妹「え…後輩さんをデートに誘った…?」(129)

久しぶりに続きを書こうとしたらスレが消えてたので
最初から再投下します。以前の内容はうろ覚えです。

>>1は童貞なので苛めないで下さい。


妹「本当なのですか兄さん!?」ガタッ

兄「あぁ、明日誘ってOKを貰えたんだ」

妹「」

兄「ダメもとだったけど上手く行って良かった」

妹「そうですか、それは良かったですね…」

妹「…でもどうして私に相談するんですか?」

妹「兄さんは優しい上に見た目も良いし…問題ないと思いますけど?」

妹(鈍感で女性に免疫が全く無いので助かっていたのですが…)

兄「妹も知っての通り女の子と遊ぶの初めてでさ、どうすれば良いか分からないんだ」

兄「妹はモテるしな、どうすれば後輩さんと上手くいくか教えて欲しいんだよ」

妹「……!」

妹(後輩さんが兄さんにベタボレなのに気付いてないのでしょうか…?)

妹「はぁ…まぁ兄さんは童貞だし仕方ありませんね」

妹「デートも今回が初めてですしね」

兄「な、なんで知ってるんだよ///」

妹「兄さんはバカですね。バレバレですよ」

妹「仕方ありませんね、上手く行くように教えてあげます」

兄「スマン!助かるよ妹!」

妹「それでは今から私の言うことを信じて頑張って下さい」

兄「ああ!」

妹「ではまず最初の挨拶から行っていきます」

兄「ん?普通に「やぁ」とかでいいんじゃなかな?」

妹「はぁ…やっぱり兄さんはバカですね」

妹「普通は胸部へのボディタッチからです」

兄「」

兄「……いやいやいや!そんなの聞いたこと無いぞ!!」

妹「常識なので話題に出ないだけですよ」

妹「男女交際のマナーなのですが…もしかして疑っていますか?」

兄「まぁ俺が童貞なのを差し引いても少しだけな…」


妹「仕方ありませんね、それでは友人の妹友にメールして確かめてみましょう」

妹「デートの挨拶=胸もみですよね…っと」ピッ


妹友『当然じゃん、それがどうかしたの?』


兄「!!!」

兄(妹は偏差値70overのお嬢様女子高だし、そこの友達なら常識もあるんだろうな)

妹「ちなみにこれをしないと話になりませんから気をつけて下さいね」


妹『妹友!察してくれてありがとうございます♪』コソコソピッ
妹友『いえいえ~♪』


兄「…そうだったのか、必ず触ることにするよ!」

妹「待って下さい、【触る】のでは無く【揉む】ですよ?」

兄「え!?いや、しかし…///」

妹「兄さん、そんなことで大丈夫ですか?」

妹「ふぅ、それでは私に触ってみて下さい」

兄「えっ///妹にするのか///」

妹「挨拶ですので普通ですよ…それともやる気がないんですか?」ジトー


妹「やる気がないならここまでとしますが…」

兄「う…わ、分かった///」フニッ

妹「……ン……」

兄「こ…これでいいのかな///」

妹「…もう少し強くして下さい…ン…」

兄「う…こうか……もういいだろ///」モミモミ

妹「…まぁ少し足りないですが童貞なので合格とします」トロン


妹「さて、次は女性側からの挨拶ですが」

兄「俺も胸を貸せばいいのか?」

妹「いいえ。女性側からはキスですよ」

兄「え!キ、キス!?」

妹「何を驚いているのですか?洋画とかでは普通にしてますよ?」

兄「そういえば…そうだな…」

妹「兄さんはしたこと無いでしょうから練習しましょう」スッ


兄「えっ!別にキスは練習しなくてもいいんじゃ…」

妹「ダメですよ、目を閉じて動かないで下さいね」

兄「う~ん…わかった」

妹「それでは…」ドキドキ

ガチン

妹「痛っったぁぁい!」

兄「大丈夫か!?」イテテ


妹「唇が痛いです…」ジワァ

妹「私が痛いのはもちろん兄さんが下手だからですよ?」

兄「ス、スマン…でも俺全然動いてないよ?」

妹「わ、私の動きに合わせないからです」

兄「でも目を閉じていたしな…」

妹「う…つ、次行きましょう」


妹「それでは挨拶も済みましたし次はどうしますか?」

兄「そうだな~まずは軽くファミレスでもいくのかな?」

妹「10点」

兄「え?じゃ…じゃあ軽く散歩?」

妹「5点!…何か忘れていませんか?」

兄「う~ん、スマン妹。俺では思いつかないよ」

妹「はぁ…ではヒントです。ある物をアピールするのですよ」

兄「?」キョトン

妹「バカですね、コンドームですよ」


兄「な、なんだって!!」

妹「コンドームを持っていることをアピールして女性を安心させるのです。常識ですよ?」

妹「兄さんは後輩ちゃんを不安にさせて楽しいんですか?」

兄「そうだったのか…危なかった…近頃の女の子は難しいな」

妹「一応妹友に確認してみますか?」

兄「いや、俺は童貞だから妹を信用するよ」

妹「兄さんに嘘なんかつきませんよ」ニコ

兄「それでコンドームを見せればいいのか?」

妹「まぁ見せるだけでも良いのですが…」

妹「忘れないように首から紐で垂らしておけば完璧ですね」

妹「初心者の9割9分はアピールを忘れて失敗するそうです」

妹「まぁ私でもコンドームをアピールしてこない様な男なんて願い下げです」

兄「ほぼ最初の段階で足きりにあう訳か…気をつけよう。ところで…妹は…その…///」

妹「なんですか兄さん」ニヤリ


兄「コンドームを使うようなことを…したことがあるのか…?」

妹「さぁ…?どうでしょうねぇ」フフフ

妹「練習ついでにご自分で確かめてみますか?」

兄「い!いや!大丈夫だ///」

妹「フフフ…さて、今教えたこと生かして明日は頑張って下さいね」

妹「本当は童貞も捨ててからデートした方が無難なのですが…」チラリ

兄「え///いや…相手いないし無理だろ///」


妹「どうしても…というなら私が協力してもいいですよ?」フフフ

兄「いやいや!妹だっていやだろう///」

妹「さぁ?どうでしょうね♪」

兄「じゃあ明日の為に少し早いけど寝るかな///」

妹「そうですか、それではおやすみなさい兄さん」

妹「あ、兄さん」


兄「ん?」

妹「明日は頑張って下さいね♪」

兄「おう!今日はありがとな妹」

兄「明日は絶対に上手く行く気がしてきたぞ♪」

妹「♪」


~翌日~

妹「おはようございます兄さん」

兄「おはよう」

妹「まだ時間はありますか?」

兄「少しならあるぞ」

妹「昨日大事な事を伝え忘れました…女性の仕草についてです」

兄「ん?仕草?」

妹「非常に大事なことなのですが…説明しますか?」

兄「ああ頼むよ、全然自信が無い」

妹「分かりました」


妹「ではこの仕草をしたときはどういう心境か分かりますか?」

兄(う~ん。髪の毛を触りながら何処かをみてるな)

兄(何かの本で退屈しているときに髪を触ると書いてあった気がする…)

兄「退屈しているとかかな?」

妹「違います。これはお尻を触って欲しいときの合図ですよ」

兄「ぶっっ!!!」


妹「兄さん汚い!」

兄「スマン妹、ただ…それはあまりにも無理があるんじゃないか///」

妹「全くないですよ?女の子の髪は性感帯です」

妹「連れの男性が触ってくれないので不満だから自分で触っているんですよ?」

兄「そ、そうなのか…?つーか今日初めてのデートだぞ?」

妹「初めが肝心なのですよ。私が言うんだから間違いありません」

妹「とにかく後輩さんが髪を触ったら即お尻を触ってください」

兄「わ、わかった!お前を信じる」

妹「本当に童貞はどうしようも無いですね」ハァ

兄「面目無い…」

妹「さて、次は少しだけ難しいです」

妹「この仕草は何を考えているか答えて下さい」

兄(携帯電話を取り出して…熱心に何かしているな)

兄(よっぽどつまらないのかな)

兄「今度こそ退屈しているってことだろ?」

妹「ブッブー」

妹「正解はラブホを検索している、ですよ」

兄「ぶほっっ!!!」


妹「兄さん汚い!」ビチャ

兄「ス、スマン、しかし携帯電話をいじっているだけでラブホ検索はないのでは?」

妹「いいですか童貞、デートの最後はセックスと相場が決まっています」

妹「男性がいつまでも切り出してこない場合、女性側から切り出すしかないのです」

兄「でも今日が最初のデートだぞ??いくらなんでも…」

妹「だから最初が肝心と何度言えば分かるのですか?」

妹「それに後輩さんの携帯の検索履歴はラブホしかありませんよ?」

兄「え?そうなの!?」


兄「後輩さんが…全然知らなかったな…」

妹「兄さんは童貞というハンデがあるので十分に気を引き締めて下さい」

兄「自身無くすなぁ……」

妹「それでは後輩さんとのデート頑張って下さいね」

妹「あ、もし失敗しても…」チラリ

妹「…もし一生誰にも相手にされなくても私はいつまでも兄さんの傍にいますから」

兄「ありがとう妹!頑張ってくるよ」

妹(フフフ…私以外の女性からは嫌われても平気ですからね兄さん♪)

~駅前~

兄「待ち合わせ場所に到着と」

兄「よし!コンドームもバッチリ首から下げてるし…」ブランブラン

兄「今のうちに妹から聞いたことをを思い出しておこう」

~~~~~~~

後輩「あ!兄さん」タタタ

後輩「少し遅れちゃってすみません!」ハァハァ

兄「」モミ

後輩「え?」

兄「」モミモミ

後輩「」

気になるとこできるな

これ読んでたわ

続き期待

クソワロタwww
超期待

兄「」モミモミ

後輩「  」

兄「」モミッモミッ

後輩「あ、あの…」

兄「ん、どうしたの?」モミッモミッモミッ

兄「あ、忘れてたよ。ン~~」

後輩(め…目を閉じてこっち向いてる、まさか…)

後輩(…ヒッ!首から下げているのは…コンドーム!)

>>25ゴメン
>>26ありがとう、でも前のはあまり覚えてないんだ
>>27ありがとう


後輩「兄さん…」

兄「ん?」モミ

後輩「手を離して…」

兄「え」ピタ

後輩「」タッタッタッ

兄「え」

兄「あれ、後輩さん何処行くの?」

後輩「ちょっとトイレに」


~トイレ~

後輩(ええええええええええええ!!!)

後輩(もしかして…酔ってるのかな…?)

後輩(おとうさんも酔うとあたしに絡んでくるし…)


兄「あ、お帰り!じゃあどっか行こうか」

後輩「は…はい」


~ファミレス~

兄「じゃあ軽く昼飯でも食べよう!」

兄「あんま金無いから安いとこだけどね」ニコニコ

後輩「ううん!私も自分の分は出すよ♪」
後輩(うん!さっきのは何かの間違いよね!)

兄(ここまでは完璧だな。でも俺は童貞…ハンデがある分慎重にいかないとな)


~食事中~

後輩(兄さんかっこいいな…何話していいか分からないよぉ///)サッ

兄(!!!)

兄(髪の毛を触りだした、お尻を触らなければ!)

兄「」サワ

後輩「!!!」ビクッ

後輩(またーーーー!?何でお尻さわるのーーーー!!)

後輩(まだお酒残ってるのかなぁ…)

兄(あれ?後輩さんなんか凄く困ってないか?)

後輩「あのね…兄さん?お尻から手を離して…?」

兄「あっ!ゴメン!」サッ

兄(ちょっと長すぎたか…)

後輩「うん…あ!次は何処いこうか!」

後輩(せっかくの兄さんと遊んでるんだもんね…少しくらい我慢しなきゃ)


~端の方の席~

妹(…予想外ですね)ジー


妹(あれからデートは思いの他上手く行っています…)

妹(うぅ…これは非常にマズイです…)

兄「今日は楽しかったね」

後輩「うん♪」

兄「結構遅くなっちゃったな~」

後輩(おかあさんに遅くなるの連絡しよう)ケイタイサッ

兄(携帯キタ!!)ビクッ

兄「」ガシッ

後輩「え?ちょっと!腕をつかんでどうしたの!?」

兄「」グイグイ

後輩(ここってもしかしてラブホ?///)

後輩(兄さんがこんなに強引だったなんてしらなかったよぉ…)

後輩「あのね…兄さん!」

兄「?」

後輩「あたし達って今日始めてのデートだよね…?」

兄「うん」

後輩「うっ…。じゃあちゃんとあたしを彼女にしてくれる?」

兄「えっ!?いいの!?」

妹(マズいです!)ダダダダ

兄「もちr」

妹「ストーーーーーップ!!!」ズサッ

兄&後輩「!?」

妹「さぁ兄さん帰りますよ」グイッ

兄「ちょ…おま」ザザザ

妹「いいから早くっ!」グイーーーーーーー

後輩「兄さん!?」

~~~~~

妹「…ふぅーーーーー。危ない所でした」ハァハァ

兄「なんだっていうんだ妹!?」

妹「いいですか兄さん、あのメス豚はダメです」

兄「え!?」

妹「童貞の兄さんには理解出来ないかも知れませんが」

妹「あれは紛れも無い糞ビッチですよ?」

妹「メス豚の動き一つ一つからビッチのオーラが滲み出ていました」

兄「そ!そんな!とてもいい子に見えたぞ!」アゼン

妹「それにあのままほっておいたら兄さんは死んでいました」

兄「どうしてだよ!」

妹「いいですか?童貞がラブホに入ると射殺されます」

兄「!!」

兄「そんな…俺は一生このままなのか…」ボーゼン


妹「安心して下さい兄さん」

妹「私がついているじゃないですか」ニコ

兄「すまない妹!俺が童貞なばっかりに…」

妹「大丈夫ですよ。私が丁寧にいろいろ教えてあげますよ」フフフ

妹「さぁ今日はもう遅いので帰りましょう」ニコ

兄「あぁ!」


~後日~

後輩「えええええええええええええ!!」

後輩「兄さんが変だったのは妹ちゃんのせいだったの!?」

妹友「うん、間違いないね♪」

妹友「妹ちゃんは後輩と同じ位兄さん大好きだからね~♪」

後輩「それにしても兄さん騙されやす過ぎだよ…」


~自宅~

兄「~♪」カチャカチャ

妹「兄さん、洗濯物出して下さい」

妹「それと朝食を作ったので早く食べて下さいね」

兄「もうちょっと待って」カチャカチャ

妹「もう…せっかくの休日なのにゲームばかりして」

兄「仕方ないだろ、金も無いし彼女も居ないし」

兄「妹だって彼氏いないだろ」

妹「居ませんけど告白は30回はされてますよ」

兄「え」


妹「ふふふ、嫉妬ですか?」ピト

兄「いや、それは無いけど妹はモテるんだな~」カチャカチャ

兄「ステック動かしにくいから寄りかからないでくれ」

妹「むむむ…」

妹「…そういえば先日兄友さんからも告白されましたよ、気になりませんか?」フフン

兄「へぇ、あいつ面食いだからなぁ」カチャカチャ

妹「はぁ……洗い物をしてきます」


~NET対戦中~

兄「う~ん、いつもながらこの人には全く歯が立たないな」

ハドーケン
ハドーケン
ショーリューケン
グアァァァァァ
ユールーズ!

兄「これで0勝50敗か」

兄「さっきのプレイどうやるんだろうな?メールで聞いてみよう」ピッ


『猛者さんからメールが届きました』
本文:教えるのむずかしいなぁ。兄は確か同じ町だよね?
   これから駅前のゲーセンに来れるなら教えれるよ


兄「ふむ」


兄「妹ーー、ちょっと出掛けてくるぞー」

妹「はい、気をつけて下さいね」


~駅前ゲーセン~

兄「猛者さん初めて会うけどどんな人だろうな」

兄「自動販売機の前って言ってたけど…」

兄「」キョロキョロ


幼女「」ジー

兄「ん?まさかな…」

幼女「兄?」

兄「え」


兄「まさかとは思うけど…もしかして猛者さん?」

幼女「うん。幼女っていうの、兄だよね」フフ

兄「う、うん。幼女ちゃんにたいな女の子だったとは思わなかった…」

幼女「あたしもカッコイイお兄さんだとは思わなかったよ」ニコ

幼女「じゃぁ早速教えてあげるね♪」

兄「え、あ、お願いするよ」


~~~~~~~

兄「大分上手くなれたな」

幼女「そうそう、その調子だよっ」チラ

兄(幼女ちゃんさっきから何を見てるんだ?)

兄(あ、あれか)

幼女「あ、あたしそろそろ帰らなくちゃ」

兄「ん?後ちょっとだけ時間ある?少しだけ待ってて」

幼女「?」


20分後

幼女「あ、来た!兄遅いよっ」

兄「ゴメンな。はい、これは今日のお礼」スッ

幼女「え?」

兄「さっきこのキャラのポスター見てただろ?UFOキャッチャーで取ってきたぞ」

兄「苦戦して最後の100円まで使ったけどなw」スッカラカン

幼女「」ジー


幼女「ありがと」


幼女「ねぇ、あるいて来たんだよね?家はどっち?」

兄「この道の先にある図書館の方だよ」

幼女「へぇぇ、じゃあ途中まで一緒だね」

兄「それじゃあ途中まで一緒に帰るか」

幼女「うん」ピトッ

兄「…幼女ちゃん、くっつかれると歩きにくいよ」

幼女「♪」


~その頃~

妹「ふぅ、これを干して終わりですね♪」

猫「」ジー

妹「ん?」

猫「ニャア」パクッ

妹「ああ!私の一番お気に入りの兄さんトランクスが!返して下さい!」バッ

猫「ニャッ!」タタタッ

妹「あぁ…取られてしまいました…ヒドイどろぼうネコさんです…」ガクッ


兄「ほら、ここが俺の家」

幼女「へぇぇ、そうなんだぁ。こんど遊びにいってもいい??」

兄「もちろんいいよ」

幼女「やった!ぜったいだよ?」

兄「オーケー。休みの日ならいつでもいいよ」

幼女「うん、じゃあ『後で』ね♪」タタタ

兄「ああ、またなっ」


兄「…ん?なんか違和感があるぞ。ま、いいか」

支援

面白い


~その日の夜~

妹「兄さんは今日どちらへ行っていたのですか?」

兄「あぁ、久しぶりにゲーセン行ってたよ」

兄「忘れてた、これお土産な。UFOキャッチャーで悪いけど…」サッ

妹「可愛いネコさんですっ!ありがとう御座います!」ダキッ

妹「…あ!そういえばDVD返却するの忘れていました!」

妹「返却期限は今日だし…今から行ってきますね」

兄「おお、気をつけてな~」

妹「行って参ります」ガチャ


>>58>>59サンクス。読んでくれている人ありがとうございます。


妹「ふぅ、外は寒いです…あれ?家の前に見慣れない高級車がとまっていますね」ジー

妹「誰のでしょうか?少し嫌なオーラが滲み出ていますが…」

妹「まぁ関係ないですよね、これを早く返して兄さんと一緒に見るラブラブ(Hシーン有)なDVDを借りましょう!」タッタッ

ガチャ…バタン

兄「テレビも見るの無いし暇だなぁ、先に風呂でも入ろうかな」

ピンポンピンポーーン

兄「ん?だれだろ」

兄「はーい、どちらさまですかー」ガチャ

幼女「やっ♪」

兄「ぶっっ」


幼女「来ちゃったけど別にいいよね?前もって言ってたし♪」

兄「聞いてないしw家の人心配するから帰れって!」

幼女「休みの日ならいつでも良いって兄言ったじゃん」

幼女「それにおとーさんもおかーさんも来月まで帰ってこないから大丈夫♪」ニコ

兄「…幼女ちゃん、そのバッグ何?」

幼女「明日もお休みだし…もちろん着替えだよ?」

兄「」

幼女「おじゃましまーす」トコトコ


幼女「あ~外寒かったぁ」

兄「幼女ちゃん歩いてきたの?」

幼女「ううん、お手伝いさんに送って貰ってきたんだ。明日迎え来るよっ」

幼女「兄なにしてたの?」

兄「お手伝いさん…?いや、これから風呂にh」

幼女「じゃあ一緒に入ろうかっ」

兄「ぶっっ」


兄「いや、幼女ちゃん女の子だしマズイんじゃあ///」

幼女「え?何で?」ニヤリ

幼女「兄はロリコンなんかじゃないよね?あたしみたいな子供と入ってもへーきだよね?w」

兄「も、もちろん///」

幼女「じゃあ早く入っちゃおう♪」

兄「てか本当に今日泊まるのか!?」

幼女「うん。まさかこんな寒い日にダメって言っておいださないよねー♪」


~脱衣所~

幼女「♪」ヌギヌギ

兄(3次の裸を見るのは妹以外じゃ初めてだ///)コソコソ

幼女「ねぇ兄~、このパンツ可愛いでしょ♪」チラ

兄「ははは…可愛いな…(まずい)」コソコソ

幼女「…ねぇ、もしかして兄って…どうてい?」ジー

兄「なんで分かったんだ!?」ビクッ

幼女「フフフ、まぁいいから入ろうよ~」

ガチャ


幼女「それじゃあ体をあらいましょーねー♪」ゴシゴシ

兄「///」

幼女「兄のもあらってあげるね」ゴシゴシ

兄「いやっいいよ///」サッ

幼女「えーつまんないっ」

兄「早く湯船に入ってあがろうっ」

幼女「はーい」


兄「ふぅっ///」ザプーン

幼女「あふぅっ///」トプン

兄(俺の股間の位置に幼女ちゃんのお尻が!)

幼女「♪」フリフリ

兄「うぅ…」ギンギン

幼女「兄はー」フリフリ

幼女「子供でこうふんするー」フリフリ

幼女「へんたいさんじゃないもんねー?」フリフリフリ

兄「アッーー!」ビクビク


妹「結構時間がかかってしまいましたね」

妹「兄弟物で禁断の愛がテーマの作品はもっと世の中に出回るべきですっ」

妹「ただいまー兄さん」ガチャ

妹「むむむ?なんでしょう、この女の子が履くような靴は…」

アッーーーー!

妹「お風呂場から兄さんの悲鳴がっ」

妹「兄さんっ!」ダダダッ


妹「兄さんっっ」ガチャ

兄「アッーーーーーーーー!!」ビクビクビク

幼女「なかなかがんばるね兄♪」フリフリフリ


妹「」

妹「あ…あ…」プルプル

妹「こらあぁぁぁぁぁぁっっ///」


~リビング~


妹「はぁぁ、そういうことだったのですか…」

幼女「うん。今日おうちにだれもいなくて寂しかったの…」

兄「そうなんだ。だから仕方なくおふr」

妹「ロリ童貞はだまってて下さい」ジトッ

兄「」


妹「仕方ありませんね、客間にお布団を敷きますね」

幼女「お兄ちゃんといっしょに寝るから大丈夫だよっ」

妹「お、おにいちゃん!?」ビクッ

妹「だっ!だめですっ、兄さんはロリコンなので危険ですっ」

幼女「…!」ピーン

幼女「わかったよ…今日はひとりで寝るね」


妹「(ホッ…)では今すぐお布団を敷いてくるのでもう寝ましょうね」タタタ

幼女「はーい、おねえちゃんありがとう」


兄「幼女ちゃんお休み、また明日なっ」ニコッ

幼女「…ねぇ兄。さっきのきもちよかった?」チラッ

兄「ぶっっ」

兄(やっぱりわざとだったのか///)

妹「お布団の用意ができましたよー」

幼女「ふふふ~♪じゃあ寝るね、おやすみ兄っ」


妹「…」

妹「はぁ…」

妹「最近またしても兄さんの周りにメスブ…女性の影が増えてきてしまいました」

妹「兄さんも兄さんです!こんなに美少女で兄想いの妹が居るというのにっ」

妹「そろそろ私も待っているだけではダメなのでしょうか」

妹「兄さん…」ハァ


~~1週間後~~

兄「ただいまーー」

妹「お帰りなさい兄さん」

妹友「あ、お邪魔してます」

妹友「妹、あたしそろそろ帰るね」

妹「そうですか。それではまた」

妹友「あ、さっき妹と一緒に兄さん部屋のPC借りてました」ニコニコ

兄「…」

兄「……あぁ全然構わないよ、気をつけて帰ってね」

妹友「は~い、それじゃあまた♪」ガチャ


兄「じゃあ部屋に戻って勉強でもするかなっ」スタスタ

妹「…フフフ」


兄「よし…兄ファイルが開かれた形跡はないな…危ない危ない…」カチャカチャ

兄「それにしてもこんなに部屋散らかっていたか?少し片付けるか」ヨイショット

兄「ふんふんふ~ん」

兄「ふんふんふ~…!!!」ビクッ

兄「こ、これは…女物のパンツだよな?」


兄「なんでこんな物が俺の部屋に……」ビヨンビヨン

兄(最近妹が何かと部屋に入ってきてオナニー日照りの毎日だったな…)

兄(このパンツ…こんなスケスケでいいのか?全部見えるんじゃないか///)ムラ

兄(もしかして…妹友のパンツか?遊びに来てたし…)ムラムラ

兄「…」ベルトガチャガチャ

兄「…」シコ

兄「…」シコシコ


兄「ふぅ」ドピュ

妹「はぁ童貞な上に早漏ですか…救いようがありませんね兄さん」ガラッ

兄「!!!」

兄「妹!何で窓から入って来るんだ!」

妹「ドアに鍵が入っていたので窓から失礼しました」スタッ

妹「それにしても…たったの3秒とは…幻滅ですよ兄さん」ハァ

兄「うううう///」ドピュ

妹「しかもそれ私のパンツですよ?」


妹「兄さんは妹のパンツに射精して喜ぶ変態さんのようですね」フフフ

兄「ち…違う///妹友のパンツかと思ったんだ…」

妹「射精しながら言っても説得力がありませんよ?どちらにせよ変態です」クスクス

兄「そんな…!」

妹「仕方ありませんね、兄さんに誤解を解くチャンスをあげます」

兄「なにをすればいいんだ!?」

妹「それではこれから兄さんが妹に欲情する変態ではないことを証明していただきます」

兄「俺は変態じゃないぞ!」

妹「口ではなんとでも言えます」


兄「…どうすればいいんだ?」

妹「それでは失礼してと…」ガチャガチャズルッ!ボロン

妹「これが兄さんの…」ジー

兄「」

兄「こら!見るな///」

妹「大丈夫ですよ?私のパンツも見せてあげますから」スッ

妹「さ、兄さん、ご覧になって下さい」スカートタクシアゲ

兄「う…///」


妹「妹のパンツなのに兄さんのモノが大きくなってきましたね」ニコニコ

妹「あとはこのパンツを脱いで…」ヌギヌギ

妹「兄さんのモノを包んで扱いてしてあげます」シコシコ

兄「待て妹っっ///」

妹「兄さんは変態ではないなら妹に扱かれても平気ですよね?」シコシコ

兄(ここで逝ったら俺は変態になってしまう!耐えるんだぁぁ///)

妹「先ほどは3秒でしたがなかなか粘りますね」シコシコ

妹「そろそろ私のパンツに出してもいいのですよ?」

兄「むひょぉぉぉぉぉぉぉ!!」

妹「意外としぶといですねっ」パクッ

兄「ヒギッ!!!!!!」ビクッビクッ


妹「ねぇ兄さん?このまま我慢するの苦しくないですか?」チュウチュウ

