P「アイドルどもにサプライズプレゼントをくれてやる」 (339)

P「常々思うが職場がブラック過ぎて笑えない」

P「プロデューサーの仕事だけでもいっぱい!いっぱい!おっぱい!いっぱい!なのにあいつらのワガママとかマジ聞いてられない。誰とは言わんが」

P「だが機嫌取りはしなければいけないのが保護者の辛いところで」

P「そうだ、ついでだからサプライズでもかまして、ここらで一度俺の存在というのを知らしめておこう」

P「まずはあんまりワガママじゃないやつらからやっていくか・・・春香とか」

サプライズfor春香>>4

プレゼントfor春香>>8

あずさにプロポーズ

結婚式のパンフレット

P「お、事務所に届いてたチラシの中に結婚式のパンフレットみっけ」

P「まあ春香だしこれでいいや。適当に夢でも膨らませておいてもらおう」

P「ふつーに渡すのもつまらんから、ちょっとあずささんあたりに手伝ってもらうか」ポパピプペ

P「えー、わざわざ休みの日にあずささんと春香に事務所に来てもらったのは理由がある」

あずさ「いったい何の用でしょうか~?」

春香「な、なにか失敗しちゃったかな・・・?」

P「春香、お前には見届け人になってもらおうと思う」

春香「・・・は?みとどけにん?ってなんですか?」

P「たとえ俺が成功しても失敗しても、その心に刻み込んでくれ・・・あずささん!」

あずさ「は、は~い?」

P「結婚してください」

あずさ「」

春香「」

あずさ「あ、あらあら~、そんないきなり言われても私まだ心の準備が・・・」

春香「ちょちょちょちょっとどういうことですかプロデューサーさん!」

P「見ての通りだが」

春香「じゃなくて、なんでわざわざ私の前でやるんですか!わ、私だってプロデューサーさんのこと・・・」

あずさ「春香ちゃん!」

春香「ヴァイッ!?」

あずさ「今は私のターンよ、ちょっと黙っててもらえるかしら?」

春香「ヴァイ・・・」

P「それで、いかがでしょうかあずささん」

あずさ「私でよろしければ、お受けさせていただきます・・・」

春香「ぅぅ~・・・プロデューサーさん・・・」

P「どうだ春香、しっかり見届けたか?」

春香「ヴァイ・・・見届けさせていただきました・・・私の恋の崩れ落ちる音も・・・」

P「どう思った?」

春香「結婚できるあずささんが羨まShit!です・・・」

P「ああ、それがきっと正しい気持ちだろう、ということで」

P「春香にこれをプレゼントしよう」

春香「なんですかこれ・・・結婚式のパンフレット・・・?」

あずさ「るんるんる~♪」

P「ああ、なぜか事務所に来てたパンフレットだ。あと、そういえば結婚式場紹介の仕事も来ててだな」

春香「それとこれが何か関係があるんですか・・・」

P「花嫁役で写真に載るのはあずささんとか美希だけどまわりの友人役も何人か欲しいと言われてて、春香やってみるか?」

春香「はえ?」

あずさ「ふんふんふ~♪」

P「なんていうか、好きな人が取られたけど祝福してあげる的な微妙なニュアンスをかもしだしてくれないかと、そう、俺はお前に期待してるんだ!ということに今決めた!」

春香「この感情をありのままぶつければいいんですね!」

P「ああ、憎悪に濁った眼で花嫁を睨みつけろ!口に張り付けたような微笑をたたえてな!」

あずさ「あ、あら~、春香ちゃんそんな怖い顔でにらんでも旦那様はあげないわよ~?」

P「あ、さっきのプロポーズも春香の練習のためなんで、ただのお芝居ですから本気にしないでください」

あずさ「」

春香「あずささん・・・凄い眼力・・・!」

P「あれから春香は濁った眼を自由自在に表現できるようになった。演技の幅が広がるのはいいことだ」

P「ついでに調子乗ってるあずささんにも一撃くわえられたし一石二鳥だったな」


P「さて、次はやよいあたりにしておくか。やよいも事務所の中ではいい子の方だからな」

サプライズforやよい>>26

プレゼントforやよい>>30

>>25

腹パン

P「やよいには似た顔でさらにロリのかすみとかいう妹がいたな」

P「亜美真美もちょっとずつ成長してきて脱ロリ枠しかけてるから、ここらでロリ分を補給するとするか」

P「そういえばやよいの水着写真見たが、何だこの貧相な体は飯食ってんのか」

P「あーあー腹回りもちっちぇーなー」

P「腹パンでもしようかな」

