座ってもいい?」
兄「……いいけど」
妹「やった」
兄「狭くないか?」
妹「大丈夫」
妹「よいしょっと」
兄「……」
妹「やっぱり隣が落ち着くなー」
兄「そうか?」
妹「となりにきたついでに腕も組んでみたり」ぎゅ
兄「………」
妹「……」
妹「兄、顔赤いよ?」
兄「…うるさい」
妹「ふふっ…」
スッ
店員「お待たせ致しました。こちら…………」
………
店員「以上でお揃いでしょうか?」
兄「はい」
店員「では、ごゆっくりどうぞ」
スッ
兄「なんか店員の目が痛かった気が」
妹「どうみてもバカップルみたいだったからね」
兄「……まあ過ぎたことはしょうがないか」
妹「そういうこと」
妹「…とりあえず、食べよっか」
兄「そうだな」
兄妹「いただきます」
妹「はい、兄、あーん」
兄「……」
妹「あーん」
兄「…妹、このためにとなりにきたのか…」
妹「ふっふっふ…気づくのが遅すぎるよ、兄」
兄「くっ…不覚」モグモグ
妹「と言いつつたべるんだね…ふふっ」
店の外
兄「ふぅ、腹一杯だ」
妹「おいしかったねー」
兄「さて、ちょっと寄り道しつつ帰ろうか」
妹「うん」
兄「どこか寄りたいとこある?」
妹「…あそことか?」
(ラブホ)
兄「……」ビシッ
妹「いたい」
兄「ほら行くぞ」
妹「…痛くて歩けない」
兄「…そんなにか…ほら、手つないで…」
妹「…腕…組まないとだめ…」
兄「………しょうがないな」
妹「ん…」ぎゅ
兄「………」
妹「…やっぱり…顔赤いよ?」
兄「………」
妹「ふふっ」
家
兄「ただいまー」
妹「おかえりー」
兄「妹もおかえり」
妹「うん、ただいま」
兄「……そろそろ腕はなしてくれないか」
妹「いやだー」
兄「…えー」
妹「兄が一緒にお風呂入ってくれるならはなす」
兄「…つまり…」
妹「うん」
兄「…断れば、妹はずっと腕から離れないということか」
妹「そうなるね」
兄「………………………」
妹「……………」
兄「…よし、とりあえずソファーでのんびりしよう」
妹「よくわからない結論が出たね」
居間・ソファー
兄「ふう……」
妹「少し疲れたね…」
兄「ああ…」
兄「お茶でも入れるか」
妹「うん」
兄「………」
妹「………」
兄「妹」
妹「なに?」
兄「腕を離さないとお茶を入れれない」
妹「大丈夫、二人でやれば」
兄「というと?」
妹「兄は右手、私は左手を使って。一緒にやればできるよ」
兄「ああ、まあ…そうだな」
妹「だから腕ははなさない」
兄「えー…」
兄「そろそろ風呂に入るか」
妹「そうだね」
兄「一緒には入らないぞ」
妹「じゃあ腕ははなさない」
兄「それだと一緒に風呂に入ることになるな」
妹「うん」
兄「………」
妹「………」
兄「…妹には負けたよ…ほら、一緒に入るぞ…」
妹「うん♪」
久々に良スレを見た気がする
カツオとワカメ
カツオ「ちょw腕離せってwww」
ワカメ「一緒に風呂入ったら離す」
カツオ「チンコビンビン!」ビクンビクン
ワカメ「FOO!!」
風呂
妹「入るよー」ガチャ
兄「…おう」
妹「…………」
兄「…………」じーっ
妹「……あ、あんまり見ないでよ、恥ずかしい」
兄「……いや、あんなに小さかった妹が、立派に育ったなぁと思って」
妹「なんか父親っぽい感想…」
兄「今日から父さんと呼びなさい」
妹「いやだ」
兄「俺もそんな呼ばれ方いやだ」
妹「…ふふっ」
兄「…ははっ」
妹「兄、背中流してあげる」
兄「ん、頼む」
妹「………」ゴシゴシ
兄「………」
妹「背中、広くなったねー」ゴシゴシ
兄「子供の時からと比べれば、そりゃあな」
妹「ほんと、大きくなっちゃってこの子は…」
兄「そうでもないよ、母さん」
妹「母さんじゃないっ」バシッ
兄「いてっ」
妹「あ、背中に赤い手形ついちゃった…」
俺のマグナム御っきしてんだけど
ちゃんと収まりがつくような展開を望みます
まあ嫌ならいいけど
兄「ヒリヒリする…」
妹「そんなに強く叩いたつもりないんだけど…ごめん」
兄「…許さない…」
妹「うう………じゃあ…これでどうだっ」
ピトッ
兄「!?」
妹「…私の体で兄をきれいにしてあげる」
兄「…おまっ………」
妹「ほれほれ~」ムニムニ
兄「…………」
妹「どう?」ムニュムニュ
兄「素晴らしい…じゃなくて!ストップ!」
妹「許してくれる?」
兄「わかった!わかったから!」
妹「そう?ならやめるー」
兄「…………」
妹「兄、大丈夫?耳まで真っ赤だよ?」
兄「大丈夫じゃないけど…大丈夫…」
妹「ふふっ…のぼせないようにね」
兄「…………」
妹「兄、交代しよ」
兄「…ん?」
妹「私の背中もよろしく」
兄「…ああ、いいぞ」ゴシゴシ
妹「ん…」
兄「…妹は華奢だなぁ」ゴシゴシ
妹「女の子だからね」
兄「……………」ゴシゴシ
妹「……………」
兄「…………」
妹「なんで急に無言に…なんか怖いよ?」
兄「いや、大丈夫。大丈夫だから」
妹「なにが大丈夫なの…」
くぅ~疲れてませんwでもこれからバイトです!
ってわけで続きを書きたいけど今は書けないので、
①スレを保守していただく
②立て直す
③誰かが続きを書く
以上のどれかを選択しなければならなくなってしまいました
申し訳ないです
復帰予定は10時過ぎなんですけど…どれにすればいいですか?
④バイト休む
④だな
>>107ー108
今日は棚卸しなんで休めないんです…
休んだらラリアットされるんで…
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
※保守する場合は必ずsageること
とりあえず、残ってたら書きます
残ってなかったら多分立て直します
誰か続き書いてくれてもかまいません
休憩中もできたら書きます
申し訳ないです
兄「…よし、お湯かけるぞ」
妹「うん」
ザバー
妹「ふー」
兄「ふぅ…」
妹「先に湯舟入るねー」
兄「ああ」
妹「♪」ちゃぷん
兄(ちょっと冷水浴びて頭を冷やそう)
ザバッ
兄「つめたっ……」ブルブル
妹「…なんで水浴びてるの?」
兄「……風呂を気持ち良くするおまじないみたいなものだ」
妹「そっか…もっとかけてあげよっか?」
兄「いらない、いらないから洗面器に水をためるのをやめろ」
妹「えー、残念」
兄「……寒い」
妹「ほら、一緒に湯舟に入ろ?」
続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
兄「妹、はじによってくれ」
妹「いやだ」
兄「このままだと入れない」
妹「工夫すれば大丈夫」
妹「私に背を向けて入ればいいよ」
兄「それって…」
妹「私が抱き抱える体制に…」
兄「…なるよな」
兄「普通逆じゃないか?」
妹「細かいことは気にしない」
く
妹「さ、私の胸に飛び込んできなさい」
兄「…」ザッパーン
妹「ちょっと兄!勢いよく入りすぎ!」
兄「飛び込んでこいっていうから…」
妹「本当にやるとは思わなかったよ…お湯足さないと」
兄「…すまん」
妹「まあ、お湯が少ない間は私が兄を温めてあげるからいいか」
兄「え?」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
妹「はい、兄。私に寄り掛かって」
兄「…え…でも…」
妹「ほらほら」グイッ
兄「おわっ」
ムニッ
