妹「ふぇぇ…クリトリスがドラゴンになっちゃったよぉ…」 (55)

妹「ひぇぇ…怖いよぉ…」

クリトリス「ギャアアアアアアッ」

彼氏「うわああああ!!助けてくれェ!!」

彼氏「キミとは おしまいだ!顔がかわいくてもクリトリスがドラゴンじゃ やっていけそうにないからね」
ダッ

妹「嫌だよぉ…待ってぇ…」

-家

妹「グスン」
ラララララ

姉「どうして泣いてるの?」

妹(せっかくの初エッチだったのに クリトリスがドラゴンだから彼氏に振られたなんて言えないよぉ…)
メソメソ

姉(彼氏に振られたのか…かわいそうに…)

オレ「ブルルーン!!ギャギャギャ」

オレ「ドカーンッ」

オレ「妹に攻撃!妹に攻撃!」

妹「痛いよぉ…」

オレ「バッシャーン」

姉「やめなさい!たかし!妹ちゃん泣いてるでしょ」

オレ「ちぇ…」

妹「グスン…グスン…」

妹(お兄ちゃんは私を励まそうとしてくれてるんだねぇ…ありがとう…)

妹「ごめんね…もう大丈夫だから お風呂に入ってくるね」

-お風呂

妹はクリトリスを見ていた

妹(普通のクリトリスだ…)
ドキッドキッ

妹(えいっ)
サワサワッ

妹「んっ…んっ…あっ…」

クリトリスがどんどん大きくなっていく

ドドドドド

クリトリス「グアァァァァッ」

妹「きゃあ!」

クリトリス「ギャアァァァァッ」

妹「お…落ち着いて!私はあなたの味方よ!」

クリトリス・ドラゴンを撫でる妹

クリトリス「アゥゥ…」

妹「わかってくれたのね!」

クリトリス「あなたは?」

妹「すごい!しゃべれるんだねぇ!私は妹だよぉ」

クリトリス「私の名前はクリトリス…名ある騎士だったが魔王の呪いで時を越えここに封印されてしまった」

妹「あなたは人間だったの?!」

クリトリス「ああ…呪いでこんな醜い竜の姿になってしまっただけだ それに今はあなたの体から栄養をもらい 生きている」

妹「一心同体なんだねぇ…」

クリトリス「今日はいきなり出てきて すまなかった…」

妹「ううん…彼氏よく私に殴ったりしてきて あんまりいい人じゃなかったからいいよ」

クリトリス「本当にすまん」


オレ(妹がひとりごとを言ってるぞ…大丈夫か…?!)

オレ「姉ちゃん 大変だよ 妹がずっとひとりごと言ってるんだ」

姉「妹ちゃんが?」

オレ「なんか彼氏の話してた…よほどショックだったんだな…」

姉「シクシク…」

オレ「なんでお姉ちゃんが泣くの?!」

姉「だって姉妹なのに 妹ちゃんが悲しいときに なにもしてあげられないなんて辛いよぉ…」

オレ「なんかオレも悲しくなってきたよ…」

妹「ふぅ…あがったよお兄ちゃんたち…早くお風呂に入りなよ」

オレ「妹…!」

-お風呂

オレ(妹…彼氏に振られたのかぁ…でも彼氏とセックスとかしたんだろうなぁ…)

オレ(あんな清純そうな妹が…)

オレ(うっ…こうしちゃいられない!)