P「おじゃましまーす765プロのプロデューサーでーす」

やよい「あっプロデューサー!どうしたんですかお休みの日にうちにくるなんてー」

P「ああ、ちょっと大事な話があるんだが、親御さんいるか?」

やよい「うー、お父さんもお母さんも今日はまだ仕事ですー」

P「じゃあとりあえずやよいでいいや、ちょっと入れてくれ・・・あ、かすみちゃんはいる?」

やよい「はい、今庭にいるんで呼んできますねー」

かすみ「お茶です、どうぞ」

P「ありがとうかすみちゃん・・・あ、待って、今日は君に話があるんだ」

かすみ「私にですか?」

P「ああ、今日は765プロダクションプロデューサーとしてここに来ました」

P「高槻かすみちゃん、君にティンときた!765プロで働いてみないか?」

かすみ「え・・・」

やよい「えええ!」

やよい「プロデューサー、かすみはまだちいさいからアイドルなんて無理ですよ!」

P「いや、そうでもないと思うぞ?よそのプロダクションでは大量に10歳児を抱えてるようなところもあるし・・・」

かすみ「で、でもあの・・・」

P「まあ、何より本人の意思が尊重されるべき・・・あ、わかりやすくいうと、自分がやりたいかどうかが大切だから無理にとは言わないよ」

P「やよいはどういっているか知らないけど、芸能界って確かに汚いところや、いやでもやらなきゃいけないこともあるから・・・」

P「理不尽な暴力にさらされたり辱めを受けたり・・・たとえば・・・やよい、ちょっとお腹見せてくれるか?」

やよい「?これでいーですか?」

P「そうそう、たとえばこんなふうに、なっ!」

やよい「っ・・・っ・・・ぷ、ぷろでゅーさー・・・」

かすみ「お姉ちゃん・・・!」

P「苦しいか、やよい?ん?」

やよい「っ・・・いえ・・・いえ・・・」

P「そーかそーか、じゃあ続けるぞ!」

かすみ「お姉ちゃん無理に我慢しないで!」

やよい「だいじょ・・・ふっ・・・大丈夫だよかすみ・・・お姉ちゃんこういうの慣れてるから・・・」

かすみ「ひょっとして昨日お風呂で見た跡も・・・!?」

やよい「そういえば、まだ消えてなかっ・・・たね・・・まあそのうち分かると・・・んふっ・・・思ってたけど・・・」

かすみ「お姉ちゃん!」

キューキュキュキューキュポンッ

P「ほら描けたぞやよい、お腹に立派なパンダの絵だ」

やよい「ふっ・・・うー・・・すっごいくすぐったかったですー!」

かすみ「無理しないで笑えばよかったのに・・・」

やよい「笑っちゃうとお腹が動くから綺麗に描けないんだよ、かすみ」

P「昨日の収録はそれで結構リテイク食らっちゃったから、お腹中お絵かきだらけだったな!ちなみに放送は明後日だぞ」

やよい「でもでも、油性ペンは流石にひどいかなーって!消すの大変でした!」

P「とまあ、こんなことも芸能界ではあるわけだが・・・どう?」

かすみ「え、ええと、考えておきますね・・・」

やよい「うっうー!かすみはくすぐったがりだからこういうの向いてないかもーって!」

P「うーむ、良く考えたらかすみちゃんが入ったらアイドルが増えてますます俺の職場がブラックになる気がする」

P「まあそんときは律子を過労寸前まで追い込めばいいや」

P「律子と言えば律子もまあ頑張ってくれてる方だよな、プロデュースする側だし」

P「あいつにもなんかくれてやるか」


サプライズfor律子>>78

プレゼントfor律子>>82

ラブホに案内

ハグ

P「律子はアイドル遅めスタートだから恋の一つや二つしたことあるだろ」

P「それなのに恋愛話してみるとやたら慌てて・・・かまととぶりやがって。中学生じゃねーんだぞ」

P「ちょっとラブホに連れ込んで化けの皮はいでやろう」

P「律子ーちょっと出かけようぜー」

律子「書類がたまってるので無理ですよプロデューサー殿」

P「ちぇー、せっかくいいところ連れてってやろうと思ったのによー」

律子「いいところ・・・?」ピク

P「ふたりきりでよー、たぶんちょっと上の階でよー、景色とか見れるしよー」

律子(ひょっとしていいところのレストランかしら・・・そしてそういうところと言えば『大事な話』・・・!?)

P「でも忙しいんならしょうがないなぁ」

律子「車ですよね?先に用意しておいてくださいすぐ準備します」

P(ちょろい・・・このちょろさ、やっぱかまととぶってたか?)

P「このへんかなー」

律子「あ、あのプロデューサー殿?この辺は歓楽街というか風俗街というか・・・」

P「ん、なんかいった?あ、ここでいいや」

律子「とても食事するような場所に見えないというか・・・というかどこに入ろうとしてるんですか!?」

P「言わなかったっけ?このホテルだよ。ラブいやつ」

律子「は・・・」

律子「はあああああああああああああああああ!?」

ドラーイブイン!

P(ラブホの部屋ってああいう風に選ぶんだ・・・初めて知った)

律子(ラブホの部屋ってああいう風に選ぶのね・・・初めて知ったわ・・・というか)

P「まあ座れよ律子、ベッドしかないけど」

律子(なによこの余裕!私今日下着とか大丈夫だったかしら!?化粧もっとちゃんとしてくればよかったしパンストも伝染したとき様に替えを持っておけばああああうあう)

P「お、おいどうした律子頭から煙が出てるぞ・・・」

律子「どっどどどうしてプロデューサー殿はそんなに平気なんですか!」

P「いや平気っていうか・・・別に大したことするわけじゃないし(ハグだけだし)」

律子(大したことじゃない!?プロデューサー殿にとってはよくあることなの!?枕営業上等なの!?いつの間に!)

律子(覚悟を決めろ律子!私は今日女になります!まずは優雅に余裕を持って!)

律子「ふぅー・・・ええ、そうですね、大したことじゃありませんでしたね」

P(やっぱかまととぶってやがったか)

P「ああ、まあ座れ、まずは話したいことがある」

律子「ええ、では隣失礼します」トスッ

律子(あああベッドの上男の人二人きり密室サイドボードに近藤さんんんんん)

P「じゃあええと・・・とりあえず、律子、いつもありがとうな」

律子「はい?」

P「いやまあなんだかんだ言ってお前がいなけりゃ俺の職場はもっとブラックだったしな」

律子「それは・・・私だってプロデューサーですから、力を合わせるのは当然ですよ」

P「いや、俺がもっと超絶有能マンだったならお前もアイドルのまま、滞りなくプロデュースできたかもしれない。俺が凡人なばっかりに・・・」

P(社畜心得その8『とりあえず俺のせい』)

律子「プロデューサー・・・」

P「だから・・・」

ギュッ

律子「あ・・・」

P「感謝してるよ律子、これからもよろしく」ウィスパー

律子「~~っ!」ビクンビクン

律子(静かな部屋には、ただ時計の音が響く・・・)

律子(いや、私の鼓動すら部屋中に響き渡ってるんじゃないかと思えるほど心音がうるさい・・・)

律子(ああ、私今すごく恥ずかしくて・・・すごく幸せ・・・)

それは一瞬だったか永遠だったか・・・しかしその時間は唐突に終わりを告げる。

P「律子・・・じゃあそろそろ・・・」

彼が私にまわした手を解き、そして私たちは、愛を確かめる次のステップへ・・・





P「帰ろうか」

律子「」

律子「えっ・・・ちょ・・・かえ・・・?」

P「え、仕事残ってんだろ?俺だって早く帰ってみたい映画があるんだよ」

律子「しごっ・・・えいがっ・・・?」

P「うん、いい経験になった・・・と、律子へのサプライズプレゼントだったっけそういえば。あんま驚いてくれなかったと思うが」

律子「さぷっ・・・?」

P「ほら早く出ないと延長料金取られるから」

律子「ワ・・・ワフー・・・」



P「じゃあまた明日なー」ギーガチャン

律子「・・・・・・」

律子「はあああああああああああ!!!???」

―――――――――――――――――

ハアアアアアアアアアアアアア!!!???

P「ん?律子夜だからってテンションあがってドラゴンボールごっこでもしてんのかな・・・」

P「あれから律子が事務所でサングラスをかけ始めたんだが」

P「なんでも目線を悟られないようにとか・・・どこのSPだあいつは」

P「んじゃー次は響かな・・・まあいい子なのはこの辺までだ正直に言って」


サプライズfor響>>124

プレゼントfor響>>128

ペットがみんな調理されてる

8×4

P「響の家ってペット多かったよなたしか」

P「ペットっていうけど豚とかは非常食だよなでも・・・ワニも食えるし・・・犬はちょっと厳しいが」

P「・・・・・・ジュルリ」

響「プロデューサーが食事に連れてってくれるなんて珍しいね!」

P「そうか?」

響「皆でってのはよくあるけどいっつも二人で食事に行くのは貴音とか美希とかで、自分と二人っきりってのはあんまりなかったぞ!」

P「そいつは悪かった、まあお詫びと言っては何だが、ちょっと珍しいもの食べさせてやるから」

響「楽しみだぞー!」

P「ここだここ」

響「ここって・・・なんか見た目から怪しいぞプロデューサー・・・」

P「あーまあなんていうか、いわゆるゲテモノ系も出てくるからな・・・ヘビとかワニとか・・・」

響「プロデューサー、自分の飼っているペットの名をいってみろ・・・」

P「でもお前トンカツ食うじゃん?」

響「はぁ・・・わかったわかった、ちゃんと感謝していただくさー」

K「あいよーお客さん二人ごらいてんーってプロデューサーさんあるね!まてたよー!」

P「こんちわっす、ほら、こちら店長の謎の中国人Kさんだ」

響(金だな・・・)

