Верный「提督はダメ人間」霧島「私達がしっかりしないと」 (86)

提督「・・・」

Верный(以降、響)「司令官、新しい書類だ」

提督「あい・・・そこ置いといて」

霧島「司令、いい加減処理しないと溜まってくばかりですよ」

提督「やる気が・・・起きません」

曙「本当にクソ提督ね」

提督「・・・どすこい」

曙「ぶっ殺すわよ」



艦これSS

どうしようもないダメ女提督と艦娘達の日常

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391444843

響「・・・司令官、手伝うから、一緒にやろう」

提督「ありがとー響ー」ギュッ

響「あの・・・突然抱きつかれるとびっくりする・・・」アセアセ

提督「嫌じゃないならいいじゃーん」ギューッ

霧島「はぁ・・・いつからこんなダメな女になったのかしら」

曙「確か、最初からよ」

霧島「・・・最初の着任したての頃は皆の憧れだったのにね・・・」

雷「司令官!私も手伝うわよ!」

提督「ウェルカム雷ー」ギュッ

雷「わーい!」ギュッ

霧島「確か、司令は女でありながら自力で中将まで上り詰め、それから提督になったって聞いたわよ」

電「その指揮能力、頭脳、身体能力、カリスマ性は同期の誰よりもずば抜けていたと聞いたことがあるのです」

天龍「誰からも慕われていた人格者って言われてるらしいぞ」

霧島「疑り深いものね」

電「で、でも、司令はいい人なのです!」

霧島「どこが?」

電「棒付きの飴をくれるのです!」

提督「はい。チュッパチャップス」

雷「ありがとう司令官!」

霧島「餌付けにしか見えない」

天龍「オレもやってみようかな」

霧島「えっ?」

天龍「なんでもねぇよ」

瑞鳳「着任したての頃は雰囲気は怖かったですね」

隼鷹「どんなだったっけ」

霧島「目付きは鋭い、目の下にはクマ、タバコらしきものを口に咥え、片手はポケット」

天龍「少し低めの声に長い黒髪。正直、人を簡単に殺れる様な女だったな」

隼鷹「話だけ聞くと恐ろしい女だな」

瑞鳳「まぁ・・・今はその欠片も無いけど」

霧島「あのかっこよかった頃の司令は何処へ・・・」

天龍「なんだ。聞いたことねぇのか」

霧島「何を?」

天龍「着任した直後まで徹マンして、ポケットの中で自分の太腿つねって眠気と戦ってたって言ってたぞ」

瑞鳳「喉風邪気味だったとも聞きました」

電「タバコらしきものは実は棒付きの飴だったらしいのです。常に何か咥えてないと落ち着かないとも言ってたのです!」

霧島「・・・はぁ、最初からかっこよかった司令など存在しなかったと」

天龍「そうなるな」

提督「・・・」

響「司令官。これはどうすればいい?」

提督「これは・・・こう」

響「了解」

雷「司令官!こっちは!?」

提督「あい」

雷「なるほど・・・了解よ!」

霧島「全く・・・仕方のない司令だわ・・・」

霧島「司令、私も手伝います」

提督「霧島」

霧島「ただし、手伝うからには、今日中に全部終わらせますよ」

提督「・・・あい」ニコッ

霧島「・・・///」

天龍「甘いよなー霧島」

瑞鳳「ダメな子ほど愛おしくなる現象ね」

隼鷹「末恐ろしい女だ」

こんかいはこの辺で

おやすみなさい

こたつの人か
頑張れ

>>8 なぜバレたし

ごはん食べたら再開します

榛名「なんで私まで手伝うハメに・・・」

霧島「いいでしょ。どうせ暇なんだから」

榛名「私だって用事はあるわよ」

霧島「何?」

榛名「皆の食事の用意したりとかお洗濯とか」