妹「そしたら、私は兄を」ぎゅっ
妹「…抱きしめます」
兄「………」
妹「あったかい?」
兄「………」
妹「耳が真っ赤になるくらいには温かいよね?」
兄「………温かいというより、熱い」
妹「水浴びたいくらい?」
兄「YES」
妹「でも逃がさないけどね」ぎゅー
兄「…妹」
妹「んー?」
兄「胸が当たってる、背中に」
妹「違うよ」
兄「なにが?」
妹「あててるの」
兄「…なるほど」
妹「うん」
兄「………」
妹「………」
兄「妹」
妹「…なに?」
兄「…素直な感想言ってもいい?」
妹「いいよ」
兄「最高です」
妹「………」
兄「最高です」
妹「………エロ兄…」ボソッ
兄「…ごめんなさい」
妹「…お詫びに交代して」
兄「交代?」
妹「うん」
兄「俺と妹の位置を?」
妹「そう」
兄「それはできない」
妹「えーなんでー」
兄「…………」
妹「理由はー?」
兄「……男の生理現象だ」
妹「つまり?」
兄「温まって血行が良くなって血の巡りが良くなって下半身にパワーが集中している状態」
妹「落ち着いて兄、同じ事2回言ってるよ」
兄「…おれはいつも通りだ、うん」
妹「…まぁ、そういうことにしておいて」
妹「血行が良くなってそうなるんだったら、別に恥ずかしがらなくてもいいよね」
兄「え?」
妹「だってお風呂に入ると男はみんなそうなっちゃうんでしょ?」
兄「…そ、そうだよ……」
妹「じゃあ問題ないね。交代交代♪」ザパー
兄「………」
妹「はい兄、もう少し後ろに行って」
兄「…はい」
妹「んじゃ、お邪魔しまーす」
兄「……」
妹「……」
兄「……」
妹「……ねぇ、兄…」
兄「な、なんだ?」ビクッ
妹「なんか棒みたいなのが私に当たってるんだけど」
兄「はい」
妹「…これは何?」
兄「愚息にございます、姫様」
妹「なるほどね…」
兄「……」
妹「………えいっ」ギュッ
兄「おうふっ」
妹「おお…兄がビクってなった」
兄「………」
妹「なるほどなるほど……」コスコス
兄「い…妹様…それはまずいのでございます…」ビクッ
妹「良いではないかー、じゃないか。ここが良いのかー良いのであろー」コシコシ
兄「妹…本当に…ストップ…」ビクビク
妹「どうしようかなー」
妹「私を抱きしめてくれればやめてあげるよ」
兄「………わかった」ギュッ
妹「……ん」
兄「………」
妹「……ねぇ、兄」
兄「…なんだ?」
妹「…なんかさっきより硬くなってない?」
兄「……キノセイダトオモウヨ」
妹「正直に言うと?」
兄「…抱きしめると息子は成長する!人間ってふしぎ!」
妹「………」
兄「…沈黙はやめてくれ…」
妹「………」キュッ
兄「おふっ…い、妹…?」
妹「なんか落ち着かないから、股ではさんでみた」
兄「…わーお」
妹「…外人みたいになってるよ」
兄「いや、未知なる領域ってあったんだな」
妹「?」
兄「今なら大航海時代に探検に出た人の気持ちがわかる気がする」
妹「私の太ももの間を処女航海?」
兄「……なるほど」
妹「なんか納得された…」
兄「……妹、頼みがある」
妹「えー」
兄「…かわりに俺に1回だけ何でも命令できるって条件でどうだ?」
妹「んー、どうしよっかなー…」
妹「…命令3回分ならいいよ」
兄「よしわかったそれでいい」
妹「…即決は予想外だった」
妹「…で、頼みってなに?」
兄「このまま太ももをこすり合わせるように動いて」
妹「………」
兄「………」
妹「………エロ兄…」ボソッ
兄「…否定はできない…」
妹「ん………」コシュコシュ
兄「おお……」ビクッ
妹「……こんな感じ?」コシコシ
兄「そう…そ…う…」ビクビク
妹「んしょ……んしょ…」スリスリ