K「あれ用意できてるよー!すぐもってくるー?」

P「はい、あ、写真も持ってきてくださいね」

K「まかせるよーレッドスネークカモンよー」

響(さては日本人ー!?)ガビーン

P「さて、食事が来る前にちょっと話しておきたいことがあるんだが・・・お前昨日家に帰ったか?」

響「いや、出先から直だったけど・・・というか、プロデューサーがそうしろっていったんじゃないか」

P「ああうんそうなんだけど、まあそれはおいておいて」

P「この店の特徴が、まあ材料も特徴的なんだけど器も特徴的でさ・・・」

響「器?」

P「ほらあの・・・たとえばどっかの冬の料理で、サクサクの生地の中にシチューが入ってるやつあるじゃん?」

響「ああ、器ごと食べられるやつだな!」

P「他にもそうめんの器が氷とか・・・まあそういう・・・」

響「うがー、話が回りくどいぞプロデューサー、何が言いたいんだ?」

P「ん、まあつまりだな、お前のペ」

K「あいよーお待たせアルネ!」

響「うわっでっかいふた付きの皿が来た!」

K「今日はこちらの動物さんねー!おいしくたべてねー!」

響「あー、やっぱりワニなのか・・・ん、この写真のワニどことなくうちのワニ子に似てる・・・」

響「似てるというか・・・これ・・・ワニ子・・・?」

P「さて、ふたを開けるぞ響」

響「ちょ、ちょっと待ってプロデューサー!まさかこれって」

カポッ

K「はーい、今日のメニューはワニステーキよー!」

響「わ・・・ワニ子おおおおおおおおおおおおお!」

ワニ子「ガウ・・・」

K「ワニステーキワニ体盛りいっちょうお待たせねー!」

P「ワニ子もメスだから一応女体盛り?に入るのかなこれ」

K「ワニ子ちゃんなかなか大人しくしてくれなかったからもう料理が落ちる落ちる・・・」

響「ワニ子・・・こんなあられもないすがたで体の上に肉を載せられるなんて・・・」パクムシャゴクリ

P「とかいって食べんのかよ」

響「早く食べきってワニ子を解放してやるさー!というかまさか!」

K「犬焼肉犬体盛り、ヘビ唐揚げヘビ体盛り、ハムステーキハム蔵盛りどんどんいくよー!」

P「この店は世にも珍しい、動物体盛りの店でな、意味は分からん」

響「うおおおおお!みんなまってろ!すぐ食べきって解放してやるからな!プロデューサーも手伝って!」

響「ケプ・・・完食・・・だぞ・・・みんな無事か・・・」

P「こころなしかぐったりしてるような気がするな」

響「そりゃ調理済みとはいえ同族の肉を体の上に乗せられて気分いいわけないだろ!」

P「ああ・・・うん、そうだな。ごもっともだ」

K「またきてねー!」

P「ええ・・・いえ、どうやら次はないようですね」

K察「通報がありまして、なんでも動物に苦痛を与えてるとか?」

K「あいやー!店じまいして逃げるね!またねプロデューサーさーん!」

響「結局何だったんだ・・・?」

P「さあ?・・・あ、響にこれやるよ。さっきの料理の匂いしみついてむせるだろ」

響「ああ8×4・・・ありがとうだぞプロデューサー・・・でも多分ファブリーズのほうがいいぞ・・・」

P「味はよかったんだが、営業形態がまずかったんだなうん」

P「さて、いい子ちゃんはここらで終わりだ。次からは少しずつ迷惑な奴らだ」

P「軽い方から言えば・・・まずは真だな」

P「あいつ営業方針勝手にぶっちぎってまっこまっこ言い出すし、破壊力強いから備品の破損や俺の怪我多いし」

P「武道やってるくせに喧嘩っ早いってどういうことだよ、心技体の心が全然鍛えられてないだろうが」

P「まあそんなやつのご機嫌取りもしなけりゃならんのがプロデューサーの辛いところだ」


サプライズfor真>>189

プレゼントfor真>>194

性転換手術

見た目に反したプリプリの服を着せて辱める

P「そういえば昔金八で、上戸彩が性転換する役やってたなぁ・・・」

P「ぶっちゃけ真を本物の王子様にしてやるのもいいかもしれん」

P「驚くだろうなぁ真楽しみだなぁ」

真「ねープロデューサー、もう僕こんな男役ばっかりいやですよー!」

P「その辺はアニメの17話ぐらいで一応決着ついただろ?」

真「そうはいっても僕だって女の子なんですから、もっとこう、フリフリってしててキャピキャピーってしたいんですよ!」

P「ふむ・・・つまり、本当は女なのに男の役をやるのが嫌なんだな?」

真「ええ、だからもっとおんなのk」

P「逆に言えば本当に男なら男役やるのに抵抗はないよな。うん。よし真、ちょっと出かけるぞ」

真「はい?いやそういうことじゃなくて女の役が欲しいって速い!プロデューサー速度出しすぎ!時間を跳躍するぐらい出てますよ速度!」

医者「本当にいいんだね?」

P「ええ、もうガッとやってズバっと切ってアッー!って感じで」

医者「うむ、だが手術する本人が眠っているようだが、了承は取れているのか?」

真「」

P「ええまあその辺はもちろんです。本人も強く望んでいました」

P(暴れるからクロロホルム使ったなんて言えない)

医者「ふむ・・・わかった。オペの時間は11時間だ」

P「よろしくお願いします」

P「マダカナー」

ガチャリ

医者「おやここで待ってたのか。手術は無事成功したよ。あとのこともあるのでここで1日休ませていきたまえ」

P「ありがとうございました。面会しても?」

医者「ああかまわんよ」

真「・・・プロデューサー・・・」

P「よう真元気か?って前も入院してなかったか?」

真「何言ってるんですかプロデューサー・・・それよりこれ・・・」

P「うん、前より少し声が低くなってるようだしそれに」ガバッ

P「oh・・・これは立派なもっこもっこりーん・・・」

真「やめてくださいプロデューサー、ズボンの上からでも恥ずかしいです」

P「うんうん、これで真も晴れて正真正銘の男だな!じゃあまた明日迎えに来るから!」ギィーバタン

真「・・・・・・」

P「一日だけでしたがお世話になりました」

医者「ああ、何かあったらまた来たまえ。料金は口座に振り込んでおいてくれ」

真「ありがとうございました・・・」

医者「ああ、君にはこれを渡しておかなければな」

P「なんですかこの酸素缶みたいなの?」

医者「手術したばかりで体がすぐには慣れないので、吸気系の薬だ。定期的に忘れず補充しておくように。使い方は術後に教えたからわかるね?」

真「・・・」コクリ

P「よし、じゃあ帰るか真、みんな驚くぞ!」

P「いやー、これでちゃんとした男向けの仕事バンバンとってくるからな!」

真「・・・・・・」

P「あ、顔の面影が残ってるうちに女装アイドルとかもいいかもな!こう奇をてらってプリップリのやつとか!早速注文しよう!」ポパピプペ

真「・・・・・・んで・・・・・・」

P「あ、もしもし衣装さんですか?菊地真用に可愛い服お願いします!」

真「なんで・・・僕を男なんかに・・・」

P「ええ間違いなく真です、大丈夫なんですって!ん、真なんかいったか?」

真「僕は・・・僕は女でいたかったのにいいいいいい!!!」

P「うわっ真暴れるな運転中だぞうわあああああ!」

キキィードガシャーン!

