モバP「うわ、捨て幸子だ」(261)

幸子「な、なんですか……何見てるんですか!」

P「ごめんなー、ちょっとお腹見せてくれよー」

幸子「ッ!? い、嫌です!! どうせ貴方も、ボクのお腹を殴るつもりなんでしょう!?」

P「あー……やっぱりこれ殴り捨てされた奴かぁー……
  居るんだよなー、最近……買うだけ買って、腹殴りまくってそのまま捨てる馬鹿プロデューサー」

幸子「ボクは貴方に何も迷惑かけてないでしょう!? そんなことも分からないんですか!?
    ここは見逃してあげますよ!! ボクは心が広いので!! だから、はやくどこかにいってくださいよ……!」

P「……よしよし、酷い目にあったなぁ……同情するよ」

                 なでなで

幸子「……な、なんで撫でるんですか。そうやって油断させてから殴る気ですか……?」

P「……やっぱり、かなりのプロデューサー不審になってるな……可哀想に」

幸子「も、もう騙されませんからね! 貴方達のやることなんて全部分かってるんですから!!」

P「……よっ、と」

               がばっ

幸子「何するんですか!? おろしてくださいよ!! どこに、どこに連れていく気ですか!? ボク、本当に何もやってないのに……!!」

P「こら、暴れるな。お前みたいな社会の厳しさを知らない幸子が一人でいたらな、通報されて、課金所に連れていかれて、スタドリの材料になっちゃうんだぞ。
  とりあえず、怪我が治るまでは俺の家で……い、痛っ、殴るんじゃない!」

――― P家

P「ほら、降ろしてやるよ……おー、痛ててて……タンコブできねぇかな、これ……」

幸子「ど、どこですか、ここ……何する気ですか……?」

P「そんなに怖がらなくてもいいよ。俺は……」

幸子「ひっ!?」

         どたどたどたどた

P「……」

幸子「ん、しょ……んーしょ……」

              もぞもぞもぞもぞ

P「……」

幸子「ち、近寄らないでください! 見ての通り今のボクは鉄壁だから攻撃しても無駄ですよ!?
    これは優しいボクが貴方のためを思って言ってるんですからね! 聞いてくださいよ!! 近寄ったら……ど、怒鳴りますからね!!」

P「……」

幸子「ほ、本気ですからね! 嘘じゃありませんからね!!」

P「布団、あんまり汚すなよ?」

幸子「……あ、はい」

かわいい

          . -―――‐- 、
       /          \
       .                  ヽ
     / / / !  i  |    , l    .
    ノミ. ヽ、 _.l ハ ,l_ ノ./ |   l   \
ー=≦ i=|/|/|/ |/ ∨|/ V V|  |   iー-`
    |  | 三≧    ≦三 |  |   |
    |  |''''        ''''|  |} |
    |  |.     _ ノ     .|  |   |
    人ハY^ヽ、. ____ /⌒Y,从乂
       乂   Y ミT彡(  .ノ ヽ
        | ̄ ̄ |_Y Y_| ̄ ̄ | .}|
        |==== |ノXヽ|==== |イ |
        |     l{ {=} }|     |/  |
. ̄ ̄ ̄ ̄ 、_ノ  ̄ ̄ 、__ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

幸子(とりあえず、ここに隠れて難は無事逃れたけど……これからどうすれば……

幸子「……ふ、ぁー……ん……」

幸子(これ、ふかふかで気持ちいいなぁ……暖かくて、もこもこしてて……なんだか、眠く……)

幸子(……あ、危ない危ない! 寝ちゃったら何されるか分かったもんじゃありませんからね……)

P「幸子、お腹の傷見せてくれるか?」

幸子「な、なんですか……ボクは眠くなんかないですから、近寄ってきてもこのガードはとけませんよ……」

P「……」

幸子「……」

P「そうだな、そこに隠れられてちゃー何もできないな」

幸子「……ようやく理解できましたか。ふん、じゃあここでボクが安らかに眠るのを見て、歯噛みでもしててくださいよ……ふぁ……んー……」

P「……」

幸子「……すぅ……すぅ……」

P「……疲弊てたんだろうなぁ……すぐに寝ちゃって……ゆっくりおやすみ」

             なでなで

P「……さて、と……じゃあこの間に、幸子用の布団買ってくるかな」

―――

幸子「……うーん、うーん……」

P「……」

幸子「うー……ん? ハッ!? な、なんでボクの周りのふかふかが無くなって……」

P「おはよう」

幸子「」

P「よく眠れたか?」

幸子「ね、寝てなんかないですよ!! ボクは隠れてただけですから!! ここに出てるのは、なんというか……じ、慈悲深いボクが、貴方にも可愛さを見せてあげようと思ったからで!!」

P「そうか」

幸子「感謝したらさっさとどこかに行ってください! ボクは貴方の相手をしてるほど暇じゃないんですよ!!」

P「へぇー」

幸子「ど、どこか行くなら今のうちですよ!? ボクは優しいけど、怒ると怖いですからね!!」

P「なるほど」

幸子(や、やっぱり……あのふかふかがないと、逃げてくれない……どうすれば……)

幸子(……とにかく、どこかに隠れないと……!!)

