[ダンガンロンパ]~オリキャラロンパ~ (62)
・安価あり
・オリキャラのみのコロシアイ生活です。
・オリキャラの設定は安価ではなくて››1
・変だったらすみません。
・何番煎じだよ、ってものです。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1390998632
私は、これから希望ヶ峰学園に入学することになった。
私の才能が、認められたのだ。
心の中が、くすぐったいような変な感じ。
それと、怒り。
私の才能は、超高校級のコスプレイヤーと言う。
怒りたいような、恥ずかしいような······
もういい。この際、ノーコメントでいいや。
そして、私の名前は小夢 空(コユメ ソラ)と言う。
コスプレイヤー、って言う多分派手な才能とは違って、何て言うか地味な名前だ。
それから私が入学する希望ヶ峰学園。
新聞などのマスコミメディア、学校などの教育。まあそれを見たり聞いたりしていれば、わかると思うから説明は省略させてもらおう。
足が、緊張で震える。
集合時間は確か8時。今は7時30分くらいだけど、ここで30分以上もじっとしているわけにはいかない。
そんな感じで私は、希望ヶ峰学園の中に入った。
思い切って行動してみたら、緊張はジクソーパズルのようにボロボロと崩れる。
確か、集合場所は玄関ホールのはず。
玄関ホールに向かう。
30分も前だ。誰もいなくて当然なのかも。
暇潰しに、廊下でも歩こう。だなんて思い玄関ホールから出る。
そして、その瞬間。
視界は、飴細工だとか、絵の具だとか、溶けたアイスクリームだとか、そんな感じで。
ぐるぐる、ドロドロと混ざり、崩れる。
そして、気が付いた時にはもうすでに私の視界は、
何も無い。
あると言えば黒くらいがあるぼどの、ただの暗黒へと成り果てた。
プロローグ「ようこそ絶望学園」
小夢「ぁ、う······?」
目を覚ます。
いつから寝ていたのか分からない。
どうやらここはどこかの教室みたい。
そして、私は机の上に腕を乗せて、腕を枕にして眠ってしまっていたようだ。
まだ体がダルい。
うむむ、少しこの教室限定で探検でもしてみよう。
安価↓2
・マド
・モニター
・トケイ
・ニュウガクアンナイ ノ パンフレット
・カンシカメラ
の中から調べるものの名前。
小夢「······心機一転、この学園がオマエラの新しい世界となります。か」
何だろう。
まるで幼稚園児が書いたような、下手で、雑な手書きのパンフレット。
誰かのイタズラ?
ま、どうでもいいか。
↓2
・マド
・トケイ
・モニター
・カンシカメラ
の中から調べるものの名前。
小夢「でひゃ!? な、何あれぇ······」
監視カメラ?
こんなに剥き出しなのを見たことないからビックリしたよ。
希望ヶ峰学園だもん。特に変なことはないよね。
スーパー、コンビニ···色んなところに監視カメラなんてあるわけだからさ。
↓2
・マド
・トケイ
・モニター
の中から調べるものの名前。
そう言えば、時計を見るのを忘れていたよ。
寝ちゃったもん、遅刻しちゃったらいけないし。
何より、入学初日から怒られるのなんて嫌。
って、もう8時過ぎてる!?
早く、玄関ホールに行かなきゃ。
[これ以上、教室内の捜索はできない模様です]
小夢さんが玄関ホールに向かったところで今回は終わりにします。
明日は21時くらいから始めます。
後最後に、小夢のプロフィールあった方がいいのか
↓5までで多数決(あった方が良い場合、自己紹介終わった時に全員まとめてか、今すぐ小夢だけなのかもお願いします)
個人的には主人公だけ最初に表記してほしい
>>22の意見があるので書いときます。
名前、小夢 空
読み、コユメ ソラ
身長、157cm
体重、45kg
胸囲、84cm
容姿、水色がかった銀髪のセミロング。群青色の切れ長の目。白いワイシャツに黄色いネクタイと青いスカートの制服の上に、灰色のパーカー。
特記、超高校級のコスプレイヤー
性格、原作キャラだと、山田3割、舞園4割、霧切1割、苗木2割。
何か質問があったら明日答えます。
玄関ホールに着くと、そこには何人もの生徒がいた。
多分、私と同じ新入生だろう。
やけに背の低い少女「おわっ、一人来たー! あっと一人だけ、だね」
本を読んでいる少女「む、この調子だと後一人は男の子、かな」
エプロンを着た少女「おーっす、新入生ちゃーん」
背の低い少年「1、2、3······。今は15人ですね」
色んな人がいる。
こんなにたくさんの人を、私は待たせてしまったのか。
学ランを着た少年「······こ······かい」ボソボソ
普通のワイシャツを着た少年「自己紹介しろ、だとよ」
こう言われてるし、自己紹介した方がいいのかな?