医者「・・・思ったより2時間ほど戻ってくるのが早かったな。まさか搬送されるとは思わなかったが」

P「すびばせん・・・」

真「ええと・・・実は自動車の事故は大したことなかったんですけど、僕がぼこぼこにしちゃって・・・」

医者「ふむ、骨も結構折れているようだ・・・まあ深刻な手術にはならんだろう」

真「僕が男になっちゃったから・・・せめて女の時ならもう少し軽い怪我で済んだのかも・・・」

P「ああそうだ!今身を持って実感したよ、真は女のほうがいい!お医者さん、もう一回手術できますか?」

真「そんな簡単にできるわけないじゃないですか!子宮摘出だって大手術だってのに、そんなパーツをすげかえるような」

医者「いや、出来る」

医者「実のところ、彼・・・いや彼女は手術などしていなかったからな」

P「えっ」

真「えっ、だってこの下腹部の奴だって・・・」

医者「それは医療用の糊でちょっとつけてるだけだ。胸だってそんなに大きくなかったから削る手術はしていない」

P「でも声が低く・・・あっ、あの缶・・・」

医者「ヘリウムを吸うと声が高くなるのは有名だが、理屈を考えればその逆も当然あるということだ」

真「ということは、僕は女のままなんですか?」

P「そんな!あんなに高い手術代をはらったのに!」

医者「もし手術してたら元に戻すので二倍頂いていたところだが・・・まあ今回は君の怪我を治すのに当てさせてもらおうか」

医者「それともさらに2千万請求したほうがいいかね?」

P「・・・イエ・・・」

医者「では君の手術といこうか。いくぞピノコ」

ピノコ「あいちゃー!」

真「あの・・・ありがとうございました」

医者「なに、気にすることは無い・・・それに」カチッ

『ああそうだ!今身を持って実感したよ、真は女のほうがいい!』

医者「また彼がおかしなことを言いだしたら、このテープを聞かせてやるといい」

真「はい、ありがとうございました。このご恩はいつか・・・」

医者「手術代を頂いたからそれで結構・・・あ、一つだけ頼めるなら」

医者「ピノコが君のファンでね、サインをもらえるとうれしいのだが」

真「・・・はいっ!」

真「ただいま帰りました!菊地真です!」

P「ただいま帰りました・・・」

律子「うわっプロデューサー殿ギブスじゃないですか・・・ってそれよりこの荷物なんですか!」

P「あ・・・真の衣装・・・そういえば発注してた・・・」

真「わー!ホントにプリプリで可愛い衣装だ!やーりぃ!ありがとうございますプロデューサー!」

P「はぁ・・・まあうん、真は女でいいや・・・」






――――――――――――――――――

?「男になった真ちゃんがいると聞いて!」

医者「彼女ならとっくに帰った上に男になどなっていないが」

?「アッチョンブリケ!」

P「くっそう、辱めてやろうと思って注文したのに普通にプレゼントになってしまった」

P「じゃあ次は真美にするか。双子と言えど一人ずつ辱め・・・じゃなかったサプライズプレゼントしてやる」

P「双子に共通して言えることだがあいつらまとわりつきすぎ。仕事進まねえ」

P「重要な契約書類にコーヒー引っかけたらどうしてくれるんだあのガキどもは」

P「しっかりプレゼントしてやらないとな」


サプライズfor真美>>245

プレゼントfor真美>>250

キス

Pとの婚姻届

P「あのマセガキには大人の社会を教えてやらんと気が済まん」

P「大人ってのはなぁ・・・書類一枚で人生変わるんだよぉ・・・」

P「ガッツリ心と体に教え込んでやる」

真美「兄ちゃん兄ちゃん!」

P「まとわりつくな暑苦しい」

真美「んっふっふー、そんなこといって実はうれちいくせにー」

P「はいはいそうですね、亜美は仕事か?」

真美「むー真美だけでは不満ー?」

P「いやむしろ都合がいい」ガシッ

真美「ふぇっ!?ちょ、いきなり頭ホールドは卑怯っしょ!」

P「・・・・・・」

真美「え・・・にいちゃ」

チュッ

真美「・・・あ・・・え・・・?」

P(とりあえず唇とかはヤバい気がしたのでアゴにしてみた)

P(キスは場所によっていろんな意味があるが、アゴはなかったと思うのでとりあえずここを『落ち着け』にしておこう)

真美「え・・・っと・・・も、もー!いきなりなにすんのさ兄ちゃん!真美のアゴにくちびる当たっちゃったよ!」

P(偶然ということにしようとしてる真美かわいい)

P「驚いたか?」

真美「当たり前っしょー!」

P「よし、じゃあサプライズは成功だな。じゃあ次はプレゼントだ」

真美「んえ?今日の兄ちゃんは行動がとっぴょーしすぎてよくわからない・・・」

P「ほらくれてやるよ」

真美「なにこの紙きれ・・・あ、兄ちゃんの名前と住所と判子が押してある」

P「3年ぐらいタンスにしまっとけばわかるよ。亜美には見つからないようにな」

真美「んーよくわかんないけどわかった!」

P「一応実印じゃなくてシャチハタにしてるから大丈夫だとは思うが」

P「それぐらいの予防線は俺だって張るさにんげんだもの」

P「じゃあ次は亜美だな、亜美も真美に輪をかけてガキンチョだからな」

P「しっかりおみまいしてやらねば」


サプライズfor亜美>>268

プレゼントfor亜美>>272

指輪をあげる

ハグ

P「指輪でサプライズっていったらあれだけど、まあ近頃はファッション指輪とか普通だし、千早にも渡したし」

P「ガキにゃあ適当に指輪渡して抱きしめるぐらいがちょうどいいってもんよ」

P「あーあ、どうせだきちめるならもっとナイスバディがよかった」

亜美「ごみんごみん、兄ちゃん待ったー?」

P「15分待った。待ち合わせ時間より前だけどな」

亜美「そこは待ってないよっていうところでしょー?」

P「くだらないこと言ってないでほら行くぞ」

亜美「あーい」

P(事務所でほら指輪やるよって渡しても驚かない気がしたので、せっかくだから一緒に出掛けることにした)

