シーブック「白式は、シーブック・アノーで行きます!」 (70)

ラウラ「くっ……!」

シーブック「これでゲームオーバーだ ド外道ーーーッ!!!」


みたいなのはどうか

山田「それじゃ、自己紹介を」

シーブック「シーブック・アノーです」

シーブック「よろしくお願いします」


ザワザワヒソヒソ

生徒A「ねぇねぇ、アノー君」

シーブック「なんだい?」

生徒A「アノー君って織斑先生の弟で、次世代IS開発の関係者の息子なんでしょ?」

シーブック「そうだけど……」

生徒B「ほんとに?」
生徒C「すごいね。複雑な家庭ってやつ!?」

シーブック「…………」

どんなしゃべり方か思い出せん

>>9
カミーユが研磨されて丸くなった感じ

>>10
サンクス

千冬「こらそこ!口を慎め!!」

生徒A[す、すいません……」

千冬「アノー。お前は正規の手順で入学していないはずだ、1週間で教則本を頭に叩き込むように」

シーブック「そ、そんな!」

千冬「なんだ?」ギロッ

シーブック「うっ……」

昼休み

シーブック(あの人と同じで、人間よりISが大事なくせになんで教師なんかやってんだ…)


箒「お、おい」

シーブック「…………何ですか?」

箒「っ!?」ダダダッ

シーブック「・・・?なんなんだ」

シーブック(そういえば今の子どこかで・・・)

シーブック「気のせいか……さて!おかかでも食うか!うめー!」

~放課後~

シーブック「部屋はここか……」

シーブック(相部屋・・・まさか、男はおれだけのはずだもんな)

シーブック「ふぅー・・・」ギシッ

シーブック「疲れた……なんで俺がこんな学園に……」

シーブック(時間が経てば慣れてくれるだろうけど、当分はこれだと思うと・・・なんでこんな目に合わなきゃいけないんだ・・・)

シーブック「でも……可愛い子は多かったなぁ」


ガチャッ

箒「ふぅ」ホカホカ

シーブック「誰だ?」ムクッ

箒「・・・・・・っ!?」

書いてて思ったんだけどさ、需要なくね?F91

シーブック「っ!?な、なんて格好してんだよぉ!?」

箒「き、貴様ぁぁぁぁぁ!!」ブンッ

シーブック「うわっ!なにするんだ!」

箒「問答無用!!」バキッ

シーブック「うぐっ!?」

箒「女子の入浴を覗くなんて最低だ!!」バキッバキッ

シーブック「俺は座ってただけだっつーの!いたたた!」


箒「言い訳するな!!」バキッバキッ

シーブック「うわあああああああ!!!」

シーブック「……………」

千冬「で?」

シーブック「俺はただ座ってただけなんだよ!あの子がいきなり殴ってきたんだ!木刀で!」

千冬「お前が覗いたと聞いたぞ?」

シーブック「違う!!あいつが裸で出てきたんだ!おこづかい全部かけてもいい!」

千冬「とりあえず今日はここに泊まれ。明日はちゃんと授業に出るんだぞ」

シーブック「・・・」

千冬「返事は」

シーブック「・・・はい」

なんでボンボン版なんだよ

>>27
すまないどうしてもボンボン版のチンピラシーブックが強烈過ぎて……
映画版思い出して頑張るわ

生徒A「アノーくん、その包帯どうしたの?」
生徒B「痛そう、大丈夫?」

シーブック「ああ……ちょっとね」

セシリア「あらあら…入学して一日でそれでは先が思いやられますわね」

シーブック「誰だ?君は?」

セシリア「誰だ?今なんだとおっしゃいましたの?このわたくしに向かって」

シーブック「・・・」

セシリア「まさか代表候補生であるわたくしを知らないわけではありませんわね?」

シーブック「(なんだこの人……?)」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

千冬「・・・というわけで、クラスから一人代表を決める。自薦他薦は問わん。誰かやりたいものはいるか?」

セシリア「はい!わたくしイギリスだいh」

生徒「シーブックくんがいいと思いまーす!」

生徒「わたしもアノーくんが!」

生徒「わたしもー!」

千冬「アノーか」

シーブック「ちょっと待ってくれよ!」

セシリア「お待ちなさい!わたくしが立候補すると言っているんですの!」

千冬「他に候補者は?」

千冬「・・・いないようだな。ではこの二人から」

シーブック「…あの金髪の人がやりたいって言ってるんだし、俺はいいですよ」

セシリア「」ピキッ

セシリア「金髪の人・・・?」ガタッ

ツカツカツカ

セシリア「あなた、先程からわたくしに対して敬意が足りないと思うのですが」ビシッ

シーブック「敬意?」

セシリア「わたくしはあなたみたいに偶然ISを動かせただけの素人とは違って、代表候補生ですのよ?」

シーブック「だから俺は遠慮するって言っただろ?」

セシリア「ではなく、あなたのその態度に対してわたくしは意見を言っているんですの!」

シーブック「………」

セシリア「ふん!大方、あなたの母が研究者ですもの。男でも乗れるように細工してるんじゃありませんこと?」

シーブック「なんだと!」

セシリア「なっ……!ふふん、図星のようですわね」

シーブック「冗談じゃない!あの人の力なんて借りていない!」ガシッ

シーブックはセシリアの胸ぐらをつかむ

セシリア「は、離しなさい!」

千冬「アノー!!辞めろ!!」ガシッ

シーブック「離してくれ姉さん!」

千冬「やめろと・・・言っている!」バキッ!

シーブック「うぐっ!!」

千冬「双方ここの生徒なら、ISで決着をつけろ!いいな!」

シーブック&セシリア「……」

千冬「勝負は一週間後だ。一週間後にはアノーの専用機が届く。それまで精々鍛えるんだな」

セシリア「・・・わかりました」

千冬「返事は」

シーブック「・・・はい」

ちょっと小説版F91見ながら休憩
専用機に関しては察してくれ

~当日~
昼休み

千冬「アノー、お前の専用機が届いたぞ」

シーブック「これが俺の専用機……」

千冬「そう、『白式・F91型』だ。モニカ・アノー博士によるバイオコンピュータを搭載しており、従来のISと一線を画す性能を得ている」


シーブック「凄いな……だけど、F91型ってどういう意味なんだ?姉さん」

千冬「………」

シーブックって一人称俺だったっけ

千冬「午後の授業は特別に出なくてもいいぞ。勝てないまでも、せいぜい無様に負けないように調整を怠るなよ」


シーブック「分かってるよ、逃げ回れば死にはしないんだから。……排熱機能がついてるのか」カチャカチャ

>>40
【悲報】俺氏、今頃気づく

代表決定戦開始

セシリア「怖じけづいたんですの?早く上がってきなさい!」

シーブック「今行きますよ…白式は、シーブック・アノーで行きます!」

山田「大丈夫でしょうか……?」

千冬「F91型の性能は世代屈指だ、大丈夫だろう」

山田「で、でも、操縦者の錬度の違いが……」

千冬「……………」
―――――――――――――――――――――
セシリア「逃げ出さなかったことは、褒めて差し上げますわ」

セシリア「でも、今謝れば許して差し上げないこともなくってよ?」

シーブック「…………」

セシリア「ふんっ!目に物見せて差し上げますわ!」

『開始!』
セシリア「ブルーティアーズ!」ビシュンッ

セシリア「わたくしのビットからは誰も逃れられませんことよ!」

シーブック「そこだっ!このぉ!」ピシューンピシューン

セシリア「ビットが破壊された!?こんな簡単に!?」

シーブック「ビットが死んだ……死んだか……」

山田「シーブックくん…代表候補生相手に……凄い!」

千冬「(シーブック……やはりお前は…)」

セシリア「まだですわ!」バシュ

シーブック「まだいるのか!クソッ落ちろ!」ピシューンピシューン

セシリア「やはりさっきのはまぐれのようですわね!落ちなさい!」

バシューンバシューンバシューンバシューン!!

シーブック「ぐわあああああああああああああああッッッ!!!」

箒「シーブック!」

千冬「……」

セシリア「所詮は素人。これで終わりですわ!」バシュッ

シーブック「くっどうすれば………ん?これは……!」

千冬「気づいたか……」

山田「え?」

セシリア「なっ!?」

生徒A「当たったはずなのに……」

生徒b「無傷!?」

シーブック「おおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッ!!!」

セシリア「当たってるはずなのに……こんなのおかしいですわ!!」バシューン

セシリア「ISの識別センサーに反応してるのに…これは……」

セシリア&千冬「「質量をもった残像だ」ですの!?」

シーブック「そうやって戦ってばかりいる……他に何もできないからって!!!!!」

セシリア「た、助け」

シーブック「なんとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

セシリア「ひいっ!?」

ピー!ピー!ピー!

千冬『時間切れだ』

シーブック「ISに時間切れなんてないでしょう!?ましてや今回は……姉さん!」

千冬「先生と呼べ!」パコッ

シーブック「うっ……」

千冬「お前が使ったF91型のはな、その無理な機動性をカバーするために冷却機能が備わっている」

千冬「すなわち、通常のISよりもより多くのエネルギーを消費する。アメ車みたいなものだ」

シーブック「はあ…」

千冬「先ほどの『質量をもった残像』はこの機能の副次的な作用なのだ、すぐにエネルギー切れするに決まっている」

千冬「よって、今回の試合は判定でセシリア・オルコットの勝利とする!」

M.E.P.E(Metal peel-off effectの略称)
金属剥離効果を指す

もしかして昨日もシーブックのスレたてた人?

>>55
自分でも何言ってるかわからないので申し訳ないのですが自己補完してください

―――――――――――――――――
シーブック「はあ……」

箒「お、おいシーブック!」

シーブック「・・・」ピタッ

シーブック「………なんだよ」

箒「きょ、今日は惜しかったな・・・でも見直したぞ。やっぱりお前は昔から」

シーブック「それはどうもね」スタスタ

箒「ま、待ってくれ!こないだのことは、悪かった!」ペコッ

シーブック「……」

>>56
何それ?

シーブック「だからって殴られた痛みが消えるわけじゃないんだよ」スタスタ

箒「そ、そんな!」

箒「・・・うぅ」



セシリア「シーブック・アノーさん・・・」

セシリア「……………ふふっ」ポッ

転載禁止でお願いしますね

~その後・シーブックの部屋~

シーブック「はあぁ……やるからには勝ちたかったなぁ」

コンコン

シーブック「はい?」

箒「シーブック、開けるぞ?」ガチャ

シーブック「………何の用だよ」←部屋は変えてもらった

箒「うっ……祝勝会があってな、お前も来いといっている」

シーブック「どうせまたドンパチやろうってんだろう?
       来るんじゃない、逝っちゃえよ!」

箒「とにかくこい!!」

シーブック「はなせっ!はなせよ!」

これでゲームオーバー(ギブアップ)だド外道ー!

カミーユやらアムロがIS乗って今度はシーブックかぁと思ったら終わってた

>>67
ホントはジュドー書こうと思ったんだけどね

>>65

じゃあもうちょっとだけ書いてみるわ
初SSなもんで見るに堪えない文でいいなら

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom