学校


キモオタ「…き…キモオタです…よろしく…ﾃﾞｭﾌ」

男A「うわ…スゲぇきもオタ」

ゆかりん「！」

ゆかりん(嘘…あの人夢であった…)

キモオタ「…」ﾁﾗｯ

キモオタ「…ﾃﾞｭﾌｯ」

ゆかりん「…！」ｿﾞｸ

休み時間

女子「キモオタこっち見んなよ！」「学校にフィギュア持って来てんじゃねーよ！」「でゅふでゅふうぜえんだよ豚！」

キモオタ「…」



男A「うはっwwwゆかりん、あのキモオタと知り合い？wwww思いっきりガン飛ばされてたよね？wwwww」

ゆかりん「う…うん…」

男B「ゆかりんが可愛いからだろぉwwwwwゆかりん神wwwwww」


女子「おい何とか言えよ！豚！」

キモオタ「…」ｶﾞﾀ

ゆかりん「！(…こっち来る)」

キモオタ「あ、あの…田村ゆかり…さん……ああああの、ほけ…保健室…デュフwww」


男A「キモ…」

廊下

ゆかりん「あ、あの…キモオタ君？」

キモオタ「…ﾃﾞｭﾌww」

ゆかりん「あ、変わった名前だよね…！えっとその…あれっぽくて…」

キモオタ「田村ゆかり！」

ゆかりん「！」

キモオタ「君は自分の人生が尊いと思う？家族や友達を大切にしてる？」

ゆかりん「え…？ぁ…大切…だよ！…家族も友達も、皆大好きで、とっても大事な人達だよ…！」

キモオタ「…その言葉が本当なら、今とは違う自分になろうなんて思わない事だな…」

キモオタ「さもなければ、全てを失う事になる」

ゆかりん「…え？」

支援

放課後

男A「ええ！あのキモオタそんな事をwwwwぱねぇww」

ゆかりん「訳わかんない…よね」

男A「きもくてオタクでおまけにサイコな電波とかwwwきもすぎwwwww」

ゆかりん「A君…言い過ぎだよ」

男B「うはっwww優しいwwゆかりん天使wwww」

ゆかりん「でも…あの人」

男A「何wwwww」

ゆかりん「あ、あのね…夢の中で会ったような…」

男A「おふwwwゆかりんまでwwwwワロリンwww」

男B「wwwwww」

ゆかりん「もうっ二人ともひどーい！」

支援

支援

書かなくていいです

支援

男B「おほっ！もうこんな時間www早くしないと再放送に間に合わないwwww」

ゆかりん「じゃあ、そろそろ出よっか」

男A「あ、ゆかりん、帰りにとらのあな寄って良い？」

ゆかりん「良いよまたあの声優さんの？」

男A「はは…まあねwww」


男B「じゃあまたwwww」

ゆかりん「ばいばーい」

支援

とらのあな

～♪～♪♪
男A「ふwwふひwwww」


『たすけて…』

ゆかりん「…え？」

『たすけて…ゆかり！』

ゆかりん「…？」ｷｮﾛ



男A「おふふwwwサイコーwwwww」

ゆかりん「…誰なの？」

『たすけて…助けてゆかり！』

ゆかりん「あっ…！」

QB「…」


ｺﾂ

ゆかりん「！」

ゆかりん「…キモオタ…君」

キモオタ「そいつから離れるんだ…」

ゆかりん「で…でも！…ひ、酷い事しないで…」

ｺﾂ
ゆかりん「…！」

ﾌﾞｯｼｬｱｱｱｱｱ

キモオタ「！？」

男A「ゆかりんこっちだ！」

ゆかりん「！A君…！」

支援

支援

なんだのうりんネタかと…

男A「何あいつwww今度は女装で動物虐待wwwぱねえwwwww」

ゆかりん「…」

男A「てか出口wwwwどこ行ったwwwwふひwww」

ゆかりん「きゃるん！何かいる…」

男A「はいはいワロスワロスwww夢オチwww乙wwww」


使い魔「@abhadw'#&mw,tjw,ntp」


ゆかりん「…！！」

ｶﾞｼｬｰﾝ

「ふぅ…。」

「危ないところだったな」

ゆかりん「あ、あなたは…」

「そうそう、自己紹介しないとな…でもその前に…」

「ちょっと一仕事、片付けて良いか？」


ｼｭﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾝ
「破ァッ！」

ゆかりん「す、凄い」

男A「ふwwふひwww戻ったwwwぱねぇwwwww」

「魔女は逃げたぜ？仕留めたいならすぐ追いかけるんだな」

キモオタ「…」

ゆかりん「！…キモオタ君…」

キモオタ「自分が用があるのは…」

「飲み込み悪りぃな…見逃してやるって言ってるんだ。…お互い余計トラブルとは無縁でいたくねえか？」

キモオタ「…っ」

ｼｭﾀｯ


ゆかりん「…」ﾎｯ

支援

結月ゆかりの方かと

支援

支援

支援

支援

支援

支援

支援

支援