P(帰り際に渡す感じが一番驚くだろ)

―――――――――――――――

亜美「わーみてみて兄ちゃん、あの魚兄ちゃんそっくり!」

P「そんなばかな・・・うわきもっ!しかもマジで似てる!」

―――――――――――――――

亜美「カップルパフェ頼んでみないかね?兄ちゃんや」

P「お前ひとりで食えるならな」

―――――――――――――――

亜美「おー、これ亜美とお揃いでつけるといいかも、兄ちゃん買って!」

P「へいへい」

―――――――――――――――

亜美「んー楽しかった!」

P「あー夕日が沈む・・・で、なんで事務所の屋上?」

亜美「んー?まあ、やっぱ一日の締めはここっしょーってね。アイドルですから!」

P「ああそうだ、忘れるところだった、亜美手出してくれ」

亜美「ん、こう?」

P「いや手の甲を上にする感じで、そうそう」ゴソゴソ

P「はいこれやるよ」

亜美「これは・・・指輪?亜美に?」

P「ああ、驚いた?」

亜美「うん・・・いや!驚いてないね!亜美とかもうチョー指輪つけなれてるからね!じゃらじゃらだよ!」

P「む、こんだけ前ふりをやったのに驚かないとは・・・ならば」グイッ

スッ

亜美「に・・・ににに兄ちゃん・・・そこは・・・」

P「薬指にゃあつけてないだろ・・・驚いたか?」

亜美「おどっ!・・・おどろいてないもん!ぜーんぜん!まったく!これっぽっちも!」

P「ぬぬぬしぶといやつめ・・・ならばこうだ!」ギュッ

亜美「ひぃぁん!」

亜美(兄ちゃんにだきちめられてる・・・頭がフットーしそうだよぅ・・・)

P「ふふふ流石にサプライズ成功だろう、どうだ亜美?」

亜美「おどどどどろどろどろろろろろ」

P「うわぁ亜美が壊れた」

P「・・・とりあえず家に送り届けよう」



―――――――――――――――――

真美(キスされちゃった・・・)

亜美(指輪貰っちゃった・・・)

亜美真美「んふ・・・んふふ・・・んっふっふっふっふー♪」

P「あれ?俺はムカついてるはずなのになんで普通にあいつらに奉仕してるんだっけ?」

P「・・・いやいや社畜心得その3『社畜は何故と問うなかれ』」

P「疑問を持ったら負けだ。無心で完遂せねば」

P「じゃあ雪歩だ・・・あいつは一見人畜無害に見えるがとんでもない、実害で言えば真といい勝負だ」

P「あいつがところ構わず穴を掘るせいでどれだけの土木関係者の皆さんが苦労してらっしゃるか」

P「今月の765の支出の四分の一弱が事務所床修繕費だぞふざけんな」

P「しっかりプレゼントしてやる!」


サプライズfor雪歩>>293

プレゼントfor雪歩>>297

穴堀勝負

p

Q:なぜ穴を掘るのですか?

