宥「1日、私のペットになって」(67)

宥菫同棲エロもの。
このSSには若干の18禁表現が含まれています。
読む際はご注意ください。

基本的に会話文ですが、表現しきれない所は地の文も入っています。

宥「1日、私のペットになって」


菫「…すまないが私の聞き間違いかもしれないから、一度言ってくれないか?」

宥「だから…今日1日、菫ちゃんに私のペットになってほしいの」

菫「それがお願いなのか?」

宥「うん」

菫「ふぅ」


菫(昨日突然、照と宥の妹がウチに来て、お菓子を食べまくるはゲームで遊ぶは散々

好き勝手適当にやっておいて、最後は賭け麻雀で1位が4位のお願いを一つ聞くとか

いう試合を吹っかけてきたからおかしいとは思っていたんだ―

―昨晩―

玄「終局~結果は1位が照ちゃんの15万点、2位がお姉ちゃんの11万8000

点、3位が私で10万2000点!で!4位が弘世さんの3万点でーす」

宥「ありがとうございました」

菫「ありがとう…ございました」

照「これくらいじゃインカレの調整にもならない」フッ

菫「くだらない台詞決めてないで、お前は単位の調整でもしたらどうだ、留年しそ

うなんだろう?」

照「…」

玄「照ちゃん、菫さんへのお願い早くして」

菫「そうだ早く言え。どうせお菓子買えとかスイパラに淡と連れてけって言うんだ

ろう」

照「…違う」

菫「お菓子じゃないのか?」

照「うん、私のお願いは『菫が1日宥さんのお願いを聞くこと』だよ」

宥「えっ…?」

菫「おい、何だそれは?」

照「なんだも何もそのままの意味。菫が宥さんのお願い事を1日聞くの」

玄「ふむふむ、なるほどなるほど~」

菫「いや、意味が分からない。大体そういうお願いの代替はアリなのか?」

玄「1位なんですからアリですね!ムフー」

菫「…(会うたびに思うがこの子ネジ飛んでるんじゃないか…?)」

玄「あ!照ちゃん、私たちそろそろ帰らないと」

照「本当だ。じゃあ、そういうことで」

菫「おい!」

照「具体的なお願いは宥さんから聞いて。お邪魔しました」

宥「玄ちゃん照さん、また来てね」

玄「うん!お邪魔しましたーーー!!」

菫「お前ら本当に何しに来たんだっ!」


バタン


菫「全く…で、宥のお願い事はなんだ?」

宥「言ってもいいの?」

菫「一応、1位から言われたことだから従うしかないだろう。まあ、宥のことだから変なことでもないだろうし」

宥「じゃあ明日の朝言うね」



これが昨日までの話。
まさか、そんなお願いされるとは思ってもみなかった)

宥「ねぇ菫ちゃん見て」

菫「うん?」

宥「首輪買ってきちゃった」

菫「ファッ!?」

宥「似合うかな…」

菫「…(どうしてこんな物持っているんだ宥は…もしや私は…3人にハメられたのか?)」

宥「付けてくれないの?」ションボリ

菫「わっ分かった今付けるから」

カチャカチャ


菫「付けたぞ」

宥「うん、似合ってる」

菫「……」

宥「……」

菫「えっと、それで私はどうすればいいんだ」

宥「あ、ペットショップでね、ほら!猫じゃらし買ってきたの」

菫「猫…じゃらし?なんでそんなの?」

宥「それはこうやって菫ちゃんをくすぐるため」コチョコチョ

菫「ふぁっ…」

宥「フフフッ」

菫「宥、くすぐったい…ふぁ」

宥「じゃあ次はお部屋の中散歩しよう」

菫「散歩?」

宥「うん、ちゃんと動物みたいに四つん這いになって歩くの」

菫「分かった」スタッ

菫(にしても、本当にペットなんだな私。宥のやつ、動物でも飼いたいのか?)


テクテクテク


宥「あ、喉渇いた?」

菫「ああ、まあ」

宥「ちょっと待っててね」


バタン

トクットクットクッ


宥「はい、どうぞ菫ちゃん」コトッ

菫「どうぞって、これペット用の飲み皿だぞ?」

宥「うん、だって今の菫ちゃんは私のペットでしょう?だったらそれで飲まないと」ニッコリ

菫「それはそうだが…」

宥「喉渇いたんでしょう?」

菫(仕方が無い…)ペロッペロッ

宥「わぁーよくできました。えらいえらい」ナデナデ

菫「…(こういうのもたまには悪くないかもな///)」

宥「お皿片付けるね」カタッ

菫「…(もう立ってもいいか…)」ヒョイ


ゴン!!


 立ち上がった瞬間、テーブルの角に頭をぶつける

菫「うっ~」

宥「菫ちゃん、避けて!」

菫「えっ!?うわっ!」


ビチャー


テーブルの端に置かれていた牛乳パックが倒れ菫の頭にかかった


宥「大丈夫?ごめんね」

菫「いや、こっちこそすまない」

宥「ううん、全然いいよ。それより汚れちゃったしお風呂、入ろっか?」

菫「なあ、宥」

宥「なぁに?菫ちゃん」

菫「どうして私だけ…そのー裸なんだ?」アタフタ

宥「フフフッ ペットを洗うのに私まで裸になる必要ないでしょう?」ガチャ

菫「それはそうかもしれないが…恥ずかしい」

宥「いつもする時に裸見てるのに?」

菫「なっ!…それとこれとは話が別だろう、何を言ってるんだ!」

宥「菫ちゃん顔赤くなってるよ」

菫「……」

宥「イスに座って」

宥「髪の毛ベトベトしてる」サワサワ

菫「まあ、頭から牛乳かかったからな」

宥「シャンプーするから目つぶってて」シュコシュコ


ワシャワシャ


菫「すまない宥」

宥「謝らないくていいよ、今日は菫ちゃん私のペットなんだから。ペットのお世話をするのも飼い主の役目だからね」

宥「流すね」


ザーザー

宥「次は身体洗おう」シュコシュコ


ピタッ


菫「ふぁっ!宥!何してるんだ!?」

宥「何って?身体洗ってるんだよ」

菫「それは分かるが…手で洗うなんて…そのっ///」

宥「手で洗われるの、嫌?」

菫「嫌とかそういう問題じゃ…って、やめっ…ろ、っあ…」

宥「菫ちゃん、おっぱい洗ってるだけなのに、さきっちょ固くなってる」キュッ

菫「ふぁっ…ゆっゆう…やめっ」

宥「嫌。菫ちゃんの身体気持ち良くなるまで洗いたいの」コリコリ

菫「言ってること…あっ…めちゃくちゃ…だっ」

宥「下も洗っていくね」

菫「えっ!宥、そこはやめろっ…!」


ピチャピチャ


宥「あれ?どうしてここ濡れてるの?」クチュクチュ

菫「たっただの水だ…」

宥「でも、この水すっごくヌルヌルしてるよ」ズブッ

菫「ふぁっ…!」

宥「菫ちゃんのエッチ」グチュグチュ

菫「こっ…これは…違う」

宥「本当のこと言わない子にはこうしちゃうね」グリッ


 若干興奮し固くなった陰核を強く摘ままれる


菫「うっ…あっ…」

宥「ねぇ本当は濡れてたんでしょう?」グチュグチュ

菫「そっそれは…あっ…はぁっ」

宥「どうなの?…す・み・れ・ちゃん」グイッ

菫「はぁっ…あっ…ゆう…もう」ビクンビクン


プシュー


宥「フフフッ イっちゃったね」

菫「あっ…あっ…ハァハァ」ガクガクガク

宥「シャワーで流そう」


ジャージャー

菫(まさか宥にイカされるとは思わなかった)

宥「ちょっと疲れちゃったからお布団入ろう」ポンポン

菫「いいんだが、どうして私は裸のままなんだ?」

宥「よく考えたらペットはお洋服着てないと思って…」

菫「ハァ…(まあ、部屋の中だしいいか)」ヨッコイショ

宥「ねぇ、菫ちゃん」

菫「なんだ?」

宥「寒いから…後ろからあっためて欲しいな」

菫「あっ…ああ」ギュッ


ドキドキドキドキ


宥「……」

菫「…(お風呂場でのこともあるし、これは私から何かした方がいいのか?)」

宥「…スースースー」

菫「…(寝てる…)」

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宥「菫ちゃん、菫ちゃん」


ガバッ


菫「ああ…すっかり寝てしまった」

宥「ねぇ菫ちゃん」

菫「ん?」

宥「今からお外行こう」

菫「へっ?」

テクテクテク


菫「なあ…さすがにコートだけはマズいんじゃないか?」


 宥の指示で菫はコートの下は裸、首輪は見えないようにマフラーで覆っていた


宥「普通にしてたら誰も気がつかないよ」

菫「でも万が一バレたら…」

宥「菫ちゃんったら心配性なんだから」

菫「だって…」

宥「お家の中でやるように四つん這いで外歩けなかったのは残念だな」

菫「当たり前だろう」

宥「…暗かったらできるかもね」カチッ

菫「うっ!」


 下から鈍く唸る音が聞こえる

菫「あっ…あっ…」

宥「スイッチ入れてみたの」

宥「テープで止めたけど、それ歩いてる最中に剥がれて落としたら大変だね」


ヴーンヴーン


菫「ゆっ…う…もう私…」

宥「なぁーに菫ちゃん?」カチッ

菫「ふわっ!あっ…」ヨロッ

宥「ローターの動き、激しくなったでしょう?」

菫「あぁ…ハァ…ハァ」

宥「ほら、公園までもうちょっとだよ」

菫「うっ…んっ!」

菫「着いて…早々なんだが…そのこれが動いてるせいで…その」

宥「なぁに?」

菫「トッ、トイレに行きたいんだ!いいかな?」モジモジ

宥「いいよ」

宥「じゃあ、見ててあげる」

菫「えっ!?」

宥「一緒にトイレ行って菫ちゃんがしてるところ見ててあげる」

菫「バッバカなことを言うな!そんなことできるわけ…ないだろう」

宥「どうして?ペットが用を足す所、飼い主なら見たりするでしょう?」

菫「…そっそれは…そうだけど、さすがに…」ウルッ

宥「フフフッ ゴメンねちょっと意地悪だったかな。トイレ、行ってきていいよ」

菫「ありがとう」

宥「でも、見ない代わりにして欲しいことがあるから終わったら呼んで」

菫「ああ」

菫「1人で、してるところ?」

宥「そう」

菫「そういうのは私したことがないから…」

宥「ウソ。私、知ってるよ」

菫「えっ…」

宥「この前、私が玄ちゃんと買い物行ってる間、菫ちゃんベットで私のマフラーの匂い嗅ぎながら1人でしてたでしょう?」

菫「もしかして、見てたのか?」

宥「定期券玄関に忘れたから取りに戻った時に…チラッと///」

菫(まさか、あれを見られていたとは…生理前はどうしても毎日したくなるから足りなくて自己処理していたなんて言えない)

宥「だから、できるよね?」

菫「うっ…分かったよ」

 そういうと菫は自分の手を下半身にあてがい、細く白い指をゆっくりと動かし始めた

 静かなトイレに用を足す音とも洗面台の蛇口をひねった時に出る水音とも違った液体を練るような音だけが聞こえる

 宥は便座に座る菫の前にかがみ込み、ちょうど視線が菫の陰部と同じ高さにあたり指の動きをひたすら眺めていた


宥「いつも私がいない時そうやってしてるの?」

菫「そんなことはない…」クチュクチュ

宥「でも、たまにしてるんだ」ジーッ

菫「……」クチュクチュ

宥「何を想像しながらするの?」

菫「宥の裸とか胸の感触とか思い出しながら…」

宥「他には?」

菫「気持ち良さそうに…喘いでる声とか…うっん」クチュクチュ

宥「後は?」

菫「感じてる時の顔とか…っ!」クチュクチュ

菫「あっ!はぁぁっ…」ビクンビクン

宥「またイっちゃったね、菫ちゃん」

宥「ここ、汚れちゃったから拭いてあげる」ペロッ

菫「えっ…」

宥「チュッ…クチャクチュ」

菫「宥、私さっきイッたばっかり…あん」

宥「うん、知ってるよ。今度は私の舌でイって欲しいの」

菫「あっ!…あっ!」

宥「菫ちゃん声大きい、誰かに聞かれちゃうよ」

菫「それは…さすがに…むっ…あっ!」

宥「菫ちゃんこっち向いて」

菫「えっ?…ぅん」チュッ

宥「ぅん…うっ…美味しい?これ菫ちゃんの味だよ…チュッ…クチャ」

菫「はっ…あっ…」

宥「舌はまた今度ね」ズブッ

菫「あっ!」

宥「今、イかせてあげるね」グチュグチュ

菫「ふぁっ…あっあっ…はぁあぁあっあーー!!」ビクンビクン

宥「…誰かが来るかもしれないトイレでするってドキドキして、あったかいね菫ち

ゃん」


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菫「すっかり暗くなってしまったな」

宥「また汚れちゃったし帰ったらお風呂入り直そう。今度は私も一緒に入るから」

―お風呂場―


宥「さっきは手で洗ってあげたから今度はこれで洗ってあげるね」グニュ

菫「ファッ!!」

宥「動かないで…」グニュグニュ


 泡をたっぷりと付けた胸で丹念に菫の身体を洗い始めた


菫「……」

宥「……」グニュグニュ


 背中を終え、両胸の間に腕を挟み上下させる、時たま宥の固くなった乳首が菫の身体に擦って当たり、朝から何度もイったはずのアソコが再び疼き始めた

菫「前は自分で洗うからいい…」

宥「ペットはご主人様の言うことをちゃんと聞くんだよ」

菫「まだ宥のペットなのか?」

宥「うん」

菫(なんかもう、これペットとか関係なくなってるんじゃないか)

宥「菫ちゃんのここ、また濡れてる」

菫「当たり前だろう…宥のやることは私には刺激が強すぎるんだ」

宥「感じてくれてるなんて嬉しい」

菫「……」


ポチャーン

宥「さっきは摘まむだけだったけど今度は…」はむっ

菫「あっ…あぅっ…」

宥「ペロッペロッ…気持ちいい?菫ちゃん」

菫「うっ…うん…はぁ…」


クチュヌチュヌチュ


宥「すごいよ。下からいっぱい溢れてくる」

菫「そういうの…言わなく…って…いいから…あっ」

宥「もっと感じて…菫ちゃん」カリッ

菫「あぁぁっ…!」

宥「グチュズチュ…」

菫「宥…もうダメ…だめっ…イっちゃっ…」

宥「いいよ菫ちゃん…イっていいよ」ズチュグチュ

菫「ふぁ…はぁぁ…あっあーーー!!」ドピュドクドクドク


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菫(結局、今日私は宥に何回イカされてしまったんだろう…)

菫「ハァ…」

宥「お風呂も入ったし寝よっか」

菫「あっ…ああ」


バタバタ


菫「…もうペットは終わり?」

宥「うん」

菫「じゃあ、恋人として質問してもいいか?」

宥「何?」

菫「昨日の麻雀は3人で共謀したのか?」

宥「分かっちゃったんだね…」

菫「まあ、用意周到だったからな、気が付かない方がおかしい」

宥「そっか」

菫「どうしてペットなんてお願いしたんだ?」

宥「いつも…」

菫「?」

宥「いつもするの菫ちゃんばっかりだったから、たまには私から色々したかったの」

宥「それに1人でしてるところ見てから、もしかして私じゃ足りないのかなって不安になったの」

宥「…嫌いになった?」

菫「全然、ただ宥もだいぶ変態なんだなって思っただけさ」

宥「だって、あれは…///」

菫「ハックシュン!」

宥「もしかして風邪引いちゃった?」

菫「いや、そんなことはないと思うが…」グスッ

宥「じゃあ、さっきあっためてくれたお返し」ギュッ

宥「今日はずっとこうしててあげる」

菫「ありがとう宥」

宥「ねぇ、菫ちゃん」

菫「うん?」

宥「今度のお休みはね…」

宥「私のこと、菫ちゃんの好きなようにして欲しいな///」

菫「あっ…ああ///」



終わり

以上です。
エロ書くの初めてだったので読みづらかったりしたら申し訳ない。
ちなみに照玄シリーズとこのSSは全然関係ないし続き物でもないです。
2人のエロいSSが読みたくて書いただけです。

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