みさえ「外、雪降ってるからひまちゃん置いてくからね。お腹すいて泣いたらミルク作ってあげてね」
しんのすけ「ほほーーい。うぅー おこたの中あたたかいぞー///」
みさえ「まったくこの子は。んじゃパパ迎えに行ったらすぐ戻るからね」
しんのすけ「まったくとおちゃんはこんな雪の日にギッグリ腰とか 情けないぞ」
しんのすけ「シロもこたつの中で温かくなってるぞー///すりすりー」
シロ「ウフーン///」
しんのすけ「こたつと暖房がないと オラ生きていけないぞー」
ひまわり「プギャーあ」
しんのすけ「ひまが泣いてるぞ。おなかすいたの?ミルクのむ?」
ひま「タァ」
しんのすけ「うー台所はさむいぞー。………ひとはだひとはだ……ひゃう///いい感じだぞ」
しんのすけ「ほら、オラの作ったミルクだぞ」
ひま「チュウチュウチュ」
…………………………………
しんのすけ「とおちゃんたち帰り遅いぞ!オラのお腹がすいたぞ……」
シロ「キューーン」
しんのすけ「シロもおなかすいたの?じゃ一緒にご飯にしよう」
しんのすけ「シロには犬のごはんっと」ホイ
シロ「ガツガツガツガツ」
しんのすけ「オラには………冷蔵庫なんもないぞ。ごはんも炊いてないぞ…。冷凍食品のドリアがあるぞ…。よし…………あれ?」
ひま「ギャア」
シロ「!?」
しんのすけ「停電?うわぁ…お外真っ暗だぞ。みんなの家も停電っぽいぞ」
しんのすけ「さむいぞー。暖房もこたつも使えないぞー」ブルっ
しんのすけ「毛布毛布」
しんのすけ「ほい、ひま寒いから毛布にくるまってるんだぞ。シロもひまのこと暖めてね」
シロ「ワン」
しんのすけ「もう11時だぞ。雪がすごい勢いで降ってるぞ。とおちゃんたち、車動かないのかな……オラお腹すいたぞ」
しんのすけ「冷たいドリアしかないぞ……お湯につければいいのかな」
カチカチカチっカチカチカチっボっ
しんのすけ「停電でも火はでるんだ!暖かいお湯が飲めるぞ!」
しんのすけ「ふぅ、なんとかお腹いっぱいになったぞ。なんだか眠くなっちゃった。ひまーみんなでくっついて寝ようねー。
そのうちとおちゃんたち帰ってくるからね」
ひま「タァイ」
シロ「ペロペロ///」
…………朝…………………
しんのすけ「んーっ寒いぞ、かあちゃん………!?なんでオラこんなとこで寝てるんだぞ?」
ひま「プギャあ」
しんのすけ「ひま……あれ?まだとおちゃんたち帰ってないぞ?電気も……まだつかない。」
ひま「プギャあ」
しんのすけ「おなかすいたの?ミルク作ってあげるぞ。その前にオムツかえなきゃ。」ヨイショヨイショ
しんのすけ「次はミルクミルク………ううーすっごく寒いぞ。早くおらも暖かいお湯飲まなきゃ」カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
しんのすけ「あれ?火がつかないぞ。昨日ついたのに……何度やってもつかないぞ」カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
ひま「プギャ」
しんのすけ「そうだぞ!ストーブがあるぞ。電気ストーブじゃないから停電してても使えるぞ!」
ひま「プゲ」
しんのすけ「ひま、ストーブでミルク温めるからまっててー」
しんのすけ「ストーブぅーストーブぅー。たしか灯油をいれないといけないんだぞ。かあちゃん灯油をいれる前にとおちゃんのお迎え行ったから入ってないぞ」
しんのすけ「このシュポシュポでうつすんだぞ」
シュポシュポ
しんのすけ「うつせないぞ……シュポシュポ難しいぞ」
しんのすけ「洗面器に直接いれかえるぞ」
しんのすけ「灯油重いぞ!抱えれない……うあっ」ビシャァ
しんのすけ「こぼしちゃったぞ。でも洗面器にもはいったぞ。これをストーブのやつにいれてっと」ビチャあ
しんのすけ「ううー洋服が灯油臭いぞー」
しんのすけ「でもこれでストーブが使えるぞ」
ひま「プゲ……」
シロ「キューー……」
しんのすけ「ストーブでお部屋暖かくなるからまっててー。」ヨイショ
しんのすけ「マッチマッチマッチはどこだっけ」
しんのすけ「あったあった。ううーストーブついたらお着替えしないと、身体中灯油臭いぞー」
ひま「プ……」
シロ「キュ……」
しんのすけ「えっと。ここをこうして…これに火をつければいいだよね?」
しんのすけ「シュッシュッ」ポキッ
しんのすけ「折れたぞー。もう、だからマッチは嫌いなんだぞ。もう一本しかない。これがうまくいかなかったら、おらたち凍え死んでしまうぞ……」
シュッシュッ
ピンポーンピンポーン!
しんのすけ「!?」ポキッ
しんのすけ「折れてしまったぞー!!って誰かきたぞ。かあちゃんたちかな?」タタッ
隣のオバチャン「しんちゃん!あんたたち大丈夫?ってなに、この臭い?」
しんのすけ「灯油こぼしちゃったんだぞ」
隣のオバチャン「!!火、使ってないだろうね?こんなビタビタで火をつけると火事になっちゃうよ!」
しんのすけ「マッチ全部折れたから火はつけてなかったぞ」
隣のオバチャン「掃除しとくから しんちゃん体拭いて着替えておいで」
しんのすけ「おりがとうだぞ。あとシロとひまがお腹空かせて弱ってるんだぞ。おらもお腹すいたぞ」
隣のオバチャン「わかったよ。着替えたらみんなでオバチャンちいこうね。雪がやむまでうちにいなさい」
しんのすけ「オバチャンち、あったかいぞー。」
ひま「タァイタァイ///」チュパチュパ
シロ「ワンワン///」
隣のオバチャン「大事故でね、この辺の電線がショートしちゃったみたいで電気の復旧に時間がかかるそうだよ。
そうそう、ラジオできいてびっくりしたんだけど!しんちゃんたちのパパとママも事故に巻き込まれて死んだって!」
完
えっ?
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作者は死ね