安価↓1
・本を読んでいる少女
・やけに背の低い少女
・背の低い少年
・絵を描いている少年
の中から自己紹介する人物。
小夢「あの、すみません」
本を読んでいる少女「······」
小夢「おーい?」
本を読んでいる少女「さすが、ホームズ!」
小夢「えーと?」
本を読んでいる少女「ハッ! あ、うん。そうだね。シャーロック・ホームズは素晴らしいし助手のワトソン君もいいね。それに、アルセーヌ・ルパンもなかなか······」
小夢「自己紹介ですよ?」
本を読んでいる少女「あ、ごめんなさい。秋波 ちな(あきなみ -)、<超高校級の読書家>、だよ?」
秋波ちなさん。
今まで、実用書、小説のみで7000冊以上の本を読み、1冊につき6割ほどは具体的な内容を覚えていることで有名だ。
秋波「キミ、は?」
小夢「小夢空。<超高校級のコスプレイヤー>です」
秋波「ふーん」
秋波さんはすぐに本を読みだしてしまった。
秋波「ハッ! 今は何の話、だっけ? 小夢······さん?」
彼女とは、あまり話が続かなさそうだ。
安価↓1
・やけに背の低い少女
・背の低い少年
・絵を描いている少年
の中から自己紹介する人物。
絵を描いている少年「自己紹介だったよな? ははっ、秋波相手は話しにくかっただろう」
小夢「あ、はい」
絵を描いている少年「ははっ、だろうだろう? んで、テメェの名前は何だお嬢ちゃん」
小夢「えーと、<超高校級のコスプレイヤー>小夢空です」
絵を描いている少年「俺は、佐東 最石(さとう もせき)だ」
佐東「小夢ちゃん、コスプレイヤーか。どうりで······」
コンマ↓1
佐東からの小夢の評価。
01が一番低く、00は100扱いで一番高い。
50なら平均程度。
判定、53(平均よりほんのちょっと良い程度)
佐東「ま、どっちかと聞かれりゃ良い方だ。小夢ちゃん、今度俺の絵のモデルになってもらえねぇか?」
小夢「は、はい······」
佐東「ふぅ、良かった良かった。ここの女子中々良いのが見つからねえんだよ。一番良いのは甘味ちゃんだったけど······性格がちょっとなあ······」
エプロンを着た少女「佐東。ぶっ殺すよ?」
佐東「ああ、そうかい。ああ、怖い怖い」テクテク
エプロンを着た少女「あ、行っちゃった。自分の才能も言わないなんて、ホント馬鹿なんだから。小夢ちゃんだっけ? さっきのは<超高校級の画家>佐東最石だよ」テクテク
そうして二人とも去っていった。
<超高校級の画家>、佐東最石クン。
数々の著名人から依頼を受ける、天才男子高校生画家らしいけど
佐東「嫉妬かい、甘味ちゃん」ニヤニヤ
エプロンを着た少女「うるさい馬鹿死ねアホゴミゲロカススケベ最低ゴリラ」ジトー
あんな人が本当にそうなの?