兄「はぁ…はぁ…」
妹「………」コスコス
兄「やばい…そろそろ…」
妹「……」ニヤリ
妹「ん…あぅっ」ヌププッ
兄「え!?妹っ!?」
妹「んんっ…」ヌプヌプ
兄「あっダメだっ出る!」
ビュルルル
妹「…ん……出てる…兄の…」
兄「」
妹「私の…中に…」
兄「」
妹「………兄、生きてる?」
兄「………」
妹「おーい」ペチペチ
兄「……死んでる」
妹「……返事がある。いつもの兄のようだ」
兄「………やっちまった…」
妹「…何を?」
兄「………妹と…」
妹「……」
兄「………」
兄「………」
妹「ねぇ…兄…」
兄「………」
妹「とりあえず、風呂からあがろ?」
兄「……ああ」
ザパー
妹「フラフラしてるけど…大丈夫?」
兄「……大…丈夫」
兄「…じゃない…かも…」フラフラ
妹「えっちょっと…布団までは頑張って!私1人じゃ運べないから…」
兄の部屋
兄「…湯船で運動するものじゃないな…」
ガチャ
妹「兄、水持ってきたよ」
兄「…ありがと」
妹「……大丈夫?」
兄「…ああ…なんとか」
妹「………」
兄「………」
妹「…ねぇ、兄……」
兄「………なんだ?」
妹「………」
兄「…………」
妹「ううん、やっぱりなんでもない」
兄「……そうか」
妹「私、そろそろ寝るね…」
兄「ああ…」
ガチャ
妹「おやすみ…」
バタン…
兄「……おやすみ、妹」
深夜 兄の部屋
兄「だめだ…」
兄「風呂の事を思い出して眠れない…」
カチャ
兄「ん?」
妹「…」ソローリ
パタン
兄「………」
妹「……」コソコソ
兄「………」パチッ
妹「ひゃあっ 眩しいっ」
兄「…こんな夜中にどうした、妹」
妹「……眠れなくて…」
妹「兄と一緒に寝たい」
兄「いやだって言ったら?」
妹「……命令ひとつめ」
兄「なるほど……一名様、兄の布団にごあんなーい」
妹「………うむ、くるしゅーない」ゴソゴソ
兄「………」
妹「………」
兄「………」
妹「兄、温かい」
兄「…よく眠れそう?」
妹「いや、全然」
兄「えー…」
妹「…兄、今日話したこと覚えてる?」
兄「ん?」
妹「…理想の人の話」
兄「ああ…覚えてる」
妹「私の理想の人…本当は誰だかわかる?」
兄「………うん、わかってる」
妹「……本当に?」
兄「…いつも妹のそばにいたから…」
兄「妹の事はなんでもわかってるつもりだ」
妹「そっか…」
兄「…うん」
妹「……」
兄「……」
妹「私も同じ…」
兄「……」
妹「兄のことならなんでもわかるよ…」
兄「…そっか…」
妹「だから…」
妹「だから、兄に聞くね」
妹「兄の理想の人…好きな人は…誰…?」
兄「………俺も聞かなきゃならない」
妹「妹の理想の人…好きな人は…誰だ…?」
兄「……………」
妹「……………」
兄「……………」
妹「……………」
兄「ははっ…」
妹「ふふっ…」
④
妹「………ねぇ、兄。命令してもいい?」
兄「ん、なんでもこい」
妹「私と一生一緒にいてください…」
兄「当たり前だろっ…」ぎゅっ
妹「ん……」
兄「………」
妹「………」
兄「………」
妹「………」
兄「………」
妹「ねぇ、兄」
兄「…なんだ?」
妹「…私、兄の子供が欲しい」
兄「何人?」
妹「2人。先に男の子、後から女の子がいい」
兄「2人兄妹だな、俺達と同じ」
妹「…ふふっ そうだね」
兄「俺達みたいに兄妹2人仲良く暮らせるといいな…」
妹「きっと大丈夫」
兄「ん?」
妹「私たちの子だから…きっと」
兄「ははっ」
妹「ふふっ」
終わり
乙
命令3つ目は?
>>530
伏線ばらまいて回収出来ませんでした書き直したい書き直したい書き直したいうわあああああ
おつっした!!あなたが神か!!
もう1つのおねがいは 【妹が兄と結婚したい】で、それを兄が承諾しておねがい事3つ消費でハッピーエンドでおk
>>531
やっぱり回収できていなかったのか
書き直してもいいのよ?
>>1
兄と妹のスペック教えてもらってもよろしいか?
それ聞いて想像してシコるからさー
>>536
それなら後日談的なので回収できるな、なるほど
とりあえず、保守してくれたみなさん本当にありがとうございました
なんとか形にできたのはみなさんのおかげです本当にありがろうございました
感想・ツッコミ・ブッコミ・意見・批判・「え?中出しってなんか意味あったの?」等ありましたら書いてやってください>>1が勉強になります
そこいらのSSに引けをとらない良作だぞ がんばれ
>>543
ちなみにこれはリアルであった話か、架空のものなのか?聞くのってアリかい?
中だしは俺らのシコリネタになったんだから意味はある
>>545
そう言っていただけると…なんだかパワーが出ってきますっ
>>546
フィクションかもしれないし、ノンフィクションかもしれないし、一部ノンフィクションかもしれない
その答えはあなたの中に…ある?
>>547
一応伏線?みたいにするつもりだったんだあああああああ書き直したい書き直したい書き直したいいいいいい
SSが叩かれるのってこういう臭い>>1のせいだよな
書き終わってテンション上がってるんだろ
だからたまにコピペがうまれる
>>1は文章力あるから官能小説とか書けるよこれ
俺らの妄想力を100%引き出す良い仕事でした、GJ
>>550
悪いな、叩かれるのが好きなんだ
だれか次SSのテーマになるキーワード的な何かを頼む
姉妹 百合 了解した
ヤンデレ姉妹弟の三角関係な、了解
頼んだぞ、保守
一応話は完結したってことでいいのかな?
アレなら終了AA張って落とすが
とりあえず消えるの阻止するために保守
後日談
それから1年後・・・あのお風呂での出来事で僕と妹の子どもが出来
僕らは結婚した。親の反対もあったけど押し切って逃避行して今は別の地で生活している。
子どもは妹が言ったとおり、男の子だった。とてもかわいい。
妹「名前は何にしようか?」
兄「じゃあ、二人の名前を取って○○にしよう」
妹「うん、わかった、それでいいよ」
妹「でもやっぱり子どもは1人じゃちょっと寂しいよね」
兄「じゃあ、またあの時のようにお風呂で・・・?」
妹「もち。今度はもっと激しくいくよ~覚悟しといてね」
兄「マジか・・・お手やわらやかに頼むよ」
妹「今度は女の子が生まれるといいなぁ、私達と同じように仲良しになれば素敵だなぁ」
兄「そうだな」
兄「あははっ」
妹「ふふっ」
こうして僕らはまたあの夜の時のようにお風呂でイチャつくのだった。
., .,,
/ ~-,, i ~~,i'
,/ / i' ,/ ,,
/ .,/ ,. /  ̄ ̄ ̄ ̄ \
,、/ / / ~''フ ./ .+;―――+ /~
./ く ,/ / / 'i, ./ ./
\, \/ / / ,/'i, 'i, / ./
.\ ./ ,., '-, / 'i, V ,i'
.> ./ .く \ '' ',* く
_,,,,/ ∠--''''' 'i, / .,, .\,
i' __,,,-, _,| / / .\ ~'-.,,_
.'i_,--―''''i | .レ ,,-''~ / \, .~,;'
| | _,,-, i, ._,-'~ /'''--...,,_ ~'''-,,,,/
.|~~'';*..| | 'i. 'i, ''~ '-,,,_ ~''-,,
i |. 、| | 'i, 'i, ~''-..,_ ./
,i . | | | 'i, 'i, .,,__ ~''
,/ | 、| | i _,,-' ./ ~~'''''--..,,_
''-,,_ i.. ..| | .~ .''--...,__ .~''-..,_
~ .、| | ~''''-...,,_ ./
| | ~''-,/
このSSまとめへのコメント
いい話だ