妹「兄さんに監禁されました」(137)

兄「…………」

妹「兄さん、実の妹をベッドに拘束するなんて……」

妹「とうとう頭がおかしくなったんですか?」

妹「ああ、親に寄生して生きてきたんですからおかしいのは元々ですね」

兄「…………ッ」ギリ

妹「ふふ、なんですかその顔?事実でしょう?」

妹「もう成人してるのにいつまでも親におんぶに抱っこ……」

妹「一度社会で挫折しただけでここまで腐ってしまいましたか」

妹「見ていてとても滑稽ですね」

兄「…………」スッ

パチン!

妹「……っ、!」

妹「……いたいです……」ズキズキ

妹「抵抗できない女の子を叩いて、ストレス発散ですか?」

妹「それなら部屋に篭って自慰でもしてるほうがお似合いですよ?」クスッ

兄「…………!」

バチン!

妹「ひぐぅ……!」ビリビリ

妹「二度も女の子の顔をぶつなんて……」

妹「まあ、兄さんは妹が傷物になっても知らんぷりですよね?」

妹「そんな甲斐性と責任感なんて、ニートさんにはとても背負えませんから」

妹「ああ、そういえば仕事の失敗からも逃げてましたね?社会の役にも……」

バチッ!

妹「ひぐっ……!?」

兄「…………あ」

妹「……唇、切っちゃいました」

妹「血が垂れてますね……」トロッ

兄「…………っ、う」

妹「今更、罪悪感ですか?ならこの拘束をさっさと外して部屋に逃げ帰って下さい」

妹「当然今回のことは両親に報告させてもらいますから」

妹「兄さん、家から追い出されるかもしれませんね?」クスッ

兄「…………」

妹「ほら、早く外して下さい。ビビリさん?」

妹「両親が帰ってくるまで一週間以上ありますから」

妹「その間に荷物まとめて自分から家を出て行ったらどうです?」

妹「両親も家が広くなって大喜びです。兄さん良かったですね?初めての親孝行です」

兄「……妹っ」グイッ

ビリビリ…

妹「……パジャマを破らないで下さい」

妹「胸が丸見えです……」タプン

兄「……はあ、はあ」

妹「何のつもりですか?もしかして実の妹を犯すつもりですか?」

妹「……妹のおっぱいを見て興奮してるんですね」

妹「この変態……」

モミ…ムニュ…
ムニムニ…

妹「っ、触らないで……気持ち悪い……」

兄「……妹」ボロンッ

妹「……っ、汚いモノですね……」

妹「それで?どうするんですか?」

妹「胸に挟ませますか?咥えさせますか?それとも……犯しますか?」

妹「何にせよ下衆以下の所業だと自覚して下さいね?」

兄「…………っ」シュッシュッ

妹「……結局、自慰ですか?」

妹「あは、兄さん。本当は人間じゃなくてお猿さんなのでは?」クスクス

ムニュン …ムニ…
シュッシュッ…

妹「あ……っ。妹の、おっぱい揉みながら…乳首コリコリしながらの自慰は気持ちいいですか?」

妹「気持ちいいですよね?いつもお布団の中でシコシコするのとは……」

妹「比べものに、っ、ならないですよね?」

兄「……うぁ…」ビクビク

ドビュル…ドプドプ…
グチャッ…ビチャッ …

妹「……あ、ぅ、……いや……汚い……」

ドプ…ドロ…

妹「……気持ちいいですか?」

妹「妹の胸の上に精子をどぷどぷ出すのは?」

妹「私は死ぬほど不快です……。兄さんの遺伝子が私に触れてると思うと」

妹「今にも狂いそうです。兄さん……早くこれを拭き取ってください」

兄「……っ」

兄「…………」ゴソ

カシャカシャ…

妹「……っ、何してるんですか……?」

妹「写真なんて撮って……夜のオカズを増やすチャンス、とでもおもってるんですか?」

妹「妹の胸を汚濁まみれにしておいて、自分だけいい思いしようって腹ですか?」

妹「本当に発想が小学生レベルな大人なんですね?」

兄「……妹」

兄「……こ、この写真を」

妹「……何を言うかと思えば」

妹「私の痴態をネットに流すぞ!、って脅すつもりでしたか」

妹「いいですよ、流しても。精子まみれになった私の泣き顔をどんどん撮ってください」

妹「でも兄さんにそんな度胸ありませんよね?それ犯罪ですよ?」

妹「私にはわかります。脅すだけ脅して結局兄さんはそれを流さない」

妹「だって兄さんはクズなだけでなく重度のヘタレですから、ね?」

兄「……っ!?」ギリ

バチン!
パンッ…!

妹「っ、……つっ、あぐ……」

兄「…………」

ガチャ
バタン

妹「……叩くだけ叩いて出て行っちゃいましたね」ズキズキ

妹「せめて、胸の精子を拭いてから出ていってください……」

妹「このままだと匂いが染み付いちゃいます」

妹「兄さんの、馬鹿……」

妹「…………」

妹「……っ、うぇ……ぐすっ、兄さん……」ポロポロ

展開が思いつかない
もう鬼畜食ザーエンドで終わらせよう

ーーー
ーー

ガチャ

兄「…………」

妹「……まさか半日も放置するなんて
思いませんでしたよ?」

妹「まあ妹に言い負かされて、部屋で泣きべそかいてたんなら仕方ないですけど」

兄「……」ギリ

妹「お腹も空きました。何か食べ物持ってきてくれません?」

妹「あ、兄さん。包丁すら握ったことありませんでしたね?ごめんなさい」クスクス

兄「……ご飯だよ」

コトッ…
ドロッ…

妹「何ですか……これは」

妹「晩ご飯を作ってくれたことは評価します。ですが」

妹「上にかかっている、大量の汚濁のせいで評価が地に落ちました……」

妹「兄さん……この残飯以下の汚物を私が処分しろって言いたいんですか」

兄「………」コク

妹「頭がおかしいとはおもっていましたがここまでとは……」

妹「兄さん……今すぐこれを目の前から下げてください。目が腐ります」

兄「……だったら、」

兄「妹は今日から一週間……何も食べれないな……」

妹「兄さん……」

モグモグ…
グチュグチュ…

妹「あ、んぐ、……うぇ」

妹「に、さん……むちゅ……」

妹「うぇ……に、いさん……」ポロポロ

兄「………っ、妹」

結局兄さんは精子を食べている私を直視することはありませんでした。
私はとても悲しくて泣きながらそれを咀嚼していきます。

この汚物を一週間食べていくことよりも。
兄さんをここまで追い込んだ私の浅知恵が何より憎かった。
私は兄さんにもう一度頑張ってほしくて、笑ってほしかっただけなのに。

私が兄さんをさらに苦しめる結果になったことが。
何より悲しかったです。

終わり

妹ちゃんを救ってあげるエンドをお前らが書いてもいいのよ?
俺はアルバイトぉ!行ってくる

ブブブブブ

妹「こん…な…おもちゃでわたしがっ…どうにか、んっ…」

兄「もう……丸1日……」

妹「何…日だろう…がっ…わたしがこん…なおもちゃに屈するこ…と…なんてぇっっ!?」

兄「振動のレベルあげたから………」

妹「はぁ…はぁ…しって…ますか…?気持ち…よすぎておかしくな…る…のは…」

兄「……気持ちいの?」

妹「……はぁっ……んっ………マンガやゲームやアニメだけで………っ…実際は苦しくて辛くて痛みだけで!!!……!?!?!?!?!」

兄「………MAXレベルにしたからね……じゃあまた……」

妹「ううううっっっ……はああああっっっ………屈しません…絶対にぃ………っ…っ…」

ん 終わってたかおつ

妹「ぁ………ぅ…………」

兄「………1週間…」

妹「…………ぅぅぁぁ……」

兄「……屈した?」

妹「こんなおもちゃ……で……」

兄「………電池切れてる…」

妹「………」

 今、私は兄さんとお付き合いをしています。
昔のようにお互いを「ちゃん」付けで呼びあっているんです。きゃっ///
だけど、昔みたいな人間と人形の関係は捨てて、同じ立場で愛し合っています。
あ、だけどそういうプレイは燃えます。
 お兄さんは私以外の人間が居る時人形のフリをしていますが
(もちろん大きさは変わらないし人間味があるので気味が悪い)、妹にはバレてしまいました。倒れました。
 まあそんなこんなで今も……。

お兄さん「ほら、お着替えしましょうねー///」

妹「やっ///」


~完~

妹「兄さんに換金されました」

妹「人身売買なんてマンガの世界だけでの出来事だと思ってましたけどまさか本当にあるとは」

妹「あまり現実感が感じられませんけど、売られた本人としてはやはり腑に落ちませんね」

男「……」

妹「あなたが私を買った人ですか? すいませんが売り物になる気は毛頭ありませんよ」

男「……」

妹「私にいくら払ったのか知りませんけど、全額払い戻します。 この件に関しても口外しないと約束します」

男「……」スッ

妹「……・で、ですので早く」

男「……」スススッ

妹「……いやっ……そこは……っ」


ビリッ

妹「きゃああああああっ!!!」


男「……目立った外傷無し、と」

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