A:そこに地面があるからです

P「どうやら雪歩に教えてやらねばならんようだな・・・ドリルとは男のロマンであるということを・・・!」

P「いざ!尋常に!勝負だ雪歩!」

小鳥「さあ始まりました第一回765プロ穴掘対決!実況は私、300レスもの間出番の影も形もなかった音無小鳥と」

黒井「ウィ、スポンサー兼解説の黒井だ」

小鳥「会場は黒井社長の私有地をお借りしております!」


P「なぜこんな大がかりに・・・」

雪歩「ひ、ひぃん、人がいっぱいですぅ・・・」

小鳥「ルールは簡単!10分間穴掘って進むだけ!」

黒井「シンプルだがそれだけに繊細な技術が求められると言えるな」

小鳥「ランダム要素は一切排しました!ただ!掘れ!掘りぬくんだ!」

黒井「ウィ、なおハンデとして萩原雪歩はシャベルだかスコップだかの普通のものを使用するが、プロデューサーにはドリルを使ってもらう」

小鳥「ロマンですからね!そしてプロデューサーさんが勝利した暁には『もう床に穴開けません』と誓約書に書いて判を押してもらいます!」

小鳥「一方雪歩ちゃんが勝ったらプロデューサーを差し上げます!」


P「聞いてねえぞ!?」

雪歩「」キラーン

小鳥「それじゃあスターット!」


P「唸れ俺のドリル!」ギュイイイン

雪歩「」ザクッザクッ


小鳥「おお・・・ドリルより少し速いぐらいのスピード勝負してますよ雪歩ちゃん」

黒井「ウィ、だがあのスピードは飛ばしすぎだ、あれで10分間持たせるのは本職でも厳しいだろう」

小鳥「ということは電動のプロデューサーさんのほうが有利ということですか?」

黒井「ふん、あの小娘がその程度の事考えていないわけではあるまい・・・」

小鳥「さあ開始4分経過、雪歩ちゃん苦しそうだ!」

黒井「だがその甲斐あって2mほど差がついているぞ」


雪歩「くぅ・・・!」ザクッザクッ

P「うおおおおおお!!!」ギュイイイイン

P(勝てる!このままいけば十分挽回できる・・・けど・・・)ギュイイイイン

P(・・・俺なんで穴掘ってんの・・・?サプライズプレゼントしたかっただけなのに)ギィイ・・・ガシャン

P「しまっ・・・!」

雪歩「・・・今だっ!」

小鳥「おっと雪歩選手いきなり穴を横に掘りはじめた・・・?横の記録は参照されませんよ?」

黒井「いや違う、これは・・・」


雪歩(どのみち10分間真剣勝負では勝てない・・・ならば!)ザクッザクッ

雪歩(トラップにかけて時間を浪費させるしかない・・・落とし穴を!)ザクッザクッ


黒井「そうか、あらかじめ下方向に先回りして、差がついたところでプロデューサーの下の方へ掘り進める・・・」

小鳥「いきなり地面がくずれたプロデューサーは体勢を立て直すのに苦労して時間をロスする・・・最初からこのつもりだったのね・・・!」


P「よし、ドリル復旧!唸れ俺のどりうおっ!」


小鳥「プロデューサー選手見事に穴にはまった!しかもお尻から!これはすぐにはぬけだせなーい!」

小鳥「雪歩選手ラストスパート!そしてここで終了ー!」


小鳥「勝者、萩原雪歩!」

雪歩「えへへ、勝っちゃいましたぁ」

小鳥「雪歩ちゃんには優勝賞品としてプロデューサーと副賞として黒井社長よりイカスミ1年分が贈られます」

P「ああ、負けた以上は何も言わない、俺がプレゼントだ!好きにしろ!」

雪歩「じゃ、じゃあ・・・」

雪歩「わぁ・・・久しぶりに来たけどやっぱりすごいなぁ・・・」

P「うおお壁一面のシャベル・・・」

雪歩「あ、マスターお久しぶりです、これお願いします」

M「おう久しぶりだな萩原の。相変わらず穴掘ってるようだな、このシャベル見りゃわかるぜ」

雪歩「えへへ、最近忙しくてこれなかったですけど研磨お願いしますぅ」

P「職人だ・・・マスターっていうか親父さんのほうがピッタリだろ・・・」

P「しかし着いてくるだけでよかったのか?せっかくの優勝なのにただの買い物のつき合いだなんて・・・せっかくだし研磨代ぐらいなら俺が出しても」

雪歩「ええと、やめといたほうがいいと思いますぅ・・・0が6つぐらいつきますから・・・」

P「一・・・十・・・百・・・千・・・!?お、おう、ごめんやめとくわ」

雪歩「なんでもヒヒイロカネとかいうのをつかってるらしくて、ここのマスターしか扱えないんだそうです」

P「シャベルって奥が深いんだなぁ・・・」

雪歩「じゃ、じゃあ、研磨が終わるまでそこでお茶でも飲みませんか?いいお店があるんですぅ」

P「ああ、今日一日は雪歩だけのプロデューサーだよ」

雪歩「えへへ・・・」

P「シャベルの切れ味がよくなったらますます事務所に穴が増える気がする・・・」

P「いや過去は振り返らない、次はあずささんだ」

P「あずささんのせいでタクシー代が馬鹿にならない。時間も取られまくる。社会人なのにしかも唯一の大卒があれってどういうことだよ」

P「はっきり言ってご立腹である。どうプレゼントしてやろうか」


サプライズforあずさ>>324

プレゼントforあずさ>>329

迷路に閉じ込める

使用済みコンドーム

P「あずささんを迷路に閉じ込めて使用済みコンドーム・・・事務所からNG食らいそうだなってここが事務所か」



P「ちょっと時間が深すぎるので、続きはあとでにしよう」

P「残りはあずささん、千早、貴音、美希、伊織か・・・ククク、プレゼントしてやるのが楽しみだぜ・・・」


いったんおわり

続きはまた日付変更するあたりで
安価協力感謝
双子大勝利
小鳥さんの出番少ないの・・・

お腹いっぱいネタ使われてしまったからどうちようかと思った
本気の腹パンが見たかった人には申し訳ないと思っている

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