幸子「あっ……」
                       てててててて――――っ
       もぞもぞもぞもぞ

幸子「こ、これで、大丈夫です……よね?」

P「……あれ? 幸子?」

幸子「ふふん、どうですか! これで手も足も出ないでしょう!! だから、殴ろうとするのはやめてくださいね? 殴っても意味ないですからね!?」

P「おーい、幸子ー、どこ行ったー?」

幸子「……?」

P「おっかしいなー……幸子の奴、どこ行ったんだろう……」

幸子「………………」
                        もぞもぞ

P「あ、そこに居たのか、おーい、幸子!」

幸子「ひっ!!」
                             ごそごそ

P「あれ、また居なくなった……どういうことだ、一体……」

幸子(……こ、これ……もしかして……さっきのとは違って、体を守れるだけじゃなくて、完璧に隠れることもできてる……?
    だとすれば……ここに隠れることさえできれば、なにもされなくて済むんじゃ……)

P(と、まぁ、一芝居打ってあげれば、幸子も自分用の布団を使うようになるって寸法だ)

―――

幸子「……ん……」

幸子(いけない、いけない……隠れ場所が見つかって安心して、また居眠りを……
    一応気を付けておかないと、このふかふかも、無くなってしまうかも……)

幸子(……? なんとなく、いい匂いが……)

P「幸子ー、ご飯出来たぞー」

幸子「……」

P「……」

幸子「……」

P「ご飯、ここに置いておくからな」

          ことっ

幸子「……」

P「……」

幸子「そうやってボクをおびき出して見つけるつもりかもしれませんが、無意味ですよ。ボクはこの完璧なプロポーションを維持するためにダイエット中―――」

         ぐぎゅるるるる~~~~

幸子「……ダイエット中ですからね!!」

>>24


G
http://i.imgur.com/oYlr7JE.jpg
http://i.imgur.com/dyA4gzA.jpg

P「さて、俺も飯食うかねー」

            どたどたどたどた

幸子(あっちに行った……ようやく、無駄だと悟ったんですね……でも……)

          くきゅるるる……

幸子「お腹、すいたなぁ……」

<いっただっきまーす!!

幸子(あの人は……ボクの完璧な作戦が功を奏してあっちの方に行って……)

幸子(今なら、あのおびき出すための罠を食べても、バレないはず……)

               もぞもぞもぞもぞ

<……

幸子(今のうち……今のうち……こ、これ……お皿取ったら音が鳴るとか、毒が入ってるとか、ないですよね?)

            ぐぎゅぅぅぅ~~~~……

幸子(な、ないですよね!? だってあの人、見るからに使えなさそうな人でしたし!! ないですよね!!
    でも、危ないからお皿ごと、ふかふかの中に持って行った方がよさそうですね……念には念を……)

                     ごそごそごそごそ

P(……隠れることをやめて飯を食べるくらい切羽詰まってたのか……早いうちに見つけられてよかったな……)

>>27
幸子はセリフ変わるのかよ・・・裏山

>>32
左は去年のまだ調教される前のだよ

幸子「……」

          もぐもぐ

幸子「……」

            もぐもぐ

幸子「……グスッ……」

              もぐもぐ

幸子「……ぐしゅっ……ま、まぁまぁな、美味しいさ、ですね……!!
    ボク、ボク、丁度お腹が減ってたから、食べてあげましたけど、今度からはもっとカワイイボクに合った料理を、用意して……ぐすっ……!」

        ぽろぽろ……

P「幸子ー、帰ってきたかー?」

幸子「……っ!? グスッ……な、泣いてなんかいませんよ!! ボクは貴方に対する不満を述べていただけですから!」

                    ゴシゴシ

P「……居ないかぁ……じゃあ仕方ない。この残った料理はここに放置しておくかな」

幸子「……」

P「幸子がいたらなぁ……この多く作り過ぎた料理も食べてくれただろうになぁ……惜しいことしたなぁー」

                       どたどたどたどた

幸子Pって一日一回腹パンするんじゃないの?

>>40
                   ,. . . -―-. . . _

             , '" .>: : : ̄: : : : : : : : : : >: .、             ‐┼‐ll
   ー        . /   /:/: .ヽ、: : : : : : : :,:イ´:`ヽ: :>、              ノ | ヽ
  、_       〃  〃:./: /⌒ヽ: : :/: : : : : : :イ^ヽ: :.‘:,:ヽ.         .  ノ ̄l
.   ,- 、.    /   /: : ; :./ : : ; : : イ: : : : : : j: : : : :‘,: :.i: : ‘,            _ノ
.  (ノ  )  /   ,: : :/: : : : :.イ: : ,'!:.j: : : : :..:ト、: : : : ;: : :i: : : :,.         ,- 、
  ≧ 壬 ..,′   ,: /:.i: :.,': : :/l: :./j:.:ト: : : :_: :| ヽ: : : :;: : :i: :, :,.       (ノ  )
  □ L」. l    //: :jⅩ!:,イ:,' l:.:厶j:.Ⅳ: :´ :`ト 、ヽ: :..:l: : : !: ‘,.:,      ┼┐
  | -!-  | _彡イ: : j: : Ll斗七!´ !:| ヽ.: : :,リ____`マ!ー: :ト:、: \`ー-...   ||

  | d、.       /: : :.|: : |/,z=== |:! 丶 : |ア¨ ヾ ̄:|.: .:.ト; :`ミ、:_、      ┌‐┐
  ┼l┐... -=彡イ 7!: : ト´  (  ) リ   \! ゝ- '  j.:. .:.|.}: :j _ ̄       ノ
  |..    _   j |: : :lヽ.//`¨´         // |: : :|ノ: j|     )    _ノ
  l_」_.   (_     l:.|.: .:.Ⅵ           u し  ノ: : :|: Ⅵー一 ´      . |
  (乂 )      ̄  レヘ.: :.八    ┌―――┐  ,∠!: : : !:/ j            ー┼
  ニ|ニ         Ⅳ.: .:.l:>- ._ ̄ ̄ ̄ ̄<:ィ:/l:j: : :j′           ヽ
  (ナヽ          | V: :ム\:ヽ ;ノ } ̄  ハx/j/_从!:.j!|             l --
  |                V: ムイ、く´ ̄`「v'}'. ̄`77イj:./x|、.           レ(_
  .、_ノ            .i「ム:.rマ:.||.j  ´リrz、 ̄ λニニリニ=ハ.         / ̄ン
   よ           .|l=ニニjニ|/L..ノ,イム \ノヽニニニニ={             [二l二]
  _.ニ、            |l=ニニ|ニ|「ヽ__」ニニム__ム||二ニニニ=j           _ノ |_ノ
  ._ノ             jlニ二|ニ!!○ニ二二ニ○||二ニニ=l|            |   ll
  _l‐              r Y v Yニ||ニニニ二ニニニニ||:「.Y^YY」         .  、_ノ
 (_ノヽ          | i ! ! .v.||○ニ二二二○「 | | | l .Y          ー‐ァ
  / /           | | ! ! l i||ニニニニ二二ニニ} .!  ' .' |          (_
 o o            ト   /  {||○ニ二二ニ○ム ヽ.   |

<フンフンフーン♪ フレデリカー♪

幸子(あの人は、向こうの部屋からまだ帰ってきそうにない……
    それに、あの人が置いていった料理は、もともとあの人が食べる分を多く作り過ぎたものだから、危険もないはず……)

<キノコー、ボッチノコー、ホシショウコー♪

幸子(今のうちに、あの置かれてるご飯も取ってしまって……)

                    もぞもぞもぞもぞ……

幸子「なっ!?」

<……

幸子(……お、思わず声が……危ない危ない……バレてない、ですよね……?)

<……ニャーンテ アマイ コネ コジャ ニャイノヨ♪ ニャーオ♪

幸子(よかった……バレてない……と、いうより、なんなんですか、この料理の盛り方……少しでも動かしたら、お皿からこぼれちゃうじゃないですか、これじゃあ……!!)

<メデメデメデー♪ メッメメデメデー♪

幸子(で、でも、食べられない分を捨てちゃったりするのは、良心の塊のようなボクには到底できない……ここは)

                  もぐもぐ!

幸子(バレないうちに、盛り過ぎてる分を食べてしまって、運べるようにしてからあのふかふかに逃げる! それしかない!!)

                    もぐもぐ! もぐもぐ!

幸子「……」

<マァァァシュマァァァロ、ホッペェェェェイ! ユビッサキィデプゥゥゥニプニィィィ!!!

幸子(結局、ご飯を食べてる間は一回もこっちに来ませんでしたね……)

幸子(意外とバレないもんですね……これなら、ビクビクしながら食べなくても……ま、まぁ、ビクビクなんてしてませんけど!!)

幸子(……このくらい抜けてる人が部屋の主なら、あんまり気を張らなくてもいいかもしれませんね……
    まぁ、いざとなればあのふかふかまで逃げればいいだけですし……)

<ハァピハピィィィィィ!!!

幸子「……ふぁ……もう、うるさいなぁ……」

幸子(今日はもう暗いみたいですし、今日のところはこの家で一晩すごしてあげましょう。
    逃げるかどうかは、明日以降に決めて……食べすぎちゃったから、体が重いし、眠いから……とりあえず、もう少し……寝て……)

         ふら……ふら……
                            ぽふっ

―――

           どたどたどたどた

P「ん? おーい幸子ー、こんなところで寝てると風邪ひくぞー」

幸子「……くー……くー……ふふふ……」

P「おーおー、幸せそうな寝顔だこと。でも、風邪ひかれると面倒だから、布団まで運ぶからなー」

――― 朝

P「フンフンフーン、フレデリカー♪」

幸子「……」

P「わ、わ、わかるわー♪ わかるわー♪(裏声)」

幸子「……」

P(本人は隠れてるつもりなんだろうけど、あそこまで露骨にこっちを見られちゃモロバレなんだよなぁ)

P「さーて、そろそろ料理ができるなー!!」

幸子「……!!」

            てててててて―――っ

                 もぞもぞもぞもぞ

P「ん、今誰か居なかったか? ……気のせいかな?」

P「まぁいいや。さっそく食べるかな……はい、これ幸子の分な」

             ことっ

幸子「……」

P(おお、見てる見てる……布団のこともあって、かなり警戒心が薄れてるみたいだな)

P「いただきまーす!!」

幸子「……」

P「ハムッ、ハフハフッ!」

幸子「……」

P(あいつの味の好みとか分かれば、もう少し懐かせやくなるんだけどなぁ……
  まあ、そこは、気長にやるしかないか)

           もぞもぞ

P(お、出てきたな)

幸子「……いただきます」

P「ハムッ、ハムッ! ハフッ、ハフハフッ!!」

幸子「……」

             もぐもぐ

P(おお、今日も食べてるな。よしよし)

P(しかし……とりあえず、幸子の飼い方勉強しないとなぁ……捨てられたキュートのアイドルを飼うのは初めてだし)

P(仕事終わりに本買ってくるか。確かあの本屋なら、幸子の飼い方の本も置いてるはず……)

―――

P「幸子ー」

幸子「……」

P「居ないか? まぁいい。俺、夜まで仕事に行ってくるからな!」

幸子「……」

P「昼飯はここに置いとくから、好きな時に食べろ。ただ、お腹すかないように気を付けて食べるんだぞ!」

幸子「……」

P「じゃあ、いってきまーす!」

                    バタン

幸子「……」

幸子「……仕事、ってことは、しばらくは帰ってこないってことですかね……?」

幸子「……」

幸子「と、トイレ……トイレ……」

             てててててっ

               がちゃっ         バタン

幸子「ふぅ……今のあの人の話が本当なら、逃げるなら今のうち……」

幸子「……」

幸子「で、でも、まぁ、隠れたくらいでボクを見つけられなくなるような人が家主なら、ここで暮らしても問題なさそうですね!!
    そこそこ美味しいご飯も出てくるし、雨風にさらされる心配もないし」

幸子「それに、僕も野生で生きてきたせいか、サバイバル技術が上がってるみたいですからね。
    ここで隠れながら暮らすのだって難なくこなせちゃうでしょうし」

幸子「それにしても……まさか、ふかふかの外で寝てたと思ってたけど、起きたらきちんとふかふかの中に居るとは……
    流石ボク、考えるも先に体が動くなんて一人で立派に生きてきた証拠ですね!!」

    ・  ・  ・  ・  ・  ・

幸子「……」

幸子「……夜まで居ないってことは……今は何してもバレない、ってことですよね?」

幸子「とりあえず、お天気もいいし、今のうちに服を洗っておかないと……せっかくのふかふかが酷い臭いになっちゃうかもしれませんし……」

幸子「……服を乾かす間は、あの人の服を借りてれば大丈夫でしょう。
    勝手に借りるのは……ちょっと気が引けるけど……あの人なんかに着られるより、ボクに着られた方が、服だって喜ぶでしょうしね!!」

幸子「そうと決まったら、まずは服を洗う水を探さないと……」

――― 夕方

P「……」

幸子「……」

P「……おーい、幸子ー」

幸子「…………すぴー……すぴー……」

P「幸子、腹出して寝てたら風邪ひくぞ、おい」

              ぺしぺし

幸子「んん……なんですかぁ……カワイイボクの眠りを妨げるなんて、気が効きませんね……ッ!?」

P「よ、おはよう」

幸子「な、なななななななっ!? な、なんで貴方が、こ、ここに!?」

P「ちひろさんに『幸子を拾った』って言ったら早めに帰っていいって言われたんだよ。そんなに驚くな
  お前、俺の服着て何やってるんだ」

幸子「ふかふか、そうだ、ふかふかは……あ、そ、外、天気がいいから干してるんだった……!!」

P「……ん、もしかしてお前、布団自分で干したのか? よく見たら服も……ほー、偉いなぁ」

                わしゃわしゃ

幸子「か、勝手にボクの頭を撫でないでくださいよ! そもそも貴方は馴れ馴れしいんです!!」

むしろ幸子に内臓が破裂する勢いで腹パンされたい
涙目になって「もうやめましょうよ…」って言ってきても腹パンさせたい

P「ほら、取り込んでやったぞ」

幸子「……」

P「そんなすみっこに座ってちゃ着替えられないし、布団にも隠れられないだろ。不便じゃないのか?」

幸子「ふ、服とふかふかを人質にとって、ボクをおびき寄せるつもりなんでしょうけど、その手には乗りませんよ!!
    野性味溢れる可愛さを手に入れたボクにとって、そんなもの、あってもなくても問題ないですもん!!」

P「んー……やっぱりまだ警戒されてるのか」

幸子「ほら、無意味だって分かりましたか? か、返すなら今のうちですよ!! 別に返ってこなくても困りませんけど、返すなら今のうちですからね!!」

P「……仕方ない。何事も気長にやるのが一番だしな。
  じゃあほら、これはここにおいて俺は向こうに行ってるから。その間に着替えとかやっちゃえよー」

                 どたどたどたどた

幸子「……ふ、ふふふ……なんだ、意外と話が分かる人じゃないですか……!
    い、今のうちに、服を着替えて、ふかふかを……あれ?」

幸子「……新しい下着が置いてある……あの人の落し物、ですかね?」

幸子「……」

幸子「あれだけ抜けてる人だったら、下着の一つや二つ、無くなってても気付かないだろうし……
    下着がいつも一緒って言うのは、いくらカワイイボクでも流石にアイドルとしての価値が下がりかねませんし……しょうがないですね」

                   ごそごそ            ぱさっ

―――

P「ただいまー」

幸子「ふふふ、ボクを虐げる絶好のチャンスを失いましたね。ご愁傷さまです」

P「……お、下着もちゃんと気付いたみたいだな。サイズとかどうだ?」

幸子「……言っとくけど、そこに置いてあった下着なら返しませんよ。
    あれはもうカワイイボクのものですから! 下着だってボクに使われる方が喜びますし!!」

P「……」

幸子「な、なんですか、何見てるんですか……」

P「ほら」
            どさどさどさっ

幸子「……なんですか、それ……もしかして、ボクに見せびらかしてるんですか?
    『自分はこれだけ持ってるから一つくらい取られても』なんて言いたいんですか?」

P「流石にブラは調整効かないから買えなかったけど、服もスカートも下着も、これだけあれば今は充分だろ?」

幸子「……ボ、ボクに見せびらかしたって無駄ですよ!! そんな芋みたいな服より、ボクの一張羅の方が断然カワイイですもん!! 悔しくなんかないですし!!」

P「ほらほら、遠慮すんな。全部やるから」

               ごそっ   ごそっ

幸子「ちょ、ちょっと!! 人のふかふかに強引に服を突っ込むのやめてくださいよ!! そ、そんなことしたら、これ、貰っちゃいますよ!? いいんですか? 貰っちゃいますからね!?」

――― 食事中

幸子「~~~♪ ~~~~~~♪」

P「……」

幸子「~~~~~~~~♪ ~~~~~♪」

P「……あいつ、飯も食わずにずっと服眺めてるな……そんなに気に入ったのか」

幸子「~~~~~~♪ ~~~~~~~♪」

P「鼻歌なんか歌っちゃって、まぁ……昨日の警戒が嘘みたいだな」

幸子「~~~♪ ~~~~~♪」

P「……しかし、やっぱりちょっと臭うんだよなぁ、あいつ」

P「次のミッションは……風呂だな。風呂に入れてやらないと、野良生活のせいで結構汚れてるし」

P「そうと決まれば、えーっと、飼育マニュアル、飼育マニュアルはーっと……あっちの部屋か」

                     どたどたどたどた

P「すまん、ちょっと失礼」

幸子「なっ……な、な、なんでいきなり入ってくるんですか!? ご飯食べてるんじゃ……」

P「あ、あったあった。悪いな邪魔して。じゃあな」

幸子「……」

幸子「あ、危なかった……」

幸子「でも、今回はなにもされませんでしたね……」

幸子「……ご飯を食べてる時は、機嫌がいい、とか……」

幸子「……ああ、そうか……洋服を眺めてたボクがあまりに可愛すぎたから、見惚れちゃったんですね……
    はぁ……やっぱり、ボクの可愛さは、無敵ですね!!」

                      どやぁっ……

幸子「それはそうと、いつまで機嫌がいいものかは分かったもんじゃないし……
    部屋に洋服を広げてると、『返せ』とか言われるかもしれませんし……」

幸子「今日のところはとりあえずこの辺で我慢して、ご飯を食べましょう。
    続きはあの人が仕事で居ない昼のうちにすればいいだけですし!」

幸子「そうと決まったら、この服は取られないようにふかふかの中に……よいしょっ」

                 ごそっ    ごそっ

幸子「……ふかふかの中に隠すと、ボクの寝る場所が無くなっちゃうじゃないですか!!」

幸子「ま、まさか、これが狙い……!?」

幸子「……う、くぅ……仕方ない……ここは、隠す枚数を、最低限にして……うぅぅ……」

            ぽいっ        ぽいっ

―――

P「おーい、幸子ー」

幸子「……」

P「ん、お前……俺が折角買ってきた服をこんなに散らかして……気に入らなかったのか?」

幸子「……その洋服は返してあげますよ。ぼ、ボクは、心が、広いので……!!」

P「はぁ……仕方ない。これは畳んでタンスに入れておくか」

           ぱた    ぱた        ぱた   ぱた

                      ごそごそ

幸子「……!!」

P「ここに入れておくから、着たくなったらここから出して着るんだぞ」

幸子(……今、確かにあの人はあそこにボクの洋服を隠した……これは、いい事が分かっちゃいましたね……
    隠し場所さえ知ってれば、隠されてる服も、着ることができる……!)

P「さーてと、バスタオル、バスタオルー」

幸子(それに、あの隠し場所を逆手にとれば、今このふかふかの中に隠している洋服もあそこに隠すことができると言う事……
    ふ、ふふふ……これで、どの洋服も捨てずにおくことができますね……ふふふふふ!!)

P「さて、マニュアルによれば……幸子はとりあえず勢いで押し切ればなんとかなるらしいし……
  布団から出てきたところをひっ捕まえて、風呂に放り込めばいいか」

<カッサイヲシメセコヒーツゥゥゥジィィィ!!!

幸子「……」

幸子(水の音、何かを洗う音……昨日と一緒……
    つまり、今のうちなら、また、何をしても気付かれない……!)

幸子「今のうちに、他の洋服も隠しちゃえば、万事解決ですね……!!」

             もぞもぞもぞもぞ

幸子「……」

<サバキヲ……!!!

                ごそごそ

幸子「あ、あれ……上手く、入らない……量が、かさばって……あれ?」

幸子「あの人はあんなに簡単そうに入れてたのに……どうして……」

幸子「……ふぅん……成程、こうやって、こうして、こうすれば、そのまま入れるより楽に入るんですか。
    ふふっ、ボクにかかればこれくらい朝飯前ですよ!」

幸子「こうやって、こうして……あれ? えっと……こうやって、こう……違う……こうやって、こうして、こう?
    ……ふふふ、成程、こうやって、こうして、こう、ですか!! はぁ……完璧、ですね……ふふ」

P「はぁぁぁぴはぴぃぃぃぃぃぃ!!!!」

幸子「ひゃあああああああ!?」

            がしっ

幸子「へっ!? や、ちょっと、何をっ!!」

          ばっ!

                   ばっ!

幸子「や、やめ……な、なに脱がしてるんですか……あ、ちょっと!!」

幸子「ご、ごめ、ごめんなさい」

幸子「ご、ごめんなさい!! ごめんなさい!! 殴らないで、殴らないでください!!!
    謝ります、謝りますから、殴るのだけは、ごめんなさい、ごめんなさい!!」


                 がらららっ

P「そぉい!!」

           ばっしゃーーーん!!!


幸子「わ、ぷ、ぁっ!?」

P「よし、不意打ち及びに風呂に入れるのに成功……
  あとは、頭を洗って、体を洗って、体を拭く、か……先は長いな」

幸子「な、こ、これ……なんですか!? み、水!? で、でも、冷たくないし……一体、何を……」

かわいい

幸子大好きなんだけど始めたばっかでもってないんだよなぁ・・・・・
自称・天使の幸子めちゃくちゃかわいいから欲しいんだが

>>144
??「今ならスタドリ10本がなんと1000円!(ニッコリ」

P「どうだ、幸子、気持ちいいか~?」

幸子「……あ、あの……」

P「肩までつかれ」

             ぐいっ
                     じゃぶん

幸子(ずっと傍に居られると、逃げだせない……どうすれば……)

幸子(……でも、この水、結構、気持ちいいかも……)

P「よし、そろそろ15分くらい経ったか。幸子、ちょっとあがれ」

         ぐいっ

                    ざぱぁぁぁぁ―――っ

幸子「ちょ、ちょっと、何するんですか!! ボクは今、この水につかるので忙しいんですけど……」

P「ちょっと目ぇつむっとけよー」

                  わしゃわしゃわしゃわしゃ

幸子「な、なんですか? なんでいきなり頭を撫で……ひっ!?」

幸子「これ、わっ、あ、泡っ!? なんでボクの頭から泡が……ひっ、目、目が、目がぁっ!!!」

P「あ、こら、暴れんな、ちょっと座ってろ! すぐ済むから!」

P「ハァ―――……ッ、ハァ―――……ッ、つ、疲れたー……」

幸子「ぐすっ……ひ、酷いですよ!! ボク、ボクがカワイイからって、なにもあそこまでしなくたって!!」

P「……しかし、これで髪の方はだいぶ綺麗になったな。
  どうだ~、幸子ぉ、頭が結構軽くなったんじゃないのかー?」

幸子「……? そういえば、なんだか、頭がさっぱりしますね……
    もしかして、さっきの泡って……ボクが洋服を洗うみたいに、ボクの頭を洗ったってことですか?」

P「……正直、このシャンプーの使い道には困ってたんだよなぁ。
  大の男が、花の香りのするシャンプーなんてつけるわけにはいかないし」

幸子「……そういえば、なんだかいい匂いがしますね。花の香りみたいな……」

P「お、なんだ。お前もこの匂い気に入ったのか? これは、まあ、昔飼ってたののお古だけど、許してくれよ」

幸子「……こ、これ、凄いじゃないですか!! 頭もさっぱりして、花の香りがつくなんて!!
    ただの駄目な人かと思ったけど、そうじゃないんですね!!」

P「なんだ、嬉しいのか?」

幸子「ボク、これ、気に入りました!! これからは毎日これしましょう!! いいですよね!!」

P「そうかそうか、よかったなー。それじゃあ幸子、じっとしてろよな」

幸子「……えっ……っと……な、なんですか、その、泡の付いた、布みたいなの……」

P「体いくぞー」

幸子「体の方は、そこまで痛くないんですね。これなら、無理がなさそうです」

P「あとは、もう一回湯船につからせて、100まで数えたら終わりか。ほら、幸子、入れ」

幸子「あれ、また入るんですか? まぁ、ボク、この水も嫌いじゃないですけど……」

              じゃぷーーーーん

P「よーし、肩までつかったな。じゃあカウント開始ー」

幸子「……ん、んー♪ これ、さっきの苦行のあとだと、すごく落ち着きますねぇ……♪」

P「今度は暴れないな……よかったよかった」

幸子「~~~~~♪ ~~~~~~~♪ ~~~♪」

P「……」

幸子「……なんですか、歌歌っちゃいけませんか? ボクはアイドルですから、歌だって歌いますよ」

P「そんなに風呂が気に入ったのか、うん、いいことだ」

幸子「まぁ、止められても歌いますけどね。 ~~~~~♪ ~~~~~~~♪ ~~~~~~~♪」

――― 100カウント後

幸子「……さて、歌い終わったし、そろそろあがりたいんですけど」

P「よーし、良く我慢できたな。あがるぞー! あとは体を拭くだけだな」

なんだこれ めっちゃ可愛い

P「……」

         ごしごしごしごし

幸子「……」

            わしゃわしゃわしゃわしゃ

P「えーっと、ドライヤー、ドライヤー」

               ゴォォォォ――――ッ……

幸子「ひぃっ!!」

P「少し熱いけど我慢してくれよー」


―――


P「まぁ、だいたいこんなもんかな」

幸子「……素晴らしいですね。まるで生まれ変わったみたいです!」

P「お、嬉しそうだな。よかったよかった!」

幸子「明日も、明日も入りましょう!! ただ、あの目が痛いのだけはなんとかして下さいね!!
    『プロデューサーさん』だって、カワイイボクが傷つくのを見るのは気が引けるでしょう?」

P「シャンプーだな、問題は。シャンプーハットも買うかな、ついでに」

―――

P「……さっきの一件で、俺に対する敵意は薄れたみたいだけど……」

幸子「……」

P「さっきのは勢いで仲良く出来ただけか……時間が経ったらまた大人しくなったし。
  まぁ、きっかけはつかめただろうから、これからはなんとかなるかな」

幸子「……」

P「幸子ー、そんなに見つめるなー、照れちゃうだろー」

幸子「……貴方って」

P「……ん、どうした?」

幸子「もしかして、もしかすると……実は、いい人なんですか?」

P「……」

幸子「ふかふかも、ご飯も、さっきのも……もしかして、カワイイボクの面倒を見てくれてたんですか?」

P「……俺はもう寝るぞ。明日も仕事だからなー……はい、消灯ー」

                カチッ

幸子「ちょ、ちょっと、まだボクが話してるじゃないですか!! 何勝手に寝ようとしてるんですか!
    ボクの話はまだ終わってないんですよ!! ほら、さっさと電気付けて、カワイイボクの言葉を胸に刻みつける準備をしてくださいよ、プロデューサーさん!!」

モバマスいいな
今から始めても楽しめる?

ちひろ「いつでも歓迎しますよ! さぁまずはこれからどうぞ!」

>>194「はいっ!」ガチャガチャ

――― 一か月後    事務所

ちひろ「おはようございまーす! あれ?」

幸子「ッ!! だ、誰ですか、貴女!!」

P「あ、ちひろさん、おはようございます」

ちひろ「あぁ、その子ですか、最近よく話してるプロデューサーさんちの幸子ちゃんって」

P「そうです。今日は……まぁ、最近上手くやれてるし、こいつも外のことに興味があるみたいなんで」

ちひろ「それでお散歩ついでに仕事ですか。へぇー、よかったわねー、幸子ちゃーん」

                     なでなで

幸子「……今日はプロデューサーさんの仕事についてきただけですよ。家に居るのもつまらないし。
    ところで貴女結局誰なんですか! なに人の頭勝手に触ってるんですか!」

P「ちひろさん、幸子の機嫌が悪くなりそうなんでその辺で……」

ちひろ「えっ? そうですか?」

幸子「ボクの頭に触るには、まだまだ精進が足りませんね。プロデューサーさんくらいボクに尽くしてから、出直してきて下さい!!」

P「はっはっは、気難しい子なんですよ、幸子は。なぁ?」

                     なでなで

幸子「……はぁ。プロデューサーさんも撫でるんですか? いいですよ、貴方には色々とお世話になってますから、撫でるくらいなら」

ちひろ「そういえば、プロデューサーさん! これ、用意しましたよ!!」

            ことっ!

P「これ、って?」

ちひろ「幸子ちゃんの言葉が分かる、千川ちひろ謹製の『さちリンガル』です!!
     これさえあれば、パーフェクトコミュニケーション間違いなし!! どうです? お安くしておきますけど!!」

P「結構です」

ちひろ「えぇー……そう言わずにー、今ならこの『しゅーリンガル』もつけますからぁー」

P「結構ったら結構です。そんなの使わなくても、だいたい分かりますし。なぁ?」

              なでなで

幸子「なんですか? 言っておきますけど、ボクはその人と仲良くするつもりはありませんよ」


          『カ・イ・マ・シ・ョ・ウ』


ちひろ「わぁっ! 幸子ちゃん、買いましょうっていってますよ!! これは買わねば!!」

P「……今のは、『ちひろさんみたいな人と仲良くするつもりはない』っていったんですよ。それ、壊れてるんじゃないですか?」

ちひろ「えっ」

幸子「あんまりプロデューサーさんに迷惑かけないでくださいね。プロデューサーさんに迷惑をかけていいのはカワイイボクだけなので」

おわり

作中最後以外、幸子とPは会話してるように見えて会話してません
会話が成立しているところはないはずです。あったら許して下さい
それもこれも幸子が可愛いからいけないんです

ちなみに裏設定として、Pは幸子を拾う前に周子を飼ってたようです
捨て周子か、野良周子かは各自の判断にお任せします

おつおつ
最高級の幸子SSだった
なついてからの生活も書くといいよ!

やっぱり言葉は通じてなかったのか
大雑把でいいから世界観が欲しいところ

      /    i    ヽ、  \  ヽ、::::::| 
     / / λ.  lヽ ヽ、   ゙i  \__  ゙̄|  ボクのプロデューサーはプロデューサーさんしかいないんですよ!
    / /  ハ   l ヽ_⊥k--.,,_ |   |\__|.  プロデューサーさんが一番カワイイって言ってくれればいいんです!
    | i (.  | ヽ  l ヽ ヽ ヽ、 `|   |、 .|.  とりあえず褒めて下さい!  
    {.| |,-t十  ヽt、 i. ,-‐比_ヽ |   | .ヽ|.   もっとボクのことを考えてください! 
    、iハ. 'k |り-‐-  ヽ!  '下 不`,ー-  kヽ|   ボクが一番に決まってますよね? 
     / ヽ |`,イ .ミ      ー=' 7   .|ー、 |  ボクを一番求めてるのはプロデューサーさんですよね? 
   / ノ.ト女.Y=┘      /// / ィ  |子)|  プロデューサーさんだったらボクの横にいてもいいですよ。ねっ?
  /__ | |///  '       ./ノ|  | ノノ |   勝手にいなくならないでください。手の握ってください!
     ノノ|ヽヽ、.            |  ├'´  |   プロデューサーさんはここにいなきゃダメです!
       | `t-`   t_´ ̄フ    |  | /  .|  プロデューサーなんだからクリスマスとか関係ないんです!
       |  |k_         _, |   | /  <_ 一生ボクの傍にいてくださいね!一生ですよ!
    .    | | | ! ゙ー.,_     _/.  |   レイ ノ ノ ヽ   
        Vi | ヽ、|、`弋ーイ    |   |  レ'レ'    ̄ ̄
        .ハ |  `' `ー`.゙-,|   / /tノ、__   
    ーニつ./ ̄`>フー'´ノ====レ' フ ノノ フ⌒ヽ 

公式幸子も置いておきますね

>>237
デレすぎワロタwwww

>>233
世界観も何も、腹パンしつくされた幸子がその辺に捨てられてて
それをプロデューサーが拾うっていうごく当たり前の日常風景なんだよなぁ……

>P「布団、あんまり汚すなよ?」

>幸子「……あ、はい」

しょっぱなに会話してたな
幸子にごめんなさいしてくる

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