男「別に良くないか? 居るの、俺とお前だけだし。それに、この部活も名ばかりの」
後輩「私が不快なんですよ、臭うんです。読書してると」
男「わざわざ部室で本を読むなら帰れよ、部室はお前の家じゃないぞ」
後輩「学校から私の家は遠いんですよ。帰るのしんどうし、電車で読んでても集中できないし」
後輩「適当な時間まで此処で読んでた方が楽で良いんですよ。先輩だったら察して下さい」
後輩「というか、先輩だってわざわざ部室で課題やってるじゃないですか、それはいいんですか?」
男「これは……良いんだよ……。それに俺、仮にも部長だし……」
後輩「ふーん、まぁ、良いですけど。ところで、さっきの体操服の話なんですけど」
男「無理だ、無理。私物をどうこうしようなんて俺には無理だ。廊下に置いてたら不審がられるだろうし」
後輩「だったら私が預かりますよ、部活が終わるまで持っといてあげますよ?」
後輩「何だったら、家に持って帰って、その不快な男性臭を洗濯してとってあげましょうか?」
男「…………」
後輩「どうしました? 後輩がせっかく気を遣ってるんですよ? 乗らない手はないと思いますけど」
男「お前が預かるって、それ、むしろ逆効果じゃね……?」
後輩「チッ……」
ホモじゃねえよ
同じ人物のセリフが2行以上あるなら2行目以降はそいつの名前?いらなくね?
>>12
天才か
ごめんなさい、続きはないです
本当にごめんなさい
キリがいいかなって
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません