男「安価でヤンデレハーレムをやりすこず」★3 (328)




男「不幸の前景は幸せ」




※一周目

※二周目
男「安価でヤンデレハーレムをやりすこず」★2 - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391611364

男「……眠い」

妹「今日はお休みでしょ? ゆっくり寝ようよっ!」

男「おいおい布団に入ってくるなよ」ガチャ

妹「あ、それ新しく買ったのっ! いいでしょ?」

男「へぇ、ピンクの手錠なんてあるんだぁ。初めて見た」

妹「珍しいよねぇ、たまたま見つけたの」

男「よく見つけたなぁ。鍵がないと外せないガチ仕様なのに」

妹「にへへ!」

男「別に褒めてないぞぉ」

男「今日は、日曜か。油断してたなぁ」

妹「ずーっとゴロゴロしてようねぇ」

男「勘弁してほしいなぁ」

妹「いいじゃん、予定もないんでしょ?」

男「そりゃないけども」

妹「なら、あたしとゴロゴロにけってーい!」

男「>>22

>>21
午前中は思いっきり遊ぶぞ

男「まあたまにはいいか」ギュー

妹「やったぁ!」ギュ

男「結構、髪綺麗にしてるな」ナデナデ

妹「自慢のツヤです」

男「良い匂いもするな」モフモフ

妹「お兄ちゃんもね。あ、やだぁ。くすぐったいよっ!」

男「それ!」コチョコチョ

妹「や、やめ! あはっ! あたし、わき! にが、て!」クネクネ

男「午前中は思いっきり遊ぶぞ」コチョコチョ

妹「ん?」ピタ

妹「今なんて?」

男「午前中は思いっきり遊ぼうって……」

妹「午前中は? なんで? 午後は? 予定? 聞いてないよ?」

男「べ、勉強しなきゃ!!」

妹「ああ、なんだぁ。宿題?」

男「そうそう。数学が俺をいじめるんだ」

妹「むー、それなら仕方ないね。どのくらいで終わる?」

男「ちょっと検討もつかないなぁ」

妹「大変なの?」

男「それはもう大変なんだ」

妹「なら、あたしも宿題やるから一緒にやろっ!」

男「>>26

そういえばこのスレって連投とかありなん?安価↓

>>26
連投の場合は下を採用しています

男「じゃあ一緒にねぇちゃんに教わろう」

妹「えー、二人っきりでいいじゃん」

男「社会からはハブられてる姉ちゃんを、家族からもハブられるようにしていいのか?」

妹「……あまりにあんまりだと思いました」

男「そうだろう」

妹「ちぇー、わかったよ。お姉ちゃんに教わる」

男「ただ、問題はあの人ができるかどうかだ」

妹「一応通ってはいたし、バカではないでしょ?」

男「試験結果で怒られてはいなかったな」

妹「なんで引きこもったのかなぁ」

男「俺も詳しくは知らないけど。イジメとか? 気軽に聞けるもんじゃないからなぁ」

妹「あんなぼんやりした人いじめて楽しいかなぁ。反応なさそう」

男「なんでお前いじめる側の心理を知ってるんだよ」

妹「やだなぁ、ただの想像だよっ!」

男「ホントのこと言え!」コチョコチョ

妹「やーめーてぇー!!」キャッキャ

男「そういうわけで、よろしく」

妹「あたしは大丈夫だから、お兄ちゃんの手助けをよろしく」

姉「数学かぁ」

男「女子は苦手な人多いけど」

姉「わたしは理系だったから。お姉ちゃんに任せて! 歴史以外は!」

妹「おおー、あたしと同じだ」

男「社会はできるわ。化学が嫌い」

姉「お姉ちゃん、化学と物理は得意だったよ!」

妹「完全に理系だねぇ」

男「父さん後継ぎができたと喜んだだろうに」

姉「」ズーン

妹「ちょっと、お姉ちゃんが落ち込んじゃったじゃん」コソコソ

男「このくらいなら半日で回復するよ」

姉「わたしなんて……わたしなんて……」ズーン

男「自己評価ひっくいなぁ」

妹「元気ださせてあげなよ」

男「>>35

「じゃあ僕の部屋においで」グフフフ

男「じゃあ僕の部屋においで」グフフフ

姉「ここあなたの部屋じゃないの?」

男「俺の部屋だった」

妹「……今の笑い方なに?」

男「グフフフ」

姉「グフフフ」

妹「え、やだ、怖い」

男「昔、姉ちゃんがはまってた笑い方。変態っぽい言葉とセットで使う」

姉「面白いと思ったけど、友達に見せたらすごい注意された」

妹「え? 友達いたの!?」

姉「……いたもん」ズーン

男「おい、落ち込ませんなよ」

妹「ごめんつい」

姉「……思い出してきた」シクシク

男「よしよし、泣くなって」ナデナデ

姉「慰めてぇ」ギュ

妹「あー! あー! ズルい!」

男「仕方ないじゃん」

妹「あたしにもなんかちょうだい!」

男「>>39

顔面にアイアンクロー(本気250%)

男「しゃあないな……」スッ

妹「わぁい!」

男「それじゃ」ガシ

妹「あたしお兄ちゃんに撫でられるの好きっ! あれ、強くない?」

男「そっかぁ」ギリギリギリギリギリ

妹「痛い痛い痛い!! 壊れる壊れる!」ジタバタ

男「あんまり騒ぐなよぉ」

姉「ど、ドメスティックバイオレンスが……」ガタガタ

妹「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!! 痛い離して許して」

姉「や、やめたげてよぉ!」

男「>>44

生姜ねぇな

男「生姜ねぇな」パッ

妹「う、うぐぅ……!」

姉「生姜? 生姜を持ってくればいいの? チューブのでいいの?」

男「いいよ」

姉「も、持ってくる!」

妹「いたぁい……なにすんのお兄ちゃん!」

男「お兄様でいこう」

妹「はぁ!?」

男「お兄様で」

妹「……呼んだら頭撫でてくれる?」

男「いいよ」

妹「じゃあ……お願いしますね、お兄様」

男「よしよし」ナデナデ

妹「やりぃ」ニコニコ

姉「生姜あったよ! あれ、仲直り?」

姉「……なんだったの?」

男「さぁ? 何故か妹には理由なき暴力ををふるいたくなるんだ」

妹「……もうしないでくださいね」ピト

男「ごめんね」

姉「なんでそんなにくっついてるのぉ、ズルい!」

男「姉ちゃん、この問題は?」

姉「ん? ああ、log関数はねぇ、微分めんどくさいよねぇ」

男「教えてよ」

姉「えっとねぇ」ピト

妹「ぶー!」

男「狭い……」

男「終わったぁ!」

妹「お疲れさまです」

姉「お姉ちゃん、久しぶりに頭使って疲れちゃった」

男「普段から使え」

姉「やることないから」

男「前にやってた数独は?」

姉「飽きた」

妹「映画みるとか漫画読むとかすれば良いのに」

姉「それじゃあんまり頭使わないよ?」

男「囲碁でもやんなよ」

姉「えー、ジジくさいよぉ」

男「言ったな?」

妹「頭をグリグリしてやるぞぉ」

姉「ひぃい! やだぁ! 痛いのやだぁ!」

母「ご飯できたよー」

姉「ほ、ほら! 行こう! ね?」

男「ちぇ」

妹「覚えとけよ!」

姉「何もしてないのにぃ……」

妹「お姉ちゃんいじめるの楽しい」

男「お前やっぱり……」

妹「違いますよっ!」

男「テーブルの反対側いけよ、母さんだけでやたら広いスペース使ってるぞ」

妹「いいじゃないですか、問題ないんですから」

姉「…………」パクパク

母「ブラコン姉妹め。いーですよ、いーですよ。こっち広く使えて便利だし」

姉「ごちそうさまでした」

妹「早っ!?」

姉「わ、わたしが席立つから……」

男「いーって、そういう意味で言ったんじゃないから。座んなよ」

姉「でも、もうお腹いっぱいだから」

男「じゃあ食後の一服しな。俺にもお茶持ってきて」

姉「はぁい」パタパタ

母「姉を顎で使う弟」

男「本人はアレで幸せでしょう」

妹「お姉ちゃんたぶん尽くすタイプだよね」

母「んー、どうかなぁ」

姉「はい、お茶」

男「さんきゅ」

姉「今なに話してたの?」

男「>>53

母さんが姉は男の妻みたいだねって

男「母さんが姉は男の妻みたいだねって」

姉「ちょっと、お母さんなにいってんの!」カァ

母「言ってなぁい。わたしそんなことひとっつも言ってない。なにを顔赤くしてんのさ」

姉「し、してないよ!」

妹「だいぶ意訳しましたねお兄様」

男「まあ、脚色はしたよね」

母「お兄様? ん?」

妹「そう呼ぶことにしたのっ!」ニコニコ

母「へぇ……まあ、別にいいけど。なれるまで気になりそう」

男「ごちそうさま」

妹「おいといてください、片付けます」

男「そう? ありがと」ナデナデ

妹「いえ……」フフフ

姉「あーあー!」

母「両手に花だねぇ」

男「抱えきれないよ」

母「よっ、色男! お母さん嬉しいなぁ。お父さんももてたんだよ」

妹「えっうそ!?」

男「なんか聞きたくないな」

母「寄ってくる女どもを、バッタバッタとなぎ払ってたから、本人はあんまり知らないだろうけど」

姉「詳しく! 詳しく教えて!」

男「……部屋いくから」

女「あ、おかえり」

男「なにをナチュラルに部屋に来てんだよ」

女「ダメだよぉ、窓はちゃんと閉めないと」

男「方法は聞いてないよ」

女「昔はそっちもよくきたじゃん」

男「ポケモンやりたかったからね」

女「勝手に通信して進化させるのやめて欲しかったな」

男「そうしないとコンプできなかったからさ」

女「そういうわけで、あたしはここにくる正当な理由があるわけですな」

男「……で、なにしにきたの?」

女「わけがなくっちゃきちゃいけないの?」

男「>>62

あたりまえだ!!

男「あたりまえだ!!」

女「もー、大声出さないでよ。誰か来たらどうすんの?」チラチラ

男「御の字だよ」

女「素直じゃないなぁ」

男「キミね、不法侵入は犯罪だよ?」

女「家庭内暴力も裁判沙汰だよ?」

男「……見てたの?」

女「うふふ、この部屋には常にあたしがいると思ってもいいよ」

男「……寒気がする。あんなことやこんなことも見られていたのか」

女「悪用はしないから安心してね」

男「信用できねぇ」

男「それで? 本当はなにしにきたの?」

女「本当になにもしにきてない。強いて言うなら泊めてほしい」

男「厚かましいこと言ってんじゃねぇぞ」

女「えー。頼むよ、お願い。あの人らがまーた喧嘩してんの」

男「また?」

女「そう。よく飽きないよね。離婚すれば良いのに」

男「そう気安くできるもんじゃないんだろう、たぶん」

女「結婚だって気安くできないと思うけどね。離婚サイコー」

男「……まあ、おさまるまで話し相手くらいするよ」

女「話すのが嫌なら布団敷いてくれればいいんだよ?」

男「肉体言語に発展しそうだから嫌だ」

女「いーけーずー」

女「じゃあエロ本探す」ゴソゴソ

男「見てんなら場所知ってるだろおいやめろ出来レースだ」

女「不鮮明でタイトルまではわかんなかったんだもん。趣味を把握しておきたい」

男「マジで嫌だやめて。本棚に近寄るんじゃねぇ!」

女「大声出さないでってば。妹さん来たら追い出されちゃうでしょ」

男「だったら、そこだ、そう。そこに座れ」

女「ちぇ、ヒマー。なんかないの?」

男「なんかって……漫画読む?」

女「新しいの買った?」

男「ロボットのやつは最新刊出たから買った」

女「お、読まして」

男「待て、そこから動くな。本棚に近寄るな」

女「警戒心強いなぁ」

女「うわー、ついにロボット壊れた」パラパラ

男「キミの代わりに俺が暇じゃん……。ゲームしよ」

女「うわ、タイムスリップした。ついにここまでSFしだしたよ」

男「…………」ピコピコ

女「あー、やっぱね。こいつは怪しいと思ってた」

男「…………」ピコピコ

女「人間になった!」

男「黙って読んでくんないかなぁ」ピコピコ

女「もう一周しよ」

男「…………」ピコピコ

男「もういい?」

女「どーだろ。続くときは続くからね、彼らの喧嘩」

男「そっちじゃないよ漫画だよ」

女「いま三周目」

男「よく飽きないね」

女「新しい発見があるもん」

男「キミが集中して読んでないからだよ」

女「漫画になんでそんな集中しなきゃいけないのでしょうか」

男「あーあーわかったよ好きに読めよ」

女「……優しいね」

男「いや、議論したくないからね」

女「そっちじゃないよ。部屋にあげてくれたこと」

男「勝手に入ってんじゃん。あげはしないよ」

女「でも、結局は居ても良いって言ってくれたでしょ?」

男「それとこれとは違うことでして」

女「同じだよ」

男「…………」

女「同じだよー」

妹「お兄様、お風呂の用意が」ガチャ

女「……やっ」

男「ノックしないで開けちゃいけないと再三言ってきたじゃないか」

妹「お兄様」ヒクヒク

男「はい」

妹「説明を」

男「はい」

女「はろーのが良かったかな……」

男「>>72

男「こいつが勝手に上がり込んだだけ。けどまあ今向こうには居づらいらしいし、少しの間はいさせてやるつもりだ」

妹「わかりました。出てってください」

女「あれあれ? 今のお兄ちゃんの言葉聞こえなかった?」

妹「もちろん聞こえました。あたしがお兄様の言葉を聞き漏らすはずがないです」

女「少しの間はいさせてやると、言ってたでしょ?」

妹「それはお兄様が優しいからです。妹としてそんなことを認めるわけにはいきません」

男「修羅場って、やだなぁ。今回は完全に俺悪くないもん」

妹「それに、家に居づらいなんてことあるわけないでしょう。さっさと窓越しにでも戻るか落ちるかしてください」

女「ちっ」ガララ

妹「……外に出ましたね。お兄様もお兄様です! ちゃんと施錠してください!」カチャカチャ

男「はいはい」スタスタ

妹「どこ行くんですかっ! まさかあの女のところに!?」

男「風呂だよ」

妹「おはようございます! 開けてください!」ドンドン

男「着替えてるから」

妹「開けてぇ!」ドンドン

男「やれやれ」

妹「どうして急に鍵閉めるんですかぁ!」

男「昨日お前に注意されたばかりだからなぁ」

妹「あれは窓です!」

男「お前こそ勝手に入ってこようとするなよ」

妹「今までは良かったのにっ!」カリカリカリカリ

男「その音立てんのやめろ」

男「俺、今日は朝飯いらない」

母「えぇ、作っちゃったよ」

男「悪い。急いでるんだ。日直なの忘れてた」

母「味噌汁くらい飲んできなよ」

男「」ズズズ

姉「どこ行くのぉ?」

母「あんたクマひどいよ」

男「いってきまーす」

姉「あ、待ってよぉ!」

男「>>77

同級生とゲーセンで遊ぶんだよ

男「同級生とゲーセンで遊ぶんだよ」

母「日直って言ったのに?」

男「放課後にね」

姉「置いてかないでよぉ!」

母「ほら、もう! 寝なさい!」

姉「ふえぇ」グスグス

母「いい歳してなんて声だしてんのよ」

男「いってきまーす」ガチャ

後輩「おはようございます、先輩!」

男「おう、おはよ。月曜から元気だなお前は」

後輩「先輩に会えるんすから当然っすよ!」

男「嬉しいこと言ってくれるじゃないか」

後輩「今日は来るの早いっすね。危うく見逃すところだったっす。ありえませんけど」

男「ああ、日直でね」

後輩「そっすか! お疲れ様です!」

男「いや、他愛もない雑用だよ」

後輩「でも、遅れるわけにもいかないっすよね……。名残惜しいっすけど、これで失礼します!」

男「おお、気を遣わせて悪いな」

後輩「またどっかで見かけたら声かけるっすー!」ブンブン

男「……あの様子だと、今あいつ朝練サボってこっち来たな」

友「うーっす」

男「おおっす。今日、放課後空いてる?」

友「へ? 珍しい……。何のお誘い?」

男「ゲーセンいかない?」

友「お、割とまともな誘い。何か裏ある?」

男「ないない。朝からそんな気分なんだよ」

友「俺も暇してたから、行く。今日、ちょっとした大会あるって知ってる?」

男「知らん。何処で?」

友「少し遠いところ。デカめのゲーセンあって、格ゲーの大会やってる」

男「へぇ。興味はそんなにないけど、せっかくだから行こうか」

友「オッケー」

女「あたしも行く」ズイ

友「!?」

女「いいでしょ?」

男「>>83

男同士の付き合いということで今日は勘弁
その代わりに今度ひとつだけお前の言うこと聞いてやるからさ(常識の範囲内で)

男「男同士の付き合いということで今日は勘弁。その代わりに今度ひとつだけお前の言うこと聞いてやるからさ」

女「なんでも!?」

男「常識の範囲内で」

女「ふぅん……。わかった、考えとく」

友「俺は気にしない」コソコソ

男「俺が気にするんだ」

友「ほほぅ……?」ニヤニヤ

男「邪推するな」

男「うし、じゃ、行こうか」

友「ん」

先輩「キミ、ちょっといいか」

男「……何でしょう?」

先輩「これから空いてるかな?」

男「空いてないっす」

友「ゲーセンに行きます」

先輩「ゲーセン……ああ、ゲームセンターか」

男「先輩とは縁遠いところでしょうね」

先輩「そうだね、行ったことはない」

男「そういうわけなんで」

先輩「待ちたまえ」ガシ

男「なんすか?」

先輩「その用事はなにも今日でなくともいいのだろう?」

男「いや、大会があるんですよ」

先輩「大会?」

友「格ゲーの大会です」

先輩「?」

先輩「頼むよ、わたしも今日でなくてはダメなんだ」

男「そうは言っても……もう約束しちゃったんで」

先輩「キミの友人なら歓迎するから」

友「俺はどっちでも構わない」

男「>>88

とりあえず一緒にゲーセン行ってからじゃだめですか?

男「とりあえず一緒にゲーセン行ってからじゃだめですか?」

先輩「……どうしてもかい?」

男「ゲーセンの気分なんです」

先輩「……わかったよ。またの機会にしよう。あればだけれどね」スタスタ

男「なんだったんだ?」

友「さあ?」

男「行こうか」

友「おう」

男「ここ?」

友「そうそう」

男「へぇ」

友「来たことある?」

男「一回、父さんの仕事の都合で来たよ。ゲーセンは寄らなかったけどね」

友「仕事? ああ、病院?」

男「そうそう。あ、やってんじゃん」

友「飛び込み参加したい」

男「できんの?」

友「さあ? 聞いてくる」

男「参加者ですか?」

ナース「あたし? そう……だったね」

男「負けたんすね」

ナース「一回戦でね。でもあれだよ? その相手まだ勝ってるからね。優勝候補だからね」

男「ですか」

ナース「見学? このゲーム面白いよね」

男「やったこともないですね」

ナース「何をしに来たんだお前」

男「見学です。面白そうならこれからやりますよ」

友「よう、ダメだった」

男「だろうねぇ」

ナース「ツレ?」

男「ですね」

友「その人だれ?」

男「一回戦負けの女性」

ナース「喧嘩売ってる?」

男「>>94

雑魚なのは事実ですしおすし

男「雑魚なのは事実ですしおすし」

ナース「にゃろめ!」

友「友達?」

男「ついさっき知り合った」

友「喧嘩を売るな」

ナース「失礼なやつだわー」プク

男「弄りやすいんですよ」

ナース「あー、よく言われる。会って五分で言われたのは始めてだけど」

男「せっかくだから、こいつと対戦したらどうですか?」

友「俺?」

ナース「お、やってんの?」

友「飛び込み参加をしたかったですが、無理でした」

ナース「おお、いいね。そういう漢気ある子は好きだよあたし」

男「モテ期到来だな」

友「よせ」

ナース「あたしもまだやり足りないから、良かったらやろうよ。ハコが空いてればだけど」

友「おお、じゃ、よろしくお願いします。お前はどうする?」

ナース「よぅし、よろしくな!」

友「うぃっす」

男「頑張れよ~」

ナース「死ね! 死ね! 死ね! 死ね!」ガチャガチャガチャ

友「」カチャカチャ

ナース「うし! いける! 追い詰めた! キックキックキック!!」バンバンバン

友「」カチッカチッ

男「…………」

ナース「あ、逃げんな! 待て! 殺す!」チャガチャバン

友「」カチャカチッ

男「…………」

ナース「あっ! たっ! やめ! 死ぬ死ぬ!!」ガチャガチャッ

友「……弱い」

男「口悪りぃ……」

ナース「負けた! あーあ……」

友「……ありがとうございました」

ナース「いい勝負だったな!」バンバン

男「マジで雑魚じゃないすか」

ナース「なに!?」

友「俺、この人苦手」ボソ

男「悪かったよ」ボソ

ナース「おうおう、兄ちゃん言ってくれんな。あたしはここのゲーセンの女王と呼ばれてんだぜ?」

男「なら、俺と勝負でもしますか?」

ナース「やったらァ! 初心者に勝ってもつまらんから、なんでもいいぞ」

男「>>100

じゃ音ゲーでお願いします

男「じゃ音ゲーでお願いします」

ナース「おぅし、逃げんなよ!」

男「もちろん」

友「おい、本気?」

男「もちろん」

ナース「……負けた」

男「叩きながら、オラオラ言うのやめてもらっていいすか?」

ナース「ちくしょうー!」ダッ

男「……もっかいできるのに」

友「あーあ、もったいない」

男「いいや、やろっと」トントン

幼女「」ジー

男「>>105

…やる?

男「……やる?」

幼女「!?」

友「知り合い?」

男「いや、今見てたから」

幼女「」フルフル

男「見たいだけかな」

友「それくらいの年齢だ」

男「ギャラリーができるほどの腕前じゃないけとなぁ」トントン

男「」トトントントン

幼女「」ジー

男「」トコトコトン

幼女「」ジー

友「静かだ……」

男「集中してんの」トットットッ

幼女「…………」

尼「あ、こんなところに!」

幼女「!?」

尼「はぐれちゃダメでしょ」

幼女「ごめんなさい」

男「…………」トントン

尼「ほら、行くよ」

幼女「やー!」

尼「もう、どうしたの」

幼女「あれ」

尼「ん?」チラ

友「うわ、こっち見た。うわ、美人!」

男「へぇ」チラ

尼「お兄さんのやつ見てたの?」

幼女「うん」コクン

尼「もう終わったみたいだから、帰るよ」

幼女「……うん」

男「>>111

>>110

男「ばいばい~」

幼女「!?」

友「可愛い。親子で美人だ」フリフリ

幼女「」フリフリ

男「お前は外見重視のタイプかぁ?」

友「ばっか、外見もだ」

男「へぇ」

友「髪型揃えてた」

男「さっきの二人? 仲良しなんだろ」

友「そういうの……良い!」

男「なんか、ちょっと変態っぽいなお前も」

友「も? お前も?」

男「やめろ」

男「ただいま」

妹「お帰りなさいませ」

男「三つ指つく必要はないからな」

妹「加減がわかりにくいです」

男「間違ってたら訂正してやるわ」

妹「恐ろしい……」

男「口が笑ってるぞ」

妹「ばれましたか」テヘ

男「……父さんの前でそういうことするなよ? 絶対だぞ?」

妹「えー、どうでしょうかねぇ?」

男「頼んだぞ」ポン

妹「……わかりました」ニヨニヨ

男「にやけるな」

姉「あ、おかえり」

男「ただいま」

男「機嫌良さそうだね」

姉「よく寝たからかなぁ?」

妹「絶対に体内時計が狂ってるよね」

男「いま何時かあてられる?」

姉「ん~。6時くらい?」

男「あてやがった」

妹「お母さんが夕飯作ってるからですよ、お兄様!」

男「なるほどね。できたら呼んで。部屋にいるから」

姉「はぁい」

妹「お姉ちゃんはいいよ! あたしの役目だから!」

姉「わたしもたまにはやりたい!」

姉「急に呼び方変えて頭撫でてもらってたでしょ! ずるい! わたしも撫でてもらいたい! 添い寝したい!」

妹「あたしから言ったんじゃありませんー、お兄様からのご命令ですぅ。お姉ちゃんは迷惑かけてばっかりだもん、しょうがないじゃん」

姉「め、迷惑じゃないもん!」

妹「普段から面倒そうにしてますもんね、お兄様?」

男「姉妹ゲンカはそこまで。別に迷惑とも思ってないよ」ナデナデ

姉「わ、えへへ///」

妹「むぅ」

男「仲良くね、仲良く。二人で呼びにきてよ」

姉「はぁい」

妹「お兄様がそういうなら……」

男「なんとかみんなが仲良くする方法はないもんかねぇ?」

女「難しいだろうね」

男「……当たり前のように部屋にいるんじゃないよ。今日は窓を閉めといたはずだけど?」

女「玄関から失礼しました!」テヘペロ

男「腹立つ! めっちゃ腹立つ!」

女「お義母様からはお許しいただいてますわ」

男「妹は?」

女「まだ秘密ですわ」

男「そういうことするから俺の仲良し計画がさぁ」

女「適当に日々をやり過ごすのなんて計画とも呼べないね」

男「なら、どうしろって言うんだよ」

女「ハーレムでもつくらないと」

男「>>118

うえ

男「じゃあ今日機嫌損ねた先輩への穴埋め手伝ってくれよ~」

女「ん?」

男「なんか今日、俺に用事あったんだって。他に約束あったから断ったんだ」

女「それで機嫌損ねる人とは思えないけど。いつものことじゃん」

男「いや、たまには付き合うから……。今日は普段とは様子が違ったんだよ」

女「ふぅん」

女「機嫌取りなら、あんた一人の方が良いとは思うけど。でも、手伝ってあげるよ」

男「マジでか」

女「条件があるけどね」

男「条件?」

女「まだ秘密」

男「秘密のままそんなの呑めるかよ」

女「あれ? なんでも聞いてくれるんじゃないの? あれあれ?」ニヤニヤ

男「腹立つな。そんなことも言ったねぇ」

女「だったら、どっちにしろ同じでしょ? いいじゃん」

男「…………」

男「なら、せめてアイデアを聞かせてくれよ」

女「いいよ。まず一つ」

男「いくつもあるの?」

女「デートすること」

男「はぁ? キミの口からそんな案が出るとは思わなかった」

女「でもあたしが腹立つので、却下」

男「……さいで」

女「二つ目。単純に断られて悲しかったんなら、こっちから誘ってあげれば喜ぶよ」

男「デートじゃん」

女「バカだねぇ。何だっていいんだよ。用事言いつけるだけでもいいと思うよ」

男「いやいや。嫌われるようにしてない?」

女「要は頼ればいいよ。ああいうのは甘えて欲しいんだから」

男「……うーん。わかるようなわからないような。具体的にどうすればいいのさ?」

女「それは条件を呑んでから」

男「う~ん。すごく怪しい」

女「どうする?」

男「>>123

じゃあ、条件の条件を決めさせてくれ

男「じゃあ、条件の条件を決めさせてくれ」

女「条件の条件?」

男「そ。流石になんの制約もなくキミの要求を受け入れることはできない」

女「ふぅん? 別に、常識の範囲内だけど。ま、気にするなら言ってみてよ」

男「まず、俺に危害が及ばないこと」

女「もちろん」

男「次に、その要求で誰かが不幸にならないこと」

女「…………」

男「最後に、俺と周りの関係性に悪影響を及ぼさないこと」

女「……なるほどね」

男「問題ないね?」

女「お安い御用。条件はそれだけ?」

男「>>126

男「あと、期間もね。長くても一日にしてくれ」

女「うげ」

男「うげって言った?」

女「ま、しょうがない。それでいいんでしょ?」

男「……うん」

女「オッケー、じゃね」ヒラヒラ

男「あ、おい! 危ない!」

女「もう慣れてるからだいじょーぶ」

男「どうなっちゃうことやら」

妹「お兄様、ご飯の用意ができました」ガチャ

男(危ねぇニアミスだ)

妹「棒立ちになってどうなさったんですか?」

男「いや、なんでもない。入るときにはノックをしろよ」

妹「すみません、癖が抜けなくて」

男「頼むぞ」

妹「待ってください」ガシ

男「……なに?」

妹「あの、言いつけを守ったので、ご褒美を……//」

男「ご褒美っつってもな」

妹「頭を撫でてもらえれば良いので」

男「そう? それなら」ナデナデ

妹「えへへ」

男「ごちそうさま」

姉「あれ? あんまり食べないね」

母「体調でも悪いの?」

妹「何かあったんですか!?」

男「一気に話さないでくれよぅ」

姉「ダイエット?」

妹「必要ないですよっ!」

男「違うよ。ゲーセンでとったお菓子食べちゃったからさ」

姉「そっかぁ」

妹「……誰と行ったんですか?」

男「友達だよ、男友達」

母「わたしの料理を残すとは、いい度胸してるねぇ?」

男「鍋に残すもなにもないじゃん……」

男「ふぅ、疲れた。寝たい」ボスン

先輩[まだ起きてるかな?]

男「……先輩からメールか。今日は様子がおかしかったし、その辺かなぁ」

男[>>132]

男[今からハッスルするところです]

先輩[ハッスル? なんのだ? 調べたところ格闘技が関係しているようだが]

男[……なんでもないです。それよりどうしたんですか?]

先輩[何をしているかな、と思ってね]

男[もう寝るとこでしたよ]

先輩[そうか……それはすまない。では、おやすみ]

男「……なんだったんだ?」

男「眠い……」

妹「なら、ずっと寝ていましょうよお兄様」

男「いやいや?」ガチャ

妹「暴れちゃダメですよぉ」

男「いやいやいやいや」

妹「あたし、今日は創立記念日で休みなんです。一緒にゴロゴロしましょう?」

男「まずったなぁ。油断したなぁ……」

妹「うふふ、寝癖がついてますよお兄様」ナデナデ

男「>>135

妹を抱きしめながら頭ナデナデ
     ↓
ジョセフの血を吸った直後のDIOの如き勢いで妹の頭を掻き毟る。妹を抱きしめる強さは妹が逃げないように妹の身体がミシミシ言うほど強く

男「しょうがないやつだなぁ」ギュ

妹「わっ! わっ!」

男「頭を撫でたいから、手錠を外してくれ」

妹「わ、わかりました!」カチャカチャ

男(ちょろい)

妹「外しました! は、早くっ!」

男「よーしよしよし。こうして欲しいか! こうして欲しいのか、このいやしんぼめ!」ナデナデ

妹「ふやぁ///」

男「かーらーのー」ガシ

妹「ん?」

男「うりー」ボリボリボリボリ

妹「んにぃ!!?」

男「家族はいいなぁ、よく手に馴染むよ」ブシュブシュ

妹「あ! あ!! 痛い痛い痛い!」ダラダラ

男「ハイな気分になるなぁ」

妹「痛い! なんでなんでなんでなんで!? ごめんなさい! やめてください!」

男「おっと、逃がさない」ガシ

妹「いや! 離して! ああ!」ミシミシ

男「一緒にいるんだろ? ずっと寝たいんだろ?」ギチギチ

妹「こんなんじゃないです! ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」

男「>>140

男「……ふぅ」

妹「ひぎぃ! ……いやぁ!」

男「資格通信講座で催眠術を習っていてよかった」

妹「やめてください……なんでもします……」ブツブツ

男「本当、日頃からの信頼関係のたまものだな。すぐに落ちたもんこいつ」

妹「……むにゃ」

男「あとは予備催眠をかけていたおかげかな」

妹「もう食べられないよぉ」

男「部屋から出るのにも一苦労だ」

姉「おはよぉ」ゴシゴシ

男「……家から出るのにもう一苦労か」

姉「何の話?」

男「>>145

腕をつかんで捻り上げる

男「そんなことより姉ちゃん、早く寝なよ」

姉「今日はね! 頑張って早起きしたの!」エヘン

男「なんだと……?」

姉「褒めてぇ」ニコニコ

男「おおー、よしよし。ふんっ!」グイ

姉「ふにゃ!」ドシン

男「学校行ってくる」

姉「なんで……? なんで、お姉ちゃんなんかした?」オロオロ

男「じゃあね」

男「朝飯食い損ねた……つらい。しかも通学電車は混んでるからなぁ。嫌いだなぁ。いっそもっと早くに来ようかな。ん?」

先輩[今、何をしてる?]

男「なんだこれ?」

男[>>150]

kskst

男[小生空腹のまま学校に向かっているであります]

先輩[今、何を考えてる?]

男「???」

先輩[そうか、空腹か。わかった]

男「ああ、見てないで送信したのか」

男[>>155]

身近な女の子たちを虐めたいです(暴力的、あるいは精神的な意味で)

男[身近な女の子たちを虐めたいです(暴力的、あるいは精神的な意味で)]

先輩[今、どんな気分?]

男「……せっかちな人だなぁ」

先輩[キミには嗜虐嗜好があったのか。それとも冗談?]

男「……ショートメールしか知らないんじゃないだろうな」

先輩[今、何処にいる?]

先輩[今、何を感じてる?]

先輩[キミを知りたい]

先輩[キミを感じたい]

先輩[キミを見つけた]

男「!?」

先輩[なぜ返事をくれない?]

男「なんだこれ? ブラフか? 周りに姿は見えないけど……」キョロキョロ

先輩[周りを見るなら返信をしてくれ]

男[>>160]

隠れてないでいっしょに学校行きましょうよ~

男[隠れてないでいっしょに学校行きましょうよ~]

先輩[ありがたい誘いだが、わたしはすでに学校だ。また今度にしよう]

男「…………」キョロキョロ

黒服「」スス

男「>>163

110番しなきゃ(使命感)

男「110番しなきゃ」

黒服「」ピクッ

男「使命感が燃えたぎるわぁ」

黒服「…………」

男「確実に盗撮用の道具は持ってるだろうからなぁ。痴漢冤罪って裁判難しいらしいなぁ」ポツポツ

黒服「お待ちください」

先輩[みつかったようだ]

男「ああ、このカバン改造してやがる。カメラが覗いてますね」

黒服「……申し訳ない」

男「別に盗撮されたこと自体はいいっすけど。どういうことですかこれ」

黒服「お嬢様から、あなた様の様子を伝えるように申し付けられておりまして」

男「へぇ……どうしてまた」

黒服「ご存知ないかもしれませんが、お嬢様はあなた様を好ましく思いなさっています」

男「えー、知らなかったー」

黒服「私共も最初は耳を疑いましたが……あ、すみません」

男「いえ、まあ、俺は凡人ですからね」

黒服「お嬢様は気難しい方です。お父様がご紹介した男性は歯牙にもかけなかったのに」

男「すみませんねぇ」

黒服「しかし、お嬢様の心に決めた方ですから、私共はただお二人の仲を取り持つために尽力するのみです」

男「素晴らしいプロ根性で」

黒服「率直にお答えいただきたいのですが、お嬢様にどのような印象を抱いてらっしゃいますか?」

男「>>170

このように監視さえなければ結婚したいですね

男「このように監視さえなければ結婚したいですね」

黒服「なるほど、なるほど」

男「皮肉が通じねぇ……」

黒服「お嬢様もお喜びでしょう。そろそろ着きますね。私はこれで。失礼しました」

男「……割とあの人も自由な人だなぁ」

後輩「おはようございます!」

男「おぅ、おはよ」

後輩「なんかありました? 疲れた顔してますよ」

男「まぁ、色々と」

後輩「よかったら話してください! 力になれるなら自分はなんでもするっす!」

男「>>175

>>173

男「後輩~」ギュ

後輩「わわっ! どうしたんすか先輩!」ギュ

男「後輩が唯一のなごみだよ」ナデナデ

後輩「な、なごみ……? なんか、今日の先輩は赤ちゃんみたいっす」ナデナデ

男「唯一心が落ち着くよぉ」

後輩「自分なんかでよければ、いつでも呼んでくださいね!」

先輩「離れたまえ」

先輩「何をしているんだ?」

男「えっとぉ、その、癒やしを求めていたというか」

先輩「こちらに来い」ズリズリ

男「ちょっと! 耳を引っ張らないでください!」

後輩「先輩を離してくださいよ。嫌がってるじゃないですか」ゴゴゴ

先輩「…………」

男(この絡みはヤバい気がする)

後輩「先輩に癒やしが必要ってことは、どっかでストレスがあるってことっすよね? ストレスは元から絶たないといけないっすよね?」

男「落ち着け。言ってることは間違ってないけど何かをはき違えてるから落ち着け」

先輩「すまないがこちらは先約があるんだ。すでに婚約もしている」

男「あれれ~? こっちのほうがおかしいぞぉ?」

後輩「先輩、自分にしてほしいことがあればなんでも言ってください」

先輩「キミ、言ってなかったがわたしは独占欲が強いんだ。今のようなことも浮気とみなすから気をつけてほしい。わかったね?」

男「>>180

俺は皆仲良くがいいんだけどな

男「俺は皆仲良くがいいんだけどな」

先輩「それは無理な相談だ」ギュ

後輩「!?」

先輩「恋敵というのは、どうあっても邪魔なものだからね」

後輩「……先輩」

男「待て。仲良くっつったろ」

後輩「生きてる人で仲良くやれればいいんすよね?」

先輩「それは脅しかな? 本気だというのならこちらにも考えがあるけれど」

男「待ってよぉ……」

女「あーらら。なにこれ」

男「よりにもよってこのタイミングで……」

女「ふぅん、そんなこと言う? 助けてあげないよ」

先輩「昨日はどうも」

女「いえいえ」

男「おいグルか!」

後輩「……二人相手でも問題ないすよ先輩」

女「やめてほしいなぁ。そういうの。グルじゃないし。先輩、抜け駆けはダメですよ」

先輩「……彼の気持ちを確認するつもりだったんだ。ところが思いの外、良い返事が返ってきたからね」ギュ

男「……結婚とか皮肉でも言わなきゃよかった」

後輩「結婚!?」

女「はぁああ!!?」

先輩「ふふ、そういうわけだ。残念だけれど、彼の気持ちはすでにわたしに向いてる。邪魔をしないでくれ」

後輩「ど、どういうことっすか!? 詳しく説明をしてほしいっす!」

女「約束が違う! こんなのってないでしょ!」

男「啖呵切るなよ二人して怖い」

先輩「説明なら今した通りだ。彼は、わたしを、選んだ」

男「いやいや」

女「ダメでしょ、こんなの。許せない」ブツブツ

後輩「せ、先輩……? 嘘だ……嘘っすよね?」ボソボソ

先輩「ふふ。ほら、行こうか」

男「うわ、ちょ! 待ってください、学校は反対に……!」

先輩「今日はお祝いだ。学校なんて良い」

黒服「こちらです」

先輩「ご苦労」

男「お前! このやろ! はめやがったな! 離せ、なんだこの黒塗りの車!」ジタバタ

黒服「お嬢様の……! ため、です! ……おとなしくしてください!」グイグイ

先輩「ふふふ」ニコニコ

男「…………」

先輩「不満そうな顔も素敵だ」ニコニコ

男「……見ないでください」プイ

先輩「わかった。大丈夫、きっと気にいるよ」

男「へぇ、期待しないでおきますよ」

先輩「期待していてくれ。ところで、もう一度キミの気持ちを確認したいんだが……」

男「……言いたくないっすね」

先輩「そう言わずに。キミから直接聞きたいんだ」

男「>>186

俺は皆と仲良くした言っていっているでしょう!




ていうか>>1、これクリアさせる気ないよね?

ヤミーの気配だ!!先輩!もどるぞ!!

じゃあ俺たちが諦めなければいけるかもしれないのか

男「ヤミーの気配だ!!先輩!もどるぞ!!」

先輩「戻らない。このまま私たちは幸せになるんだ」

男「あいつらはどうするんですか!?」

先輩「別にどうする気もないけれど。あまりしつこいようならそれなりの対処をするかもしれない」

男「しつこいに決まってるじゃないすかぁ!」

先輩「心配ない。どうせもうあそこには戻らない」

男「……はい?」

先輩「キミには、わたしだけいれば良い。そうだろう?」

男「え? はい? え?」

先輩「ふふ、やっとわたしを選んでくれた……わたしだけを、選んでくれた」ブツブツ

男「…………」

男「あー、スイッチ入ったねコレ」

先輩「ふふ、ふふふ」

男(どっかで逃げ出せるといいけど)

先輩「あ、そうだ。忘れていた」ゴソゴソ

男「なんすか」

先輩「えい!」プシュ

男「うおぇっ! な、なんすかこれ! もごご!」

先輩「気にしなくて良い。副作用はないから」

男(本作用はなんだよ……!)

先輩「おやすみ、少しの間だから」

男「……よく寝たわぁ」

先輩「おはよう。気分はどうだい?」ナデナテ

男「瞬きしたように一瞬でしたからね。ええ、暗澹たる気持ちです」

先輩「ふむ。脈拍と呼吸に異常はない。精神的なものだろう」ナデナテ

男「当たり前だろ」

先輩「こら!」バシン

男「いて!」

先輩「口の聞き方がなってないな」

男「>>193

あなたは俺をどうしたいんですか

男「あなたは俺をどうしたいんですか」

先輩「どうしたい? どうしたいかだって?」

男「…………」

先輩「そんなの決まってるじゃないか。ずっと、ずーっと、二人で過ごすんだよ」

男「そんなの無理ですよ、普通に考えて」

先輩「心配はない。お父様には話を通してあるから」

男「はい?」

先輩「二人でここで、暮らす許可をね」

男「……どういうことですか?」

先輩「わからないヤツだなキミも」

男「俺はここに、このよくわからない部屋に軟禁されるってことですか?」

先輩「そんな言い方をするんじゃない!」バシン

男「ッ!」

先輩「ふぅ。手で叩くのも意外と痛いものだ」

男「叩かれる方はもっと痛いっすよ」ジロリ

先輩「反抗的な目だ。少し灸を据える必要がありそうだな」

男「それ、どういう……?」

先輩「待っていたまえ」スタスタ

男「さてと」

男「だいたい教室の半分くらいの広さだけど、天井は高いな……換気口には手が届きそうにない」

男「明り取りの窓も高くて逃げられそうにない」

男「……出入り口は先輩が今しがた出て行った扉のみ、か」

男「鍵は……当然かかってるよねぇ」ガチャガチャ

男「……やべぇな。部屋には何もないし、取れる手段が少ない」

男「拘束されてないのがせめてもの救いか。先輩から力尽くで鍵を奪うしかないかな……?」

先輩「ただいま」ガチャ

これ既にBAD確定じゃないですかヤダー

男「……なんすかそれ」

先輩「見ての通り、ムチだよ」

男「いやいや」

先輩「そこになおりなさい。お仕置きをする」

男「いやいや!」

先輩「おすわり!」ピシ

男「いってぇ!」

先輩「さて、キミは今、なにをしている?」

男「……座ってますけど」

先輩「何を考えてる?」

男「ムチが怖いなぁと」

先輩「どんな気分?」

男「…………」

先輩「何を感じてる?」

男「>>200

痛い…俺を愛してくれているのなら、暴力をやめてくれ

いつ帰してくれるのかなぁ、と

男「いつ帰してくれるのかなぁ、と」

先輩「帰さないって言っているだろう?」ペシ

男「痛い!」

先輩「今のは軽くのつもりだけれど」

男「ムチってたぶん先輩が想像してるより痛いんすよぉ」

先輩「ふむ。ではあまりしつけには適していないかもしれない」

男「わかっていただけましたか」

先輩「うむ。態度が良くなってきたことだし、恩赦を与えよう」

男「感謝いたします」ペコリ

男(逃げたいけど、とりあえずは機嫌をとっておかないとなぁ)

先輩「ほら、食事を用意したよ」

男「いただきます」

先輩「マテ!」

男「」ピタ

先輩「ふふふ」

男「…………」

先輩「ヨシ」

男「いただきます……」パクパク

先輩「ふふ、可愛いなキミは」ギュ

男「恐縮でぇす」パクパク

主従関係なヤンデレは望んでいないんだ。何とか軌道修正をしたいもんだが…

男「質問しても?」

先輩「許可しよう」

男「この部屋、トイレも風呂もないんすけど、どうするんすか?」

先輩「外にちゃんとあるよ」

男「え? 出ても良いんすか?」

先輩「そうする以外にどうしろと言うんだ」

男「……想定してたのは、先輩にお世話になることでしたけど」

先輩「世話? オムツでも穿かせるというのか」

男「まぁ、そういうことです」

先輩「嫌だよ、ばっちぃ」

男「…………」

先輩「ちゃんと近代的な設備が整っているから安心なさい。不便な思いはさせないよ」

男「なら屋外に出して欲しいっすけどね」

先輩「必要がない。中庭があるから、そこに出れば運動もできるよ」

男「金持ちはこれだからなぁ」

先輩「心配ない。キミももう少しすればわたしの家族だ」

男「……うわぁ」

先輩「家督は兄さんが継ぐが、十分恩恵にあずかることはできるだろう」

男「やべぇ、ヒモだそれ」

先輩「構わないよ。わたしがすべて面倒をみてあげるから」

男「……ちょっとトイレに行っても?」

先輩「わかった。コレを」ジャラ

男「首輪、ですか」

先輩「リードと呼んでくれ」

男「今までにない危機だ」ポツ

先輩「はーやーくー!」ドンドン

男「……なによりちょっと快適なのがマズい。ご飯美味しかったし」ポツ

先輩「わたしが声をかけたらすぐに返事をするように!」

男「ざっと廊下を移動したかぎり、ただの民家っぽい。広いけど。別荘とかだろうか」

先輩「返事がないなら今すぐ開けるよ?」

男「入ってまーす!」

先輩「遅いじゃないか!」

男「環境が変わると体調を崩すタイプなんです」

先輩「返事のことだ」

男「……すみません」

先輩「わたしもキミに暴力をふるいたいわけじゃないんだ。気をつけてくれ」

男「了解です」

先輩「さ、部屋に戻ろう」

男「>>215

男「愛と主従関係は違うと思う」ボソリ

こんなの、望んでたのと違う!!

男「こんなの、望んでたのと違う!!」

先輩「」ピタリ

男「俺は! ただ幸せに暮らしたいだけなのに!」

先輩「……ここは、幸せじゃないのかい?」

男「ええ、幸せじゃありませんね。俺の意思を無視してばかりだ」

先輩「キミは言ったじゃないか。誰にも見られずに、二人だけで暮らしたいと」

男「だから! それがもう違うんです! そもそもあの結婚したいって言葉は、ただの皮肉ですから」

先輩「…………」

男「俺は、ただ普通に、幸せに暮らしたいんです! こんなよくわからない場所で先輩と二人で暮らすなんて真っ平です」

先輩「なにが不満だと言うんだ? すぐに直させよう」

男「全部ですよ!」

先輩「……全部?」キョトン

男「なんですかその顔! 当たり前でしょう! 早くここから出してくださいよ!」

先輩「……なるほど。キミの意見はよくわかった」

男「そうですか! なら早く!」

先輩「ああ。調教の必要がありそうだ」

男「こんなの、望んでたのと違う!!」→男「俺は対等な関係で愛し合いたいんだ」

って流れにすれば何とかなったかもしれないのに…地雷踏み抜きやがった

男「調教……? まさかまたムチで」

先輩「いいや。あれは痛そうだ」

男「へぇ、だったら何をするってんです?」

先輩「反抗心を折るのに、大した手間も要らないさ」

男「舐めないで下さいよ。俺だって男です。いざとなれば……」

先輩「何のためのリードだと思ったんだい?」カチ

男「うぎゃ!」ビリビリ

男「……ここは?」パチ

男「さっきの部屋じゃないな。湿っぽい。つーか暗い。地下室? 倉庫とかかな」

男「せんぱーい! いるでしょ! 起きましたよ!」

男「…………。返事なし、か」

男「視界が悪いけど、少し歩くか」ガシャン

男「足枷か。中心は……壁に繋がれてるな」

男「壁の質感は……何だろ? コンクリ? 硬いな」

男「鎖の長さはざっと三メートル」

男「……監視はしてるかな?」

男「>>225

可能なら↑

可能なら>>223

無理なら「誰かが助けに来るだろうから寝る」

男「鎖はこれ、どうなってるんだ?」ゴソゴソ

男「……木製のなにかに巻きつけてあるだけっぽいな」

男「よいしょ」カチャカチャ

男「うーん? 絡まってんなぁ」カチャカチャ

男「」カチャカチャ

男「」カチャカチャ

男「ああもう!」ブチ

男「……木が折れたかな?」

男「さあ、反撃だ」

甘い、これはいける

男「探索範囲が広がったな……」

男「……広いなぁ。壁伝いだとほとんどわからない」

男「天井には手が届く。色々転がってるみたいだけど、暗くて何かはわからない」

男「できることといえばこれくらいか」

男「せめて出入り口がわかればなぁ」

男「……暇だ」

男「誰かが助けに来るだろうから寝る」

反撃だといって寝るのか

男「……最悪の目覚めだ」

男「あれからどんくらい経ったんだろ? 腹減ったなぁ」

男「……寝たのは失敗だったか? 体内時計が狂うと結構クルな」

男「ひーまー!」

男「……懲罰房ってことかぁ? [ピーーー]のが目的じゃないんだし、そのうち出してくれるよね?」

男「……腹減った」

男「……あれ、なんか匂う」

男「あんまり壁から離れたくないなぁ」ソロソロ

男「皿だ……」

男「スープ?」

男「……なにが溶かしてあるのか、定かではないなぁ」

男「寝てるすきに用意したってことは、監視はしてるのか? それともたまたま?」

男「……謎を呼ぶスープだ」ゴクゴク

男「美味しいが、物足りないな」

男「なんか、空腹を助長した気がする」

男「辛い……これは辛いぞ」

男「せんぱぁい! 聞いてるんなら出してくださいよぉ! 反省しましたから!」

男「……くそぅ。虚しいな」

男「眠い。やっぱ、さっきのスープが……」ウトウト

>>1に質問なんだが
>男「美味しいが、物足りないな」
この「物足りない」は味に対して?量にたいして?

男「……くそ! もう食わない! 餓死してやる!」

男「探索を続けるか」

男「出入り口があるはずだ。たぶん天井に」

男「」スタスタ

男「」スタスタ

男「」テクテク

男「」トボトボ

男「……わかんねぇよ!」

>>234
量です

男「」スヤスヤ

先輩「起きたまえ」ユサユサ

男「……むにゃ」

先輩「よく呑気に寝ていられるものだ。わたしなら恐怖で泣いているだろうに」

男「……先輩!」

先輩「あれから丸一日だ。反省したかな?」

男「……そんなに」

先輩「普通はそれだけと言うのだけれど。それで、反省は?」

男「>>240

久しぶりにキレちまったよ…俺の下半身のマグナムと加藤鷹直伝のテクニックと催眠術で調教してやる!!

男「久しぶりにキレちまったよ…俺の下半身のマグナムと加藤鷹直伝のテクニックと催眠術で調教してやる!!」

先輩「おいたは感心しないな」カチ

男「ッ!? また首輪!?」

先輩「電圧は低くしたよ。それは最後の手段だ」パシン

男「痛!」

先輩「キミには、キツく、教え込まなければいけないようだ!」パシン

男「ひぐぅ!!」

先輩「わたしと! ここに! いるのが! 一番なんだ!」パシンパシン

男「や、やめてください! も、もう無理です!」

先輩「まだまだ!」パシンパシン

男「」コヒューコヒュー

先輩「虫の、息だね」ハアハア

男「…………」

先輩「反省なさい。もう一日だ」

男「…………」

男「」

先輩「ふふ、やっと大人しくなってくれたようだ。それにしても酷い臭いだよ、キミ」

男「」

先輩「動く気力もないかな? 仕方ない。わたしが世話をしてあげるよ」

男「」

先輩「ふぅ、ふぅ。運ぶのも、一苦労だ……」ズリズリ

男「」

先輩「ほら、食事を用意した。流動食だけれどね」

男「」

先輩「食べる力もないのかい? しょうがないな。あーん」

男「」カチカチ

先輩「吐き出すことないだろう。ほら、あーん」

男「」カチカチ

先輩「よしよし、それでいい」

男「」

男「」

先輩「全く。声を出せないほどかい? それともまさか気を悪くしているのではないだろうね?」

男「」

先輩「いいかい、あの罰はキミの反省を促すために設けたのであって、わたしの趣味ではないんだ」

男「」

先輩「従って、キミが反省をしていないのなら、もう一度地下室にいってもらう」

男「」

先輩「……ふむ。なるほど。そこまで反抗的だとはね」

男「」

先輩「迎えにきたよ」

男「」

先輩「流石に堪えただろう? スープにも手をつけないとはね」

男「」

先輩「昨日、従者にキミのことを伝えたら、会わせろと言ってきたよ。失礼なヤツだ。監視を避けるためにここにいるというのに。ねえ?」

男「」

先輩「ふふ、すまないね。いきなり話し過ぎた。また身体を拭いてあげよう。前にもまして酷い臭いだよ」

男「」

先輩「安心なさい。わたしはそんなことでは嫌わないから」

先輩「ほら、あーん」

男「」カチカチ

先輩「ふふ、ゆっくりでいいからね」ナデナデ

男「」カクカク

先輩「こうして世話をするのも悪くはないな」

男「」

先輩「もちろん、二人でいれればなんだって良いのだけれどね」フフフ

男「」

先輩「……なにか言ってくれ。今のは流石に照れ臭かった」プイ

男「」

先輩「……意地悪だな」フフフ

黒服「……う!」

男「」

黒服「これは……」

先輩「さあ、早く医者に看させてやってくれ。昨日から……いや、思い出せば一昨日からずっと口をきかない」

黒服「この、身体を中の腫れは、なんでしょうか?」

先輩「わたしがムチで叩き過ぎたのかもしれない。悪い病気にでもかかってしまったのだろうか?」

黒服「……お嬢様、彼を私共で預からせていただいてもよろしいでしょうか?」

先輩「ならん。わたしたには片時も離れない」

黒服「しかし、このままではお嬢様にも同じ病気が移るやもしれません」

先輩「構わない! 彼と同じ苦しみを味わいたい! ああ、彼はいつ治るだろうか?」

黒服「……さて。わたしは医者ではございませんので」

先輩「ならば早く医者を呼べ!」

黒服「すぐに」

黒服「お連れしました」

男「」

先輩「遅い! 医者を一人呼ぶのに何日かかっている!早く彼を看てくれ。酷い有様だ。さっきは蛆まで集っていた! ああ! なんということだ!」

黒服「すみません!」プシュー

先輩「なっ!」バタン

男「」

黒服「……こんなことになるとは。謝っても謝りきれません」

男「」

黒服「せめてもの償いの気持ちとして。葬送の式は我々にできるかぎりのすべての用意をいたします」

男「」

黒服「心よりご冥福をお祈り申し上げます」

妹「お兄ちゃん!! お兄ちゃん!!」

父「……馬鹿野郎! こんなに早く!」

母「お姉ちゃんだけでも耐えられないのに、一度に二人も……」

男「」

黒服「……この度は、御愁傷様でした」

父「いいえ、こんなに立派な式をあげていただいて。息子もきっと満足でしょう」

黒服「……お嬢様がお慕いしていた方ですから。当然です」

女「ありえない……こんなの……絶対」ブツブツ

後輩「うぅ……うわぁぁあああ!!」

友「…………」

先輩「離せ! 何をしている! 彼を離せ!」ジタバタ

黒服「お嬢様! 気を確かに!」

先輩「ふざけるな! お前ら! 彼を見るんじゃない!」ズリズリ

黒服「お嬢様! お嬢様!」

先輩「クビだ! お前なんかクビだ!!」

黒服「お静かに! お静かに!」

女「」スタスタ

先輩「あああ!!」

女「うるさい」ブスリ

先輩「……え?」タラタラ

黒服「お嬢様! おい! この女を捕らえろ!」

女「お前のせいで! お前のせいだ!!」ジタバタ

男「」


男「」


男「」パチパチパチパチ

尼「この度は……」

父「……ありがとうございました」

尼「お辛いでしょうが、死とは人生において否応無しにやってくるものです」

父「そう、ですね」

尼「彼自身においても。今生の別れは身に堪えましょうが、あるいはそこに救いを見出すこともありえましょう」

父「…………」

尼「この世には辛いことがたくさんあります。彼は少し早くにその苦しみから解かれたのです」

父「……はい」

尼「遺された者には辛いばかりでしょうが、せめて彼の極楽への旅を祈ってあげてください」

父「そうします」

尼「では……」

父「ええ。生きるのにも辛い世の中ですから。あいつも、やっと幸せになれたでしょう。そう、祈ります」

以上です

>>185
今更ですが
もちろん、ちゃんと終わらせる予定でした!

基本的にノリだけで書いてますが、拒絶するか好意を伝えるとスイッチが入ります

スイッチが入るとそのキャラの個別エンドへまっしぐらですが、回避不可ではないと思います


今回はこれ以上続けられないので、また立て直します
以下の変更を投票で決めます

生き残り難易度
1.みんなが常識重視
2.今まで通り
3.最初からみんなのスイッチがオン
4.その他、ご自由に意見を

設定
a.今まで通り
b.尼、巫女、ナース、シスターと知り合い
c.上記四人が同じ高校の生徒
d.その他、ご自由に意見を

それぞれ5票が入ったものにします

男「安価でヤンデレハーレムをやり過ごす」★4
男「安価でヤンデレハーレムをやり過ごす」★4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1392468710/)


3とbで決まりました
ご協力ありがとうございます

少年「短か!?」

男「ねぇ」

少女「こんなのでいーのかー!」

男「さぁ」

女「最初がおかしかったんだと思うな」

男「もう掘り下げるところもないからね」

先輩「なんだ、これは……」ズーン

女「あ、殺人者がいるー! こわーい」

後輩「どうしてくれるんすか! 先輩が死んじゃいましたよ!」

先輩「わ、わたしは悪くない! 彼が意固地だったから!」

男「ムチってマジで死んじゃうんだね。笑いごとじゃないんだね」

妹「お兄ちゃんもお兄ちゃんだよっ! なんであたしの迎えを待ってくれなかったのっ!?」

男「おめー、地下室に入れられてみろ。精神摩耗するぞあれ」

姉「さみしかったぁ」ギュ

男「おい馬鹿、やめろ。周りの目を見ろ」

先輩「違う……わたしはただ、二人でゆっくり過ごそうと」

男「まあまあ、あんな結果になっちゃいましたけど、俺はわかってますよ?」

先輩「わかって……わかってくれるか!」ギュ

男「よしよし。そうだよね、先輩は別にSじゃないもんね」ナデナデ

先輩「うぅ……」シクシク

後輩「……センパイ?」ススス

男(……背筋がぞくっとしたなぁ)

女「一人に傾くのは良くないと思うなぁ、あたし」サッ

男「り、両手に花だなぁ」

妹「二人とも離れてください、兄が嫌がってます!」ギュウ

男「待って……待って……首にキマってる……」

姉「えへへ、足元ゲット!」

男「うわぁい、ハーレムだぁ」

尼「あらら、いいご身分ですね?」ニコ

男「…………」

巫女「あたしらはどうするってんだおい、時間制か?」

男「…………」

ナース「助けを求める目でこっちを見るな」

少年「大変そうだね」

少女「うーふーふー!」ギュ

少年「うわ! どしたの?」

少女「ね、お母さんごっこしよ!」

少年「……ダメだって言ってるじゃん」

少女「しーよーうーよー!」グイグイ

少年「苦しいってば! 離して!」

ナース「こっちはこっちで大変そうだ」

シスター「何を羨ましそうな目で見てんのよこの変態!」

青年「いやいやいや! ハーレムは男の夢だから! 希望だから!」

シスター「あたしの他に何がいるってのよこの馬鹿!!」

ナース「……あたしはどうすりゃいいんだよ」

男「助けてくださいよぉ」

ナース「無理だよ、死んどけ」

男「あぁ、疲れた。あんな日常認めたくない」

男「ん? なんだこれ?」

男「『恋するあなたに10の質問』? ああ、昔やったなぁこんなの。せっかくだから、みんなにも配るか」

1.>>295
2.>>296
3.>>297
4.>>298
5.>>299
6.>>300
7.>>301
8.>>302
9.>>303

配る先ですか?
安価が配る先だったら、尼さん
安価が質問内容だったら、恋する人と一日一緒だったらどうするか?

配る先ならナース
質問なら女性に着させたいコスプレの衣装は?

配る先なら姉ちゃん
質問なら好きな人にはどんな呼び方をされたいか

配る先の意味が良くわかんないけど後輩
内容は、ハーレムをどう思いますか?

質問が書いてある紙を配ると言うことかな


恋人に何を求めるか

誰に一番欲情した?

好きな人に求められたらどうする?

恋敵を蹴落とすためにどこまで酷いことが出来るか

どんな付き合い方が理想?

男「これ、やってください」

尼「……なんですかこれ?」

男「まあ、自己紹介と思って」

尼「はぁ……?」

男「それでは」

尼「あ、もうちょっとお話を……。ちぇ、行っちゃった。……どれどれ」

1.自己紹介をどうぞ!
尼をしております。

2.好きな音楽、番組は?
最近は「元カレ殺ス」ですね。テレビは見ません。

3.恋する人と一日一緒だったらどうする?
それだけで十分です。

4.どんな付き合い方が理想?
ベタですが、白髪になっても仲良くがいいと思います。

5.好きな人にはどんな呼び方をされたい?
お前、と呼ばれたいですね。

6.恋人に求めるものは?
誠実さと、真摯さです。

7.好きな人に求められたらどうする?
……ノーコメントはありですか?

8.誰に一番欲情した?
ノーコメントです!

9.女性に着させたいコスプレの衣装は?
和装は見慣れましたし、洋装も昔はよく見たので、どこかの民族衣装とかが新鮮で楽しいかもしれません。

10.十問超えたけど、どう思う?
今気付きました。

11.恋敵を蹴落とすためにどこまで酷いことが出来る?
何もしません。当人に選んでもらえるまで諦めません。

12.ハーレムをどう思いますか?
不誠実ですね。

13.
もちろんです。

尼「これ、渡しておきます」

ナース「なにこれ?」

尼「答えて欲しいそうですよ? アンケートみたいなものじゃないですかね」

ナース「あっそォ? うわ、ガキクセェ!」

尼「付き合ってあげてください。それでは」

ナース「はいはい」

1.自己紹介をどうぞ!
白衣の天使、ナースだぞっ!

2.好きな音楽、番組は?
んー、山下達郎とか。forevermineとか好きでーす! 番組ならモヤさまと水どうと、内Pが好きでーす! お酒飲んで見てまーす!

3.恋する人と一日一緒だったらどうする?
ベットでいちゃつく

4.どんな付き合い方が理想?
ベタですが、白髪になっても仲良くがいいと思います。

5.好きな人にはどんな呼び方をされたい?
お前、と呼ばれたいですね。

6.恋人に求めるものは?
誠実さと、真摯さです。

7.好きな人に求められたらどうする?
……ノーコメントはありですか?

8.誰に一番欲情した?
ノーコメントです!

9.女性に着させたいコスプレの衣装は?
和装は見慣れましたし、洋装も昔はよく見たので、どこかの民族衣装とかが新鮮で楽しいかもしれません。

10.十問超えたけど、どう思う?
今気付きました。

11.恋敵を蹴落とすためにどこまで酷いことが出来る?
何もしません。当人に選んでもらえるまで諦めません。

12.ハーレムをどう思いますか?
不誠実ですね。

13.
もちろんです。

姉「なにしてるんですかぁ?」

ナース「ん? ああ、なんか質問だって」

姉「??」

ナース「もう飽きた。これ、やるから続きよろしく」

姉「え? え? なんですかこれ?」

ナース「mixiとかでよく回ってたやつだよ。ま、見ればわかるって」

姉「……やってなかったからわかんない」

1.自己紹介をどうぞ!
20歳です。性別は女です。仕事はしてません。趣味は読書です。

2.好きな音楽、番組は?
RURUTIAの愛し子よが好きです。NHKの大河も好きです。

3.恋する人と一日一緒だったらどうする?
家から出ないでゴロゴロしてたいです。

4.どんな付き合い方が理想?
何処へ行くにも一緒で、ずっと見守ってくれること!

5.好きな人にはどんな呼び方をされたい?
名前で呼んでほしいです。

6.恋人に求めるものは?
優しさとか包容力とかです。

7.好きな人に求められたらどうする?
どうすればいいんでしょうか?

8.誰に一番欲情した?
欲情かどうかわからないですけど、松山ケンイチは色っぽいなぁと思います。

9.女性に着させたいコスプレの衣装は?
コスプレ……ナースとかですか。

10.十問超えたけど、どう思う?
あとちょっとなので気にしません。

11.恋敵を蹴落とすためにどこまで酷いことが出来る?
そういうのは避けたいです。でも、できるかぎり頑張ります。

12.ハーレムをどう思いますか?
わたしをちゃんと愛してくれるなら、それでも仕方ないです。

13.
部屋でグータラしてるだけのわたしには、よくわからないです。

姉「疲れた……はいこれ」

後輩「あ、お姉さん! なんすか?」

姉「あとは任せた! おやすみぃ……」

後輩「おやすみなさい! ……えっと、これ、答えれば良いのかな?」

1.自己紹介をどうぞ!
初めまして! よろしくお願いします!

2.好きな音楽、番組は?
洋楽をよく聴きますけど、特にアヴリルラヴィーンが好きです! ガールフレンドは名曲っすよ! 動物が好きなんで、好きな番組はナショナルジオグラフィックです!

3.恋する人と一日一緒だったらどうする?
デートします! 色々と行きたいんで、もう前日から二人で計画立てたい!

4.どんな付き合い方が理想?
甘甘な感じで! 好きって言ったら好きって返してくれるとか!

5.好きな人にはどんな呼び方をされたい?
お互いにあだ名とか! ちゃん付とかもありかな!

6.恋人に求めるものは?
優しければ! あと、格好良かったり、サプライズ仕込んでくれたり!

7.好きな人に求められたらどうする?
全力で応えます! 勉強しときます!

8.誰に一番欲情した?
先輩に目隠しされて耳元で囁かれたときはヤバかったっすね

9.女性に着させたいコスプレの衣装は?
女性でかぁ。特にないかな。先輩には執事みたいな格好とかしてほしいっす。

10.十問超えたけど、どう思う?
意外と長いっす。

11.恋敵を蹴落とすためにどこまで酷いことが出来る?
なんでもしますね。先輩を守るためですから。

12.ハーレムをどう思いますか?
アフリカとか、そんなんですよね。でも、日本じゃおかしいと思います。

13.
先輩ですね!

後輩「こんなもんかな」

妹「兄を見ませんでした?」

後輩「見てない、けど?」

妹「どこ行っちゃったんだろ……チョコ渡したいのに」

後輩「今更?」

妹「バレンタインに渡したのは食べてくれなかったんですよねぇ。臭いがしちゃったみたいで」

後輩「……先輩に変なもん混ぜたチョコ渡したってこと?」

妹「やだなぁ、睨まないでください。それこそ今更ですから」

後輩「……先輩を探してくる。その間これでもやってて」

妹「なんですかこれ?」

1.自己紹介をどうぞ!
特にないです。よろしくお願いします。

2.好きな音楽、番組は?
阿部真央。少し前のドラマを借りて見ます。

3.恋する人と一日一緒だったらどうする?
家でゴロゴロする。

4.どんな付き合い方が理想?
うちの両親みたいな。お互いに信頼してる夫婦です。

5.好きな人にはどんな呼び方をされたい?
嫁さん、という響きが好き。呼ばれたことないけど。

6.恋人に求めるものは?
愛。

7.好きな人に求められたらどうする?
毎日だとちょっと疲れるかも。でも、満足させてあげます。

8.誰に一番欲情した?
お兄ちゃん!!
服を脱がされたときはヤバかった。お兄ちゃんに脱がしてもらいたい!

9.女性に着させたいコスプレの衣装は?
メイドとか? まあ、どうでもいいです。

10.十問超えたけど、どう思う?
早くしろ。

11.恋敵を蹴落とすためにどこまで酷いことが出来る?
どこまでって……犯罪じゃなけりゃなんでもします。

12.ハーレムをどう思いますか?
ありえない。キモい。たまに男子が言ってるけど、死ねばいいと思う

13.
流石にそれは無理。

妹「ま、こんなもんでしょ。早くお兄ちゃん探さなきゃ。これ、全員やんのかな? お姉ちゃんはもうやってるし。仕方ないなぁ」

先輩「何のようだ」

妹「これ、兄からです」

先輩「くれ」

妹「どうぞ、終わったら他の人に回してください」

先輩「……? どういうことだ?」

妹「ま、見ればわかると思いますよ」

1.自己紹介をどうぞ!
匿名希望。十代女性。

2.好きな音楽、番組は?
cocco。好きな番組はあいのりとか、テラスハウス。

3.恋する人と一日一緒だったらどうする?
相手に合わせる。

4.どんな付き合い方が理想?
静かに、二人の時間を大切にする。苦楽を共に分かち合うのが理想だ。

5.好きな人にはどんな呼び方をされたい?
好きに呼べばいい。

6.恋人に求めるものは?
何も求めはしない。全てわたしが世話をする。強いて言うなら、正直さ。

7.好きな人に求められたらどうする?
時と場合による。気が乗らなければお断りする。

8.誰に一番欲情した?
そんな劣情を抱いたことはない。

9.女性に着させたいコスプレの衣装は?
特にない。

10.十問超えたけど、どう思う?
初めから13の質問と書けば良いと思う。

11.恋敵を蹴落とすためにどこまで酷いことが出来る?
蹴落とすくらいで落ちるなら苦労はない。誰にも邪魔されないように、二人で逃げる。

12.ハーレムをどう思いますか?
異性に対する裏切りと言っても良い行為だ。

13.
秘密だ。

先輩「こんなところか。誰かに回すのだったかな」

巫女「なにそれ、面白そうなことしてんじゃん」

先輩「どうぞ。13の質問です」

巫女「10の質問って書いてあるけど?」

先輩「それは嘘です。本当は13問あります」

巫女「なんでそんなハンパな嘘を……」

先輩「さて、何故でしょう? わたしはそろそろ失礼します」

巫女「んー」

1.自己紹介をどうぞ!
巫女をやってる独身20代。神社で一人で毎日掃除。趣味は山菜採りとストレッチ。畑仕事は嫌い。土がつくから。昔は結構バンドの追っかけもしてたけど、今は全然。

2.好きな音楽、番組は?
上にも書いたけど、追っかけしてたのは当時の友だちの影響でビジュアル系が多かったからその辺。個人的には正直いうと東京事変とかのが好きだった。馬鹿にされたからあんまり言わないけど。

3.恋する人と一日一緒だったらどうする?
一週間くらい幅とってくれないとなんも思いつかない。一日って夜も? だったら旅行とかアリだけど、日帰りじゃつまんないし。

4.どんな付き合い方が理想?
もう大人だから理想とか言ってられない。二人でずっと笑っていられればいいと思う。昔の理想は海外ドラマみたいな恋だった。

5.好きな人にはどんな呼び方をされたい?
赤ちゃん言葉とか面白いかもね。恥ずかしいなこれ。

6.恋人に求めるものは?
求めたってしょうがない。ウマが合わないのは嫌だけど。あとノリが悪かったり。基本的に仲良くやろうとしないのはダメ。

7.好きな人に求められたらどうする?
雰囲気作って、酒を飲んで、明かりを消してくれれば。つーかどうするじゃねぇよどうしようもねぇよ。流れだよ。

8.誰に一番欲情した?
Hydeにお熱だったころはあったけど、欲情ってほどじゃないと思う。改めて考えると欲情ってなんだ?

9.女性に着させたいコスプレの衣装は?
毎日がコスプレみたいなもんだよ。他人にきさせんのも面白そうだけど。それこそV系の格好とかさせたい。確実に笑える。

10.十問超えたけど、どう思う?
もう聞いてたから。あいつネタバレしやがったな。

11.恋敵を蹴落とすためにどこまで酷いことが出来る?
若い頃なら病院送りにくらいはする。

12.ハーレムをどう思いますか?
なにこれ? あたしがその一員だったらって話? 今がそんなもんだと思うけど。腹立つけど、惚れた弱みかな。

13.
なんでここだけ白紙なんだよ、12問じゃねえかよ。

巫女「これ割と楽しいな」カリカリ

女「ノリノリでなにしてるんです?」

巫女「おお、ちょっと待てよ。もうすぐ終わるから」

女「はぁ? 恋するあなたに……ああ、なるほどね」

巫女「こういうの流行ってんの? あたしらの頃にはなかったな」カリカリ

女「ネットで。昔は交換日記とか、プロフィール帳とかありませんでした?」

巫女「あー、あったあった。そういや書いたわそんなのも」

女「……意外とたくさん書くタイプなんですね」

巫女「そう? よし、終わり。次お前な」

女「ええー」

1.自己紹介をどうぞ!
はい

2.好きな音楽、番組は?
他の人が答えてんのもだいたい好き あとはリップスライムとか 好きな番組は、笑ってはいけない24時間とか、いいともの増刊号とか

3.恋する人と一日一緒だったらどうする?
買い物とかに付き合ってもらう 行きたかったところ全部回る

4.どんな付き合い方が理想?
わがまま言っても笑って付き合ってくれる

5.好きな人にはどんな呼び方をされたい?
名前で

6.恋人に求めるものは?
優しさと、包容力

7.好きな人に求められたらどうする?
溜まってるなら解消させてあげる
逆に自分から求めることもあると思うし

8.誰に一番欲情した?
幼馴染 部屋にいるのを眺めてると

9.女性に着させたいコスプレの衣装は?
ボンテージとか

10.十問超えたけど、どう思う?
ありがち

11.恋敵を蹴落とすためにどこまで酷いことが出来る?
やられたら倍返しは基本

12.ハーレムをどう思いますか?
結婚のあり方の一つ 昔はみんなそうだったっていうから隠れて浮気させるよりはいいと思う

13.
これ、各自が次の人に質問回すところだよね? あの人わかんなかったのかな

女「疲れた。昔は楽しかったけど、今は作業だわ」

少年「お疲れ様です。なんか面白いことやってるそうで」

少女「まぜてー!」

女「お、ちょうど良いところに。はいこれ。ちゃんと文字かける?」

少女「書けない!」

少年「僕が代筆しますよ。これですね?」

女「そ。あとよろしく」

1.自己紹介をどうぞ!
双子の兄と妹です。仲良しです。

2.好きな音楽、番組は?
娯楽には疎いので、よくわからないです。

3.恋する人と一日一緒だったらどうする?
二人でデート、です。

4.どんな付き合い方が理想?
海外に行って美味しいものを食べたいと。

5.好きな人にはどんな呼び方をされたい?
にゃんちゃんだそうです。

6.恋人に求めるものは?
体力だそうです。僕は健康であってほしいと思います。

7.好きな人に求められたらどうする?
母直伝の技を見せると言ってます。僕はなされるがままに。

8.誰に一番欲情した?
まだそういうのわからないみたいです。

9.女性に着させたいコスプレの衣装は?
ウエディングドレスとのこと。自分がきたいんだと思います。

10.十問超えたけど、どう思う?
疲れてきました。

11.恋敵を蹴落とすためにどこまで酷いことが出来る?
経験がないからよくわからないと。僕はたぶん、逃げます。

12.ハーレムをどう思いますか?
自然界では良くあると聞きます。

13.
きっかけとかは、特にないです。

シスター「えー、わたしこういうの好きじゃないのよね」

少年「あと一人なんですよ。よろしくお願いします」

少女「しまーす!」

シスター「はいはい。暇なら書いとくわ」

1.自己紹介をどうぞ!
教会のシスターです。(ハズレ。天使です)

2.好きな音楽、番組は?
きゃりーぱみゅぱみゅとか、中島美嘉とか、大塚愛とか、いきものがかりとか。
しゃべくりセブンとか、メレンゲの気持ちとか、アナザースカイとか。

3.恋する人と一日一緒だったらどうする?
ウキウキする。(俺もー!)

4.どんな付き合い方が理想?
何をするにもわたしを一番に考えてくれること。(任せて!)

5.好きな人にはどんな呼び方をされたい?
なんでもいいけど。(嘘でしょ、姫でしょ)

6.恋人に求めるものは?
真面目さ。(……ノーコメント)

7.好きな人に求められたらどうする?
無理やりだったら去勢する。(これも嘘。真っ赤になって逃げるが正解)

8.誰に一番欲情した?
答えたくない。(オ☆レ)

9.女性に着させたいコスプレの衣装は?
ないわよそんなの。(俺はなんでもいいから露出したやつ! エロいやつ! ミニスカナースとか最高!)

10.十問超えたけど、どう思う?
なんとも思わない。

11.恋敵を蹴落とすためにどこまで酷いことが出来る?
知らない。(俺が予想するに、たぶん泣いて「捨てないで!」とかいう)

12.ハーレムをどう思いますか?
キモい。(俺は……俺は君さえいれば! いややっぱ本能には……!)

13.
このアホ!(愛してる!)

シスター「あー、疲れた」

青年「お疲れチャーン。マッサージしてあげようか?」

シスター「手つきエロいから消えろ。これ、あの男に渡してきて。全員書いたみたいだから」

青年「なにこれ?」

シスター「見るんじゃないわよ! 絶対だからね!」

青年「はいはい……」

シスター「ふんっ! このアホ!」スタスタ

青年「行ったな……。どれどれ。うわ、嘘ばっか。直しといてやろう」カキカキ

青年「最後……。好きな人へ一言……? あれ、さっき、このアホって俺に言ったよね? あれあれ? 全くこれだからマイエンジェルは!!」

男「安価でヤンデレハーレムをやり過ごす」★4
男「安価でヤンデレハーレムをやり過ごす」★4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1392468710/)

幕間劇は以上です

すでに大人組と知り合いなので、細かい設定は変わると思います

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