アルミン、ジャン、ユミル「なんでこんなことに」(11)

ジャン「いったか?」

アルミン「そうみたいだね」

ユミル「くそ!!あのゴーグル余計なもん作りやがって」

今僕たちは必死に逃げている

この状況を解決するために

はぁーもう無理だ後は誰か頼む

ちなみに元ネタはDグレのゾンビウイルスの回

元ネタわからんがこのメンバーで書いてみたい。超短いのを投下

ユミル「なんだよ巨人を人間サイズにするテストが成功したって!あり得ねえだろ」

アルミン「人を食う気なのは変わらないのに、2メートルないなんて詐欺だよね…」

ジャン「巨大迷路まで作ってやりたいことが人間を関知する能力の確認」

ユミル「この技術ありゃもっと簡単にわかんだろって、後ろ!また一体くんぞ!!」

ジャン「くっそ!次のチェックポイントはどこだ!!」

アルミン「まって!えっと…次の角を右、そのまま走って次の突き当たりまで行って右のはずだ!」

ユミル「チッ!撒ける距離か怪しいな」

アルミン「弾を使うなら左と交差するところまでは持たせたい…!」

ジャン「来たぞ!走れ走れ走れ!!」

ユミル「アルミン!おせえ!!」

ジャン「急げ!」

ユミル「仕方ねえ…ここで粘着材撃つぞ!」

アルミン「…っ!」

ジャン「今だ!」

バシュッ

アルミン「ごめん…せめて合流点で撃ちたかったよね…」

ジャン「まあ、道を塞ぐ巨人の壁になるからな」

ユミル「…ま、一番地図が頭に正確に入ってるのはアルミンだ。クリアするには必要な奴じゃなきゃ見捨ててる」

ジャン「まあな。チェックポイントはこの先か?」

アルミン「そうだとおもう」

ジャン「立体機動があれば楽なのにな」

ユミル「まったくだ」

アルミン「あのサイズの巨人を一般人で対応できるかもみたいんだと思う」

ジャン「確かに全部の巨人があのサイズになったら一気に人類が有利だな」

ユミル「…そうだな」

アルミン「粘着弾で動きを止められるのは画期的だと思うよ」

ジャン「丸飲みされないのもデカイな」

ユミル「恐怖心が減れば誰でもお手軽兵士にってか」

アルミン「危険なことは変わらないけどね…あった!梯子だ!」

ユミル「やっとポイントかよ。アルミン先上れ」

アルミン「んっしょ」

ジャン「よし、よしっだいぶ進んだろ」

ユミル「ここまででチェック3箇所、だいたい40分くらいか。梯子あげんぞ」

ジャン「ジャン…キルシュ…タインっ…と、お前らもとっとと名前書け」

ユミル「粘着弾補充完了」

アルミン「チェックポイントで武器の補充ができるのも領土を増やす前提なんだろうね。はい、ペン」

ジャン「あとどんなもんだ?」

アルミン「あとチェックポイントは1つ、次でゴールかな」

ユミル「はー、チェックポイントから出たくねえ…」

ジャン「次のチェックはどの辺りだ?」

アルミン「西側のはずだ。本当は常に左手に壁があるのを意識しながら走るのがいいんだけど」

ジャン「弾の無駄打ちは出来ないから遭遇したら撒くのを前提に走れ!ってゴーグルはすっげー嬉しそうに言ってたな」

ユミル「足は早いが幸い歩幅は変わんねえ。誰かさんの体力次第だ」

アルミン「はは、頑張るよ」

ユミル「精々いまのうちに回復するこったな」

ジャン「巨人が下に集まる前に梯子を下ろすぞ。あと一分で息整えろ」

ユミル「…弾はあと4発」

アルミン「地図は頭のなか」

ジャン「前方目視はまかせとけ」

ジャン「そろそろ時間だ。これ以上一ヵ所に留まるのはまずい」

アルミン「うん」

ユミル「じゃあ」

アルジャンユミ「行くぞ!!!」


オレたちの戦いはこれからだ!

おわり

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