妹「このまま口の中に射精してもらっても構いませんよ?」チュウチュウ

兄「アッーーーーーー」ビクッビクッビクッ

妹「もし兄さんが望めば…このまま最後までいっても…」チュウチュウ



両親『ただいまーー』

兄妹「」ピタッ

兄(たすかったぁぁぁぁ)ビクビク

妹「母さん達が仕事から帰ってきましたね…今日はここまでです」パンツハキハキ

妹「仕方がないので兄さんが早漏じゃないことは認めてあげます」

兄「」パクパク

妹「それではまた」ガチャ

続きはよ







お願いします


数日後

妹「…という訳なんです」

妹友「う~ん、お兄さんが全く振り向いてくれないねぇ~」

妹「はい。そのうえ…うぅ…」

妹友「そのうえ?」

妹「最近兄さんの周りにまた雌ブタが増えてきました…」

妹友「め、雌ブタってあんた…」


妹友「そんでどんな子なの?」

妹「はい、まずはビッチ後輩です」

妹友「…一応あたしの友達でもあるんだけど」

妹「そこは容赦しません」

妹「で、ビッチとわたしとではどっちがキレイでしょうか?」

妹友「はぁ…、う~ん、どうかな~後輩も可愛いからな~」

妹「公正な判断をお願いします」


妹友「う~ん、微妙にあんたの方がキレイかなぁ…」

妹「ウシッ」ガッツポーズ

妹友「性格はあんたの負けだけどね」

妹「見えない所はいいんですよっ」

妹「では次の雌ブタですが」

妹友「性格は大差でボロ負けね」

妹「この幼女です」ピラッ


妹友「なんでこんな写真持ってるんだよっ」

妹「先日街中で兄さんと歩いているところをGETしました」

妹友「普通に懐かれてるだけに見えるけど…」

妹「絶対に違いますっっ!!兄さんを落とす気マンマンのオーラが出てましたっ」ドン

妹友「ひっ」ビクッ

妹「それに見てください」

妹「このミニスカニーソといいツーサイドアップといい兄さんを殺す気ですかっ」


妹友「あんたもすればいいでしょ」

妹「こんな幼女に張り合うのは私のプライドが許しません」

妹「それで私とこの雌子豚はどっちがキレイでしょう?」

妹友「はいはい、あんたの方がきれいよ~」

妹「まじめに答えて下さいよっ」

妹友「じゃあこの子も相当な美少女だし…イーブンね」

妹「むむむ、手ごわいですね」

>>95 後50レス位なんで週末で終わらせます


妹「何か兄さんの心を掴むいい方法はないでしょうか?」

妹友「せまっちゃえばいいじゃん」

妹「それは散々ためしましたよっ」

妹友「じゃあいっそのこと距離を置くとか」

妹「え?」

妹友「お兄さんが話しかけてきてもつれない態度を取るのよ」


妹「そ、そんな!何故ですか!?」

妹友「いい妹?スイカを食べるときに塩をかけるのは何でだと思う?」

妹「それは甘さを引き立てる為…ハッ!」

妹友「そう。それに想像してみてよ、あんたに冷たい態度を取られてショボンとしているお兄さんを!」

妹「はうぅ…とても背徳的な感じがしますっ」

妹友「そして散々冷たくしておいて、あるとき優しく接すると…」

妹「それです!その方針で行ってみます!」


~後輩の家~

後輩「はぁぁぁ…上手く行かないなぁ。結局バレンタインのチョコも渡せなかったし…」

後輩「いつも妹さんと一緒にいるんだもんなぁ~」

後輩「なんかあたしが近づくと睨まれるし」

後輩「近づいた日はもれなく見知らぬアドレスから嫌がらせのメールが来るのよね…」ハァ

後輩「いつの間にかわたしのアドレスも着信拒否になってるし…」

後輩「でも今からでもチョコ渡したいなぁ~」


後輩「よしっ、今からでも作って渡しちゃおう♪」

後輩「普通のじゃインパクトが無いから…ネットで調べてみようかな」

後輩「え~と、『チョコ 本命』…と」カチャカチャ

後輩「う~ん、ありきたりのしか出てこないなぁ」

後輩「キーワードを増やして…と『チョコ 本命 おまじない』」カチャカチャ

後輩「どれどれ」


★本命チョコで気になるオトコをGETしちゃおう★

1 名前:以下、名無しが深夜にお送りします 投稿日: 2014/03/13(木) 20:47:40 ID:hdfwef44
本命チョコだけどどんなの渡した?

2 名前:以下、名無しが深夜にお送りします 投稿日: 2014/03/13(木) 20:49:10 ID:menhera0
あたし本命チョコにだけ生理の血をいれたよ

3 名前:以下、名無しが深夜にお送りします 投稿日: 2014/03/13(木) 20:54:12 ID:fujosi11
あたしも。おかげで彼氏を寝取れた♪
あたしの経血を食べたと思うとたまらん♪

4 名前:以下、名無しが深夜にお送りします 投稿日: 2014/03/13(木) 20:54:59 ID:menhera0
唾液も入れるのがポイントだよね
あたしも片思いの男をGETできたよ~

5 名前:以下、名無しが深夜にお送りします 投稿日: 2014/03/13(木) 20:58:32 ID:imouto72
わたしは毎日料理を作っているんですが、いつも唾液を入れてます。


後輩「」

後輩「え?生理…の血を入れるの??」

後輩「他にも…唾液とか///」

後輩「そんなの出来る訳…でも兄さんが…///」ゾクゾク

後輩「」ゾクゾク

後輩「ちょうど今生理ね…今日あたり終わっちゃうけど…」ゾクゾク

後輩「材料買ってこなきゃ…」フラフラ


~幼女の屋敷~

幼女「じいや~」

執事「はっお嬢様、お呼びでしょうか」

幼女「兄の情報は集まったの?」

