エイラ「サーニャ……愛してるゾ」(280)
サーニャ「どうしたのエイラ…話があるって」
エイラ「わ、わたしが今まで言えなかったこと…、伝えたいんダ」
サーニャ「…?」
エイラ「サ、サーニャ…………愛してるゾ」
サーニャ「愛してる……?」
エイラ「も、もしよかったら……おつ、お付き合い……してほしいんだナ」
サーニャ「………エイラ」
エイラ「…」ドキドキ
サーニャ「…そういう趣味の人だったんだ」
エイラ「え?」
サーニャ「前から変だとは思ってたけど……さすがにちょっと」
エイラ「え?え?」
サーニャ「同性愛者の人が同室だとちょっと不安かも」
エイラ「あ、あの……サーニャ」
サーニャ「ミーナ中佐に部屋を替えてもらおうかな…」ボソ
エイラ「そ………そんな、嘘だ、嘘だ、サーニャが…そんなこと……!うわああああん!!」バタン
サーニャ「はあ…」
エイラ「…」
芳佳「あ、エイラさん……今料理中なんですけど…手伝ってくれるんですか?」
エイラ「…」ユラ…
芳佳「エイラさん?」
エイラ「っ…」ガシ
芳佳「ちょ、ちょっとエイラさん!!包丁を首に向けちゃ駄目ですよ!?」
エイラ「止めるなミヤフジ………もう、わたしは生きててもしょうがないんだ」グ…
芳佳「何があったか知りませんが早まらないでください!」グググ
エイラ「やめろー!死なせてくれー!」
リーネ「エ…エイラさん!?何を…!」ビク
芳佳「あ……リーネちゃん!丁度良かった…エイラさんを押さえて!」
数分後
エイラ「…」グッタリ
シャーリー「なんだか騒がしいと思ったら………物騒な話だな」
リーネ「おとなしくなるまで大変でした…」
ハルトマン「で、エイラは何があって自殺しようなんて思ったのさ」
エイラ「…」ウル
芳佳「話して、くれませんか…?」
エイラ「……サーニャに振られタ」
リーネ「…え?」
エイラ「サーニャに告白したら………振られタ……」
ハルトマン「…えー……レズだったのかよぉ」ドンビキ
バルクホルン・リーネ「「え」」
シャーリー「こんな身近にいたとはなあ……」ハア
シャーリー「いくら女だけで共同生活してるとはいえ………本物は……」
坂本「うむ……扶桑の女学校にもそのような性癖に走る生徒はいたらしいが…、わたしも噂程度にしか聞いていなかった」
ミーナ「しょ、少佐……?少佐はレズについては…」
坂本「表立って非難するつもりはないが…。やはり普通と違うだろう」
ミーナ「…」ズーン
リーネ(ええええ……衝撃だよ……)オロオロ
バルクホルン(てっきり皆そういうものには寛容なのかと…)ビクビク
芳佳「ですよねえ…。女性しかいないからって勘弁してほしいですよ」
リーネ(そんな……芳佳ちゃん…)
エイラ「……そっか……そうだよナ…、女同士なんて……おかしいよナ」
坂本「まあこれも大人になるまでの錯覚だ。友情を恋愛感情と取り違えてしまうことはよくある」
ミーナ「…」
シャーリー「気にすることないさ!いつか普通に男と結婚する時が来る」ポン
バルクホルン「…」
ペリーヌ「とりあえず…しばらく休ませたほうがよろしいですわね」
エイラ「……さっきサーニャに告白したとき…、部屋を替えたいって言ってたゾ…」
坂本「致し方ない……。ミーナ、すまないが新しい部屋割を考えてくれないか」
ミーナ「え、ええ…」
ハルトマン「さ、トゥルーデ、部屋に戻ろっか」
バルクホルン「…どうせお前は寝るだけだろ」スタスタ
シャーリー「わたしもバイクのメンテナンスしてくるかー」
ルッキーニ「シャーリー待ってー」タタタ
リーネ「…」
芳佳「さて、お料理作らなくちゃ」
この先考えてないがどうするか
ミーナ「新しい部屋割……か。困ったわねえ」
バルクホルン「…」ガチャ
ミーナ「あらトゥルーデ、どうしたの?」
バルクホルン「………ミーナは……坂本少佐が好きだよな?」
ミーナ「!」
バルクホルン「勿論単なる上司と部下としてではなくだ……」
ミーナ「……ええ。そうよ」
バルクホルン「…………わたしはレズだ」
ミーナ「!?」
バルクホルン「部屋割を考えるなら………わたしに考えがある」
エイラ「なんだヨ……用があるって……」
リーネ「何か…軍規違反でもしましたか……?」
バルクホルン「いや、そうじゃない。…お前たちを呼んだのは他でもない」
バルクホルン「単刀直入に言う、リーネ、お前はレズだな?」
リーネ「…!?」
バルクホルン「隠さなくてもいい…普段宮藤に向けてる視線を見れば分かる」
エイラ「そ、そうなのか…リーネ」
リーネ「…」
バルクホルン「そこで提案がある……、ミーナとわたし、お前たちの4人の部屋を用意する」
二人「!?」
エイラ「ど、どういうことだヨ…」
ミーナ「白状するけど………わたしたちも…同性愛者なの」
エイラ「…!!」
ミーナ「今の時点でエイラさんだけを別室に移したとして…、後から別の人が発覚したとしたら混乱も起こるわ」
バルクホルン「だからいっそのこと……今のうちにカミングアウトしておくのがいいと思ったんだ」
ミーナ「わたしたち同性愛者だけを一室に集めておけば、他に被害が及ぶのも極力避けられるんじゃないかしら」
リーネ「そんな……急におっしゃられても…」
バルクホルン「リーネ……気持ちは分かるが、これが最善だと考えている」
エイラ「…」
談話室
ハルトマン「トゥルーデ……見損なったよ」
バルクホルン「っ…」
坂本「ミーナ…お前まで…」
ミーナ「ごめんなさい…」
芳佳「リーネちゃん………純粋に友達だと思ったのに……」
リーネ「うっ…」グス
サーニャ「エイラ…」
エイラ「見ないでくレ……ますます惨めになるじゃないカ」
シャーリー「それで、あたしたちの部屋割は?」
ミーナ「ここに書いておいたわ…。みんな目を通しておいて」ガサ
バルクホルン「……じゃあ…、行こうか…」ガチャ
バタン……
随分人少なそう
ちょい待ち
リーネ「ここがわたしたちの新しい部屋ですか…」
バルクホルン「…」フルフル
ミーナ「…トゥルーデ?」
バルクホルン「うああああああん!!シャーリーいいいいいいい!!」バタバタ
エイラ「な!?」
バルクホルン「両思いだと思ったのに……あんまりだぞー!!」バタバタ
リーネ「ば、バルクホルン大尉が子供みたいに泣きじゃくってる……」
バルクホルン「ぐすっ………こうなったらやけ酒だ…」ハア
エイラ「いや、大尉はまだ未成年ダロ…」
ミーナ「トゥルーデ…あなたシャーリーさんが好きだったのね。てっきりフラウかと」
バルクホルン「シャーリーとはぶつかり合ってばかりいたが……それはあいつを心配してのことだ…」ズズ…
リーネ「わたしだって…泣きたいですよ」
ミーナ「リーネさん…」
リーネ「寝ているときも、訓練のときだって所構わず胸を揉んでくるくせに…それでノンケってあり得ないよ」
バルクホルン「よし!今日は思う存分思い人への不満を酒でも飲みながら吐き出そうじゃないか!!」ドン
ミーナ「ど、どこから出したのその瓶…」
エイラ「だから未成年…」
リーネ「硬いこと言わずに飲んじゃいましょう?今日だけは」
リーネ「…大体、あれだけ四六時中おっぱいのこと考えてるのにレズじゃないっておかしくありません!?」グビ
エイラ「多分それ………、むしろ胸にしか興味がないんじゃないカ?」
リーネ「はう…」グサッ
ミーナ「そうね…リーネさん自身じゃなく、大きい胸そのものに目が向けられてると言えるわ」コク…
リーネ「わたしの勘違いだったってことですか」ズビビ
バルクホルン「思わせぶりな態度はよくない!エイラもそんな経験が幾度となくあっただろう?」
エイラ「そうダナ……。夜間哨戒から帰ってきたら毎回ワタシのベッドに潜り込むんだゾ」
リーネ「寝ぼけて、ですよね?」
エイラ「言わないでくれヨ…」コクコク
ミーナ「あーあ……結局わたしの一方的な片思いだったってことかしら」
バルクホルン「ミーナ…」
エイラ「もしかしたら………いつも一緒に居るから友達から抜け出せなかったのかもナ」
リーネ「そうだとしても…サーニャちゃんのあの冷たい視線見ましたよね?あれじゃどうにも…」
エイラ「サーニャ………サーニャぁ」ウルウル
バルクホルン「そういうリーネも、宮藤のあの汚物を見るような眼は凄かったぞ」
リーネ「辛辣ですね大尉」ムス
エイラ「もうやってらんねえヨ」ゴロン
ミーナ「そうね…今日のところはお開きにしましょうか」
バルクホルン「おいエイラ、床で寝転がってないでちゃんとベッドまで行け」グイ
エイラ「もうほっといてくれヨ」トボトボ
リーネ「明日から芳佳ちゃんとどう接したらいいんだろう…」
いいよいいよ
はよ
数日後
ミーナ「美緒、前回のネウロイの分析なんだけど…」
坂本「悪いなミーナ…。下の名前で呼ぶのは遠慮してもらいたい」
ミーナ「っ…」
バルクホルン「おいリベリアン。最近訓練に身が入ってないんじゃないか?」
シャーリー「へいへい、女のケツを追ってる誰かさんに命令されなくてもやりますよ~」
バルクホルン「…言ってくれるじゃないか」グ…
シャーリー「おお怖い怖い」ソソクサ
リーネ「あ、あのね、芳佳ちゃん……」オソルオソル
芳佳「なに?陣形の相談?」
リーネ「ち、違うの、クッキー作ったからよかったら…」
芳佳「ごめん今それどころじゃないんだ」タタタ
リーネ「…」
エイラ「サーニャ……」
サーニャ「…」プイ
エイラ「サーニャの笑顔が見れないと元気が出ないよ…」ゲッソリ
ルッキーニ「エイラの顔、なんだかこの世のものじゃないみたい」
ペリーヌ「もう!いつまでウジウジしてるんですの!?」
ペリーヌ「傷心のところ悪いですけど、はっきり言ってその状態じゃ戦闘にも支障が出ますわよ」
エイラ「………うるさいキンキラキン」
ペリーヌ「むっきー!!」
夜
リーネ「…芳佳ちゃん…」
リーネ「また一緒に楽しくお話ししたいよ…」
リーネ「うう…」グス…
リーネ「…トイレ行こう」
リーネ「…」スタスタ
リーネ「……ここは確か、芳佳ちゃんの新しい部屋…」
リーネ「ペリーヌさんと一緒だったっけ…」
リーネ「…」ギイ…
芳佳「…」ムニャムニャ
リーネ「ペリーヌさんは居ないみたい…、わたしみたいにトイレかな…」
芳佳「んん……もう揉み飽きたよ……」ムニャ
リーネ「…そうだよね…、もう嫌われてるんだし、なにしても関係ないよね」ギシ…
リーネ「………芳佳ちゃん、初めて、奪っちゃうね?」
宮藤「私淫獣だと言われていること知っています。自分でもそう思っています。
おっぱいについて悩んで吐いて乗り越えて…」
宮藤「隊の中でも自分を汚して巨乳をまさぐって、まさかレズビアンだと思われるなんて夢にも思わなかった。ノンケなのに…」
リーネ「寝てるときこっそり奪おうと思ってた唇…」
リーネ「今まで躊躇してたけど……今のわたしならできる…」
チュ…
リーネ「…………はあ///」
リーネ「好きな人とするキスって……すごく甘い…気がする…」
リーネ「パジャマ取っちゃうね」プチプチ
芳佳「んん…」
リーネ「はあぁ……綺麗な体………」ウットリ
リーネ「今から好きに触れるんだね…」ピト
リーネ「ふふ…ふふふ…///」
エロ難しいんだなこれが
誰か書ける?
リーネ「芳佳ちゃん…、いつもわたしの胸ばかり見てたけど…」
リーネ「芳佳ちゃんも……少しだけど成長したんだよ?」ムニ…
リーネ「ほら………控えめな大きさだけど、ちゃんと吸いついてくる///」ムニ…ムニ…
リーネ「芳佳ちゃんもちゃんと魅力的だよ」ハアハア
芳佳「ん…」ピク
リーネ「…寝ながら感じてるんだ…」
リーネ「いやらしい夢でも見ちゃってるのかな…///」ムニムニムニ
芳佳「ん……はあっ」
リーネ「揉み続けるのもいいけど…、味わっておかないとね……」ペロ
芳佳「んく…!」ビク
リーネ(んん……芳佳ちゃんのおっぱい食べちゃいたい///)チュウ…チュウ
芳佳「ふ……んいっ///!」
リーネ(吸われて……舐められて……我慢できないでしょ…?)レロレロ
芳佳「な、に…………。り、リーネちゃん!?」
リーネ「起きちゃったんだね…」
芳佳「この期に及んで何してるの!」ググ…
リーネ「もう……抵抗しないで」ガシ
芳佳「さ、最低!全然反省してないよリーネちゃん!」ウル…
リーネ「悪いけど芳佳ちゃん…、もう自分を抑えられないんだ」クス
芳佳「…!!」ゾク
リーネ「芳佳ちゃんの意思はどうでもいいの、わたしの欲望をぶちまけるだけなんだから」
芳佳「い、いや…いやだよ!!初めてが女の子なんて…」バタバタ
リーネ「今だけは………、今だけは…快感に溺れようよ」チュ…
芳佳「んんん!!」
リーネ「夜はこれからだよ、芳佳ちゃん」フフフ
終
4人分も書くのは無理
我こそはという人いればご自由にどうぞ
いつ帰ってくるかわからんが
残ってたら書く…かも 保証はできない
戻ったらリクエストの多いシャーゲルやろうかな
バルクホルン「ふぁ…ん…ん?リーネがいない…」
ミーナ「」zzz
エイラ「んん…さーにゃぁ…」zzz
バルクホルン「………」 ブルッ
バルクホルン「…トイレ」
ガチャ バタン
テクテクテク
バルクホルン「ん?ここは…」
バルクホルン「…シャーリーの…部屋…」
ギィ…
バルクホルン「……」チラ
バルクホルン「…ん?相方がいないようだな」
バルクホルン「……」
バタン
シャーリー「んご…んん…うへへ…」zzz
バルクホルン「人の気も知らないで、無邪気に寝おって」クス
シャーリー「ん…るっきーにー…」zzz
バルクホルン「……」プツン
バルクホルン「お前の…せいだからな」
チュ
シャーリー「ん…」ピク
バルクホルン「ん……んっ…」チュウウ
シャーリー「んん……」モゾモゾ
バルクホルン「ん…ちゅ……れろ…」
シャーリー「んんー……」
バルクホルン「シャーリー…シャーリー…シャーリー…んっ!」クチュ
バルクホルン「キスしながら…触ると…こんなにも……あんっ!」クチュクチュ
バルクホルン「ん…んちゅ…んんっ!」クチュクチュ
シャーリー「んんんー……ん?」パチッ
バルクホルン「はぁ…はぁ…はぁ…」クチュクチュ
シャーリー「………」ポケー
バルクホルン「はぁ…はぁ……あ」
シャーリー「……バルクホルン…?なにしてんだこんなとこで?」
バルクホルン「シャーリー…もう…駄目だっ…!!」チュウウ
シャーリー「んんう!?んんーっ!!」
シャーリー(だ、ダメだっ…力勝負でこいつに勝てるわけ…!)ジタバタ
バルクホルン(シャーリーシャーリーシャーリーシャーリーシャーリー)チュ レロレロ
シャーリー「んんっ!?」ビクッ
じゃあやめるわ
ムニッ
シャーリー「んむっ!?」ビクン
バルクホルン(やっ…やわらかい…まさかこれほどとは)ムニュムニュ
シャーリー「んむっ!んんー!!ぷはっ!やめろ!なんのつもりだ!?」
バルクホルン「シャーリー…シャーリー…シャーリー…シャーリー…!」パクッ
シャーリー「ふああっ!?」ビクン
バルクホルン「んんー…」チュウウ
シャーリー「うわっ!?すっ吸うな…っふあっ!?」ビビクン
バルクホルン「随分と立派じゃないか…吸ってくれと言わんばかりに」チュウウ
シャーリー「うわあっ!?だっだからやめっ…あんっ!」
バルクホルン「ん…」レロレロ
シャーリー「くっ……んっ…!」ビクンビクン
シャーリー(くそっ……感じるな…感じるなよおっ…!)
バルクホルン「んー…んっ」チュ レロ
シャーリー「くうっ……やあっ!」ビクン
ガシッ(片手でシャーリーの両手を掴み上げる)
シャーリー「……今度はなにをするつもりだ?」
バルクホルン「……もういい頃合いかと思ってな」スッ
シュル
シャーリー「……!!(ズ、ズボンを…!)