オレ「妹汁おいしいよぉ!!ゴクゴク!!」

風呂のお湯を飲みだした

オレ「おいちい おいちい!!」

オレ「ハッ…風呂のお湯をほとんど飲んでしまった…あーあ風呂 沸かしなおさなきゃ…」

オレ「なんだこれ…鱗??」

オレ「まさか妹…ペットでも飼ってるのか?」

-

姉「今日のご飯はあたしが作った からあげよ」

妹「おいしいね」
サッ

妹は からあげをパンツの中に入れた

姉「!」

妹「お姉ちゃん…からあげ作るの上手だねぇ」

姉「妹!なんでパンツに手を入れてるの?食事中でしょ」

妹「えっ…あっ…」

姉「ちゃんとマナーを守らなきゃダメだよ 女の子なんだから」

妹「ごめんなさい…」

-学校

妹「おはよう」

『ドラゴン女がきたぞーっ!!』

『マンカスドラゴン女だー!』

『変なクリトリスを見せてみろよ!』

妹「ひぇぇ…」

妹のクリトリスがドラゴンということは
一瞬にしてみんなに知れ渡っていた
きっと彼氏が言いふらしたのだろう

『クリトリス!』

『クリトリス!!』

『クリトリス!!!』

妹「みんなひどいよぉ…」
メソメソ

女子D「ねェ…妹さんのクリトリスってドラゴンなんでしょ?」

妹「でっ…でも優しいドラゴンさんなんだよ!」

女子T「クリトリスがドラゴンなのがキモいって言ってんのよ!呪いが移るから触るな!」
バシッ

妹「グスン…」

妹は一瞬にしてクラスから味方がいなくなってしまった

山田「妹のクリトリスはドラゴンだじょ~!!ドラゴンだじょ~!!アハハハハハ!!」
バシバシッ

妹「やめてぇ!痛い!」

ドギュンッ

山田「ガハッ」

山田がビームに撃たれて死んでしまった

『きゃあああああ!!』

『クリトリスの呪いだァ!!』

妹「ち…違うよぉ!クリトリスさんはこんなことしないよ!」

『汚れたクリめ!』

妹「うぅぅ…」

悪山「やったのはオレだ」

妹「あなたはだれぇ…??」

悪山「ようやく見つけたぜ…伝説の騎士…クリトリスの巨神兵!!」

妹「?!」

妹「ち…違うよ!私のはドラゴンだよ!」

悪山「ドラゴンは仮の姿…本体のファイターモードはもっとすさまじい」

悪山「神だからな」

妹「神?!どういうこと?!クリトリスさんは…」

悪山「なに?!神を体に宿しておいてそんなことも知らんのか」

人間の体に封印されている神は
全部で3体存在し この世のどこかにいる
大地の神『クリトリスの巨神兵』
天空の神『オシリの天空竜』
太陽の神『マラーの翼神竜』(最高神)

妹「もしかして…私のクリトリスさんはその神様の1人なの?!」

悪山「そうだ」

悪山「危険だから おじさんに渡そうねー」

妹「ふぇぇ…どうしよう…」

悪山「渡したら クリトリスのことでイジメられることはもうないから」

妹「やっぱり嫌です!渡したくない!クリトリスさんは私の友だちだもん!」

悪山「そうか」

ドギュンッ

彼氏「ぐへっ」

悪山「断りつづけるならクラスメイトが1人ずつ死ぬことになるぞ…」

妹「そんな…」

『嫌ァァァァッ!!』

『誰か助けてェ!!』

女子A「い…妹ちゃん!ドラゴンの力で助けてよ!」

『そうだよ妹ちゃんならできる!』

『がんばって!』

妹「う…うん…」

パンツを脱いでクリトリスを触り
クリトリスを大きくする

ドドドドド

クリトリス「ギャアァァァァッ!!」

悪山「で…でたか…クリトリスの巨神兵…!!」

悪山「これはまだドラゴンモード…!!仮の姿だと聞いたが…なんて迫力だ…!!」

妹「あの悪い人 倒せる?」

クリトリス「任せろ」

ギョーン

クリトリスの口からビームがでてくる

悪山「なにッ!!うわぁ!」

妹「わあ!すごい!」

悪山「これでまだ未完成だと?!ふざけてやがるぜッ!!」

妹「あの人 瓶を持ってる」

悪山はガスマスクをつけて
瓶を叩き割った

なんということでしょう
教室に毒ガスが広がる!

妹「きゃあ!そんな」
ゴホゴホッ

悪山「いくら神だろうと 本体をしとめりゃあ一撃よ」

妹「もうダメ…」

クリトリス「あきらめるな 私をイジれ」

妹「こう…?」
クリクリ

妹「あっ…あっ…あんっ…ダメっ…」
ビクビクッ

妹「イっちゃうよぉぉぉぉッ」
ブシャァァァッ

クリトリスをイジってイった妹
するとクリトリス・ドラゴンが元に戻り
妹が青く発光している

妹とクリトリスは一体化したのだ!!

妹「な…なんだかものすごい力が湧いてくるよ!」

悪山「ヒィィィィッ!!まさかあれがクリトリスの巨神兵ファイターモード!!」

クリトリス「キミは今 私と一体化している キミと私のパワーを見せてやれ」

妹「うん!」

妹「ゴッドマンコ・クラッシャー!!」

妹「オラオラオラオラオラオラ!!」
ドギャドギャドギャドギャ

悪山「ぎゃああああ!!」

悪山は消滅した

『妹ちゃんすごい!』

『クリトリス カッコイイ!!』

『ありがとう 妹ちゃん!』

バンザーイ

妹「えへへっ クリトリスさんのおかげで みんな私のこと好きになってくれたよ」

クリトリス「だが 敵からも狙われていることを忘れるなよ」

クリトリス「みんな神の力を手に入れようとするからな」

妹「でも他にも2人神様がいるんでしょ?」

クリトリス「神を3つ揃えた者は文字通りこの世の支配者…王になれる…その2人も狙ってくる可能性は十分にある」

妹「怖いよぉ…」

クリトリス「大丈夫 妹は私が守る」

妹「ありがとっ クリトリスさんだいすき!」

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