安価↓1
・やけに背の低い少女
・背の低い少年
の中から自己紹介する人物
背の低い少年「甘味さんと佐東さん、大丈夫でしょうか?」
小夢「大丈夫じゃない? あ、私は」
背の低い少年「<コスプレイヤー>小夢空さんですよね?」ニッコリ
背の低い少年「ボク、<超高校級の合唱部員>なんです。三郷 摩耶(みさと まや)と言います」
小夢「······耳良いね?」
三郷「えへへ。よく、地獄耳って言われます」
<超高校級の合唱部員>、三郷摩耶クン。
その愛くるしい外見と透き通るような声から、ファンがたくさんいるらしい。
やけに背の低い少女「うえっ、ひっく、うぅ」
小夢「どうしたの?」
やけに背の低い少女「あー、良かった。話しかけてくれたー!」
やけに背の低い少女「むふふ、小さくて瑠璃が見えないのかと思ったよ」
小夢「そっか。ごめんね。私は<超高校級のコスプレイヤー>小夢空だよ」
私がそう言うと、その子は私に抱きつく。
やけに背の低い少女「瑠璃の名前は、桜舞 瑠璃(おうぶ るり)だよ、小夢のお姉ちゃん。<超高校級の園芸委員>なんだ」
そう言うと、瑠璃ちゃんは輝くような笑顔を私に見せた。
さてと、次はあの5人と話そうか。
安価↓1
・エプロンを着た少女
・赤いドレスを着た少女
・メイド服を着た少女
・学ランを着た少年
・普通のワイシャツを着た少年
学ランを着た少年「<······級の······いん>です。·····しく······がい······します」ボソボソ
何て言っているんだろう。
よくわからない。
普通のワイシャツを着た少年「<超高校級のアルバイト店員>平信 善弘(へいしん よしひろ)です。よろしくお願いいたします。だとさ」
小夢「<超高校級のコスプレイヤー>小夢空です」
平信「······いいですね」ボソボソ
小夢「······」チラッ
普通のワイシャツを着た少年「可愛らしいですね、だとよ」
安価↓1
・エプロンを着た少女
・メイド服を着た少女
・赤いドレスを着た少女
・普通のワイシャツを着た少年
普通のワイシャツを着た少年「俺か? <超高校級の機械職人>夜樹 武蔵(よるぎ むさし)だよ」
夜樹「で、今の持ち物が、着替えとかとこれだけだ」つ翻訳機
小夢「翻訳機?」
夜樹「外国語、大きすぎる声、小さすぎる声に対応している」
小夢「そうなんだ······小夢空です<超高校級のコスプレイヤー>です」
夜樹「小夢か、覚えとくよ」
夜樹クンはあれで、平信クンの声を聞き取っていたんだ。
安価↓1
・エプロンを着た少女
・赤いドレスを着た少女
・メイド服を着た少女
エプロンを着た少女「さっきも会ったね。小夢ちゃん」ゲシッゲシッ
佐東「ちょ、痛い、蹴らないで」
エプロンを着た少女「小夢ちゃんは自己紹介しなくていいよ」ゲシッゲシッ
エプロンを着た少女「私は、<超高校級のパティシエ>甘味 来実(かんみ くるみ)。よろしくね」
佐東「あ、蹴られるの結構イイっ!」
甘味「うっせえ黙れ変態」ゲシッゲシッ
佐東「もっとお願いします!」土下座
甘味「」
小夢「」
安価↓1
・赤いドレスを着た少女
・メイド服を着た少女
メイド把握。
今日はもう寝ます。多分明日は21時くらいに始める。
質問あったら朝か夕方に答えるかも。
メイド服を着た少女「初めまして。私はイリスと申します。<超高校級のメイド>ですわ」
小夢「小夢空です。<超高校級のコスプレイヤー>です」
イリス「よろしくお願いいたしますね、小夢様」ニコッ
イリス「それと、あちらのドレスのお方。あれが私のお嬢様ですわ」
イリス「ぜひ、仲良くしてくださいな」ニコッ
小夢「はい!」
イリス(そして、願うならば、貴女に死んでほしいのです)
イリス(ああ、お嬢様。ウフフフ、フフッ)ニコッ
赤いドレスを着た少女「先ほどイリスとお話をしていた方ですわね? わたくしは神刃供 里慧(かみじんぐ りえ)<超高校級の令嬢>ですわ」
小夢「小夢空! <超高校級のコスプレイヤー>です!」
神刃供「あら、元気がいいですこと」クスクス
神刃供「ところで、イリスが何か可笑しなことを言いませんでしたか?」
小夢「言いませんでしたよ?」
神刃供「良かったですわ。それと、わたくしが令嬢だからって敬語はお止めくださいな」
神刃供「わたくし達は、平等の立場のご友人なのですから」
よいしょ、と。
最後に、あの5人と話そう。
安価↓1
・セーラー服を着た少女
・白衣を着た少女
・穏やかな顔つきの少年
・やけにマッチョな青年
・変わった帽子を被った少年
マッチョな青年「······確か、自己紹介だったよな?」
小夢「はい!」
マッチョな青年「俺は<超高校級の陸上部員>、風走 四郎(かざばしり しろう)だ」
小夢「<超高校級のコスプレイヤー>小夢空です!」
風走「そうか。よろしくな、小夢」
そう言って差し出された風走······サンの手は、筋肉ムキムキで少し怖かった。
小夢「えっと······」ビクビク
風走「どうしたんだ?」
本人は気づいていないようだけど。
安価↓1
・穏やかな顔つきの少年
・セーラー服を着た少女
・白衣を着た少女
・変わった帽子を被った少年
変わった帽子を被った少年「この鉄の扉。硬い」コンコン
小夢「あ、あの······」
変わった帽子を被った少年「何で作られているのか。どのように作ったのか。調べたいな」
変わった帽子を被った少年「今僕はこれを見ている。邪魔だ」
小夢「自己紹介を······」
変わった帽子を被った少年「チッ、それだけ終わったらどこかに行け。英真 桐生(えいしん きりゅう)<超高校級の鑑定士>だ」
小夢「······<コスプレイヤー>小夢空」
英真「返答なんか求めていない、さっさと行け」
小夢「う、うん······」
安価↓1
・穏やかな顔つきの少年
・セーラー服を着た少女
·白衣を着た少女
白衣を着た少女「えっと、自己紹介ですよねぇ? 確か、貴女は······」
白衣を着た少女「小夢空。コスプレイヤー。ですよねぇ?」
小夢「すごいよ、何でわかるの!?」
白衣を着た少女「天才なんです。努力知らずの。なーんて嘘嘘。カウンセラーですし、ほら、滑舌とか聴力良くないとダメなんですぅ」
白衣を着た少女「申し遅れました。<超高校級のカウンセラー>ば······罰噺 唄(ばつばなし うた)ですぅ」
罰噺「よろしくお願いですっ」
小夢「こちらこそ、よろしくね」
2つのみつあみを可愛らしく動かす彼女。
黒髪が綺麗に光っていた。
安価↓1
・穏やかな顔つきの少年
・セーラー服を着た少女
穏やかな顔つきの少年「<超高校級のボランティア>キミは?」
小夢「コスプレイヤー」
穏やかな顔つきの少年「そうなんだ、僕は生天 晴(せいてん はる)よろしく」
小夢「小夢空。よろしく」
生天「じゃあ、またあとで」
そう言うと、彼はワイシャツの泥をタオルで拭き始めた。
セーラー服を着た少女「何、この状況。例えまぐれでも希望ヶ峰学園に入れたのに、先生は誰も来ないし、校内放送もならない」
セーラー服を着た少女「ああ、もう、何なの」
セーラー服を着た少女「あなたもそう思わない? って、名前なんだろ。来実ちゃんでもないし、唄ちゃんも違う。また、新しく人が来たの。何か先生に聞いてない?」
小夢「聞いてないよ、ごめんね······。それと、小夢空だよ」
セーラー服を着た少女「············<超高校級の幸運>、亀田 音梛(かめだ おとなぎ)。なぎちゃんでも、なぎなぎでも好きに呼んで」
亀田「で、空ちゃんの才能は?」
小夢「コスプレイヤーなんだ」
亀田「ほう、メイドはイリリンがいるし、お嬢様は里慧しゃまがいる。白衣女性は唄にゃんがいるか。と、なると」
亀田「そららん、今度チャイナ服着てよ。もっちろん、思い切りはだけたのをね」
亀田さん、悪い人ではなさそうだ。
甘味「全員と自己紹介できた?」
小夢「うん······」
甘味「うん、これで多分あと一人かな」
亀田「うたにゃーん、しりとりしよーう」
罰噺「はいぃ、豆、め!」
亀田「め、メロン!」
罰噺「ん、ンンンンン!」
亀田「くっ、何を言えばいいの? 負けた」
生天「あはははは······」
秋波「ねえ、何で盗もうとするの、強盗ってバカ(本ペラペラ)」
英真「チッ、まだ誰も来ないのか?」
甘味「音梛ちゃんと唄ちゃんとちなちゃん何かが変だ」
ワイワイガヤガヤとうるさい。
それにしても、まだ誰も来ていないの?
三郷「足音です!」
大人が来たか。
その希望を込めて三郷クンの向く方を見る。
そこには確かに人がいた。
新入生がいた。
そこには。
青がかった黒のスーツを着て。
当然のように銃を構える少年がいた。
少年「敵はいない、か。お前ら、少し状況を教えてくれ。攻撃の意思はない」
佐東「今はなーーー」
佐東クンが説明する。
と、その少年は
少年「殺花 茅人(さつばな ちにん)<超高校級の暗殺者>」
たった一言でとんでもない自己紹介を言った。
佐東「武器は預かる」
殺花「わかった」
甘味「これで安心安全!」
三郷「全員揃いましたね」
だけど、発展はゼロ。
大人は来ない。
そんな絶望に浸っていると、ピンポンパンポンとアナウンスがなった。
白黒のクマ「新入生の皆さん。体育館に集まってください」
甘味「行くしかないか」
佐東「よし皆行くぞ」
罰噺「迷子になるといけませんし、4人ほどで一緒に行きましょぉ!」
桜舞「さんせー!」
こうして誰かと一緒に行くことになったけど、どうしよう?
安価↓2
1秋波、罰噺、亀田と一緒に行く
2イリス、神刃供、桜舞と一緒に行く
3三郷、甘味、佐東と一緒に行く
4その他(人物指定)
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