ヌルッ
シャーリー「~~~~~っ!!!」ビビクン
バルクホルン「やっぱりな。嫌がってはいてもこっちは正直だな。さて…」
シャーリー「や、やめろ……!」ゾクッ
ヌプ
シャーリー「んあっ!?」
バルクホルン「こんなに濡らして…軍人として恥ずかしくないのか?」クチュクチュ
シャーリー「ふあっ!あっ!あんっっ!」ビクンビクン
バルクホルン「」 ゾクゾク
スッ(手を放す)
シャーリー「んっ!ああっ!んあっ!」フリフリ
バルクホルン「どうした?両手が自由になったのだ、抵抗してもいいんだぞ?」クチュクチュ
シャーリー「はあっ!あんっ!だ…め…あああっ!!」ビクンビクンビクン
し
まさか残ってるとは…
バルクホルン「……眠れない」
バルクホルン「ハルトマンのやつ…きっと私の目がないのを良い事に好き勝手に散らかしてるだろうな…」
バルクホルン「それ以上に………空しい」
ムク…
バルクホルン「そういえば、訓練の後疲れてそのまま寝てしまっていたな…」
バルクホルン「風呂に入ってないとハルトマンに笑われるな」スタスタ
>>185
あとは頼んだ
バルクホルン「一人で入るのは久し振りだな」パサ…
バルクホルン「ここ最近は私がいると皆よそよそしい気がするし…」
バルクホルン「それは身の危険を感じてのことかもしれないが」
ガララ…
バルクホルン「ふう…」スト
シャーリー「よぉ……こんな時間に風呂か?」パチャ
バルクホルン「り、リベリアン!?」
シャーリー「他の隊員がいる時間を避けたのか?」
バルクホルン「……こんな時間に入ってるのは貴様も同じだろ」
シャーリー「あたしはバイクいじるのに夢中になってたからさ、ついつい」
バルクホルン「相変わらずだな…」
バルクホルン「警戒、しないのか?」ゴシゴシ
シャーリー「なんだ、警戒してほしいのか?」
バルクホルン「私のあの件、忘れたわけではないだろう」
シャーリー「あー………いちいち気にしてないよ」
バルクホルン「なに?」
シャーリー「今までずっと一緒に戦ってきたんだ。突然距離をとるのもおかしいだろ?」
バルクホルン「…」
シャーリー「それにさ、アンタの怒鳴り声がないと、どうも調子が狂うんだよね」ハハ
バルクホルン「リベリアン…」バシャッ
シャーリー「な?遠慮せず湯船に浸かれよ」
バルクホルン「…」ポチャ
バルクホルン「…」
シャーリー「~♪」
バルクホルン「…なにか喋ったらどうだ?」
シャーリー「風呂でしゃべくってるといつも怒ってないか?」
バルクホルン「お前と一緒だと沈黙に耐えられん」
シャーリー「バルクホルンからなにか話のタネはないのか?」
バルクホルン「………いいだろう」
シャーリー「お?堅物の話題は興味あるな」
バルクホルン「……………リベリアンが好きだ」
シャーリー「……ん?」
バルクホルン「リベリアンが好きだ」
シャーリー「………おいおい…冗談じゃ…ない、よな……」ハハ…
バルクホルン「わたしが冗談を言う性格じゃないのはよく知っているだろ」
シャーリー「…」
バルクホルン「言葉も出ないといった顔だな」
シャーリー「……ちょ、ちょっと整理させてくれ」
バルクホルン「なんだ」
シャーリー「そのさ、あたしって………バルクホルンと喧嘩した記憶しかないんだけど」
バルクホルン「お前の身を心配していたんだ」
シャーリー「…」
バルクホルン「不器用なわたしだ……思っていることを素直に口に出せない性分だ」
シャーリー「…」
バルクホルン「平気な態度を見せていたが…、相手が自分自身だと話は違ってくるだろう」
シャーリー「…」
バルクホルン「いますぐ部屋に逃げ帰ってもいいんだぞ?今わたしとお前しかいないこの状況、マズイことだと思っているだろ?」
シャーリー「…あのさ…」
バルクホルン「…!何も……言うな…!」
シャーリー「構わないよ」
バルクホルン「…?」
シャーリー「アンタがあたしを好きでも」
バルクホルン「な、なに…?」
シャーリー「んー…自分に好意を向けられるのは悪くないよ。たとえ、それが同性でも…」
バルクホルン「リベリアン…」
シャーリー「そうだな……、じゃあやってみてくれよ」
バルクホルン「なにをだ?」
シャーリー「バルクホルンがしたいこと」
バルクホルン「……貴様、自分で何言ってるか…」
シャーリー「分かってるって。アンタもさ、今まで我慢してきたんだろ?発散する絶好の機会じゃん」
バルクホルン「し、しかし…!」
シャーリー「まあ………多分バルクホルンが相手なら…嫌悪感はないと思うな」
バルクホルン「…」
シャーリー「ちょっと、どんなものなのかって好奇心もあるし」ニシシ
バルクホルン「いい、のか…?」
シャーリー「気持ちいいことは歓迎だよ」
バルクホルン「力任せになるかも、しれないぞ…」
シャーリー「手加減できなさそうだもんな」
バルクホルン「…じゃあ…、ひとまず上がろうか」バシャ…
シャーリー「ん」バシャ…
バルクホルン「どうせ誰も来ない……脱衣所で、な…」
シャーリー「さらっととんでもない提案するなアンタ」
バルクホルン「…本当にいいんだな?」
シャーリー「ばっちこい!」
バルクホルン「わたしのファーストキスだ…」ス…
シャーリー「奇遇だな、あたしもだよ」
バルクホルン「……ん………」チュッ
シャーリー「んっ…」
バルクホルン「んん……はむっ」チュル
シャーリー「んふ…」
バルクホルン「ん…んちゅ……、んんんっ」チュウウ
シャーリー「む…むぐ…///」
バルクホルン「んむ………、っふう……」チュパ
バルクホルン「どうだ…………初めてのキスの気分は…///」ハア
シャーリー「唇くっつけるだけでも、ドキドキするんだな…」
バルクホルン「…いつ見ても馬鹿みたいに大きい胸だな…」
シャーリー「よく食べるからな」
バルクホルン「しかしだからこそ、弄りがいがあるというものだ……」ムニ
シャーリー「わ、鷲掴みかよ…///」
バルクホルン「これはすごいな…、掌に収まりきらない…」ムニッムニッ
シャーリー「け、けっこう優しく触ってくれるんだな」
バルクホルン「なにせ経験がないからな…」ムニッムニッ
シャーリー「…んっ///」ピク
バルクホルン「ごくんっ」ムニッムニッムニッ
シャーリー「なあ、口が寂しいんだよ///」
バルクホルン「我儘なやつだ…」チュッ
シャーリー「んっんん」チュウ
バルクホルン「……口を開けろ」
シャーリー「舌…入れるのか…?」
バルクホルン「お前の国では当たり前じゃないのか?」
シャーリー「ばっ………誰かれ構わずやるわけないだろ///」カア
バルクホルン「どうでもいいが……ほら」
シャーリー「…あー」ドキドキ
バルクホルン「んん///」グイッヌルッ
シャーリー「んぐぅ!?(そんな強引に…!)////」
バルクホルン「はむっんちゅっじゅるるる///」ピチャピチャ
シャーリー「んー!んむむっ…!(乱暴、すぎるだろ///)」
バルクホルン「はあっ…んちゅうっむちゅっちゅう…///」ムニムニムニッ
シャーリー「…!!」ドンドン
バルクホルン「は……はあ……はっ///」チュパ
シャーリー「い、息が出来ないだろバカ///」コホッコホッ
バルクホルン「どうだ………満更でもなさそうだったが」
シャーリー「お、おう、そりゃあ気持ち良かったさ///」
バルクホルン「じゃあ、もっと気持ちよくしてやろう」ドン
シャーリー「あた!?」ドサ…
バルクホルン「脚をがっちり抱えたぞ…、もう逃げられん」ニヤ
シャーリー「お、おい……そこは…」
バルクホルン「れろ…」ピチャ
シャーリー「ひぃ…!?」ビクン
バルクホルン「女のここはとても敏感なんだ///」ピチャピチャ
シャーリー「あ…あ…あん///!!」
バルクホルン「ほう……リベリアンでも可愛らしい声を出すんだな」チュルチュル…
シャーリー「こ……こんなの…、声出すなってほうが………///!」ビクビク
バルクホルン「お前のいやらしい蜜がどんどん溢れてるぞ///」ジュルッジュルルル
シャーリー「こんなところ…あたしだってそんなに触ったことないのにっ…///」ハアハアハア