榛名「家事全般、私や瑞鳳、鳳翔と高雄ぐらいしかやらないのよ。第六駆逐隊の子達はたまに手伝ってくれますけど」

霧島「あら、そうだったかしら」

響「雷、これまとめて」

雷「はーい」

霧島「司令、早く手を動かしてください」

提督「・・・あい」ブスゥ

榛名「私の話はスルーなのね・・・仕方ないなぁ」

数時間後

提督「机の上、スッキリ」

響「お疲れ」

雷「少しずつ片付けないとまた溜まっちゃうわよ」

提督「気を付けます多分、おそらく、きっと」

霧島「気を付けなさい」

榛名「あなた達が甘やかし過ぎなんじゃないの?」

響「そんなことないと思う」

雷「そんなことないわね」

霧島「そんなことあるわけないでしょ?」

榛名「これは治らないわね」

ヲ級「ヲッ」スッ

雷「あら、どうしたのヲ級ちゃん」

ヲ級「ヲッヲッ」ピラピラッ

電「司令官!ヲ級ちゃんからお手紙です!」

提督「早く早く」ワクワク

提督「ドキドキ」ピラッ

提督「ヲ級大好き」ギュッ

ヲ級「ヲッ///」テレテレ

霧島「・・・深海棲艦が自由に出入りする鎮守府はここくらいね」

瑞鳳「襲ってこないってのもすごいと思うなぁ」

榛名「この間、戦艦棲姫が提督と響ちゃんと一緒にお茶飲みながら談笑してましたよ」

霧島「実はもう平和なんじゃない?」

加賀「提督、そろそろ第二艦隊、帰投しますよ」

提督「あい」

加賀「また深海棲艦来てるの?」

ヲ級「ヲッ」ビシッ

加賀「手をきちんと上げるのね。元気で良い子」ニコッ

提督「あい」ビシッ

加賀「提督は仕事しなさい」

提督「・・・」ズーン

雷「司令官!私が居るじゃない!ね?」

提督「ん」ギュッ

雷「もう!司令官は甘えん坊なんだから」

霧島「この鎮守府大丈夫?」

加賀「秘書艦の私が言うのもなんだけど、ダメだと思うわ」

霧島「よね」

タ級「小さいヲ級来てない?」

ヲ級「ヲッ」

タ級「こんなところに居た。みんな心配してるから帰るよ」

提督「ん」スッ

タ級「なにこれ」

提督「みんなで食べて」

タ級「ありがと。また遊びに来る」

ヲ級「ヲーッ」フリフリ

提督「またね」フリフリ

瑞鳳「こういうのなんて言うんだっけ」

霧島「託児所」

瑞鳳「それだわ」

提督「あー」ダラーッ

加賀「ねぇ霧島。提督やってみたら?」

霧島「嫌よ。私は開発班だから。私が居なくなったら誰も研究しなくなるわよ」

加賀「誰か提督の代わりになってくれる人居ないかしら・・・私は赤城さんがいいけど」

響「私は今の司令官が良い」

雷「私もよ」

電「電もなのです」

金剛「第二艦隊、帰ったヨー!」

提督「おかえり」ギュッ

金剛「オウ!提督ー、時間と場所を弁えるネー///」テレテレ

提督「金剛、中破寸前、入渠」

金剛「Oh・・・」

比叡「今回の出撃で被弾したのは金剛お姉様だけです」

提督「即入渠」

金剛「もうちょっとだけ提督と居たいヨー!」

眠いので今回はこれで

起きて再開できるならします

エロありかも

あったとしてもちょいくらいカモ

ちょいと再開

ワンポイントアドバイス:この女提督はレズ

提督「私のために頑張ってくれるのはいいけど、無理はダメ」

金剛「提督・・・今すぐ入渠してキマース!」ダッ

比叡「むう・・・司令ばっかりずるいです!お姉様にそんなに好かれて」

提督「私は比叡も好きよ」

比叡「いきなりそんな・・・私にはお姉様が・・・///」

提督「ん?」

ギュッ

響「司令官は私が一番好きだって、この間言ってた」ジトッ

雷「私って言ってたじゃない」ジトッ

霧島「女の女たらし」ジトッ

提督「私は、みんなが好き。私の中ではみんな一番」ニコッ

提督(あわよくば、ハーレム)

霧島「そんな都合のいいこと・・・」

響「なら仕方ないね」

雷「しょうがないわね」

霧島(ちょろい子達・・・)ホロリ

加賀「そんなこといいけど、新しい仲間よ」

若葉「若葉だ」

提督「・・・」ギュッ

若葉「ん!?」ビクッ

提督「柔らかい」ギューッ

加賀「ごめんなさいね。うちの提督は抱き着き癖があるのよ」

若葉「そういうことかと納得はできないが」

初霜「あ、若葉お姉ちゃん」

若葉「初霜」

初霜「また提督抱きついてるのね」

若葉「助けてくれ」

初霜「私は提督の味方よ」

若葉「後で覚えておけ」

加賀「・・・」ジーッ

霧島「・・・何?」

加賀「メガネ貸して」

霧島「嫌よ」

加賀「どうして」

霧島「ほとんど見えなくなるから」

加賀「・・・」スッ

霧島「強行突破か・・・なんにも見えない」

加賀「・・・似合う?」スチャッ

霧島「人の話聞いてる?」

響「似合うと思う」

加賀「ふふん」ドヤッ

霧島「加賀がどんな顔してるか知らないけど、以上に腹が立った」

雷「私もつけて見たい!」

加賀「どうぞ」スッ

霧島「なんであなたがどうぞなのかしら」

雷「どう?似合うでしょ?」

提督「可愛い」

雷「当然よね!なんたって雷様だもの!」エッヘン

提督「・・・メガネの無い霧島も新鮮。怖い」

霧島「どういう意味かしらね」ムカッ

若葉「・・・私はどうすればいい?」

提督「初霜、お願い」

初霜「了解しました。若葉お姉ちゃん、こっちだよ」

若葉「あ、ああ・・・」

若葉「・・・しっかりものになったな」

初霜「そんなんじゃないわ。理由は、ここにいれば嫌でもわかるよ」

若葉「そうか」

加賀「まだ新しい子が居ますよ」

提督「なぜ早く言わない」

加賀「さぁ?」

提督「Sめ・・・ソフトSめ・・・」

加賀「赤城さんに対してはMよ」ドヤッ

霧島「最近、羞恥心を捨てたらしいわ」

響「そうなの?」

霧島「本人が言ってた」

夕張「夕張よ!よろしくね!」

提督「・・・」ギュッ

夕張「な、何!?」ビクッ

加賀「提督にはうんぬん」

提督「飛行甲板を確認」

夕張「・・・喧嘩売ってるって事でいいのよね?」ムカッ

加賀「いや・・・多分、悪気はないんじゃない?」

提督「・・・」ムフーッ

夕張「喧嘩売ってるような顔にしか見えないんだけど」

提督「痛い・・・」ヒリヒリ

霧島「初対面で喧嘩売ったあなたが悪い」

提督「だって飛行甲板・・・」

夕張「ん?」

提督「なんでもないです」

加賀「はぁ・・・とりあえず、島風と相部屋だけどいい?」

夕張「そっちの子がいいなら私は構わないわよ」

加賀「そう。少しせっかちな子だけど、良い子だから」

加賀「響、案内してあげて」

響「・・・」ジトッ

加賀「露骨に嫌そうな顔をしない」

響「仕方ない・・・こっちだよ」

夕張「あ、ありがとう」

夕張(ひょっとして歓迎されてない・・・?)

響「歓迎はしてる。安心して」

夕張「えっ、口に出てた?」

響「顔に出てた」

今回はこの辺で

これ、どう完結させようかな

 よっこらしょ。
    ∧_∧  ミ _ ドスッ

    (    )┌─┴┴─┐
    /    つ. 再  開 |
   :/o   /´ .└─┬┬─┘
  (_(_) ;;、`;。;`| |

  このスレは無事に再開しました
  ありがとうございました
  どんどん書き込んでください

長門「失礼するぞ」

提督「あい。なんですか」

長門「なぜ私を出撃させない」

提督「・・・あい。お答えしましょう」

提督「我が鎮守府はいつも貧乏です」

長門「そうだな」

提督「以上です」

長門「そうか」

長門「そうか・・・」トボトボッ

加賀「・・・すごい落ち込んで出て行きましたけど・・・」

霧島「気の毒ね・・・」

望月「うーっす。遠征から帰ってきたよー」

提督「おかえりモッチー。旗艦お疲れ。ご褒美」

望月「あい。やっぱコーラだね」カサッ

長月「今日も赤城給食は成功したな」

菊月「うむ」

文月「ふみぃ」

提督「フミィ」

加賀(赤城給食・・・ああ・・・何か言いたいけど言い返せない)ギリッ

霧島「加賀給食でもいいのよ」

加賀「一回轟沈さてやろうか」

電「いきなりかっこよくになったのですぅ」

提督「・・・遊園地行きたい」

雷「遊園地!?私も行きたい!」

響「遊園地?」

加賀「おかえり」

提督「楽しい所」

響「司令官も楽しい?」

提督「楽しい」

提督(お化け屋敷とかで悲鳴あげる可愛い子を見るのが)

響「なら、私も行きたい」

加賀「いけませんよ」

提督「赤城も誘っていいから」

加賀「行きましょう」

霧島(どいつもこいつもちょろいなぁー)

そして週末

抽選メンバーで遊園地

装備をパージしておしゃれしました

(おしゃれは各自の脳内補完)

提督「ビバ遊園地」

雷響「ウラー!」

不知火「・・・」ソワソワ

提督(嬉しさを隠しきれてない不知火ちゃん可愛い)ニヤニヤ

不知火「なんですか司令?不知火に落ち度でも?」

提督「いや、思う存分楽しんで」

不知火「///」

青葉「記念撮影なら任せてください!」バッカシャッ

摩耶「勝手に撮るんじゃねぇ」

加賀「赤城さん。どこから回る?」

赤城「お腹すいたからポップコーン食べたい」

霧島「随分大所帯になってしまったわね」

長門「何故私がこんなところに来なければいけないのだ」ソワソワ

霧島「心なしか嬉しそうね」

今日はこの辺で

今から寝ます

君らぬいぬい好きすぎ

ってことでほんのちょっと再開

一方その頃鎮守府

日向「はぁ・・・あの提督、この量の書類押し付けて・・・」

伊勢「お疲れ日向ー。提督代理なんだって?」

日向「伊勢。お前も手伝え」

伊勢「伊勢チーは遊園地に落選したのでボイコット中」

日向「提督共々ぶっ飛ばしてやろうか」

伊勢「おお怖」

榛名「日向さん。私も手伝います」

日向「ありがとう。君が手伝ってくれると助かる」ニコッ

榛名「いえいえ。その代わり、提督にお仕置きするときは呼んでください」ニコッ

伊勢「この二人怖い」

伊勢「にしてもいいなぁ。私も遊園地行きたかった。月一で行ってるはずなのになんで落選するかなぁ」

日向「私は行ったことあるぞ」

伊勢「えっ?日向だけずるい」

日向(一人二人はインチキで連れて行かれるのだがな・・・)

日向「この遠足みたいな物は意味があって行うものだ。だから私は口出しするつもりはない」

伊勢「でも今ぶっ飛ばすって」

日向「書類は別だ」

日向「全く・・・仕方ないな・・・」

榛名「遊園地に遊びに行くって毎回同じところに言ってるんですかね」

日向「らしいぞ。もう、提督自体は同じ遊園地ばかりで飽きたと思うが・・・」



その頃

提督「・・・」

不知火「なんでお化け屋敷・・・。こ、怖いわけじゃない!」ギュッ

雷「そ、そうよ!」ギュッ

響「司令官にしがみついて何言ってるのさ」

提督(至福)

提督、遊園地を満喫中

長門「霧島!次はあれに乗るぞ!」キラキラ

霧島「す、少し休まない?」

長門「バカを言うな!時間は待ってくれないぞ!」グイッ

霧島「はいはい・・・全く、目を輝かせて、子供みたいね」

長門「何か言ったか?」

霧島「何も言ってません」

長門「そうか。なら、空中ブランコだ!」ダッ

霧島「元気ね・・・まぁ、司令の狙い通りね。仕方ないわね・・・付き合ってあげるわよ」

摩耶「なぁ青葉」

青葉「なんでしょう」

摩耶「なんであたしらメリーゴーラウンドに乗ってんだ?」

青葉「馬に乗る摩耶さん可愛いですよ」カシャッ

摩耶「やめてくんね?」

青葉「摩耶さんは需要あるのでやめません」

摩耶「どこに需要があんだよ」

青葉「クライアントの名前は晒せません」

摩耶「そうか・・・ってか遊園地の楽しみ方じゃねぇな」

青葉「摩耶さんが絶叫マシン乗りたくないって」ニヤニヤ

摩耶「別に怖い訳じゃねぇぞ」

青葉「ジェットコースター前に居たときの青ざめた顔で言われても説得力ありませんね」ニヤニヤ

摩耶(あのニヤけた顔うぜぇ・・・)イラッ

摩耶「上等だ。乗ってやろうじゃねぇか」

青葉(簡単に挑発に乗った。ウケル)

提督「コーヒーカップ。これ回す。早くなる」グイッ

響「ぐるぐる」グイッ

雷「ちょっと早くなったわね」

不知火「あまり早くして欲しくないです」

提督「・・・了解」グイグイグイッ

雷「うはー!回る回るー!」キャッキャッ

響「Хорошо」キャッキャッ

不知火「ちょっ!不知火の話聞いてましたか!?」

提督「ばっちり」グッ

不知火「親指を立ててる場合じゃないありません!め、目が・・・」クラッ

提督「それそれー」

不知火「いい加減に・・・うあ」

不知火「うぷっ・・・はぁはぁ・・・」

提督「ごめんなさい。調子に乗りました」サスリサスリ

不知火「後で覚えておいてください・・・うっ」

雷「だ、大丈夫?」

響「司令を許してやって欲しい」

提督「悪気があってやりました」

不知火「あとで殺す」

提督「ヒエー」

摩耶「次!あれ乗るぞあれ!」キラキラ

青葉「ちょっ!バイキングは勘弁してくださいって!」

摩耶「うるせぇ行くぞ!」

青葉「ヒィー!」

青葉(一回乗ったら絶叫マシンの味占めたぁ!!)

長門「お」

摩耶「おっす。これから乗んの?」

長門「ああ。乗るぞ。お前もか」

摩耶「おうよ。じゃあ一緒に行くか」

青葉「よかった!長門さんと二人で乗るなら私は・・・」

摩耶長門「何を言ってる。お前も乗るんだ」

霧島「諦めなさい。私も付き合うから」

青葉「そんなー!」

今回はこの辺で

遊園地ではしゃぐ長門さんと摩耶様可愛い・・・可愛くない?

再開します

青葉「うう・・・やっと解放されました・・・」グッタリ

霧島「やっと休憩出来るわね・・・」グッタリ

青葉「長門さんと摩耶さんが二人でどっか行ってしまったのはあれですが、少し休まないと死んでしまいます」

霧島「二人とも子供みたいにはしゃいでるものね」

青葉「ええ・・・意外といえば意外ですね」

青葉「そう言えば、赤城さんと加賀さんが見当たりませんね」

霧島「どうせ、二人で食道楽してんでしょ」

青葉「それもそうですね。とりあえずバイキングのせいで気分が悪いです」

霧島「ソフトクリームでも買いに行きましょうか」

青葉「そうしましょう」

霧島「チョコレート二つください」

売店「あいよ」

青葉「ん?あれって・・・」

霧島「どうかした?あら、赤城と加賀じゃない」

青葉「ベンチに座ってクレープ食べながら話してるみたいですね」

売店「おまたせしやした」

霧島「ありがとう。ちょっと様子でも見に行く?」

青葉「これはシャッターチャンスですね」キラン

霧島「バレたら加賀に怒られるわよ」

青葉「バレなきゃ安いもんです」

霧島「大した記者魂ね」

赤城「なんだか加賀とこうして遊ぶのも久しぶりですね」

加賀「そうですね」

加賀(ただの食べ歩きだけど・・・)

加賀「赤城さんは乗りたい物とかはないの?」

赤城「私はこれで楽しいですよ?加賀と二人で話すこともあまりなくなりましたからね」

加賀「最近はすれ違いに出撃やらなんやらで、ゆっくり話すこともなかったですね」

赤城「・・・加賀のクレープも美味しそう・・・一口ください」

加賀「いいですよ・・・」

加賀(あれ・・・これって)

赤城「ではいただきます」ハムッ

加賀(関節キス・・・///)ボッ

赤城「んーおいしい」

加賀「あー・・・うー・・・///」

赤城「どうしました?」

加賀「い、いえなんでもないです・・・///」

加賀(どうしよう。顔がまともに見れない)

赤城「加賀は、楽しいですか?」

加賀「はい?突然・・・どうしたんですか?」

赤城「いえ、ただなんとなく。あ、どうぞ、私のクレープも一口」

加賀「うぇえっ!?ちょ、それはその・・・///」

赤城「こっちも美味しいですよ」

加賀「そ、そうですか?では一口・・・」ハムッ

加賀「・・・美味しいですね」

赤城「ふふ、関節キスですね」ニコッ

加賀「そういうことは胸にしまっておいてください///」ドキドキ

赤城「加賀は可愛いですね」

加賀「そんな、赤城さんの方が・・・」ボソッ

赤城「ふふ、ありがとうございます」ニコッ

加賀「うう・・・赤城さんに勝てる気がしない・・・」

加賀「あの赤城さん・・・」

赤城「なんですか?」

加賀「・・・私、本当の所、赤城さんに特別な感情を抱いています」

加賀「誰よりも、赤城さんのこと、知りたいと思ってます」

加賀「こんなこと二人きりでしか言えないので・・・」

赤城「はっきりと言葉にしてくれないとわかりませんよ」

加賀「その・・・赤城さん・・・」

赤城「・・・なぁに?」

加賀「ずっと前から赤城さんのこと・・・」

ガサッ

赤城「あら?皆さんお揃いで」

提雷響不「・・・」ジーッ

加賀「」

雷「アツアツね」

響「加賀が熱暴走を起こしてるね」

不知火「不知火、見てしまいました・・・///」

青葉(私のセリフ・・・)

提督「赤城と加賀、ラブコメなう」ツイート

加賀「な、ななな・・・い、いつからそこに・・・!?」

雷「いつからだっけ?」

響「確か、ただの食べ歩きだけど・・・の部分から」

加賀「人の心を読むなっ!!」

不知火「し、沈め!///」

今回はこれで

Oh・・・完全に凡ミスですね

再開します

やっぱりВерныйさんは最高やな

その頃の望月部屋

望月「んー」

北上「暇だなー。遊園地行きたかったなー」

望月「そうだねー。お、司令が鎮守府ツイートしてる」

北上「なんだって?」

望月「赤城さんと加賀さん、ラブコメなう。だって」

北上「容赦ないなぁ」

望月「丁寧に画像までwww」

北上「ひどいwww」

望月「ん、新しいの入ってる」

北上「早くね」

望月「加賀さんに殴られたなうwww」

北上「報復されてるwww」

望月「相変わらず仲がいいなぁ」

北上「自業自得だとしても加賀さんの報復が早い」

望月「いいなぁー。姉妹全員で遊びに行きたい」

北上「同意。まぁ、私の場合大井っちと二人きりだけどね」

望月「ノロケはいらんよ」

北上「えへへ」

加賀に殴られた後、テンションが最高潮に達していた長門と摩耶を見つける

提督「さて、もう夕方で陽も落ちてきたので、最後にしよう」

青葉「いつものですか?」

提督「ん。観覧車」

雷「どうやって決めるのよ」

提督「好きな人と乗ればいい。あ、不知火は私と」

不知火「え?」

赤城「加賀、一緒に乗りましょう」

加賀「は、はい」

長門「摩耶、乗るぞ」

摩耶「あいよ!」

雷「長門ちゃん!私たちも一緒にー!」

響「一緒に」

長門「ああ、いいぞ!」

霧島「・・・という事みたいね」

青葉「そうですね。一緒に乗りますか」

北上さんが可愛すぎて辛い

ありがとね!
が可愛すぎる

まぁ、Верныйさんには勝てんがな

後、あくまで提督の容姿は某アンソロをイメージしてるのみです
みなさんのご想像にお任せします
あの提督大好き

それでは再開します

提督「景色、いいね」

不知火「そうですね」

提督「まぁ、見飽きてるけど」

不知火「毎月来てる見たいですからね」

提督「うん」

不知火「それより・・・、なんで不知火と乗ろうと思ったのですか?」

提督「メンタルヘルスケア」

不知火「えっ」

提督「最近、戦績が芳しくないみたいだから」

不知火「・・・誰から聞いたんですか」

提督「誰から聞いたのと言われても、一応提督だから」

提督「実は、月に一回来る理由は、その月に戦績の伸びがない子の息抜きのために行われるのです」

提督「だから、今回は不知火を選んだ」

不知火「不知火が伸び悩んだ理由はただの力不足です」

提督「不知火は、女の子。こう言う息抜きも大事」

不知火「不知火にこういった息抜きは不要です」

提督「でも、今日一日、不知火達と一緒にいたけど、みんな楽しそうだった」

不知火「・・・」

提督「楽しかった?」

不知火「・・・」コク

提督「よかった。不知火は真面目過ぎる」

提督「真面目なのはいいけど、艦娘のみんなは全員女の子」

提督「たまには普通の女の子みたいにはしゃいで、鬱憤を晴らすのも仕事」

不知火「しかし、不知火にはそのようなこと、似合わない」

提督「似合わない?自分のことを過小評価しすぎ。不知火は可愛い」

不知火「恥ずかしげもなくよく言えますね・・・///」

提督「本当のことを言っただけ」

提督「さらに本当のこと言うと、可愛い子の笑顔と泣き顔を見たいだけなんだけど」

不知火「見直そうと思った自分を殴りたいです」

提督「自傷、ダメゼッタイ」

不知火「はぁ・・・馬鹿らしいです」

提督「私のアイデンティティー」

不知火「そうですか・・・」ハァ

青葉、霧島ペア

霧島「お疲れ様、青葉」

青葉「今までで一番疲れました」グテッ

霧島「あなたも毎回ついてきてたわね」

青葉「日向さんとか比較的静かに楽しむタイプじゃなかったのが誤算でした・・・」

霧島「長門さんは意外だったわね」

青葉「楽しかったですけどね」

霧島「記録係も大変ね」

青葉「いえいえ、司令官の命令ですから。それに、記者として、色んな情報は欲しいんです」

霧島「熱心ね」

霧島「長門さんのストレスも、摩耶のストレスもなくなったでしょうね」

青葉「そうですね。当分は大人しくなると思います」

霧島「そろそろ降りるわよ」

青葉「はいはーい」

青葉「司令官と不知火ちゃんが待ってますね」

霧島「あー、提督が不知火に嫌がられてるわね」

青葉「くっついてますねー」

霧島「あーあー、せっかくストレス解消させに来てるのに」

青葉「主に司令官の」

霧島「・・・そうね」

全員が乗り終わり

提督「ん、ちょっとトイレ行ってくる」

長門「私も行こう。遊んでる間ずっと我慢してしまった」

霧島「私も」

提督「大きい方だから」グッ

不知火「いちいち言わなくていいです」ムカッ

摩耶「おう。待ってるわ」

赤城「加賀は大丈夫?」

加賀「聞かれなくても行きたくなったら行きますよ・・・」

少し経って

摩耶「ん?男共が近づいて来た。あんたら、あたしの後ろに下がってろ」

雷「う、うん」

加賀「・・・」

チャラオ1「みんな可愛いねぇ!一緒に遊ばない?」

チャラオ2「男三人で寂しんだー。どう?」

チャラオ3「シャス」

摩耶「どっかいけ。あんたらに興味はねぇよ」

チャラオ1「いいのかなぁ。俺たち怒らせっと怖いよ?」

チャラオ2「いいじゃん。ほら」ガシッ

摩耶「なっ!離せ!」

チャラオ3「シャス」

チャラオ1「抵抗すんなよ」

摩耶(くそ・・・力が強ぇ)

提督「・・・ちょっと」

チャラオ2「あ?」

提督「その手を離そうか?ん?さもないと痛い目にあう」グググッ

チャラオ2「い・・・ってぇ!?」

提督「もっと肩を揉んでやろう」

チャラオ3「シャス」ブンッ

パシッ

長門「なんだなんだ。戻ってきたらこの騒ぎは」ギリギリッ

チャラオ3「シャス」ブルブルブル

チャラオ1「おい、ど、どうした!」

チャラオ2「こいつらやべぇ・・・!」ダッ

チャラオ3「シャス」ダッ

チャラオ1「お、お前ら!」オロオロ

提督「あなたも、逃げたほうがいいよ」

長門「ん?どういうことだ?拳が飛んできたから握り締めてやっただけなんだが・・・ん?」クビカシゲ

チャラオ1「なんだこいつら!」ダッ

ドンッ

プルン

霧島「あら、大丈夫?」

チャラオ1「どけメガネババァ!!」

霧島「誰がババァですって?」ギリギリ

チャラオ1「」プラーン

提督「あの、霧島、死んじゃう、死んじゃうから、離してあげて」オロオロ

長門「そいつの頭から手を離すんだ?な?な!?」アタフタ

提督「あとで間宮さんのデザート食べさせて上げるから。ね?」

霧島「・・・わかりました」ハァ

チャラオ1「」ドサッ

雷「えっと・・・その、い、一応休憩所に連れてってあげていい?」ビクビクッ

響「わ、私も手伝おう」

青葉「ワーオ」

摩耶「・・・おっかねぇな・・・」

その後、霧島の怒りを抑えて、鎮守府へ帰投

提督は日向と榛名に説教を食らった

提督「」チーン

加賀「長かったわね」ツヤツヤ

提督「なんでツヤツヤしてんの」

加賀「赤城さんと一日デートできて、間接キスまで行って、間宮さんのアイスを食べさせあったからよ」キリッ

提督「羨ましい・・・」

加賀「まぁ、自業自得ね。その堕落した性格さえ正せば、いい提督なのだけれど」

提督「性格のこと言われてもどうしようもない」

加賀「書類ぐらい自分で片しなさい」

提督「言えばぶつくさ言いながらもやってくれるんだもん」ブスーッ

加賀(そっちも問題悪わね)

加賀「テンションが上がりすぎている」

提督「ん?」

加賀「とりあえず、これから作戦会議ですよ。早めに準備しといてください。時間になったら呼びます」

提督「あい」

提督「あー、作戦会議めんどい」

加賀「誰かに頼るとかはなしですよ。それでは」

提督「うー」

加賀「唸るな」

バタン

響「司令官」

提督「ん?」

響「霧島から」スッ

提督「新しい報告者ね。あい、ありがと」ニコッ

響「・・・うん///」キュンッ

提督「いつもごめんね」

響「気にしてない」

提督「うん。ありがとう」

響「あと、遊園地、楽しかった」

提督「そっか。よかった」

終わりつけんの忘れてた

これにて終わり

今回の教訓、見切り発車ダメゼッタイ

次回はこたつかシリアス
モッチーではない

それでは

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom