春香「プロデューサーさん」

Ｐ「ん？」

春香「いつもお疲れさま」

Ｐ「うん。まあ皆で頑張ってやっていくことさ。・・・疲れが顔に出てるかい？」

春香「え？いや、そういうわけじゃ・・・」ﾊﾗﾊﾗ

Ｐ「疲れてるように見えたんなら、それは俺の不徳の致す所だな」

春香「もうっ！そんなつもりで言ったんじゃないですよう。プロデューサーさんのイジワル！」ﾃﾞﾚｯ

Ｐ「ははは」

春香「あの、私クッキー焼いてきたんですけど食べます？」

Ｐ「ああ、甘いものうれしいね。ありがたく頂くよ」

？？？「イチャコラするのはそこまでよ！」

春香「何奴！」

千早「春香ゴーレムごときが出過ぎたマネをするでない」ｽﾞｲｯ

春香「これはこれは千早ゴーレム様」ｽｯ

　
千早「プロデューサー」

Ｐ「ん？」

千早「知ってましたか？ドラゴンクエストシリーズのフィールドのＢＧＭ『荒野を行く』はですね」ﾊｧﾊｧ

Ｐ「ああ、ドラクエ」

千早「はい、ドラゴンクエストⅢでは『アレフガルドにて』というＢＧＭですけども」ﾊｧﾊｧ

Ｐ「うん」

千早「ドビュッシーのベルガマスク組曲第四番『パスピエ』をモチーフに作られているんですよ」ﾊｧﾊｧ

Ｐ「へー、よく知ってるね。音楽通らしいトリビアだね」

千早「えへへ」

Ｐ「ドラクエなんか世代的にジャストミートだよ。ドビュッシーか、今度一緒にコンサートでも行かないか？」

？？？「イチャコラするのはそこまでですぅ」

千早「何奴！」

雪歩「千早ゴーレムごときが出過ぎたマネをするでない」ｽﾞｲｯ

千早「これはこれは雪歩ゴーレム様」ｽｯ

　
雪歩「プロデューサー」

Ｐ「ん？」

雪歩「穴掘り合戦と休憩どっちがいいですか？」

Ｐ「穴掘りはちょっと・・・、休憩がいいな」

雪歩「じゃあ、珈琲と日本茶どっちがいいですか？」

Ｐ「雪歩が煎れてくれたお茶おいしいから、日本茶が飲みたいな」

雪歩「ほ、ほんとですか？じゃあ、玉露と抹茶どっちがいいですか？」ｴﾍｴﾍ

Ｐ「玉露。っていうか煎茶でいいよ？」

雪歩「じゃあ、小鳥さんと私とどっちをお嫁さんにしてくれますか？」ｷﾘｯ！

Ｐ「そろそろお茶を飲ませてくれると信じている」

？？？「イチャコラするのはそこまでですー」

雪歩「何奴！」

やよい「雪歩ゴーレムごときが出過ぎたマネをするでない」ｽﾞｲｯ

雪歩「これはこれはやよいゴーレム様」ｽｯ

　
やよい「プロデューサー」

Ｐ「ん？」

やよい「はい、これ」

Ｐ「なになに、貴君は第７回天下一オセロ大会にて当初の成績を収められました。よってこれを賞します。って優勝したのか」

やよい「いぇい。がんばりましたー」

Ｐ「えらいぞ、やよい。でもな、この前カバンの底の方にクシャクシャになって隠してあった英語のテスト見たけど、ひどかったぞ」

やよい「ええ！？見たんですか！？女子のプライベートをのぞくなんてひどいですー！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

Ｐ「そんなこと言ってると、苦手なものはいつまでたっても苦手なままになっちゃうだろ？ Do you understand ? 」

やよい「あ、 I see . ですー」ｱｾｱｾ

Ｐ「 Please talk more in English . It is more receptive to study with pleasure . Cancel your A,T,field . 」

？？？「イチャコラするのはそこまーで」

やよい「何奴！」

律子「やよいゴーレムごときが出過ぎたマネをするでない」ｽﾞｲｯ

やよい「これはこれは律子ゴーレム様」ｽｯ

　
律子「プロデューサー」

Ｐ「ん？」

律子「仕事で疲れたので息抜きタイムです。かまって下さい」

Ｐ「直球だね」

律子「ストレスがピークに達するとインペリアルな状態になっちゃうこともそりゃありますよ」ﾆﾔﾆﾔ

Ｐ「インペリアルってそういう意味だったのか。斬新な解釈だな」

律子「昨日だって涼の茶碗にご飯よそったら『こんなにファンタジックに盛られちゃ食べられないよ！』とか言われちゃいましたよ。あはは」

Ｐ「何を言ってるんだかよく分からないけど、ストレスを溜めるのはよくないよ。うん」

律子「お願いします。お姫様だっこしてください。私の絵に描かれただけのキャンパスライフにもっと色を与えてください！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

Ｐ「絶対横になった方がいいよ。仕事しすぎでおかしくなってるぞ。あとウチの事務所は英語弱いね」

？？？「イチャコラするのはそこまでにしてください」

律子「何奴！」

あずさ「律子ゴーレムごときが出過ぎたマネをするでない」ｽﾞｲｯ

律子「これはこれはあずさゴーレム様」ｽｯ

　
あずさ「プロデューサーさん」

Ｐ「ん？」

あずさ「あの、唐突なんですが」

Ｐ「はあ」

あずさ「爪って不思議ですよね。爪って放っておいても伸びますよね。そして爪が伸びると割れたり、剥がれやすくなったりして良くないことばかりなんです」

Ｐ「そういえばそうですね」

あずさ「自然の摂理で爪が伸びるなら、それによって快適な状態になって欲しいものですよね」

Ｐ「はー。なるほどー」

あずさ「私がプロデューサーさんの爪を切って磨いて差し上げましょうか？こう見えて得意なんですよ」ｳﾌﾌ

Ｐ「いやー、そうですか？じゃ、じゃあおねがいしまっす」

？？？「イチャコラするのはそこまでにすることね」

あずさ「何奴！」

伊織「あずさゴーレムごときが出過ぎたマネをするでない」ｽﾞｲｯ

あずさ「これはこれは伊織ゴーレム様」ｽｯ

　
伊織「プロデューサー」

Ｐ「ん？」

伊織「学校で体操服盗まれた・・・」ｼｮﾎﾞﾝ

Ｐ「なんだと！」

伊織「嘘よ」ｹﾛｯ

Ｐ「なんだよ」

伊織「盗まれたのはリコーダーよ・・・」ｼｭﾝ

Ｐ「ほんとか！」

伊織「嘘よ」ｹﾛｯ

Ｐ「・・・」

？？？「イチャコラするのはそこまでだッ」

伊織「何奴！」

真「伊織ゴーレムごときが出過ぎたマネをするでない」ｽﾞｲｯ

伊織「これはこれは真ゴーレム様」ｽｯ

　
真「プロデューサー」

Ｐ「ん？」

真「ボクのことをアホの子だとおもってるでしょう？」

Ｐ「はい」

真「『はい』じゃないですよッ！否定してくださいよ！でも対策して来ましたからね。これの中から出題してください」

Ｐ「これは！東大の赤本じゃないか。俺だって解けないよ」

真「ちゃんと解けますから。どうぞどうぞ」ﾌｯﾌｯﾌ

Ｐ「自身ありげだな。じゃあ、難しそうな物理を」

真「ああ、これですか。答えを見て腕の動かし方で答案を覚えましたからね。こうでこうでこういう動きだったな、たしか」ｼｬｼｬｼｬｰ

Ｐ「答えがあってる！運動神経でコピーできても学問的に何の意味も無いだろ。どんだけアホなんだ」

？？？「「イチャコラするのはそこまでだよ→だ」」

真「何奴！」

亜美真美「「真ゴーレムごときが出過ぎたマネをするでない」」ｽﾞｲｯ

真「これはこれは亜美真美ゴーレム様」ｽｯ

　
亜美真美「「兄ちゃん」」

Ｐ「ん？」

真美「遊んでちょ→」ﾓﾀﾚｶｶﾘ

Ｐ「ダメ。いまいそがしい」

亜美「遊んでくんなきゃいや→ん」ﾌﾞﾗｻｶﾞﾘ

Ｐ「昨日、事務所散らかしたままにしてたから、悪い子とは遊びませーん」

真美「後で片付けたじゃん。だからタッグプロレスやろ？亜美真美チーム　ＶＳ　兄ちゃん社長チームで」

Ｐ「社長巻き込むなよ。それにそんなことしたら事務所めっさ散らかるじゃないか。ダメー」

亜美「兄ちゃん社長と交代するときはπタッチで交代ってルールにしよ？」

Ｐ「気まずいだろ！」

？？？「イチャコラするのはそこまでなの」

亜美真美「「何奴！」」

美希「亜美真美ゴーレムごときが出過ぎたマネをするでない」ｽﾞｲｯ

亜美真美「「これはこれは美希ゴーレム様」」ｽｯ

　
美希「ハニー」

Ｐ「ん？」

美希「これはバニー」ﾉｻｯ

Ｐ「伊織のぬいぐるみじゃないか。めずらしいな、忘れていったのか、パニくってるだろうから電話してやれ。そして頭に乗せるな」

美希「ギャグの評価をくださいなの」

Ｐ「２点」

美希「ハニーにお嫁さんにしてもらう為に手料理で胃袋を手なづけるか、ギャグで笑い袋をつかまえるかしたいの」

Ｐ「面白い。９点」

美希「ひっどいの。だっふんだなの。本気なのになの。料理だってすこしづつだけどうまくなってるもんねなの」ｱｲｰﾝ

Ｐ「桑マン役と田代役が誰なのか考えると面白かったので７点」

？？？「イチャコラするのはそこまでにするさー」

美希「何奴！」

響「美希ゴーレムごときが出過ぎたマネをするでない」ｽﾞｲｯ

美希「これはこれは響ゴーレム様」ｽｯ