真「プロデューサーどこ行くんですか!?」 (24)
P「いやトイレに行くだけだからね!?」
真「ボクから離れないで下さいよ!!」
P「漏れちゃうだろ離せよ!!」
真「ボクも一緒にトイレに行けば問題ないじゃないですか!!」
P「問題あるだろいい加減にしろ!!」
真「怖いんですよ!!」
P「だからホラー映画は辞めとけとあれ程…!!」
真「だって気になったんですから仕方ないですよ!!」
P「えぇい!!離せっての!!」
真「あっ…」
P「うー漏れる漏れる!!」
真「…」
真「…」
真「…うわあああああん!!!」
P「泣かれたらトイレに行けないだろいい加減にしろ!!」
真「ぷろでゅーさーぁ!!」
P「抱きつかれたら漏れるから辞めろぉ!!!」
真「いいです!!漏らしてもボクはプロデューサーの事を愛してます!!」
P「そんな告白今は要らねーよぉぉ!!!」
真「だからボクが一緒にトイレに」
P「行けねーっつってんだろ!おっほ漏れそう…」
真「じゃあどうすればいいんですか!!」
P「いやだから手を離してくれたら後はなんにも問題ないからね!?」
真「嫌です!!もしボクがオバケに食べられたらどうするんですか!!?」
P「お前なら退治できるから心配すんな!!」
真「怖いから無理です!!」
P「もぅ漏れるから離せェェェ!!」
真「嫌です!!!」
P「ぬぐおおおお!!…………あっ」
真「えっ……」
P「…バカめ手を離したな!」
真「あ!?」
P「演技だよ!!よっしゃトイレ行ける!!!」
真「逃すかァァァ!!!」
P「追いかけて来んなァァァ!!?」
真「怖いから一緒に居て下さいってばぁ!!!」
P「俺はお前が怖いんだよぉ!!!」
真「というかトイレぐらい我慢して下さいよ!!!」
P「てめ40分以上我慢とかキツイんだよ!!!」
真「漏らしてもいいじゃないですか!!!」
P「お前さっき演技した時引いてただろうがぁ!!?」
真「いやぁあれは…うん……」
P「何なんだよ畜生!!!」
真「兎に角逃がしませんよ!!!」
P「もう遅い!!トイレは目の前だ!!!」
真「させるかぁ!!!」ダッ
P「うぐぼぉ!!?」
真「よっしゃあ!!!」
P「トイレが…トイレがぁぁぁ…!!!」
真「やっと捕まえましたよ!!」
P「俺の上からどけろぉ!!」
真「嫌ですよ!!!」
P「つーかさっきので少し出たじゃねーかぁ!!?」
真「知ったこっちゃありません!!」
P「トイレがぁ…!!!俺の天国がぁぁぁ…!」
真「あれは地獄です!!便器から謎の手が出てきたらどうするんですか!?」
P「あり得ねーっての!!!」
真「でもさっき映画では…!!!」
P「ねーよ!!!あり得ねーよ!!!」
真「プロデューサーがあんな目に合うなんて嫌です!!」
P「お前ただ一人で居るのが怖いだけだろ!!?」
真「…てへっ☆」
P「うっわ今だとムカつくわその笑顔」
真「でもこれでプロデューサーはトイレに行けませんね」
P「ああそうだなお前という悪魔のせいでな!!!」
真「ボクが悪魔ならプロデューサーをトイレに行かせてます!!」
P「お前の主観は聞いてねぇ!!!」
真「とりあえず観念して…」
P「あっ…」
真「…プロデューサー?」
P「…漏れた」
真「どうせ演技ですよね、分かってますよ」
P「…」
真「…」
P「…」
真「…」
P「…ぐずっ」
真「…えっ」
その後、プロデューサーは一週間ぐらい真と口をききませんでした
おわり
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