クワトロ「何に使うだと？私が何のためにアクシズまで1人で来たと思っているのだ？」

ハマーン「！」

ハマーン「フッ……そうか、我ながら愚劣な質問だった」

ハマーン「なににせよ私の元に戻ってきてくれたのだな……わ、私の寝室で待っていろ。そ、そのエゥーゴの新兵器をテストせねばなるまい/////」

ハマーン「おい」

側近「はい」

ハマーン「私の寝室に大佐を案内しろ」

側近「かしこまりました」

クワトロ「その必要はない」

ハマーン「！？」

ハマーン(シャア！！ま、まさかここでしようと言うのか！？そ、そんな大胆な！！！俗物め！！！俗物俗物俗物//////)

ハマーン「シャアと2人で話がしたい。席を外してもらおう」

側近「かしこまりました」

クワトロ「いや、結構だ。私はそろそろおいとまさせてもらう」

ハマーン「！？」

ハマーン「どういうつもりだ？ならば何処でするというのだ！？」

クワトロ「私は今日ミネバ様に招かれてここへ来たのだ」

クワトロ「ここへは挨拶をしにきただけだ。摂政であるハマーン・カーンを無視してミネバ様に謁見など無礼な真似はできんからな」

ハマーン「おのれシャア！貴様が異常な性癖を持っていたことを忘れていた！ついに本性を表したな！！」

ハマーン「ミネバ様はまだ年端もいかぬ少女だぞ！？わかっているのか俗物！！！」

クワトロ「私はクワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でもそれ以下でもない。シャアという人がそういう人物ならばミネバ様に会わせるワケにはいかんな」

ハマーン「えぇい！！しらばっくれるつもりか！！！」

ハマーン「貴様をミネバ様に会わせん！！！この男を捕らえよ！！！」

クワトロ「そんな決定権がお前にあるのか！？」