執事「はい。今からご報告致します」ピラッ

執事「名前は兄、職業は…大学生ですな」

執事「両親はともに海外で勤務しており、今は妹さんと2人暮らしです」

幼女「うん」


執事「趣味はゲーム全般、格闘ゲームやアダルトゲーム、所謂エロゲーというやつですな」

幼女「へ~。どんなジャンルのエロゲーやってるの?」

執事「はい、残念ながら姉モノがお好きなようで…」

幼女「え~、じいや!今すぐ兄をロリコンにして!命令!」

執事「それは無理でございますよ…」

執事「コホン、それで今の所は特定の女性とは交際しておりませんが…」

執事「兄様を好まれている女性は何人かいらっしゃいますな」

幼女「ふんっ、女狐が何人いようが敵じゃないもんっ」


執事「め、女狐…コホン。そうですな。」

執事「それと今兄様はアルバイトを探しているようです」

執事「何でも買いたい物があるとかで」

幼女「なんだろ?あたしに何かプレゼントかな♪」

執事「現在も興信所を10社使い調査中で御座います」

幼女「あ!いい方法思いついた♪」

幼女「じいや、兄には家でバイトして貰おうよっ」


執事「は?いや…兄様は既にいくつか面接をされているようですが…」

幼女「じいや、なんとかして全部不採用にしてっっ」

執事「そ、そんな無茶な…」

幼女「それでね、あたしの家庭教師やってもらうの♪」

執事「兄様が承諾するかどうかは…」

幼女「そこはじいやの腕の見せ所だよっとにかく命令っ」

執事「はぁ…かしこまりました」


幼女「じゃあ明日からくるようにしてね」

執事「え?」

幼女「お仕事の内容はね…」カキカキ


しごとないよう:かていきょうし

じきゅう:1万円

お休み:ないです

時間:1日中

じょうけん:しょうらいあたしと結婚してくれること


幼女「兄にこの条件を呑ませてね」

執事「……お嬢様、大変素晴らしいのですが少しだけ修正させて頂いても宜しいでしょうか?」

幼女「少しならいいよ、明日が楽しみ♪」

執事「それでは兄の面接先等に手回しが必要なので失礼させていただきます」

幼女「がんばってねー♪」


~後輩の家~

後輩「できた!」

後輩「味、大丈夫かなぁ、バレないかなぁ…」

後輩「入れたのホンのちょっとだし、でも一応少しだけ味見を…」パクッ

後輩「あれ?全然普通のチョコだ」

後輩「も…もう少しだけ入れてみようかな」ゾクゾク

後輩「唾液ももう少し入れてと…」ゾクゾク

………………

風呂入って寝ます!

見てる人ありがとう!


後輩「ちょっと色が変かも…でも大丈夫だよね」

後輩「そして、この『特製ラズベリーソース』も付けてっと」

後輩「これをつけて…兄さんが食べる…ふふふ」ゾクゾク

後輩「よし完成っ♪」

後輩「後はどうやって渡そうかな」

後輩「妹さんに見つかると…多分捨てられちゃうよね…う~ん」

後輩「明日電話で呼び出してわたそうっと」


~翌日、兄妹ハウス~

プルルルル

兄「ハイ、兄です」

店長『あ、この間の面接の結果だけどね、採用と言う事で!早速明日かr…え?』

店長『あぁ、兄くん、ちょっと待っててね』

兄「はい」
兄(よしっやった♪)

店長『…兄様、今回の話は無かったことにして頂いても宜しいでしょうか?』

兄「…え?」


店長『いえ!恐れ多くも兄様のような方に来ていただけるような職場ではありませんので!』

店長『そっそれでは失礼させていただきますっ』ガチャ

兄「ちょ…」ツーツー

兄「なにがあったんだろ?」



店長「ふぅ…社長、無事に断れました」ゲッソリ

大手チェーン店の社長「おぉそうか、しかし危なかったな…もし採用していたら全ての融資が無くなる所だった」

店長「しかし…あの巨大財閥令嬢の婚約者とは…」

大手チェーン店の社長「睨まれたらひとたまりもないな…」


兄「気分転換にコンビニでも行ってこようかな」

兄「妹ー、コンビニ行ってくるよ」

妹「つーん」プイッ

兄「…?、じゃあ行ってくるよ」

ガチャ

兄「今日妹ずっと機嫌悪いけどどうしたんだろう?」

兄「これとこれを買ってと…ん?ガラスにバイトの求人が貼ってある」


兄「…やけに力の入っている求人広告だな」

兄「なになに…」

仕事内容:家庭教師

時給:相談の上決定

休日:相談の上決定

勤務時間:相談の上決定

資格:将来、当グループ企業に就職を考えている方は歓迎致します


兄「…全部相談の上決めるのかぁ、もしかしたら都合のいい時間だけでもいいのかもな~」

兄「しかもあの巨大財閥系の企業の募集でもあるのかな?」

兄「…なんでコンビニの掲示板に貼ってるんだろ?」

兄「勤務地も近いし、う~ん、一応話を聞いてみよう」


黒服「…執事様、兄様に見ていただけました」

執事「よし、すぐに剥がしなさい」

黒服「ハッ。しかし他にも何人かの男性に見られました。何故コンビニの掲示板なのですか?」

執事「お嬢様の発案なんですよ…」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年04月05日 (火) 23:39:40   ID: pK1cY0yl

全裸待機中につき。

2 :  SS好きの774さん   2017年05月06日 (土) 22:51:03   ID: bZBJq65n

↑もう1年経ったけどそろそろ服きないと風引くぞ

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