バルクホルン「どれ……もっと溢れさせて見ようか」ヌル…
シャーリー「―――――!!」ビクン
バルクホルン「ん……んう……」ヌチ…ヌチュ…
シャーリー「し、舌…やめぇ……///」ハアハア
バルクホルン(ここもいじってやろう)クリクリ
シャーリー「ひゃぁ……んっもうっらめえ……///!!」
バルクホルン(とどめだ!)ジュルルルル
シャーリー「あぐ、んはああ、イックうーーーーーー!!!」プシャア
シャーリー「ふわあ…///」パタ
バルクホルン「快感が止まらないだろう…これが女同士の営みだ///」ハア…
シャーリー「あー………すげえなこりゃ…///」
バルクホルン「わたしはこれで満足したが…」
シャーリー「……おいおい…冗談きついぜ大尉」グイ
バルクホルン「な、なにを……!」
シャーリー「どうせなら最後までしようぜ………、ここでひとつになってさ///」クパァ
バルクホルン「…!」ゴク
シャーリー「こういうの…扶桑じゃ貝合わせっていうらしいな///」
バルクホルン「ど、どこで知ったんだそんなこと…」
シャーリー「なあに…、中佐が熱心に扶桑の書物を読みこんでいるのを見たことがあってさ…」
バルクホルン「こ…この体勢はキツそうだな」
シャーリー「気持ちよくなっちゃえば関係ないさ」
バルクホルン「私がいつも妄想で描いていたことが…ついに…」グ…
シャーリー「さあ来い…///」
クチュ……
バルクホルン「んううう!」ビク
シャーリー「うおっ……イッたばかりだから、すげえ…敏感だ///」
バルクホルン「こっちから動くぞ…!」クチュックチュッ
シャーリー「ああ!あんっふあっんんん///」ユサユサ
バルクホルン「ほらどうしたっ!いつも威勢の良いお前がそのザマか…///」ズチュッニチッ
シャーリー「…やられっぱなしで終わるかよぉ!」クチュクチュクチュ
バルクホルン「んんん!く……やるなっ///」
シャーリー「シャーリーって……呼んで、くれよっ…///」ヌッチュヌッチュ
バルクホルン「しゃ、シャーリー……シャーリーぃ!!」ビクビク
シャーリー「ほら、大声出して…イッってみせてくれ!」クチュクチュニチュウ
バルクホルン「うあ、あああーーーーー!!!」ビクンッビクンッ
シャーリー「ふああっ…!!」プシ…
バルクホルン「今日という日を忘れないぞ…」ゼエ…ゼエ…
シャーリー「あたしだって…」チュッ
バルクホルン「///!」
シャーリー「晴れてアンタが望んでた……恋人って関係になった記念日さ///」ニカ
バルクホルン「いい、のか…?」
シャーリー「こんなに気持ちいいこと知っちゃったら…もう付き合うしかないっしょ!」
バルクホルン「…底抜けに明るいな、シャーリーは///」
翌日
ペリーヌ「…こ、これはどういうことですの……!?」
シャーリー「いやあ、バルクホルンのお陰で悦びを知ってしまったっつうかさ」ハハハ
バルクホルン「そ、そういうことだ…///」
ルッキーニ「芳佳も…?」
芳佳「うん…リーネちゃんの技に最後はメロメロになった///」カア
リーネ「想いが通じて、わたし…とっても幸せ」フフ
エイラ「ど、どんな!?」ワクワク
坂本「おい…………ミーナ、これは軍規に触れるんじゃないか?」
ミーナ「それを私に聞く?反対するわけないじゃない」
坂本「むむ…」
ミーナ「もし異議を唱える人がいるなら、直接上層部に直訴するわ」
エイラ(こいつらが上手くいったということは…、まだワタシにも可能性があるってことダナ)
サーニャ(どうしよう……ここのところエイラと会話してないから寂しいし、迫られたら…断れないかも///)
ミーナ「ねえ少佐………今夜あなたの部屋に伺ってもいいかしら?」ニコ
坂本「あ、ああ……(笑顔が怖い)」
リーネ「次はどんなプレイがしたい?芳佳ちゃん…///?」フフ
芳佳「すごく…楽しみ…///」
TRUE END
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